JPH0777011B2 - 薄膜磁気ヘッドの製造方法 - Google Patents
薄膜磁気ヘッドの製造方法Info
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- JPH0777011B2 JPH0777011B2 JP29453987A JP29453987A JPH0777011B2 JP H0777011 B2 JPH0777011 B2 JP H0777011B2 JP 29453987 A JP29453987 A JP 29453987A JP 29453987 A JP29453987 A JP 29453987A JP H0777011 B2 JPH0777011 B2 JP H0777011B2
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/127—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive
- G11B5/31—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive using thin films
- G11B5/3109—Details
- G11B5/3113—Details for improving the magnetic domain structure or avoiding the formation or displacement of undesirable magnetic domains
-
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- G11B5/313—Disposition of layers
- G11B5/3143—Disposition of layers including additional layers for improving the electromagnetic transducing properties of the basic structure, e.g. for flux coupling, guiding or shielding
- G11B5/3146—Disposition of layers including additional layers for improving the electromagnetic transducing properties of the basic structure, e.g. for flux coupling, guiding or shielding magnetic layers
- G11B5/3153—Disposition of layers including additional layers for improving the electromagnetic transducing properties of the basic structure, e.g. for flux coupling, guiding or shielding magnetic layers including at least one magnetic thin film coupled by interfacing to the basic magnetic thin film structure
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- Magnetic Heads (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、磁気記録再生装置に適用される薄膜磁気ヘ
ツドを製造する薄膜磁気ヘツドの製造方法に関する。
ツドを製造する薄膜磁気ヘツドの製造方法に関する。
通常、磁気記録再生装置に適用される磁性ヘツドとして
磁気コアと巻線とからなるバルクタイプのものが一般的
であるが、最近では、たとえば特開昭62−46416号公報
(G11B 5/31)に記載のような薄膜磁気ヘツドが、小型
化,高密度化を容易に図れるという利点から、注目さ
れ,盛んに開発が進められている。
磁気コアと巻線とからなるバルクタイプのものが一般的
であるが、最近では、たとえば特開昭62−46416号公報
(G11B 5/31)に記載のような薄膜磁気ヘツドが、小型
化,高密度化を容易に図れるという利点から、注目さ
れ,盛んに開発が進められている。
そして、この種の薄膜磁気ヘツドは、たとえば第3図に
示すように構成されており、ガラスなどの非磁性基板
(1)上に下部磁性コア(2)が形成されたのち、下部
磁性コア(2)の上面の一部に絶縁層を介して渦巻状の
導体コイル層(3)が形成され、下部磁性コア(2)の
前部の上面にギヤツプスペーサ層(4)が形成され、ギ
ヤツプスペーサ層(4)上から,絶縁層(5)を介した
導体コイル層(3)前部上,下部磁性コア(2)の後部
上にわたつて上部磁性コア(6)が形成され、その後低
融点ガラス材(7)により上部磁性コア(6)上に保護
板(8)が接合され、薄膜磁気ヘツドの製造が行なわれ
る。
示すように構成されており、ガラスなどの非磁性基板
(1)上に下部磁性コア(2)が形成されたのち、下部
磁性コア(2)の上面の一部に絶縁層を介して渦巻状の
導体コイル層(3)が形成され、下部磁性コア(2)の
前部の上面にギヤツプスペーサ層(4)が形成され、ギ
ヤツプスペーサ層(4)上から,絶縁層(5)を介した
導体コイル層(3)前部上,下部磁性コア(2)の後部
上にわたつて上部磁性コア(6)が形成され、その後低
融点ガラス材(7)により上部磁性コア(6)上に保護
板(8)が接合され、薄膜磁気ヘツドの製造が行なわれ
る。
ところが、その種従来の薄膜磁気ヘツドの場合、下部磁
性コア(2)および上部磁性コア(6)が、ともに厚さ
5〜20μmの単層構造であり、センダスト合金やパーマ
ロイ,Co系アモルフアス合金などの高透磁率金属材料を
蒸着あるいはスパツタリングにより形成されており、こ
れらの高透磁率金属の透磁率が高周波に対して低下する
傾向があるため、このように高透磁率金属材料を下部,
上部磁性コア(2),(6)に使用した従来の薄膜磁気
ヘツドでは、高周波領域において記録再生効率が低下す
るという問題点がある。
性コア(2)および上部磁性コア(6)が、ともに厚さ
5〜20μmの単層構造であり、センダスト合金やパーマ
ロイ,Co系アモルフアス合金などの高透磁率金属材料を
蒸着あるいはスパツタリングにより形成されており、こ
れらの高透磁率金属の透磁率が高周波に対して低下する
傾向があるため、このように高透磁率金属材料を下部,
上部磁性コア(2),(6)に使用した従来の薄膜磁気
ヘツドでは、高周波領域において記録再生効率が低下す
るという問題点がある。
また、第3図に示す薄膜磁気ヘツドの場合、導体コイル
層(3)および絶縁層(5)の層厚によつて生じる上部
磁性コア(6)の傾斜部の厚みが他の平坦部に比べて薄
くなるため、この傾斜部での漏れ磁束が多くなり、記録
再生効率の低下を増長するという問題点がある。
層(3)および絶縁層(5)の層厚によつて生じる上部
磁性コア(6)の傾斜部の厚みが他の平坦部に比べて薄
くなるため、この傾斜部での漏れ磁束が多くなり、記録
再生効率の低下を増長するという問題点がある。
そこで、この発明では、薄膜磁気ヘツドの高周波領域に
おける磁気特性を改善し、記録再生効率の向上を図るこ
とを技術的課題とする。
おける磁気特性を改善し、記録再生効率の向上を図るこ
とを技術的課題とする。
そして、前記した従来技術の問題点を解決するための手
段を、実施例に対応する第1図および第2図を用いて説
明する。
段を、実施例に対応する第1図および第2図を用いて説
明する。
すなわち、基板(9)上に、下部磁性コア(12),導体
コイル層(13),上部磁性コア(22)を積層して薄膜磁
気ヘツドを製造する薄膜磁気ヘツドの製造方法におい
て、この発明では、 フロントギヤツプ部およびバツクギヤツプ部の前記下部
磁性コア(12)上に、磁気異方性磁性膜(17)を,該磁
性膜(17)の磁化困難軸が磁気記録媒体の摺接する前記
基板(9)の前面に垂直になるように積層して第1コア
(18)を形成し、 前記第1コア(18)上に該第1のコア(18)のフロント
ギャップ上の部分とバックギャップ上の部分とが連結す
るように磁性膜(19)を積層して第2コア(21)形成
し、 前記第1,第2コア(18),(21)の積層により前記上部
磁性コア(22)を形成している。
コイル層(13),上部磁性コア(22)を積層して薄膜磁
気ヘツドを製造する薄膜磁気ヘツドの製造方法におい
て、この発明では、 フロントギヤツプ部およびバツクギヤツプ部の前記下部
磁性コア(12)上に、磁気異方性磁性膜(17)を,該磁
性膜(17)の磁化困難軸が磁気記録媒体の摺接する前記
基板(9)の前面に垂直になるように積層して第1コア
(18)を形成し、 前記第1コア(18)上に該第1のコア(18)のフロント
ギャップ上の部分とバックギャップ上の部分とが連結す
るように磁性膜(19)を積層して第2コア(21)形成
し、 前記第1,第2コア(18),(21)の積層により前記上部
磁性コア(22)を形成している。
したがつて、この発明によると、磁気異方性を有する磁
性体の高周波領域(10KHz以上)における透磁率が、磁
化困難軸方向で最大となり,磁化容易軸方向で最小とな
るため、第1コア(18)の材料として磁気異方性を有す
る磁性材料を用い、その磁化困難軸が磁気記録媒体の摺
接する基板(9)の前面に垂直になるように第1コア
(18)を形成することにより、高周波領域における透磁
率の最も高い磁化困難軸の方向と記録,再生時の磁束の
伝搬方向とが平行となり、高周波領域における磁気ヘツ
ドの記録再生効率の向上が図れ、しかも上部磁性コア
(22)を第1コア(18)および第2コア(21)の積層に
より形成することにより、従来のように導体コイル層
(13)の層厚による傾斜部が上部磁性コア(22)に生じ
ることがなく、上部磁性コア(22)における漏れ磁束の
発生が防止され、磁気ヘツドの記録再生効率のいつそう
の向上が図れることになる。
性体の高周波領域(10KHz以上)における透磁率が、磁
化困難軸方向で最大となり,磁化容易軸方向で最小とな
るため、第1コア(18)の材料として磁気異方性を有す
る磁性材料を用い、その磁化困難軸が磁気記録媒体の摺
接する基板(9)の前面に垂直になるように第1コア
(18)を形成することにより、高周波領域における透磁
率の最も高い磁化困難軸の方向と記録,再生時の磁束の
伝搬方向とが平行となり、高周波領域における磁気ヘツ
ドの記録再生効率の向上が図れ、しかも上部磁性コア
(22)を第1コア(18)および第2コア(21)の積層に
より形成することにより、従来のように導体コイル層
(13)の層厚による傾斜部が上部磁性コア(22)に生じ
ることがなく、上部磁性コア(22)における漏れ磁束の
発生が防止され、磁気ヘツドの記録再生効率のいつそう
の向上が図れることになる。
つぎに、この発明を、その1実施例を示した第1図およ
び第2図とともに詳細に説明する。なお、第1図は完成
した薄膜磁気ヘツドの切断右側面図であり、第2図
(a)〜(i)は製造工程を示す斜視図である。
び第2図とともに詳細に説明する。なお、第1図は完成
した薄膜磁気ヘツドの切断右側面図であり、第2図
(a)〜(i)は製造工程を示す斜視図である。
まず、第2図(a)に示すようなガラス等からなる四角
形の非磁性基板(9)の前半部上に、同図(b)に示す
ように、2層のセンダスト膜(10)の間に,SiO2やAl2O3
等の絶縁膜(11)を介在させた多層構造の下部磁性コア
(12)を、蒸着あるいはスパツタリングにより形成す
る。このとき、第2図(b)に示すように、絶縁膜(1
1)のフロントギヤツプ部およびバツクギヤツプ部に相
当する部分を除去しておく。
形の非磁性基板(9)の前半部上に、同図(b)に示す
ように、2層のセンダスト膜(10)の間に,SiO2やAl2O3
等の絶縁膜(11)を介在させた多層構造の下部磁性コア
(12)を、蒸着あるいはスパツタリングにより形成す
る。このとき、第2図(b)に示すように、絶縁膜(1
1)のフロントギヤツプ部およびバツクギヤツプ部に相
当する部分を除去しておく。
つぎに、第2図(c)に示すように、フオトリゾグラフ
イ技術により、下部磁性コア(12)上に銅等の導電性材
料からなる矩形の渦巻状の導体コイル層(13)を形成す
るとともに、フロントギヤツプ部である前部の下部磁性
コア(12)上に所定厚さのギヤプスペーサ層(14)を形
成したのち、同図(d)に示すように、前部を除く下部
磁性コア(12)上および導体コイル層(13)上に絶縁層
(15)を形成する。
イ技術により、下部磁性コア(12)上に銅等の導電性材
料からなる矩形の渦巻状の導体コイル層(13)を形成す
るとともに、フロントギヤツプ部である前部の下部磁性
コア(12)上に所定厚さのギヤプスペーサ層(14)を形
成したのち、同図(d)に示すように、前部を除く下部
磁性コア(12)上および導体コイル層(13)上に絶縁層
(15)を形成する。
このとき、絶縁層(15)のバツクギヤツプ部に相当する
部分をエツチング等により除去して開口(16)を形成
し、開口(16)に下部磁性コア(12)が露出するように
しておく。なお、(13)は基板(9)上の後半部に形成
された導体コイル層(13)の接続リード部である。
部分をエツチング等により除去して開口(16)を形成
し、開口(16)に下部磁性コア(12)が露出するように
しておく。なお、(13)は基板(9)上の後半部に形成
された導体コイル層(13)の接続リード部である。
そして、第2図(e)に示すように、ギヤツプスペーサ
層(14)上から、絶縁層(15)の前部上,開口(16)内
の下部磁性コア(12)上にわたり、Co系アモルフアス材
等からなる磁気異方性磁性膜(17)を,該磁性膜(17)
の磁化困難軸が磁気テープなどの磁気記録媒体の摺接す
る基板(9)の前面に垂直になるように磁界をかけなが
ら、蒸着あるいはスパツタリング等により形成したの
ち、同図(f)に示すように、エツチングにより、磁性
膜(17)のフロントギヤツプ部およびバツクギヤツプ部
のみを残して他の部分を除去し、第1コア(18)を形成
し、同図(g)に示すように、第1コア(18)上に該第
1コア(18)のフロントギャップ上の部分とバックギャ
ップ上の部分とが連結するように、等方性磁性膜である
多層の等方性センダスト膜(19)に絶縁膜(20)を介在
させてなる第2コア(21)を蒸着あるいはスパツタリン
グにより積層し、同図(h)に示すように、第1,第2コ
ア(18),(21)からなる上部磁性コア(22)を形成す
る。
層(14)上から、絶縁層(15)の前部上,開口(16)内
の下部磁性コア(12)上にわたり、Co系アモルフアス材
等からなる磁気異方性磁性膜(17)を,該磁性膜(17)
の磁化困難軸が磁気テープなどの磁気記録媒体の摺接す
る基板(9)の前面に垂直になるように磁界をかけなが
ら、蒸着あるいはスパツタリング等により形成したの
ち、同図(f)に示すように、エツチングにより、磁性
膜(17)のフロントギヤツプ部およびバツクギヤツプ部
のみを残して他の部分を除去し、第1コア(18)を形成
し、同図(g)に示すように、第1コア(18)上に該第
1コア(18)のフロントギャップ上の部分とバックギャ
ップ上の部分とが連結するように、等方性磁性膜である
多層の等方性センダスト膜(19)に絶縁膜(20)を介在
させてなる第2コア(21)を蒸着あるいはスパツタリン
グにより積層し、同図(h)に示すように、第1,第2コ
ア(18),(21)からなる上部磁性コア(22)を形成す
る。
つぎに、第2図(i)に示すように、上部磁性コア(2
2)上および絶縁膜(15)上に、低融点ガラス(23)に
よりチタン酸バリウム等のセラミツク材料からなる保護
板(24)を接合し、薄膜磁気ヘツドが完成する。
2)上および絶縁膜(15)上に、低融点ガラス(23)に
よりチタン酸バリウム等のセラミツク材料からなる保護
板(24)を接合し、薄膜磁気ヘツドが完成する。
このとき、磁気異方性を有する磁性体の高周波領域(10
KHz以上)における透磁率が、磁化困難軸方向で最大と
なり,磁化容易軸方向で最小となるため、第1コア(1
8)の材料として磁気異方性を有する磁性材料を用い、
しかもその磁化困難軸が磁気記録媒体の摺接する基板
(9)の前面に垂直になるように第1コア(18)を形成
することにより、高周波領域における透磁率の最も高い
磁化困難軸の方向と記録,再生時の磁束の伝搬方向とが
平行になり、高周波領域における磁気ヘツドの記録再生
効率の向上が図れる。
KHz以上)における透磁率が、磁化困難軸方向で最大と
なり,磁化容易軸方向で最小となるため、第1コア(1
8)の材料として磁気異方性を有する磁性材料を用い、
しかもその磁化困難軸が磁気記録媒体の摺接する基板
(9)の前面に垂直になるように第1コア(18)を形成
することにより、高周波領域における透磁率の最も高い
磁化困難軸の方向と記録,再生時の磁束の伝搬方向とが
平行になり、高周波領域における磁気ヘツドの記録再生
効率の向上が図れる。
また、上部磁性コア(22)を第1コア(18)および第2
コア(21)の積層により形成することにより、従来のよ
うに導体コイル層(13)の層厚による傾斜部が上部磁性
コア(22)に生じることがなく、上部磁性コア(22)に
生じることがなく、上部磁性コア(22)における漏れ磁
束の発生が防止され、磁気ヘツドの記録再生効率のいつ
そうの向上が図れる。
コア(21)の積層により形成することにより、従来のよ
うに導体コイル層(13)の層厚による傾斜部が上部磁性
コア(22)に生じることがなく、上部磁性コア(22)に
生じることがなく、上部磁性コア(22)における漏れ磁
束の発生が防止され、磁気ヘツドの記録再生効率のいつ
そうの向上が図れる。
さらに、下部磁性コア(12)および上部磁性コア(18)
の第2コア(21)を、多層の磁性膜に絶縁膜を介在させ
た構造としたため、従来に比べ、うず電流損が抑制さ
れ、結晶異方性に伴う透磁率の減少が抑えられ、磁気ヘ
ツドの特性の向上が図れる。
の第2コア(21)を、多層の磁性膜に絶縁膜を介在させ
た構造としたため、従来に比べ、うず電流損が抑制さ
れ、結晶異方性に伴う透磁率の減少が抑えられ、磁気ヘ
ツドの特性の向上が図れる。
したがつて、前記実施例によると、上部磁性コア(22)
の第1コア(18)の材料として磁気異方性を有する磁性
材料を用い、その磁化困難軸が磁気記録媒体の摺接する
基板(9)の前面に垂直になるように第1コア(18)を
形成したため、高周波領域における透磁率の最も高い磁
化困難軸の方向と記録,再生時の磁束の伝搬方向とを平
行にすることができ、高周波領域における磁気ヘツドの
記録再生効率の向上を図ることができる。
の第1コア(18)の材料として磁気異方性を有する磁性
材料を用い、その磁化困難軸が磁気記録媒体の摺接する
基板(9)の前面に垂直になるように第1コア(18)を
形成したため、高周波領域における透磁率の最も高い磁
化困難軸の方向と記録,再生時の磁束の伝搬方向とを平
行にすることができ、高周波領域における磁気ヘツドの
記録再生効率の向上を図ることができる。
また、上部磁性コア(22)を第1コア(18)および第2
コア(21)の積層により形成したため、従来のように導
体コイル層(13)の層厚による傾斜部が上部磁性コア
(22)に生じることがなく、上部磁性コア(22)におけ
る漏れ磁束の発生を防止でき、磁気ヘツドの記録再生効
率のいつそうの向上を図ることができ、しかも下部磁性
コア(12)および第2コア(21)の多層構造化により、
うず電流損の抑制および透磁率の低下の抑制を図ること
ができ、特性の優れた薄膜磁気ヘツドを提供することが
できる。
コア(21)の積層により形成したため、従来のように導
体コイル層(13)の層厚による傾斜部が上部磁性コア
(22)に生じることがなく、上部磁性コア(22)におけ
る漏れ磁束の発生を防止でき、磁気ヘツドの記録再生効
率のいつそうの向上を図ることができ、しかも下部磁性
コア(12)および第2コア(21)の多層構造化により、
うず電流損の抑制および透磁率の低下の抑制を図ること
ができ、特性の優れた薄膜磁気ヘツドを提供することが
できる。
なお、前記実施例では、第1コア(18)を形成する場
合、蒸着あるいはスパツタリングの際に磁界をかけなが
ら磁気異方性磁性膜(17)を形成することにより、該磁
性膜(17)の磁化困難軸が磁気記録媒体の摺接する基板
(9)の前面に垂直になるようにしたが、磁性膜(17)
の成膜時には磁界をかけず、成膜後の熱処理時に磁界を
かけることにより、磁性膜(17)の磁化困難軸が基板
(9)の前面に垂直になるようにしてもよい。
合、蒸着あるいはスパツタリングの際に磁界をかけなが
ら磁気異方性磁性膜(17)を形成することにより、該磁
性膜(17)の磁化困難軸が磁気記録媒体の摺接する基板
(9)の前面に垂直になるようにしたが、磁性膜(17)
の成膜時には磁界をかけず、成膜後の熱処理時に磁界を
かけることにより、磁性膜(17)の磁化困難軸が基板
(9)の前面に垂直になるようにしてもよい。
以上のように、この発明の薄膜磁気ヘツドの製造方法に
よると、上部磁性コアの第1コアの材料として、磁気異
方性を有する磁性材料を用い、その磁化困難軸が磁気記
録媒体の摺接する基板の前面に垂直になるように第1コ
アを形成したため、高周波領域における透磁率の最も高
い磁化困難軸の方向と記録,再生時の磁束の伝搬方向と
を平行にすることができ、高周波領域における磁気ヘツ
ドの記録再生効率の向上を図ることができ、しかも上部
磁性コアを第1コアおよび第2コアの積層により形成し
たため、従来のように導体コイル層の層厚による傾斜部
が上部磁性コアに生じることがなく、上部磁性コアにお
ける漏れ磁束の発生を防止でき、磁気ヘツドの記録再生
効率のいつそうの向上を図ることが可能となり、特性の
優れた薄膜磁気ヘツドを提供することができ、その効果
は極めて大きい。
よると、上部磁性コアの第1コアの材料として、磁気異
方性を有する磁性材料を用い、その磁化困難軸が磁気記
録媒体の摺接する基板の前面に垂直になるように第1コ
アを形成したため、高周波領域における透磁率の最も高
い磁化困難軸の方向と記録,再生時の磁束の伝搬方向と
を平行にすることができ、高周波領域における磁気ヘツ
ドの記録再生効率の向上を図ることができ、しかも上部
磁性コアを第1コアおよび第2コアの積層により形成し
たため、従来のように導体コイル層の層厚による傾斜部
が上部磁性コアに生じることがなく、上部磁性コアにお
ける漏れ磁束の発生を防止でき、磁気ヘツドの記録再生
効率のいつそうの向上を図ることが可能となり、特性の
優れた薄膜磁気ヘツドを提供することができ、その効果
は極めて大きい。
第1図および第2図はこの発明の薄膜磁気ヘツドの製造
方法の1実施例を示し、第1図は製造された薄膜磁気ヘ
ツドの切断右側面図、第2図(a)〜(i)はそれぞれ
製造工程を示す前方からの斜視図、第3図は従来の薄膜
磁気ヘツドの製造方法により製造された薄膜磁気ヘツド
の切断右側面図である。 (9)……基板、(12)……下部磁性コア、(13)……
導体コイル層、(17)……磁気異方性磁性膜、(18)…
…第1コア、(19)……等方性センダスト膜、(21)…
…第2コア、(22)……上部磁性コア。
方法の1実施例を示し、第1図は製造された薄膜磁気ヘ
ツドの切断右側面図、第2図(a)〜(i)はそれぞれ
製造工程を示す前方からの斜視図、第3図は従来の薄膜
磁気ヘツドの製造方法により製造された薄膜磁気ヘツド
の切断右側面図である。 (9)……基板、(12)……下部磁性コア、(13)……
導体コイル層、(17)……磁気異方性磁性膜、(18)…
…第1コア、(19)……等方性センダスト膜、(21)…
…第2コア、(22)……上部磁性コア。
Claims (1)
- 【請求項1】基板上に、下部磁性コア、導体コイル層、
上部磁性コアを積層して薄膜磁気ヘッドを製造する薄膜
磁気ヘッドの製造方法において、 フロントギャップ部およびバックギャップ部の前記下部
磁性コア上に、磁気異方性磁性膜を、該磁性膜の磁気困
難軸が磁気記録媒体の摺接する前記基板の前面に垂直に
なるように積層して第1コアを形成し、 前記第1コア上に該第1のコアのフロントギャップ上の
部分とバックギャップ上の部分とが連結するように磁性
膜を積層して第2コアを形成し、 前記第1、第2コアの積層により前記上部磁性コアを形
成することを特徴とする薄膜磁気ヘッドの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29453987A JPH0777011B2 (ja) | 1987-11-20 | 1987-11-20 | 薄膜磁気ヘッドの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29453987A JPH0777011B2 (ja) | 1987-11-20 | 1987-11-20 | 薄膜磁気ヘッドの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01137418A JPH01137418A (ja) | 1989-05-30 |
| JPH0777011B2 true JPH0777011B2 (ja) | 1995-08-16 |
Family
ID=17809093
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29453987A Expired - Lifetime JPH0777011B2 (ja) | 1987-11-20 | 1987-11-20 | 薄膜磁気ヘッドの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0777011B2 (ja) |
-
1987
- 1987-11-20 JP JP29453987A patent/JPH0777011B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01137418A (ja) | 1989-05-30 |
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