JPH0776459B2 - ブロック積層パネルの施工方法 - Google Patents

ブロック積層パネルの施工方法

Info

Publication number
JPH0776459B2
JPH0776459B2 JP27675787A JP27675787A JPH0776459B2 JP H0776459 B2 JPH0776459 B2 JP H0776459B2 JP 27675787 A JP27675787 A JP 27675787A JP 27675787 A JP27675787 A JP 27675787A JP H0776459 B2 JPH0776459 B2 JP H0776459B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
block
panel
laminated panel
wall
joint
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP27675787A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH01121435A (ja
Inventor
三郎 野田
隆 河戸
達夫 金田
克巳 井原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui House Ltd
Original Assignee
Sekisui House Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sekisui House Ltd filed Critical Sekisui House Ltd
Priority to JP27675787A priority Critical patent/JPH0776459B2/ja
Publication of JPH01121435A publication Critical patent/JPH01121435A/ja
Publication of JPH0776459B2 publication Critical patent/JPH0776459B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、コンクリートブロックを予め積層状に配列
してパネル体を構成し、このパネルを所定の壁位置へ設
置して壁体を構築するブロック積層パネルの施工方法に
関するものである。
従来の技術 第6図のように、多数のブロック(31)を予め水平面で
配列して、そのブロック(31)内を貫通して挿し込んだ
鋼棒(32)で各ブロックを緊結して一体のパネル体(3
3)を構成し、このパネル体を所定の壁位置へ設置する
工法は、従来から公知である(例えば特公昭53−40009
号公報)。この従来のブロック積層パネル(33)におい
ては、ブロック(31)をいも目地に配列し、縦方向及び
横方向に挿し込んだ鋼棒(32)(32)で緊結している。
発明が解決しようとする問題点 このように、従来のブロック積層パネル(33)において
は、全体がいも目地の配列であるため、縦方向に鋼棒
(32)を挿し込んだのみでは左右方向に分離するから、
横方向の鋼棒(32)によっても全体を緊結する必要があ
り、緊結のための鋼棒(32)が多くなり、かつ、そのた
めの座金等も必要となって部品点数が増加し、作業工数
も増大する欠点がある。
この場合、縦方向及び横方向で緊結するとしても、その
鋼棒(32)の数をある程度少なくすることは可能である
が、しかし、その場合には、逆に各ブロック(31)同士
を強固な接着剤で接着しなければならないこととなっ
て、やはり作業が大幅に手間を要するものとなる。ま
た、そのように縦方向及び横方向から鋼棒(32)を緊張
させて内部に応力を導入すると、縦方向及び横方向両側
からの圧縮応力の管理を行なわなければならないという
ことになる。
更に、上記いも目地形状に配列すると、各積層パネル
(33)を壁方向に直列した場合、このパネル(33)間を
密着させると、各パネル(33)の横筋となる鋼棒(32)
同士の接合を行なうことができない。すなわち、このよ
うにブロック積層パネル(33)を用いて壁体を構築する
場合でも、ブロック(31)内に配筋された横筋はパネル
相互に連結していることが必要であるが、かかる連結作
業を現実には行なうことができず、パネルを離して設置
して鋼棒(32)同士を連結した後に、その間に柱コンク
リートを打設しなければならないという欠点がある。
この発明は、これら従来の欠点を解消することを目的と
してなされたものである。
問題点を解決するための手段 そして、上記の目的を達成するため、この発明では、破
れ目地状で、かつ、その左右方向の端部をも面一とする
ことなく破れ目地の状態で積層した多数のコンクリート
ブロック(2)を相互に緊結してパネル(20)を構成
し、このパネル(20)を所定の設置個所へ設置した後、
各パネル(20)間に生ずるブロック(2)一個分の空間
部(23)へ各々ブロック(25)を充填して連続した破れ
目地模様を形成することを特徴とする。
作用 破れ目地状に配列されたブロック積層パネル(20)は、
壁方向にこれらのパネル(20)を直列した場合、パネル
(20)間に夫々ブロック(2)一個分の空間部(23)が
形成されることになり、この部分の空間部(23)を利用
して、両パネル(20)の横筋(10)の連結作業を行なっ
た後、各々ブロック(25)を充填するものである。
実施例 第2図は、この発明のブロック積層パネルの製作方法を
示す斜視図である。図において、(1)は現場の地面上
に設置されたパレットであって、このパレット(1)上
で各々ブロック(2)(2)…を破れ目地状に配列して
所定のパネルの大きさにする。(3)は、窓或いは出入
口等の開口部部分を示している。ブロック(2)は型枠
コンクリートブロックであって、第3図で示すように、
壁厚方向の一対のフェースシェル(4)(4)と、これ
らのフェースシェル(4)(4)間を連結する一対の連
結部(5)とからなり、肉厚に形成された外壁面側のフ
ェースシェル(4)には垂直方向の空洞部(6)が形成
され、この空洞部(6)内に発泡スチロール樹脂等の断
熱材(7)が充填されている。そして、破れ目地形状に
配列した場合、壁左右方向の両端部は、必然的に、一段
毎にブロック半個分だけ突出した凹凸形状となるが、こ
のように、パネル両端部を直線状にカットすることなく
左右両端部についても破れ目地のままに製作しておく。
(8)(8)…は、上記のように配列された各ブロック
(2)(2)…を貫通して、破れた目地(9)と同方向
へ挿し込まれた緊結用の鋼棒を示している。これらの鋼
棒(8)は、各々ブロック(2)(2)を左右方向の要
所要所において複数本挿し込まれている。(10)(10)
は、この鋼棒(8)と直角な方向に配置された横筋であ
る。
第2図において、(11)は頭継ぎと呼ばれるもので、平
行に配置された一対のアングル形状の桁部材(12)(1
2)と、この桁部材(12)(12)を所定の間隔位置に保
持するため、両桁部材(12)(12)間に渡して固着した
連結棒(13)とによって梯子状に形成されるとともに、
両桁部材(12)(12)の端部には、同じく桁部材(12)
(12)間に跨って、アングル材からなる継ぎ金具(14)
(14)が溶接されている。この頭継ぎ(11)は、桁部材
(12)(12)の互いに平行な片(12a)(12a)を、第3
図で示すように、壁上端部側のブロック(2)のフェー
スシェル(4)(4)間の空間部へ嵌合させ、これによ
って、この上端部に配列された横方向の各ブロック
(2)(2)…を壁厚方向に位置ずれすることなく保持
させる。
次に、(15)は、コの字形の中央部分から外方にフラン
ジ(16)(16)を一体に延出させた締付け用座金であ
り、そのボルト孔(17)を、前記縦方向の鋼棒(8)両
端部へ挿通させるとともに、そのフランジ(16)(16)
を、壁上端部側においては前記の桁部材(12)(12)上
面へ、下端部側においてはブロック(2)のフェースシ
ェル(4)(4)下端面に直接当接させるとともに、そ
の外側においてナット(18)を鋼棒(8)端部へ螺じ込
み、このナット(18)を各ブロック(2)(2)…の縦
方向に締付けると、これによって、各ブロック(2)
(2)…が相互に一体となった一つのブロック積層パネ
ル(20)が構成される。
次に、壁上端部側の前記鋼棒(8)端部に、吊り下げ金
具(21)のナット(22)を螺合させて取り付けるととも
に、第4図のように、この吊下げ金具(21)へクレーン
等の吊下げワイヤー(26)を係止させて、垂直に建起こ
した後、第1図のように所定の壁位置に設置する。この
第1図で示すように、ブロック積層パネル(20)は、各
々その左右の両端部をも破れ目地として面一にすること
なく形成されているから、各パネル(20)(20)間に
は、一段毎にブロック一個分の空間部(23)(23)…が
生ずることになる(図の斜線部分)。そこで、第5図で
示すように、この空間部(23)から添筋(24)を挿し込
むか、或いは、各パネル(20)(20)の横筋(20)を引
き出して相互に筋結する等して連結し、用意していた同
一形状の別のブロック(25)を、この空間部(23)内へ
側方から挿し込んで充填する。しかる後、上方からコン
クリートを打設して一体の型枠コンクリートブロック造
の壁体を構築するものである。なお、コーナー部分につ
いても、同様の施工方法を採ることができる。
発明の効果 このように、本発明では、各パネルが破れ目地形状であ
ることから、左右方向の要所要所にこの緊結用の鋼棒を
挿し込んで一方向から緊結するのみで一体のブロック積
層パネルを製作することができる。そのため、従来のい
も目地のものに比較して、それだけ部品点数や作業工数
が低減できるとともに、一方向の圧縮力を管理するのみ
で良いから応力の管理も容易となる。そして、本発明で
は、このような破れ目地形状のブロック積層パネルにお
いて、その壁方向の両端部についても面一とすることな
く破れ目地としていることから、各パネルを壁方向に配
列した場合に空間部が生ずることとなり、この空間部に
おいて、各パネルの横筋の連結作業を行なうことがで
き、それらの連結作業が容易で、パネル間を離して柱コ
ンクリートを打つ必要がない。加えて、各パネル相互間
についても連続した破れ目地となるため、端部のみいも
目地とする場合に比較して、破れ目地の模様が途切れる
ことがなく、外観も良好となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の実施例において各ブロック積層パ
ネルを所定の壁位置に設置した状態を示す正面図、第2
図は、ブロック積層パネルの製作方法を示す斜視図、第
3図は、ブロック積層パネルの要部の縦断面図、第4図
は、同じくブロック積層パネルの吊上げ状態を示す側面
図、第5図は、各パネル間に形成される空間部分の分解
斜視図、第6図は、従来のブロック積層パネルを示す正
面図である。 (2)……型枠コンクリートブロック、(8)……鋼
棒、(20)……ブロック積層パネル、(23)……空間
部、(25)……空間部充填用ブロック。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】破れ目地状で、かつ、その左右方向の端部
    をも面一とすることなく破れ目地の状態で積層した多数
    のコンクリートブロックを相互に緊結してパネル体を構
    成し、このパネル体を所定の設置個所へ設置した後、各
    パネル間に生ずるブロック一個分の空間部へ各々ブロッ
    クを充填して連続した破れ目地模様を形成することを特
    徴とするブロック積層パネルの施工方法。
JP27675787A 1987-10-30 1987-10-30 ブロック積層パネルの施工方法 Expired - Fee Related JPH0776459B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27675787A JPH0776459B2 (ja) 1987-10-30 1987-10-30 ブロック積層パネルの施工方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27675787A JPH0776459B2 (ja) 1987-10-30 1987-10-30 ブロック積層パネルの施工方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01121435A JPH01121435A (ja) 1989-05-15
JPH0776459B2 true JPH0776459B2 (ja) 1995-08-16

Family

ID=17573921

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27675787A Expired - Fee Related JPH0776459B2 (ja) 1987-10-30 1987-10-30 ブロック積層パネルの施工方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0776459B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CA2162036A1 (en) * 1993-05-04 1994-11-10 Angus Duncan Richards Stereoscopic display unit

Also Published As

Publication number Publication date
JPH01121435A (ja) 1989-05-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH10176378A (ja) 耐震壁の取付構造
JP3466961B2 (ja) 開口部を透設する既設耐力壁の補強工法
JPH0776459B2 (ja) ブロック積層パネルの施工方法
JPH09165864A (ja) プレキャストコンクリート板及びその接合方法
JPH11190194A (ja) コンクリート構造物の継手構造
JP2003313951A (ja) 複合構造建物における柱・梁接合部構造
JPH06158736A (ja) プレキャストコンクリート板の接合構造
JP2824043B2 (ja) L形擁壁の構築方法
JP3948544B2 (ja) プレキャストコンクリートパネルを用いた建物の非耐力壁の施工方法
JPH0617481A (ja) コンクリート建造物の柱梁接合部構築工法及び同工法に用いる柱梁接合部用ブロック
JP2008014047A (ja) 柱梁接合部構造およびその施工方法
JP2758208B2 (ja) 柱と鉄骨鉄筋コンクリート梁との接合工法
JP3284391B2 (ja) 鉄筋コンクリート架構およびその施工方法
JPS63233133A (ja) 鋼板パネルと鉄筋コンクリートの合成構造
JP2917159B2 (ja) 柱、梁の接合方法
JPH06240789A (ja) 中抜きpc板を用いた耐震壁
JPH0617482A (ja) 建築用鋼板製永久型枠
JP3119117B2 (ja) Pc版打ち込み型枠および型枠工法
JP3122739B2 (ja) プレキャストのrc柱とプレキャストのrc梁とからなる架構
JPH0421771B2 (ja)
JPH01121445A (ja) ブロック積層パネル
JP2571075B2 (ja) ブロック積層パネルの吊上げ方法
JPH0333348A (ja) 建物躯体構築柱部材及びその製造方法
JPH0776460B2 (ja) ブロック積層パネル
JPH0436344Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees