JPH077541Y2 - エンジン冷却用エアの流通構造 - Google Patents

エンジン冷却用エアの流通構造

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JPH077541Y2
JPH077541Y2 JP14455288U JP14455288U JPH077541Y2 JP H077541 Y2 JPH077541 Y2 JP H077541Y2 JP 14455288 U JP14455288 U JP 14455288U JP 14455288 U JP14455288 U JP 14455288U JP H077541 Y2 JPH077541 Y2 JP H077541Y2
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JP
Japan
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engine
radiator
cooling air
oil cooler
upper revolving
Prior art date
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JP14455288U
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English (en)
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JPH0264716U (ja
Inventor
栄二 前場
Original Assignee
油谷重工株式会社
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Publication date
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  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
  • Component Parts Of Construction Machinery (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は、主として油圧ショベル用上部旋回体におけ
るエンジン冷却用エアの流通構造に関する。
従来の技術 第4図は、従来技術ホイール式ショベル1の側面図であ
る。図において、2は下部走行体、3は上部旋回体、4
は上部旋回体3の後端部に装着したカウンタウエイト、
5はエンジン、6はエンジン5に駆動されるファン、7
はオイルクーラ付ラジエータ、8は旋回軸受、9は上部
旋回体3の側方に設けられた運転室である。第5図は、
第4図のAより見た一部断面平面である。図において、
10はカウンタウエイト4に穿設した通気口、11は各種油
圧アクチュエータ制御用コントロールバルブ、O′は上
部旋回体3の旋回中心、R′は上部旋回体3の後端旋回
半径である。
次に、従来技術ホイール式ショベル1のエンジン冷却用
エアの流通構造を第4図および第5図について述べる。
ホイール式ショエル1では、上部旋回体3上の運転室9
と反対側の側方に、エンジン5の軸心が上部旋回体3の
前後方向と平行となるようにエンジン5を搭載し、その
エンジン5の後端側にオイルクーラ付ラジエータ7を直
列に配置している。そして、カウンタウエイト4の通気
口10から、ファン6により外部エアを吸込み、上部旋回
体3内部のオイルクーラ付ラジエータ7およびエンジン
5外周部を冷却せしめるようにしている。
この考案の解決すべき課題 従来技術ホイール式ショベルの上部旋回体においては、
エンジンの軸心が上部旋回体の前後方向と平行状態とな
るようにエンジンを搭載し、そのエンジンの後端側にオ
イルクーラ付ラジエータを直列に配置している。それに
より、エンジン関係前後方向長さL(油圧ポンプ部イの
接続を含む)が第5図のように長くなり、上部旋回体の
後端旋回半径R′はかなり大きなものになっていた。そ
のために、ホイール式ショベルが市街地域内などの狭隘
な現場あるいは幹線道路などで作業を行う場合に、上部
旋回体の後端旋回半径R′が大きくて作業困難となった
り、あるいは上記幹線道路の交通を遮断してしまうこと
があった。そこで上記問題に対応して上部旋回体の後端
旋回半径を小さくするために、オイルクーラ付ラジエー
タをエンジンより分離して、上部旋回体の中央後方部付
近に配設するようにした。
この考案は上記問題にかんがみ、旋回縮小を実施された
ホイール式ショベルに対するエンジン冷却用エアの流通
構造を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 イ.エンジンより分離して上部旋回体の中央後方部付近
に配設したオイルクーラ付ラジエータと、エンジンとを
ともに包含し、仕切板により形エア流通室を形成し、 ロ.さらに、ラジエータ用ファン後側の仕切板にエア流
通用ガイド傾斜部を形成し、 ハ.冷却エアがオイルクーラ付ラジエータおよび上記フ
ァンを通過したとき冷却エアを上記ガイド傾斜部に沿っ
てエンジン方向へ導き、さらにエンジン外周部を通過、
上部旋回体前部側の上部または下部カバーの通気口を経
て外部へ放出可能に構成した。
作用 イ.外部のエアは、ラジエータ用ファンにより、カウン
タウエイトまたは上下部カバー後部側に設けた通気口か
ら吸込まれる。そして、オイルクーラ付ラジエータおよ
び上記ファンを通過した冷却エアは、ファン後側の仕切
板に形成したガイド傾斜部に沿ってエンジン方向へ流
れ、さらにエンジン外周部を通過、上部旋回体前部側の
上部または下部カバーの通気口を経て外部へ放出され
る。
実施例 以下、この考案の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。第1図は、この考案にかかる冷却用エアの流通構造
をそなえたホイール式ショベル12の後面図である。図に
おいて、13はカウンタウエイト14に穿設した通気口、15
は通気口13に取付けられたエンジン騒音低減用消音ルー
バ、16は上部旋回体、17はエンジンである。第2図は、
第1図のB-Bより見た要部平面図である。図において、1
8はオイルクーラ付ラジエータ、19はファン、20はファ
ン19回転用オイルモータ、21は仕切板、22はファン19後
側の仕切板21に形成したエア流通用ガイド傾斜部、23は
上部旋回体16の前部側上通気口、24は前部側下通気口で
ある。第3図は、第2図のC-Cより見た要部たて断面図
である。図において、25は後部上通気口、26は後部下通
気口である。なおホイール式ショベル12では、エンジン
関係前後方向長さ(油圧ポンプ部イの接続を含む)が寸
法となっているので、旋回中心Oからの旋回後端半径R
が、従来技術ホイール式ショベル1より縮小されてい
る。
次に、この考案にかかる冷却エアの流通構造を第1図〜
第3図について述べる。エンジン17より分離して上部旋
回体16の中央後方部付近に配設したオイルクーラ付ラジ
エータ18と、エンジン17とをともに包含し、仕切板21に
より形エアの流通室27を形成し、さらに、ファン19後
側の仕切板21にエア流通用ガイド傾斜部22を形成した。
そして、冷却エアがオイルクーラ付ラジエータ18および
ファン19を形成したとき、その冷却エアを上記ガイド傾
斜部22に沿ってエンジン17方向へ導き、さらにエンジン
17外周部を通過、上部旋回体16の前部側上および下通気
口23,24を経て外部へ放出させるように構成した。
次に、この考案にかかる冷却エアの流通構造に関して、
その作用機能を述べる。外部のエアはファン19により、
カウンタウエイト14の通気口13,後部側上および上通気
口25,26から矢印口のように吸込まれる。そして、オイ
ルクーラ付ラジエータ18およびファン19を通過した冷却
エアは、ファン19後側の仕切板21に形成したガイド傾斜
部22に沿って、矢印ハのようにエンジン17方向に流れ
る。そしてさらに、矢印ニにようにエンジン17外周部を
通過し、上部旋回体16の前部側上および下通気口23,24
を経て、矢印ホ,ヘのように外部へ放出される。なお、
冷却エアが矢印ニのようにエンジン17外周部を通過する
ときには、エンジン17外周周辺部に付設されている電気
機器,電線部品など(図示なし)が冷却され、それら部
品などの焼損を防止する。
考案の効果 従来技術ホイール式ショベルの上部旋回体においては、
エンジンの軸心が上部旋回体の前後方向と平行状態とな
るようにエンジンを搭載し、そのエンジンの後端側にオ
イルクーラ付ラジエータを直列に配置している。それに
より、エンジン関係前後方向長さL(油圧ポンプ部イの
接続を含む)が第5図のように長くなり、上部旋回体の
後端旋回半径R′はかなり大きなものになっていた。そ
のために、ホイール式ショベルが市街地域内などの狭隘
な現場あるいは幹線道路などで作業を行う場合に、上部
旋回体の後端旋回半径R′が大きくて作業困難となった
り、あるいは上記幹線道路の交通を遮断してしまうこと
があった。
しかしこの考案にかかる冷却用のエアの流通構造では、
エンジンより分離して上部旋回体の中央後方部付近に配
設したオイルクーラ付ラジエータと、上記エンジンとを
ともに包含し、仕切板により形エア流通室を形成し、
さらに、ラジエータ用ファン後側の仕切板にエア流通用
ガイド傾斜部を形成し、冷却エアがオイルクーラ付ラジ
エータおよび上記ファンを通過した時冷却エアを上記ガ
イド傾斜部に沿ってエンジン方向へ導き、さらにエンジ
ン外周部を通過、上部旋回体前部側の上部または下部カ
バーの通気口を経て外部へ放出可能に構成した。それに
より外部のエアは、ラジエータ用ファンによりカウンタ
ウエイトの通気口,後部側上および下通気口から吸込ま
れる。そして、オイルクーラ付ラジエータおよび上記フ
ァンを通過した冷却エアは、ファン後側の仕切板に形成
したガイド傾斜部に沿ってエンジン方向へ流れ、さらに
エンジン外周部を通過、上部旋回体の前部側上および下
通気口を経て外部へ放出される。
したがって、この考案にかかるエンジン冷却用エアの流
通構造をそなえた建設機械では、上部旋回体を旋回縮小
形とし、その上部旋回体に搭載したエンジンに適応する
冷却を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案にかかる冷却用エアの流通構造をそな
えたホイール式ショベルの後面図、第2図は第1図のB-
Bより見た要部平面図、第3図は第2図のC-Cより見た要
部たて断面図、第4図は従来技術ホイール式ショベルの
側面図、第5図は第4図のAより見た一部断面平面図で
ある。 1,12……ホイール式ショベル 3,16……上部旋回体 4,14……カウンタウエイト 5,17……エンジン 6,19……ファン 7,18……オイルクーラ付ラジエータ 10,13……通気口 21……仕切板 22……ガイド傾斜部 23,25……上通気口 24,26……下通気口 27……エア流通室

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】上部旋回体上の運転室と反対側の側方に、
    エンジンの軸心が上部旋回体の前後方向と平行となるよ
    うにエンジンを搭載し、上記上部旋回体後端のカウンタ
    ウエイトまたは上下部カバー後部側に設けた通気口より
    外部エアを吹込み、上部旋回体内部のオイルクーラ付ラ
    ジエータおよびエンジン外周部を冷却せしめるようにし
    た建設機械において、エンジンより分離して上部旋回体
    の中央後方部付近に配設したオイルクーラ付ラジエータ
    と、上記エンジンとをともに包含し、仕切板により形
    エア流通室を形成し、さらに、ラジエータ用ファン後側
    の仕切板にエア流通用ガイド傾斜部を形成し、冷却エア
    がオイルクーラ付ラジエータおよび上記ファンを通過し
    たとき冷却エアを上記ガイド傾斜部に沿ってエンジン方
    向へ導き、さらにエンジン外周部を通過、上部旋回体前
    部側の上部または下部カバーの通気口を経て外部へ放出
    可能に構成したことを特徴とするエンジン冷却用エアの
    流通構造。
JP14455288U 1988-11-05 1988-11-05 エンジン冷却用エアの流通構造 Expired - Lifetime JPH077541Y2 (ja)

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JP14455288U JPH077541Y2 (ja) 1988-11-05 1988-11-05 エンジン冷却用エアの流通構造

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JPH0264716U JPH0264716U (ja) 1990-05-15
JPH077541Y2 true JPH077541Y2 (ja) 1995-02-22

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