JPH0774982B2 - 外部記憶装置の多重記録方式 - Google Patents

外部記憶装置の多重記録方式

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JPH0774982B2
JPH0774982B2 JP2068101A JP6810190A JPH0774982B2 JP H0774982 B2 JPH0774982 B2 JP H0774982B2 JP 2068101 A JP2068101 A JP 2068101A JP 6810190 A JP6810190 A JP 6810190A JP H0774982 B2 JPH0774982 B2 JP H0774982B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 外部記憶装置により共用される内部記憶装置と、当該内
部記憶装置の所定の記憶領域に保持されたデータを、す
べてに同一に書き込むべく多重化された複数の外部記憶
装置と、各外部記憶装置毎に設けられ、入出力命令指示
手段が発行する入出力命令を解析し外部記憶装置を稼動
させるチャネル装置と、外部記憶装置に対する入出力命
令であって、当該入出力命令を複数連続して実行させる
連続命令を発行する入出力命令指示手段とを有する外部
記憶装置の多重記録方式に関して、 多重化された外部記録装置に、チャネル装置を介して連
続命令を含む入出力命令を発行する際、チャネル装置で
は外部記録装置の多重化を意識することなく入出力命令
を実行することができる外部記憶装置の多重記録方式を
目的として、 入出力命令指示手段が発行する連続命令を解析し、命令
を実行させて外部記憶装置を機能させるとともに、内部
記憶装置の共用に基づき同期が必要な時点で命令の実行
を中断させ、その旨の同期待ち通知を再開指示手段に行
い、再開指示手段からの再開指示通知により中断させて
いた命令を再開する命令解析実行手段と、命令解析実行
手段からの同期待ち通知を多重化されたすべての外部記
憶装置から受けた時点で、命令解析実行手段に対し命令
の実行を再開する再開指示通知を行う再開指示手段とを
有する構成である。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、例えば複数のディスク装置に同一の内容を書
き込むことによりシステムの信頼性を高める外部記憶装
置の多重記録方式に係り、 特に外部記憶装置が互いに共用する内部記憶装置と、多
重化された複数の外部記憶装置と、入出力命令指示手段
が発行する入出力命令を解析し外部記憶装置を稼動させ
るチャネル装置と、外部記憶装置に対して入出力命令を
発行する入出力命令指示手段とを有する外部記憶装置の
多重記録方式に関する。
〔従来の技術〕
従来、例えば第4図に示すように主記憶装置45と、主記
憶装置45内の所定の記憶領域に保持されたデータを書き
込む2多重に多重化されたディスク装置44a,44bと、デ
ィスク装置44a,44bに対する入出力命令を発行する入出
力命令指示手段41と、入出力命令指示手段41が発行する
命令を解析してディスク装置44a,44bを稼動させるチャ
ネル装置46a,46bとを有する外部記憶装置の多重記録方
式があった。
当該装置は、2台のディスク装置44a,44bに同一の内容
を書き込む多重記録を行う場合、多重化する各2台のデ
ィスク装置44a,44bそれぞれに同一の書き込み命令を発
行することにより行われていた。この際、チャネル装置
に連続命令を発行するのは、チャネル装置が外部記録装
置の多重化を意識する必要がありその実現が容易でなか
った。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、従来例えば第5図に示す2多重の多重記録方
式において、ディスク装置A54aとディスク装置B54bに対
して、主記憶装置55内の記憶領域55aを共用してディス
ク装置A54a,ディスク装置B54bそれぞれに対し、“書込
み−読出し”なる命令チェーン(入出力命令を複数連続
して実行させるようにした命令群)された命令を発行し
た場合を考える。ここでは仮にディスク装置A54aの動作
が先行したとする。
まず、ディスク装置A54aに記憶領域55aの内容であるデ
ータAが書き込まれる(第5図(A))。次にディスク
装置A54aは書込み命令に命令チェーンされた読出し命令
を実行し、記憶領域55aにディスク装置A54aからの読出
し内容であるデータBを転送する(第5図(B))。こ
こでディスク装置B54bに発行された命令(ディスク装置
A54aに発行されたものと同じ)が開始され、記憶領域55
aの内容をディスク装置B54bへ書き込む。この時、記憶
領域55aの内容はディスク装置A54aに対する読出し命令
によりデータBに書き替えられておりディスク装置A54a
の多重化ディスクであるディスク装置B54bに同一のデー
タAを書き込むことができない(第5図(C))。
このため、命令チェーンされた命令を扱うためには、互
いのディスク装置A54aとディスク装置B54bとの間で入出
力命令を実行する際に同期をとることが必要となる。
そこで、本発明は多重化された外部記憶装置間で内部記
憶装置55内の記憶領域55aを共用した場合に、各外部記
憶装置に発行される命令を実行する際に同期をとる方法
を提供することを目的としてなされたものである。
〔課題を解決するための手段〕
以上の技術的課題を解決するため本発明は第1図に示す
ように、外部記憶装置4a,4b,〜4nにより共用される内部
記憶装置5と、当該内部記憶装置5の所定の記憶領域に
保持されたデータを、すべてに同一に書き込むべく多重
化された複数の外部記憶装置4a,4b,〜4nと、各外部記憶
装置4a,4b,〜4n毎に設けられ、入出力命令指示手段1が
発行する入出力命令を解析し外部記憶装置4a,4b,〜4nを
稼動させるチャネル装置6a,6b,〜6nと、外部記憶装置4
a,4b,〜4nに対する入出力命令であって、当該入出力命
令を複数連続して実行させる連続命令を発行する入出力
命令指示手段1とを有する外部記憶装置の多重記録方式
において、 入出力命令指示手段1が発行する連続命令を解析し、命
令を実行させて外部記憶装置4a,4b,〜4nを機能させると
ともに、内部記憶装置5の共用に基づき同期が必要な時
点で命令の実行を中断させ、その旨の同期待ち通知を再
開指示手段3に行い、再開指示手段3からの再開指示通
知により中断させていた命令を再開する命令解析実行手
段2a,2b,〜2nと、命令解析実行手段2a,2b,〜2nからの同
期待ち通知を多重化されたすべての外部記憶装置4a,4b,
〜4nから受けた時点で、命令解析実行手段2a,2b,〜2nに
対し命令の実行を再開する再開指示通知を行う再開指示
手段3とを有する。
〔作用〕
本発明に係る外部記憶装置の多重記録方式は次のように
動作する。第1図に示すように、まず入出力命令指示手
段1において、外部記憶装置4a,4b,〜4nに対する入出力
命令であって、当該入出力命令を複数連続して実行させ
る連続命令を発行する。ここで、説明をわかりやすくす
るため、例えば入出力命令指示手段1が、“書込み命令
−読出し命令”なる連続命令を多重化されたすべての外
部記憶装置4a,4b,〜4nに発行した場合について説明す
る。この場合書込み命令は多重化のため内部記憶装置5
の所定の記憶領域のデータを、それぞれの外部記憶装置
4a,4b,〜4nに同一に書き込む命令である。続いて、チャ
ネル装置6a,6b,〜6nに設けられた命令解析実行手段2a,2
b,〜2nにおいて、入出力命令指示手段1が発行した命令
に基づき外部記憶装置4a,4b,〜4nを稼動させる。ところ
で、内部記憶装置5の所定の記憶領域に格納された同一
の記憶情報を、外部記憶装置4a,4b,〜4nに書き込ませて
いる途中、当該記憶領域に読み出しをさせる命令等があ
った場合、書込み命令と読出し命令との間で互いに同期
(内部記憶装置5の所定の記憶領域が読み出し領域ある
いは書き込領域として共用されている場合には、すべて
の書込み命令が終了するまでは読出し命令を実行すると
当該領域が破壊されるのでその為の同期が必要とな
る。)をとることが必要になり、その同期をとることが
必要な時点で、読出し命令の実行を中断しその旨の同期
待ち通知を再開指示手段3に通知する。再開指示手段3
では命令解析実行手段2a,2b,〜2nからの同期待ち通知
を、多重化されたすべての外部記憶装置4a,4b,〜4nから
受けた時点で、命令解析実行手段2a,2b,〜2nに対し命令
実行の再開を指示する再開指示通知を行う。当該再開指
示通知に基づき前記で中断させた読出し命令の実行を再
開させる。この時点では、命令実行に係る同期がとれて
おり、共有されている記憶領域の情報は保存する必要が
なくなっており読出し命令を実行しても何ら問題はな
い。
〔実行例〕
続いて、本発明の実行例について説明する。
第2図は本発明の実行例に係るブロック図であり、構成
として、制御部26は中央処理装置からなり、主記憶装置
25の一部に書き込まれている制御プログラムに従い一連
の処理を行う。また、中央処理装置から直接アクセスで
きる内部記憶装置5としての主記憶装置25は、ディスク
装置24a,24bからの読み取りデータの格納等を行う。入
出力命令指示手段21は、ディスク装置24a,24bに対する
入出力命令であって当該入出力命令を複数連続(以下
「命令チェーン」という)して実行させる命令をチャネ
ル装置26a,26bに発行する。チャネル装置26a,26bはそれ
ぞれ命令解析実行手段22a,22bが設けられており、入出
力命令指示手段21が発行する命令を解析しディスク装置
24a,24bを稼動させる。一方、命令解析実行手段22a,22b
において、同期が必要な時点で命令の実行を中断し、同
期待ち通知を再開指示手段23に行い、再開指示手段23か
らの再開指示通知に基づき前記で中断した命令の実行を
再開させる。再開指示手段23は、命令解析実行手段22a,
22b両方からの同期待ち通知を受けた時点で、命令解析
実行手段22a,22bに対し命令実行の再開指示通知を行
う。外部記憶装置4a,4bとしてのディスク装置24a,24bは
ディスクユニットからなり大量のデータを記憶し保存す
る。
次に、動作を説明する。ここで、例として入出力命令指
示手段21からチャネル装置26aに対して“書込み−読出
し”なる命令チェーンされた連続命令が発行された場合
について述べる。まず、命令解析実行手段22aは入出力
命令指示手段21が発した命令を解析し、ディスク装置24
aに対して書込み命令の実行のみを指示する。書込み命
令の実行が終了し、その報告をディスク装置24aから受
け取ると命令解析実行手段22aでは次の読み込み命令の
実行を待ち状態にし、再開指示手段23に同期待ちである
ことを同期待ち割込み(同期待ち通知に該当)により通
知する。
再開指示手段23は、多重化された2つの命令解析実行手
段22a,22bから同期待ち割込みにより同期待ちが通知さ
れた時点で各命令解析実行手段22a,22bに対して再開指
示通知を出力する。命令解析実行手段22aは再開指示手
段23より再開指示通知を受けると、待ち状態にしていた
読出し命令を再開させ、命令をディスク装置24aに指示
し稼動させる。ディスク装置24aではその命令の実行が
完了すると、その報告を受けたチャネル装置26cではそ
の完了の通知を受けてから制御部26に対し、図示しない
命令の実行完了を通知する割込みを行う。したがって、
チャネル装置26a,26bはそれぞれが制御するディスク装
置24a,24bが多重化されているかどうかを意識すること
なく、再開指示通知に基づいて命令を再開するのみで同
期化が行える。
第3図にディスク装置が4多重に多重化されている場合
の動作を示すタイムチャートを示す。ここでは、ディス
ク装置A〜ディスク装置Dに対する書込み(Write)命
令および読出し(Read)命令を連続して実行させてい
る。また、全ディスク装置に対する書込み命令が終了す
るまで各ディスク装置は同期待ちとなり、ディスク装置
Cからの最後の同期待ち割込みが終了した時点で再開指
示通知がなされ、中断されていた読出し命令が再開され
実行され、その命令の実行が終了すると命令終了割込み
によりその旨の通知がされることを示している。各チャ
ネル(ディスク装置)装置の動作は、全て同じ手順で行
われ、チャネル装置が自身以外の多重化された装置の存
在及び動作をまったく意識することなく同期化が行われ
ている。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明ではチャネル装置に設けた
命令解析実行手段では、同期が必要となる時点で命令の
実行を中断し、同期待ちの旨を再開指示手段に通知し、
多重化されたすべての外部記憶装置からの同期待ち通知
を受けた時点における再開指示手段からの再開指示通知
に基づいて、前記で中断した命令を再開させることで同
期をとるようにしている。
したがって、各チャネル装置は命令を実行する際、当該
装置が制御する外部記憶装置が多重化されているかどう
かを意識することなく同期がとれる。そのため外部記憶
装置の多重化が容易に行え有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、第2図は実行例に係
るブロック図、第3図は4多重の場合の動作を示すタイ
ムチャート、第4図は従来例に係るブロック図、第5図
は従来例に係る説明図である。 1,21……入出力命令指示手段、2a,2b,〜2n,22a,22b……
命令解析実行手段、3,23……再開指示手段、4a,4b,〜4n
(24a,24b)……外部記憶装置(ディスク装置)、5(2
5)……内部記憶装置(主記憶装置)、6a,6b,〜6n,26a,
26b……チャネル装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】外部記憶装置(4a,4b,〜4n)により共用さ
    れる内部記憶装置(5)と、当該内部記憶装置(5)の
    所定の記憶領域に保持されたデータを、すべてに同一に
    書き込むべく多重化された複数の外部記憶装置(4a,4b,
    〜4n)と、各外部記憶装置(4a,4b,〜4n)毎に設けら
    れ、入出力命令指示手段(1)が発行する入出力命令を
    解析し外部記憶装置(4a,4b,〜4n)を稼動させるチャネ
    ル装置(6a,6b,〜6n)と、外部記憶装置(4a,4b,〜4n)
    に対する入出力命令であって、当該入出力命令を複数連
    続して実行させる連続命令を発行する入出力命令指示手
    段(1)とを有する外部記憶装置の多重記録方式におい
    て、 入出力命令指示手段(1)が発行する連続命令を解析
    し、命令を実行させて外部記憶装置(4a,4b,〜4n)を機
    能させるとともに、内部記憶装置(5)の共用に基づき
    同期が必要な時点で命令の実行を中断させ、その旨の同
    期待ち通知を再開指示手段(3)に行い、再開指示手段
    (3)からの再開指示通知により中断させていた命令を
    再開する命令解析実行手段(2a,2b,〜2n)と、 命令解析実行手段(2a,2b,〜2n)からの同期待ち通知を
    多重化されたすべての外部記憶装置(4a,4b,〜4n)から
    受けた時点で、命令解析実行手段(2a,2b,〜2n)に対し
    命令の実行を再開する再開指示通知を行う再開指示手段
    (3)とを有することを特徴とする外部記憶装置の多重
    記録装置。
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