JPH078191A - 種物入りご飯 - Google Patents

種物入りご飯

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JPH078191A
JPH078191A JP5177288A JP17728893A JPH078191A JP H078191 A JPH078191 A JP H078191A JP 5177288 A JP5177288 A JP 5177288A JP 17728893 A JP17728893 A JP 17728893A JP H078191 A JPH078191 A JP H078191A
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JP
Japan
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eel
rice
sheet
conger
seeds
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Pending
Application number
JP5177288A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Ogiwara
博 荻原
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Individual
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 鰻や穴子を含む種物入りご飯において、家庭
で電子レンジ等に入れて加熱したとき、鰻や穴子の柔ら
かさが保持されるようにする。 【構成】 一口サイズに成形されたご飯12に、例えば
鰻のかば焼き13と、奈良漬14とを添え、これらを小
麦粉のシート15で包んで封止する。鰻のかば焼き13
の代わりに穴子を用いてもよく、小麦粉のシート15に
タレ等の調味料やさんしょう等の香辛料を含有させても
よい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鰻又は穴子を添えた種
物入りご飯に関し、特に需要者が持ち帰って家庭で再加
熱して食べるのに適したものに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、弁当屋や料理店などで、持ち帰り
弁当が販売されている。ご飯の上に鰻を載せてタレを付
けたうな重などもその一つである。これらの弁当は、家
庭に持ち帰って、そのまま又は電子レンジなどで暖めて
食されている。
【0003】また、鮨店などにおいては、握り鮨をお持
ち帰り弁当にするところもあり、そのような弁当の中に
は、穴子を載せた握り鮨も入っている。握り鮨は、家庭
に持ち帰った後、加熱することなく、そのまま食べるこ
とが多い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、うな重
の弁当を家庭に持ち帰って電子レンジで暖めると、鰻か
ら水分が蒸発してしまい、鰻が硬くなってしまうという
問題点があった。うな重の鰻は、身の柔らかさを身上と
するので、身が硬くなってしまうと旨さが半減してしま
う。
【0005】この場合、家庭で弁当を蒸し器に入れて蒸
せば、鰻を柔らかく加熱することができるが、作業が煩
雑となり準備に時間もかかるので、ほとんどなされてい
ないのが実情である。また、蒸した場合には、鰻は旨く
なるものの、ご飯が水分を吸いすぎてまずくなる傾向が
ある。
【0006】したがって、本発明の目的は、家庭で電子
レンジ等に入れて手軽に加熱でき、しかも鰻や穴子の柔
らかさが保持されるようにした種物入りご飯を提供する
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、所定形状に成形されたご飯と、このご飯
に埋設又は添設された、加熱調理済みの鰻又は穴子とを
含む種物入りご飯において、全体が澱粉質原料からなる
シートで包まれていることを特徴とする。
【0008】以下、本発明について、好ましい具体例を
挙げて、更に詳細に説明する。
【0009】本発明において、ご飯としては、うるち米
を炊いた普通のご飯の他、もち米を蒸したもち米ご飯
や、玄米や麦を炊いたご飯などが使用できる。
【0010】鰻又は穴子は、それらの身を例えば二つ切
り等にした後、両面を素焼きにし、更に蒸し器で蒸すな
どの方法で、予め加熱調理される。なお、鰻又は穴子の
表面に、タレなどの調味料や、さんしょうなどの香辛料
等をつけてもよい。こうして加熱調理された鰻は、適度
な大きさに切断することができるが、場合によっては細
かく細断してもよい。また、鰻又は穴子を加熱調理した
後、ペースト状にすり潰したもの、あるいはペースト状
にすり潰した後、加熱調理したものなどを用いることも
できる。
【0011】本発明においては、種物として、鰻又は穴
子の他に、漬け物を用いることが好ましい。漬け物とし
ては、奈良漬がもっともよく合うものである。
【0012】また、澱粉質原料からなるシートとして
は、例えば餃子の皮のように、小麦粉を主成分とする原
料に、水を加えて混捏することにより生地を形成し、こ
の生地をローラ等で圧延して薄いシート状にし、最後に
所定形状に打ち抜いたものなどが使用できる。この場
合、シートの厚さは、ご飯や種物を包むのに必要な強度
を有するとともに、ご飯や種物の食感、食味を損なわな
いようにするため、0.3mm〜2mm程度とすることが好ま
しい。なお、澱粉質原料としては、小麦粉の他、澱粉、
米粉などを用いることもできる。
【0013】更に、上記シートには、しょうゆ、糖類、
食塩等の調味料や、さんしょう等の香辛料を添加するこ
ともでき、それによって鰻又は穴子への味付けを省略す
ることも可能となる。また、さんしょうは、シートに含
有させることによって、食べる前に香りが漂って食欲が
そそられ、食べたときのさんしょうのざらつきも軽減さ
れるという効果がもたらされる。なお、食べる際には、
シートの上から更にたれ等を付けて食べてもよい。
【0014】そして、上記ご飯と、鰻又は穴子と、必要
に応じて漬け物とを合わせ、この全体を上記シートで包
むことにより、本発明の種物入りご飯を製造することが
できる。この場合、ご飯を適当な容器や型に入れて所定
形状に成形した後、その上に適当な大きさに切断した鰻
又は穴子、漬け物などを載せてもよく、あるいはご飯の
中に鰻又は穴子、漬け物などを埋設して成形してもよ
い。更には、ご飯と細切れの鰻又は穴子とを混ぜ合わせ
て成形してもよい。成形されたご飯の大きさは、例え
ば、弁当の中身に相当する程度の大きさであってもよ
く、握り鮨程度の大きさであってもよい。特には、短径
3cm以下の握り鮨程度の大きさが食べやすいので好まし
い。
【0015】ご飯及び種物をシートで包む方法として
は、例えば、餃子のように一枚のシートで包んで、その
端縁部を水で接着する方法や、あるいは、容器形状に成
形されたシートにご飯及び種物を入れ、蓋板となるもう
一枚のシートで開口部を封止する方法などが採用でき
る。シートの形状は、円形、長方形など、各種の形状が
採用できる。
【0016】こうしてシートで包んだ種物入りご飯は、
そのまま紙等で包んで市販することもできるが、合成樹
脂フィルムの袋や、発泡スチロールなどの箱に入れて市
販することもできる。特に、弁当くらいの大きさに成形
されたものは、そのままではシートが破れやすいので、
箱に入れて市販することが好ましい。
【0017】
【作用】本発明によれば、ご飯と、鰻又は穴子と、必要
に応じて漬け物とが、澱粉質原料のシートで包まれてい
るので、例えば電子レンジ等で加熱すると、ご飯や鰻又
は穴子から発生する水蒸気がシートの内部にこもり、ご
飯や鰻又は穴子の水分が蒸発してしまうのが防止され、
鰻又は穴子の柔らかさが失われないように加熱すること
ができる。
【0018】また、上記のように、ご飯や鰻又は穴子が
シートで包まれているので、電子レンジ等で加熱した後
にさめにくく、例えば加熱して食べるまでの間に時間が
たってしまった場合でも、暖かい状態を維持することが
できる。
【0019】更に、電子レンジ等で加熱したときに、鰻
又は穴子の風味が澱粉質原料のシートに移行するため、
シート自体も美味しくなる。ただし、シートは、そのま
ま内容物と一緒に食べてもよく、シートを剥して内容物
だけを食べてよい。
【0020】更にまた、ご飯と、鰻又は穴子と、場合に
よっては漬け物とを、同時に口に入れて食べることがで
き、これらの風味が口の中で広がって美味しいととも
に、箸等で一品ずつ口に運ぶ手数も省けるので食べやす
い。
【0021】
【実施例】図1には、本発明による種物入りご飯の一実
施例が示されている。この種物入りご飯11は、うるち
米を炊いて作った通常のご飯12を一口サイズに握り、
その上に、適当な大きさに切った鰻のかば焼き13(素
焼きして蒸したもの)を載せ、更に奈良漬14を添設
し、これら全体を小麦粉の薄いシート15(餃子の皮の
大きいもの)で包んだ後、シート15の端縁部に水を付
けて接着して作られている。したがって、全体として餃
子のような形状をなしている。なお、鰻のかば焼き13
には、しょうゆ、みりん、砂糖、澱粉等からなるタレが
塗布されており、さんしょうが振りかけられている。
【0022】この種物入りご飯11は、複数個を包装袋
や包装箱に入れて市販することができ、需要者は家庭に
持ち帰って電子レンジ等で暖めて食べることができる。
その場合、ご飯12や鰻のかば焼き13から発生する水
蒸気が、シート15の内部にこもるため、ご飯12や鰻
のかば焼き13の柔らかさが維持される。そして、この
種物入りご飯11は、例えば餃子のように箸でつまんで
皮ごと食べることができ、中からご飯11とかば焼き1
3と奈良漬14とが表われて、口の中で混ざりあうため
極めて美味である。また、餃子のような一口サイズなの
で極めて食べやすく、加熱した後にさめにくいという利
点ももたらされる。なお、上記実施例では、シート15
として円形のものが用いられているが、長方形のものを
用いて全体が四角形になるように包んでもよい。
【0023】図2には、本発明による種物入りご飯の他
の実施例が示されている。この種物入りご飯21は、う
るち米を炊いて作った通常のご飯12を一食分くらいと
り、その中に適宜大きさに切った奈良漬14を埋設し、
ブロック状に成形した後、その上に鰻のかば焼き13を
載せたのものを、容器状に成形された小麦粉の薄いシー
ト15a内に入れ、更に板状の同様なシート15bを被
せて、シート15a、15bの周縁を水で接着して封止
したものである。なお、鰻のかば焼き13にはタレが塗
布されており、シート15a、15bにはさんしょうが
練り込まれている。この種物入りご飯21は、更に発泡
スチロール製の箱体16内に入れられ、この箱体16の
開口部に同じく発泡スチロール製の蓋体17が被せられ
て製品化される。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ご飯と、鰻又は穴子と、必要に応じて漬け物とが、澱粉
質原料のシートで包まれているので、鰻又は穴子の柔ら
かさが失われないように加熱することができる。また、
シートで包まれているので、加熱した後にさめにくく、
比較的長く暖かい状態を維持することができる。更に、
ご飯と、鰻又は穴子と、場合によっては更に漬け物と
を、同時に食べることができるので食べやすく、これら
の風味が口の中で広がって美味である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による種物入りご飯の一実施例を示す一
部切り欠き斜視図である。
【図2】本発明による種物入りご飯の他の実施例を示す
断面図である。
【符号の説明】
11、21 種物入りご飯 12 ご飯 13 鰻のかば焼き 14 奈良漬 15、15a、15b 小麦粉のシート 16 箱体 17 蓋体

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定形状に成形されたご飯と、このご飯
    に埋設又は添設された、加熱調理済みの鰻又は穴子とを
    含む種物入りご飯において、全体が澱粉質原料からなる
    シートで包まれていることを特徴とする種物入りご飯。
  2. 【請求項2】 前記ご飯と、前記鰻又は穴子と、漬物と
    を含む請求項1記載の種物入りご飯。
  3. 【請求項3】 前記漬物が奈良漬である請求項2記載の
    種物入りご飯。
  4. 【請求項4】 前記シートに調味料及び/又は香辛料が
    含有されている請求項1又は2記載の種物入りご飯。
JP5177288A 1993-06-24 1993-06-24 種物入りご飯 Pending JPH078191A (ja)

Priority Applications (1)

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JP5177288A JPH078191A (ja) 1993-06-24 1993-06-24 種物入りご飯

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JP5177288A JPH078191A (ja) 1993-06-24 1993-06-24 種物入りご飯

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JPH078191A true JPH078191A (ja) 1995-01-13

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ID=16028407

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JP5177288A Pending JPH078191A (ja) 1993-06-24 1993-06-24 種物入りご飯

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JP (1) JPH078191A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006142820A (ja) * 2004-10-22 2006-06-08 Toyo Aluminium Foil Products Kk 油吸収性アルミニウム箔及びその製造方法
JP2007000117A (ja) * 2005-06-27 2007-01-11 Yoshiro Nakamatsu ミニ具大寿司

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006142820A (ja) * 2004-10-22 2006-06-08 Toyo Aluminium Foil Products Kk 油吸収性アルミニウム箔及びその製造方法
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