JPH078138U - 車両におけるリレーバルブ構造 - Google Patents

車両におけるリレーバルブ構造

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JPH078138U
JPH078138U JP3908193U JP3908193U JPH078138U JP H078138 U JPH078138 U JP H078138U JP 3908193 U JP3908193 U JP 3908193U JP 3908193 U JP3908193 U JP 3908193U JP H078138 U JPH078138 U JP H078138U
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JP
Japan
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chamber
valve
port
pressure
exhaust
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JP3908193U
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弘明 長内
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UD Trucks Corp
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UD Trucks Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】リレーバルブの特性を可変にすることにより、
車両の回生ブレーキ装置等に有効利用できるようにする
ことを目的とする。 【構成】指示圧ポート6からの指示圧とセット圧ポート
7からのセット圧と出力圧ポート9からの出力圧力との
バランス状態の変化により、第1の室16と排気ポート
10とが連通する状態と、フィードバルブ14の中心孔
14aが排気バルブ12により閉塞されて、第1の室1
6と排気ポート10との連通が解除される状態と、フィ
ードバルブ14が排気バルブ12により押圧されて、第
1の室16と第2の室17の連通部が開放され、入力圧
ポート8と出力圧ポート9とが第1の室16及び第2の
室17を介して連通する状態とに変化するように構成し
た。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、車両におけるリレーバルブ構造に関し、特に、車両の回生ブレーキ 装置等に有効なリレーバルブ構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、実開平2−141562号公報並びに本出願人が提案した特願平4−2 45284号に示された車両の回生ブレーキ装置において用いられるリレーバル ブとして図6に示すようなものがある。 このリレーバルブの構成を、ブレーキシステムと関連する作用を説明しつつ説 明すると、ブレーキバルブのペダルを踏むと圧縮空気はブレーキバルブからリレ ーバルブ頭部のダイヤフラム1に送られる。この圧力のためエキゾーストバルブ 2は押し下げられ、図示しない排気口をエキゾーストバルブ2下端で閉じる。更 に、エキゾーストバルブ2が押し下げられると、フィードバルブ3が押し開かれ 、エアリザーバの圧縮空気はブレーキチャンバに送られる。
【0003】 フィードバルブ3が開かれ、エアリザーバの圧縮空気が、ブレーキチャンバに 送られると同時にボディ4の図示しない小穴を通ってダイヤフラム1下側へも送 られる。このダイヤフラム1の下側と上側の空気圧が略等しくなると、フィード バルブ3も排気口も閉じる。即ち、ブレーキバルブから送られる圧力と等しい圧 力の圧縮空気がブレーキチャンバに送られ、釣合い状態を保つ。
【0004】 ブレーキバルブのペダルを戻すと、ダイヤフラム1上部の圧縮空気はブレーキ バルブから排出され、空気圧が低下してダイヤフラム1及びエキゾーストバルブ 2は上方へ移動する。すると、排気口が開き、ブレーキチャンバの圧縮空気は排 気口から排出される。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】 しかしながら、以上のような従来のリレーバルブにあっては、図7に示すよう に、指示圧と出力圧との関係が一通りの線型をなす特性であるため、応用性に劣 るものであった。 本考案は上記に鑑みてなされたものであり、リレーバルブの特性を可変にする ことにより、車両の回生ブレーキ装置等に有効利用できるようにすることを目的 とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案は、指示圧ポート、セット圧ポート、入力圧ポート、出力圧ポート及び 排気ポートを設けたバルブ本体と、前記指示圧及び該指示圧と相反する方向の前 記セット圧を受けるパワーピストンと、該パワーピストンに設けられた排気バル ブと、該排気バルブと相対向して配設された筒状のフィードバルブと、前記排気 バルブが位置しかつ出力圧ポートと連通孔を介して連通する第1の室と、前記フ ィードバルブが位置しかつ第1の室と入力圧ポートとに連通する第2の室と、前 記フィードバルブを、前記第1の室と第2の室との連通部を塞ぐように弾性付勢 するスプリングと、前記指示圧とセット圧と出力圧とのバランス状態の変化によ り、第1の室と排気ポートとがフィードバルブの中心孔を介して連通する状態と 、前記フィードバルブの中央孔が排気バルブにより閉塞されて、第1の室と排気 ポートとのフィードバルブの中心孔を介した連通が解除される状態と、フィード バルブが排気バルブにより押圧されて、第1の室と第2の室の連通部が開放され 、入力圧ポートと出力圧ポートとが第1の室及び第2の室を介して連通する状態 とに変化するように構成した。
【0007】
【作用】
かかる構成のリレーバルブにおいては、セット圧を変化させることにより、特 性が変化し、車両の回生ブレーキ装置等に有効利用できる。
【0008】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳述する。 図1において、リレーバルブのバルブ本体5には、指示圧ポート6、セット圧 ポート7、入力圧ポート8、出力圧ポート9及び排気ポート10が夫々開設され ている。バルブ本体5内には、前記指示圧ポート6からの指示圧及び該指示圧と 相反する方向の前記セット圧ポート7からのセット圧を受けるパワーピストン1 1が軸方向に摺動可能に配設されている。このパワーピストン11は、一端部が 閉塞された筒状に形成され、端壁内面の中央部には、軸方向に延びる軸部11a が設けられ、該軸部11a先端にはパワーピストン11と一体的に動作する排気 バルブ12が設けられている。又、バルブ本体5内には、該バルブ本体5の前記 指示圧ポート6形成壁と相反する側の壁に取り付けられた部材13に軸方向にス ライド可能に支持された筒状のフィードバルブ14が前記排気バルブ12と相対 向して配設されている。このフィードバルブ14には中心孔14aが形成され、 前記部材13による支持端部の中心孔14aの開口部が前記排気ポート10を形 成する。バルブ本体5内には、前記排気バルブ12が位置しかつ前記出力圧ポー ト9と連通孔15を介して連通する第1の室16と、前記フィードバルブ14が 位置しかつ前記第1の室16と前記入力圧ポート8とに連通する第2の室17と が夫々設けられている。更に、前記フィードバルブ14の外周部には、該フィー ドバルブ14を、前記第1の室16と第2の室17との連通部を塞ぐように弾性 付勢するスプリング18が装置されている。
【0009】 そして、かかるリレーバルブは、前記指示圧とセット圧と出力圧とのバランス 状態の変化により、第1の室16と排気ポート10とがフィードバルブ14の中 心孔14aを介して連通する状態と、前記フィードバルブ14の中心孔14aが 排気バルブ12により閉塞されて、第1の室16と排気ポート10とのフィード バルブ14の中心孔14aを介した連通が解除される状態と、フィードバルブ1 4が排気バルブ12により押圧されて、第1の室16と第2の室17の連通部が 開放され、入力圧ポート8と出力圧ポート9とが第1の室16及び第2の室17 を介して連通する状態とに変化するように構成される。
【0010】 尚、図1において、19は空気流通孔、20はフィルタ、21はOリング、2 2はシールリングである。 かかるリレーバルブは、図4のAとBの二通りの特性を有する。 ここで、Bの特性をベースにしてリレーバルブの作用を説明する。 図4のa領域において、 指示圧ポート6からの指示圧はパワーピストン11端壁上部のエア室23に加 わり、セット圧ポート7からのセット圧はパワーピストン11端壁下部のエア室 24に加わり、指示圧とセット圧とがバランスしている。この領域は、パワーピ ストン11各部の断面積の割合により変更可能である(図1参照)。
【0011】 bの領域において、 指示圧ポート6からの指示圧が増すと、パワーピストン11が下降して、排気 バルブ12とフィードバルブ14とが密接し、出力圧ポート9と排気ポート10 との間が遮断される(図2参照)。 cの領域において、 パワーピストン11が更に下降すると、排気バルブ12がフィードバルブ14 を押し付けて移動させる。これにより、入力圧ポート8と出力圧ポート9とが連 通し、該入力圧ポート8から出力圧ポート9へとエアが流れる。この場合、パワ ーピストン11の各部の断面形状によって、指示圧ポート6とセット圧ポート7 と出力圧ポート9の各圧力がバランスして、右上がりの特性となる(図3参照) 。
【0012】 尚、セット圧ポート7を大気開放にして、セット圧を大気圧とすれば、Aの特 性にすることができる。 以上の構成のリレーバルブを車両の回生ブレーキ装置に適用した例を図5に基 づいて説明する。 図において、エアリザーバ25からプライマリブレーキのブースタ26に至る エア回路には第1のリレーバルブXが介装される。この場合、第1のリレーバル ブXの入力圧ポート8にエアリザーバ25が接続され、出力圧ポート9にブース タ26が接続され、指示圧ポート6にはエアリザーバ25がブレーキバルブ27 を介装したプライマリブレーキ回路28を介して接続される。
【0013】 又、エアリザーバ29からセカンダリブレーキのブースタ30に至るエア回路 には第2のリレーバルブYが介装される。この場合、第2のリレーバルブYの入 力圧ポート8にエアリザーバ29が接続され、出力圧ポート9にブースタ30が 接続され、指示圧ポート6にはエアリザーバ29がブレーキバルブ27を介装し たセカンダリブレーキ回路31を介して接続される。
【0014】 各リレーバルブX,Yのセット圧ポート7にはエアリザーバ32からの回路が 切換電磁弁33を介して接続される。この電磁弁33は3つのポートa,b,c を有し、ポートaとポートbとを連通してエアリザーバ32からのエアをセット 圧ポート7に供給する位置と、ポートaを遮断して、ポートbをポートcを介し て大気に開放する位置とに選択的に切り換えられるようになっている。
【0015】 一方、回生ブレーキ装置33は、車輪駆動系に電磁クラッチを介してポンプモ ータを接続し、このポンプモータの一方のポートを高圧側のアキュムレータに接 続すると共に、他方のポートを低圧側のタンクに接続している。そして、車両の 減速時にはポンプモータを車輪駆動系に接続してポンプとして作動させることに より、ポンプモータを負荷として車輪駆動系を制動すると共にアキュムレータに 高圧オイルの圧力をエネルギ回生の圧力として蓄えるように構成されている。か かる回生ブレーキ装置33はコントローラ34に接続され、該コントローラ34 から回生ブレーキ装置33に制御信号が、回生ブレーキ装置33からコントロー ラ34に入力信号が夫々出力される。又、コントローラ34には、前記プライマ リブレーキ回路28とセカンダリブレーキ回路31のエア圧力を検知する圧力セ ンサ35から出力される圧力検知信号が入力される。更に、コントローラ34か ら前記切換電磁弁33に制御信号が出力される。
【0016】 そして、前記切換電磁弁33をポートaとポートbとを連通してエアリザーバ 32からのエアをセット圧ポート7に供給する位置に切換制御することにより、 リレーバルブはBの特性となる。又、ポートbを大気に開放する位置に切換制御 することにより、リレーバルブはBの特性となり、この特性に応じて夫々指示圧 に対し出力圧が変化して、ブースタ26,30の作動が変化する。
【0017】 かかる構成のリレーバルブにおいては、セット圧を変化させることにより、特 性が二通りに変化し、上記のように車両の回生ブレーキ装置等に有効利用できる という利点がある。 以上のように、特定の実施例を参照して本考案を説明したが、本考案はこれに 限定されるものではなく、当該技術分野における熟練者等により、本考案に添付 された実用新案登録請求の範囲から逸脱することなく、種々の変更及び修正が可 能であるとの点に留意すべきである。
【0018】
【考案の効果】
本考案のリレーバルブは以上説明したように、指示圧とセット圧と出力圧との バランス状態の変化により、特性が二通りに変化し、車両の回生ブレーキ装置等 に有効利用できるという利点がある実用的効果大なるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案に係るリレーバルブ構造の一実施例を
示す断面図
【図2】 同断面図
【図3】 同断面図
【図4】 同上実施例のリレーバルブの特性図
【図5】 同上実施例のリレーバルブを適用した車両の
回生ブレーキ装置の回路図
【図6】 従来のリレーバルブの断面図
【図7】 同上の従来のリレーバルブの特性図
【符号の説明】
5 バルブ本体 6 指示圧ポート 7 セット圧ポート 8 入力圧ポート 9 出力圧ポート 10 排気ポート 11 パワーピストン 12 排気バルブ 14 フィードバルブ 14a 中心孔 16 第1の室 17 第2の室 18 スプリング

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】指示圧ポート、セット圧ポート、入力圧ポ
    ート、出力圧ポート及び排気ポートを設けたバルブ本体
    と、前記指示圧及び該指示圧と相反する方向の前記セッ
    ト圧を受けるパワーピストンと、該パワーピストンに設
    けられた排気バルブと、該排気バルブと相対向して配設
    された筒状のフィードバルブと、前記排気バルブが位置
    しかつ出力圧ポートと連通孔を介して連通する第1の室
    と、前記フィードバルブが位置しかつ第1の室と入力圧
    ポートとに連通する第2の室と、前記フィードバルブ
    を、前記第1の室と第2の室との連通部を塞ぐように弾
    性付勢するスプリングと、前記指示圧とセット圧と出力
    圧とのバランス状態の変化により、第1の室と排気ポー
    トとがフィードバルブの中心孔を介して連通する状態
    と、前記フィードバルブの中央孔が排気バルブにより閉
    塞されて、第1の室と排気ポートとのフィードバルブの
    中心孔を介した連通が解除される状態と、フィードバル
    ブが排気バルブにより押圧されて、第1の室と第2の室
    の連通部が開放され、入力圧ポートと出力圧ポートとが
    第1の室及び第2の室を介して連通する状態とに変化す
    るように構成されたことを特徴とする車両におけるリレ
    ーバルブ構造。
JP3908193U 1993-07-16 1993-07-16 車両におけるリレーバルブ構造 Pending JPH078138U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58109698U (ja) * 1982-01-21 1983-07-26 石垣機工株式会社 気液分離槽における液面制御装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS58109698U (ja) * 1982-01-21 1983-07-26 石垣機工株式会社 気液分離槽における液面制御装置

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