JPH0781555A - 客電車の構体構造 - Google Patents

客電車の構体構造

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Publication number
JPH0781555A
JPH0781555A JP5232799A JP23279993A JPH0781555A JP H0781555 A JPH0781555 A JP H0781555A JP 5232799 A JP5232799 A JP 5232799A JP 23279993 A JP23279993 A JP 23279993A JP H0781555 A JPH0781555 A JP H0781555A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
welding
roof
outer plate
welded
passenger train
Prior art date
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Pending
Application number
JP5232799A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazunari Fukuyori
一成 福寄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPH0781555A publication Critical patent/JPH0781555A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】客電車の構体構造において、骨部材と外板部材
との接合を行なう際に、銅電極ブロックを使用せずに外
板の表面からのみ加圧通電して抵抗溶接することができ
る客電車の構体構造を提供することを目的としたもので
ある。 【構成】たるき10の屋根板6との溶接は、たるき10
を溶接加圧力に耐え得る断面形状に構成し、該たるき1
0の端面で行なう構造としている。前記たるき10と艤
装用骨部材である空調ダクト受金7等を組み立て溶接後
に、屋根板6を位置決めして屋根上面から抵抗溶接して
屋根構体を完成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、客電車の構体構造に係
り、特に骨部材の表面に外板を抵抗溶接によって接合す
るものに好適な客電車の構体構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】客電車の構体は、下面をなす台枠と、側
面をなす二つの側構体と、車端部をなす二つの妻構体
と、屋根をなす屋根構体を、それぞれ独立したブロック
として構成しこれらを組み合わせ接合して構成するのが
一般的である。これらの各ブロックのうち骨部材に外板
を接合して構成される側構体,妻構体および屋根構体に
おいては、該外板の骨部材への接合を抵抗溶接によって
行なっている。この外板の骨部材への接合構造について
屋根構体を例に説明する。図5は屋根構体の幅方向断面
図、図6は骨部材と外板との接合部の詳細構造を示した
斜視図である。同図において、車体幅方向に引き通して
配置されるたるき5は、断面が略Z型をなしており、そ
の外表面部分に外板に相当する屋根板6がスポット溶接
によって接合されている。前記たるき5は、車体長手方
向に引き通して配置される長桁に対してその両端部を設
置しており、これら骨部材の接合作業は前記屋根板6の
接合前行なわれる。また、前記骨部材の接合作業時に
は、空調ダクト受金7或いは蛍光灯受金8等の各種の艤
装用骨部材が設置されている。
【0003】前記各種艤装用骨部材が設置された骨組に
対して前記屋根板6を取付ける場合には、たるき5の下
面に銅電極ブロックを設置し、屋根板6の表面から抵抗
スポット溶接を行なうことにより、該屋根板6をたるき
5に接合していた。
【0004】このようなたるきの下面へ銅電極ブロック
を置き、屋根板上面からスポット溶接電極で加圧して溶
接電流を通電するシリーズスポット溶接やインダイレク
トスポット溶接する技術が「溶接学会誌」1993年第4号
(社団法人 溶接学会)に記載されている。また、板の
端部に突起を設けて小入熱で2枚の板の重ねプロジェク
ション溶接する技術については、例えば特開昭59−3
5888号公報に記載のものが知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術におい
て、たるきの下面へ銅電極ブロックを置き、シリーズス
ポット溶接やインダイレクトスポット溶接する技術は、
電車の天井に取付ける天井板、蛍光灯、吊り棒、空調機
器などの部品の受金はスポット溶接の銅電極ブロックの
設置の障害になるので、たるきと屋根板を溶接した後に
別途取り付けていた。このため、製造ラインが長くなる
し、製造設備も複雑で高価であり、製作工数も多く掛っ
ていた。
【0006】本発明の目的とするところは、銅電極ブロ
ックを使用せずに外板の表面からのみ加圧通電して抵抗
溶接することができる客電車の構体構造を提供すること
にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、骨部材の外表
面に外板を溶接によって接合して構成される客電車の構
体構造において、前記骨部材を加圧抗溶接に伴う外板の
板厚方向の加圧力に耐える断面とし、かつ、該骨部材の
外板接合表面に溶接箇所に対応させて外板側へ突出した
突起を形成したことを特徴とするものである。
【0008】
【作用】客電車の構体をなす骨部材の曲げ剛性を向上さ
せて溶接部の加圧に耐えられる断面形状を有するものと
し、且つ抵抗溶接電流が溶接部に集中して効率良く発熱
するように突起を設けて外板と溶接しやすくすることに
より、外板の外からのみの加圧通電で抵抗溶接できるよ
うにしている。また、客電車の構体の製作を骨部材と艤
装用骨部材を組立てて溶接した後、外板を張つけて該外
板の側から抵抗溶接するようにすることにより、製作ス
ペースを少なくし、且設備費を安価にするものである。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1ないし図4に
よって説明する。図1は本発明による客電車の構体構造
の一実施例における屋根部分のたるきと屋根板との接合
状況を示した斜視図である。図2は図1のたるきのみを
示した斜視図である。図3は図1のたる機とやね板との
溶接状況を示した側面図である。図4は図1の屋根構体
の溶接装置による作業状態を示した斜視図である。同図
において、前記従来例と同一符号は同一部材を示すもの
である。たるき10は、屋根板6との接合面に加圧抵抗
溶接に伴う加圧力が作用しても該接合面が変形しないよ
うに該たるき10自体の断面形状を矩形にし、かつ、前
記加圧方向に対して所定の高さを有した形状に構成され
ている。また、図2および図3に示すように屋根板6が
接合される上部接合面には、屋根板6との溶接部に対応
させて突起部10aが形成されている。該突起部10a
は抵抗溶接時に溶接電流が確実に該溶接接合部に流れる
ように設置され、接合完了後のたるき10と屋根板6と
の隙間を極力小さくするために、0.2〜1.4mm程
度とする。たるき10の製作は、厚さが該たるき10の
幅寸法に相当する板材をレーザー切断機等の比較的精度
の良い切断装置を用いて屋根部分の曲率に対応した形状
に切断して製作し、かつ、同時に前記突起部10aも成
形するものである。
【0010】このような構成において、その製作状況を
説明する。まず、所定の形状に構成されたたるき10と
長桁等の屋根構体を構成する基本的な骨部材を溶接治具
50上に位置決めし、これらを溶接によって接合して骨
組を構成する。この骨組に対して前記空調ダクト受金7
或いは蛍光灯受金等の艤装用骨部材を溶接によって取付
ける。このようにして製作された艤装用骨部材を設置し
た骨組に、溶接治具50の上に載せたままの状態で、該
骨組のたるき10の上面に所定の形状に製作された屋根
板6を載せて位置決めを行なう。位置決め完了後に、前
記やね板6と骨組を拘束した状態で、自動溶接機51に
よって電極11をたるき10の突起部10aに一致させ
るように制御しながら、シリーズ通電による溶接を行な
う。
【0011】このような構成によれば、屋根板6の表面
側から該屋根板6をたるき10に溶接接合することがで
きることから、従来のように銅電極ブロックを配置して
外板部材の両面からの加圧を行なう必要がないことか
ら、作業性を大幅に改善することができる。また、空調
ダクト受金7等の艤装用骨部材を付けたままの状態で屋
根板6の溶接作業が行なえることから、溶接治具50に
順次材料を載せながら製作作業が行なえることから、作
業の効率化が図れるとともに、作業スペースを従来に比
べて狭くすることができる。さらに、前記たるき10は
屋根板6との接合部に突起部10aを形成していること
から、両者の溶接部の信頼性を向上させることができ
る。
【0012】ところで、前記実施例においては、たるき
の断面形状を矩形としているが、本発明はこれに限定さ
れるものではなく、たるき自体の軽量化を図るためその
断面形状をI型に構成しても良い。そして、該I型断面
の上端面を外板に接触させて、ここを溶接するようにす
る。このような断面形状のたるきにおいても、溶接の加
圧力に十分な強度の構造にすることかができ、下部電極
がなくても溶接ができる。さらに、たるきの断面形は溶
接面の十分な強度があればよいので、前記I型の外にL
字型、U字型等に形成しても良い。
【0013】また、上記実施例は、屋根構体を例に説明
したが、側構体,妻構体等他の部分においても外板部材
の面積が比較的広く、両側からの加圧を必要とする溶接
部位を有する構造において同様な効果を達成することが
できる。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、客
電車の構体構造における骨部材と外板との接合を、銅電
極ブロックを使用せずに外板の表面からのみ加圧通電し
て抵抗溶接することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による構体構造の一実施例における骨部
材と外板との接合部の詳細構造を示す斜視図である。
【図2】図1のたるき詳細構造を示した斜視図である。
【図3】図1のたるきと外板との溶接状況を示した側面
図である。
【図4】図1に示した屋根構体の溶接状況を示す斜視図
である。
【図5】従来の屋根構体の構造を示した断面図である。
【図6】図5のたるきと外板との接合部部の詳細構造を
示した斜視図である。
【符号の説明】
5…たるき、6…屋根板、7…空調ダクト受金、8…蛍
光灯受金。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】骨部材の外表面に外板を溶接によって接合
    して構成される客電車の構体構造において、前記骨部材
    を加圧抵抗溶接に伴う外板の板厚方向の加圧力に耐える
    断面とし、かつ、該骨部材の外板接合表面に溶接箇所に
    対応させて外板側へ突出した突起を形成したことを特徴
    とする客電車の構体構造。
JP5232799A 1993-09-20 1993-09-20 客電車の構体構造 Pending JPH0781555A (ja)

Priority Applications (1)

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JP5232799A JPH0781555A (ja) 1993-09-20 1993-09-20 客電車の構体構造

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JP5232799A JPH0781555A (ja) 1993-09-20 1993-09-20 客電車の構体構造

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JPH0781555A true JPH0781555A (ja) 1995-03-28

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JP5232799A Pending JPH0781555A (ja) 1993-09-20 1993-09-20 客電車の構体構造

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JP (1) JPH0781555A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6005722A (en) * 1998-09-04 1999-12-21 Hewlett-Packard Company Optical display system including a light valve
JP2006061916A (ja) * 2004-08-24 2006-03-09 Daihatsu Motor Co Ltd スポット溶接方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6005722A (en) * 1998-09-04 1999-12-21 Hewlett-Packard Company Optical display system including a light valve
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