JPH0780965A - ローラ製造装置 - Google Patents
ローラ製造装置Info
- Publication number
- JPH0780965A JPH0780965A JP24887893A JP24887893A JPH0780965A JP H0780965 A JPH0780965 A JP H0780965A JP 24887893 A JP24887893 A JP 24887893A JP 24887893 A JP24887893 A JP 24887893A JP H0780965 A JPH0780965 A JP H0780965A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chuck
- roller
- hollow
- journal
- inner plug
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 15
- 238000010304 firing Methods 0.000 claims description 22
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 claims description 11
- 239000000110 cooling liquid Substances 0.000 claims description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 6
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims description 3
- 238000001816 cooling Methods 0.000 abstract description 13
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 abstract description 10
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 4
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 1
- 229920002379 silicone rubber Polymers 0.000 description 1
- 239000004945 silicone rubber Substances 0.000 description 1
- BFKJFAAPBSQJPD-UHFFFAOYSA-N tetrafluoroethene Chemical group FC(F)=C(F)F BFKJFAAPBSQJPD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Fixing For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 チャックを用いてジャーナル部を介してロー
ラを支持する場合に、チャックの適切な冷却を行い、全
体として均一な安定した温度条件で焼成を行う。 【構成】 チャック15の中空部19に中栓21を嵌め
込んでおく。この中栓21が中空部19の奥にあれば冷
却水はチャック15の奥まで循環し、これを冷却する。
また、中栓21が中空部19の入口方向に移動すると、
冷却水はそれだけ入口に近い部分のみで循環する。従っ
て、中栓21の位置を調節すると、チャック15の冷却
効果を最適値に調整できる。
ラを支持する場合に、チャックの適切な冷却を行い、全
体として均一な安定した温度条件で焼成を行う。 【構成】 チャック15の中空部19に中栓21を嵌め
込んでおく。この中栓21が中空部19の奥にあれば冷
却水はチャック15の奥まで循環し、これを冷却する。
また、中栓21が中空部19の入口方向に移動すると、
冷却水はそれだけ入口に近い部分のみで循環する。従っ
て、中栓21の位置を調節すると、チャック15の冷却
効果を最適値に調整できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機の定着ローラ等
に使用されるローラの成型処理を行うローラ製造装置に
関する。
に使用されるローラの成型処理を行うローラ製造装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】図2に、複写機に使用される定着ローラ
の側面図を示す。このローラ1は中央にシリコーンゴム
等によるゴム筒部2を有し、両端がこれを回転支持する
ためのジャーナル部3となる芯軸5を備えている。芯軸
5には貫通する軸孔4が設けられている。上記のような
構成のローラを製造するには、芯軸5を中心に円筒状に
ゴム筒部2を成型した後、外面にテトラフロロエチレン
等よりなる保護膜を形成し、これを焼成する処理が要求
される。この焼成には近赤外線を発するヒータを備えた
焼成炉が使用される。焼成後のローラは焼成炉から冷却
槽に送られて冷却された後、次の工程に送られる。
の側面図を示す。このローラ1は中央にシリコーンゴム
等によるゴム筒部2を有し、両端がこれを回転支持する
ためのジャーナル部3となる芯軸5を備えている。芯軸
5には貫通する軸孔4が設けられている。上記のような
構成のローラを製造するには、芯軸5を中心に円筒状に
ゴム筒部2を成型した後、外面にテトラフロロエチレン
等よりなる保護膜を形成し、これを焼成する処理が要求
される。この焼成には近赤外線を発するヒータを備えた
焼成炉が使用される。焼成後のローラは焼成炉から冷却
槽に送られて冷却された後、次の工程に送られる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な従来のローラ製造装置には次のような解決すべき課題
があった。図3に、従来の焼成処理に使用される装置の
説明図を示す。(a)は焼成炉の断面図である。図に示
すように、焼成炉10には近赤外線によりローラ1を加
熱するためのヒータ11が設けられている。このローラ
1は、焼成炉10の内部で所定の場所にセットされる。
このために、ローラ1の両端に設けられたジャーナル部
3に対しチャック6が装着され、ローラ1を両側から挟
むようにして支持するようにしている。
な従来のローラ製造装置には次のような解決すべき課題
があった。図3に、従来の焼成処理に使用される装置の
説明図を示す。(a)は焼成炉の断面図である。図に示
すように、焼成炉10には近赤外線によりローラ1を加
熱するためのヒータ11が設けられている。このローラ
1は、焼成炉10の内部で所定の場所にセットされる。
このために、ローラ1の両端に設けられたジャーナル部
3に対しチャック6が装着され、ローラ1を両側から挟
むようにして支持するようにしている。
【0004】(b)に、このようなチャック6の主要部
断面図を示す。図に示すように、チャック6はその先端
にアダプタ5を取り付けた中空パイプ状とされ、アダプ
タ5はチャック本体7に連結部5Bによって固定されて
いる。アダプタ5の先端にはテーパ部5Aが設けられて
おり、これがローラ1のジャーナル部3に設けられた軸
孔4に挿入され、ローラ1を支持する構造となってい
る。しかしながら、上記のような方法でローラ1を焼成
炉10の内部に支持した場合に、チャック6が加熱さ
れ、ジャーナル部3が高温になってゴム筒部2の焼成に
適する温度を保つことができなくなる。
断面図を示す。図に示すように、チャック6はその先端
にアダプタ5を取り付けた中空パイプ状とされ、アダプ
タ5はチャック本体7に連結部5Bによって固定されて
いる。アダプタ5の先端にはテーパ部5Aが設けられて
おり、これがローラ1のジャーナル部3に設けられた軸
孔4に挿入され、ローラ1を支持する構造となってい
る。しかしながら、上記のような方法でローラ1を焼成
炉10の内部に支持した場合に、チャック6が加熱さ
れ、ジャーナル部3が高温になってゴム筒部2の焼成に
適する温度を保つことができなくなる。
【0005】そこで、図の(b)に示すように、チャッ
ク本体7に中空部7Aを設け、矢印9に示すようなルー
トで冷却水等を供給し、ジャーナル部3の温度上昇を防
ぐようにしている。ところが、上記のような冷却方法で
は、アダプタ5を介してジャーナル部3を冷却すること
から、十分な冷却が行われないことがある。従って、図
の(c)に示すように、チャック8の先端にテーパ部8
Aを設け、アダプタを使用しない構造のものも開発され
た。このような構造にすると、中空部8Bを広く長くと
ることができ、冷却効果が高まる。しかしながら、この
ような構造では、冷却能力の調整が容易でなく、場合に
よっては温度が低くなる過ぎるといったことも生じる。
ク本体7に中空部7Aを設け、矢印9に示すようなルー
トで冷却水等を供給し、ジャーナル部3の温度上昇を防
ぐようにしている。ところが、上記のような冷却方法で
は、アダプタ5を介してジャーナル部3を冷却すること
から、十分な冷却が行われないことがある。従って、図
の(c)に示すように、チャック8の先端にテーパ部8
Aを設け、アダプタを使用しない構造のものも開発され
た。このような構造にすると、中空部8Bを広く長くと
ることができ、冷却効果が高まる。しかしながら、この
ような構造では、冷却能力の調整が容易でなく、場合に
よっては温度が低くなる過ぎるといったことも生じる。
【0006】本発明は以上の点に着目してなされたもの
で、チャックを用いてジャーナル部を介してローラを支
持する場合に、チャックの適切な冷却を行い、全体とし
て均一な安定した温度条件で焼成を行うことのできるロ
ーラ製造装置を提供することを目的とするものである。
で、チャックを用いてジャーナル部を介してローラを支
持する場合に、チャックの適切な冷却を行い、全体とし
て均一な安定した温度条件で焼成を行うことのできるロ
ーラ製造装置を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のローラ製造装置
は、中央にゴム筒部を有し両端に回転支持軸となるジャ
ーナル部を有するローラを成型処理するものであって、
前記ローラのゴム筒部を焼成する焼成炉の内部で、前記
ローラのジャーナル部を介してそのローラを支持するチ
ャックを備え、このチャックは、前記ジャーナル部の軸
孔に先端を挿入するテーパ部と、このテーパ部に一端を
連結し、他端に冷却液供給部を連結するチャック本体と
を有し、前記チャック本体の中空部には、前記冷却液の
前記テーパ部方向への流入を制限する中栓が挿入されて
いることを特徴とするものである。
は、中央にゴム筒部を有し両端に回転支持軸となるジャ
ーナル部を有するローラを成型処理するものであって、
前記ローラのゴム筒部を焼成する焼成炉の内部で、前記
ローラのジャーナル部を介してそのローラを支持するチ
ャックを備え、このチャックは、前記ジャーナル部の軸
孔に先端を挿入するテーパ部と、このテーパ部に一端を
連結し、他端に冷却液供給部を連結するチャック本体と
を有し、前記チャック本体の中空部には、前記冷却液の
前記テーパ部方向への流入を制限する中栓が挿入されて
いることを特徴とするものである。
【0008】
【作用】この装置は、チャックの中空部に中栓を嵌め込
んでおく。この中栓が中空部の奥にあれば冷却水はチャ
ックの奥まで循環し、これを冷却する。また、中栓が中
空部の入口方向に移動すると、冷却水はそれだけ入口に
近い部分でのみ循環する。従って、中栓の位置を調節す
ると、チャックの冷却効果を最適値に調整できる。
んでおく。この中栓が中空部の奥にあれば冷却水はチャ
ックの奥まで循環し、これを冷却する。また、中栓が中
空部の入口方向に移動すると、冷却水はそれだけ入口に
近い部分でのみ循環する。従って、中栓の位置を調節す
ると、チャックの冷却効果を最適値に調整できる。
【0009】
【実施例】以下、本発明を図の実施例を用いて詳細に説
明する。図1は、本発明のローラ製造装置実施例を示す
主要部縦断面図と各部品の説明図である。図の(a)
は、チャック部分の縦断面図で、チャック15はチャッ
ク本体16の一端にテーパ部17を備えた構成のもので
ある。テーパ部17はローラ1のジャーナル部3に設け
られた軸孔4にその先端を挿入してローラ1を支持して
いる。なお、ローラ1の反対側にも全く同様の構成のチ
ャックが配置されている。
明する。図1は、本発明のローラ製造装置実施例を示す
主要部縦断面図と各部品の説明図である。図の(a)
は、チャック部分の縦断面図で、チャック15はチャッ
ク本体16の一端にテーパ部17を備えた構成のもので
ある。テーパ部17はローラ1のジャーナル部3に設け
られた軸孔4にその先端を挿入してローラ1を支持して
いる。なお、ローラ1の反対側にも全く同様の構成のチ
ャックが配置されている。
【0010】チャック本体16には中空部19が設けら
れ、これはテーパ部17の近くまで連続した孔を構成し
ている。これによって入口19Aに図示しない冷却水供
給部を連結し、この内部に冷却水を供給することができ
る構成となっている。ここで、本発明の装置において
は、中空部19の奥に中栓21を配置している。この中
栓21にはOリング22が嵌め込まれている。また、中
栓21の先端側にはホロセット23が配置され、その雄
ねじ部23Aがテーパ部17の中央に設けられたねじ孔
18にねじ込まれている。図の(b)及び(c)は、そ
れぞれホロセットの正面図と側面図である。この図
(a),(b)に示すように、ホロセット23は円板状
の本体に雄ねじ部23Aを取り付けたもので、ねじ孔1
8からドライバ等を挿入して回転させ、ホロセット23
を中空部19の中で矢印31の方向、あるいはこれと逆
の方向にシフトさせることができる構成となっている。
れ、これはテーパ部17の近くまで連続した孔を構成し
ている。これによって入口19Aに図示しない冷却水供
給部を連結し、この内部に冷却水を供給することができ
る構成となっている。ここで、本発明の装置において
は、中空部19の奥に中栓21を配置している。この中
栓21にはOリング22が嵌め込まれている。また、中
栓21の先端側にはホロセット23が配置され、その雄
ねじ部23Aがテーパ部17の中央に設けられたねじ孔
18にねじ込まれている。図の(b)及び(c)は、そ
れぞれホロセットの正面図と側面図である。この図
(a),(b)に示すように、ホロセット23は円板状
の本体に雄ねじ部23Aを取り付けたもので、ねじ孔1
8からドライバ等を挿入して回転させ、ホロセット23
を中空部19の中で矢印31の方向、あるいはこれと逆
の方向にシフトさせることができる構成となっている。
【0011】また、中栓21は(d)に示すような円柱
状のもので、予めその中央に環状の溝21Aが設けられ
ている。ここに、(e)に示すようなゴム等から成るO
リング22が嵌め込まれている。上記のような構造にす
ることによって、中栓21を中空部19の内部で矢印3
1の方向あるいはこれと反対の方向に自由に移動させ、
この中栓21から右側にのみ冷却水が供給できる構成と
なっている。また、ホロセット23の雄ねじ部23Aを
回転させることによって、この中栓21の位置を中空部
19の中で前後に移動させ、位置調整できる構成になっ
ている。
状のもので、予めその中央に環状の溝21Aが設けられ
ている。ここに、(e)に示すようなゴム等から成るO
リング22が嵌め込まれている。上記のような構造にす
ることによって、中栓21を中空部19の内部で矢印3
1の方向あるいはこれと反対の方向に自由に移動させ、
この中栓21から右側にのみ冷却水が供給できる構成と
なっている。また、ホロセット23の雄ねじ部23Aを
回転させることによって、この中栓21の位置を中空部
19の中で前後に移動させ、位置調整できる構成になっ
ている。
【0012】以上の構成の本発明の装置は次のように使
用する。上記のような焼成炉を使用するローラの焼成処
理は、チャックにローラをセットし、焼成炉の中に送り
込み、焼成が終了すると、再びローラを引き上げてチャ
ックを取り外すといった手順となる。従って、製造開始
のときと、製造を開始してから適当な時間経過していく
つものローラを焼成し終ったときとでは、焼成炉の内部
温度も、チャックの温度も大きく変化する。
用する。上記のような焼成炉を使用するローラの焼成処
理は、チャックにローラをセットし、焼成炉の中に送り
込み、焼成が終了すると、再びローラを引き上げてチャ
ックを取り外すといった手順となる。従って、製造開始
のときと、製造を開始してから適当な時間経過していく
つものローラを焼成し終ったときとでは、焼成炉の内部
温度も、チャックの温度も大きく変化する。
【0013】本発明の装置はこのような各種の条件変化
に従って、次のようにチャックを最適温度に冷却できる
ように上記ホロセットの位置を調整できる。図4は、本
発明の装置の各種の場合における使用状態縦断面図であ
る。図の(a)では、中栓21を中空部19の入口19
Aに近い側に配置している。これによって、中空部19
の実質的な長さは、この図に示すL2となる。この部分
を冷却水が矢印32Bのように供給され循環する。従っ
て、この状態は最も冷却力が弱い状態となる。製造開始
時はこの状態にする。
に従って、次のようにチャックを最適温度に冷却できる
ように上記ホロセットの位置を調整できる。図4は、本
発明の装置の各種の場合における使用状態縦断面図であ
る。図の(a)では、中栓21を中空部19の入口19
Aに近い側に配置している。これによって、中空部19
の実質的な長さは、この図に示すL2となる。この部分
を冷却水が矢印32Bのように供給され循環する。従っ
て、この状態は最も冷却力が弱い状態となる。製造開始
時はこの状態にする。
【0014】その後、何本かのローラが焼成されると次
第に温度が上昇し、一定の温度条件に達する。このと
き、図の(b)に示すように、中栓21を中空部19の
奥の方にずらして配置する。これによって、冷却力を高
める。この状態で、その後の製造を続ける。これによ
り、冷却水は矢印32Aのように中空部19の奥まで達
し、中空部19の実質的な長さがL1と大きくなり、高
温のチャックを適切な温度まで冷却する。
第に温度が上昇し、一定の温度条件に達する。このと
き、図の(b)に示すように、中栓21を中空部19の
奥の方にずらして配置する。これによって、冷却力を高
める。この状態で、その後の製造を続ける。これによ
り、冷却水は矢印32Aのように中空部19の奥まで達
し、中空部19の実質的な長さがL1と大きくなり、高
温のチャックを適切な温度まで冷却する。
【0015】上記のようにして、製造条件に応じ、最適
な冷却能力が得られるように、中栓21の配置を選定す
れば、ローラのゴム筒部が均一な条件で焼成される。な
お、上記のようなホロセットの位置を確実に固定するた
めに、例えば次のような構成を採用することが可能であ
る。
な冷却能力が得られるように、中栓21の配置を選定す
れば、ローラのゴム筒部が均一な条件で焼成される。な
お、上記のようなホロセットの位置を確実に固定するた
めに、例えば次のような構成を採用することが可能であ
る。
【0016】図5は、本発明の装置の変形例を示す主要
部縦断面図である。図に示すようなチャック15には、
既に説明したとおりのホロセット23が雄ねじ部23A
を用いてねじ孔18にねじ込まれている。そして、この
状態で中栓21を固定すると、最適冷却条件が得られる
ものとする。このような場合、図に示すように、もう1
つの短い固定ねじ25をねじ孔18にねじ込む。こうし
て固定ねじ25を締め付けることによってホロセット2
3の回転を阻止し、その位置を固定することができる。
部縦断面図である。図に示すようなチャック15には、
既に説明したとおりのホロセット23が雄ねじ部23A
を用いてねじ孔18にねじ込まれている。そして、この
状態で中栓21を固定すると、最適冷却条件が得られる
ものとする。このような場合、図に示すように、もう1
つの短い固定ねじ25をねじ孔18にねじ込む。こうし
て固定ねじ25を締め付けることによってホロセット2
3の回転を阻止し、その位置を固定することができる。
【0017】本発明は以上の実施例に限定されない。上
記チャック先端の構造はジャーナル部の一端に装着され
てこれを支持できる構成であればどのようなものでもよ
く、また中栓の長さや形状、あるいはこれに嵌め込むO
リングの太さや数等は自由に選定して差し支えない。ま
た、ホロセットの形状も中栓をチャックの中空部内部で
前後させることができるようなものであれば、どのよう
な構造のものであってもよい。もちろん、中栓とねじ部
とが連結しているような構成であってもよい。なお、上
記冷却のための冷却液は必ずしも水でなく、油やその他
の材料であっても差し支えない。
記チャック先端の構造はジャーナル部の一端に装着され
てこれを支持できる構成であればどのようなものでもよ
く、また中栓の長さや形状、あるいはこれに嵌め込むO
リングの太さや数等は自由に選定して差し支えない。ま
た、ホロセットの形状も中栓をチャックの中空部内部で
前後させることができるようなものであれば、どのよう
な構造のものであってもよい。もちろん、中栓とねじ部
とが連結しているような構成であってもよい。なお、上
記冷却のための冷却液は必ずしも水でなく、油やその他
の材料であっても差し支えない。
【0018】
【発明の効果】以上説明した本発明のローラ製造装置
は、焼成炉の内部でローラのジャーナル部を介してロー
ラを支持するチャックを備え、このチャックにジャーナ
ル部の軸孔に先端を挿入するテーパ部と、中空部を有す
るチャック本体を設け、その中空部にはテーパ部方向へ
の冷却液の流入を制限する中栓が挿入されているので、
この中栓の位置を調整することによって、チャックの冷
却能力を自由に変化させ調整することができる。これに
より、最適冷却温度でチャックを冷却し、焼成温度を均
一に保つことができる。従って、ローラの品質を安定化
することができる。
は、焼成炉の内部でローラのジャーナル部を介してロー
ラを支持するチャックを備え、このチャックにジャーナ
ル部の軸孔に先端を挿入するテーパ部と、中空部を有す
るチャック本体を設け、その中空部にはテーパ部方向へ
の冷却液の流入を制限する中栓が挿入されているので、
この中栓の位置を調整することによって、チャックの冷
却能力を自由に変化させ調整することができる。これに
より、最適冷却温度でチャックを冷却し、焼成温度を均
一に保つことができる。従って、ローラの品質を安定化
することができる。
【図1】本発明のローラ製造装置実施例を示し、(a)
はチャックの縦断面図、(b)はホロセットの端面図、
(c)はホロセットの側面図、(d)は中栓の側面図、
(e)はOリングの斜視図である。
はチャックの縦断面図、(b)はホロセットの端面図、
(c)はホロセットの側面図、(d)は中栓の側面図、
(e)はOリングの斜視図である。
【図2】本発明の装置により製造されるローラの側面図
である。
である。
【図3】従来のチャックの問題点を説明する図で、
(a)は焼成炉の概略図、(b)は従来のチャック主要
部断面図、(c)は従来の別のチャックの主要部断面図
である。
(a)は焼成炉の概略図、(b)は従来のチャック主要
部断面図、(c)は従来の別のチャックの主要部断面図
である。
【図4】本発明の装置におけるチャックの効果を説明す
る図で、(a)及び(b)はそれぞれ中栓の位置を変更
した場合のチャック縦断面図である。
る図で、(a)及び(b)はそれぞれ中栓の位置を変更
した場合のチャック縦断面図である。
【図5】本発明の装置に使用されるチャックの別の使用
状態を示す主要部縦断面図である。
状態を示す主要部縦断面図である。
1 ローラ 2 ゴム筒部 3 ジャーナル部 4 軸孔 15 チャック 16 チャック本体 17 テーパ部 18 ねじ孔 19 中空部 21 中栓 23 ホロセット 23A 雄ねじ部
Claims (1)
- 【請求項1】 中央にゴム筒部を有し両端に回転支持軸
となるジャーナル部を有するローラを成型処理するもの
であって、 前記ローラのゴム筒部を焼成する焼成炉の内部で、前記
ローラのジャーナル部を介してそのローラを支持するチ
ャックを備え、 このチャックは、 前記ジャーナル部の軸孔に先端を挿入するテーパ部と、
このテーパ部に一端を連結し、他端に冷却液供給部を連
結するチャック本体とを有し、 前記チャック本体の中空部には、 前記冷却液の前記テーパ部方向への流入を制限する中栓
が挿入されていることを特徴とするローラ製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24887893A JPH0780965A (ja) | 1993-09-09 | 1993-09-09 | ローラ製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24887893A JPH0780965A (ja) | 1993-09-09 | 1993-09-09 | ローラ製造装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0780965A true JPH0780965A (ja) | 1995-03-28 |
Family
ID=17184780
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24887893A Pending JPH0780965A (ja) | 1993-09-09 | 1993-09-09 | ローラ製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0780965A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19607645A1 (de) * | 1996-02-29 | 1997-09-04 | F & G Hachtel Gmbh & Co | Verfahren, spritzgegossene Laufrolle und Spritzgießform zur Herstellung einer Laufrolle |
-
1993
- 1993-09-09 JP JP24887893A patent/JPH0780965A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19607645A1 (de) * | 1996-02-29 | 1997-09-04 | F & G Hachtel Gmbh & Co | Verfahren, spritzgegossene Laufrolle und Spritzgießform zur Herstellung einer Laufrolle |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4828770A (en) | Extrusion system | |
| US4400190A (en) | Graphite element for use in a furnace for drawing optical fiber | |
| US7680435B2 (en) | Flange, flange processing device, and method of processing flange | |
| KR101052089B1 (ko) | 불소 수지 튜브 및 그 제조방법 | |
| US4297562A (en) | Heat roller type fixing apparatus | |
| US3772492A (en) | Induction heater for fiber processing roll | |
| JPH0780965A (ja) | ローラ製造装置 | |
| US4391768A (en) | Methods and apparatus for curling lips about the open mouths of stacked thermoplastic containers | |
| US6540955B1 (en) | Process of making a socket on a pipe of thermoplastic material | |
| JP4113694B2 (ja) | 光ファイバ母材加熱炉およびその加熱方法 | |
| JP2004224587A (ja) | 光ファイバ母材の線引き方法及び線引き装置 | |
| JPH0649329B2 (ja) | 射出延伸吹込成形におけるパリソンの温度調整方法およびその装置 | |
| JP2516490Y2 (ja) | 光ファイバの被覆装置 | |
| JP2010046814A (ja) | 弾性ローラの成形金型 | |
| CN110526571B (zh) | 用于形成光纤用芯棒的装置、系统和方法 | |
| KR20180112522A (ko) | 히팅롤 | |
| RU2806824C2 (ru) | Раструбная машина для труб из термопластичного материала и способ управления тепловым состоянием нагревательной станции указанной машины | |
| JP2008091216A (ja) | 電磁誘導加熱装置 | |
| JPS6324101B2 (ja) | ||
| JP6515582B2 (ja) | 管状体の製造装置及び製造方法 | |
| JP3242463B2 (ja) | 樹脂管の製造方法及びその装置 | |
| JP2005043807A (ja) | 電子写真感光体の製造方法及び製造装置 | |
| JP2001242727A (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
| JPS6236857B2 (ja) | ||
| JPS60125669A (ja) | 合成樹脂中空体の製造装置 |