JPH0412785Y2 - - Google Patents

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JPH0412785Y2
JPH0412785Y2 JP8742285U JP8742285U JPH0412785Y2 JP H0412785 Y2 JPH0412785 Y2 JP H0412785Y2 JP 8742285 U JP8742285 U JP 8742285U JP 8742285 U JP8742285 U JP 8742285U JP H0412785 Y2 JPH0412785 Y2 JP H0412785Y2
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arm
pulse motor
linear pulse
mover
slider
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、フロツピイデイスク装置のヘツド
送り等に用いて好適なリニアパルスモータに係
り、特に、電流が印加されていない状態で外部か
ら衝撃が加わつた場合にも、移動子の位置を保持
できるようにしたリニアパルスモータの移動子保
持機構に関する。
[従来の技術] 近年、OA(オフイス オ−トメーシヨン)化
が盛んとなり、その記憶装置としてフロツピイデ
イスク装置が広く用いられている。これらのフロ
ツピイデイスク装置のヘツド駆動にはリニアパル
スモータが多用され、その小型化、低廉化および
薄型化が強く要請されている。そこで、本出願人
は先に、特願昭59−47863号において、上記要請
を達成するリニアパルスモータを提案した。
第3図〜第4図は、上記提案に係るリニアパル
スモータと同種類のリニアパルスモータの構成例
を示す斜視図である。これらの図において、1は
軟鋼などからなる移動子、2は固定子であり、こ
の移動子1の下面には櫛歯状の移動子歯1aが形
成されている。
一方、固定子2は、永久磁石3と電磁石との相
互作用によつて、磁束の強くなる磁極を順次切り
替えて移動子歯1aを順次引き付け、移動子1を
ステツプ状に往復動させるものであり、以下の構
成からなつている。
まず、移動子1の下側には、これと対向して、
スリツト板4が配置され、スリツト板4の下側に
は電磁石用のコイル5,5が固定されたヨーク
6、平面視H字状の永久磁石3が順次固定されて
いる。上記ヨーク6の中央部には十字状の溝が形
成され、これによつて4個の磁極6a,6b,6
c,6dが作られている。また、磁極6a,6
b,6c,6dの真上の位置に当たるスリツト板
4上の位置には、櫛歯状の極歯4a,4b,4
c,4dが形成され、移動子1の移動子歯1aと
極めて僅かな間隙を隔てて対向している。
この間隙は、スリツト板4の両側に配置された
1対のリニアベアリング7,7によつて形成され
るもので、該リニアベアリング7の上に移動子1
が載置され、リニアベアリング7と移動子1と
が、スリツト板4とガイド8,9が形成する走行
路に、長手方向移動自在に嵌め込まれている。
第5図は、リニアベアリング7の構成を示す斜
視図である。図に示すように、リニアベアリング
7は、1対のローラ11,11と、ボール12,
12と、これらを保持するリテーナ13とからな
るもので、ローラ11,11は開口部14,14
に、ボール12,12は凹部15,15に、それ
ぞれ回転自在に嵌め込まれている。なお、第3図
中、16は上方に折り曲げられてリニアベアリン
グ7の移動を規制するストツパ、18は永久磁石
3の磁路形成用のバツクプレートである。
以上の構成によれば、移動子1の下面両側がリ
ニアベアリング7のローラ11,11に当接し、
また、移動子1の両側縁がボール12,12に当
接する。そして、移動子歯1aと極歯4a,4
b,4c,4dとが僅かな間隙をおいて対向す
る。この状態で、コイル5,5に所定のパルス状
の電流を供給すると、移動子1が固定子2上をス
テツプ状に移動する。
[考案が解決しようとする問題点] 上述したリニアパルスモータは小型、低価格か
つ薄型に構成し得る点で極めて優れているが、こ
れをフロツピイデイスク装置のヘツド駆動に使用
した場合、次のような問題がある。
すなわち、フロツピイデイスク装置、特に電源
に電池を使用したフロツピイデイスク装置にあつ
ては、ヘツド駆動時(シーク時)にのみリニアパ
ルスモータに電流を供給して、無駄な電流を流さ
ないように構成することが望まれている。然る
に、上記リニアパルスモータに電流を供給しない
状態においては、移動子1を一定の位置に保持す
る力が弱いために、僅かの衝撃によつてヘツドの
位置がずれてしまい、以後のヘツド駆動動作が正
常に行えなくなつてしまうという問題があつた。
この考案は、このような背景の下になされたも
ので、電流が供給されていない状態にあつても、
衝撃に対する強い保持力を有するリニアパルスモ
ータの移動子保持機構を提供することを目的とす
る。
[問題点を解決するための手段] 本考案のリニアパルスモータの移動子保持機構
は、案内部材と、この案内部材が形成する走行路
を走行する移動子とを有するリニアパルスモータ
において、前記移動子の側部に配されてその中央
部が前記案内部材に設けられた支点に回動自在に
取付けられたアームと、該アームの一端部に設け
られたブレーキ部と、前記アームの他端部に固定
されたカウンタウエイトと、該アームの一端部が
前記移動子の側に向いかつその長手方向が前記移
動子の走行方向と直角となる位置に前記アームを
付勢する弾性部材とを備え、前記アームの長手方
向が前記移動子の走行方向と直角となる位置にあ
るときには、前記ブレーキ部が前記移動子の側面
に僅かな隙間を有して対向し、前記アームがこの
位置から僅かでも回動すると前記ブレーキ部が前
記移動子の側面に当接する構成とされていること
を特徴としている。
[作用] 上記構成によれば、リニアパルスモータへの電
流オフの状態で、外部から衝撃が加わつた場合、
前記アームは支点を中心として回動する。このた
め、ブレーキ部が移動子に当接して移動子にブレ
ーキをかけ、移動子が移動するのを防止する。す
なわち、電流オフの状態にあつても、衝撃による
移動子の移動は生じない。この結果、フロツピイ
デイスク装置等のヘツド駆動に使用した場合、シ
ーク時以外はリニアパルスモータへの電流を切る
ことができ、省エネルギ化を計ることが可能にな
る。
[実施例] 以下、図面を参照して、本考案の実施例を説明
する。
第1図および第2図において、一方のガイド9
の中央部には、固定ピン21によつてアーム22
が回動自在に取り付けられている。このアーム2
2の一端部にはゴム等からなるブレーキ部23が
形成され、移動子1の側面と僅かな間隙24を隔
てて対向している。また、アーム22の下側に
は、回転中心が固定ピン21に被嵌され、各端が
ガイド9の内側面とアーム22の外側面にそれぞ
れ係止された1対のばね25,25が取り付けら
れている。
一方、アーム22の他端部には、直方体状のカ
ウンタウエイト26が固定され、ガイド9の外側
で回動できるようになつている。なお、ガイド9
の上面外縁部にはアーム22を下方より摺動自在
に支持するアーム摺動部27が形成されている。
このような構成において、アーム22は通常、
ばね25,25の作用により、移動子1の走行方
向と直角の方向を向いて静止している。このた
め、移動子1の側面とブレーキ部23とは所定の
間隙24を隔てて対向し、移動子1にブレーキが
かかることはない。従つて、コイル5(第4図参
照)に所定のパルス状の電流が供給されると、移
動子1が固定子2上を自由に走行する。
一方、外部から衝撃が加わると、この衝撃によ
つてカウンタウエイト26に力が作用し、衝撃の
方向と逆方向にカウンタウエイト26が揺れ、ブ
レーキ部23が移動子1の側面に当接して、移動
子1にブレーキがかかることになる。この場合、
ブレーキ部23と移動子1の側面との間隙24は
極めて狭いから、衝撃とブレーキがかかるのと
は、ほとんど同時であり、移動子1の移動が防止
できる。従つて、たとえ、コイル5に電流が供給
されていないときに衝撃が加わつても、移動子1
が移動することはなく、フロツピイデイスク装置
等に適用した場合、シーク時以外、電流を供給し
なくても済み、省エネルギ化を計ることができ
る。
なお、上記実施例では、ブレーキ部23が移動
子1の側面に直接当接するようにしたが、移動子
1の上面や、この上面に固定されたブレーキあて
板にブレーキ部23が当接するように構成しても
よい。
また、アーム22の回動中心である固定ピン2
1は、ガイド9に設ける必要はなく、リニアパル
スモータの固定部、ないしは固定部から延長した
部分、またはリニアパルスモータを取り付けた装
置の一部などに設けてもよい。
更に、アーム22を、移動子1の走行方向と直
角の向きに静止させる部材は、ばね25 に限定
されず、例えば磁気による反発力を利用して静止
させるようにしてもよい。
[考案の効果] 以上説明したように、本考案によると、リニア
パルスモータに電流が供給されていない状態にあ
つても、外部からの衝撃によつて移動子が移動し
てしまう現象を防止することができる。従つて、
このリニアパルスモータをフロツピイデイスク装
置等に使用した場合、シーク時以外、リニアパル
スモータに電流を供給しなくても済み、省エネル
ギを計ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例によるリニアパル
スモータの移動子保持機構の構成を示す平面図、
第2図は同移動子保持機構の構成を示す正面図、
第3図は従来のリニアパルスモータの構成を示す
分解斜視図、第4図は同リニアパルスモータの外
観構成を示す斜視図、第5図は同リニアパルスモ
ータのリニアベアリングの構成を示す斜視図であ
る。 1……移動子、9……ガイド(案内部材)、2
1……固定ピン(支点)、22……アーム、23
……ブレーキ部、25……ばね(弾性部材)、2
6……カウンタウエイト。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 案内部材と、この案内部材が形成する走行路を
    走行する移動子とを有するリニアパルスモータに
    おいて、 前記移動子の側部に配されてその中央部が前記
    案内部材に設けられた支点に回動自在に取付けら
    れたアームと、該アームの一端部に設けられたブ
    レーキ部と、前記アームの他端部に固定されたカ
    ウンタウエイトと、該アームの一端部が前記移動
    子の側に向いかつその長手方向が前記移動子の走
    行方向と直角となる位置に前記アームを付勢する
    弾性部材とを備え、 前記アームの長手方向が前記移動子の走行方向
    と直角となる位置にあるときには、前記ブレーキ
    部が前記移動子の側面に僅かな隙間を有して対向
    し、前記アームがこの位置から僅かでも回動する
    と前記ブレーキ部が前記移動子の側面に当接する
    構成とされていることを特徴とするリニアパルス
    モータの移動子保持機構。
JP8742285U 1985-06-10 1985-06-10 Expired JPH0412785Y2 (ja)

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JP8742285U JPH0412785Y2 (ja) 1985-06-10 1985-06-10

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JP8742285U JPH0412785Y2 (ja) 1985-06-10 1985-06-10

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JPS61205282U JPS61205282U (ja) 1986-12-24
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