JPH0783253A - 手動開放鎖錠装置を備える無励磁電磁ブレーキ装置 - Google Patents
手動開放鎖錠装置を備える無励磁電磁ブレーキ装置Info
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- JPH0783253A JPH0783253A JP5292894A JP29289493A JPH0783253A JP H0783253 A JPH0783253 A JP H0783253A JP 5292894 A JP5292894 A JP 5292894A JP 29289493 A JP29289493 A JP 29289493A JP H0783253 A JPH0783253 A JP H0783253A
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D65/00—Parts or details
- F16D65/14—Actuating mechanisms for brakes; Means for initiating operation at a predetermined position
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D2127/00—Auxiliary mechanisms
- F16D2127/02—Release mechanisms
- F16D2127/04—Release mechanisms for manual operation
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Abstract
(57)【要約】
【目的】手動開放のためのハンドルを取り付けたまま、
ハンドルを反手動開放側に鎖錠して不用意で危険な手動
開放操作やハンドルの紛失を防止する。 【構成】ブレーキ装置は、電磁石1と制動ばね2と可動
鉄心3と制動板4と回転円板5とセンタハブ6とスタッ
ド9を備え、カバー10で囲む。可動鉄心3の外周付近
を押して開放側へ移動させハンドル12で回動する一対
の偏心ピン11で手動開放する。ハンドル12をカバー
10に鎖錠する鎖錠装置20は、カバー10に固着され
ハンドル12をJ字状の丸み部21aで係止するハンド
ル受け21と、ハンドル12に回動自在に嵌め込まれる
鎖錠部材22とからなる。鎖錠部材22は、環状体22
aと、この環状体22aと一体化されて丸み部21aの
外側に配置可能でハンドル12と平行な棒状体22b
と、この棒状体22bの周方向反対側にねじ込まれるね
じ22cとからなり、ねじ締めして鎖錠する。
ハンドルを反手動開放側に鎖錠して不用意で危険な手動
開放操作やハンドルの紛失を防止する。 【構成】ブレーキ装置は、電磁石1と制動ばね2と可動
鉄心3と制動板4と回転円板5とセンタハブ6とスタッ
ド9を備え、カバー10で囲む。可動鉄心3の外周付近
を押して開放側へ移動させハンドル12で回動する一対
の偏心ピン11で手動開放する。ハンドル12をカバー
10に鎖錠する鎖錠装置20は、カバー10に固着され
ハンドル12をJ字状の丸み部21aで係止するハンド
ル受け21と、ハンドル12に回動自在に嵌め込まれる
鎖錠部材22とからなる。鎖錠部材22は、環状体22
aと、この環状体22aと一体化されて丸み部21aの
外側に配置可能でハンドル12と平行な棒状体22b
と、この棒状体22bの周方向反対側にねじ込まれるね
じ22cとからなり、ねじ締めして鎖錠する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電源が遮断されたり
電源がない状態でも、手動で制動を開放できる手動開放
装置を備える無励磁電磁ブレーキに関する。
電源がない状態でも、手動で制動を開放できる手動開放
装置を備える無励磁電磁ブレーキに関する。
【0002】
【従来の技術】無励磁電磁ブレーキは、運転中には、電
磁石に吸引されて制動を解放し制動ばねで押されて制動
をする。このため、運転中に電源側の事故により電源が
遮断されると必ず制動が働くので安全ブレーキともいわ
れる。しかし、電源が遮断されている状態で無励磁電磁
ブレーキを電動機や電動機の負荷と組み立てるときに
は、無励磁電磁ブレーキの回転軸を寸動させたいことが
多いので、手動開放装置がどうしても必要となる。
磁石に吸引されて制動を解放し制動ばねで押されて制動
をする。このため、運転中に電源側の事故により電源が
遮断されると必ず制動が働くので安全ブレーキともいわ
れる。しかし、電源が遮断されている状態で無励磁電磁
ブレーキを電動機や電動機の負荷と組み立てるときに
は、無励磁電磁ブレーキの回転軸を寸動させたいことが
多いので、手動開放装置がどうしても必要となる。
【0003】従来の無励磁電磁ブレーキ装置の構成は、
特公昭56−53131号公報などでよく知られている
ように、電磁石に吸引されて制動を解放し制動ばねで押
されて制動をする軸方向にのみ移動可能な可動鉄心と、
この可動鉄心と制動板との間に配置される回転円板と、
この回転円板と軸方向にのみ移動可能に結合されるセン
タハブと、このセンタハブに固定されて軸受で支承され
る回転軸と、電磁石の固定鉄心と制動板との相互位置を
確保する連結部材とを備えるものである。
特公昭56−53131号公報などでよく知られている
ように、電磁石に吸引されて制動を解放し制動ばねで押
されて制動をする軸方向にのみ移動可能な可動鉄心と、
この可動鉄心と制動板との間に配置される回転円板と、
この回転円板と軸方向にのみ移動可能に結合されるセン
タハブと、このセンタハブに固定されて軸受で支承され
る回転軸と、電磁石の固定鉄心と制動板との相互位置を
確保する連結部材とを備えるものである。
【0004】そして、手動開放装置として、可動鉄心の
外周に対向する位置に回動自在に配設され、この回動に
より可動鉄心の外周付近を押してこれを運転側から開放
側へ移動させる一対の偏心ピンと、この一対の偏心ピン
を同時に回動させるハンドルとを備え、ハンドルはばね
で運転側(反手動開放側)に付勢されている。
外周に対向する位置に回動自在に配設され、この回動に
より可動鉄心の外周付近を押してこれを運転側から開放
側へ移動させる一対の偏心ピンと、この一対の偏心ピン
を同時に回動させるハンドルとを備え、ハンドルはばね
で運転側(反手動開放側)に付勢されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記の文献によれば、
運転中にはハンドルはばねで運転側に付勢され、励磁と
無励磁とにより制動を解放し、制動をする。そして、電
源が遮断された状態では、手動で制動を開放できる。し
かしハンドルの意味が作業者などに周知されてないとき
や、周辺で作業をするときに、無励磁電磁ブレーキ装置
の運転中にハンドルを不用意に手動開放側に操作してし
まうことがあり、制動が働かなくなり危険である。この
ため、ハンドルを偏心ピンから外して置くこともあり、
いざ手動開放するときにハンドルが紛失していたり、偏
心ピンにハンドルを差し込む面倒な作業が発生する。
運転中にはハンドルはばねで運転側に付勢され、励磁と
無励磁とにより制動を解放し、制動をする。そして、電
源が遮断された状態では、手動で制動を開放できる。し
かしハンドルの意味が作業者などに周知されてないとき
や、周辺で作業をするときに、無励磁電磁ブレーキ装置
の運転中にハンドルを不用意に手動開放側に操作してし
まうことがあり、制動が働かなくなり危険である。この
ため、ハンドルを偏心ピンから外して置くこともあり、
いざ手動開放するときにハンドルが紛失していたり、偏
心ピンにハンドルを差し込む面倒な作業が発生する。
【0006】この発明の目的は、手動開放のためのハン
ドルを取り付けたまま、ハンドルを運転側(反手動開放
側)に鎖錠して不用意で危険な手動開放操作やハンドル
の紛失を防止できる手動開放鎖錠装置を備える無励磁電
磁ブレーキ装置を提供することにある。
ドルを取り付けたまま、ハンドルを運転側(反手動開放
側)に鎖錠して不用意で危険な手動開放操作やハンドル
の紛失を防止できる手動開放鎖錠装置を備える無励磁電
磁ブレーキ装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】発明1の手動開放鎖錠装
置を備える無励磁電磁ブレーキ装置は、電磁石に吸引さ
れて制動を解放し制動ばねで押されて制動をする軸方向
にのみ移動可能な可動鉄心と、この可動鉄心と制動板と
の間に配置される回転円板と、この回転円板と軸方向に
のみ移動可能に結合されるセンタハブと、このセンタハ
ブに固定されて軸受で支承される回転軸と、電磁石の固
定鉄心と制動板との相互位置を確保する連結部材とを備
える無励磁電磁ブレーキ装置であり、可動鉄心の外周に
対向する位置に回動自在に配設され、この回動により可
動鉄心の外周付近を押してこれを運転側から開放側へ移
動させる一対の偏心ピンと、この一対の偏心ピンを同時
に回動させるハンドルとを備えるものにおいて、運転位
置のハンドルの中央付近を無励磁電磁ブレーキ装置の固
定部に鎖錠する鎖錠装置を備えるものである。
置を備える無励磁電磁ブレーキ装置は、電磁石に吸引さ
れて制動を解放し制動ばねで押されて制動をする軸方向
にのみ移動可能な可動鉄心と、この可動鉄心と制動板と
の間に配置される回転円板と、この回転円板と軸方向に
のみ移動可能に結合されるセンタハブと、このセンタハ
ブに固定されて軸受で支承される回転軸と、電磁石の固
定鉄心と制動板との相互位置を確保する連結部材とを備
える無励磁電磁ブレーキ装置であり、可動鉄心の外周に
対向する位置に回動自在に配設され、この回動により可
動鉄心の外周付近を押してこれを運転側から開放側へ移
動させる一対の偏心ピンと、この一対の偏心ピンを同時
に回動させるハンドルとを備えるものにおいて、運転位
置のハンドルの中央付近を無励磁電磁ブレーキ装置の固
定部に鎖錠する鎖錠装置を備えるものである。
【0008】発明2は発明1において、、鎖錠装置が、
固定部に固着されハンドルの中央付近をJ字状の丸み部
で弾性的に係止するハンドル受けと、ハンドルの中央付
近に回動自在に嵌め込まれる鎖錠部材とから構成され、
鎖錠部材が、環状体と、この環状体と一体化されて丸み
部の外側に配置可能でハンドルと平行な棒状体と、この
棒状体の周方向反対側にねじ込まれるねじとからなるも
のである。
固定部に固着されハンドルの中央付近をJ字状の丸み部
で弾性的に係止するハンドル受けと、ハンドルの中央付
近に回動自在に嵌め込まれる鎖錠部材とから構成され、
鎖錠部材が、環状体と、この環状体と一体化されて丸み
部の外側に配置可能でハンドルと平行な棒状体と、この
棒状体の周方向反対側にねじ込まれるねじとからなるも
のである。
【0009】発明3は発明1において、鎖錠装置が、ハ
ンドルの中央付近に回動自在に嵌め込まれる筒部と、こ
の筒部に固着される舌部と、この舌部を固定部に着脱自
在に取付けるねじとからなるものである。発明4は発明
1において、鎖錠装置が、固定部に固着されハンドルの
中央付近をJ字状の丸み部で弾性的に係止するハンドル
受けと、J字状の丸み部の欠損部を覆って固定部にねじ
で着脱自在に取付けられる抜け止め部とからなるもので
ある。
ンドルの中央付近に回動自在に嵌め込まれる筒部と、こ
の筒部に固着される舌部と、この舌部を固定部に着脱自
在に取付けるねじとからなるものである。発明4は発明
1において、鎖錠装置が、固定部に固着されハンドルの
中央付近をJ字状の丸み部で弾性的に係止するハンドル
受けと、J字状の丸み部の欠損部を覆って固定部にねじ
で着脱自在に取付けられる抜け止め部とからなるもので
ある。
【0010】発明5は、発明1において、鎖錠装置が、
固定部に固着されハンドルの中央付近をJ字状の丸み部
で弾性的に係止するハンドル受けと、J字状の丸み部の
欠損部を覆って丸み部の先端に蝶番で取付けられる蝶番
付き抜け止め部と、この蝶番付き抜け止め部の穴と丸み
部の穴とに挿通される鍵ロックとからなるものである。
固定部に固着されハンドルの中央付近をJ字状の丸み部
で弾性的に係止するハンドル受けと、J字状の丸み部の
欠損部を覆って丸み部の先端に蝶番で取付けられる蝶番
付き抜け止め部と、この蝶番付き抜け止め部の穴と丸み
部の穴とに挿通される鍵ロックとからなるものである。
【0011】
【作用】発明1によれば、鎖錠装置は、運転位置のハン
ドルの中央付近を固定部であるカバーに鎖錠する。この
ため、手動開放のためのハンドルを取り付けたまま、ハ
ンドルを運転側(反手動開放側)に鎖錠して不用意で危
険な手動開放操作やハンドルの紛失を防止する。
ドルの中央付近を固定部であるカバーに鎖錠する。この
ため、手動開放のためのハンドルを取り付けたまま、ハ
ンドルを運転側(反手動開放側)に鎖錠して不用意で危
険な手動開放操作やハンドルの紛失を防止する。
【0012】発明2によれば、ハンドルをハンドル受け
の丸み部で弾性的に係止させ、鎖錠部材の環状体を回動
させて棒状体を丸み部の外側に配置させ、ねじをねじ込
めば、ハンドルと丸み部と棒状体とは一体になる。この
ため、ハンドルはハンドル受けの丸み部に固定されて鎖
錠される。発明3によれば、舌部を持つ筒部はハンドル
に回動自在に嵌め込まれて外れることがなく、舌部を固
定部にねじで取付ければ、ハンドルは固定部に固定され
て鎖錠される。
の丸み部で弾性的に係止させ、鎖錠部材の環状体を回動
させて棒状体を丸み部の外側に配置させ、ねじをねじ込
めば、ハンドルと丸み部と棒状体とは一体になる。この
ため、ハンドルはハンドル受けの丸み部に固定されて鎖
錠される。発明3によれば、舌部を持つ筒部はハンドル
に回動自在に嵌め込まれて外れることがなく、舌部を固
定部にねじで取付ければ、ハンドルは固定部に固定され
て鎖錠される。
【0013】発明4によれば、ねじを緩めてねじの軸心
の回りに抜け止め部を回せば、ハンドルはハンドル受け
のJ字状の丸み部で弾性的に係止され、抜け止め部を元
に戻してねじを締めれば、ハンドルは固定部に固定され
て鎖錠される。発明5によれば、ハンドルはハンドル受
けのJ字状の丸み部で弾性的に係止され、蝶番付き抜け
止め部を元に戻して鍵ロックを掛ければ、ハンドルは固
定部に固定されて鎖錠される。
の回りに抜け止め部を回せば、ハンドルはハンドル受け
のJ字状の丸み部で弾性的に係止され、抜け止め部を元
に戻してねじを締めれば、ハンドルは固定部に固定され
て鎖錠される。発明5によれば、ハンドルはハンドル受
けのJ字状の丸み部で弾性的に係止され、蝶番付き抜け
止め部を元に戻して鍵ロックを掛ければ、ハンドルは固
定部に固定されて鎖錠される。
【0014】
【実施例】図1は図2のA−A断面を一部に示した実施
例1の正面図、図2は図1の要部の左側面図、図3は図
1のB−B半断面図であり、図4は図1の要部に対応す
る実施例2の正面図であり、図5は図1の要部に対応す
る実施例3の正面図であり、図6は図2に対応する実施
例4の左側面図である。各図において同一符号をつける
ものはおよそ同一機能を持ち、重複説明を省くこともあ
る。
例1の正面図、図2は図1の要部の左側面図、図3は図
1のB−B半断面図であり、図4は図1の要部に対応す
る実施例2の正面図であり、図5は図1の要部に対応す
る実施例3の正面図であり、図6は図2に対応する実施
例4の左側面図である。各図において同一符号をつける
ものはおよそ同一機能を持ち、重複説明を省くこともあ
る。
【0015】図1、図2及び図3において、この無励磁
電磁ブレーキ装置は、前記文献のものが電磁石をブラケ
ット側に固着するのに代えて、制動板をブラケット側に
固着するところが異なり他は同様である。すなわち、こ
の無励磁電磁ブレーキ装置の構成は、よく知られている
ように、固定鉄心1aとコイル1bを持つ電磁石1に吸
引されて制動を解放し制動ばね2で押されて制動をする
軸方向にのみ移動可能な可動鉄心3と、この可動鉄心3
と制動板4との間に配置される回転円板5と、この回転
円板5とスプライン結合のように軸方向にのみ移動可能
に結合されるセンタハブ6と、このセンタハブ6に固定
されて軸受7で支承される回転軸8と、電磁石1の固定
鉄心1aと制動板4との相互位置を確保する連結部材と
してのスタッド9を備え、スタッド9又は別部材で可動
鉄心3は軸方向にのみ移動可能にされる。無励磁電磁ブ
レーキ装置の制動板4に電動機などのブラケット10a
が固定され、全体はカバー10で囲まれる。
電磁ブレーキ装置は、前記文献のものが電磁石をブラケ
ット側に固着するのに代えて、制動板をブラケット側に
固着するところが異なり他は同様である。すなわち、こ
の無励磁電磁ブレーキ装置の構成は、よく知られている
ように、固定鉄心1aとコイル1bを持つ電磁石1に吸
引されて制動を解放し制動ばね2で押されて制動をする
軸方向にのみ移動可能な可動鉄心3と、この可動鉄心3
と制動板4との間に配置される回転円板5と、この回転
円板5とスプライン結合のように軸方向にのみ移動可能
に結合されるセンタハブ6と、このセンタハブ6に固定
されて軸受7で支承される回転軸8と、電磁石1の固定
鉄心1aと制動板4との相互位置を確保する連結部材と
してのスタッド9を備え、スタッド9又は別部材で可動
鉄心3は軸方向にのみ移動可能にされる。無励磁電磁ブ
レーキ装置の制動板4に電動機などのブラケット10a
が固定され、全体はカバー10で囲まれる。
【0016】そして、手動開放装置として、図3に示す
ように、可動鉄心3の外周に対向する位置に回動自在に
配設され、この回動により可動鉄心3の外周付近を押し
てこれを運転側から開放側へ移動させる一対の偏心ピン
11と、この一対の偏心ピン11を同時に回動させるハ
ンドル12とを備える。ハンドル12を図示しないばね
で運転側(反手動開放側)に付勢してもよい。
ように、可動鉄心3の外周に対向する位置に回動自在に
配設され、この回動により可動鉄心3の外周付近を押し
てこれを運転側から開放側へ移動させる一対の偏心ピン
11と、この一対の偏心ピン11を同時に回動させるハ
ンドル12とを備える。ハンドル12を図示しないばね
で運転側(反手動開放側)に付勢してもよい。
【0017】実施例1の特徴として、図1及び図2に示
すように、運転位置のハンドル12の中央付近を無励磁
電磁ブレーキ装置の固定部であるカバー10に鎖錠する
鎖錠装置20を設ける。鎖錠装置20は、カバー10に
固着されハンドル12の中央付近をJ字状の丸み部21
aで弾性的に係止するハンドル受け21と、ハンドル1
2の中央付近に回動自在に嵌め込まれる鎖錠部材22と
から構成される。鎖錠部材22は、環状体22aと、こ
の環状体22aと一体化されて丸み部21aの外側に配
置可能でハンドル12と平行な棒状体22bと、この棒
状体22bの周方向反対側にねじ込まれるねじ22cと
からなる。環状体22aは一対でなく1個でもよい。
すように、運転位置のハンドル12の中央付近を無励磁
電磁ブレーキ装置の固定部であるカバー10に鎖錠する
鎖錠装置20を設ける。鎖錠装置20は、カバー10に
固着されハンドル12の中央付近をJ字状の丸み部21
aで弾性的に係止するハンドル受け21と、ハンドル1
2の中央付近に回動自在に嵌め込まれる鎖錠部材22と
から構成される。鎖錠部材22は、環状体22aと、こ
の環状体22aと一体化されて丸み部21aの外側に配
置可能でハンドル12と平行な棒状体22bと、この棒
状体22bの周方向反対側にねじ込まれるねじ22cと
からなる。環状体22aは一対でなく1個でもよい。
【0018】このような構造によれば、鎖錠装置20
は、運転位置のハンドル12の中央付近を固定部である
カバー10に鎖錠する。このため、手動開放のためのハ
ンドル12を取り付けたまま、ハンドル12を運転側
(反手動開放側)に鎖錠して不用意で危険な手動開放操
作やハンドルの紛失を防止する。具体的には、ハンドル
12をハンドル受け21の丸み部21aで弾性的に係止
させ、鎖錠部材22の環状体22aを回動させて棒状体
22bを丸み部21aの外側に配置させ、ねじ22cを
ねじ込めば、ハンドル12と丸み部21aと棒状体22
bとは一体になる。このため、ハンドル12はハンドル
受け21の丸み部21aに固定されて鎖錠される。いず
れの実施例においても、固定部はカバー10に限らず、
電磁石1などでよい。
は、運転位置のハンドル12の中央付近を固定部である
カバー10に鎖錠する。このため、手動開放のためのハ
ンドル12を取り付けたまま、ハンドル12を運転側
(反手動開放側)に鎖錠して不用意で危険な手動開放操
作やハンドルの紛失を防止する。具体的には、ハンドル
12をハンドル受け21の丸み部21aで弾性的に係止
させ、鎖錠部材22の環状体22aを回動させて棒状体
22bを丸み部21aの外側に配置させ、ねじ22cを
ねじ込めば、ハンドル12と丸み部21aと棒状体22
bとは一体になる。このため、ハンドル12はハンドル
受け21の丸み部21aに固定されて鎖錠される。いず
れの実施例においても、固定部はカバー10に限らず、
電磁石1などでよい。
【0019】図4に示す実施例2において、鎖錠装置4
0は、ハンドル12の中央付近に回動自在に嵌め込まれ
る筒部41と、この筒部41に固着される舌部42と、
この舌部42を固定部であるカバー10に着脱自在に取
付けるねじ43とからなる。実施例2によれば、舌部4
2を持つ筒部41はハンドル12に回動自在に嵌め込ま
れて外れることがなく、舌部42を固定部にねじ43で
取付ければ、ハンドル12は固定部に固定されて鎖錠さ
れる。
0は、ハンドル12の中央付近に回動自在に嵌め込まれ
る筒部41と、この筒部41に固着される舌部42と、
この舌部42を固定部であるカバー10に着脱自在に取
付けるねじ43とからなる。実施例2によれば、舌部4
2を持つ筒部41はハンドル12に回動自在に嵌め込ま
れて外れることがなく、舌部42を固定部にねじ43で
取付ければ、ハンドル12は固定部に固定されて鎖錠さ
れる。
【0020】図5に示す実施例3において、鎖錠装置5
0は、固定部であるカバー10に固着されハンドル12
の中央付近をJ字状の丸み部で弾性的に係止するハンド
ル受け51と、J字状の丸み部51の欠損部を覆って固
定部であるカバー10にねじ53で着脱自在に取付けら
れる抜け止め部52とからなる。実施例3によれば、ね
じ53を緩めてねじの軸心の回りに抜け止め部52を回
せば、ハンドル12はハンドル受け51のJ字状の丸み
部で弾性的に係止され、抜け止め部を元に戻してねじを
締めれば、ハンドルは固定部に固定されて鎖錠される。
0は、固定部であるカバー10に固着されハンドル12
の中央付近をJ字状の丸み部で弾性的に係止するハンド
ル受け51と、J字状の丸み部51の欠損部を覆って固
定部であるカバー10にねじ53で着脱自在に取付けら
れる抜け止め部52とからなる。実施例3によれば、ね
じ53を緩めてねじの軸心の回りに抜け止め部52を回
せば、ハンドル12はハンドル受け51のJ字状の丸み
部で弾性的に係止され、抜け止め部を元に戻してねじを
締めれば、ハンドルは固定部に固定されて鎖錠される。
【0021】図6に示す実施例4において、鎖錠装置6
0は、固定部であるカバー10に固着されハンドル12
の中央付近をJ字状の丸み部で弾性的に係止するハンド
ル受け61と、J字状の丸み部の欠損部を覆って丸み部
の先端に蝶番62aで取付けられる蝶番付き抜け止め部
62と、この蝶番付き抜け止め部62の穴と丸み部の穴
とに挿通される鍵ロック63とからなる。実施例4によ
れば、ハンドル12はハンドル受け61のJ字状の丸み
部で弾性的に係止され、蝶番付き抜け止め部を元に戻し
て鍵ロックを掛ければ、ハンドルは固定部に固定されて
鎖錠される。
0は、固定部であるカバー10に固着されハンドル12
の中央付近をJ字状の丸み部で弾性的に係止するハンド
ル受け61と、J字状の丸み部の欠損部を覆って丸み部
の先端に蝶番62aで取付けられる蝶番付き抜け止め部
62と、この蝶番付き抜け止め部62の穴と丸み部の穴
とに挿通される鍵ロック63とからなる。実施例4によ
れば、ハンドル12はハンドル受け61のJ字状の丸み
部で弾性的に係止され、蝶番付き抜け止め部を元に戻し
て鍵ロックを掛ければ、ハンドルは固定部に固定されて
鎖錠される。
【0022】
【発明の効果】発明1の手動開放鎖錠装置を備える無励
磁電磁ブレーキ装置によれば、運転位置のハンドルの中
央付近を無励磁電磁ブレーキ装置の固定部に鎖錠する鎖
錠装置を備えるので、手動開放のためのハンドルを取り
付けたまま、ハンドルを運転側(反手動開放側)に鎖錠
することができ、不用意で危険な手動開放操作やハンド
ルの紛失を防止できるという効果がある。このとき、発
明2、3、4又は5によれば、鎖錠装置の構造が具体化
されるという効果がある。
磁電磁ブレーキ装置によれば、運転位置のハンドルの中
央付近を無励磁電磁ブレーキ装置の固定部に鎖錠する鎖
錠装置を備えるので、手動開放のためのハンドルを取り
付けたまま、ハンドルを運転側(反手動開放側)に鎖錠
することができ、不用意で危険な手動開放操作やハンド
ルの紛失を防止できるという効果がある。このとき、発
明2、3、4又は5によれば、鎖錠装置の構造が具体化
されるという効果がある。
【図1】図2のA−A断面を一部に示した実施例1の正
面図
面図
【図2】図1の要部の左側面図
【図3】図1のB−B半断面図
【図4】図1の要部に対応する実施例2の正面図
【図5】図1の要部に対応する実施例3の正面図
【図6】図2に対応する実施例4の左側面図
1 電磁石 2 制動ばね 3 可動鉄心 4 制動板 5 回転円板 6 センタハブ 7 軸受 8 回転軸 9 スタッド 10 カバー 11 偏心ピン 12 ハンドル 20 鎖錠装置 21 ハンドル
受け 21a 丸み部 22 鎖錠部材 22a 環状体 22b 棒状体 22c ねじ 40 鎖錠装置 50 鎖錠装置 60 鎖錠装置
受け 21a 丸み部 22 鎖錠部材 22a 環状体 22b 棒状体 22c ねじ 40 鎖錠装置 50 鎖錠装置 60 鎖錠装置
Claims (5)
- 【請求項1】電磁石に吸引されて制動を解放し制動ばね
で押されて制動をする軸方向にのみ移動可能な可動鉄心
と、この可動鉄心と制動板との間に配置される回転円板
と、この回転円板と軸方向にのみ移動可能に結合される
センタハブと、このセンタハブに固定されて軸受で支承
される回転軸と、電磁石の固定鉄心と制動板との相互位
置を確保する連結部材とを備える無励磁電磁ブレーキ装
置であり、 可動鉄心の外周に対向する位置に回動自在に配設され、
この回動により可動鉄心の外周付近を押してこれを運転
側から開放側へ移動させる一対の偏心ピンと、この一対
の偏心ピンを同時に回動させるハンドルとを備えるもの
において、 運転位置のハンドルの中央付近を無励磁電磁ブレーキ装
置の固定部に鎖錠する鎖錠装置を備えることを特徴とす
る手動開放鎖錠装置を備える無励磁電磁ブレーキ装置。 - 【請求項2】請求項1記載の手動開放鎖錠装置を備える
無励磁電磁ブレーキ装置において、鎖錠装置が、固定部
に固着されハンドルの中央付近をJ字状の丸み部で弾性
的に係止するハンドル受けと、ハンドルの中央付近に回
動自在に嵌め込まれる鎖錠部材とから構成され、鎖錠部
材が、環状体と、この環状体と一体化されて丸み部の外
側に配置可能でハンドルと平行な棒状体と、この棒状体
の周方向反対側にねじ込まれるねじとからなることを特
徴とする手動開放鎖錠装置を備える無励磁電磁ブレーキ
装置。 - 【請求項3】請求項1記載の手動開放鎖錠装置を備える
無励磁電磁ブレーキ装置において、鎖錠装置が、ハンド
ルの中央付近に回動自在に嵌め込まれる筒部と、この筒
部に固着される舌部と、この舌部を固定部に着脱自在に
取付けるねじとからなることを特徴とする手動開放鎖錠
装置を備える無励磁電磁ブレーキ装置。 - 【請求項4】請求項1記載の手動開放鎖錠装置を備える
無励磁電磁ブレーキ装置において、鎖錠装置が、固定部
に固着されハンドルの中央付近をJ字状の丸み部で弾性
的に係止するハンドル受けと、J字状の丸み部の欠損部
を覆って固定部にねじで着脱自在に取付けられる抜け止
め部とからなることを特徴とする手動開放鎖錠装置を備
える無励磁電磁ブレーキ装置。 - 【請求項5】請求項1記載の手動開放鎖錠装置を備える
無励磁電磁ブレーキ装置において、鎖錠装置が、固定部
に固着されハンドルの中央付近をJ字状の丸み部で弾性
的に係止するハンドル受けと、J字状の丸み部の欠損部
を覆って丸み部の先端に蝶番で取付けられる蝶番付き抜
け止め部と、この蝶番付き抜け止め部の穴と丸み部の穴
とに挿通される鍵ロックとからなることを特徴とする手
動開放鎖錠装置を備える無励磁電磁ブレーキ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5292894A JPH0783253A (ja) | 1993-07-23 | 1993-11-24 | 手動開放鎖錠装置を備える無励磁電磁ブレーキ装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18175493 | 1993-07-23 | ||
| JP5-181754 | 1993-07-23 | ||
| JP5292894A JPH0783253A (ja) | 1993-07-23 | 1993-11-24 | 手動開放鎖錠装置を備える無励磁電磁ブレーキ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0783253A true JPH0783253A (ja) | 1995-03-28 |
Family
ID=26500804
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5292894A Pending JPH0783253A (ja) | 1993-07-23 | 1993-11-24 | 手動開放鎖錠装置を備える無励磁電磁ブレーキ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0783253A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111780619A (zh) * | 2020-07-28 | 2020-10-16 | 洛阳银燕科技有限公司 | 红外目标模拟系统用的零位锁定机构 |
| IT201900007473A1 (it) * | 2019-05-29 | 2020-11-29 | Guido Paone | Dispositivo di sblocco per un freno elettromagnetico autofrenante, e freno elettromagnetico autofrenante comprendente detto dispositivo |
-
1993
- 1993-11-24 JP JP5292894A patent/JPH0783253A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| IT201900007473A1 (it) * | 2019-05-29 | 2020-11-29 | Guido Paone | Dispositivo di sblocco per un freno elettromagnetico autofrenante, e freno elettromagnetico autofrenante comprendente detto dispositivo |
| CN111780619A (zh) * | 2020-07-28 | 2020-10-16 | 洛阳银燕科技有限公司 | 红外目标模拟系统用的零位锁定机构 |
| CN111780619B (zh) * | 2020-07-28 | 2022-03-04 | 洛阳银燕科技有限公司 | 红外目标模拟系统用的零位锁定机构 |
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