JPH0783976A - 負荷機器の接地検出装置 - Google Patents

負荷機器の接地検出装置

Info

Publication number
JPH0783976A
JPH0783976A JP33684593A JP33684593A JPH0783976A JP H0783976 A JPH0783976 A JP H0783976A JP 33684593 A JP33684593 A JP 33684593A JP 33684593 A JP33684593 A JP 33684593A JP H0783976 A JPH0783976 A JP H0783976A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ground
grounded
load device
controller
voltage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP33684593A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2866792B2 (ja
Inventor
Mitsuaki Aida
光朗 相田
Tadao Seo
忠生 瀬尾
Tomoyuki Iwai
智之 岩井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Energy Support Corp
Original Assignee
Energy Support Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Energy Support Corp filed Critical Energy Support Corp
Priority to JP33684593A priority Critical patent/JP2866792B2/ja
Publication of JPH0783976A publication Critical patent/JPH0783976A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2866792B2 publication Critical patent/JP2866792B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Measurement Of Resistance Or Impedance (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 負荷機器の接地線が接地されているか否かを
検知して、負荷機器の漏電を未然に防止する。 【構成】 例えば浴槽内の温水を循環させ、加熱する温
水循環処理装置に用いられる循環ポンプ等の負荷機器2
の接地線3上には、その電源をアース端子Eに地絡可能
な地絡リレー20と、負荷機器2が接地されているか否
かを検出するフォトカプラ9を設ける。この構成によ
り、負荷機器2の起動前に、地絡リレー20にて負荷機
器2の電源回路をアース端子Eに対し強制的に地絡させ
る。このとき、負荷機器2の電源回路が確実に地絡され
ている場合にはフォトカプラ9のONにより、負荷機器
が運転可能となる。逆に、負荷機器2の電源回路が地絡
しない場合には、フォトカプラ9がOFFとなる。この
とき、コントローラ15は報知部16に負荷機器2の接
地線3が接地されいないことをランプやブザー等で報知
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は感電防止するために負荷
機器の接地線が接地されているかを検出可能な接地検出
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば浴槽内の温水を循環させ、
殺菌浄化処理、さらには加熱する温水循環処理装置等に
は、循環ポンプ、殺菌浄化するためのUVランプ、ヒー
タ等種々の負荷機器が用いられている。これらの負荷機
器の外郭部は接地線を介して接地されている。そして、
漏電が起きた際、漏洩電流がこの接地線にてアースに流
れ込み、漏電防止プラグが検出及び作動することによ
り、漏電防止が図られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記負荷機
器の接地線は常に接地されていることを前提としている
が、万が一接地されていない場合には、負荷機器からの
漏電を検出することができず感電事故につながるおそれ
がある。
【0004】本発明は、このような上記従来の技術に存
在する問題を解決するためになされたものであって、そ
の目的とするところは、負荷機器の接地線が接地されて
いるか否かを検知して、負荷機器の漏電による感電事故
を未然に防止可能な接地検出装置を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の問題点を解決する
ために請求項1に記載の発明は、負荷機器の接地線上に
接続され、同負荷機器の電源回路をアース端子へ強制的
に地絡可能にした開閉手段と、前記開閉手段の作動によ
り地絡したか否かを検知する検知手段とを備えたことを
要旨とするものである。
【0006】また、請求項2に記載の発明によれば、前
記開閉手段は半導体スイッチとしたことを要旨とするも
のである。
【0007】
【作用】このように構成された請求項1に記載の発明
は、負荷機器の起動前において、開閉手段の作動にて負
荷機器の電源回路はアース端子に対し強制的に地絡され
る。このとき、負荷機器の電源回路が確実に地絡されて
いるか否かを検知手段にて検知される。
【0008】また、請求項2に記載の発明によれば、半
導体スイッチにて負荷機器の電源回路はアース端子に地
絡されるが、半導体スイッチは確実かつ瞬時にスイッチ
動作して接地検出される。
【0009】
【実施例】
(第一実施例)以下、本発明を浴槽内に設置された温水
循環処理装置の接地検出装置に具体化した第一実施例を
図1に従って説明する。
【0010】図1に示すように、AC100Vの負荷電
源には漏電防止プラグ1を介して負荷機器2が接続され
ている。負荷機器2は接地線3を介して接地されてい
る。第一実施例において負荷機器2は浴槽内の温水を循
環する循環ポンプ、温水を加熱する加熱ヒータ、温水を
殺菌浄化処理するUVランプ等を含んでいる。
【0011】前記漏電防止プラグ1は地絡を検出すると
負荷電源を遮断するようになっている。漏電防止プラグ
1の出力端子間には抵抗4及び抵抗5の直列回路が並列
に接続されている。両抵抗4,5の接続点とアース端子
Eとの間には傾斜スイッチ6が接続され、温水循環処理
装置の所定角傾斜時に自動投入されるとともに、負荷電
源からの電流は地絡され、前記漏電防止プラグ1にて負
荷電源を遮断状態にする。
【0012】また、両抵抗4,5の接続点とアース端子
E間には制限抵抗8と、検知手段としてのフォトカプラ
9及び開閉手段としての地絡リレー20が直列に接続さ
れている。地絡リレー20とアース端子Eとの間には前
記接地線3が接続されている。フォトカプラ9には発光
ダイオード10,11とが逆向きに並列接続されてい
る。そして、負荷機器2の接地が正常に行われている場
合、地絡接点Xaの投入により負荷電源からの電流は地
絡され、フォトカプラ9はON状態となる。このとき、
制限抵抗8により前記傾斜スイッチ6の投入された際の
様な通常の地絡電流よりも微小なる電流が流れるので、
漏電防止プラグ1は作動しないようになっている。
【0013】フォトカプラ9を構成するフォトトランジ
スタ12のコレクタ端子は、抵抗13を介してDC5V
の電源端子に接続され、エミッタ端子は基板アースに接
続されている。また、フォトトランジスタ12のコレク
タ端子とエミッタ端子との間にはコンデンサ14が接続
されている。
【0014】また、フォトトランジスタ12のコレクタ
端子はコントローラ15に接続されている。コントロー
ラ15には図示しない温水循環処理装置の操作パネルに
設けられた警告ランプやブザー等の報知部16が接続さ
れている。そして、接地検出時において、コントローラ
15がHigh電圧(以下、High電圧を単にH電圧
といい、この場合のH電圧は5Vである。)を検出する
と、前記負荷機器2の接地線3は接地されていないと判
断し、報知部16にて報知させるとともに、負荷機器2
を運転不能に制御する。逆に、コントローラ15はLo
w電圧(以下、Low電圧を単にL電圧といい、また、
この場合のL電圧は約0Vである。)を検出すると、負
荷機器2の接地線3は接地されていると判断する。
【0015】コントローラ15には抵抗17を介してス
イッチングトランジスタ(以下、SWトランジスタとい
う。)18のベース端子が接続されている。SWトラジ
スタ18のベース端子と抵抗17との間には抵抗22の
一端が接続され、同抵抗22の他端は基板アースに接続
されている。SWトランジスタ18のエミッタ端子は基
板アースに接続され、コレクタ端子は駆動コイル19を
介してDC12Vの電源端子に接続されている。そし
て、負荷電源がONされた際、コントローラ15は所定
電圧をSWトランジスタ18のベース端子に印加させ、
SWトランジスタ18をON状態にする。
【0016】また、前記地絡リレー20は駆動コイル1
9と地絡接点Xaにて構成され、駆動コイル19の励磁
により地絡接点Xaが投入するようになっている。駆動
コイル19の両端端子には同駆動コイル19のOFF時
に発生する逆起電力を防止するための保護ダイオード2
1が並列接続されている。
【0017】さて、負荷機器2の接地線3がアース端子
Eに接地されているか否かを検知するには、まず作業者
にて図示しない操作スイッチが操作されて、温水循環処
理装置はON状態になる。それとともに、コントローラ
15はSWトランジスタ18のベース端子に所定電圧を
印加し、SWトランジスタ18をON状態にして接地検
出を開始する。
【0018】SWトランジスタ18のON制御にて駆動
コイル19が励磁されるとともに、地絡接点Xaが投入
される。すなわち、地絡リレー20がON状態となる。
そして、負荷機器2の接地線3がアース端子Eに接続さ
れている場合には、負荷電源から漏電防止プラグが作動
しない微小電流がアース端子Eに流れる。すると、フォ
トカプラ9はON状態となり、コンデンサ14の両端子
間の電圧はL電圧となる。この結果、コントローラ15
にはL電圧が入力され、このL電圧に基づいてコントロ
ーラ15は確実に接地されていると判断する。その後、
コントローラ15はSWトランジスタ18及び地絡リレ
ー20をOFFにして負荷機器2の正常運転を開始す
る。上記の動作にて負荷機器2の接地がなされている場
合の一連の動作が終了される。
【0019】次に、負荷機器2の接地線3がアース端子
Eに非接地状態である場合の一連の動作について説明す
る。コントローラ15にて地絡リレー20がONされて
も、負荷電源から微小電流がアース端子に流れない。こ
のとき、フォトカプラ9はOFF状態であって、コンデ
ンサ14の両端子間の電圧は5VのH電圧となる。この
結果、コントローラ15にはH電圧が入力され、このH
電圧の入力に基づいてコントローラ15は接地されてい
ないと判断する。
【0020】そして、コントローラ15はSWトランジ
スタ18及び地絡リレー20をOFF状態に制御後、報
知部16にて負荷機器2の接地不良状態を報知するとと
もに、負荷機器2を運転不能にする。続いて、作業者に
て操作パネルに設けられた図示しないリセットボタンが
操作されることにより、コントローラ15に対しリセッ
ト信号が出力される。すると、コントローラ15は上記
説明した一連の動作を繰り返し、負荷機器2が正常に接
地されたことを判断するまでは負荷機器2を運転不能に
する。
【0021】このように第一実施例の接地検出回路にお
いては、万が一負荷機器2の接地線3がアース端子Eに
接地されていない場合に、コントローラ15にて報知部
16に接地不良状態を表示できるとともに、接地状態を
確認されるまで負荷機器2を運転不能にすることができ
る。この結果、確実に負荷機器2による漏電が防止され
る。
【0022】(第二実施例)次に第二実施例について浴
槽内に設置された温水循環処理装置における負荷機器の
接地検出装置と電源遮断装置に具体化した第二実施例を
図3〜図6に従って説明する。
【0023】図3に示すように、AC100Vの負荷電
源には漏電防止プラグ31を介して負荷機器32が接続
されている。負荷機器32は接地線33を介して接地さ
れている。第二実施例において負荷機器32は浴槽内の
温水を循環する循環ポンプ、温水を加熱する加熱ヒー
タ、温水を殺菌浄化処理するUVランプ等を含んでい
る。
【0024】前記漏電防止プラグ31は地絡を検出する
と負荷電源を遮断するようになっている。漏電防止プラ
グ31の出力端子間には抵抗34及び抵抗35の直列回
路が並列に接続されている。両抵抗34,35の接続点
とアース端子Eとの間には傾斜スイッチ36が接続さ
れ、温水循環処理装置の所定角傾斜時に自動投入される
とともに、負荷電源からの電流は地絡され、前記漏電防
止プラグ31にて負荷電源を遮断状態にする。
【0025】両抵抗34,35の接続点とアース端子E
間には、制限抵抗56、半導体スイッチとしての第一フ
ォトトライアック52、抵抗57、検知手段としてのフ
ォトカプラ38及び地絡リレー37とが直列に接続され
ている。アース端子Eと地絡リレー37との間には接地
線33を介して前記負荷機器32が接続されている。フ
ォトカプラ38には発光ダイオード54,55が逆向き
に並列接続されている。
【0026】前記フォトカプラ38を構成するフォトト
ランジスタ41のコレクタ端子は、抵抗42を介してD
C5Vの電源端子に接続され、エミッタ端子は基板アー
スに接続されている。また、フォトトランジスタ41の
コレクタ端子とエミッタ端子との間にはコンデンサ43
が接続されている。
【0027】フォトトランジスタ41のコレクタ端子は
コントローラ44に接続されている。コントローラ44
には図示しない温水循環処理装置の操作パネルに設けら
れた警告ランプ等の表示部45が接続されている。そし
て、接地検出時において、コントローラ44がH電圧
(約5V)を検出すると、前記負荷機器32の接地線3
3は接地されていないと判断し、表示部45にて表示さ
せるとともに、負荷機器32を運転不能に制御する。逆
に、コントローラ44はL電圧(約0V)を検出する
と、負荷機器32の接地線33は接地されていると判断
する。なお、コントローラ44内は図示しないタイマを
備えている。
【0028】コントローラ44には抵抗46を介してS
Wトランジスタ47のベース端子が接続されている。S
Wトラジスタ47のベース端子と抵抗46との間には抵
抗48の一端が接続され、同抵抗48の他端は基板アー
スに接続されている。SWトランジスタ47のエミッタ
端子は基板アースに接続され、コレクタ端子は駆動コイ
ル49を介してDC12Vの電源端子に接続されてい
る。そして、地絡検出が必要な際、コントローラ44は
所定電圧をSWトランジスタ47のベース端子に印加さ
せ、SWトランジスタ47をON状態にする。
【0029】また、前記地絡リレー37は駆動コイル4
9と常開接点である地絡接点Xa1にて構成され、駆動
コイル49の励磁により地絡接点Xa1 が投入するよう
になっている。駆動コイル49の両端端子には同駆動コ
イル49のOFF時に発生する逆起電力を防止するため
の保護ダイオード51が並列接続されている。
【0030】前記抵抗34,35の接続点とフォトカプ
ラ38との間には、前記第一トライアック52に並列に
接続された第二フォトトライアック53が接続されてい
る。第一及び第二フォトトライアック52,53はトラ
イアック52a,53aと発光ダイオード52b,53
bとから構成されている。発光ダイオード52b,53
bはコントローラ44からの作動信号によりONされ
る。そして、発光ダイオード52b,53bがONされ
ることにより、第一及び第二フォトトライアック52,
53は、ON動作するようになっている。
【0031】前記フォトカプラ38の発光ダイオード5
4のアノード端子と抵抗34,35の接続点との間に
は、制限抵抗56、トライアック52a及び抵抗57が
直列に接続されている。一方、フォトカプラ38の発光
ダイオード54のカソード端子と抵抗34,35の接続
点との間には、トライアック53aが接続されている。
抵抗57及びトライアック52aの接続点と発光ダイオ
ード54のカソード端子との間には抵抗60が並列に接
続されている。
【0032】また、第一フォトトライアック52の発光
ダイオード52bは、抵抗58を介してDC5Vの電源
端子に接続されるとともに、同抵抗58と直列回路をな
して前記コントローラ44に接続されている。一方、第
二フォトトライアック53の発光ダイオード53bは、
抵抗59を介してDC5Vの電源端子に接続されるとと
もに、同抵抗59と直列回路をなして前記コントローラ
44に接続されている。
【0033】次に、上記のように構成された接地検出装
置の作用について図4及び図5のフローチャートに従っ
て説明する。なお、図4は温水循環処理装置全体の動作
を示し、図5は接地検出装置による接地検出の動作を示
す。
【0034】まず、温水循環処理装置全体の動作から説
明する。図4に示すように、ステップ1(以下、ステッ
プをSという。)で温水循環装置に電源が供給された状
態で、ヒータの温度設定等の初期設定を行なう。S2で
コントローラ44への電源供給に伴い、コントローラ4
4に内蔵されたタイマは時間計測を開始する。S3にお
いて、負荷機器32の接地線33がアース端子Eに接地
されているか否かが検知され、S4でコントローラ44
が接地されていないと検知した場合には、S5に移行す
る。なお、S3における接地検出をアースチェックルー
チンという。
【0035】S5で検知信号を受けてコントローラ44
は表示部45を表示させ、使用者に異常であることを知
らせる。それとともに、S6でコントローラ44はヒー
タ、殺菌ランプ、ポンプ等の負荷機器32が運転中であ
れば停止する。
【0036】また、S4において、コントローラ44が
負荷機器32の接地線33がアース端子Eに接地されて
いると検知した場合にはS7に移行する。S7で、使用
者にて運転スイッチがONされると、それに伴いS8
で、アースチェックルーチンが実行される。S9で、コ
ントローラ44が接地されていないと検知した場合に
は、S5へ移行して前述したS5〜S6の動作が繰り返
される。一方、S9において、コントローラ44が負荷
機器32の接地線33がアース端子Eに接地されている
と検知した場合には、S10で負荷機器32がONとな
り稼働を開始する。
【0037】続いて、S11でコントローラ44のタイ
マが時間計測を始めてから24時間を経過した場合に
は、S12へ移行し、24時間経過していない場合には
後記するS15へ移行する。S12で、アースチェック
ルーチンが実行される。その後S13で、コントローラ
44が接地されていないと検知した場合には、S5へ移
行して前述したS5〜S6の動作が繰り返される。
【0038】一方、S13において、コントローラ44
が負荷機器32の接地線33がアース端子Eに接地され
ていると検知した場合には、S14でコントローラ44
のタイマは0時間にリセットされ、再び時間計測を開始
し、S15へ移行する。
【0039】S15で、循環温水の水温はコントローラ
44に接続された図示しない温度センサにて検知され、
温度センサからの検知信号に基づいて循環温水の温度を
一定にすべく、コントローラ44がヒータの加熱温度を
制御したり等する。従って、温水循環処理装置における
ヒータ、殺菌ランプ、ポンプ等の負荷機器32はコント
ローラ44にて運転制御される。
【0040】そして、S16で、コントローラ44が前
記S15における負荷機器32の稼働の異常を検知した
場合にはS17へ移行する。なお、負荷機器32の稼働
の異常として例えば、ヒータが異常な温度上昇をした
り、殺菌ランプが稼働せず循環温水を殺菌不能となった
り、ポンプが空転したりして温水を循環不能となる場合
等がある。S17でコントローラ44は異常をきたす負
荷機器32を停止させるとともに、表示部45を表示さ
せ、負荷機器32が異常であることを使用者に知らせ、
この制御ルーチンを終了する。
【0041】S16で、コントローラ44が負荷機器3
2の稼働状態を正常であると検知した場合には、S18
で負荷機器32の運転スイッチがON状態であれば、上
述したS11以降の動作を繰り返す。また、S18で使
用者にて図示しない操作スイッチが操作されて負荷機器
32の運転スイッチがOFF状態となった場合には、S
19へ以降する。そして、S19でヒータ、殺菌ラン
プ、ポンプ等の負荷機器32は停止される。その後は上
述したS7以降の動作を繰り返す。
【0042】次に、前記S3、S8及びS12で説明し
たアースチェックルーチンを詳細に説明する。図5に示
すように、S20でSWトランジスタ47のON制御に
て駆動コイル49が励磁されるとともに、地絡接点Xa
1 が投入される。すなわち、地絡リレー37が投入され
る。その後、S21で地絡リレー37が投入された後、
所定のタイミングをずらしてコントローラ44が第一フ
ォトトライアック52をONする。その後、第一次判定
である。S22〜S24へ移行する。
【0043】S22で、負荷機器32の接地線33がア
ース端子Eに接続されている場合には、負荷電源より第
一トライアック52、フォトカプラ38及び地絡リレー
37等を介してアース端子Eへ負荷電源より地絡電流が
流れる。すなわち、第一トライアック52のONに伴い
フォトカプラ38はON状態となり、コンデンサ43の
両端子間の電圧がL電圧となる。このL電圧に基づいて
コントローラ44は、負荷機器32の接地線33がアー
ス端子Eに接地されていると判断し、S23へ移行す
る。
【0044】また、S22で、負荷機器32の接地線3
3がアース端子Eに接続されていない場合には、第一ト
ライアック52がONされてもフォトカプラ38はON
されず、コンデンサ43の両端子間の電圧がH電圧とな
る。そして、コントローラ44にはそのH電圧が入力さ
れる。このH電圧に基づいてコントローラ44は、負荷
機器32の接地線33がアース端子Eに接続されていな
いことを判断し、S24へ移行する。なお、コントロー
ラ44は第一次判定において、S22の電圧レベル判定
を1ms間隔毎に行う。
【0045】S23でコントローラ44が3回連続して
コンデンサ43の両端子間の電圧がL電圧となるのを検
知すれば、負荷機器32が接地されていると判断し、ア
ースチェックルーチンを終了する。また、S23でコン
トローラ44が3回連続してコンデンサ43の両端子間
の電圧がL電圧となるのを検知しない場合には、S24
へ移行する。
【0046】S24で、コントローラ44がコンデンサ
43の両端子間のH電圧もしくはL電圧か否かの電圧レ
ベル判定を全16回行ったか否かの判定を行う。そし
て、全16回の電圧レベル判定を終了しても、コントロ
ーラ44がコンデンサ43の両端子間の電圧がL電圧に
なるのを3回連続して検知しなかった場合には、第一次
判定を終了してS25へ移行する。
【0047】S25〜S27で前記第一次判定で説明し
た電圧レベル判定を再度実施例するため、さらに第二次
判定がコントローラ44にて行われる。すなわち、S2
5においては前記S22と同様にして、アース端子Eへ
負荷電源より地絡電流が流れ、コンデンサ43の両端子
間の電圧がL電圧となれば、負荷機器32の接地線33
がアース端子Eに接地されていると判断し、S26へ移
行する。また、S25でコンデンサ43の両端子間の電
圧がH電圧となり、負荷機器32の接地線33がアース
端子Eに接続されていないと判断した場合にはS27へ
移行する。なお、第二次判定においも第一次判定と同様
にしてコントローラ44はS25の電圧レベル判定を1
ms毎に16回行う。
【0048】S26で前記S23と同様にして、コント
ローラ44が3回連続してコンデンサ43の両端子間の
電圧がL電圧となるのを検知すれば、負荷機器32が接
地されていると判断し、アースチェックルーチンを終了
する。また、S26でコントローラ44が3回連続して
コンデンサ43の両端子間の電圧がL電圧となるのを検
知しない場合には、S27へ移行する。
【0049】S27で前記S24と同様に、コントロー
ラ44がコンデンサ43の両端子間の電圧レベル判定を
全16回行ったか否かの判定を行う。そして、全16回
の電圧レベル判定を終了しても、コントローラ44がコ
ンデンサ43の両端子間の電圧がL電圧になるのを3回
連続して検知しなかった場合には、第二次判定を終了し
てS28へ移行する。S28でエラーフラグをセットし
てアースチェックルーチンを終了する。
【0050】このように第二実施例の接地検出回路にお
いては、第一実施例と同様に、万が一負荷機器32の接
地線33がアース端子Eに接地されていない場合に、コ
ントローラ44にて表示部45に接地不良状態を表示で
きて、確実に負荷機器2による漏電が防止される。それ
とともに、第一フォトトライアック52を用いたことに
より、接地検出する際には、機械接点の接点部と異なり
チャタリングを生じてスイッチング機能の低下を招くこ
とがないので、より確実かつ瞬時にスイッチング動作し
て接地検出することができる。
【0051】また、第二フォトトライアック53を設け
たことにより、負荷機器32に異常がある場合には、コ
ントローラ44が第二トライアック53をON動作する
ことにより、負荷電源からの電流が強制的に地絡される
ことにより、漏電防止プラグ31にて負荷機器32の電
源が遮断状態される。このため、第二トライアック53
のON動作により負荷機器32が停止されるので、負荷
機器32の稼働を一瞬にして停止することができる。こ
の結果、負荷機器32であるヒータ等の異常加熱が発生
した場合、第二トライアック53にてヒータは確実に稼
働停止されるので、ヒータの周囲の部品に熱損傷を起こ
すおそれがない。
【0052】なお、本発明は上記第一及び第二実施例に
限定されることはなく、本発明の趣旨から逸脱しない範
囲で以下のように適宜変更してもよい。 (1)例えば、図2に示すように、前記第一実施例もし
くは別例で示す地絡リレー20を省略し、代わりに手動
地絡スイッチ27を設けてもよい。この構成によれば、
作業者の操作により手動地絡スイッチ27が投入された
際、発光ダイオード等による表示器26の点灯にて接地
検出を確認することができる。従って、上記実施例もし
くは別例に示す回路よりもシンプルな回路構造にするこ
とができ、コストの低減を図ることができる。
【0053】(2)上記第一実施例に示すフォトカプラ
9に代えて変流器(CT)を用いて、地絡したか否かを
検知するようにしてもよい。 (3)上記第一実施例で示した制限抵抗8を省略しても
よい。そして、コントローラ15がサーミスタ等により
加熱ヒータの異常を検出した場合には、地絡接点Xaを
投入して漏電防止プラグ1を作動させて電源を遮断する
ようにしてもよい。すなわち、コントローラ15は加熱
ヒータの異常を検出した際には、地絡接点Xaの投入時
間を長くし、接地検出を行う際には、地絡接点Xaの投
入時間を短く(数m sec)するように制御し、接地
検出の際に大電流が流れないようにしてもよい。
【0054】(4)上記第二実施例において、半導体ス
イッチは第一及び第二フォトトライアック52,53を
用いたが、これ以外にも、スイッチングトランジスタ、
SCR、GTO等を使用してもよい。
【0055】(5)上記第一及び第二実施例において、
傾斜スイッチ36は機械接点としたが、フォトトライア
ック、スイッチングトランジスタ、SCR、GTO等の
半導体スイッチに変更してもよい。
【0056】(6)前記第二実施例において、地絡リレ
ー37を省略し、第一フォトトライアック52のみにて
負荷機器32の電源回路をアース端子Eへ強制的に地絡
させてもよい。
【0057】
【発明の効果】以上詳述したように請求項1に記載の発
明によれば、負荷機器の接地線が接地されているか否か
を検知して、負荷機器の漏電を未然に防止することがで
きるという優れた効果を奏する。
【0058】また、請求項2に記載の発明によれば、半
導体スイッチにて負荷機器の電源回路はアース端子に地
絡される。このため、負荷機器の接地線が接地されてい
るか否かを確実かつ瞬時に検知して負荷機器の漏電によ
る感電事故を未然に防止することができるという優れた
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を具体化した第一実施例におけるアース
を検出するための回路図である。
【図2】第一実施例の別例を示し、図1を改良した回路
図である。
【図3】第二実施例におけるアースを検出するための回
路図である。
【図4】第二実施例における接地検出時の温水循環処理
装置全体の動作を示すフローチャートである。
【図5】第二実施例における接地検出装置による接地検
出の動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
2,32…負荷機器、3,33…接地線、9,38…フ
ォトカプラ(検知手段)、20…地絡リレー(開閉手
段)、E…アース端子、52…第一フォトトライアック
(半導体スイッチ)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】負荷機器の接地線上に接続され、同負荷機
    器の電源回路をアース端子へ強制的に地絡可能にした開
    閉手段と、 前記開閉手段の作動により地絡したか否かを検知する検
    知手段とを備えたことを特徴とする負荷機器の接地検出
    装置。
  2. 【請求項2】前記開閉手段は半導体スイッチとしたこと
    を特徴とする請求項1に記載の負荷機器の接地検出装
    置。
JP33684593A 1993-07-23 1993-12-28 負荷機器の接地検出装置 Expired - Fee Related JP2866792B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33684593A JP2866792B2 (ja) 1993-07-23 1993-12-28 負荷機器の接地検出装置

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5-182374 1993-07-23
JP18237493 1993-07-23
JP33684593A JP2866792B2 (ja) 1993-07-23 1993-12-28 負荷機器の接地検出装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0783976A true JPH0783976A (ja) 1995-03-31
JP2866792B2 JP2866792B2 (ja) 1999-03-08

Family

ID=26501194

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33684593A Expired - Fee Related JP2866792B2 (ja) 1993-07-23 1993-12-28 負荷機器の接地検出装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2866792B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5768077A (en) * 1995-07-19 1998-06-16 The Nippon Signal Co., Ltd. Earthing wire disconnection detection apparatus and leakage detection apparatus having an earthing wire disconnection detection function conductor
KR100514189B1 (ko) * 1999-09-02 2005-09-13 삼성전자주식회사 전자회로 시스템의 전원부 접지 상태 판단 방법
KR100689032B1 (ko) * 2000-06-07 2007-03-08 삼성전자주식회사 전자 제품의 접지 불량 검출 장치 및 방법
JP2015535333A (ja) * 2012-06-20 2015-12-10 ルノー エス.ア.エス. 接地抵抗を測定する装置及びそのような装置を有する車載充電器

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5768077A (en) * 1995-07-19 1998-06-16 The Nippon Signal Co., Ltd. Earthing wire disconnection detection apparatus and leakage detection apparatus having an earthing wire disconnection detection function conductor
KR100514189B1 (ko) * 1999-09-02 2005-09-13 삼성전자주식회사 전자회로 시스템의 전원부 접지 상태 판단 방법
KR100689032B1 (ko) * 2000-06-07 2007-03-08 삼성전자주식회사 전자 제품의 접지 불량 검출 장치 및 방법
JP2015535333A (ja) * 2012-06-20 2015-12-10 ルノー エス.ア.エス. 接地抵抗を測定する装置及びそのような装置を有する車載充電器

Also Published As

Publication number Publication date
JP2866792B2 (ja) 1999-03-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20050168902A1 (en) Bathing unit system controller having abnormal operational condition identification capabilities
KR19980075693A (ko) 써미스터를 이용한 멀티가습기의 진동자 보호방법
JPH0783976A (ja) 負荷機器の接地検出装置
KR0125457Y1 (ko) 전자조리기의 과열방지회로
JPH07160302A (ja) 温水循環処理装置における安全装置
JP2003279039A (ja) ガス遮断システム
JP2989734B2 (ja) 循環温水器
CA2492252C (en) Bathing unit system controller having abnormal operational condition indentification capabilities
JPH0633793B2 (ja) 井戸ポンプ制御装置
JP3137665B2 (ja) 循環浴水浄化装置の安全装置
JPH1123645A (ja) ショート監視回路
JP2001343161A (ja) 貯湯式電気温水器
KR101951370B1 (ko) 메인차단기의 전원을 자동 차단하는 기능을 제공하는 모터기동 리액터 장치
JP3374468B2 (ja) 衣類乾燥機
JPH0294383A (ja) 電気ヒータの制御装置
JPH0633432Y2 (ja) バイアス・温度試験装置
JP3180641B2 (ja) 電気湯沸かし器
JP2571087B2 (ja) 過昇防止回路
JPH05210335A (ja) 安全保護装置
KR100555342B1 (ko) 전력 구동 장치의 고장 방지방법
JP2000284804A (ja) 浴室据置き型電気機器
KR0175706B1 (ko) 보일러의 실내온도 조절기
JPH0720951A (ja) 温度制御装置
JP3787776B2 (ja) モータ制御回路の異常判定装置及びその異常判定装置を備えた送風ファン用モータ
KR0148902B1 (ko) 오븐렌지의 자동 제어장치 및 그 제어방법

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 10

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081218

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091218

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 12

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101218

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees