JPH0775951A - 管継手用研削機 - Google Patents
管継手用研削機Info
- Publication number
- JPH0775951A JPH0775951A JP22424493A JP22424493A JPH0775951A JP H0775951 A JPH0775951 A JP H0775951A JP 22424493 A JP22424493 A JP 22424493A JP 22424493 A JP22424493 A JP 22424493A JP H0775951 A JPH0775951 A JP H0775951A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe joint
- grinding
- rotary table
- peripheral surface
- grinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 種々の径及び形状を有する管継手の溶接端部
の研削を安全に行なうことができる管継手用研削機を提
供する。 【構成】 回転テーブル13に切欠14を設け、この切
欠14の一箇所に、管継手40の溶接端部に於ける内周
面を研削する第1のグラインダー15、管継手40の外
周面を研削する第2のグラインダー16、及び管継手4
0の傾斜面を研削する第3のグラインダー17を集中し
て設ける。回転テーブル13を回転させ、管継手40を
一定方向に保持しながら、即ち、回転テーブル13に伴
って管継手40が回転しないように保持しながら研削を
行なう。回転テーブル13が1回転することにより、管
継手40の溶接端部の全周の研削が完了する。 【効果】 切欠14の一箇所に集中してグラインダー1
5,16,17を設けることにより、各種の大きさ、形
状の管継手の溶接端部の研削が可能となる。
の研削を安全に行なうことができる管継手用研削機を提
供する。 【構成】 回転テーブル13に切欠14を設け、この切
欠14の一箇所に、管継手40の溶接端部に於ける内周
面を研削する第1のグラインダー15、管継手40の外
周面を研削する第2のグラインダー16、及び管継手4
0の傾斜面を研削する第3のグラインダー17を集中し
て設ける。回転テーブル13を回転させ、管継手40を
一定方向に保持しながら、即ち、回転テーブル13に伴
って管継手40が回転しないように保持しながら研削を
行なう。回転テーブル13が1回転することにより、管
継手40の溶接端部の全周の研削が完了する。 【効果】 切欠14の一箇所に集中してグラインダー1
5,16,17を設けることにより、各種の大きさ、形
状の管継手の溶接端部の研削が可能となる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鋼管の接続に使用され
るエルボ、T字管チーズ等の管継手に於ける開先を構成
する溶接端部を、溶接に先立って研削(一部切削を含む
概念をいう)するための研削機に関する。
るエルボ、T字管チーズ等の管継手に於ける開先を構成
する溶接端部を、溶接に先立って研削(一部切削を含む
概念をいう)するための研削機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、配管工事に於いて鋼管を接続
する場合にはエルボ、T字管チーズ等の管継手が用いら
れ、鋼管と管継手とは溶接によって接続されることが多
い。その際、開先を構成する管継手の溶接端部に錆、塗
料、スケール等の異物が付着していると、溶接部分に割
れ等の欠陥が生じる原因となる。そこで、溶接部分を清
浄にすると共に平滑にするため、溶接に先立って溶接端
部の研削が行なわれている。
する場合にはエルボ、T字管チーズ等の管継手が用いら
れ、鋼管と管継手とは溶接によって接続されることが多
い。その際、開先を構成する管継手の溶接端部に錆、塗
料、スケール等の異物が付着していると、溶接部分に割
れ等の欠陥が生じる原因となる。そこで、溶接部分を清
浄にすると共に平滑にするため、溶接に先立って溶接端
部の研削が行なわれている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】開先を構成する管継手
の溶接端部の研削は、通常、手持ち式のグラインダーを
用いて人手によって行なわれている。即ち、作業者は左
手で管継手を作業台上に保持しておき、右手に持ったグ
ラインダーによってその端部の研削を行なう。
の溶接端部の研削は、通常、手持ち式のグラインダーを
用いて人手によって行なわれている。即ち、作業者は左
手で管継手を作業台上に保持しておき、右手に持ったグ
ラインダーによってその端部の研削を行なう。
【0004】しかしながら、エルボ、T字管チーズ等の
管継手は種々の径を有していると共に、手で保持するに
は不安定な形状を有しているため、研削に際しグライン
ダーの回転力に抗して管継手を適切な角度に保持する作
業者の腕や肩には、大きな負担が掛かることになる。ま
た、手持ち式のグラインダーは比較的重いため、長時間
に亘って連続して研削を行なうと、作業者の腕や肩に疲
労が蓄積してくる。そのため、グラインダーで研削を行
なっている間、次第に管継手を保持しきれなくなり、グ
ラインダーの回転力によって管継手が跳ね飛ばされ、作
業者が負傷する場合がある。また、管継手の溶接端部の
全周を研削するためにグラインダーに対して管継手を適
切な角度に保持しながら回転させなければならないた
め、作業者の負傷の危険性は更に大きくなる。
管継手は種々の径を有していると共に、手で保持するに
は不安定な形状を有しているため、研削に際しグライン
ダーの回転力に抗して管継手を適切な角度に保持する作
業者の腕や肩には、大きな負担が掛かることになる。ま
た、手持ち式のグラインダーは比較的重いため、長時間
に亘って連続して研削を行なうと、作業者の腕や肩に疲
労が蓄積してくる。そのため、グラインダーで研削を行
なっている間、次第に管継手を保持しきれなくなり、グ
ラインダーの回転力によって管継手が跳ね飛ばされ、作
業者が負傷する場合がある。また、管継手の溶接端部の
全周を研削するためにグラインダーに対して管継手を適
切な角度に保持しながら回転させなければならないた
め、作業者の負傷の危険性は更に大きくなる。
【0005】本発明は、このような従来の問題点を解決
するために為されたものであり、本発明の目的は、種々
の径及び形状を有する管継手の溶接端部の研削を安全に
行なうことができる管継手用研削機を提供することであ
る。
するために為されたものであり、本発明の目的は、種々
の径及び形状を有する管継手の溶接端部の研削を安全に
行なうことができる管継手用研削機を提供することであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る管継手用研
削機は、管継手の溶接端部の各面を研削する管継手用研
削機であって、前記管継手の溶接端部を載置する回転テ
ーブルと、絶対位置に於いて一定方向を維持するように
前記回転テーブル上にスライド可能に保持された前記溶
接端部に対する下方からの研削加工を可能とする切欠
と、前記切欠に於いて前記溶接端部の各面を研削する複
数のグラインダーとを備えたことを特徴とする。
削機は、管継手の溶接端部の各面を研削する管継手用研
削機であって、前記管継手の溶接端部を載置する回転テ
ーブルと、絶対位置に於いて一定方向を維持するように
前記回転テーブル上にスライド可能に保持された前記溶
接端部に対する下方からの研削加工を可能とする切欠
と、前記切欠に於いて前記溶接端部の各面を研削する複
数のグラインダーとを備えたことを特徴とする。
【0007】また、前記複数のグラインダーの一つとし
て前記溶接端部の外周面を研削するグラインダーを備
え、該外周面研削用のグラインダーは、前記回転テーブ
ルの面に略平行な方向を軸として回転すると共に上下運
動する構成を付加してもよい。
て前記溶接端部の外周面を研削するグラインダーを備
え、該外周面研削用のグラインダーは、前記回転テーブ
ルの面に略平行な方向を軸として回転すると共に上下運
動する構成を付加してもよい。
【0008】更に、前記回転テーブルの回転中心を移動
させる偏心機構を付加してもよい。
させる偏心機構を付加してもよい。
【0009】本発明に係る他の管継手用研削機は、管継
手の溶接端部の各面を研削する管継手用研削機であっ
て、前記溶接端部を載置する回転テーブルと、該回転テ
ーブルの中心から半径方向に延伸する複数のスリット
と、下方から前記各スリット内に保持され前記回転テー
ブルの回転中心にスライド可能に保持された前記管継手
の前記溶接端部の各面を上下運動しながら研削する複数
のグラインダーと、前記各グラインダーの前記回転テー
ブルの半径方向への移動を可能とする複数の倣い部材
と、前記各グラインダーを前記各倣い部材に移動可能に
取付ける保持部材と、前記回転テーブルの下方に設けら
れ前記回転テーブルと同軸で回転可能であり、前記各保
持部材の前記各倣い部材に於ける位置を規定する複数の
渦状の倣い溝を有する案内板とを備え、前記溶接端部の
直径に応じて前記案内板を前記回転テーブルに対して相
対的に回転させることにより、前記各グラインダーの前
記各スリットに於ける半径方向の位置が同時に規定され
ることを特徴とする。
手の溶接端部の各面を研削する管継手用研削機であっ
て、前記溶接端部を載置する回転テーブルと、該回転テ
ーブルの中心から半径方向に延伸する複数のスリット
と、下方から前記各スリット内に保持され前記回転テー
ブルの回転中心にスライド可能に保持された前記管継手
の前記溶接端部の各面を上下運動しながら研削する複数
のグラインダーと、前記各グラインダーの前記回転テー
ブルの半径方向への移動を可能とする複数の倣い部材
と、前記各グラインダーを前記各倣い部材に移動可能に
取付ける保持部材と、前記回転テーブルの下方に設けら
れ前記回転テーブルと同軸で回転可能であり、前記各保
持部材の前記各倣い部材に於ける位置を規定する複数の
渦状の倣い溝を有する案内板とを備え、前記溶接端部の
直径に応じて前記案内板を前記回転テーブルに対して相
対的に回転させることにより、前記各グラインダーの前
記各スリットに於ける半径方向の位置が同時に規定され
ることを特徴とする。
【0010】また、前記複数のグラインダーを、前記管
継手の前記溶接端部の外周面を研削する外周面研削用グ
ラインダーと、前記溶接端部の内周面を研削する内周面
研削用グラインダーと、前記管継手の前記溶接端部の傾
斜面及び端面を研削する先端部研削用グラインダーとに
よって構成することができる。
継手の前記溶接端部の外周面を研削する外周面研削用グ
ラインダーと、前記溶接端部の内周面を研削する内周面
研削用グラインダーと、前記管継手の前記溶接端部の傾
斜面及び端面を研削する先端部研削用グラインダーとに
よって構成することができる。
【0011】更に、前記外周面研削用グラインダーを前
記回転テーブルの回転中心に向けて押圧する第1の押圧
機構と、前記内周面研削用グラインダーを前記回転テー
ブルの半径方向外側に向けて押圧する第2の押圧機構と
を付加してもよい。
記回転テーブルの回転中心に向けて押圧する第1の押圧
機構と、前記内周面研削用グラインダーを前記回転テー
ブルの半径方向外側に向けて押圧する第2の押圧機構と
を付加してもよい。
【0012】
【作用】上記の構成よりなる管継手用研削機は、エル
ボ、T字管チーズ等の管継手の溶接端部の外周面、傾斜
面及び内周面等の各面を研削するものである。即ち、本
発明の管継手用研削機は、管継手の溶接端部を載置する
回転テーブルを備えており、この回転テーブル上に管継
手を載置した場合にその端部に対する下方からの研削加
工を可能とする切欠が回転テーブルに形成されている。
この回転テーブル上に載置された管継手は、回転テーブ
ルが回転しても絶対位置に於いて一定方向を維持するよ
うに、換言すれば回転テーブルの回転に伴って管継手が
自転しないように、例えば人手によって回転テーブルに
対してスライド可能に保持される。従って、回転テーブ
ルの下方から見れば、回転テーブルの切欠には、回転テ
ーブルの回転に伴って管継手の溶接端部の部分が順次現
われ、回転テーブルが一回転すれば管継手の溶接端部の
全ての部分が切欠に現われたことになる。
ボ、T字管チーズ等の管継手の溶接端部の外周面、傾斜
面及び内周面等の各面を研削するものである。即ち、本
発明の管継手用研削機は、管継手の溶接端部を載置する
回転テーブルを備えており、この回転テーブル上に管継
手を載置した場合にその端部に対する下方からの研削加
工を可能とする切欠が回転テーブルに形成されている。
この回転テーブル上に載置された管継手は、回転テーブ
ルが回転しても絶対位置に於いて一定方向を維持するよ
うに、換言すれば回転テーブルの回転に伴って管継手が
自転しないように、例えば人手によって回転テーブルに
対してスライド可能に保持される。従って、回転テーブ
ルの下方から見れば、回転テーブルの切欠には、回転テ
ーブルの回転に伴って管継手の溶接端部の部分が順次現
われ、回転テーブルが一回転すれば管継手の溶接端部の
全ての部分が切欠に現われたことになる。
【0013】このような切欠には、研削加工を行なう複
数のグラインダーが管継手の溶接端部の研削すべき面に
対応して設けられている。このように、管継手の溶接端
部の全周に形成された各面を切欠に於いて集中的に研削
加工することにより、種々の径を有する各種の管継手の
研削を一台の管継手用研削機で行なうことができる。
数のグラインダーが管継手の溶接端部の研削すべき面に
対応して設けられている。このように、管継手の溶接端
部の全周に形成された各面を切欠に於いて集中的に研削
加工することにより、種々の径を有する各種の管継手の
研削を一台の管継手用研削機で行なうことができる。
【0014】即ち、溶接端部の各面の研削を管継手の円
周の異なる位置で行なう場合には、管継手の径に合わせ
て各グラインダーの位置を変更する必要があるのに対
し、切欠に於いて集中的に研削する本発明の構成に於い
ては、各グラインダーの位置を変更する必要がない。
周の異なる位置で行なう場合には、管継手の径に合わせ
て各グラインダーの位置を変更する必要があるのに対
し、切欠に於いて集中的に研削する本発明の構成に於い
ては、各グラインダーの位置を変更する必要がない。
【0015】また、複数のグラインダーのうち、外周面
を研削するグラインダーを回転テーブルの面に略平行な
方向を軸として回転させ、しかもその回転軸を上下運動
させることにより、種々の形状の管継手の研削が可能と
なる。即ち、例えばエルボのように直線部分が殆ど存在
しない管継手の曲部の外周面内側に対しても、研削加工
が可能となる。
を研削するグラインダーを回転テーブルの面に略平行な
方向を軸として回転させ、しかもその回転軸を上下運動
させることにより、種々の形状の管継手の研削が可能と
なる。即ち、例えばエルボのように直線部分が殆ど存在
しない管継手の曲部の外周面内側に対しても、研削加工
が可能となる。
【0016】更に、回転テーブルの回転中心を移動させ
る偏心機構を備えることにより、回転テーブルの回転中
心と管継手の中心とを一致させることができる。このよ
うに2つの中心を一致させることにより、研削を行なっ
ている間、回転テーブル上に於いて管継手が公転しない
構成とすることができる。
る偏心機構を備えることにより、回転テーブルの回転中
心と管継手の中心とを一致させることができる。このよ
うに2つの中心を一致させることにより、研削を行なっ
ている間、回転テーブル上に於いて管継手が公転しない
構成とすることができる。
【0017】本発明の他の構成を有する管継手用研削機
も、管継手の溶接端部を載置する回転テーブルを備えて
おり、この回転テーブル上には、管継手の溶接端部の中
心と回転テーブルの回転中心とが一致するように、該管
継手が載置される。回転テーブルにはその中心から半径
方向に延伸する複数のスリットが設けられており、この
各スリットの下方からは、各スリット内の任意の位置に
グラインダーが保持されている。各グラインダーは、回
転テーブルの回転中心に載置された管継手の溶接端部の
各面を上下運動しながら研削する。
も、管継手の溶接端部を載置する回転テーブルを備えて
おり、この回転テーブル上には、管継手の溶接端部の中
心と回転テーブルの回転中心とが一致するように、該管
継手が載置される。回転テーブルにはその中心から半径
方向に延伸する複数のスリットが設けられており、この
各スリットの下方からは、各スリット内の任意の位置に
グラインダーが保持されている。各グラインダーは、回
転テーブルの回転中心に載置された管継手の溶接端部の
各面を上下運動しながら研削する。
【0018】各グラインダーは各スリット内を回転テー
ブルの半径方向へスライドし得るように、保持部材によ
って各スリットに並行する倣い部材に取付けられてい
る。また、回転テーブルの下方には、各倣い部材に於け
る各保持部材の位置を規定するための案内板が設けられ
ている。この案内板は回転テーブルと同じ回転軸の回り
に回転可能である。そして、この案内板には複数の渦状
の倣い溝が設けられており、この倣い溝によって各保持
部材の各倣い部材に於ける位置が規定される。従って、
案内板を回転させることにより、各保持部材は各倣い部
材に沿って回転テーブルの半径方向の内側又は外側に向
って移動することになる。この保持部材の移動により、
全てのグラインダーの回転テーブルの各スリットに於け
る半径方向の位置が同時に規定されることになる。
ブルの半径方向へスライドし得るように、保持部材によ
って各スリットに並行する倣い部材に取付けられてい
る。また、回転テーブルの下方には、各倣い部材に於け
る各保持部材の位置を規定するための案内板が設けられ
ている。この案内板は回転テーブルと同じ回転軸の回り
に回転可能である。そして、この案内板には複数の渦状
の倣い溝が設けられており、この倣い溝によって各保持
部材の各倣い部材に於ける位置が規定される。従って、
案内板を回転させることにより、各保持部材は各倣い部
材に沿って回転テーブルの半径方向の内側又は外側に向
って移動することになる。この保持部材の移動により、
全てのグラインダーの回転テーブルの各スリットに於け
る半径方向の位置が同時に規定されることになる。
【0019】そして、上述の複数のグラインダーは、管
継手の溶接端部の外周面を研削する外周面研削用グライ
ンダーと、溶接端部の内周面を研削する内周面研削用グ
ラインダーと、管継手の溶接端部の傾斜面及び端面を研
削する先端部研削用グラインダーとによって構成すれ
ば、開先を構成する全ての面の研削が同時に行われるこ
とになる。
継手の溶接端部の外周面を研削する外周面研削用グライ
ンダーと、溶接端部の内周面を研削する内周面研削用グ
ラインダーと、管継手の溶接端部の傾斜面及び端面を研
削する先端部研削用グラインダーとによって構成すれ
ば、開先を構成する全ての面の研削が同時に行われるこ
とになる。
【0020】更に、外周面研削用グラインダーを回転テ
ーブルの回転中心に向けて押圧し、内周面研削用グライ
ンダーを回転テーブルの半径方向外側に向けて押圧すれ
ば、溶接端部の各面の研削を管継手の形状に追従して確
実に行うことができる。
ーブルの回転中心に向けて押圧し、内周面研削用グライ
ンダーを回転テーブルの半径方向外側に向けて押圧すれ
ば、溶接端部の各面の研削を管継手の形状に追従して確
実に行うことができる。
【0021】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいてより
詳細に説明する。
詳細に説明する。
【0022】図1(a)に本発明の一実施例に係る管継
手用研削機の平面図を示す。また、図1(b)にその側
面図を示す。本実施例の管継手用研削機は、例えば図3
に示すようなエルボ等の管継手の溶接端部を研削するた
めのものである。溶接に先立って研削する必要のある溶
接端部の面は、同図に示す内周面31、外周面32、傾
斜面33及び端面34である。本実施例の管継手用研削
機はこれらの面のうち、内周面31、外周面32及び傾
斜面33を研削するものである。
手用研削機の平面図を示す。また、図1(b)にその側
面図を示す。本実施例の管継手用研削機は、例えば図3
に示すようなエルボ等の管継手の溶接端部を研削するた
めのものである。溶接に先立って研削する必要のある溶
接端部の面は、同図に示す内周面31、外周面32、傾
斜面33及び端面34である。本実施例の管継手用研削
機はこれらの面のうち、内周面31、外周面32及び傾
斜面33を研削するものである。
【0023】本実施例の管継手用研削機は、図1(a)
及び(b)に示すように、架台1に設けた軸受5と、軸
受5によって保持された主軸3とを有し、主軸3はベル
トを介して駆動モーター11によって回転駆動される。
駆動モーター11の始動及び停止は、フットスイッチ1
2によって行なわれる。主軸3の上端部には偏心機構1
0が設けられている。図2に偏心機構10の部分の側面
図を示す。なお、同図では後述するエアーモーター等の
記載を省略してある。偏心機構10は主軸3上に取り付
けられた基体6を有し、基体6上にはハンドル8の回転
によりスライド可能な移動台7が取り付けられている。
移動台7上には支柱2が取り付けられ、この支柱2上に
は回転テーブル13が取り付けられている。本実施例の
管継手用研削機では、ハンドル8を回転させて移動台7
を移動させることにより、回転テーブル13の回転中心
の位置を変えることができる。
及び(b)に示すように、架台1に設けた軸受5と、軸
受5によって保持された主軸3とを有し、主軸3はベル
トを介して駆動モーター11によって回転駆動される。
駆動モーター11の始動及び停止は、フットスイッチ1
2によって行なわれる。主軸3の上端部には偏心機構1
0が設けられている。図2に偏心機構10の部分の側面
図を示す。なお、同図では後述するエアーモーター等の
記載を省略してある。偏心機構10は主軸3上に取り付
けられた基体6を有し、基体6上にはハンドル8の回転
によりスライド可能な移動台7が取り付けられている。
移動台7上には支柱2が取り付けられ、この支柱2上に
は回転テーブル13が取り付けられている。本実施例の
管継手用研削機では、ハンドル8を回転させて移動台7
を移動させることにより、回転テーブル13の回転中心
の位置を変えることができる。
【0024】回転テーブル13には、図1(a)に示す
ように、管継手の溶接端部に対する下方からの研削加工
を可能とする切欠14が形成されている。また、回転テ
ーブル13には支持部材35及び上下運動機構37(図
1(b))が取り付けられ、上下運動機構37には支持
部材36が取り付けられている。支持部材35にはエア
ーモーター26が固定され、支持部材36にはエアーモ
ーター27が固定されている。上下運動機構37はカム
・クランク機構によって構成された周知のものであり、
支持部材36に固定されたエアーモーター27を、軸4
2を中心に上下に揺動させる。また、回転テーブル13
を支持する支柱2にはエアーモーター25が固定されて
いる。従って、エアーモーター25は回転テーブル13
の回転に伴って支柱2の回りを回転する。各エアーモー
ター25,26,27には、レギュレーター38、フッ
トスイッチ39を介して圧搾空気が送られている。
ように、管継手の溶接端部に対する下方からの研削加工
を可能とする切欠14が形成されている。また、回転テ
ーブル13には支持部材35及び上下運動機構37(図
1(b))が取り付けられ、上下運動機構37には支持
部材36が取り付けられている。支持部材35にはエア
ーモーター26が固定され、支持部材36にはエアーモ
ーター27が固定されている。上下運動機構37はカム
・クランク機構によって構成された周知のものであり、
支持部材36に固定されたエアーモーター27を、軸4
2を中心に上下に揺動させる。また、回転テーブル13
を支持する支柱2にはエアーモーター25が固定されて
いる。従って、エアーモーター25は回転テーブル13
の回転に伴って支柱2の回りを回転する。各エアーモー
ター25,26,27には、レギュレーター38、フッ
トスイッチ39を介して圧搾空気が送られている。
【0025】各エアーモーター25,26,27の先端
部にはそれぞれ第1の砥石15a、第2の砥石16a及
び第3の砥石17aが取り付けられている。そして、エ
アーモーター25及び第1の砥石15aにより第1のグ
ラインダー15が構成され、エアーモーター26及び第
2の砥石16aにより第2のグラインダー16が構成さ
れ、更にエアーモーター27及び第3の砥石17aによ
り第3のグラインダー17が構成されている。これらの
砥石15a,16a,17aは、前述の切欠14に延出
している。研削加工される管継手40は、これらの砥石
15a,16a,17aに対して図1(a)及び図4に
示す位置に保持される。
部にはそれぞれ第1の砥石15a、第2の砥石16a及
び第3の砥石17aが取り付けられている。そして、エ
アーモーター25及び第1の砥石15aにより第1のグ
ラインダー15が構成され、エアーモーター26及び第
2の砥石16aにより第2のグラインダー16が構成さ
れ、更にエアーモーター27及び第3の砥石17aによ
り第3のグラインダー17が構成されている。これらの
砥石15a,16a,17aは、前述の切欠14に延出
している。研削加工される管継手40は、これらの砥石
15a,16a,17aに対して図1(a)及び図4に
示す位置に保持される。
【0026】本実施例では、管継手40の内周面31を
研削する第1のグラインダー15は回転テーブル13の
面に垂直な方向を軸として回転し、従って、その管継手
の円周方向と同じ方向に研削を行なう。また、管継手4
0の傾斜面33を研削する第2のグラインダー16の回
転軸は、図3に示す研削対象となる溶接端部の傾斜面3
3の傾きとほぼ同じである。この第2のグラインダー1
6の傾きは、支持部材35の取付位置を調整することに
よって変えることができる。更に、管継手40の外周面
32を研削する第3のグラインダー17は回転テーブル
13にほぼ平行な回転軸を有し、前述の上下運動機構3
7によって上下に揺動運動する。
研削する第1のグラインダー15は回転テーブル13の
面に垂直な方向を軸として回転し、従って、その管継手
の円周方向と同じ方向に研削を行なう。また、管継手4
0の傾斜面33を研削する第2のグラインダー16の回
転軸は、図3に示す研削対象となる溶接端部の傾斜面3
3の傾きとほぼ同じである。この第2のグラインダー1
6の傾きは、支持部材35の取付位置を調整することに
よって変えることができる。更に、管継手40の外周面
32を研削する第3のグラインダー17は回転テーブル
13にほぼ平行な回転軸を有し、前述の上下運動機構3
7によって上下に揺動運動する。
【0027】本実施例の管継手用研削機は、以下のよう
に機能する。まず、図2に示すように、回転テーブル1
3の回転中心と研削加工すべき管継手40の端面に於け
る中心とがほぼ一致するように、ハンドル8を廻して移
動台7を移動させる。次に、管継手40をグラインダー
15,16,17に対して図1(a)及び図4に示す位
置に手で保持し、フットスイッチ39によりエアーモー
ター25,26,27を回転させると共に、フットスイ
ッチ12により駆動モーター11を駆動して、回転テー
ブル13の回転を開始する。これにより、図3に示す管
継手40の溶接端部の内周面31、外周面32及び傾斜
面33の研削が開始される。
に機能する。まず、図2に示すように、回転テーブル1
3の回転中心と研削加工すべき管継手40の端面に於け
る中心とがほぼ一致するように、ハンドル8を廻して移
動台7を移動させる。次に、管継手40をグラインダー
15,16,17に対して図1(a)及び図4に示す位
置に手で保持し、フットスイッチ39によりエアーモー
ター25,26,27を回転させると共に、フットスイ
ッチ12により駆動モーター11を駆動して、回転テー
ブル13の回転を開始する。これにより、図3に示す管
継手40の溶接端部の内周面31、外周面32及び傾斜
面33の研削が開始される。
【0028】ここで、回転テーブル13が回転している
間、管継手40は回転テーブル13と共に自転しないよ
うに手で押さえておく必要がある。即ち、管継手40は
絶対位置に於いて一定方向を維持するように、回転する
回転テーブル13上にスライド可能に保持されている必
要がある。このように管継手40を一定方向に保持した
状態で回転テーブル13を1回転させることにより、管
継手40の溶接端部の内周面31、外周面32及び傾斜
面33の研削が全周に亘って一通り行なわれる。通常で
は研削を1回行なえば十分であるが、スケール等を十分
に取り除くことができない場合には、上述の研削加工を
更に重ねて行なえばよい。
間、管継手40は回転テーブル13と共に自転しないよ
うに手で押さえておく必要がある。即ち、管継手40は
絶対位置に於いて一定方向を維持するように、回転する
回転テーブル13上にスライド可能に保持されている必
要がある。このように管継手40を一定方向に保持した
状態で回転テーブル13を1回転させることにより、管
継手40の溶接端部の内周面31、外周面32及び傾斜
面33の研削が全周に亘って一通り行なわれる。通常で
は研削を1回行なえば十分であるが、スケール等を十分
に取り除くことができない場合には、上述の研削加工を
更に重ねて行なえばよい。
【0029】本実施例の管継手用研削機では、第3のグ
ラインダー17の回転軸を回転テーブル13にほぼ平行
とすると共に上下運動する構成としたので、図3に示す
ように直線部分が殆ど存在しないエルボの曲部の外周面
内側41に於いても、溶接端部の外周面32の研削が可
能となる。
ラインダー17の回転軸を回転テーブル13にほぼ平行
とすると共に上下運動する構成としたので、図3に示す
ように直線部分が殆ど存在しないエルボの曲部の外周面
内側41に於いても、溶接端部の外周面32の研削が可
能となる。
【0030】また、本実施例では偏心機構10を備えて
いるので、回転テーブル13の回転中心と管継手40の
端面に於ける中心とを一致させることができ、研削を行
なっている間の管継手40の公転を抑制することができ
る。従って、作業者は管継手40を一定方向に容易に保
持することができる。
いるので、回転テーブル13の回転中心と管継手40の
端面に於ける中心とを一致させることができ、研削を行
なっている間の管継手40の公転を抑制することができ
る。従って、作業者は管継手40を一定方向に容易に保
持することができる。
【0031】なお、本実施例では3つのグラインダー1
5,16,17の各砥石15a,16a,17aを用い
て内周面31、外周面32及び傾斜面33を研削する構
成としたが、更に端面34を研削する砥石を有するグラ
インダーを備えた構成とすることもできる。また、本実
施例ではグラインダー15,16,17にはエアーモー
ターを用いたが、電動式のモーターを用いてもよい。
5,16,17の各砥石15a,16a,17aを用い
て内周面31、外周面32及び傾斜面33を研削する構
成としたが、更に端面34を研削する砥石を有するグラ
インダーを備えた構成とすることもできる。また、本実
施例ではグラインダー15,16,17にはエアーモー
ターを用いたが、電動式のモーターを用いてもよい。
【0032】また、本実施例では偏心機構10を設けた
場合について説明したが、これを特に設けなくても溶接
端部の研削を行なうことができる。偏心機構を設けない
場合には、管継手40は回転テーブル13の中心の回り
に公転するが、その公転に追従してその管継手40を手
で一方向に保持する必要がある。
場合について説明したが、これを特に設けなくても溶接
端部の研削を行なうことができる。偏心機構を設けない
場合には、管継手40は回転テーブル13の中心の回り
に公転するが、その公転に追従してその管継手40を手
で一方向に保持する必要がある。
【0033】また、上記では既に開先の形状に加工され
た溶接端部を研削する場合について説明したが、例えば
第2のグラインダー16としてミル(エンドミル)を用
いることにより、本実施例の管継手用研削機を用いて開
先形状を形成することも可能である。
た溶接端部を研削する場合について説明したが、例えば
第2のグラインダー16としてミル(エンドミル)を用
いることにより、本実施例の管継手用研削機を用いて開
先形状を形成することも可能である。
【0034】更に、本実施例では研削加工すべき管継手
40を手で保持したが、管継手40を保持するための治
具を設けることもできる。特に偏心機構により管継手4
0の中心と回転テーブル13との中心が一致している場
合には、治具による管継手40の保持が容易となる。
40を手で保持したが、管継手40を保持するための治
具を設けることもできる。特に偏心機構により管継手4
0の中心と回転テーブル13との中心が一致している場
合には、治具による管継手40の保持が容易となる。
【0035】図5に本発明の他の実施例に係る管継手用
研削機の斜視図を示し、図6に側面図を示す。本実施例
の管継手用研削機は、前述の図3に示す内周面31、外
周面32及び傾斜面33に加え、端面34をも研削する
ものである。本実施例の管継手用研削機は、図5及び図
6に示すように、架台1に設けられ駆動モーター11に
よって回転駆動される回転軸51を有し、回転軸51の
上部には矩形の座55が取付けられている。座55には
座板56が取付けられ、座板56上には4枚の支持プレ
ート57を介して回転テーブル53が取付けられてい
る。なお、図5では簡単のために座板56は省略してあ
る。回転テーブル53にはその中心から半径方向外側に
延伸するスリット59a,59b,59c及び59dが
形成されている。
研削機の斜視図を示し、図6に側面図を示す。本実施例
の管継手用研削機は、前述の図3に示す内周面31、外
周面32及び傾斜面33に加え、端面34をも研削する
ものである。本実施例の管継手用研削機は、図5及び図
6に示すように、架台1に設けられ駆動モーター11に
よって回転駆動される回転軸51を有し、回転軸51の
上部には矩形の座55が取付けられている。座55には
座板56が取付けられ、座板56上には4枚の支持プレ
ート57を介して回転テーブル53が取付けられてい
る。なお、図5では簡単のために座板56は省略してあ
る。回転テーブル53にはその中心から半径方向外側に
延伸するスリット59a,59b,59c及び59dが
形成されている。
【0036】図5に示すように、座55には倣い部材と
して機能する4本の倣い軸58a,58b,58c及び
58dが取付けられ、倣い軸58a〜dは回転テーブル
53に形成されたスリット59a〜dにそれぞれ並行し
ている。各倣い軸58a〜dには保持部材60が取付け
られ、保持部材60上にはスライド部材61が倣い軸5
8aの延伸方向にスライド可能に取付けられている。ス
ライド部材61上にはモーター62が固定されている。
また、スライド部材61上にはガイドレール63が固定
され、このガイドレール63にはガイドブロック64が
スライド可能に取付けられている。ガイドブロック64
には回転軸51の下端から供給される圧搾空気によって
駆動されるエアーモーター65が固定され、その先端に
は図3に示す外周面32を研削する砥石66aが取付け
られている。エアーモーター65と砥石66aとによっ
て外周面研削用グラインダー66が構成されている。砥
石66aは回転テーブル53のスリット59a内に位置
している。ガイドブロック64はモーター62の回転軸
と周知のカム・クランク機構で結合され、モーター62
の回転に伴い、ガイドブロック64がガイドレール63
に沿って上下運動する。この上下運動により、外周面研
削用グラインダー66を上下させて外周面32の比較的
幅の広い部分を研削することが可能となっている。
して機能する4本の倣い軸58a,58b,58c及び
58dが取付けられ、倣い軸58a〜dは回転テーブル
53に形成されたスリット59a〜dにそれぞれ並行し
ている。各倣い軸58a〜dには保持部材60が取付け
られ、保持部材60上にはスライド部材61が倣い軸5
8aの延伸方向にスライド可能に取付けられている。ス
ライド部材61上にはモーター62が固定されている。
また、スライド部材61上にはガイドレール63が固定
され、このガイドレール63にはガイドブロック64が
スライド可能に取付けられている。ガイドブロック64
には回転軸51の下端から供給される圧搾空気によって
駆動されるエアーモーター65が固定され、その先端に
は図3に示す外周面32を研削する砥石66aが取付け
られている。エアーモーター65と砥石66aとによっ
て外周面研削用グラインダー66が構成されている。砥
石66aは回転テーブル53のスリット59a内に位置
している。ガイドブロック64はモーター62の回転軸
と周知のカム・クランク機構で結合され、モーター62
の回転に伴い、ガイドブロック64がガイドレール63
に沿って上下運動する。この上下運動により、外周面研
削用グラインダー66を上下させて外周面32の比較的
幅の広い部分を研削することが可能となっている。
【0037】なお、図5及び図6では簡単のため、スリ
ット59a及び倣い軸58aに対応する保持部材60、
スライド部材61、エアーモーター65、砥石66a、
外周面研削用グラインダー66等についてのみ説明した
が、他の倣い軸58b〜dの部分も、同様の構成を有し
ている。そして、図5に示すように、スリット59bに
は図3に示す内周面31を研削する楕円球の形状の砥石
67aを有する内周面研削用グラインダー67が設けら
れている。また、スリット59cにはスリット59aに
設けられたものと同様の砥石66aを有する外周面研削
用グラインダー66が設けられている。更に、スリット
59dには図3に示す傾斜面33及び端面34を研削す
る砥石68aを有する先端部研削用グラインダーが設け
られている。先端部研削用グラインダーを構成する68
aは、図10に示すように、円盤状の平板の部分68b
に円錐状に突出する部分68cが設けられた形状を有し
ており、平板の部分68bで端面34を、円錐状に突出
する部分68cで傾斜面33を研削する。
ット59a及び倣い軸58aに対応する保持部材60、
スライド部材61、エアーモーター65、砥石66a、
外周面研削用グラインダー66等についてのみ説明した
が、他の倣い軸58b〜dの部分も、同様の構成を有し
ている。そして、図5に示すように、スリット59bに
は図3に示す内周面31を研削する楕円球の形状の砥石
67aを有する内周面研削用グラインダー67が設けら
れている。また、スリット59cにはスリット59aに
設けられたものと同様の砥石66aを有する外周面研削
用グラインダー66が設けられている。更に、スリット
59dには図3に示す傾斜面33及び端面34を研削す
る砥石68aを有する先端部研削用グラインダーが設け
られている。先端部研削用グラインダーを構成する68
aは、図10に示すように、円盤状の平板の部分68b
に円錐状に突出する部分68cが設けられた形状を有し
ており、平板の部分68bで端面34を、円錐状に突出
する部分68cで傾斜面33を研削する。
【0038】倣い軸58aに取付けられた保持部材60
上には、図8に示すように、外周面研削用の砥石66a
を回転テーブル53の回転中心方向に押圧するための第
1の押圧機構80が設けられている。即ち、保持部材6
0の回転テーブル53の中心側(図8に於いて左側)に
はこれに固定された突起部84が設けられ、一方、スラ
イド部材61にはプレート82とこのプレート82から
下方に延出する延出部82aとが設けられている。そし
て、突起部84と延出部82aとの間に、引張り力を与
えるばね81が取付けられている。このばね81の引張
り力により、スライド部材61は矢印88に示す回転テ
ーブル53の中心方向へ付勢され、従って、砥石66a
は管継手の外周面32に押圧される。
上には、図8に示すように、外周面研削用の砥石66a
を回転テーブル53の回転中心方向に押圧するための第
1の押圧機構80が設けられている。即ち、保持部材6
0の回転テーブル53の中心側(図8に於いて左側)に
はこれに固定された突起部84が設けられ、一方、スラ
イド部材61にはプレート82とこのプレート82から
下方に延出する延出部82aとが設けられている。そし
て、突起部84と延出部82aとの間に、引張り力を与
えるばね81が取付けられている。このばね81の引張
り力により、スライド部材61は矢印88に示す回転テ
ーブル53の中心方向へ付勢され、従って、砥石66a
は管継手の外周面32に押圧される。
【0039】また、延出部82aにはネジ穴が設けら
れ、このネジ穴にはボルト85が螺合し、また、ボルト
85にはナット86が螺合している。ボルト85の先端
部は保持部材60の側面60bに当接し、スライド部材
61が矢印88の方向に必要以上に押圧されないように
するストッパーとして機能している。延出部82aから
保持部材60の側面60b側に突出するボルト85の長
さは、ナット86を緩めて調節した後、ナット86を締
付けることによって固定される。ボルト85のストッパ
ーとしての機能は、特に管継手の径が小さい場合に重要
である。即ち、スリット59a及び59c(図5)に沿
ってスライドする外周面研削用の砥石66a,66a
は、管継手の径が小さい場合には互いに接近する位置に
配されることになるため、管継手を回転テーブル53か
ら外した場合に砥石66a,66aが互いに接触し、砥
石66aが破損する場合があるからである。
れ、このネジ穴にはボルト85が螺合し、また、ボルト
85にはナット86が螺合している。ボルト85の先端
部は保持部材60の側面60bに当接し、スライド部材
61が矢印88の方向に必要以上に押圧されないように
するストッパーとして機能している。延出部82aから
保持部材60の側面60b側に突出するボルト85の長
さは、ナット86を緩めて調節した後、ナット86を締
付けることによって固定される。ボルト85のストッパ
ーとしての機能は、特に管継手の径が小さい場合に重要
である。即ち、スリット59a及び59c(図5)に沿
ってスライドする外周面研削用の砥石66a,66a
は、管継手の径が小さい場合には互いに接近する位置に
配されることになるため、管継手を回転テーブル53か
ら外した場合に砥石66a,66aが互いに接触し、砥
石66aが破損する場合があるからである。
【0040】倣い軸58bに取付けられた保持部材60
上にも、図9に示すように、外周面研削用の砥石66a
を回転テーブル53の半径方向外側の方向に押圧するた
めの第2の押圧機構90が設けられている。この第2の
押圧機構90に於いても保持部材60に固定された突起
部84が設けられ、スライド部材61にはプレート82
とこのプレート82から下方に延出する延出部82aと
が設けられている。ここで、図9に於いては右側が回転
テーブル53の中心の方向である。従って、突起部84
は保持部材60の回転テーブル53の半径方向外側に固
定されている点で、前述の図8とは異なっている。そし
て、突起部84と延出部82aとの間に、引張り力を与
えるばね81が取付けられている。このばね81の引張
り力により、前述の第1のスライド部材61は矢印89
に示す回転テーブル53の半径方向外側へ付勢され、従
って、砥石66aは管継手の内周面31に押圧される。
上にも、図9に示すように、外周面研削用の砥石66a
を回転テーブル53の半径方向外側の方向に押圧するた
めの第2の押圧機構90が設けられている。この第2の
押圧機構90に於いても保持部材60に固定された突起
部84が設けられ、スライド部材61にはプレート82
とこのプレート82から下方に延出する延出部82aと
が設けられている。ここで、図9に於いては右側が回転
テーブル53の中心の方向である。従って、突起部84
は保持部材60の回転テーブル53の半径方向外側に固
定されている点で、前述の図8とは異なっている。そし
て、突起部84と延出部82aとの間に、引張り力を与
えるばね81が取付けられている。このばね81の引張
り力により、前述の第1のスライド部材61は矢印89
に示す回転テーブル53の半径方向外側へ付勢され、従
って、砥石66aは管継手の内周面31に押圧される。
【0041】また、突起部84にはネジ穴が設けられ、
このネジ穴にはボルト85が螺合し、また、ボルト85
にはナット86が螺合している。ボルト85の先端部は
延出部82aに当接し、スライド部材61が矢印89の
方向に必要以上に押圧されないようにするストッパーと
して機能している。突起部84から延出部82aに突出
するボルト85の長さは、ナット86を緩めて調節した
後、ナット86を締付けることによって固定される。
このネジ穴にはボルト85が螺合し、また、ボルト85
にはナット86が螺合している。ボルト85の先端部は
延出部82aに当接し、スライド部材61が矢印89の
方向に必要以上に押圧されないようにするストッパーと
して機能している。突起部84から延出部82aに突出
するボルト85の長さは、ナット86を緩めて調節した
後、ナット86を締付けることによって固定される。
【0042】倣い軸58a〜dの下方には案内板70が
設けられ、案内板70には、図7に示すように渦状に形
成された4つの倣い溝72a,72b,72c,72d
が形成されている。図6に示すように、案内板70は回
転軸51の回りに回転可能となっており、固定ネジ71
の回転によって回転軸51に固定され或いは解放され
る。倣い溝72a〜dには、各保持部材60の下部に設
けられた突出部60a(図6)が突出しており、この突
出部60aは案内板70の回転に伴って各保持部材60
を倣い軸58a〜dに沿って移動させる機能を果してい
る。
設けられ、案内板70には、図7に示すように渦状に形
成された4つの倣い溝72a,72b,72c,72d
が形成されている。図6に示すように、案内板70は回
転軸51の回りに回転可能となっており、固定ネジ71
の回転によって回転軸51に固定され或いは解放され
る。倣い溝72a〜dには、各保持部材60の下部に設
けられた突出部60a(図6)が突出しており、この突
出部60aは案内板70の回転に伴って各保持部材60
を倣い軸58a〜dに沿って移動させる機能を果してい
る。
【0043】以上の構成を有する本実施例の管継手用研
削機は、以下のようにして使用される。まず、固定ネジ
71を緩め、回転軸51から案内板70を解放する。次
に、研削すべき管継手をその中心が回転テーブル53の
回転中心と一致するように回転テーブル53上に置き、
案内板70を回転させて外周面研削用グラインダー6
6,66の砥石66a,66a、内周面研削用グライン
ダーの砥石67a、及び先端部研削用グラインダーの砥
石68aを管継手の径に合わせて移動させる。そして、
砥石66a,66aを管継手の外周面32に当接させ、
砥石67を管継手の内周面31に当接させ、更に、砥石
68aを傾斜面33及び端面34に対して図10に示す
位置関係となるように、案内板70の位置を微調整し、
固定ネジ71で案内板70を固定する。この状態では、
外周面研削用グラインダー66には第1の押圧機構80
によって外周面32の研削に必要な押圧力が加えられ、
同様に、内周面研削用グラインダーには第2の押圧機構
90によって内周面31の研削に必要な押圧力が加えら
れる。
削機は、以下のようにして使用される。まず、固定ネジ
71を緩め、回転軸51から案内板70を解放する。次
に、研削すべき管継手をその中心が回転テーブル53の
回転中心と一致するように回転テーブル53上に置き、
案内板70を回転させて外周面研削用グラインダー6
6,66の砥石66a,66a、内周面研削用グライン
ダーの砥石67a、及び先端部研削用グラインダーの砥
石68aを管継手の径に合わせて移動させる。そして、
砥石66a,66aを管継手の外周面32に当接させ、
砥石67を管継手の内周面31に当接させ、更に、砥石
68aを傾斜面33及び端面34に対して図10に示す
位置関係となるように、案内板70の位置を微調整し、
固定ネジ71で案内板70を固定する。この状態では、
外周面研削用グラインダー66には第1の押圧機構80
によって外周面32の研削に必要な押圧力が加えられ、
同様に、内周面研削用グラインダーには第2の押圧機構
90によって内周面31の研削に必要な押圧力が加えら
れる。
【0044】この状態で、管継手を手で押え、駆動モー
ター11を駆動して回転テーブル53を回転させると共
に、各エアーモーター65及び各モーター62を回転さ
せる。これにより、管継手の内周面31、外周面32、
傾斜面33、及び端面34の研削が開始される。研削が
行われている間、管継手は絶対位置を保持するように、
即ち回転テーブル53と共に回転しないように、回転テ
ーブル53の中心に手で押えて保持しておく必要があ
る。このように管継手を保持ながら回転テーブル53を
一回転させると、管継手の先端部の一通りの研削が終了
する。通常はこのような一通りの研削で管継手の錆、塗
料、スケール等の異物の除去が完全に行われるが、強固
に異物が付着している場合には、更に重ねて上記研削を
行えばよい。
ター11を駆動して回転テーブル53を回転させると共
に、各エアーモーター65及び各モーター62を回転さ
せる。これにより、管継手の内周面31、外周面32、
傾斜面33、及び端面34の研削が開始される。研削が
行われている間、管継手は絶対位置を保持するように、
即ち回転テーブル53と共に回転しないように、回転テ
ーブル53の中心に手で押えて保持しておく必要があ
る。このように管継手を保持ながら回転テーブル53を
一回転させると、管継手の先端部の一通りの研削が終了
する。通常はこのような一通りの研削で管継手の錆、塗
料、スケール等の異物の除去が完全に行われるが、強固
に異物が付着している場合には、更に重ねて上記研削を
行えばよい。
【0045】本実施例の管継手用研削機では、各グライ
ンダーの砥石66a,67a,68aの位置を管継手の
径に合わせて調整できるので、大きな径の管継手から小
さい径の管継手に至るまで、同じように研削することが
できる。また、前述の図1の管継手用研削機では、端面
34の研削を行うことができないのに対し、本実施例の
管継手用研削機では端面34の研削が可能であり、後に
端面34を研削する手間が省ける。また、本実施例の管
継手用研削機では、管継手の内周面31を研削する内周
面研削用グラインダーの砥石67aも上下運動を行うの
で、内周面31の比較的幅の広い部分を研削することが
できる。更に、本実施例では、第1及び第2の押圧機構
80,90によって外周面研削用グラインダー66の砥
石66a及び内周面研削用グラインダーの砥石67aが
それぞれ外周面32及び内周面31に押圧されているの
で、種々の形状の管継手の研削を行うことができる。
ンダーの砥石66a,67a,68aの位置を管継手の
径に合わせて調整できるので、大きな径の管継手から小
さい径の管継手に至るまで、同じように研削することが
できる。また、前述の図1の管継手用研削機では、端面
34の研削を行うことができないのに対し、本実施例の
管継手用研削機では端面34の研削が可能であり、後に
端面34を研削する手間が省ける。また、本実施例の管
継手用研削機では、管継手の内周面31を研削する内周
面研削用グラインダーの砥石67aも上下運動を行うの
で、内周面31の比較的幅の広い部分を研削することが
できる。更に、本実施例では、第1及び第2の押圧機構
80,90によって外周面研削用グラインダー66の砥
石66a及び内周面研削用グラインダーの砥石67aが
それぞれ外周面32及び内周面31に押圧されているの
で、種々の形状の管継手の研削を行うことができる。
【0046】なお、本実施例では外周面研削用グライン
ダー66を2つ設けた場合について説明したが、1つで
もよいことは言うまでもない。また、外周面研削用グラ
インダー66、内周面研削用グラインダー及び先端部研
削用グラインダーは必ずしも1つである必要はなく、異
物付着の程度、回転テーブル53の大きさ等を考慮し
て、適宜その数を決めればよい。
ダー66を2つ設けた場合について説明したが、1つで
もよいことは言うまでもない。また、外周面研削用グラ
インダー66、内周面研削用グラインダー及び先端部研
削用グラインダーは必ずしも1つである必要はなく、異
物付着の程度、回転テーブル53の大きさ等を考慮し
て、適宜その数を決めればよい。
【0047】また、本実施例では外周面研削用グライン
ダー66を、その回転軸が回転テーブル53と平行にな
るように取付けたが、回転軸が回転テーブル53に対し
て直角になるように取付けてもよい。
ダー66を、その回転軸が回転テーブル53と平行にな
るように取付けたが、回転軸が回転テーブル53に対し
て直角になるように取付けてもよい。
【0048】
【発明の効果】本発明に係る管継手用研削機は、管継手
の溶接端部の全周に形成された各面を切欠に於いて集中
的に研削加工することにより、種々の形状、種々の直径
を有する管継手の溶接端部の研削を一台の管継手用研削
機で行なうことができる。従って、溶接に際して清浄な
面を有する溶接端部を得ることができる。
の溶接端部の全周に形成された各面を切欠に於いて集中
的に研削加工することにより、種々の形状、種々の直径
を有する管継手の溶接端部の研削を一台の管継手用研削
機で行なうことができる。従って、溶接に際して清浄な
面を有する溶接端部を得ることができる。
【0049】また、外周面を研削するグラインダーは、
回転テーブルの面に略平行な方向を軸として回転し、し
かもその回転軸が上下運動するので、例えばエルボのよ
うに直線部分が殆ど存在しない管継手の曲部の内側に於
いても、溶接端部の外周面の研削が可能となる。
回転テーブルの面に略平行な方向を軸として回転し、し
かもその回転軸が上下運動するので、例えばエルボのよ
うに直線部分が殆ど存在しない管継手の曲部の内側に於
いても、溶接端部の外周面の研削が可能となる。
【0050】更に、回転テーブルの回転中心と管継手の
中心とを一致させる偏心機構を更に備えることにより、
研削を行なっている間、管継手の回転テーブル上で管継
手が公転しないようにすることができ、管継手の保持が
容易となる。
中心とを一致させる偏心機構を更に備えることにより、
研削を行なっている間、管継手の回転テーブル上で管継
手が公転しないようにすることができ、管継手の保持が
容易となる。
【0051】本発明に係る他の管継手用研削機では、管
継手の直径に合わせて各グラインダーの位置調整が行わ
れるので、大きな径の管継手から小さい径の管継手に至
るまで、同じように研削することができる。
継手の直径に合わせて各グラインダーの位置調整が行わ
れるので、大きな径の管継手から小さい径の管継手に至
るまで、同じように研削することができる。
【0052】また、管継手の端面の研削も同時に行うこ
とができるので、一度の研削で全ての研削作業が完了す
る。
とができるので、一度の研削で全ての研削作業が完了す
る。
【0053】更に、本発明に係る他の管継手用研削機で
は、管継手の内周面を研削するグラインダーも上下運動
を行うので、内周面の比較的幅の広い部分を研削するこ
とができる。また、第1及び第2の押圧機構によって外
周面研削用グラインダー及び内周面研削用グラインダー
がそれぞれ管継手の外周面及び内周面に押圧されるの
で、種々の形状の管継手の研削を行うことが可能であ
る。
は、管継手の内周面を研削するグラインダーも上下運動
を行うので、内周面の比較的幅の広い部分を研削するこ
とができる。また、第1及び第2の押圧機構によって外
周面研削用グラインダー及び内周面研削用グラインダー
がそれぞれ管継手の外周面及び内周面に押圧されるの
で、種々の形状の管継手の研削を行うことが可能であ
る。
【図1】(a)は本発明の一実施例に係る管継手用研削
機の平面図、(b)はそのカバーを切り欠いた状態の側
面図である。
機の平面図、(b)はそのカバーを切り欠いた状態の側
面図である。
【図2】図1(a)の管継手用研削機の偏心機構の部分
の側面図である。
の側面図である。
【図3】エルボの溶接端部の各面を示す一部破断断面図
である。
である。
【図4】図1(a)の管継手用研削機の3つのグライン
ダーと管継手の位置関係を示す一部破断断面図である。
ダーと管継手の位置関係を示す一部破断断面図である。
【図5】本発明の他の実施例に係る管継手用研削機の斜
視図である。
視図である。
【図6】図5の管継手用研削機の右側半分を断面にして
表した側面図である。
表した側面図である。
【図7】案内板の平面図である。
【図8】第1の押圧機構を示す斜視図である。
【図9】第2の押圧機構を示す斜視図である。
【図10】先端部研削用グラインダーと管継手との位置
関係を示す図である。
関係を示す図である。
1…架台 2…支柱 3…主軸 5…軸受 6…基体 7…移動台 8…ハンドル 10…偏心機構 13…回転テーブル 14…切欠 15…第1のグラインダー 16…第2のグラインダー 17…第3のグラインダー 31…内周面 32…外周面 33…傾斜面 37…上下運動機構 40…管継手 51…回転軸 58a,58b,58c,58d…倣い軸 53…回転テーブル 59a,59b,59c,59d…スリット 60…保持部材 61…スライド部材 65…エアーモーター 66…外周面研削用グラインダー 67…内周面研削用グラインダー 68…先端部研削用グラインダー 70…案内板 71…固定ネジ 72a,72b,72c,72d…倣い溝 80…第1の押圧機構 90…第2の押圧機構
Claims (6)
- 【請求項1】 管継手の溶接端部の各面を研削する管継
手用研削機であって、前記溶接端部を載置する回転テー
ブルと、絶対位置に於いて一定方向を維持するように前
記回転テーブル上にスライド可能に保持された前記溶接
端部に対する下方からの研削加工を可能とする切欠と、
前記切欠に於いて前記溶接端部の各面を研削する複数の
グラインダーとを備えたことを特徴とする管継手用研削
機。 - 【請求項2】 前記複数のグラインダーの一つとして前
記溶接端部の外周面を研削する外周面研削用グラインダ
ーを備え、該外周面研削用グラインダーは、前記回転テ
ーブルの面に略平行な方向を軸として回転すると共に上
下運動することを特徴とする請求項1記載の管継手用研
削機。 - 【請求項3】 前記回転テーブルの回転中心を移動させ
る偏心機構を更に備えたことを特徴とする請求項1又は
2記載の管継手用研削機。 - 【請求項4】 管継手の溶接端部の各面を研削する管継
手用研削機であって、前記溶接端部を載置する回転テー
ブルと、該回転テーブルの中心から半径方向に延伸する
複数のスリットと、下方から前記各スリット内に保持さ
れ前記回転テーブルの回転中心にスライド可能に保持さ
れた前記管継手の前記溶接端部の各面を上下運動しなが
ら研削する複数のグラインダーと、前記各グラインダー
の前記回転テーブルの半径方向への移動を可能とする複
数の倣い部材と、前記各グラインダーを前記各倣い部材
に移動可能に取付ける保持部材と、前記回転テーブルの
下方に設けられ前記回転テーブルと同軸で回転可能であ
り、前記各保持部材の前記各倣い部材に於ける位置を規
定する複数の渦状の倣い溝を有する案内板とを備え、 前記溶接端部の直径に応じて前記案内板を前記回転テー
ブルに対して相対的に回転させることにより、前記各グ
ラインダーの前記各スリットに於ける半径方向の位置が
同時に規定されることを特徴とする管継手用研削機。 - 【請求項5】 前記複数のグラインダーは、前記管継手
の前記溶接端部の外周面を研削する外周面研削用グライ
ンダーと、前記溶接端部の内周面を研削する内周面研削
用グラインダーと、前記管継手の前記溶接端部の傾斜面
及び端面を研削する先端部研削用グラインダーとによっ
て構成されていることを特徴とする請求項4記載の管継
手用研削機。 - 【請求項6】 前記外周面研削用グラインダーを前記回
転テーブルの回転中心に向けて押圧する第1の押圧機構
と、前記内周面研削用グラインダーを前記回転テーブル
の半径方向外側に向けて押圧する第2の押圧機構とが設
けられていることを特徴とする請求項5記載の管継手用
研削機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22424493A JPH0775951A (ja) | 1993-09-09 | 1993-09-09 | 管継手用研削機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22424493A JPH0775951A (ja) | 1993-09-09 | 1993-09-09 | 管継手用研削機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0775951A true JPH0775951A (ja) | 1995-03-20 |
Family
ID=16810755
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22424493A Pending JPH0775951A (ja) | 1993-09-09 | 1993-09-09 | 管継手用研削機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0775951A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11590624B2 (en) | 2019-12-05 | 2023-02-28 | Saudi Arabian Oil Company | Internal grinding device for pipes and weld joints |
-
1993
- 1993-09-09 JP JP22424493A patent/JPH0775951A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11590624B2 (en) | 2019-12-05 | 2023-02-28 | Saudi Arabian Oil Company | Internal grinding device for pipes and weld joints |
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