JPH078108Y2 - 管内面電解研摩装置の駆動側加工ヘッド - Google Patents
管内面電解研摩装置の駆動側加工ヘッドInfo
- Publication number
- JPH078108Y2 JPH078108Y2 JP9160288U JP9160288U JPH078108Y2 JP H078108 Y2 JPH078108 Y2 JP H078108Y2 JP 9160288 U JP9160288 U JP 9160288U JP 9160288 U JP9160288 U JP 9160288U JP H078108 Y2 JPH078108 Y2 JP H078108Y2
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- bearing
- processing head
- packing
- drive
- side processing
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- Expired - Lifetime
Links
- 238000005498 polishing Methods 0.000 title claims description 12
- 238000012856 packing Methods 0.000 claims description 19
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 13
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- 239000003792 electrolyte Substances 0.000 description 4
- 230000009545 invasion Effects 0.000 description 3
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- 238000003754 machining Methods 0.000 description 2
- 238000005299 abrasion Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は管内面電解研摩装置の駆動側加工ヘッドに関す
るものである。
るものである。
(従来の技術) 長尺の金属管内面を電解研摩する装置としては、特開昭
61-204398号に示されるようにローラ上に金属管を水平
に支持して回転させつつ金属管内に挿入された電極によ
り電解研摩を行う装置が知られているが、研摩中に発生
するガスが抜けにくく研摩斑が生ずるという欠点があっ
た。そこで本出願人はガスが抜け易いように金属管を傾
斜させた状態で回転させつつ内面を電解研摩する装置を
先に考案し、実願昭62-180085号として出願済みであ
る。この先願の装置においては傾斜基台の上方に駆動側
加工ヘッドを設け、これにより管の上端をチャックして
回転させつつ下方の従動側ヘッド側から傾斜した管内に
上向きに電解液を流しつつ電解研摩を行うのであるが、
駆動側加工ヘッドのベアリング部に電解液が侵入するこ
とを完全には防止できず、ベアリングが損傷を受け易い
という欠点が残されていた。
61-204398号に示されるようにローラ上に金属管を水平
に支持して回転させつつ金属管内に挿入された電極によ
り電解研摩を行う装置が知られているが、研摩中に発生
するガスが抜けにくく研摩斑が生ずるという欠点があっ
た。そこで本出願人はガスが抜け易いように金属管を傾
斜させた状態で回転させつつ内面を電解研摩する装置を
先に考案し、実願昭62-180085号として出願済みであ
る。この先願の装置においては傾斜基台の上方に駆動側
加工ヘッドを設け、これにより管の上端をチャックして
回転させつつ下方の従動側ヘッド側から傾斜した管内に
上向きに電解液を流しつつ電解研摩を行うのであるが、
駆動側加工ヘッドのベアリング部に電解液が侵入するこ
とを完全には防止できず、ベアリングが損傷を受け易い
という欠点が残されていた。
(考案が解決しようとする課題) 本考案は上記のような従来の問題点を解決して、電解液
によりベアリングが損傷されるおそれのない管内面電解
研摩装置の駆動側加工ヘッドを提供することを目的とし
て完成されたものである。
によりベアリングが損傷されるおそれのない管内面電解
研摩装置の駆動側加工ヘッドを提供することを目的とし
て完成されたものである。
(課題を解決するための手段) 本考案は傾斜基台上に内部を液受室としたヘッドボック
スを設け、このヘッドボックスの両側壁に設けられたベ
アリング間にクランプ付きの回転円筒を回動自在に支持
させるとともに、これらのベアリングの少なくとも液受
室側の部分には環状のVパッキンを、該Vパッキンの開
口側がベアリング側に面するように装着し、またVパッ
キンのベアリング側には空気供給孔を開口させたことを
特徴とするものである。
スを設け、このヘッドボックスの両側壁に設けられたベ
アリング間にクランプ付きの回転円筒を回動自在に支持
させるとともに、これらのベアリングの少なくとも液受
室側の部分には環状のVパッキンを、該Vパッキンの開
口側がベアリング側に面するように装着し、またVパッ
キンのベアリング側には空気供給孔を開口させたことを
特徴とするものである。
(実施例) 次に本考案を図示の実施例によって更に詳細に説明す
る。
る。
第1図は管内面電解研摩装置の全体を示すもので、
(1)は長手方向に傾斜させた傾斜基台、(2)はその
上方に設けられた駆動側加工ヘッド、(3)は下方に設
けられた従動側ヘッド、(4)はこれらのヘッド間に保
持された金属管、(5)は金属管(4)を回転自在に保
持するクランプである。
(1)は長手方向に傾斜させた傾斜基台、(2)はその
上方に設けられた駆動側加工ヘッド、(3)は下方に設
けられた従動側ヘッド、(4)はこれらのヘッド間に保
持された金属管、(5)は金属管(4)を回転自在に保
持するクランプである。
第2図は本考案の駆動側加工ヘッド(2)を拡大して示
したもので、図中(6)は傾斜基台(1)上に設けられ
たヘッドボックスであり、その内部は液受室(7)とさ
れている。ヘッドボックス(6)の両側壁には金具
(8)、(9)を介してベアリング(10)がそれぞれ取
付けられており、これらのベアリング(10)、(10)に
よって回転円筒(11)が回動自在に取付けられている。
この回転円筒(11)はその一端にスプロケット(12)を
備えるとともに他端に金属管(4)のためにクランプ
(13)を備えたもので、第1図に示されるようにモータ
(14)によりチェーン(15)を介して回転され、金属管
(4)を回転させる。また回転円筒(11)の内部には内
筒体(16)が設けられており、その中心孔(17)の内部
には加工電極(18)が進退動自在に設けられている。こ
の加工電極(18)は通電棒(19)を介して通電されつつ
第1図に示されるチェーン(20)により進退動され、金
属管(4)の内面の電解研摩が行われる。
したもので、図中(6)は傾斜基台(1)上に設けられ
たヘッドボックスであり、その内部は液受室(7)とさ
れている。ヘッドボックス(6)の両側壁には金具
(8)、(9)を介してベアリング(10)がそれぞれ取
付けられており、これらのベアリング(10)、(10)に
よって回転円筒(11)が回動自在に取付けられている。
この回転円筒(11)はその一端にスプロケット(12)を
備えるとともに他端に金属管(4)のためにクランプ
(13)を備えたもので、第1図に示されるようにモータ
(14)によりチェーン(15)を介して回転され、金属管
(4)を回転させる。また回転円筒(11)の内部には内
筒体(16)が設けられており、その中心孔(17)の内部
には加工電極(18)が進退動自在に設けられている。こ
の加工電極(18)は通電棒(19)を介して通電されつつ
第1図に示されるチェーン(20)により進退動され、金
属管(4)の内面の電解研摩が行われる。
このような駆動側加工ヘッド(2)の液受室(7)に
は、金属管(4)の内部を下方から流れてきた電解液が
排液孔(21)を通じて排出される。このためにベアリン
グ(10)の内部に電解液が侵入するおそれが生ずるが、
本考案においては少なくともベアリング(10)の液受室
(7)側の部分に環状にVパッキン(22)を装着するこ
とによって電解液の侵入を防止している。Vパッキン
(22)は横向きV字状の断面形状を有するものであっ
て、図示のようにベアリング(10)側に向って拡がる方
向として、すなわちVパッキン(22)の開口側がベアリ
ング(10)側に面するようにして、回転円筒(11)の外
周と金具(8)の内周との間隙に装着されている。また
本実施例においては、同様のVパッキン(23)がベアリ
ング(10)の反対側の金具(9)の内周部分にも装着さ
れ、更に両側の金具(8)、(8)間の回転円筒(11)
の外周部分にもVパッキン(24)が装着されている。そ
してこのVパッキン(22)のベアリング(10)側の部分
には、空気供給孔(25)が開口している。本実施例にお
いては空気供給孔(25)はベアリング(10)のハウジン
グの内部に圧縮空気を供給する構造となっているが、V
パッキン(22)よりもベアリング(10)側の部分に圧縮
空気を供給できるものであればその開口位置は必ずしも
実施例のものに限定されることはない。
は、金属管(4)の内部を下方から流れてきた電解液が
排液孔(21)を通じて排出される。このためにベアリン
グ(10)の内部に電解液が侵入するおそれが生ずるが、
本考案においては少なくともベアリング(10)の液受室
(7)側の部分に環状にVパッキン(22)を装着するこ
とによって電解液の侵入を防止している。Vパッキン
(22)は横向きV字状の断面形状を有するものであっ
て、図示のようにベアリング(10)側に向って拡がる方
向として、すなわちVパッキン(22)の開口側がベアリ
ング(10)側に面するようにして、回転円筒(11)の外
周と金具(8)の内周との間隙に装着されている。また
本実施例においては、同様のVパッキン(23)がベアリ
ング(10)の反対側の金具(9)の内周部分にも装着さ
れ、更に両側の金具(8)、(8)間の回転円筒(11)
の外周部分にもVパッキン(24)が装着されている。そ
してこのVパッキン(22)のベアリング(10)側の部分
には、空気供給孔(25)が開口している。本実施例にお
いては空気供給孔(25)はベアリング(10)のハウジン
グの内部に圧縮空気を供給する構造となっているが、V
パッキン(22)よりもベアリング(10)側の部分に圧縮
空気を供給できるものであればその開口位置は必ずしも
実施例のものに限定されることはない。
(作用) このように構成されたものは、駆動側加工ヘッド(2)
のクランプ(13)と従動側ヘッド(3)との間に金属管
(4)を傾斜状態でセットし、モータ(14)により回転
円筒(11)とともにクランプ(13)を回転させて金属管
(4)を回転させる一方、従動側ヘッド(3)から金属
管(4)内に電解液を供給し、駆動側加工ヘッド(2)
側からは電極(18)を金属管(4)内に送り込んで通電
しつつ金属管(4)の内面の電解研摩を行うものであ
る。このとき金属管(4)内を上方へ向って流れてきた
電解液は駆動側加工ヘッド(2)の排液孔(21)から液
受室(7)内に排出され、回転円筒(11)はこの液受室
(7)内で回転しているためにその外周面は電解液によ
り濡れた状態となる。しかし本考案においてはベアリン
グ(10)、(10)の少なくとも液受室(7)側の部分に
設けられたVパッキン(22)がベアリング側に開口する
空気供給孔(25)からの圧縮空気によって押し拡げら
れ、液受室(7)から回転円筒(11)の表面を伝わって
ベアリング(10)の方向に侵入する電解液をシールす
る。しかもこの圧縮空気はVパッキン(22)の上下部分
からわずかずつ液受室(7)側に向って流れるので、こ
のわずかな隙間からベアリング(10)側に侵入しようと
する電解液を圧力差によって押しもどし、電解液の侵入
を完全に防止することができる。従って本考案によれば
ベアリング(10)が電解液により損傷を受けるおそれを
完全になくすることができる。なお実施例のようにVパ
ッキン(23)、(24)等を設けておけば、ベアリング
(10)内への電解液の侵入はより確実に阻止されること
となる。
のクランプ(13)と従動側ヘッド(3)との間に金属管
(4)を傾斜状態でセットし、モータ(14)により回転
円筒(11)とともにクランプ(13)を回転させて金属管
(4)を回転させる一方、従動側ヘッド(3)から金属
管(4)内に電解液を供給し、駆動側加工ヘッド(2)
側からは電極(18)を金属管(4)内に送り込んで通電
しつつ金属管(4)の内面の電解研摩を行うものであ
る。このとき金属管(4)内を上方へ向って流れてきた
電解液は駆動側加工ヘッド(2)の排液孔(21)から液
受室(7)内に排出され、回転円筒(11)はこの液受室
(7)内で回転しているためにその外周面は電解液によ
り濡れた状態となる。しかし本考案においてはベアリン
グ(10)、(10)の少なくとも液受室(7)側の部分に
設けられたVパッキン(22)がベアリング側に開口する
空気供給孔(25)からの圧縮空気によって押し拡げら
れ、液受室(7)から回転円筒(11)の表面を伝わって
ベアリング(10)の方向に侵入する電解液をシールす
る。しかもこの圧縮空気はVパッキン(22)の上下部分
からわずかずつ液受室(7)側に向って流れるので、こ
のわずかな隙間からベアリング(10)側に侵入しようと
する電解液を圧力差によって押しもどし、電解液の侵入
を完全に防止することができる。従って本考案によれば
ベアリング(10)が電解液により損傷を受けるおそれを
完全になくすることができる。なお実施例のようにVパ
ッキン(23)、(24)等を設けておけば、ベアリング
(10)内への電解液の侵入はより確実に阻止されること
となる。
(考案の効果) 本考案は以上に説明したとおり、下方から電解液が供給
されてくる金属管の上端をクランプして回転させること
ができるとともに、Vパッキンとこれを回転させること
ができるとともに、Vパッキンとこれを空気圧により押
し拡げる空気供給孔とを内部に組込むことによって電解
液がベアリングの内部に流入することを完全に防止する
ことに成功したもので、ベアリングの損傷を確実に防止
することができる。よって本考案は従来の問題点を一掃
した管内面電解研摩装置の駆動側加工ヘッドとして、実
用的価値は極めて大である。
されてくる金属管の上端をクランプして回転させること
ができるとともに、Vパッキンとこれを回転させること
ができるとともに、Vパッキンとこれを空気圧により押
し拡げる空気供給孔とを内部に組込むことによって電解
液がベアリングの内部に流入することを完全に防止する
ことに成功したもので、ベアリングの損傷を確実に防止
することができる。よって本考案は従来の問題点を一掃
した管内面電解研摩装置の駆動側加工ヘッドとして、実
用的価値は極めて大である。
【図面の簡単な説明】 第1図は管内面電解研摩装置の側面図、第2図は駆動側
加工ヘッドの拡大断面図である。 (1):傾斜基台、(6):ヘッドボックス、(7):
液受室、(10):ベアリング、(13):クランプ、(2
2):Vパッキン、(25):空気供給孔。
加工ヘッドの拡大断面図である。 (1):傾斜基台、(6):ヘッドボックス、(7):
液受室、(10):ベアリング、(13):クランプ、(2
2):Vパッキン、(25):空気供給孔。
Claims (1)
- 【請求項1】傾斜基台(1)上に内部を液受室(7)と
したヘッドボックス(6)を設け、このヘッドボックス
(6)の両側壁に設けられたベアリング(10)、(10)
間にクランプ(13)付きの回転円筒(11)を回動自在に
支持させるとともに、これらのベアリング(10)、(1
0)の少なくとも液受室(7)側の部分には環状のVパ
ッキン(22)を、該Vパッキン(22)の開口側がベアリ
ング(10)側に面するように装着し、またVパッキン
(22)のベアリング側には空気供給孔(25)を開口させ
たことを特徴とする管内面電解研摩装置の駆動側加工ヘ
ッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9160288U JPH078108Y2 (ja) | 1988-07-11 | 1988-07-11 | 管内面電解研摩装置の駆動側加工ヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9160288U JPH078108Y2 (ja) | 1988-07-11 | 1988-07-11 | 管内面電解研摩装置の駆動側加工ヘッド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0215221U JPH0215221U (ja) | 1990-01-30 |
| JPH078108Y2 true JPH078108Y2 (ja) | 1995-03-01 |
Family
ID=31316074
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9160288U Expired - Lifetime JPH078108Y2 (ja) | 1988-07-11 | 1988-07-11 | 管内面電解研摩装置の駆動側加工ヘッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH078108Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-07-11 JP JP9160288U patent/JPH078108Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0215221U (ja) | 1990-01-30 |
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