JPH077470Y2 - 床板等の高さ調整装置 - Google Patents

床板等の高さ調整装置

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JPH077470Y2
JPH077470Y2 JP3493889U JP3493889U JPH077470Y2 JP H077470 Y2 JPH077470 Y2 JP H077470Y2 JP 3493889 U JP3493889 U JP 3493889U JP 3493889 U JP3493889 U JP 3493889U JP H077470 Y2 JPH077470 Y2 JP H077470Y2
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勝文 江端
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は床板等の高さ調整装置に関する。詳しくは、OA
機器室の如く、床下に各種電気機器のケーブル類を配装
するために、既設床との間に所定の間隔をもって床板を
敷並べて上床を施工するあたり、床板に埋設してその高
さを調整することができるようにした床板等の高さ調整
装置に関するものである。
〔従来の技術〕
OA機器室の如く、各種電気機器を設置し、これら機器の
相互間や電源等との接続用ケーブル類を格納するため
に、建物の既設床の上に所定間隔をもって更に多数枚の
床板を敷並べて上床を施し、この上床の床下に上記ケー
ブル類を配送して、ケーブル類の損傷を防ぐと共に、OA
機器室を整理するようにしている。上記床板は既設床と
の高さを調整して水平かつ一面に敷並べる必要がある。
従来、この種床板の高さ調整装置としては、適宜厚みを
有する台座の下面に、4個の螺孔を台座の周縁に沿って
等間隔に穿設し、外周に床板載置用の鍔を設けたネジ棒
を上記各螺孔に着脱自在に螺着してなり、上記鍔に床板
を載置するものが、本出願人等により提供されている
(昭和60年実用新案登録願第54056号参照)。
〔考案が解決しようとする課題〕 上記従来の技術で述べたものは、4枚の床板の隅部を載
せることができ、しかも、各床板毎に高さの調整を行え
るものの、ネジ棒が不用意に回動することがあって、床
面に段差が生じるという問題点を有していた。
本考案は、上述のような問題点に鑑み考案されたもの
で、高さ調整用のネジ棒の回動により所定の高さに設定
した後は、上記ネジ棒が不用意に回動するのを防ぎ、床
面を水平かつ面一ら保てるようにした床板等の高さ調整
装置を提供するものである。
〔課題を解決するための手段〕
本考案に係る床板等の高さ調整装置は、適宜厚みを有す
る台座の下面に、屈曲可能な板状体を台座との間に間隔
をもって設けてある。この台座から板状体に連通する螺
孔を穿設してあり、該螺孔に高さ調整用のネジ棒が螺挿
されている。また、台座から板状体に向って挿入した締
付用ネジの下端部を板状体に螺挿してあることを特徴と
している。
〔考案の作用〕
本考案の高さ調整装置は、例えば、上床の施工の際に使
用する床板に埋め込む。そして高さ調整用のネジ棒の下
端部を既設床上に接するように床板を敷並べ、ネジ棒を
回動することによって既設床との高さを調整する。所定
の高さに設定した後は、締付け用ネジを回動する。そう
すると該締付け用ネジが螺挿されている板状体が引き上
げられて屈曲し、板状体の螺孔とこれに螺挿されている
高さ調整用のネジ棒とが強力な圧着状態になり、ネジ棒
の回動を防ぐ。
〔実施例〕
次に本考案の実施例を添附の図面において説明する。
第1図は分解斜視図、第2図は床板に使用した場合の断
面図である。
本考案に係る床板等の高さ調整装置は、第1図に示す如
く、適宜厚みを有する台座1の下面に屈曲可能な板状体
2を台座1との間に間隔をもって設けてある。台座1は
金属等からなり、鍔3が突設された略楕円形を呈し、床
板4の厚みと同等の厚みを有するものを例示してある。
板状体2は台座1よりも極端に肉薄で、台座1の下面に
それと一体に設けられ、端部側が引き上げられ、或は、
押し下げられて屈曲するようになっている。上記台座1
に螺孔5を、また、板状体2にも螺孔5と同径の螺孔6
をそれぞれ穿設してあり、これら螺孔5と6は台座1の
上面から板状体2の下面に連通している。これらの螺孔
5と6とに高さ調整用のネジ棒7が螺挿されている。こ
のネジ棒7は台座1の上面側から回動することができる
ようになっている。また、台座1には上記螺孔5から離
れた位置で、板状体2に向って通孔8が穿設してあり、
該通孔8の直下の板状体2にも別途に螺孔9が穿設して
あって、台座1の通行8から挿入した締付用ネジ10の下
端部を板状体2の螺孔9に螺挿されているものである。
この締付用ネジ10は台座1の上面側から回動し得るよう
になっている。
上述のような高さ調整装置は、例えば、第2図に示す如
く、上床の施工に用いる床板4の各隅部に埋め込む。こ
の場合、高さ調整用のネジ棒7の下端部を既設床11に接
するように床板4を敷並べ、台座1の上面側からネジ棒
7を回動して、既設床11との高さを調整する。所定の高
さに設定した後は、締付用ネジ10を台座1の上面側から
回動して、板状体2が点線の位置から実線の位置まで上
方に引き上げ屈曲させる。そうすると、板状体2の螺孔
9の山部及び谷部とネジ棒7の谷部及び山部とに僅少な
ずれが生じると共に、該螺孔9とネジ棒7とが強力な圧
着状態になって、ネジ棒7の回動を防ぐ。また、締付用
ネジ10は屈曲状態の板状体2により下方に引張られてい
るために、不用意に回動しなくなる。
なお、本考案を上床用の床板に使用した場合を説明した
が、これに限らず、例えば、各種事務用機械器具や家具
等にも使用できることは言うまでもない。
〔考案の効果〕
以上にように本考案によれば、締付用ネジを回動して板
状体を屈曲させると、板状体の螺孔とこれに螺挿されて
いる高さ調整用ネジ棒とが強力な圧着状態になって、該
ネジ棒が不用意に回動しなくなるから、設定した高さを
持続することができる。また、その用途も上床用の床板
をはじめ、各種事務用機械器具等広範囲に亘るものであ
る。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示し、第1図は分解斜視図、第
2図は床板に使用した場合の断面図である。 図中1は台座、2は板状体、4は床板、5は台座の螺
孔、6は板状体の螺孔、7は高さ調整用のネジ棒、8は
板状体の通孔、9は板状体の螺孔、10は締付用ネジを示
す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】適宜厚みを有する台座の下面に、屈曲可能
    な板状体を台座との間に間隔をもって設け、該台座から
    板状体に連通する螺孔を穿設してこれに高さ調整用のネ
    ジ棒を螺挿すると共に、台座から板状体に向って挿入し
    た締付用ネジの下端部を板状体に螺挿してある床板等の
    高さ調整装置。
JP3493889U 1989-03-28 1989-03-28 床板等の高さ調整装置 Expired - Lifetime JPH077470Y2 (ja)

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JP3493889U JPH077470Y2 (ja) 1989-03-28 1989-03-28 床板等の高さ調整装置

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JP3493889U JPH077470Y2 (ja) 1989-03-28 1989-03-28 床板等の高さ調整装置

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Publication Number Publication Date
JPH0324535U JPH0324535U (ja) 1991-03-13
JPH077470Y2 true JPH077470Y2 (ja) 1995-02-22

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