JPH0780135B2 - ステープル除去具 - Google Patents
ステープル除去具Info
- Publication number
- JPH0780135B2 JPH0780135B2 JP10025790A JP10025790A JPH0780135B2 JP H0780135 B2 JPH0780135 B2 JP H0780135B2 JP 10025790 A JP10025790 A JP 10025790A JP 10025790 A JP10025790 A JP 10025790A JP H0780135 B2 JPH0780135 B2 JP H0780135B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piece
- gripping piece
- tip
- slide
- gap
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本願は書類を綴ったステープル或いは部品などを封入し
た包装袋のステーブルをこれらを破損することなく、か
つ、容易に取り外すためのステーブル除去具に関する。
た包装袋のステーブルをこれらを破損することなく、か
つ、容易に取り外すためのステーブル除去具に関する。
従来の技術 従来、書類を綴ったステーブル或いは部品などを封入し
た包装袋のステーブルを取り外すステーブル除去具は、
長尺で先細状の把持部材の先端部に、ステープルと書類
或いは包装袋との間に介入するへら部と、このへら部の
上面に、除去したステープルを介して弾性板とを所要の
間隔をもって平行状に突設し、かつ、この弾性板の先端
部下面に、常態でへら部の面上に当接する接合突部を設
けて成り、使用に際しては、へら部を書類或いは包装袋
とステープルとの間に挿入しながら押し込んで、ステー
ブルをへら部と弾性板との間に介入すると共に、へら部
を上向きに傾動してステープルを抜き取り、このように
して抜取したステープルをへら部とカバーとの間に保持
するものであった。
た包装袋のステーブルを取り外すステーブル除去具は、
長尺で先細状の把持部材の先端部に、ステープルと書類
或いは包装袋との間に介入するへら部と、このへら部の
上面に、除去したステープルを介して弾性板とを所要の
間隔をもって平行状に突設し、かつ、この弾性板の先端
部下面に、常態でへら部の面上に当接する接合突部を設
けて成り、使用に際しては、へら部を書類或いは包装袋
とステープルとの間に挿入しながら押し込んで、ステー
ブルをへら部と弾性板との間に介入すると共に、へら部
を上向きに傾動してステープルを抜き取り、このように
して抜取したステープルをへら部とカバーとの間に保持
するものであった。
発明が解決しようとする課題 そこで本願は外部操作によりスライド部片を摺動して、
保持されているステープルを強制的に押し出すように構
成して上記した欠陥を解消することを目的としたもので
ある。
保持されているステープルを強制的に押し出すように構
成して上記した欠陥を解消することを目的としたもので
ある。
課題を解決するための手段 本願は上記した目的を達成するために、合成樹脂製の下
部把持片と上部把持片とを接合すると共に、接合部の前
部に隙間を形成して成る先細状の長尺な把持部材と、下
把持片の接合面に固定されて先端へら部が前記把持部材
の先端より突出する鋼板から成る基板と、前記基板と上
部把持片との間に前後動自在で、かつ、前動時に先端部
が前記隙間内に移動して該隙間内に保持されたステープ
ルを前方に押し出すスライド部片とから成り、前記把持
部材とスライド部材との間に、スライド部片の後退状態
を保持する係脱可能な保持手段を備えたことを特徴とす
るステープル除去具を提供するものであり、好ましくは
常態で隙間を閉じるように基板面上に当接する係合突部
を上部把持片側に設けて成るものである。
部把持片と上部把持片とを接合すると共に、接合部の前
部に隙間を形成して成る先細状の長尺な把持部材と、下
把持片の接合面に固定されて先端へら部が前記把持部材
の先端より突出する鋼板から成る基板と、前記基板と上
部把持片との間に前後動自在で、かつ、前動時に先端部
が前記隙間内に移動して該隙間内に保持されたステープ
ルを前方に押し出すスライド部片とから成り、前記把持
部材とスライド部材との間に、スライド部片の後退状態
を保持する係脱可能な保持手段を備えたことを特徴とす
るステープル除去具を提供するものであり、好ましくは
常態で隙間を閉じるように基板面上に当接する係合突部
を上部把持片側に設けて成るものである。
作用 しかして例えば書類を閉じているステープルを取り外す
場合には、スライド部片を後退して、この状態が保持手
段により保持された状態で、把持部材を把持して、下部
把持片の前端部下面を書類の面上に当接し、次いでへら
部の先端を書類とステープルとの間に差し込んだ状態で
把持部材を前方に摺動する。するとステープルは基板と
上記把持片との間に隙間に侵入し、次いで把持部材の前
部を上向きに傾けることにより、ステープルは書類より
抜き取られ、抜き取られたステープルは隙間の位置に保
持される。このようにして基板と把持部材の隙間位置に
保持されたステープルを押し出す場合には、例えば把持
部材を把持した手の指で外部操作して保持機構の係合状
態を解除し、ステープル部片を前方に摺動する。すると
スライド部片の先端が隙間内を前進して隙間の位置に保
持されているステープルは、スライド部片に押圧されな
がら隙間の前面から押し出される。
場合には、スライド部片を後退して、この状態が保持手
段により保持された状態で、把持部材を把持して、下部
把持片の前端部下面を書類の面上に当接し、次いでへら
部の先端を書類とステープルとの間に差し込んだ状態で
把持部材を前方に摺動する。するとステープルは基板と
上記把持片との間に隙間に侵入し、次いで把持部材の前
部を上向きに傾けることにより、ステープルは書類より
抜き取られ、抜き取られたステープルは隙間の位置に保
持される。このようにして基板と把持部材の隙間位置に
保持されたステープルを押し出す場合には、例えば把持
部材を把持した手の指で外部操作して保持機構の係合状
態を解除し、ステープル部片を前方に摺動する。すると
スライド部片の先端が隙間内を前進して隙間の位置に保
持されているステープルは、スライド部片に押圧されな
がら隙間の前面から押し出される。
実施例 以下図面と共に本願の実施例を詳述すると、第2図は本
願実施例の分解斜視図を示しており、このステープル除
去具は、前後方向に長い合成樹脂(例えばアクリルニト
リルブタジエンスチロール)製の下部把持片(1)a
と、前記下部把持部(1)aと接合して把持部材(2)
を構成する上記よりも長さが若干短く、かつ、同一の合
成樹脂から成る上部把持片(1)bと、前記下部把持片
(1)aの接合面の前半部に固持されて先端が下部把持
片(1)aの先端より突出してへら部(3)を構成する
鋼板から成る基板(4)と、基板(4)と上部把持片
(1)bとの前端部間に介在される合成樹脂(例えばポ
リアセタール樹脂)製の傾動部片(5)と、前端部が基
板(4)と傾動部片(5)との間で摺動するように基板
(4)と上部把持片(1)bとの間に前後動自在に介在
され、かつ、前動時に前記傾動部片(5)を上向きに傾
動する外部操作可能な合成樹脂(例えばポリアセタール
樹脂)製のスライド部片(6)とから構成されている。
願実施例の分解斜視図を示しており、このステープル除
去具は、前後方向に長い合成樹脂(例えばアクリルニト
リルブタジエンスチロール)製の下部把持片(1)a
と、前記下部把持部(1)aと接合して把持部材(2)
を構成する上記よりも長さが若干短く、かつ、同一の合
成樹脂から成る上部把持片(1)bと、前記下部把持片
(1)aの接合面の前半部に固持されて先端が下部把持
片(1)aの先端より突出してへら部(3)を構成する
鋼板から成る基板(4)と、基板(4)と上部把持片
(1)bとの前端部間に介在される合成樹脂(例えばポ
リアセタール樹脂)製の傾動部片(5)と、前端部が基
板(4)と傾動部片(5)との間で摺動するように基板
(4)と上部把持片(1)bとの間に前後動自在に介在
され、かつ、前動時に前記傾動部片(5)を上向きに傾
動する外部操作可能な合成樹脂(例えばポリアセタール
樹脂)製のスライド部片(6)とから構成されている。
前記下部把持片(1)は、細幅の前部(7)と、それか
ら両側が幅広に傾斜する傾斜部(8)と、それから等幅
で後方に延びる握部(9)とを一体に有すると共に、周
壁(10)を残して内部が凹状に形成され、かつ、前部
(7)の前端下面が上向きに傾斜した部材から成り、前
記握部(9)の凹状内部の前後位置に係止軸(11)a,
(11)bが夫々立設してあると共に、前記傾斜部(8)
の後部位置の左右に周壁(10)の上面に半円状の切欠凹
部(12),(12)が設けてあり、また、握部(9)の周
壁内縁の前部には係合段部(13)が形成してある。前記
上記把持握片(1)bは先細状に形成された前部(14)
と、それから下部把持片(1)bの握部(9)と等幅で
後方に延びる握部(15)とを一体に有すると共に、周壁
(16)を残して内部が凹状に形成され、かつ、前部(1
4)の接合面を段部(17)を介して肉薄部(18)に形成
した部材から成り、前記握部(15)の凹状内部の前後位
置と前端部とに、前記係止軸(11)a,(11)bを嵌着す
る嵌合筒(19)a,(19)bと、後述する軸孔(33)に係
挿する突軸(20)が夫々配設してあり、かつ、中央部に
前後方向に長い操作孔(21)が開設してある。このよう
に構成された上部把持片(2)を、下部把持片(1)a
の上面に接合して、係止軸(11)a,(11)bと嵌合筒
(19)a,(19)bとを嵌着することにより把持部材
(2)が構成され、かつ、把持部材(2)の前端部に
は、肉薄部(18)によって基板(4)との間に隙間(2
2)が形成される。前記基板(4)は下部把持片(1)
aのほぼ1/2の長さを有し、先端がU字状に湾曲したへ
ら部と、それから側縁が幅広に傾斜する傾斜部(23)
と、それから段部(24),(24)を介して決められて等
幅で後方に延びる基部(25)とから成り、この基板
(4)の幅方向の中央位置に、へら部(3)から傾斜部
(23)に亘って前後方向に延びるスリット(26)が、ま
た基部(25)の位置に前位の係止軸(11)aを嵌挿する
挿通孔(27)が夫々設けられ、このように構成された基
板(4)が、前記下部把持片(1)aの先端及び側面か
らへら部(3)が突出するように、基部(25)の両側縁
を、前記下部把持片(1)に設けた係止段部(13)に係
止することにより下部把持片(1)aの前半部接合面に
固持され、かつ、前記へら部(3)と傾斜部(23)とが
前記隙間(22)の位置に介在する。前記傾動部片(5)
は、平面が二等辺三角形状を呈する板片から成り、その
板片の左右側縁下部を段部(28)を介して肉厚として夫
々後方に延長すると共に、その後端部を夫々下向きに膨
出して、前記下部把持片(1)aの切欠凹部(12),
(12)に嵌合する係合凸部(29),(29)を設け、か
つ、前記下面中央部には、下向きに傾斜しながら前方に
延びる傾斜面(30)が設けられ、その先端に、常態で前
記基板(4)の面上に当接する接合突部(31)が設けて
あり、このように構成された傾動部片(5)が、上部把
持片(1)bの前部(14)と、基板(4)との間に位置
して上部把持片(1)bの先端より前部が突出するよう
に、傾動可能に介在される。また、傾動部片(15)は中
央部上面に、幅方向に湾曲して前記上部把持片(1)b
の前端部内面に重合する隆丘部(32)を有すると共に、
この位置に前記上部把持片(1)bに設けた下向きの突
軸(20)を係合する軸孔(32)が開口してある。前記ス
ライド部片(6)は、細幅の前部(34)と、それから両
側面が広幅に傾斜する傾斜部(35)と、それから等幅で
後方に延び、上方に肉厚とした主部(36)とを一体に形
成した板片から成り、前記前部(34)の下面には、前記
スリット(25)に摺動自在に係合する細幅の係合突部
(37)には前後方向に延びて前記上部把持片(1)bに
設けた前位の嵌合筒(19)aを係合する摺動孔(38)
が、さらに主部(36)の上面中央部には、前記操作孔
(20)に摺動可能に嵌合する操作突部(39)が夫々設け
てある。
ら両側が幅広に傾斜する傾斜部(8)と、それから等幅
で後方に延びる握部(9)とを一体に有すると共に、周
壁(10)を残して内部が凹状に形成され、かつ、前部
(7)の前端下面が上向きに傾斜した部材から成り、前
記握部(9)の凹状内部の前後位置に係止軸(11)a,
(11)bが夫々立設してあると共に、前記傾斜部(8)
の後部位置の左右に周壁(10)の上面に半円状の切欠凹
部(12),(12)が設けてあり、また、握部(9)の周
壁内縁の前部には係合段部(13)が形成してある。前記
上記把持握片(1)bは先細状に形成された前部(14)
と、それから下部把持片(1)bの握部(9)と等幅で
後方に延びる握部(15)とを一体に有すると共に、周壁
(16)を残して内部が凹状に形成され、かつ、前部(1
4)の接合面を段部(17)を介して肉薄部(18)に形成
した部材から成り、前記握部(15)の凹状内部の前後位
置と前端部とに、前記係止軸(11)a,(11)bを嵌着す
る嵌合筒(19)a,(19)bと、後述する軸孔(33)に係
挿する突軸(20)が夫々配設してあり、かつ、中央部に
前後方向に長い操作孔(21)が開設してある。このよう
に構成された上部把持片(2)を、下部把持片(1)a
の上面に接合して、係止軸(11)a,(11)bと嵌合筒
(19)a,(19)bとを嵌着することにより把持部材
(2)が構成され、かつ、把持部材(2)の前端部に
は、肉薄部(18)によって基板(4)との間に隙間(2
2)が形成される。前記基板(4)は下部把持片(1)
aのほぼ1/2の長さを有し、先端がU字状に湾曲したへ
ら部と、それから側縁が幅広に傾斜する傾斜部(23)
と、それから段部(24),(24)を介して決められて等
幅で後方に延びる基部(25)とから成り、この基板
(4)の幅方向の中央位置に、へら部(3)から傾斜部
(23)に亘って前後方向に延びるスリット(26)が、ま
た基部(25)の位置に前位の係止軸(11)aを嵌挿する
挿通孔(27)が夫々設けられ、このように構成された基
板(4)が、前記下部把持片(1)aの先端及び側面か
らへら部(3)が突出するように、基部(25)の両側縁
を、前記下部把持片(1)に設けた係止段部(13)に係
止することにより下部把持片(1)aの前半部接合面に
固持され、かつ、前記へら部(3)と傾斜部(23)とが
前記隙間(22)の位置に介在する。前記傾動部片(5)
は、平面が二等辺三角形状を呈する板片から成り、その
板片の左右側縁下部を段部(28)を介して肉厚として夫
々後方に延長すると共に、その後端部を夫々下向きに膨
出して、前記下部把持片(1)aの切欠凹部(12),
(12)に嵌合する係合凸部(29),(29)を設け、か
つ、前記下面中央部には、下向きに傾斜しながら前方に
延びる傾斜面(30)が設けられ、その先端に、常態で前
記基板(4)の面上に当接する接合突部(31)が設けて
あり、このように構成された傾動部片(5)が、上部把
持片(1)bの前部(14)と、基板(4)との間に位置
して上部把持片(1)bの先端より前部が突出するよう
に、傾動可能に介在される。また、傾動部片(15)は中
央部上面に、幅方向に湾曲して前記上部把持片(1)b
の前端部内面に重合する隆丘部(32)を有すると共に、
この位置に前記上部把持片(1)bに設けた下向きの突
軸(20)を係合する軸孔(32)が開口してある。前記ス
ライド部片(6)は、細幅の前部(34)と、それから両
側面が広幅に傾斜する傾斜部(35)と、それから等幅で
後方に延び、上方に肉厚とした主部(36)とを一体に形
成した板片から成り、前記前部(34)の下面には、前記
スリット(25)に摺動自在に係合する細幅の係合突部
(37)には前後方向に延びて前記上部把持片(1)bに
設けた前位の嵌合筒(19)aを係合する摺動孔(38)
が、さらに主部(36)の上面中央部には、前記操作孔
(20)に摺動可能に嵌合する操作突部(39)が夫々設け
てある。
また前記上部把持片(1)bとスライド部片(6)との
間には、スライド部片(6)を後退位置に保持する保持
手段が設けてある。
間には、スライド部片(6)を後退位置に保持する保持
手段が設けてある。
この保持手段は、スライド部片(6)の主部(36)の長
手方向の中間位置の左右側縁に設けた係合凸部(40)
と、上部把持片(1)bの長手方向中央部の左右周壁
(16)の内面に設けた係合凹部(41)とから成り、好ま
しくは係合凸部(40)を設けた位置に弾性を大きく付与
するスリット(42)が設けてある。
手方向の中間位置の左右側縁に設けた係合凸部(40)
と、上部把持片(1)bの長手方向中央部の左右周壁
(16)の内面に設けた係合凹部(41)とから成り、好ま
しくは係合凸部(40)を設けた位置に弾性を大きく付与
するスリット(42)が設けてある。
しかして例えば書類を閉じているステープルAを取り外
す場合には、スライド部片(6)を後退して係合凸部
(40)と係合凹部(41)とが係合した状態で把持部材
(2)を把持して下部把持片(1)aの前端傾斜面を書
類を面上に当接して、上位把持片(1)bの先端から突
出しているへら部(3)を書類とステープルAとの間に
差し込んだ状態で、前方に押し出す。するとステープル
Aが接合突部(31)を上向きに押圧し、これによって傾
動部片(5)は上向きに傾動すると共に、上部把持片
(1)bの前部(14)も上向きに屈曲し、ステープルA
は接合突部(31)と基板(4)との間を押し開いて侵入
する。次いで把持部材(2)を上向きに傾けると、ステ
ープルAは書類より抜き取られて、基板(4)と傾動部
片(7)の前部との間に介入されると共に、基板(4)
上に結合突部(31)が当接した状態で、隙間(22)の位
置に保持される。
す場合には、スライド部片(6)を後退して係合凸部
(40)と係合凹部(41)とが係合した状態で把持部材
(2)を把持して下部把持片(1)aの前端傾斜面を書
類を面上に当接して、上位把持片(1)bの先端から突
出しているへら部(3)を書類とステープルAとの間に
差し込んだ状態で、前方に押し出す。するとステープル
Aが接合突部(31)を上向きに押圧し、これによって傾
動部片(5)は上向きに傾動すると共に、上部把持片
(1)bの前部(14)も上向きに屈曲し、ステープルA
は接合突部(31)と基板(4)との間を押し開いて侵入
する。次いで把持部材(2)を上向きに傾けると、ステ
ープルAは書類より抜き取られて、基板(4)と傾動部
片(7)の前部との間に介入されると共に、基板(4)
上に結合突部(31)が当接した状態で、隙間(22)の位
置に保持される。
このようにして隙間(22)の位置に保持されたステープ
ルAを排出する場合には、把持部材(2)を把持した状
態で、指で操作突部(39)を前方に押圧する。すると係
合凸部(40)と係合凹部(41)との係合が外れてスライ
ド部片(6)は摺動し、その前部(34)はスリット(2
6)と係合突部(37)との係合を介して直進し、その先
端上縁が傾動部片(5)の傾斜面(30)に作用するの
で、傾動部片(5)が上向きに傾動し、これによって上
部把持片(1)aの前部も屈曲して接合突部(31)が基
板(4)から離反し、従って隙間(22)の位置に保持さ
れているステープルAはスライド部片(6)の先端部に
押圧されながら、基板(4)と接合突部(31)との間か
ら押し出される。
ルAを排出する場合には、把持部材(2)を把持した状
態で、指で操作突部(39)を前方に押圧する。すると係
合凸部(40)と係合凹部(41)との係合が外れてスライ
ド部片(6)は摺動し、その前部(34)はスリット(2
6)と係合突部(37)との係合を介して直進し、その先
端上縁が傾動部片(5)の傾斜面(30)に作用するの
で、傾動部片(5)が上向きに傾動し、これによって上
部把持片(1)aの前部も屈曲して接合突部(31)が基
板(4)から離反し、従って隙間(22)の位置に保持さ
れているステープルAはスライド部片(6)の先端部に
押圧されながら、基板(4)と接合突部(31)との間か
ら押し出される。
なお、上記実施例はスライド部片(6)の後退状態を保
護する手段を、スライド部材(6)の主部(36)の長手
方向の中間位置の左右側縁に設けた係止凸部(40)と、
上部把持片(1)bの長手方向中央部の左右周壁(16)
の内面に設けた係止凹部(41)との係合により行う構成
であるが、第6図で示すように、上部把持片(1)bの
操作孔(21)の長手方向の左右側縁の最も弾性を有する
中央位置に設けた係合凹部(43)と、スライド部片
(6)の操作突部(39)の左右側面に設けた係合凸部
(44)との係合により行う構成としてもよいこと、また
上記において、係合凸部を係合凹部に、かつ、係合凹部
を係合凸部に変更してもよいことは勿論である。
護する手段を、スライド部材(6)の主部(36)の長手
方向の中間位置の左右側縁に設けた係止凸部(40)と、
上部把持片(1)bの長手方向中央部の左右周壁(16)
の内面に設けた係止凹部(41)との係合により行う構成
であるが、第6図で示すように、上部把持片(1)bの
操作孔(21)の長手方向の左右側縁の最も弾性を有する
中央位置に設けた係合凹部(43)と、スライド部片
(6)の操作突部(39)の左右側面に設けた係合凸部
(44)との係合により行う構成としてもよいこと、また
上記において、係合凸部を係合凹部に、かつ、係合凹部
を係合凸部に変更してもよいことは勿論である。
また上記実施例において、スライド部片(6)を省略し
て、上記把持片(1)bの前端部内面に直接接合突部
(31)を設けてもよいことは勿論である。
て、上記把持片(1)bの前端部内面に直接接合突部
(31)を設けてもよいことは勿論である。
発明の効果 以上のように本願によれば、隙間の位置に保持されたス
テーブルをスライド部片の押圧操作により簡単に押し出
すことができると共に、スライド部片は後退状態に保持
されるので、ステープルを書類などから抜き取る操作時
に、スライド部材が乱りに前動して、ステープルの抜き
取りを妨げる惧れもなく、また請求項3の構成において
は、隙間に保持されているステープルが隙間から乱りに
抜脱する惧れもないなどの利点を有する。
テーブルをスライド部片の押圧操作により簡単に押し出
すことができると共に、スライド部片は後退状態に保持
されるので、ステープルを書類などから抜き取る操作時
に、スライド部材が乱りに前動して、ステープルの抜き
取りを妨げる惧れもなく、また請求項3の構成において
は、隙間に保持されているステープルが隙間から乱りに
抜脱する惧れもないなどの利点を有する。
図面は本願の実施例を示し、第1図は総体側面図、第2
図は分解斜視図、第3図は縦断側面図、第4図はスライ
ド板を前進した状態を示す縦断側面図、第5図は傾動部
片の底面図、第6図は他の実施例を示す分解斜視図であ
る。 図中、(1)は把持片、(2)は把持部材、(3)はへ
ら部、(4)は基板、(6)はスライド部片、(31)は
接合凸部、(40)、(44)は係合凸部、(41),(43)
は係合凹部、Aはステープルである。
図は分解斜視図、第3図は縦断側面図、第4図はスライ
ド板を前進した状態を示す縦断側面図、第5図は傾動部
片の底面図、第6図は他の実施例を示す分解斜視図であ
る。 図中、(1)は把持片、(2)は把持部材、(3)はへ
ら部、(4)は基板、(6)はスライド部片、(31)は
接合凸部、(40)、(44)は係合凸部、(41),(43)
は係合凹部、Aはステープルである。
Claims (3)
- 【請求項1】合成樹脂製の下部把持片と上部把持片とを
接合すると共に、接合部の前部に隙間を形成して成る先
細状の長尺な把持部材と、下把持片の接合面に固定され
て先端へら部が前記把持部材の先端より突出する鋼板か
ら成る基板と、前記基板と上部把持片との間に前後動自
在で、かつ、前動時に先端部が前記隙間内に移動して該
隙間内に保持されたステープルを前方に押し出すスライ
ド部片とから成り、前記把持部材とスライド部材との間
に、スライド部片の後退状態を保持する係脱可能な保持
手段を備えたことを特徴とするステープル除去具。 - 【請求項2】保持手段が、スライド部材に設けた係合凸
部乃至係合凹部と、上部把持片の前記スライド部材との
摺接面に設けた係合凹部乃至係合凸部とから成る請求項
1記載のステープル除去具。 - 【請求項3】常態で隙間を閉じるように基板面上に当接
する係合突部を上部把持片側に設けて成る請求項1また
は2記載のステープル除去具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10025790A JPH0780135B2 (ja) | 1990-04-18 | 1990-04-18 | ステープル除去具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10025790A JPH0780135B2 (ja) | 1990-04-18 | 1990-04-18 | ステープル除去具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH042475A JPH042475A (ja) | 1992-01-07 |
| JPH0780135B2 true JPH0780135B2 (ja) | 1995-08-30 |
Family
ID=14269168
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10025790A Expired - Lifetime JPH0780135B2 (ja) | 1990-04-18 | 1990-04-18 | ステープル除去具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0780135B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6500964B1 (ja) | 2017-10-30 | 2019-04-17 | ダイキン工業株式会社 | スクリュー圧縮機 |
-
1990
- 1990-04-18 JP JP10025790A patent/JPH0780135B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH042475A (ja) | 1992-01-07 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2521827Y2 (ja) | 刃の交換が可能なナイフ | |
| JPS6239765Y2 (ja) | ||
| CA2691101C (en) | Staple remover | |
| KR100639863B1 (ko) | 클립 | |
| CN217259292U (zh) | 推夹器 | |
| JPH0780136B2 (ja) | ステープル除去具 | |
| JPH042475A (ja) | ステープル除去具 | |
| JPH0780132B2 (ja) | ステープル除去具 | |
| JP3513621B2 (ja) | 化粧料容器 | |
| JP3674087B2 (ja) | 操作スイッチ | |
| JPS6214967Y2 (ja) | ||
| JPH10314095A (ja) | モップ保持器 | |
| JP3049790U (ja) | 額縁の枠 | |
| JPS5846788Y2 (ja) | カツタ−ナイフ | |
| JP2001314667A (ja) | カッターナイフ用刃体折り具、カッターナイフのホルダ及びカッターナイフ | |
| JPH0780134B2 (ja) | ステープル除去具 | |
| JPS6018711U (ja) | コンパクト容器 | |
| JPH0630091Y2 (ja) | コンパクト容器 | |
| JP2600683Y2 (ja) | コンパクト容器 | |
| JPH0780133B2 (ja) | ステープル除去具 | |
| JPH0333286Y2 (ja) | ||
| JPH0418875Y2 (ja) | ||
| JPH077842Y2 (ja) | コンパクト容器 | |
| JP3604656B2 (ja) | Cd−rom収納ケース | |
| JPH026881Y2 (ja) |