JPH0777834B2 - 製本装置 - Google Patents
製本装置Info
- Publication number
- JPH0777834B2 JPH0777834B2 JP63108688A JP10868888A JPH0777834B2 JP H0777834 B2 JPH0777834 B2 JP H0777834B2 JP 63108688 A JP63108688 A JP 63108688A JP 10868888 A JP10868888 A JP 10868888A JP H0777834 B2 JPH0777834 B2 JP H0777834B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clamper
- main body
- nipper
- shaft
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Making Paper Articles (AREA)
- Clamps And Clips (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は製本装置に関する。
(従来の技術) 周知のように製本は、製本対象の本身の背に糊を塗布し
ておいてから、ここに表紙を貼り付けることによって行
なうものであり、その貼付けに際しては、本身の両側か
らニッパ締板で締めつけることによって成形するように
している。
ておいてから、ここに表紙を貼り付けることによって行
なうものであり、その貼付けに際しては、本身の両側か
らニッパ締板で締めつけることによって成形するように
している。
ところで通常この種の製本装置においては、最初に基台
の表面における表紙貼り付け位置で、本身の背を突き備
えてから、これをクランパでクランプし、ついでクラン
パを水平方向に移動させ、その移動の過程で背に糊を塗
布し、そのあとクランパを最初の表紙貼り付け位置に戻
し、ここでクランパを降下させて、表紙を背に押し付け
て貼り付けると同時に、ニッパ締板で両側から締め付け
て成形するようにしている。
の表面における表紙貼り付け位置で、本身の背を突き備
えてから、これをクランパでクランプし、ついでクラン
パを水平方向に移動させ、その移動の過程で背に糊を塗
布し、そのあとクランパを最初の表紙貼り付け位置に戻
し、ここでクランパを降下させて、表紙を背に押し付け
て貼り付けると同時に、ニッパ締板で両側から締め付け
て成形するようにしている。
しかしこのような構成によると、本身の表紙貼り付け位
置と糊塗布位置とが水平方向に並んだ別の個所とされて
いるため、両位置を確保するためのスペースが必要とな
り、したがって装置として大型化してしまうようにな
る。
置と糊塗布位置とが水平方向に並んだ別の個所とされて
いるため、両位置を確保するためのスペースが必要とな
り、したがって装置として大型化してしまうようにな
る。
これを解決するために、本身の表紙の貼り付け位置と、
本身が水平以上に傾斜する位置との間を、上方に向かっ
て旋回自在に構成し、この旋回によって本身の背が少な
くとも斜め上方に向かうようにした構成が本発明者によ
って別途提案された。このようにすると、通常の製本装
置のように表紙貼り付け位置と糊塗布位置とを水平に並
べる必要はなくなり、製本に必要なスペースを少なくす
ることができる利点が得られる。
本身が水平以上に傾斜する位置との間を、上方に向かっ
て旋回自在に構成し、この旋回によって本身の背が少な
くとも斜め上方に向かうようにした構成が本発明者によ
って別途提案された。このようにすると、通常の製本装
置のように表紙貼り付け位置と糊塗布位置とを水平に並
べる必要はなくなり、製本に必要なスペースを少なくす
ることができる利点が得られる。
しかしこのように構成した製本装置において、前記した
ニッパ締板による締め付けは、本身の両側から同時に締
めつけることが必要で、たとえば一方のニッパ締板が本
身に接触したあとに、他方のニッパ締板が接触するよう
なことがあると、本身にたわみが生じたりして、美麗に
成形することができないようになる。
ニッパ締板による締め付けは、本身の両側から同時に締
めつけることが必要で、たとえば一方のニッパ締板が本
身に接触したあとに、他方のニッパ締板が接触するよう
なことがあると、本身にたわみが生じたりして、美麗に
成形することができないようになる。
(発明が解決しようとする問題点) 従来の製本装置では、ニッパ締板を同時にスライドさせ
て本身の両側から同時に締めつけるようにしているが、
その締めつけにあたり、一方のニッパ締板を常に定位置
にセットおき、その位置からスライドを開始するように
している。
て本身の両側から同時に締めつけるようにしているが、
その締めつけにあたり、一方のニッパ締板を常に定位置
にセットおき、その位置からスライドを開始するように
している。
そのため他方のニッパ締板を、本身の厚さに応じてセッ
ト位置を調整し、その調整位置からスライドを開始させ
なければならない不便があった。
ト位置を調整し、その調整位置からスライドを開始させ
なければならない不便があった。
すなわち第8図に示すように、一対のニッパ締板3A,3B
によって締付を行なおうとする場合、一方のニッパ締板
3Aを定位置にセットするものとしたとき、他方のニッパ
締板3Bは本身Aの厚さに応じてそのセット位置を調整す
る必要が生ずるのである。
によって締付を行なおうとする場合、一方のニッパ締板
3Aを定位置にセットするものとしたとき、他方のニッパ
締板3Bは本身Aの厚さに応じてそのセット位置を調整す
る必要が生ずるのである。
これを詳細に説明すると、本身Aはその成形時にはニッ
パ締板3Aと一定の距離Nを置いてセットされる。したが
って他方のニッパ締板3Bも同じ距離Nを隔てた位置にセ
ットしなければならない(第8図の上段参照。)。もし
この距離が相違していると、両ニッパ締板をスライドさ
せるとき、同時に本身Aに接触して締めつけることがで
きなくなり、前記したように美麗に成形できなくなる。
パ締板3Aと一定の距離Nを置いてセットされる。したが
って他方のニッパ締板3Bも同じ距離Nを隔てた位置にセ
ットしなければならない(第8図の上段参照。)。もし
この距離が相違していると、両ニッパ締板をスライドさ
せるとき、同時に本身Aに接触して締めつけることがで
きなくなり、前記したように美麗に成形できなくなる。
ところが本身Aとしてこれよりも厚いものを対象とする
とき(第8図の下段参照。)は、この場合もニッパ締板
3Bを本身Aに対して距離Nだけ離隔する必要があるた
め、ニッパ締板3Bのセット位置を、距離δにわたってず
らすなどして、調整しなければならないことになる。
とき(第8図の下段参照。)は、この場合もニッパ締板
3Bを本身Aに対して距離Nだけ離隔する必要があるた
め、ニッパ締板3Bのセット位置を、距離δにわたってず
らすなどして、調整しなければならないことになる。
この発明は本身を成形するにあたり、本身の厚さ如何に
係わらず、ニッパ締板のセット位置の調整を不要とする
ことを目的とする。
係わらず、ニッパ締板のセット位置の調整を不要とする
ことを目的とする。
(問題点を解決するための手段) この発明は、本身の表紙の貼り付け位置と、本身が水平
以上に傾斜する位置との間を、上方に向かって旋回自在
に構成し、この旋回によって本身の背が少なくとも斜め
上方に向かうようにした構成において、本身を締め付け
るニッパ締板を基準線に対して対称的にスライド自在と
するとともに、本身をクランプする一対のクランパ締板
を、ニッパ締板と同じ基準線に対して対称的にスライド
自在としたことを特徴とする。
以上に傾斜する位置との間を、上方に向かって旋回自在
に構成し、この旋回によって本身の背が少なくとも斜め
上方に向かうようにした構成において、本身を締め付け
るニッパ締板を基準線に対して対称的にスライド自在と
するとともに、本身をクランプする一対のクランパ締板
を、ニッパ締板と同じ基準線に対して対称的にスライド
自在としたことを特徴とする。
(作用) クランパ締板はひとつの基準線Lを対称の軸として対称
的にスライドされるため、これによってクランプされる
本身Aの中心線は、その本身Aの厚さに関係なく、前記
基準線L(第7図参照。)と合致する。
的にスライドされるため、これによってクランプされる
本身Aの中心線は、その本身Aの厚さに関係なく、前記
基準線L(第7図参照。)と合致する。
一方ニッパ締板3A,3Bも同じ基準線Lを対称の軸として
スライドされるので。各ニッパ締板3A,3Bと基準線Lの
間は等間隔Mである。したがって本身Aの厚さが異なっ
ていても、本身Aと各ニッパ締板3A,3Bとの間も、常に
等距離Nとなる。
スライドされるので。各ニッパ締板3A,3Bと基準線Lの
間は等間隔Mである。したがって本身Aの厚さが異なっ
ていても、本身Aと各ニッパ締板3A,3Bとの間も、常に
等距離Nとなる。
このように等間隔にある各ニッパ締板を同時にスライド
させれば、各ニッパ締板は同時に本身に接触して締めつ
けるようになる。これによって本身を正確に成形するこ
とができる。そしてその際本身の厚さが異なるものであ
っても、その都度ニッパ締板の位置を調整する必要はな
い。
させれば、各ニッパ締板は同時に本身に接触して締めつ
けるようになる。これによって本身を正確に成形するこ
とができる。そしてその際本身の厚さが異なるものであ
っても、その都度ニッパ締板の位置を調整する必要はな
い。
(実施例) この発明の実施例を図によって説明する。1は基枠、2
は基台、3A,3Bは基台2の表面に沿って互いに逆方向に
スライド自在とされている、本身Aの背Bの成形のため
の一対のニッパ締板、4はクランパで、互いに逆方向に
移動自在とされていて、本身Aを締めつけるための一対
のクランパ締板5A,5Bと、クランパ締板をスライドさせ
るためのツマミ6などを備えている。
は基台、3A,3Bは基台2の表面に沿って互いに逆方向に
スライド自在とされている、本身Aの背Bの成形のため
の一対のニッパ締板、4はクランパで、互いに逆方向に
移動自在とされていて、本身Aを締めつけるための一対
のクランパ締板5A,5Bと、クランパ締板をスライドさせ
るためのツマミ6などを備えている。
この発明にしたがい、第5図に示すようにクランパ締板
5A,5Bを、基準線Lを中心として左右対称にスライド自
在とするとき、ニッパ締板3A,3Bも、同じ基準線Lを中
心として左右対称にスライド自在とされている。
5A,5Bを、基準線Lを中心として左右対称にスライド自
在とするとき、ニッパ締板3A,3Bも、同じ基準線Lを中
心として左右対称にスライド自在とされている。
クランパ締板5A,5Bのスライド機構5の一例を第2図に
よって説明する。一方のクランパ締板5Aは、クランパ4
に固定の雌ネジ7に螺合しているネジ軸8を介して、ツ
マミ6に連結されている。したがってツマミ6を廻すこ
とによってクランパ締板5Aはネジ軸8の軸心方向にスラ
イドする。
よって説明する。一方のクランパ締板5Aは、クランパ4
に固定の雌ネジ7に螺合しているネジ軸8を介して、ツ
マミ6に連結されている。したがってツマミ6を廻すこ
とによってクランパ締板5Aはネジ軸8の軸心方向にスラ
イドする。
クランパ締板5A,5Bにはプーリ9を巡るワイヤ10の各端
部が接続されている。またクランパ締板5Bは押しバネ11
によって、クランパ締板5A側に弾力的に押されている。
部が接続されている。またクランパ締板5Bは押しバネ11
によって、クランパ締板5A側に弾力的に押されている。
したがってクランパ締板5Aがツマミ6によってスライド
されるとき、クランパ締板5Bもワイヤ10を介して、およ
び押しバネ11の弾力によって、クランパ締板5Aとは反対
側に等距離だけスライドされるようになる。
されるとき、クランパ締板5Bもワイヤ10を介して、およ
び押しバネ11の弾力によって、クランパ締板5Aとは反対
側に等距離だけスライドされるようになる。
12は各クランパ締板5A,5Bのスライドをガイドするガイ
ド棒で、クランパ4などに固定されてあり、かつ両クラ
ンパ締板5A,5Bを貫通している。
ド棒で、クランパ4などに固定されてあり、かつ両クラ
ンパ締板5A,5Bを貫通している。
次にニッパ締板3A,3Bのスライド機構15の一例を第3
図、第4図によって説明する。各ニッパ締板3A,3Bは基
板2の表面にスライド自在に配置される。各ニッパ締板
3A,3Bの裏面には、ガイドブロック16が固定されてあ
り、その突出した頭部17は、基台2の表面に設けた長孔
18にスライド自在に嵌合している。
図、第4図によって説明する。各ニッパ締板3A,3Bは基
板2の表面にスライド自在に配置される。各ニッパ締板
3A,3Bの裏面には、ガイドブロック16が固定されてあ
り、その突出した頭部17は、基台2の表面に設けた長孔
18にスライド自在に嵌合している。
ガイドブロック16にはピン18Aが固定されてあり、この
ピン18Aは、軸19の回転によって揺動する揺動板20の先
端の凹部に嵌合している。したがって揺動板20が揺動す
れば、ニッパ締板3A,3Bは互いに反対側に等距離だけス
ライドするようになる。
ピン18Aは、軸19の回転によって揺動する揺動板20の先
端の凹部に嵌合している。したがって揺動板20が揺動す
れば、ニッパ締板3A,3Bは互いに反対側に等距離だけス
ライドするようになる。
21は軸19を駆動するためのトルクモータで、各軸19に固
定の歯車22と噛み合っているチエーン23を駆動する。こ
れによって各軸19は互いに反対方向に駆動されるように
なる。
定の歯車22と噛み合っているチエーン23を駆動する。こ
れによって各軸19は互いに反対方向に駆動されるように
なる。
クランパ締板5A,5Bが基準線Lを対称の軸としてスライ
ドするとき、ニッパ締板3A,3Bは同じ基準線Lを対称の
軸としてスライドするように構成されている(第5図参
照。)。
ドするとき、ニッパ締板3A,3Bは同じ基準線Lを対称の
軸としてスライドするように構成されている(第5図参
照。)。
したがってクランパ締板5A,5Bによって本身Aをクラン
プするとき、その本身Aの中心線は、その本身Aの厚さ
に関係なく、基準線Lと合致する。
プするとき、その本身Aの中心線は、その本身Aの厚さ
に関係なく、基準線Lと合致する。
一方ニッパ締板3A,3Bも同じ基準線Lを対称の軸として
スライドされるので。各ニッパ締板3A,3Bと基準線Lと
の間は等距離であり、したがって本身Aの厚さが異なっ
ていても、本身Aと各ニッパ締板3A,3Bとの間も、常に
等距離Nとなる。
スライドされるので。各ニッパ締板3A,3Bと基準線Lと
の間は等距離であり、したがって本身Aの厚さが異なっ
ていても、本身Aと各ニッパ締板3A,3Bとの間も、常に
等距離Nとなる。
このように等距離にある各ニッパ締板3A,3Bを同時にス
ライドさせれば、各ニッパ締板3A,3Bは同時に本身Aに
接触して締めつけるようになる。これによって本身Aを
正確に成形することができる。そしてその際本身Aの厚
さが異なるものであっても、その都度ニッパ締板3A,3B
の位置を調整する必要はなくなる。
ライドさせれば、各ニッパ締板3A,3Bは同時に本身Aに
接触して締めつけるようになる。これによって本身Aを
正確に成形することができる。そしてその際本身Aの厚
さが異なるものであっても、その都度ニッパ締板3A,3B
の位置を調整する必要はなくなる。
次にクランパ4を表紙貼付け位置より上方に向かって旋
回自在とするための構成を説明する。その旋回機構25
は、本身Aの両側にそれぞれあり、各旋回機構25は次の
ように構成されている。
回自在とするための構成を説明する。その旋回機構25
は、本身Aの両側にそれぞれあり、各旋回機構25は次の
ように構成されている。
すなわち26,27は基枠1の固定位置に支持されている軸
で、これらはともに本身Aの天(または地)Cの面に対
して垂直とされている。28,29は一端が各軸26,27に、ま
た他端がクランパ4の側板30に軸31.32によって連結さ
れているアームである。
で、これらはともに本身Aの天(または地)Cの面に対
して垂直とされている。28,29は一端が各軸26,27に、ま
た他端がクランパ4の側板30に軸31.32によって連結さ
れているアームである。
そして表紙貼付け位置において、軸26に対して軸27はそ
の上方にあり、また軸26,31間の距離に対して軸27,32間
の距離を短くしてある。
の上方にあり、また軸26,31間の距離に対して軸27,32間
の距離を短くしてある。
なおクランパ4の表紙貼付け位置、すなわち本身Aが基
台2に対して垂直状態にあり、かつ本身Aの背Bが基台
2の表面に接している状態(第6図A参照)。にあると
き、軸26,31を結ぶ線と、軸27,32を結ぶ線とは、互いに
平行するようにしてある。
台2に対して垂直状態にあり、かつ本身Aの背Bが基台
2の表面に接している状態(第6図A参照)。にあると
き、軸26,31を結ぶ線と、軸27,32を結ぶ線とは、互いに
平行するようにしてある。
第6図Aに示すすようにクランパ4を表紙貼付け位置に
移動させ、ここでクランパ4に本身Aを入れてクランパ
締板5A,5Bで、前述したように締めつける。このとき本
身Aの背Bは基台2の表面に接している。
移動させ、ここでクランパ4に本身Aを入れてクランパ
締板5A,5Bで、前述したように締めつける。このとき本
身Aの背Bは基台2の表面に接している。
次いでクランパ4を所要の動力または手動によって持ち
上げる。するとクランパ4は軸26を中心としてアーム28
によって旋回する。この旋回によって本身Aの背Bが次
第に上に向くようになる。
上げる。するとクランパ4は軸26を中心としてアーム28
によって旋回する。この旋回によって本身Aの背Bが次
第に上に向くようになる。
この旋回の過程で、クランパ4は軸27を介してアーム29
により更に旋回する。この旋回によってクランパ4がア
ーム28のみにより旋回されるときの、背Bの上向きが促
進され、急速に上に向いて行くようになる。
により更に旋回する。この旋回によってクランパ4がア
ーム28のみにより旋回されるときの、背Bの上向きが促
進され、急速に上に向いて行くようになる。
これによってアーム28の旋回角度がそれほど大きくなら
なくとも、背Bは十分に上を向くようになる。換言すれ
ば基台2の正面(ここは作業者の位置でもある。)から
見て手近な位置で背Bが反転することになる。この状態
を示したのが第6図Bである。なお第1図はクランパ4
が第6図Bの位置に到達するまでの過程にある状態を示
している。
なくとも、背Bは十分に上を向くようになる。換言すれ
ば基台2の正面(ここは作業者の位置でもある。)から
見て手近な位置で背Bが反転することになる。この状態
を示したのが第6図Bである。なお第1図はクランパ4
が第6図Bの位置に到達するまでの過程にある状態を示
している。
第6図Bの位置でニッパ締板3A,3Bの表面に表紙Dを載
せるとともに、背Bに自動または手動で糊を塗布する。
背Bは作業者のほとんど目の前にあるので、その作業は
極めて容易である。
せるとともに、背Bに自動または手動で糊を塗布する。
背Bは作業者のほとんど目の前にあるので、その作業は
極めて容易である。
次いでクランパ4を逆旋回させて当初の位置に復帰させ
る。この復帰によって背Bが表紙Dの上より押し付けら
れ、先に塗布された糊によって表紙Dが貼り付けられ
る。このときニッパ締板3A.3Bが本身A側にスライドし
てきてこれを締めつけ、所要の成形を行なう。この状態
を示したのが第6図Cである。
る。この復帰によって背Bが表紙Dの上より押し付けら
れ、先に塗布された糊によって表紙Dが貼り付けられ
る。このときニッパ締板3A.3Bが本身A側にスライドし
てきてこれを締めつけ、所要の成形を行なう。この状態
を示したのが第6図Cである。
なおこの復帰の終期において、背Bが表紙Dに接近して
いく頃は、軸26,31を結ぶ線と、軸27,32を結ぶ線とが平
行に近付く。この各線は基台2の表面に対しても平行で
あるため、クランプ4したがって本身Aは基台2の表面
に対してほぼ垂直に降下していくようになる。
いく頃は、軸26,31を結ぶ線と、軸27,32を結ぶ線とが平
行に近付く。この各線は基台2の表面に対しても平行で
あるため、クランプ4したがって本身Aは基台2の表面
に対してほぼ垂直に降下していくようになる。
これによって背Bが表紙Dに貼られるとき、両者間にず
れが発生することはなく、奇麗に貼られるようになる。
れが発生することはなく、奇麗に貼られるようになる。
背Bと表紙Dが確実に貼られたあと、ニッパ締板3A,3B
を緩め、再びクランパ4を上方に向けて旋回させる。そ
してその旋回位置でクランパ4のクランパ締板5A,5Bを
緩め、表紙Dが貼られた本身Aを取り出す。
を緩め、再びクランパ4を上方に向けて旋回させる。そ
してその旋回位置でクランパ4のクランパ締板5A,5Bを
緩め、表紙Dが貼られた本身Aを取り出す。
以上によって1回の製本作業が終了する。このときの状
態を示したのが第6図Dである。このあと再びクランパ
4を基台2の表面に向けて旋回させ、次の製本のための
作業を行なう。以下これを繰り返す。
態を示したのが第6図Dである。このあと再びクランパ
4を基台2の表面に向けて旋回させ、次の製本のための
作業を行なう。以下これを繰り返す。
(発明の効果) 以上詳述したようにこの発明によれば、本身の表紙の貼
り付け位置と、本身が水平以上に傾斜する位置との間
を、上方に向かって旋回自在に構成し、この旋回によっ
て本身の背が少なくとも斜め上方に向かうようにした構
成において、本身を成形するにあたり、本身の厚さ如何
に係わらず、ニッパ締板のセット位置の調整を不要とす
ることができる効果を奏する。
り付け位置と、本身が水平以上に傾斜する位置との間
を、上方に向かって旋回自在に構成し、この旋回によっ
て本身の背が少なくとも斜め上方に向かうようにした構
成において、本身を成形するにあたり、本身の厚さ如何
に係わらず、ニッパ締板のセット位置の調整を不要とす
ることができる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】 第1図はこの発明の一実施例を示す斜視図、第2図はク
ランパ締板のスライド機構を示す斜視図、第3図はニッ
パ締板のスライド機構を示す斜視図、第4図はニッパ締
板と基台との関連を示す斜視図、第5図はクランパ締板
とニッパ締板とのスライド関係を示す正面図、第6A〜第
6図Dはクランパの動作説明用の側面図、第7図はこの
発明の動作原理を説明するための正面図、第8図は従来
例の動作原理を説明するための正面図である。 2……基台、3A,3B……ニッパ締板、4……クランパ、
5……クランパ締板のスライド機構、5A,5B……クラン
パ締板、15……ニッパ締板のスライド機構、A……本
身、B……背、
ランパ締板のスライド機構を示す斜視図、第3図はニッ
パ締板のスライド機構を示す斜視図、第4図はニッパ締
板と基台との関連を示す斜視図、第5図はクランパ締板
とニッパ締板とのスライド関係を示す正面図、第6A〜第
6図Dはクランパの動作説明用の側面図、第7図はこの
発明の動作原理を説明するための正面図、第8図は従来
例の動作原理を説明するための正面図である。 2……基台、3A,3B……ニッパ締板、4……クランパ、
5……クランパ締板のスライド機構、5A,5B……クラン
パ締板、15……ニッパ締板のスライド機構、A……本
身、B……背、
Claims (1)
- 【請求項1】本身の天(または地)を含む平面に対して
垂直で固定位置にある第1の軸と、前記第1の軸に一端
が、また他端が前記本身をクランプする一対のクランパ
締板からなるクランパに連結されてあって、前記第1の
軸を中心として旋回自在とされている第1のアームと、
前記第1の軸より上方に位置し、かつ前記第1の軸に平
行であって、固定位置にある第2の軸と、前記第2の軸
に一端が、また他端が前記クランパに連結されてあっ
て、前記第2の軸を中心として、前記第1のアームの旋
回半径よりも短い旋回半径で旋回自在とされている第2
のアームとからなる旋回機構と、前記クランパ締板によ
ってクランプされた状態で表紙が貼られる前記本身の背
に押し付けられる、成形用の一対のニッパ締板とを備
え、前記本身の表紙の貼付け位置と、前記本身が水平以
上に傾斜する位置との間を、前記第1および第2のアー
ムの旋回にしたがって前記クランパを旋回自在としてな
る製本装置において、 前記両ニッパ締板を基準線に対して対称的にスライド自
在とするとともに、前記両クランパ締板を、前記ニッパ
締板と同じ基準線に対して対称的にスライド自在として
なる製本装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63108688A JPH0777834B2 (ja) | 1988-04-30 | 1988-04-30 | 製本装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63108688A JPH0777834B2 (ja) | 1988-04-30 | 1988-04-30 | 製本装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01278392A JPH01278392A (ja) | 1989-11-08 |
| JPH0777834B2 true JPH0777834B2 (ja) | 1995-08-23 |
Family
ID=14491134
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63108688A Expired - Fee Related JPH0777834B2 (ja) | 1988-04-30 | 1988-04-30 | 製本装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0777834B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4631614B2 (ja) * | 2005-08-31 | 2011-02-16 | コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 | 製本装置及び画像形成システム |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3928117A (en) * | 1974-05-30 | 1975-12-23 | Xerox Corp | T-bar actuated bookbinder |
-
1988
- 1988-04-30 JP JP63108688A patent/JPH0777834B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01278392A (ja) | 1989-11-08 |
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