JPH0784161B2 - 自動車内装材用表皮材 - Google Patents

自動車内装材用表皮材

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JPH0784161B2
JPH0784161B2 JP62006525A JP652587A JPH0784161B2 JP H0784161 B2 JPH0784161 B2 JP H0784161B2 JP 62006525 A JP62006525 A JP 62006525A JP 652587 A JP652587 A JP 652587A JP H0784161 B2 JPH0784161 B2 JP H0784161B2
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義征 住井
信夫 藤木
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    • B60—VEHICLES IN GENERAL
    • B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R13/00—Elements for body-finishing, identifying, or decorating; Arrangements or adaptations for advertising purposes
    • B60R13/02—Internal Trim mouldings ; Internal Ledges; Wall liners for passenger compartments; Roof liners
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B32—LAYERED PRODUCTS
    • B32B—LAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
    • B32B5/00—Layered products characterised by the non- homogeneity or physical structure, i.e. comprising a fibrous, filamentary, particulate or foam layer; Layered products characterised by having a layer differing constitutionally or physically in different parts
    • B32B5/22—Layered products characterised by the non- homogeneity or physical structure, i.e. comprising a fibrous, filamentary, particulate or foam layer; Layered products characterised by having a layer differing constitutionally or physically in different parts characterised by the presence of two or more layers which are next to each other and are fibrous, filamentary, formed of particles or foamed
    • B32B5/24—Layered products characterised by the non- homogeneity or physical structure, i.e. comprising a fibrous, filamentary, particulate or foam layer; Layered products characterised by having a layer differing constitutionally or physically in different parts characterised by the presence of two or more layers which are next to each other and are fibrous, filamentary, formed of particles or foamed one layer being a fibrous or filamentary layer
    • B32B5/26—Layered products characterised by the non- homogeneity or physical structure, i.e. comprising a fibrous, filamentary, particulate or foam layer; Layered products characterised by having a layer differing constitutionally or physically in different parts characterised by the presence of two or more layers which are next to each other and are fibrous, filamentary, formed of particles or foamed one layer being a fibrous or filamentary layer another layer next to it also being fibrous or filamentary
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B32B—LAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
    • B32B7/00—Layered products characterised by the relation between layers; Layered products characterised by the relative orientation of features between layers, or by the relative values of a measurable parameter between layers, i.e. products comprising layers having different physical, chemical or physicochemical properties; Layered products characterised by the interconnection of layers
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    • B32B7/10—Interconnection of layers at least one layer having inter-reactive properties

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
  • Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は自動車内装材用表皮材に関する。さらに詳しく
は、本発明は自動車の天井材などに好適に使用しうる自
動車内装材用表皮材に関する。
[従来の技術およびその問題点] 従来より、自動車内装材用表皮材にはニードルパンチフ
ェルトに合成樹脂エマルジョンを含浸したものが使用さ
れているが、これら従来の表皮材は通常30%モジュラス
が10kg/5cm幅をこえており、充分なのびがないため深絞
り成形を施すと歪みや戻りが生じて、型どおりに成形で
きないという問題があった。一方、ニードルパンチフェ
ルトに熱可塑性繊維を含ませた表皮材が提案されてお
り、このものは成形時に熱可塑性繊維が溶けて繊維間を
結合するため、成形が完了するまで繊維が比較的自由に
動くので、型に沿って成形ができるのであるが、保形性
や内装材としての耐性が充分でないという問題があっ
た。そこで、この両者の欠点を補うために、両者を積層
した層構造の表皮材(実開昭58−7890号公報、特開昭59
−76974号公報参照)が提案されたが、各々の欠点は充
分に解消されず、結局、基材と重ねて成形したばあい、
深絞り部分で剥離が生じるという問題が残った。
また、自動車内装材用表皮材としてソフトな風合を有す
る起毛調の不織布が用いられた満足しうる形保持性を有
する表皮材はこれまでのところまだえられていなかっ
た。
[発明が解決しようとする問題点] そこで本発明者らは、前記のような従来技術の問題点を
解消した自動車内装材用表皮材をうるべく鋭意研究を重
ねた結果、一方表面からニードリングされたニードルパ
ンチフェルトの該ニードリングされた面に合成樹脂エマ
ルジョンを含浸し、該ニードルパンチフェルトを乾燥し
た後、そその含浸面上に熱溶融性繊維からなるウェブを
積層した表皮材において、パンチ密度や合成樹脂エマル
ジョンの種類や量などを調節することにより、30%モジ
ュラスを9kg/5cm幅以下、成形後の形保持性が60%以上
としたものを加熱しながら深絞り成形を行なったばあ
い、深絞り部分での基材と表皮材との剥離がなく、保形
性が高く、しかもソフトな風合を有する自動車内装材用
表皮材がえられるというまったく新しい事実を見出し、
本発明を完成するにいたった。
[問題点を解決するための手段] すなわち、本発明は一方表面からニードリングされたニ
ードルパンチフェルトの該ニードリングされた面に合成
樹脂エマルジョンが含浸され、該合成樹脂エマルジョン
の含浸面上に熱溶融性繊維からなるウェブを設けてなる
表皮材であって、30%モジュラスが9kg/5cm幅以下、成
形後の形保持率が60%以上である自動車内装材用表皮材
に関する。
[作用および実施例] 本発明の自動車内装材用表皮材は合成樹脂エマルジョン
を、一方表面からニードリングされたニードルパンチフ
ェルトの該ニードリングされた面に含浸し、その含浸面
に熱溶融性繊維からなるウェブを積層することによって
えられるが、本発明の表皮材は30%モジュラスが9kg/5c
m幅以下であるので、基材と重ね合わせ、たとえば深絞
り成形を施したばあいであっても基材と表皮材とのあい
だで剥離することがなく、しかも所望の形状を有する内
装材をうることができる。
ここで本明細書でいう30%モジュラスとは、基布を30%
伸長させるのに要する応力(kg/5cm幅)をいう。
前記ニードルパンチフェルトを構成している繊維として
は、たとえばポリエステル繊維、ポリアミド繊維、ポリ
プロピレン繊維、ポリ塩化ビニル繊維、ポリ塩化ビニリ
デン繊維、エチレン−酢酸ビニル共重合体繊維などの合
成繊維、レーヨン繊維、アセテート繊維などの半合成繊
維、綿、羊毛などの天然繊維などがあげられるが、これ
らのなかでもポリエステル繊維は耐候性、耐光性、耐摩
耗性、耐熱性などにすぐれているので、とくに好適に用
いることができる。該繊維は通常その繊度が0.5〜30デ
ニール、繊維長が5〜100mmのものが用いられる。
前記ニードルパンチフェルトは、前記繊維からなるウェ
ブの片面をニードリングすることによりえられるが、通
常ニードルパンチの針密度は100〜500本/cm2、針深さは
3〜20mmのあいだで適宜調整されるのが好ましい。な
お、前記ニードルパンチフェルトの一方表面のみをニー
ドリングするのは、ニードリングを施さない面を表皮材
の表面とし、起毛調のソフトな風合を維持させるためで
ある。
前記ニードルパンチフェルトの厚さは、目的とする自動
車内装材用表皮材の強度およびその厚さならびに該ニー
ドルパンチフェルトを構成している繊維の種類などによ
って異なるので一概には決定することができないが、通
常0.5〜4.0mm、なかんづく1.0〜3.0mmとなるように調整
される。
前記ニードルパンチフェルトとしては、その坪量が50g/
m2未満であるばあい、えらた表皮材を基材に設けた際に
熱溶融性繊維からなるウェブや基材が透けて見え、表面
意匠効果が低下し、また500g/m2をこえるとえられる表
皮材の伸長性が低下するので、50〜500g/m2となるよう
に調整されたものを用いるのが好ましい。
前記合成樹脂エマルジョンとしては、固形分である合成
樹脂の融点が100〜180℃、好ましくは100〜150℃であ
る、たとえばスチレン−アクリル系、エチレン−酢酸ビ
ニル系、エチレン−塩化ビニル系、エチレン−塩化ビニ
ル−酢酸ビニル系、アクリル酸エステル系、酢酸ビニル
系共重合体エマルジョンなど従来より使用されているも
のであれば好適に使用しうるが、これらのなかでもスチ
レン−アクリル系共重合体エマルジョンが成形時の変形
性が高く、かつ成形後の保形性にも優れているのでとく
に好適に使用しうる。かかるスチレン−アクリル系共重
合体としてはスチレン系単量体35〜80重量%とアクリル
酸エステル系単量体65〜20重量%とを重合したものを用
いるのが好ましい。これらの合成樹脂エマルジョンはそ
の種類によって異なるが、通常その濃度が5〜65%とな
るように調整して用いられる。
かかる合成樹脂エマルジョンは前記ニードルパンチフェ
ルトのニードリングが施された面に含浸されるが、該合
成樹脂エマルジョンの含浸層の厚さがニードルパンチフ
ェルトの厚さの10%未満であるばあい、所望の保形性を
えることができず、また70%をこえると風合が硬くなる
とともに、該合成樹脂エマルジョンが表皮材の表面に滲
み出すことがあるので、ニードルパンチフェルトの厚さ
の10〜70%の範囲で含浸されているのが好ましい。ま
た、前記合成樹脂エマルジョンは前記ニードルパンチフ
ェルトの重量(以下、Fという)と合成樹脂エマルジョ
ンの固形分量(以下、Bという)との比の値(以下、F/
Dという)が60/40〜95/5、なかんづく70/30〜95/5とな
るように調整してニードルパンチフェルトに含浸される
のが好ましい。かかるF/Bは60/40よりも小さいばあい、
えられる表皮材の風合が硬く成形性に劣り、また95/5よ
りも大きいばあい、バッキング効果が不足し耐摩耗性、
強伸度などの耐久性が低下する。
前記熱溶融性繊維からなるウェブは、表皮材と基材とを
強固に接着するために前記ニードルパンチフェルトの合
成樹脂エマルジョンの含浸面に設けられるが、表皮材を
基板と一体化するために加熱して該ウェブを溶融させる
ときにニードルパンチフェルトを構成する繊維が溶融し
たり変形するのを防ぐために該ニードルパンチフェルト
を構成する繊維の融点よりも20℃以上低いのが好まし
い。かかるウェブとしては融点が110〜125℃であり、軟
化点が75〜95℃である繊維たとえばポリエステル、ポリ
アミドやポリエチレン、ポリプロピレンなどのポリオレ
フィン、エチレン酢酸ビニル共重合体からなる繊維など
があげられる。
前記熱溶融性繊維からなるウェブとしては、原料の溶融
物を急速にノズルから空気中に噴出させ、えられたフィ
ラメントを集積したのち冷却することによりえられるく
もの巣状のウェブやフィルム状のウェブなどが用いられ
る。前記ウェブの厚さは10μm未満のばあい、えられる
表皮材を40%伸長させたときに前記ウェブが破れること
があり、また300μmをこえると深絞りなどの成形加工
性が低下するので10〜300μmの範囲内にあるのが好ま
しい。
前記熱溶融性繊維からなるウェブをニードルパンチフェ
ルトの合成樹脂エマルジョンが含浸された面に積層し、
75〜125℃で加熱することによってニードルパンチフェ
ルトとウェブとが一体化された表皮材がえられる。
なお、えられた表皮材は軽量化や成形性の点から、その
厚さは3.0mm以下、坪量は300g/m2以下であることが好ま
しく、一方耐久性や強度などの点から厚さは1.0mm以
上、坪量は120g/m2以上であるのが好ましい。
かくしてえられる本発明の表皮材の30%モジュラスは9k
g/5cm以下であるので、たとえ深絞り成形を行なったば
あいであっても、基材と前記表皮材とが深絞り部分で剥
離することはない。また本発明の表皮材を基材と重ね合
せて内装材を成形した後の形保持率は、60%以上であ
り、きわめて成形性に優れたものである。
つぎに本発明の自動車内装材用表皮材を該表皮材のウェ
ブが設けられた面が基材に接するように基材上に積層
し、該基材と表皮材を加熱融着して一体化すると同時に
成形することにより自動車内装材がえられる。かかる基
材には、レジンフェルト、プラスチック発泡体、ポリプ
ロピレンなどの樹脂に木屑を30〜60%添加してなるウッ
ドストックなど従来より用いられている基材を用いるこ
とができる。
前記表皮材と基材との接着は、前記表皮材の熱溶融性繊
維からなるウェブ付着面と基材とを重ね合わせ、たとえ
ば加熱プレスする手段などにより表皮材に積層された熱
溶融性繊維からなるウェブを溶融せしめることにより行
なわれる。前記加熱プレスすることにより接着せしめる
ばあいには、プレス圧は約1〜60kg/cm2、加熱温度は90
〜160℃であるのが好ましい。
かくしてえられる自動車用内装材は、そのままあるいは
所定の形状に裁断するなどの加工を施して、天井材、リ
ヤパッケージ材、ドア材、トランク材などの自動車内装
材などとして使用される。
つぎに本発明の自動車内装材用表皮材を実施例に基づい
てさらに詳細に説明するが、本発明はかかる実施例のみ
に限定されるものではない。
実施例1 ポリエステル原着色ステープル(繊度:3デニール、繊維
長:40mm)をカーディングし、ウェブ(坪量:200g/m2)
を形成したのち、ニードリング(針密度:320本/cm2、針
深さ:10mm)を該ウェブの一方表面から施し、ニードル
パンチフェルトを作製した。つぎに該ニードルパンチフ
ェルトのニードリングを施した面に第1表に示したスチ
レン−アクリル系共重合体エマルジョンを該ニードルパ
ンチフェルトの含浸層の厚さが約1.2mmとなるように調
整して含浸し、その後ドライヤーにより乾燥させて片面
が起毛調の不織布(厚さ:2.2mm、坪量:220g/m2、F/B:91
/9)をえた。えられた不織布のエマルジョンの含浸面に
ナイロン−6、ナイロン−6,6、ナイロン−12の共重合
体(以下、「共重合ポリアミドという)からなるウェブ
(坪量:30g/m2、厚さ:200μm、軟化点:95℃、融点:110
〜125℃)を重ね合わせ、110℃に加熱することによって
不織布とウェブとを一体化し、自動車内装材用表皮材
(厚さ:2.4mm、坪量:250g/m2)を作製した。
つぎにえられた表皮材の物性として形保持性および基材
と表皮材との剥離強度を下記の測定方法により求めた。
その結果を第1表に示す。
(形保持率) 第1図に示される金型(2)の上に表皮材をのせ、該表
皮材の上にクリアランスを1mmとって金型(1)を重ね
合わせ、金型(1)の温度を95±5℃に、また金型
(2)の温度を150±10℃に設定し、プレス圧2kg/cm2で
30秒間プレスし、表皮材を断面形状がオワン状となるよ
うに成形する。
このオワン状の成形体の高さH(mm)を測定し、 式(I): にしたがって形保持率を求める。なお、形保持率が60%
以上であるばあいのみ、えられた表皮材は深絞り成形に
実用上使用しうるものである。
(剥離強度) 天井材用の成形金型により、あらかじめ成形されたレジ
ンフェルトからなる基材を、天井材用の成形金型の下型
に載置し、この上に熱溶融性繊維からなるウェブが設け
られた面が基材と接するように表皮材をのせ、さらにこ
の上にクリアランスを基材厚さプラス1mmとって成型金
型の上型を載置し、上型の温度を95±5℃に、下型の温
度を150±10℃に設定し、プレス圧2kg/cm2で30秒間プレ
スとして、天井材をえた。
えられた天井材の深絞り部分を切断して試験片(幅:30m
m、長さ:150mm)を採取し、引張り試験機(ボールドウ
ィン(株)製)にて基材と表皮材との剥離強度を剥離速
度20mm/分にて測定した。なお、剥離強度が大きすぎて
基材または表皮材が破壊し、測定不能となるか、または
3kg/30mm幅以上の剥離強度を有するばあいのみ、えられ
た天井材は実用上使用しうるものである。
実施例2 実施例1で用いたウェブのかわりに共重合ポリアミドか
らなるウェブ(坪量:30g/m2、厚さ:200μm、軟化点:90
℃、融点110℃)を用いたほかは実施例1と同様にして
表皮材をえた。えられた表皮材の物性を実施例1と同様
にして測定した。その結果を第1表に示す。
実施例3 実施例1で用いた不織布のかわりに不織布(厚さ:1.7m
m、坪量、160g/m2、F/B:60/40)を用いたほかは実施例
1と同様にして表皮材をえた。えられた表皮材の物性を
実施例1と同様にして測定した。その結果を第1表に示
す。
実施例4 実施例1で用いた不織布のかわりに不織布(厚さ2.4m
m、坪量:240g/m2、F/B:95/5)を用いたほかは実施例1
と同様にして表皮材をえた。えられた表皮材の物性を実
施例1と同様にして測定した。その結果を第1表に示
す。
実施例5 実施例1で用いた不織布のかわりに不織布(厚さ:2.8m
m、坪量:270g/m2)を用いたほかは実施例1と同様にし
て厚さ3mmの表皮材をえた。えられた表皮材の物性を実
施例1と同様にして測定した。その結果を第1表に示
す。
実施例6 実施例1で用いた不織布のかわりに不織布(厚さ:0.8m
m、坪量:100g/m2、)を用いたほかは実施例1と同様に
して厚さ1mmの表皮材をえた。えられた天井材の物性を
実施例1と同様にして測定した。その結果を第1表に示
す。
比較例1 実施例1で用いたスチレン−アクリル系共重合体エマル
ジョンを用いるかわりに第1表に示したブチルアクリレ
ート系エマルジョンを用いたほかは実施例1と同様にし
て表皮材をえた。えられた天井材の物性を実施例1と同
様にして測定した。その結果を第1表に示す。
比較例2 実施例1で用いたウェブのかわりに共重合ポリアミドか
らなるウェブ(坪量:30g/m2、厚さ:200μm、軟化点:90
℃、融点105℃)を用いたほかは実施例1と同様にして
天井材をえた。えられた天井材の物性を実施例1と同様
にして測定した。その結果を第1表に示す。
比較例3 合成樹脂エマルジョンとしてスチレン−アクリル系共重
合体エマルジョンを用いるかわり第1表に示したエチル
アクリレートエマルジョンを用い、ウェブとして共重合
ポリアミドからなるウェブ(坪量:30g/m2、厚さ:200μ
m、軟化点:102℃、融点130℃)を用いたほかは実施例
1と同様にして天井材をえた。えられた天井材の物性を
実施例1と同様にして測定した。その結果を第1表に示
す。
第1表の結果から明らかなように実施例1〜6でえられ
た自動車内装材用表皮材は、比較例1〜3でえられた従
来の自動車内装材用表皮材に比べて形保持性および剥離
強度ともにすぐれていることがわかる。
[発明の効果] 本発明の自動車内装材用表皮材は、ニードルパンチフェ
ルトのニードリングされた一方表面に合成樹脂エマルジ
ョンを含浸し、該含浸面に熱溶融性繊維からなるウェブ
を積層および加熱することによってえられ、かつニード
リングの条件や樹脂の種類や量を選択することにより30
%モジュラスを9kg/5cm以下、形保持率を60%以上とし
ているので、えられた自動車内装材用の表皮材は成形時
にのびがあって型に忠実に成形でき、深絞り成形を施し
たばあいであっても深絞り部分で表皮材と基材とのあい
だで剥離が生じず、しかも成形後の保形性が大きいとい
う効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例1〜6および比較例1〜3の表
皮材の形保持率試験のための金型の概略断面図である。 (図面の符号) (1)、(2):金型

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一方表面からニードリングされたニードル
    パンチフェルトの該ニードリングされた面に合成樹脂エ
    マルジョンが含浸され、該合成樹脂エマルジョンの含浸
    面上に熱溶融性繊維からなるウェブを設けてなる表皮材
    であって、30%モジュラスが9kg/5cm幅以下、成形後の
    形保持率が60%以上である自動車内装材用表皮材。
  2. 【請求項2】合成樹脂エマルジョンがスチレン−アクリ
    ル系共重合体エマルジョンである特許請求の範囲第1項
    記載の自動車内装材用表皮材。
  3. 【請求項3】ウェブの融点が110〜125℃である特許請求
    の範囲第1項記載の自動車内装材用表皮材。
JP62006525A 1987-01-14 1987-01-14 自動車内装材用表皮材 Expired - Lifetime JPH0784161B2 (ja)

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