JPH077888B2 - 圧電発振器及びその製造方法 - Google Patents
圧電発振器及びその製造方法Info
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- JPH077888B2 JPH077888B2 JP62207302A JP20730287A JPH077888B2 JP H077888 B2 JPH077888 B2 JP H077888B2 JP 62207302 A JP62207302 A JP 62207302A JP 20730287 A JP20730287 A JP 20730287A JP H077888 B2 JPH077888 B2 JP H077888B2
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Description
【発明の詳細な説明】 (発明の技術分野) 本発明は、圧電共振子と発振回路を同一ケース内に収納
した圧電発振器及びその製造方法に係わり、特に温度補
償回路の補償特性の設定工程の改良に関する。
した圧電発振器及びその製造方法に係わり、特に温度補
償回路の補償特性の設定工程の改良に関する。
(発明の技術的背景) 近時、電子技術の広い分野において圧電振動子を用いた
圧電発振器が大量に用いられている。
圧電発振器が大量に用いられている。
特に、圧電体として水晶片を用いた水晶発振器は共振時
のQ値が極めて高く、安定な為に通信機器、デジタル制
御機器等の時間、周波数基準源として広く利用されてい
る。
のQ値が極めて高く、安定な為に通信機器、デジタル制
御機器等の時間、周波数基準源として広く利用されてい
る。
また、この種の発振器で周波数安定度を高めることを目
的として、たとえば水晶振動子に直列にコンデンサを接
続し、このコンデンサに並列にサーミスタ等の温度検出
素子を接続して温度変化による周波数の変化を打ち消す
ようにしたものもある。
的として、たとえば水晶振動子に直列にコンデンサを接
続し、このコンデンサに並列にサーミスタ等の温度検出
素子を接続して温度変化による周波数の変化を打ち消す
ようにしたものもある。
第5図はこの様な温度補償回路の一例を示す回路図で、
トランジスタ1のベースと基準電位の間に水晶振動子2
を接続し、この水晶振動子の基準電位側に第1、第2の
感温素子、例えば第1、第2のサーミスタ3、4を直列
に介挿している。なお所望の温度補償特性を得るように
第1のサーミスタ3に並列に低温補償用の抵抗5を接続
し、また第2のサーミスタ4に直列に高温補償用の抵抗
6を接続している。そしてトランジスタ1の発振出力を
コンデンサ7を介してトランジスタ8へ与えて増幅し出
力するようにしている。
トランジスタ1のベースと基準電位の間に水晶振動子2
を接続し、この水晶振動子の基準電位側に第1、第2の
感温素子、例えば第1、第2のサーミスタ3、4を直列
に介挿している。なお所望の温度補償特性を得るように
第1のサーミスタ3に並列に低温補償用の抵抗5を接続
し、また第2のサーミスタ4に直列に高温補償用の抵抗
6を接続している。そしてトランジスタ1の発振出力を
コンデンサ7を介してトランジスタ8へ与えて増幅し出
力するようにしている。
また、上記各抵抗、トランジスタ等の電子部品は、板面
に導電パターンを形成したセラミック等の絶縁材製の基
板に実装して発振回路および温度補償回路を構成するよ
うにしている。
に導電パターンを形成したセラミック等の絶縁材製の基
板に実装して発振回路および温度補償回路を構成するよ
うにしている。
(従来技術の問題点) しかしながら、この様なものでは温度補償特性を設定す
る際に、抵抗を仮付けして温度特性を確認し、この結果
に応じて更に異なる抵抗値の抵抗に換装する等を作業を
行う必要があり、特にチップ形の抵抗では取り付け、取
り外しが困難である。
る際に、抵抗を仮付けして温度特性を確認し、この結果
に応じて更に異なる抵抗値の抵抗に換装する等を作業を
行う必要があり、特にチップ形の抵抗では取り付け、取
り外しが困難である。
この為、抵抗を取り付ける導電パターンが損傷して信頼
性が低下し、また調整の為の工数が増える問題があっ
た。
性が低下し、また調整の為の工数が増える問題があっ
た。
(発明の目的) 本発明は上記の事情に鑑みて成されたもので、温度補償
回路の補償特性の設定が容易で、導電パターンを損傷す
ることがなく、それによって信頼性を向上し、生産性を
高めることができる圧電発振器を提供することを目的と
するものである。
回路の補償特性の設定が容易で、導電パターンを損傷す
ることがなく、それによって信頼性を向上し、生産性を
高めることができる圧電発振器を提供することを目的と
するものである。
(発明の概要) 本発明はブレークラインによって本体部と切り離し部と
に分割可能な回路基板に発振回路を組立て、上記切り離
し部に取り付けた補償特性の確認用抵抗によって調整し
た後に、この抵抗に電気的に等価な抵抗を上記本体部に
実装することを特徴とするものである。
に分割可能な回路基板に発振回路を組立て、上記切り離
し部に取り付けた補償特性の確認用抵抗によって調整し
た後に、この抵抗に電気的に等価な抵抗を上記本体部に
実装することを特徴とするものである。
(実施例) 以下本発明の一実施例を第1図に示す斜視図、第2図に
示す平面図、第3図に示す側面図及び第4図に示す回路
図を参照して詳細に説明する。
示す平面図、第3図に示す側面図及び第4図に示す回路
図を参照して詳細に説明する。
なお第5図と同一部分には同一符号を付与してその説明
を省略する。図中11は、例えばセラミック製の基板であ
る。この基板11はブレークライン11Aによって分割可能
な本体部11Bと切り離し部11Cとからなる。
を省略する。図中11は、例えばセラミック製の基板であ
る。この基板11はブレークライン11Aによって分割可能
な本体部11Bと切り離し部11Cとからなる。
この基板11の板面には、発振回路12及びこの発振回路12
の温度特性を補償する温度補償回路13の部品を取り付け
る導電パターンを形成し、外部との電気的な接続及び機
械的な保持を行うためのピン14を固着している。
の温度特性を補償する温度補償回路13の部品を取り付け
る導電パターンを形成し、外部との電気的な接続及び機
械的な保持を行うためのピン14を固着している。
そして、この導電パターンにチップ型の抵抗、コンデン
サ、トランジスタ等の回路部品及び半固定コンデンサを
装着し、発振回路12及びこの発振回路12の温度特性を補
償する温度補償回路13を構成する。
サ、トランジスタ等の回路部品及び半固定コンデンサを
装着し、発振回路12及びこの発振回路12の温度特性を補
償する温度補償回路13を構成する。
そして、本体部11Bには上記温度補償回路13の低温側の
補償特性を設定する低温補償用の抵抗15および高温側の
補償特性を設定する高温補償用の抵抗16の取り付けパタ
ーン17が設けられ、この取り付けパターン17を上記切り
離し部11Cへ導出して特性確認用の抵抗18、19を実装可
能としている。
補償特性を設定する低温補償用の抵抗15および高温側の
補償特性を設定する高温補償用の抵抗16の取り付けパタ
ーン17が設けられ、この取り付けパターン17を上記切り
離し部11Cへ導出して特性確認用の抵抗18、19を実装可
能としている。
そして、この切り離し部11Cの取り付けパターン17に各
特性確認用の抵抗18、19を取り付ける。
特性確認用の抵抗18、19を取り付ける。
そして発振器を動作させて温度特性を測定し、必要なら
ば抵抗18、19を換装し、所望の温度特性に設定する。
ば抵抗18、19を換装し、所望の温度特性に設定する。
このようにして、所望の温度特性を得るための抵抗18、
19の値が判明したならば電気的に等価な、例えばチップ
形の各補償用の抵抗15、16を本体部1の取り付けパター
ン17に装着し基板11をブレークライン11Aから分割し、
切り離し部11Cに切り離す。
19の値が判明したならば電気的に等価な、例えばチップ
形の各補償用の抵抗15、16を本体部1の取り付けパター
ン17に装着し基板11をブレークライン11Aから分割し、
切り離し部11Cに切り離す。
この様にすれば本体部11Bの取り付けパターン17は抵抗1
5、16を1回装着するだけなのでパターンの損傷等を生
じることもなく信頼性を向上することができる。
5、16を1回装着するだけなのでパターンの損傷等を生
じることもなく信頼性を向上することができる。
また、特性確認用の抵抗18、19の選定は切り離し部11C
で行なえ、さらに換装作業の容易な、例えばリード線を
有する抵抗を使用できるので、作業性が良好で、生産性
を著しく向上することができる。
で行なえ、さらに換装作業の容易な、例えばリード線を
有する抵抗を使用できるので、作業性が良好で、生産性
を著しく向上することができる。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、
例えば温度補償回路として圧電振動子に直列または並列
にバリキャップを接続しこのバリキャップに対する印加
電圧を制御するものにも適用できることは勿論である。
例えば温度補償回路として圧電振動子に直列または並列
にバリキャップを接続しこのバリキャップに対する印加
電圧を制御するものにも適用できることは勿論である。
(発明の効果) 以上詳述したように、本発明によれば、温度補償回路の
補償特性の設定が容易で生産性を向上することができる
圧電発振器を提供することができる。
補償特性の設定が容易で生産性を向上することができる
圧電発振器を提供することができる。
第1図ないし第4図は本考案の一実施例を示す図で、そ
れぞれ第1図は斜視図、第2図は平面図、第3図は断面
図、第4図は回路図であり、 第5図は従来の圧電発振器の一例を示す回路図である。 11……基板 11A……ブレークライン 11B……本体部 11C……切り離し部 12……発振回路 13……温度補償回路 15、16……補償特性設定抵抗 17……導電パターン 18、19……特性確認抵抗
れぞれ第1図は斜視図、第2図は平面図、第3図は断面
図、第4図は回路図であり、 第5図は従来の圧電発振器の一例を示す回路図である。 11……基板 11A……ブレークライン 11B……本体部 11C……切り離し部 12……発振回路 13……温度補償回路 15、16……補償特性設定抵抗 17……導電パターン 18、19……特性確認抵抗
Claims (2)
- 【請求項1】板面に導電パターンを形成しブレークライ
ンによって本体部及び切離し部に分割可能な回路基板
と、 この回路基板の本体部に設けた圧電振動子を有する発振
回路及び該発振回路の温度特性を補償する温度補償回路
と、 上記回路基板の温度補償回路の補償特性設定抵抗の取り
付けパターンに並列に上記切離し部に導出したパターン
に取り付けられて温度特性の確認後上記ブレークライン
から切り離される特性確認用の抵抗と、 この特性確認用の抵抗に代えて上記本体部の補償特性設
定抵抗の取り付けパターンに取り付けた補償特性設定抵
抗とを具備することを特徴とする圧電発振器。 - 【請求項2】板面に導電パターンを形成しブレークライ
ンによって本体部及び切離し部に分割可能な回路基板の
本体部に圧電振動子を有する発振回路及び該発振回路の
温度特性を補償する温度補償回路を組み立てる工程と、 上記回路基板の温度補償回路の補償特性設定抵抗の取り
付けパターンに並列に上記切り離し部に導出したパター
ンに特性確認用の抵抗を取付ける工程と、 上記特性確認用の抵抗による温度補償特性を確認する工
程と、 上記特性確認用の抵抗に電気的に等価な抵抗を上記本体
部のパターンに取り付ける工程と、 上記基板のブレークラインから上記切り離し部を切り離
す工程と、 を具備することを特徴とする圧電発振器の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62207302A JPH077888B2 (ja) | 1987-08-19 | 1987-08-19 | 圧電発振器及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62207302A JPH077888B2 (ja) | 1987-08-19 | 1987-08-19 | 圧電発振器及びその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6457805A JPS6457805A (en) | 1989-03-06 |
| JPH077888B2 true JPH077888B2 (ja) | 1995-01-30 |
Family
ID=16537529
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62207302A Expired - Fee Related JPH077888B2 (ja) | 1987-08-19 | 1987-08-19 | 圧電発振器及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH077888B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007097212A (ja) * | 2006-12-04 | 2007-04-12 | Kyocera Corp | 水晶発振器 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5668002A (en) * | 1979-11-06 | 1981-06-08 | Toyo Commun Equip Co Ltd | Quartz oscillator of temperature compensation type |
| JPS5911463U (ja) * | 1982-07-14 | 1984-01-24 | ソニー株式会社 | プリント基板 |
| JPS6013021A (ja) * | 1983-06-30 | 1985-01-23 | Nippon Steel Corp | 高降伏点鋼材の製造方法 |
-
1987
- 1987-08-19 JP JP62207302A patent/JPH077888B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6457805A (en) | 1989-03-06 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |