JPH0777420B2 - デイジタル画像処理装置 - Google Patents
デイジタル画像処理装置Info
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- JPH0777420B2 JPH0777420B2 JP60281641A JP28164185A JPH0777420B2 JP H0777420 B2 JPH0777420 B2 JP H0777420B2 JP 60281641 A JP60281641 A JP 60281641A JP 28164185 A JP28164185 A JP 28164185A JP H0777420 B2 JPH0777420 B2 JP H0777420B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、デイジタル画像データにより表わされるデイ
ジタル画像に回転処理を行うデイジタル画像処理装置に
関する。
ジタル画像に回転処理を行うデイジタル画像処理装置に
関する。
デイジタル画像を所定サイズのブロツクに分割し、その
ブロツクの画像パターンをブロツク単位で符号化する方
式があるが、この方式で符号化すると、画像を符号化し
たままの状態で比較的容易に画像の移動・回転などの画
像処理をすることができる。それは、この方式ではブロ
ツク単位で符号化してあるので、他のブロツクに影響を
与えずにそのブロツクだけ処理が独立して行なえるから
である。
ブロツクの画像パターンをブロツク単位で符号化する方
式があるが、この方式で符号化すると、画像を符号化し
たままの状態で比較的容易に画像の移動・回転などの画
像処理をすることができる。それは、この方式ではブロ
ツク単位で符号化してあるので、他のブロツクに影響を
与えずにそのブロツクだけ処理が独立して行なえるから
である。
しかし、ここで気を付けなければならないことは、回転
の処理をする場合、あくまでもブロツク単位で処理がさ
れただけで、このまま復号化してもその再生像は完全で
ないことである。
の処理をする場合、あくまでもブロツク単位で処理がさ
れただけで、このまま復号化してもその再生像は完全で
ないことである。
これを第6図を使つて説明する。第6図で0がオリジナ
ルの画像とすると、これをブロツク単位で符号化して、
時計方向に90度回転する例を示している。まず、オリジ
ナル画像0は4×4のブロツクサイズの4つのブロツク
01〜04に分割される。そして、それぞれのブロツク01〜
04のパターンを符号器11によつてB11,B12,B21,B22に符
号化し、メモリ12に記憶する。ここで、時計方向に90゜
回転するためには、回転処理がない場合におけるメモリ
12からの読出しをB11,B12,B21,B22という順番だとすれ
ば、第6図に示したようにB21,B11,B22,B12という順番
でメモリ12からの読出しを行なう。
ルの画像とすると、これをブロツク単位で符号化して、
時計方向に90度回転する例を示している。まず、オリジ
ナル画像0は4×4のブロツクサイズの4つのブロツク
01〜04に分割される。そして、それぞれのブロツク01〜
04のパターンを符号器11によつてB11,B12,B21,B22に符
号化し、メモリ12に記憶する。ここで、時計方向に90゜
回転するためには、回転処理がない場合におけるメモリ
12からの読出しをB11,B12,B21,B22という順番だとすれ
ば、第6図に示したようにB21,B11,B22,B12という順番
でメモリ12からの読出しを行なう。
しかし、これを復号器13でそのまま再生した像R1はオリ
ジナル0を時計方向に90度回転した像にはなつていな
い。これは、ブロツク位置は確かに回転されているが、
各ブロツクの内部がそのままのためである。従つて、ブ
ロツク内部を同じように時計方向に90度回転させて、初
めて完全な再生画像R2を得ることができる。このため
に、復号器13で復号化されたデータを回転器14でそれぞ
れの処理内容に応じて処理し、各ブロツク内の画素の並
び換えをしなければならない。
ジナル0を時計方向に90度回転した像にはなつていな
い。これは、ブロツク位置は確かに回転されているが、
各ブロツクの内部がそのままのためである。従つて、ブ
ロツク内部を同じように時計方向に90度回転させて、初
めて完全な再生画像R2を得ることができる。このため
に、復号器13で復号化されたデータを回転器14でそれぞ
れの処理内容に応じて処理し、各ブロツク内の画素の並
び換えをしなければならない。
即ち、第7図に示す如くブロツクサイズが4×4であ
り、ブロツクを構成する画素位置をX(i,j)で示すと
すると、ブロツクを構成する各画素に対して、回転器14
において以下の如くの位置変換処理を必要としていた。
り、ブロツクを構成する画素位置をX(i,j)で示すと
すると、ブロツクを構成する各画素に対して、回転器14
において以下の如くの位置変換処理を必要としていた。
X(i,j)→x(j,5−i)90度回転 →x(5−i,5−j)180度回転 →x(5−j,i)270度回転 →x(i,5−j)鏡像 →x(j,i)90度回転+鏡像 →x(5−i,j)180度回転+鏡像 →x(5−j,5−i)270度回転+鏡像 回転方向は時計方向、鏡像はi軸に対してとる。
しかし、このような処理をハードウエアでしかもリアル
タイムに実行することは、困難である。また、画像の処
理内容に従つて、ブロツク内の画素の処理の仕方も変え
なければならないので、この問題は大きくなる。
タイムに実行することは、困難である。また、画像の処
理内容に従つて、ブロツク内の画素の処理の仕方も変え
なければならないので、この問題は大きくなる。
本発明は以上の点に鑑みてなされたもので、デイジタル
画像の回転処理を、簡易な処理により高速に実行可能と
することを目的とし、詳しくは、デイジタル画像データ
を夫々N×N画素からなる複数のブロックに分割し、各
ブロックをブロック内の画像データのパターンを示すパ
ターンコードとパターンの方向を示す状態コードからな
るブロックコードに符号化する符号化手段と、前記符号
化手段により符号化された各ブロックのブロックコード
を記憶する記憶手段と、画像の回転の指示に従って、前
記記憶手段からのブロックコードの読み出し順を変更す
るとともに、読み出した各ブロックコードの状態コード
を変換する回転処理手段と、前記回転処理手段により回
転処理されて出力される各ブロックコードをN×N画素
からなる画像パターンに復号する復号手段とを有するデ
イジタル画像処理装置を提供するものである。
画像の回転処理を、簡易な処理により高速に実行可能と
することを目的とし、詳しくは、デイジタル画像データ
を夫々N×N画素からなる複数のブロックに分割し、各
ブロックをブロック内の画像データのパターンを示すパ
ターンコードとパターンの方向を示す状態コードからな
るブロックコードに符号化する符号化手段と、前記符号
化手段により符号化された各ブロックのブロックコード
を記憶する記憶手段と、画像の回転の指示に従って、前
記記憶手段からのブロックコードの読み出し順を変更す
るとともに、読み出した各ブロックコードの状態コード
を変換する回転処理手段と、前記回転処理手段により回
転処理されて出力される各ブロックコードをN×N画素
からなる画像パターンに復号する復号手段とを有するデ
イジタル画像処理装置を提供するものである。
以下、本発明を好ましい実施例に基づいて説明する。本
発明の概念を説明したのが、第1図である。
発明の概念を説明したのが、第1図である。
オリジナル画像0は4×4のブロツクに分割され、それ
ぞれのブロツクは符号器1によつて、そのブロツクのパ
ターン構造を表すパターンコードとそのパターンの回転
・対称の状態を表す状態コードとを有するブロツクコー
ドに符号化される。このブロツクコードがメモリ2に記
憶される。
ぞれのブロツクは符号器1によつて、そのブロツクのパ
ターン構造を表すパターンコードとそのパターンの回転
・対称の状態を表す状態コードとを有するブロツクコー
ドに符号化される。このブロツクコードがメモリ2に記
憶される。
そして、ここでも画像を時計方向に90度回転するとする
には、回転処理を要しない場合の読出し順B11,B12,B21,
B22に対して、メモリ2から各ブロツクコードをこの処
理のために、B21,B11,B22,B12の順番で読み出すととも
に、回転器5で各ブロツクコードの回転モードを表す状
態コードに処理を施して、ブロツクコードそのものをオ
リジナルのブロツクのパターンを90度回転したパターン
のブロツクコードへと変換する。
には、回転処理を要しない場合の読出し順B11,B12,B21,
B22に対して、メモリ2から各ブロツクコードをこの処
理のために、B21,B11,B22,B12の順番で読み出すととも
に、回転器5で各ブロツクコードの回転モードを表す状
態コードに処理を施して、ブロツクコードそのものをオ
リジナルのブロツクのパターンを90度回転したパターン
のブロツクコードへと変換する。
このようにして、回転処理されたブロツクコードを復号
器5で復号して像を再生すれば、オリジナル0の90度回
転像Rを得ることができ、ブロツク内の各画素に対する
個別の処理は不必要となる。
器5で復号して像を再生すれば、オリジナル0の90度回
転像Rを得ることができ、ブロツク内の各画素に対する
個別の処理は不必要となる。
ところで、デイジタル画像のブロツク符号化方式の中
で、ブロツクのパターンを符号化する方式の代表的なも
のとして、ベクトル量子化による符号化方式が良く知ら
れている。このベクトル量子化はブロツクの画素をベク
トルの要素として考えて4×4のブロツクなら、入力画
像のブロツクを16次元ベクトルとしてとらえる。そし
て、同じ16次元の空間でいくつかのベクトルを再生ベク
トルとして登録して、入力ベクトルを歪が最小となるよ
うな再生ベクトルへ写像する。たとえば、入力画像が1
又は0しかとらない2値画像とすると4×4のブロツク
には216通りのパターンが存在するが、異なるいくつか
のパターンに同一コードを割付けることにより再生像の
パターンとして例えば28通りのパターンを登録すれば情
報量としては、16ビツトから8ビツトへと1/2にするこ
とができる。尚、再生画像の歪を更に許容できる場合に
は216通りのパターンを25通りのパターンに圧縮しても
よい。
で、ブロツクのパターンを符号化する方式の代表的なも
のとして、ベクトル量子化による符号化方式が良く知ら
れている。このベクトル量子化はブロツクの画素をベク
トルの要素として考えて4×4のブロツクなら、入力画
像のブロツクを16次元ベクトルとしてとらえる。そし
て、同じ16次元の空間でいくつかのベクトルを再生ベク
トルとして登録して、入力ベクトルを歪が最小となるよ
うな再生ベクトルへ写像する。たとえば、入力画像が1
又は0しかとらない2値画像とすると4×4のブロツク
には216通りのパターンが存在するが、異なるいくつか
のパターンに同一コードを割付けることにより再生像の
パターンとして例えば28通りのパターンを登録すれば情
報量としては、16ビツトから8ビツトへと1/2にするこ
とができる。尚、再生画像の歪を更に許容できる場合に
は216通りのパターンを25通りのパターンに圧縮しても
よい。
このベクトル量子化に際し、符号化の際にはブロツクの
パターンは再生ベクトルを示すアドレスとして符号化さ
れる。またハードウエアとして実現する際には符号化或
いは復号化のための変換テーブルを記憶したメモリROM
等により写像を比較的容易に実現することができる。こ
のようにベクトル量子化による符号化は、ブロツクのパ
ターン構造を符号化する方式ととらえることができる。
パターンは再生ベクトルを示すアドレスとして符号化さ
れる。またハードウエアとして実現する際には符号化或
いは復号化のための変換テーブルを記憶したメモリROM
等により写像を比較的容易に実現することができる。こ
のようにベクトル量子化による符号化は、ブロツクのパ
ターン構造を符号化する方式ととらえることができる。
そして、前述の様にこのような符号化において、パター
ンの構造を表すパターンコードと、そのパターンの回転
・対称の状態を表す状態コードとによりブロックのパタ
ーンを表現して符号化するものである。これは、再生パ
ターンとして登録する際に回転・対称処理により同一パ
ターンとなる複数のパターンのうちの1つのパターンを
基本パターンとして考え、この基本パターンを回転・対
称処理して得ることのできる複数のパターンを登録し、
これら基本パターンに派生する複数パターンを表すパタ
ーンコードは基本パターンのものと共通とし、その回転
・対称モードを表す状態コードを各パターンを表すパタ
ーンコードと合わせる。これにより、状態コードのみを
変更することにより、例えば所望の角度回転したパター
ンのコードを得ることができる。
ンの構造を表すパターンコードと、そのパターンの回転
・対称の状態を表す状態コードとによりブロックのパタ
ーンを表現して符号化するものである。これは、再生パ
ターンとして登録する際に回転・対称処理により同一パ
ターンとなる複数のパターンのうちの1つのパターンを
基本パターンとして考え、この基本パターンを回転・対
称処理して得ることのできる複数のパターンを登録し、
これら基本パターンに派生する複数パターンを表すパタ
ーンコードは基本パターンのものと共通とし、その回転
・対称モードを表す状態コードを各パターンを表すパタ
ーンコードと合わせる。これにより、状態コードのみを
変更することにより、例えば所望の角度回転したパター
ンのコードを得ることができる。
第2図は、以上の概念に基づく符号化の具体例であつ
て、4×4のブロツクの画像を8ビツトで符号化する場
合を示し、8ビツトのブロツクコードのうち上位5ビツ
トに画像パターンを示すパターンコードPCを、また、下
位3ビツトに回転・対称のモードを表わす状態コードSC
を割り当てる。尚、この例では216通りのパターンを25
通りのパターンコードに圧縮している。
て、4×4のブロツクの画像を8ビツトで符号化する場
合を示し、8ビツトのブロツクコードのうち上位5ビツ
トに画像パターンを示すパターンコードPCを、また、下
位3ビツトに回転・対称のモードを表わす状態コードSC
を割り当てる。尚、この例では216通りのパターンを25
通りのパターンコードに圧縮している。
第3図は第2図示のブロツクコードにより符号化されて
いる画像BPを時計方向に90度回転する動作例を示すもの
で、画像BPに対応したパターンコードPCを「11111」と
し、また、画像BPを基本パターンとして登録してあると
する。前述の如く、基本パターンは状態コードSCとして
“000"とすれば、基本パターンのブロツクコードは“11
111000"となる。これを90度回転させたパターンについ
ては、状態コードSCとして、時計方向への90度回転を
“001"とすればこの回転処理後のパターンBP1を表わす
ブロツクコードは、“11111001"となる。
いる画像BPを時計方向に90度回転する動作例を示すもの
で、画像BPに対応したパターンコードPCを「11111」と
し、また、画像BPを基本パターンとして登録してあると
する。前述の如く、基本パターンは状態コードSCとして
“000"とすれば、基本パターンのブロツクコードは“11
111000"となる。これを90度回転させたパターンについ
ては、状態コードSCとして、時計方向への90度回転を
“001"とすればこの回転処理後のパターンBP1を表わす
ブロツクコードは、“11111001"となる。
この時この回転・対称モードを表すコード付けを以下の
様に行なうことで、状態コードSCそのものを再生ベクト
ルとして利用することができる。そのためには、状態コ
ードSCを基本パターンに対する絶対的な回転・対称の状
態を表すだけのコードとしてとらえるのではなく、相対
的な回転・対称の状態を表すコードとする。こうするこ
とで、もとの状態コードSCが基本パターンに対してどの
ような状態にあつても同一の処理とすることで処理前と
処理後では相対的に同一の状態を作り出すことができ
る。
様に行なうことで、状態コードSCそのものを再生ベクト
ルとして利用することができる。そのためには、状態コ
ードSCを基本パターンに対する絶対的な回転・対称の状
態を表すだけのコードとしてとらえるのではなく、相対
的な回転・対称の状態を表すコードとする。こうするこ
とで、もとの状態コードSCが基本パターンに対してどの
ような状態にあつても同一の処理とすることで処理前と
処理後では相対的に同一の状態を作り出すことができ
る。
以下に状態コードSCの例を示す。また、第4図に状態コ
ードSCによる画像の状態遷移図を示す。
ードSCによる画像の状態遷移図を示す。
基本パターン 000 90度回転 001 180度回転 010 270度回転 011 鏡像 111 90度回転+鏡像 110 180度回転+鏡像 101 270度回転+鏡像 100 即ち、基本パターンを示す状態コードSCを000とし、8
つの状態を上述の様に3ビツトのコードで表わす。そし
て、第4図の状態遷移図に示すように、8つの回転対称
の状態間に規則性をもたせてある。
つの状態を上述の様に3ビツトのコードで表わす。そし
て、第4図の状態遷移図に示すように、8つの回転対称
の状態間に規則性をもたせてある。
すなわち、3ビツトの状態コードSCのうち下位2ビツト
に1を加えることで、そのパターンを右(時計)方向に
90度回転させたパターンのコードにすることができる。
また、逆に下位2ビツトから1を引く毎に左(反時計)
方向にパターンを90度回転させることができる。さら
に、状態コードSCの3ビツトの各ビツトを反転させる
(0なら1に、1なら0にする)ことで、そのパターン
の鏡像とすることができる。
に1を加えることで、そのパターンを右(時計)方向に
90度回転させたパターンのコードにすることができる。
また、逆に下位2ビツトから1を引く毎に左(反時計)
方向にパターンを90度回転させることができる。さら
に、状態コードSCの3ビツトの各ビツトを反転させる
(0なら1に、1なら0にする)ことで、そのパターン
の鏡像とすることができる。
このようなコード化をすれば、ベクトル量子化のような
符号化の際に、入力ブロツクを再生ベクトルへ写像する
のに基本的パターンとか、それを何度回転させたパター
ンとかいうようなことを意識せずにすべて同一レベルの
再生ベクトルとして扱うことができる。尚、この時注意
しなければならないことは、ある基本パターンを回転・
対称処理して得られるパターンを再び基本パターンとし
ないことである。
符号化の際に、入力ブロツクを再生ベクトルへ写像する
のに基本的パターンとか、それを何度回転させたパター
ンとかいうようなことを意識せずにすべて同一レベルの
再生ベクトルとして扱うことができる。尚、この時注意
しなければならないことは、ある基本パターンを回転・
対称処理して得られるパターンを再び基本パターンとし
ないことである。
第5図は、状態コードSCの処理を実現するための第1図
示の回転器5の詳細な構成例である。C2,C1,C0は第3図
で示した回転・対称モードを表す3ビツトの状態コード
SCである。
示の回転器5の詳細な構成例である。C2,C1,C0は第3図
で示した回転・対称モードを表す3ビツトの状態コード
SCである。
また、R1,R0はパターンの回転角、また、Mは鏡像処理
の有無を示す信号であつて、例えば、キーボードやデジ
タイザ等の入力装置を用いたオペレータからの画像処理
指令に従つた信号である。信号Mが“1"で状態コードSC
の3ビツトの反転、即ち、鏡像処理を指示する。また、
信号R1,R0の組合せにより以下の様な処理を指示する。
の有無を示す信号であつて、例えば、キーボードやデジ
タイザ等の入力装置を用いたオペレータからの画像処理
指令に従つた信号である。信号Mが“1"で状態コードSC
の3ビツトの反転、即ち、鏡像処理を指示する。また、
信号R1,R0の組合せにより以下の様な処理を指示する。
21は2ビツトの加算器で、入力する状態コードSCのうち
の下位2ビツト(C1,C0)を前述の信号R1,R0により回転
処理するもので、具体的にはC1C0+R1R0の加算動作し、
加算結果の下位2ビツトをY1Y0として出力する。
の下位2ビツト(C1,C0)を前述の信号R1,R0により回転
処理するもので、具体的にはC1C0+R1R0の加算動作し、
加算結果の下位2ビツトをY1Y0として出力する。
22〜25は入力信号のレベルを反転するインバータ、26〜
31はアンドゲート、32〜34はオアゲートである。状態コ
ードSCの上位1ビツトのC2及び加算器21の2つの出力
Y1,Y0は夫々インバータ22〜24により反転されてアンド
ゲート26,28,30に入力され、また、C2,Y1,Y0はそのまま
アンドゲート27,29,31に入力される。アンドゲート26,2
8,30には信号Mが入力され、また、アンドゲート27,29,
31には信号Mをインバータ25で反転した信号が入力され
る。
31はアンドゲート、32〜34はオアゲートである。状態コ
ードSCの上位1ビツトのC2及び加算器21の2つの出力
Y1,Y0は夫々インバータ22〜24により反転されてアンド
ゲート26,28,30に入力され、また、C2,Y1,Y0はそのまま
アンドゲート27,29,31に入力される。アンドゲート26,2
8,30には信号Mが入力され、また、アンドゲート27,29,
31には信号Mをインバータ25で反転した信号が入力され
る。
従つて、信号Mが“0"の場合はアンドゲート27,29,31の
入力、即ち、C2,Y1,Y0が夫々オアゲート32,33,34を通し
てC′2,C′1,C′0として出力される。また、信号Mが
“1"の場合はアンドゲート26,28,30の入力、即ち、C2,Y
1,Y0を反転した値が夫々オアゲート32,33,34を通して
C′2,C′1,C′0として出力される。この様にして、加
算器21にて回転処理された状態コードSCが鏡像処理され
る。
入力、即ち、C2,Y1,Y0が夫々オアゲート32,33,34を通し
てC′2,C′1,C′0として出力される。また、信号Mが
“1"の場合はアンドゲート26,28,30の入力、即ち、C2,Y
1,Y0を反転した値が夫々オアゲート32,33,34を通して
C′2,C′1,C′0として出力される。この様にして、加
算器21にて回転処理された状態コードSCが鏡像処理され
る。
以上の如く、第5図示の回転器5により状態コードSCが
処理指令に従つて、変換される。尚、ブロツクコードの
うちパターンコードは回転器5では何ら処理されない。
処理指令に従つて、変換される。尚、ブロツクコードの
うちパターンコードは回転器5では何ら処理されない。
この様にして処理された状態コードSC及びパターンコー
ドPCを含むブロツクコードは第1図示の復号器におい
て、前述した如くの変換テーブルの検索技術を用いて画
像パターンに復号される。
ドPCを含むブロツクコードは第1図示の復号器におい
て、前述した如くの変換テーブルの検索技術を用いて画
像パターンに復号される。
以上説明した実施例では符号化のブロツクを4×4とし
たが、これに限るものではなく、また、符号化すべき画
素も白/黒の2値に限らず、階調性をもつものであつて
もよい。また、パターンコードは5ビツト、状態コード
は3ビツトに夫々限らず、圧縮率や処理内容に応じてビ
ツト数は増減するものである。
たが、これに限るものではなく、また、符号化すべき画
素も白/黒の2値に限らず、階調性をもつものであつて
もよい。また、パターンコードは5ビツト、状態コード
は3ビツトに夫々限らず、圧縮率や処理内容に応じてビ
ツト数は増減するものである。
以上説明したように、ベクトル量子化のようなブロツク
のパターンを符号化する際に、ブロツクの符号をパター
ンを表わすコードとそのパターンの回転および対称の状
態等を表すコードとから構成することで、符号化した状
態で回転・対称のような処理をする際にブロツク内の画
素の処理も符号に簡単な操作を施すことで高速に実現す
ることができる。
のパターンを符号化する際に、ブロツクの符号をパター
ンを表わすコードとそのパターンの回転および対称の状
態等を表すコードとから構成することで、符号化した状
態で回転・対称のような処理をする際にブロツク内の画
素の処理も符号に簡単な操作を施すことで高速に実現す
ることができる。
また、ベクトル量子化のように、その再生像に歪を生じ
る符号化方式においては、その回転・対称のブロツクは
必ず存在するから、どのような回転・対称をしても、そ
の再生像の間では画質の差が生じず、たとえば、90゜回
転した像も、180゜回転した像も画質としては全く同一
のものを得ることが出来ることは、実用上大きなメリツ
トである。
る符号化方式においては、その回転・対称のブロツクは
必ず存在するから、どのような回転・対称をしても、そ
の再生像の間では画質の差が生じず、たとえば、90゜回
転した像も、180゜回転した像も画質としては全く同一
のものを得ることが出来ることは、実用上大きなメリツ
トである。
以上説明した様に、本発明によると、デイジタル画像の
回転処理を、画素単位の複雑で多量な処理を行うことな
しに、画像の回転の指示に従って、記憶手段からのブロ
ックコードの読み出し順を変更するとともに、読み出し
た各ブロックコードの状態コードを変換するという簡易
な処理によって高速に実行可能となる。
回転処理を、画素単位の複雑で多量な処理を行うことな
しに、画像の回転の指示に従って、記憶手段からのブロ
ックコードの読み出し順を変更するとともに、読み出し
た各ブロックコードの状態コードを変換するという簡易
な処理によって高速に実行可能となる。
第1図は本発明による符号化の概念を示す図、第2図は
本発明による符号化に用いるコードの例を示す図、第3
図は画像処理の一例を示す図、第4図は状態遷移図、第
5図は回転器の構成例を示す図、第6図は従来の符号化
を示す図、第7図は従来の画像処理の一例を示す図であ
り、1は符号器、5は回転器、3は復号器である。
本発明による符号化に用いるコードの例を示す図、第3
図は画像処理の一例を示す図、第4図は状態遷移図、第
5図は回転器の構成例を示す図、第6図は従来の符号化
を示す図、第7図は従来の画像処理の一例を示す図であ
り、1は符号器、5は回転器、3は復号器である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐藤 幸夫 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (56)参考文献 特開 昭54−2619(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】デイジタル画像データを夫々N×N画素か
らなる複数のブロックに分割し、各ブロックをブロック
内の画像データのパターンを示すパターンコードとパタ
ーンの方向を示す状態フードからなるブロックコードに
符号化する符号化手段と、 前記符号化手段により符号化された各ブロックのブロッ
クコードを記憶する記憶手段と、 画像の回転の指示に従って、前記記憶手段からのブロッ
クコードの読み出し順を変更するとともに、読み出した
各ブロックコードの状態コードを変換する回転処理手段
と、 前記回転処理手段により回転処理された出力される各ブ
ロックコードをN×N画素からなる画像パターンに復号
する復号手段とを有することを特徴とするデイジタル画
像処理装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60281641A JPH0777420B2 (ja) | 1985-12-13 | 1985-12-13 | デイジタル画像処理装置 |
| US06/940,421 US4797945A (en) | 1985-12-13 | 1986-12-11 | Image data coding apparatus |
| US07/201,164 US5065446A (en) | 1985-12-13 | 1988-06-02 | Image data coding apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60281641A JPH0777420B2 (ja) | 1985-12-13 | 1985-12-13 | デイジタル画像処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62140554A JPS62140554A (ja) | 1987-06-24 |
| JPH0777420B2 true JPH0777420B2 (ja) | 1995-08-16 |
Family
ID=17641936
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60281641A Expired - Fee Related JPH0777420B2 (ja) | 1985-12-13 | 1985-12-13 | デイジタル画像処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0777420B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CA2044404C (en) * | 1990-07-31 | 1998-06-23 | Dan S. Bloomberg | Self-clocking glyph shape codes |
| USRE38758E1 (en) * | 1990-07-31 | 2005-07-19 | Xerox Corporation | Self-clocking glyph shape codes |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5929020B2 (ja) * | 1977-06-08 | 1984-07-17 | 松下電器産業株式会社 | 2次元ブロック符号化方法 |
-
1985
- 1985-12-13 JP JP60281641A patent/JPH0777420B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62140554A (ja) | 1987-06-24 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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