JPH0775903B2 - カセットケースの巻取軸の駆動機構 - Google Patents

カセットケースの巻取軸の駆動機構

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JPH0775903B2
JPH0775903B2 JP1298618A JP29861889A JPH0775903B2 JP H0775903 B2 JPH0775903 B2 JP H0775903B2 JP 1298618 A JP1298618 A JP 1298618A JP 29861889 A JP29861889 A JP 29861889A JP H0775903 B2 JPH0775903 B2 JP H0775903B2
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shaft
winding shaft
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cassette case
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巧 中山
修二 今村
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株式会社ピーエフユー
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Description

【発明の詳細な説明】 《産業上の利用分野》 この発明は、カセットケースに収納されたインクリボ
ン、磁気テープ、フィルム等の可撓性帯状体(以下「リ
ボン」と総称する)をカセットケース内で移送するため
の巻取軸の駆動機構に関するもので、特にカセットケー
ス外に設けられている伝導軸と上記巻取軸との駆動連結
部の構造に関するものである。
《従来の技術》 カセットケースに収納されたリボンを移送するための巻
取軸をカセットケース外の伝導軸で駆動する構造とし
て、カセットケースに設けた軸孔から巻取軸の端部を臨
出させて該端部に凹溝を設け、伝導軸の先端にこの凹溝
に嵌合するブレードを設けて、両者の嵌合により、伝導
軸と巻取軸を連結して回転駆動力を巻取軸に伝達する機
構は公知である。
従来のこの種の機構は、巻取軸の軸方向に深い凹溝を設
け、この凹溝に伝導軸を深く嵌合して、駆動中に伝導軸
が巻取軸から外れるのを防止していた。
《発明が解決しようとする課題》 上記のリボンが例えばプリンタのインクリボンである場
合、プリンタに封筒等の段差媒体が挿入されたときにイ
ンクリボンがプリントヘッドと段差媒体との間に挟まれ
てリボン幅方向にずれ、ヘッドピンがリボン端面を打ち
込み、リボン端面がほつれて巻取軸に巻き付き、巻取軸
がロックすることがある。
このような場合にモータからの駆動力を切る箇所を回転
伝達系に設けておかないと、その伝達系の歯車等を破損
したり、モータが脱調する問題が起こる。
一方、回転伝達系に爪クラッチや摩擦クラッチ等を設け
る構造とすると、回転伝達機構が複雑になる問題や、ク
ラッチが切れたまま長時間運転された場合におけるクラ
ッチの耐久性の問題が生ずる。
この発明は、上述のような問題を回避したカセットケー
スの巻取軸の駆動機構を得ることを課題としている。
《課題を解決するための手段》 この発明は、カセットケースの巻取軸10とこれを駆動す
るためにカセットケース外に配置されている伝導軸20と
の連結部に過負荷クラッチの機能を持たすことによって
上記課題を解決している。
即ち、この発明のカセットケースの巻取軸の駆動機構
は、カセットケース1の巻取軸10の端部11とケース装填
部に設けた伝導軸20の対向端21とを凹溝13と突部23との
係合により駆動連結する巻取軸10の駆動機構において、
伝導軸20を軸方向に進退可能に設けて圧縮バネ22等によ
り進出方向に付勢し、凹溝13を巻取軸10または伝導軸20
の軸直角方向に浅い溝状に形成し、凹溝13と突部23の間
に形成される加圧当接部24と受圧当接部14のいずれか一
方を、回転駆動時に両者24、14の間に作用する円周方向
の当接力Pによって伝導軸20と巻取軸10とが離隔する方
向の分力Rが生ずる方向のテーパ面とし、このテーパ面
の傾斜角を巻取軸10に過負荷が作用したときの分力Rが
前記圧縮バネ22等の付勢力より大きくなる傾斜角とした
ことを特徴とするものである。
《作用》 巻取軸10とカセットケース1の本体との間へのリボンの
巻き込み等により、巻取軸10の負荷が大きくなると伝導
軸20と巻取軸10との連結部分の回転伝達力が大きくな
り、伝導軸20と巻取軸10とを離隔させる方向の分力Rも
大きくなり、この分力が伝導軸20の進出方向への付勢力
より大きくなったときに、伝導軸20が進退して凹溝13と
突部23との係合が解除され、伝導軸20が空転する。従っ
て、巻取軸10のロックによる回転伝達系の破壊やモータ
の脱調等の障害を回避できる。そして、伝導軸20が長時
間空転したときの連結部の磨耗が巻取軸10側に生ずるよ
うにしておけば、例えこの連結部に障害が生じたとして
も、カセットケースを交換するだけで該障害を復旧でき
る。
また請求項2記載の構成によれば、過負荷時の伝導軸20
と巻取軸10の離脱がより正確にかつ円滑に行われ、コス
トも安価であるという長所がある。
《実施例》 第3図ないし第6図はこの発明の基本形態を示したもの
で、第3図及び第4図は伝導軸20側の加圧当接部24をテ
ーパ面とした第1実施例を、第5図及び第6図は巻取軸
10側の受圧当接部14をテーパ面とした第2実施例を示
す。
図中、1はカセットケース、2は該ケースに形成された
軸孔、10は該軸孔に回転自在に支持されたリボン巻取
軸、11は軸孔2からカセットケース1外に臨んでいる端
部、20は装置(例えばプリンタ)のカセットケース1装
填部に設けられた伝導軸、21は上記巻取軸の端部11と対
向する伝導軸の対向端、22は伝導軸20を進出方向に付勢
している圧縮バネである。
第3、4図に示す第1実施例のものでは、巻取軸の端部
11に断面コ字形の凹溝13が形成され、伝導軸20の対向端
21が斜めにそぎ落とされて凹溝13と嵌合する突部23が形
成されている。伝導軸の対向端21と巻取軸の端部11が嵌
合したときは、突部23のテーパ面24と凹溝13の側面14と
が当接して回転力が伝達される。即ち、伝導軸20のテー
パ面24が加圧当接部となり、巻取軸10の凹溝の側面14が
受圧当接部となっている。
第5、6図に示す第2実施例では、巻取軸の端部11の凹
溝13が先拡がりのテーパ側面14を有する台形断面とさ
れ、伝導軸20は短冊状の板体で形成され、その先端が対
向端21となっている。この第2実施例のものでは、伝導
軸の対向端の稜部24が加圧当接部となり、巻取軸の凹溝
のテーパ側面14が受圧当接部となる。
第1、第2実施例のいずれの場合でも、加圧当接部24か
ら巻取軸10に与えられる円周方向駆動力Pによって伝導
軸20と巻取軸10とを離隔させる方向の分力Rが生じ、巻
取軸10がロックすると円周方向駆動力Pの増大に伴って
分力Rが増大し、バネ22の付勢力に抗して伝導軸20を後
退させ、伝導軸20と巻取軸10との駆動連結を解除する。
第1図及び第2図は、本発明のより具体的な実施例を第
3実施例として示した図で、第3ないし6図で説明した
部材には同一の符号を付してある。第1、2図中、30は
装置(例えばプリンタ)のフレーム、31はフレーム30に
ネジ32で固定された軸受ブラケット、33は軸受ブラケッ
ト31とフレーム30とで軸支された円筒軸、34は円筒軸33
と一体の歯車、35はモータ、36はモータ35の軸に固定さ
れた駆動歯車、37は歯車36と34を連結する中間歯車であ
る。3はカセツトケースの巻取軸10の反対の端部に設け
られた手送り用のつまみである。
円筒軸33は、奥側39aが円形断面、先端側39b側がスリッ
ト状断面の中心孔39を有している。短冊状の伝導軸20
は、そのスリット部39bに摺動自在に嵌装され、その円
筒部39aに挿入されて一端が軸受ブラケット31に他端が
伝導軸20の奥端に当接している圧縮バネ22により進出方
向に付勢されている。伝導軸20の先端には貫通孔25が設
けられ、巻取軸10の軸径よりやや短いピン23がその両側
を突出させて該貫通孔に固着されている。巻取軸10には
前記第2実施例と同様な台形状の凹溝13が設けられてい
る。巻取軸10、円筒軸33及び支持ブラケット31は合成樹
脂製であり、伝導軸20及びピン23は金属製である。
この第3実施例のものでは、ピン23と凹溝13とが略平行
になった状態で両者が嵌合し、ピン23が凹溝13内で少し
回転方向に斜めになってその両端と凹溝のテーパ側面14
が当接した状態で回転力の伝導が行われる。巻取軸10が
ロックしたときには、ピン23がテーパ側面14に沿って滑
って伝導軸20と巻取軸10との連結が解かれる。金属製の
ピン23の円形は周面と合成樹脂製のテーパ側面14との滑
動は、スティックなく円滑に行われ、この滑動によって
生ずる磨耗は巻取軸の凹溝13、即ちカセットケース1側
に生じ、伝導軸20側が磨耗したり損傷したりすることが
ない。
《発明の効果》 以上説明したこの発明により、インクリボン等を収納し
たカセットケースの巻取軸に過負荷が作用したときにそ
の回転駆動系を切る機能を備え、構造が簡単で従って安
価であり、メンテナンスが容易で装置に障害を波及させ
るおそれのない駆動機構が得られる。
【図面の簡単な説明】
図はこの発明の実施例を示す図で、第1図は第3実施例
の断面側面図、第2図は第3実施例の伝導軸の斜視図、
第3図は第1実施例の要部の斜視図、第4図は第1実施
例の作用の説明図、第5図は第2実施例の要部の斜視
図、第6図は第2実施例の作用の説明図である。 図中、 1:カセットケース、2:軸孔 10:巻取軸、11:巻取軸の端部 13:凹溝、14:受圧当接部 20:伝導軸、21:伝導軸の対向端 22:圧縮バネ、23:突部(ピン) 24:加圧当接部、33:円筒軸

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ケース(1)に設けた軸孔(2)からケー
    ス外に臨んでいる巻取軸(10)の端部(11)とケース装
    填部に該端部に対向して設けた伝導軸(20)の対向端
    (21)とを凹溝(13)と突部(23)との係合により駆動
    連結するカセットケースの巻取軸の駆動機構において、
    伝導軸(20)は軸方向に進退可能にかつ進出方向に付勢
    して装着されており、前記凹溝(13)は巻取軸(10)ま
    たは伝導軸(20)の軸直角方向に浅い溝状に形成され、
    凹溝(13)と突部(23)の間の加圧当接部(24)と受圧
    当接部(14)のいずれか一方が両者の間に作用する円周
    方向駆動力(P)によって伝導軸(20)と巻取軸(10)
    とを離隔させる方向の分力(R)を生じさせる方向のテ
    ーパ面となっており、当該テーパ面の傾斜角は巻取軸
    (10)に過負荷が作用したときの上記分力(R)が伝導
    軸(20)の進出方向の付勢力より大きくなる傾斜角であ
    ることを特徴とする、カセットケースの巻取軸の駆動機
    構。
  2. 【請求項2】テーパ面が凹溝(13)側に設けられてお
    り、伝導軸(20)は円筒軸(33)の軸心に設けたスリッ
    ト(39b)に摺動自在に嵌装された短冊部材で形成さ
    れ、突部(23)は該短冊部材の先端両側に突出するピン
    部材で形成されている、請求項1記載の巻取軸の駆動機
    構。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS59120169U (ja) * 1983-01-31 1984-08-13 東芝テック株式会社 プリンタのリボン送り装置
JPH0712013Y2 (ja) * 1987-06-25 1995-03-22 株式会社テック インクリボン送り装置

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