JPH0782679B2 - テ−プレコ−ダにおける動作切換機構 - Google Patents

テ−プレコ−ダにおける動作切換機構

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JPH0782679B2
JPH0782679B2 JP61145705A JP14570586A JPH0782679B2 JP H0782679 B2 JPH0782679 B2 JP H0782679B2 JP 61145705 A JP61145705 A JP 61145705A JP 14570586 A JP14570586 A JP 14570586A JP H0782679 B2 JPH0782679 B2 JP H0782679B2
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    • G—PHYSICS
    • G11—INFORMATION STORAGE
    • G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/02—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
    • G11B15/10—Manually-operated control; Solenoid-operated control

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  • Transmission Devices (AREA)
  • Electromagnets (AREA)
  • Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はテープレコーダにおける各種モードの切換えに
適用する動作切換機構に関する。
〔発明の概要〕
本発明は少くとも2極着磁されたマグネット及びカムを
一体的に設け欠歯部を有するカムギヤと、マグネットの
1極に対向される鉄芯を持つ吸着型電磁プランジャと、
カムギヤと噛合される駆動ギヤとを有し、電磁プランジ
ャの正逆通電によるカムギヤの回転と停止保持によりテ
ープレコーダの動作切換駆動及び動作保持を行わせるよ
うにしたテープレコーダにおける動作切換機構である。
〔従来の技術〕
従来、テープレコーダにおける電磁プランジャを用いた
動作切換機構としては特開昭58-70448号公報に開示(公
報中第5図)されるものがある。この動作切換機構は第
5図に示す如く欠歯ギヤ(1)にS極とN極とが180°
に対向されて着磁されたマグネット(2)及び扇形をな
すカム(3)が一体に設けられており、この欠歯ギヤ
(1)に対向して駆動ギヤ(4)が軸支されている。
そしてこの欠歯ギヤ(1)に対応して電磁プランジャ
(5)が配されている。この電磁プランジャ(5)のヨ
ーク(6)は2重コ字状に形成されて第1の磁路を形成
する第1のヨーク部(7)と第2の磁路を形成する第2
のヨーク部(8)とが一体に設けられ、この両ヨーク部
(7),(8)の共通部分にコイル(9)を巻装してあ
り、第1のヨーク部(7)の両端部(7a),(7b)は欠
歯ギヤ(1)のマグネット(2)の中心部に向うように
屈曲されてマグネット(2)に対し一方の端部(7a)を
近接させ、他方の端部(7b)を離隔した状態で対応させ
て所定のクリアランスa1,a2(a1<a2)を形成してあ
り、またこの電磁プランジャ(5)の可動鉄芯(10)は
第2のヨーク部(8)の両端(8a),(8b)間に対向し
て配置されている。
このように構成される欠歯ギヤ(1)のカム(3)に被
制御部材(11)に連結される切換レバー(12)が係合さ
れ、また電磁プランジャ(5)の可動鉄芯(10)にはロ
ックレバー(13)が連結されている。
この構成による切換機構はテープレコーダがストップモ
ードにあっては欠歯ギヤ(1)は欠歯部(1a)において
駆動ギヤ(4)に対向して非噛合状態にあり、この状態
でマグネット(2)のN極が電磁プランジャ(5)の第
1のヨーク部(7)の一方の端部(7a)に吸引されて安
定している。この状態でFWD釦が押されると電磁プラン
ジャ(5)のコイル(9)に通電されて第1のヨーク部
(7)の両端部(7a),(7b)にN極とS極の磁極が現
われ、この磁極が欠歯ギヤ(1)のマグネット(2)と
の間で吸引及び反撥力が生じ欠歯ギヤ(1)には回転力
が発生して駆動ギヤ(4)に噛合し、このため欠歯ギヤ
(1)は回転されてこのカム(3)に係合される切換レ
バー(12)が揺動されて被制御部材(11)が切換動作即
ちFWDモードに切換えられる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このように構成される従来の動作切換機構においては電
磁プランジャ(5)の通電による欠歯ギヤ(1)の初期
回転(トリガー動作)は欠歯ギヤ(1)に対する電磁プ
ランジャ(5)の取付位置及び部品寸法のばらつきによ
り欠歯ギヤ(1)に設けたマグネット(2)と第1のヨ
ーク部(7)の端部(7a),(7b)との間のクリアラン
スa1,a2にばらつきが生じ不安定な動作、例えば電磁プ
ランジャ(5)の吸着力による動作保持のみが必要な場
合にもトリガー動作してしまう等動作に影響を及ぼすこ
とになる。そのため電磁プランジャ(5)の取付後、ク
リアランスの確認及び調整が必要になって組立に手数が
掛る欠点がある。
また欠歯ギヤ(1)のトリガー動作から電磁プランジャ
(5)による動作保持の場合には欠歯ギヤ(1)の2度
目のトリガー動作を防止するためにストッパーが必要と
なり構成が複雑になり設計上の制約及びノイズ発生の原
因となる不具合がある。
本発明はかかる点に鑑み、簡単な構成で確実に作動され
る動作切換機構を提供するものである。
〔問題点を解決するための手段〕
前述した問題を解決するために本発明は動作切換機構
を、欠歯部を有しカム部を設けたカムギヤと、このカム
ギヤに一体的に設けられた少くとも2極着磁されたマグ
ネットと、このマグネットの1極に対向される鉄芯を持
つ吸着型電磁プランジャと、カムギヤの欠歯部に対向し
た位置で回動される駆動ギヤと、カムギヤのカム部に係
合される切換レバーとから構成したものである。
〔作用〕
このように構成したことにより、吸着型電磁プランジャ
の正通電時に鉄芯のマグネットに対する反撥力によって
カムギヤが回転されて駆動ギヤと噛合することにより回
転駆動され、カム部と係合する切換レバーが変位されて
被制御部材を動作し、電磁プランジャの逆通電時に鉄芯
のマグネットに対する吸引力によってカムギヤは停止保
持され、電磁プランジャの可動鉄芯が吸着動作される。
〔実施例〕
以下、本発明をテープレコーダのモード切換機構に適用
した実施例を第1図乃至第3図を参照して説明する。図
において、(21)はカムギヤで、一方の面に中心部から
外周方向に弧状のカム部(22)が形成され、外周歯部の
一部に切欠き欠歯部(23)を有しており、中心において
シャーシ側に突設された回転軸(24)にて回転自在に軸
支されている。またこのカムギヤ(21)にはN極,S極に
2極面着磁されたマグネット(25)が埋設され少くとも
他方の面側に表出されている。(26)はカムギヤ(21)
に対応して配された駆動力伝達ギヤ(以下駆動ギヤと云
う)で本例においてはキャプスタン(27)のフライホイ
ール(28)に固定されたギヤ(29)に噛合され常時回転
される。
(30)は電磁プランジャ(以下電磁石と云う)であっ
て、鉄芯は磁路を形成する固定鉄芯(31)と、先端に磁
極が発生する安定鉄芯(32)とから構成され、両鉄芯
(31),(32)はコ字状に形成されてこの両鉄芯(31)
と(32)を互いに対向させてその一辺部(31a)と(32
a)をコイル(33)を巻装したボビン(34)に嵌挿し、
安定鉄芯(32)の他辺部(32b)をコイルボビン(34)
の外側を通して延長させてあり、この先端(32b1)にコ
イル(33)の通電により磁極が発生するように成されて
いる。なお安定鉄芯(32)は比較的肉薄の板状体から形
成され他辺部(32b)の先端(32b1)は二股状に形成さ
れている。また、固定鉄芯(31)の両端(31a1),(31
b1)に対して可動鉄芯(35)が接離可能に配されてい
る。
このように構成される電磁石(30)はカムギヤ(21)の
近傍に配置され安定鉄芯(32)の他辺部先端(以下、単
に先端と云う)(32b1)がマグネット(25)に平面的に
上下関係で所要間隔で対向させてある。
第3図において(36)は切換レバーの一例であるFWD/RE
Vの切換レバーで、その一端側部(36a)がカムギヤ(2
1)のカム部(22)に当接されるように摺動可能に配置
されて引張りコイルスプリング(37)により一方向、即
ち一端側部(36a)がカム部(22)に当接されるように
付勢されている。そしてこの切換レバー(36)には被制
御部材である例えば回転型磁気ヘッドを半回転させ、ま
たテープの走行方向をフォワード(FWD)側とリバース
(REV)側に切換え操作する操作レバー(38)等が関連
される。この操作レバー(38)は切換レバー(36)の摺
動に伴って摺動され切換レバー(36)がカムギヤ(21)
の回転による摺動に伴う摺動においてはロック部材(3
9)によりロックされこれにより切換レバー(36)もロ
ック状態となる。
(40)はロックレバーで支点軸(41)により揺動自在に
軸され引張りコイルスプリング(42)により矢印方向に
回動付勢され、このロックレバー(40)に可動鉄芯(3
5)が支持ピン(43)により揺動可能に支持されてい
る。なお、第4図は本発明の動作切換機構を適用したリ
バース型テープレコーダのトランスポートを示し、(4
4)は回転型磁気ヘッドでその後部に半回転機構(45)
が備えられ、この半回転機構(45)に前述した操作レバ
ー(38)が関連される。(46)及び(47)はFWD用キャ
プスタン及びREV用キャプスタン、(48)及び(49)は
夫々のキャプスタン(46)及び(47)に対応するピンチ
ローラ、(50)及び(51)はリーハブ駆動軸で正逆回転
駆動される。(52)はテープカセット押え兼用のテープ
セレクト検出スイッチ(53)の取付板である。
次に以上のように構成される動作切換機構によるモード
切換え動作を説明する。
先ずテープレコーダがSTOPモードで電源が供給されてい
ない状態にあってはキャプスタン(27)は回転されてお
らずそのためフライホイール(28)側のギヤ(29)に噛
合される駆動ギヤ(26)は停止されている。そしてこの
状態では第1図及び第3図に示す如くカムギヤ(21)が
欠歯部(23)によって駆動ギヤ(26)に対向して両ギヤ
(21)と(26)は非噛合状態となっており、この状態で
カムギヤ(21)はこれに埋設されたマグネット(25)の
N極が電磁石(30)の安定鉄芯(32)の先端(32b1)に
対向して、吸引されることによって安定されている。即
ちカムギヤ(21)は磁気的ロック状態にある。
次にテープレコーダの電源スイッチがオンされてモータ
によりキャプスタン(27)が回転されると駆動ギヤ(2
6)もギヤ(29)を介して第1図矢印a方向に回動され
る。この状態でテープレコーダのプレイ釦が押されるこ
とにより電磁石(30)のコイル(33)に安定鉄芯(32)
の先端(32b1)にN極が発生する方向に通電(正通電)
されるとカムギヤ(21)はマグネット(25)のN極が反
撥しS極が吸引される状態となって、矢印b方向に回転
し、有歯部が駆動ギヤ(26)に噛合し、そのためカムギ
ヤ(21)は駆動ギヤ(26)の回動により1回転する。
このときカムギヤ(21)のカム部(22)によってモード
切換レバー(36)は引張りコイルスプリング(37)の付
勢力に抗して摺動され、これと関連される操作レバー
(38)等が駆動され所要の動作、例えば磁気ヘッド,テ
ープ走行方向のFWD/REVの切換えが行われる。
このように回転したカムギヤ(21)はこのとき通電が終
っていればマグネット(25)のN極が再び安定鉄芯(3
2)の先端(32b1)と対応して吸引され、再び安定状態
となる(トリガー動作)。
また、電磁石(30)のコイル(33)に逆通電すれば安定
鉄芯(32)の先端(32b1)にS極が発生するが、この先
端(32b1)とはカムギヤ(21)のマグネット(25)のN
極が対向しているため互いに吸引し合う状態となってカ
ムギヤ(21)は安定状態を保ち、固定鉄芯(31)と可動
鉄芯(35)との吸着力だけが作用し、可動鉄芯(35)と
連結されるロックレバー(40)が固定保持される等動作
部材の動作保持機能としてだけの使用となる。
以上のように本例によれば電磁石(30)のコイルに正通
電することによりトリガー動作され、逆通電で動作保持
状態となり、従ってトリガー動作から吸着保持動作の場
合は、正通電から逆通電に通電方向を変えることにより
機械的保持機構は不要となる。
このように電磁石(30)のコイルに対し正逆通電するこ
とによって機能を分けることにより1個の電磁石を独立
した2つの機能として使用できる。また、本例において
はカムギヤ(21)のマグネット(25)と電磁石(30)の
安定鉄芯(21)の先端(32b1)とは面対向で構成される
ので両者間のクリアランスは電磁石(30)の取付位置の
ばらつきに左右されることなくカムギヤ(21)のスラス
ト方向の調整で簡単にかつ正確に設定できる。
なお、本例ではテープレコーダの磁気ヘッド,テープ走
行方向のFWD/REVの切換動作について述べたが、カムギ
ヤ(21)のカム部(22)に係合される切換レバー(36)
を各種切換機構の被制御部材に連繋させることにより各
種モードの切換に適用できる。またこのカムギヤ(21)
と電磁石(30)から構成される切換機構はテープレコー
ダ等の記録再生装置以外にも各種装置の切換機構として
適用可能である。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によればトリガー動作するカムギヤ
のトリガー機能と安定機能を電磁プランジャの1つの鉄
芯で兼用し、電磁プランジャに正逆通電することにより
2つの機能をほぼ独立して行うことができるように構成
したので、トリガー動作と吸着力による動作保持が確実
に行なわれ、不要なトリガー動作を防止するためのスト
ッパーを必要とせず構成が簡単化されて設計上の制約及
びノイズ発生等の不具合を解消でき、またカムギヤのマ
グネットと電磁プランジャの鉄芯間のクリアランス調整
も簡単に行え、組立作業性も向上される等の効果を有す
る。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明による動作切換機構の要部の平面図、第
2図は第1図のA−A線断面図、第3図は同、動作切換
機構の使用例の斜視図、第4図は同、動作切換機構を適
用したテープレコーダのトランスポートの斜視図、第5
図は従来の動作切換機構の平面図である。 図中、(21)はカムギヤ、(22)はカム部、(23)は欠
歯部、(25)はマグネット、(26)は駆動力伝達ギヤ、
(30)は電磁プランジャ、(31)は固定鉄芯、(32)は
安定鉄芯、(32b1)は先端、(35)は可動鉄芯、(36)
は切換レバーである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】欠歯部を有しカム部を設けたカムギヤと、 該カムギヤに一体的に設けられた少くとも2極着磁され
    たマグネットと、 該マグネットの1極に対向される鉄芯を持つ吸着型電磁
    プランジャと、 上記カムギヤの欠歯部に対向した位置で回動される駆動
    ギヤと、 上記カムギヤのカム部に係合される切換レバーとを有
    し、 上記電磁プランジャの正通電時に上記鉄芯の上記マグネ
    ットに対する反撥力によって上記カムギヤが回動されて
    駆動ギヤと噛合することにより回転駆動され、上記カム
    部と係合する切換レバーを偏倚させて被制御部材を動作
    し、上記電磁プランジャの逆通電時に上記マグネットに
    対する吸引力によって上記カムギヤは停止保持されて上
    記電磁プランジャの可動鉄芯が吸着動作されるようにし
    たことを特徴とするテープレコーダにおける動作切換機
    構。
JP61145705A 1986-06-21 1986-06-21 テ−プレコ−ダにおける動作切換機構 Expired - Fee Related JPH0782679B2 (ja)

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