JPH0781473A - 自動車用トリムアセンブリ - Google Patents
自動車用トリムアセンブリInfo
- Publication number
- JPH0781473A JPH0781473A JP23177893A JP23177893A JPH0781473A JP H0781473 A JPH0781473 A JP H0781473A JP 23177893 A JP23177893 A JP 23177893A JP 23177893 A JP23177893 A JP 23177893A JP H0781473 A JPH0781473 A JP H0781473A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle body
- trim
- core plate
- armrest
- convex portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Seats For Vehicles (AREA)
- Passenger Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 アームレスト部の高剛性を確保しつつ横方向
入力時にアームレスト部による過大な反力の発生を防止
する自動車用トリムアセンブリとする。 【構成】 車体11の室内PR側を覆うと共にアームレ
スト部12を突出するトリム芯板13を有し、トリム芯
板13のアームレスト部12の上位に車体の外側へ突出
する凸部4を形成し、車体11の凸部4に対向した位置
には、凸部4の車体外側及び下方への移動を制限すると
共に横方向入力時には凸部4を上方に案内するガイド部
14を形成し、トリム芯板13にはさらに凸部4の上方
移動を可能にする弾性部15を形成する。
入力時にアームレスト部による過大な反力の発生を防止
する自動車用トリムアセンブリとする。 【構成】 車体11の室内PR側を覆うと共にアームレ
スト部12を突出するトリム芯板13を有し、トリム芯
板13のアームレスト部12の上位に車体の外側へ突出
する凸部4を形成し、車体11の凸部4に対向した位置
には、凸部4の車体外側及び下方への移動を制限すると
共に横方向入力時には凸部4を上方に案内するガイド部
14を形成し、トリム芯板13にはさらに凸部4の上方
移動を可能にする弾性部15を形成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車用トリムアセン
ブリの構造に関する。
ブリの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の技術としては、例えば図4及び
図5(特開昭58−224819号公報参照)に示すよ
うに、自動車用トリムアセンブリ1は、「車体」として
のドアインナパネル8の室内PR側を覆うと共にアーム
レスト部3を突出した合成樹脂材よりなるトリム芯板2
を有する。トリム芯板2は、さらに該アームレスト部3
の上位に少なくとも上下に離間しかつ車体外側に突出す
る凸部4、5で囲繞された中接部6を備え、トリム芯板
2の表面は表皮9が覆われ、中接部6の凸部4、5の裏
面の凹部間にはクロス材よりなる化粧部材7が木目込み
されて位置付けられる。かかる自動車用トリムアセンブ
リ1では、アームレスト部3に「しっかり感」を確保さ
せるため、剛性を高くする必要があり、この為従来はト
リム芯板2の面剛性を比較的高く設定している。
図5(特開昭58−224819号公報参照)に示すよ
うに、自動車用トリムアセンブリ1は、「車体」として
のドアインナパネル8の室内PR側を覆うと共にアーム
レスト部3を突出した合成樹脂材よりなるトリム芯板2
を有する。トリム芯板2は、さらに該アームレスト部3
の上位に少なくとも上下に離間しかつ車体外側に突出す
る凸部4、5で囲繞された中接部6を備え、トリム芯板
2の表面は表皮9が覆われ、中接部6の凸部4、5の裏
面の凹部間にはクロス材よりなる化粧部材7が木目込み
されて位置付けられる。かかる自動車用トリムアセンブ
リ1では、アームレスト部3に「しっかり感」を確保さ
せるため、剛性を高くする必要があり、この為従来はト
リム芯板2の面剛性を比較的高く設定している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、あまり
トリム芯板2の面剛性を高く設定すると、アームレスト
部3に対する横方向の入力に対して、アームレスト部3
が過大な反力を発生してしまい、好ましくないという問
題がある。そこで、本発明は、アームレスト部の高剛性
を確保しつつ横方向入力時にアームレスト部が適度な反
力を発生することができる自動車用トリムアセンブリの
構造を提供することを目的とするものである。
トリム芯板2の面剛性を高く設定すると、アームレスト
部3に対する横方向の入力に対して、アームレスト部3
が過大な反力を発生してしまい、好ましくないという問
題がある。そこで、本発明は、アームレスト部の高剛性
を確保しつつ横方向入力時にアームレスト部が適度な反
力を発生することができる自動車用トリムアセンブリの
構造を提供することを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、本発明の自動車用トリムアセンブリは、車体の室
内側を覆うと共にアームレスト部を突出するトリム芯板
を有する自動車用トリムアセンブリにおいて、前記トリ
ム芯板のアームレスト部の上位には車体の外側へ突出す
る突出部が形成され、前記車体の前記突出部に対向した
位置には、該突出部の車体外側及び下方への移動を制限
すると共に横方向入力に対して該突出部を上方に案内す
るガイド部が形成され、前記トリム芯板には、さらに該
突出部の上方移動を可能にする弾性部を形成する。ま
た、前記トリム芯板は、該アームレスト部の上位に少な
くとも上下に離間した凸部で囲繞された中接部を有し、
前記突出部として、前記凸部で構成することができる。
さらに、前記弾性部は、トリム芯板に形成された前後長
尺のスリットで構成することができる。
めに、本発明の自動車用トリムアセンブリは、車体の室
内側を覆うと共にアームレスト部を突出するトリム芯板
を有する自動車用トリムアセンブリにおいて、前記トリ
ム芯板のアームレスト部の上位には車体の外側へ突出す
る突出部が形成され、前記車体の前記突出部に対向した
位置には、該突出部の車体外側及び下方への移動を制限
すると共に横方向入力に対して該突出部を上方に案内す
るガイド部が形成され、前記トリム芯板には、さらに該
突出部の上方移動を可能にする弾性部を形成する。ま
た、前記トリム芯板は、該アームレスト部の上位に少な
くとも上下に離間した凸部で囲繞された中接部を有し、
前記突出部として、前記凸部で構成することができる。
さらに、前記弾性部は、トリム芯板に形成された前後長
尺のスリットで構成することができる。
【0005】
【作 用】本発明の自動車用トリムアセンブリによれ
ば、乗員の肘によるアームレスト部への入力にはトリム
芯板の突出部がガイド部によりその車体外側及び下方へ
の移動が制限されるので、アームレスト部の高剛性が確
保できる。また、側突時など乗員からの車外方向へのア
ームレスト部への横方向入力に対しては、ガイド部が突
出部を上方に案内し、突出部が弾性部によって上方へ移
動することで、アームレスト部が変形する。従って、ア
ームレスト部からの反力が緩和され、過大な反力の発生
を防止できる。
ば、乗員の肘によるアームレスト部への入力にはトリム
芯板の突出部がガイド部によりその車体外側及び下方へ
の移動が制限されるので、アームレスト部の高剛性が確
保できる。また、側突時など乗員からの車外方向へのア
ームレスト部への横方向入力に対しては、ガイド部が突
出部を上方に案内し、突出部が弾性部によって上方へ移
動することで、アームレスト部が変形する。従って、ア
ームレスト部からの反力が緩和され、過大な反力の発生
を防止できる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を用いて詳述
する。図1乃至図3において、自動車用トリムアセンブ
リ10は、「車体」としてのドアインナパネル11の室
内PR側を覆うと共にアームレスト部12を突出した合
成樹脂材よりなるトリム芯板13を有する。トリム芯板
13は、さらにアームレスト部12の上位に少なくとも
上下に離間しかつ車体外側に突出する凸部4、5で囲繞
された中接部6を備え、トリム芯板13の表面は表皮2
3で覆われ、中接部6の凸部4、5の裏面の凹部間には
クロス材よりなる化粧部材7が木目込みされて位置付ら
れる。前記アームレスト部12の内部には、パッド22
が貼設され、アームレスト部12の内部の上突端には肉
抜き部24が形成される。前記凸部4、5の内のアーム
レスト部12に連続した凸部4に対向した位置には、ド
アインナパネル11のガイド部14が形成される。ガイ
ド部14は、前記ドアインナパネル11に形成したエン
ボス17の上部に形成され、前記凸部4の上からの荷重
を受けるように略水平又は水平より外側が若干上にある
第1略水平面18と、垂直線20に対して45〜60度
の傾き角度θを有する第2斜面19とからなる。ガイド
部14は、第1略水平面18及び第2斜面19によっ
て、凸部4のドアインナパネル11外側への移動を制限
すると共に凸部4を上方に案内する。尚、凸部4には、
干渉音を防止するためにガイド部14との間に不織布2
1を貼設すると良い。
する。図1乃至図3において、自動車用トリムアセンブ
リ10は、「車体」としてのドアインナパネル11の室
内PR側を覆うと共にアームレスト部12を突出した合
成樹脂材よりなるトリム芯板13を有する。トリム芯板
13は、さらにアームレスト部12の上位に少なくとも
上下に離間しかつ車体外側に突出する凸部4、5で囲繞
された中接部6を備え、トリム芯板13の表面は表皮2
3で覆われ、中接部6の凸部4、5の裏面の凹部間には
クロス材よりなる化粧部材7が木目込みされて位置付ら
れる。前記アームレスト部12の内部には、パッド22
が貼設され、アームレスト部12の内部の上突端には肉
抜き部24が形成される。前記凸部4、5の内のアーム
レスト部12に連続した凸部4に対向した位置には、ド
アインナパネル11のガイド部14が形成される。ガイ
ド部14は、前記ドアインナパネル11に形成したエン
ボス17の上部に形成され、前記凸部4の上からの荷重
を受けるように略水平又は水平より外側が若干上にある
第1略水平面18と、垂直線20に対して45〜60度
の傾き角度θを有する第2斜面19とからなる。ガイド
部14は、第1略水平面18及び第2斜面19によっ
て、凸部4のドアインナパネル11外側への移動を制限
すると共に凸部4を上方に案内する。尚、凸部4には、
干渉音を防止するためにガイド部14との間に不織布2
1を貼設すると良い。
【0007】また、トリム芯板13の中接部6には、凸
部4に上方移動を可能にするべく、弾性部15が形成さ
れる。弾性部15は、前記中接部6内におけるトリム芯
板13の上下に断続的に形成された前後長尺のスリット
16、16、・・よりなる。かかる実施例によれば、乗
員の肘によるアームレスト部12への通常入力F1に対
しては、凸部4がガイド部14により保持されて、車体
外側及び下方への移動が制限されるので、アームレスト
部12の高剛性が確保できる。また、側突時など乗員か
らの車外方向へのアームレスト部12への横方向入力F
2に対しては、凸部4がガイド部14に案内されて、同
時にスリット16が圧縮することで凸部4が上方へ移動
する。これにより、凸部4がガイド部14から離脱して
上方に移動し、前記中接部6及びアームレスト部12が
図3に示すように破線位置から実線位置に示すように変
形することができる。従って、アームレスト部12から
の反力が緩和され、過度な反力の発生を防止できる。
尚、ガイド部14に第1略水平面18及び第2斜面19
を設けることにより、乗員の肘による入力に対しては、
凸部4がガイド部14から離脱することなく、かつアー
ムレスト部への横方向の入力に対しては、凸部4がガイ
ド部14にひっかかることなく円滑に上方へ移動するこ
とが可能になる。こうして、アームレスト部12の高剛
性を確保しつつ、アームレスト部12への横方向入力時
にアームレスト部12による適度な反力の発生がなされ
る。尚、本実施例では、中接部6を囲繞する凸部4を利
用してガイド部14とで剛性を確保したが、これに限ら
れるものではなく、凸部4の代わりに別途突出部を設け
ることとしてもよい。さらに、弾性部15は、中接部6
に形成されるものとしたが、これに限られるものではな
い。
部4に上方移動を可能にするべく、弾性部15が形成さ
れる。弾性部15は、前記中接部6内におけるトリム芯
板13の上下に断続的に形成された前後長尺のスリット
16、16、・・よりなる。かかる実施例によれば、乗
員の肘によるアームレスト部12への通常入力F1に対
しては、凸部4がガイド部14により保持されて、車体
外側及び下方への移動が制限されるので、アームレスト
部12の高剛性が確保できる。また、側突時など乗員か
らの車外方向へのアームレスト部12への横方向入力F
2に対しては、凸部4がガイド部14に案内されて、同
時にスリット16が圧縮することで凸部4が上方へ移動
する。これにより、凸部4がガイド部14から離脱して
上方に移動し、前記中接部6及びアームレスト部12が
図3に示すように破線位置から実線位置に示すように変
形することができる。従って、アームレスト部12から
の反力が緩和され、過度な反力の発生を防止できる。
尚、ガイド部14に第1略水平面18及び第2斜面19
を設けることにより、乗員の肘による入力に対しては、
凸部4がガイド部14から離脱することなく、かつアー
ムレスト部への横方向の入力に対しては、凸部4がガイ
ド部14にひっかかることなく円滑に上方へ移動するこ
とが可能になる。こうして、アームレスト部12の高剛
性を確保しつつ、アームレスト部12への横方向入力時
にアームレスト部12による適度な反力の発生がなされ
る。尚、本実施例では、中接部6を囲繞する凸部4を利
用してガイド部14とで剛性を確保したが、これに限ら
れるものではなく、凸部4の代わりに別途突出部を設け
ることとしてもよい。さらに、弾性部15は、中接部6
に形成されるものとしたが、これに限られるものではな
い。
【0008】
【発明の効果】以上説明したように本発明の自動車用ト
リムアセンブリによれば、トリム芯板のアームレスト部
の上位に車体の外側へ突出する突出部が形成され、車体
の前記突出部に対向した位置には、該突出部の車体外側
及び下方への移動を制限すると共に横方向入力に対して
該突出部を上方に案内するガイド部が形成され、トリム
芯板には、さらに該突出部の上方移動を可能にする弾性
部が形成されることとしたので、アームレスト部の高剛
性を確保しつつ横方向入力時にアームレスト部が過大な
反力を発生するのを防止することができる。
リムアセンブリによれば、トリム芯板のアームレスト部
の上位に車体の外側へ突出する突出部が形成され、車体
の前記突出部に対向した位置には、該突出部の車体外側
及び下方への移動を制限すると共に横方向入力に対して
該突出部を上方に案内するガイド部が形成され、トリム
芯板には、さらに該突出部の上方移動を可能にする弾性
部が形成されることとしたので、アームレスト部の高剛
性を確保しつつ横方向入力時にアームレスト部が過大な
反力を発生するのを防止することができる。
【図1】本発明の一実施例を示す自動車用トリムアセン
ブリの要部断面図である。
ブリの要部断面図である。
【図2】図1の一部破断斜視図である。
【図3】図1の作用説明断面図である。
【図4】従来例の自動車用トリムアセンブリの正面図で
ある。
ある。
【図5】図4のSA−SA線に沿う断面図である。
11 車体 PR 室内側 12 アームレスト部 4 凸部(突出部) 5 凸部 6 中接部 13 トリム芯板 7 化粧部材 14 ガイド部 15 弾性部 16 スリット
Claims (3)
- 【請求項1】 車体の室内側を覆うと共にアームレスト
部を突出するトリム芯板を有する自動車用トリムアセン
ブリにおいて、 前記トリム芯板のアームレスト部の上位には車体の外側
へ突出する突出部が形成され、前記車体の前記突出部に
対向した位置には、該突出部の車体外側及び下方への移
動を制限すると共に横方向入力に対して該突出部を上方
に案内するガイド部が形成され、前記トリム芯板には、
さらに該突出部の上方移動を可能にする弾性部が形成さ
れることを特徴とする自動車用トリムアセンブリ。 - 【請求項2】 前記トリム芯板は、該アームレスト部の
上位に少なくとも上下に離間しかつ車体外側へ突出した
凸部で囲繞された中接部を有し、前記突出部は、前記凸
部であることを特徴とする請求項1記載の自動車用トリ
ムアセンブリ。 - 【請求項3】 前記弾性部は、トリム芯板に形成された
前後長尺のスリットであることを特徴とする請求項1又
は2記載の自動車用トリムアセンブリ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23177893A JPH0781473A (ja) | 1993-09-17 | 1993-09-17 | 自動車用トリムアセンブリ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23177893A JPH0781473A (ja) | 1993-09-17 | 1993-09-17 | 自動車用トリムアセンブリ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0781473A true JPH0781473A (ja) | 1995-03-28 |
Family
ID=16928891
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23177893A Pending JPH0781473A (ja) | 1993-09-17 | 1993-09-17 | 自動車用トリムアセンブリ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0781473A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005067348A (ja) * | 2003-08-22 | 2005-03-17 | Mazda Motor Corp | 車両のアームレスト構造 |
-
1993
- 1993-09-17 JP JP23177893A patent/JPH0781473A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005067348A (ja) * | 2003-08-22 | 2005-03-17 | Mazda Motor Corp | 車両のアームレスト構造 |
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