JPH0784183B2 - 車両用荷台デツキとその製造方法 - Google Patents
車両用荷台デツキとその製造方法Info
- Publication number
- JPH0784183B2 JPH0784183B2 JP25412586A JP25412586A JPH0784183B2 JP H0784183 B2 JPH0784183 B2 JP H0784183B2 JP 25412586 A JP25412586 A JP 25412586A JP 25412586 A JP25412586 A JP 25412586A JP H0784183 B2 JPH0784183 B2 JP H0784183B2
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- JP
- Japan
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- mat
- board body
- deck
- recess
- blow molding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
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Landscapes
- Body Structure For Vehicles (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
本発明は、貨物車両等のフロアに起倒可能に設置されて
荷台等に使用するマット付の荷台デッキとその製造方法
に関するものである。 近年、種々の荷物を運搬する車両として、ワンボックス
の貨物車両が多く普及しており、車体内部の運転席を除
くフロアが荷台になっている。ここで、荷物の中に食べ
物,高級品等のように汚れたフロア上に直接載置するこ
とを嫌うものがある。そこで、このような荷物のために
マット付のデッキをフロア上に起倒可能に取付け、必要
な場合にデッキをフロア上方に水平に倒し、このデッキ
のマット上に高級品等を載せて運搬することが考えられ
ている。従って、この場合のデッキは剛性の大きい荷台
であり、その表面の略全域にマットが敷いてある。
荷台等に使用するマット付の荷台デッキとその製造方法
に関するものである。 近年、種々の荷物を運搬する車両として、ワンボックス
の貨物車両が多く普及しており、車体内部の運転席を除
くフロアが荷台になっている。ここで、荷物の中に食べ
物,高級品等のように汚れたフロア上に直接載置するこ
とを嫌うものがある。そこで、このような荷物のために
マット付のデッキをフロア上に起倒可能に取付け、必要
な場合にデッキをフロア上方に水平に倒し、このデッキ
のマット上に高級品等を載せて運搬することが考えられ
ている。従って、この場合のデッキは剛性の大きい荷台
であり、その表面の略全域にマットが敷いてある。
そこで従来、上記デッキに類似したものとして、例えば
実開昭57−103248号公報に示すパーセルシェルフがあ
る。ここで成形ボードにカーペットを貼着し、ボード裏
側の縁に沿って補剛用の山形部を突設することが示して
ある。
実開昭57−103248号公報に示すパーセルシェルフがあ
る。ここで成形ボードにカーペットを貼着し、ボード裏
側の縁に沿って補剛用の山形部を突設することが示して
ある。
ところで、上記先行技術のパーセルシェルフは、トラン
クルームを覆うことを主たる目的にしており、強度的に
荷台デッキに適用することはできない。またカーペット
は、美観や騒音吸収の点で取付けられており、簡単な貼
着ですむが、本発明の場合は荷物の積み卸しの際に引き
ずり等の種々の負荷がかかるので、剥離しないように強
固に被着する必要があり、必然的に取付手段を異にす
る。 このことから、荷台デッキにおいては、荷物の荷重を支
えることが可能な剛性のボード体を有し、かつそのボー
ド体に容易に剥離しないようにマットを取付けることが
要求される。 本発明は、このような点に鑑みてなされたもので、剛性
の大きいボード体を容易かつ安価に製造すると共に、マ
ットを容易かつ強固に固定するようにした車両用荷台デ
ッキとその製造方法を提供することを目的としている。
クルームを覆うことを主たる目的にしており、強度的に
荷台デッキに適用することはできない。またカーペット
は、美観や騒音吸収の点で取付けられており、簡単な貼
着ですむが、本発明の場合は荷物の積み卸しの際に引き
ずり等の種々の負荷がかかるので、剥離しないように強
固に被着する必要があり、必然的に取付手段を異にす
る。 このことから、荷台デッキにおいては、荷物の荷重を支
えることが可能な剛性のボード体を有し、かつそのボー
ド体に容易に剥離しないようにマットを取付けることが
要求される。 本発明は、このような点に鑑みてなされたもので、剛性
の大きいボード体を容易かつ安価に製造すると共に、マ
ットを容易かつ強固に固定するようにした車両用荷台デ
ッキとその製造方法を提供することを目的としている。
上記目的を達成するため、本発明は、樹脂をブロー成形
した中空板状のもので、周囲をボックス断面の厚肉部で
囲み、厚肉部の間の裏側にリブを波形に設けたボード体
を有し、該ボード体の表側にマット敷設用のくぼみを段
差を付けて設け、該くぼみの内部にマットを一体的に熱
接着するように構成する。また、厚肉部,波形のリブお
よびマット敷設用のくぼみを有するボード体を樹脂のブ
ロー成形により成形加工し、成形型内部のくぼみに対応
する個所に、予めマットをその裏面に熱接着部材を施し
て吸着保持させ、上記ブロー成形時にボード体の製造と
同時にそのくぼみにマットを一体的に熱接着して製造す
るようになっている。
した中空板状のもので、周囲をボックス断面の厚肉部で
囲み、厚肉部の間の裏側にリブを波形に設けたボード体
を有し、該ボード体の表側にマット敷設用のくぼみを段
差を付けて設け、該くぼみの内部にマットを一体的に熱
接着するように構成する。また、厚肉部,波形のリブお
よびマット敷設用のくぼみを有するボード体を樹脂のブ
ロー成形により成形加工し、成形型内部のくぼみに対応
する個所に、予めマットをその裏面に熱接着部材を施し
て吸着保持させ、上記ブロー成形時にボード体の製造と
同時にそのくぼみにマットを一体的に熱接着して製造す
るようになっている。
上記構成および製造方法に基づき、荷台デッキのボード
体は軽量でありながら大きい剛性を有し、かつ製造も容
易化する。またマットは、抑え金具や取付工程を不要に
し、容易かつ強固にボード体に固定されるようになる。 こうして本発明では、マット付の荷台に適したデッキを
容易かつ安価に構成および製造することが可能となる。
体は軽量でありながら大きい剛性を有し、かつ製造も容
易化する。またマットは、抑え金具や取付工程を不要に
し、容易かつ強固にボード体に固定されるようになる。 こうして本発明では、マット付の荷台に適したデッキを
容易かつ安価に構成および製造することが可能となる。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。 第1図において、本発明が適用される荷台デッキの概略
について説明する。符号1は貨物車両の車体、2はフロ
アであり、フロア2の後部にはエンジン,変速機等を搭
載する関係でリヤフロア3が高く設定されている。そし
てかかるフロア2にマット付の荷台デッキ4が、片側の
脚5を回転自在に取付けて起倒可能に設置され、実線の
ように倒した場合は荷台デッキ4の片側をリヤフロア3
の段部6に掛けて水平に保ち、荷台として機能する。ま
た、不必要な場合は荷台デッキ4を二点鎖線のように垂
直に起立させるようになっている。 第2図(a),(b)において、荷台デッキ4の構成に
ついて説明する。先ず、荷台デッキ4は熱可塑性樹脂を
ブロー成形した中空板状のボード体10を有し、このボー
ド体10は方形の四辺の周囲がボックス断面の厚肉部11に
なっており、裏側の厚肉部11の間において横または縦方
向にボックス断面図12と共にリブ13が方形の波形に付設
される。また、ボード体10の表側には縁14の内側に所定
の段差を付けてマット敷設用くぼみ15が形成され、この
くぼみ15の底面部16と裏面部17とが密着した構成であ
る。 一方、上記ボード体10のくぼみ15内部にマット18が裏側
を底面部16に熱溶着して一体的に取付けられており、こ
の場合に第2図(b)に示すようにマット18は、縁14よ
り低く埋設されて剥離し難いものになっている。 上記構成により、ボード体10は、厚肉部11とリブ13によ
り大きい剛性を有する。またマット18は、周辺が縁14よ
り低いため剥がれ難く、更に裏側がボード体10に熱溶着
するため容易にずれない。こうして、荷台デッキ4のボ
ード体10を水平に倒し、マット18上に高級品等の荷物を
載せた場合に、その荷重をボード体10で受けて支えるの
である。 第3図において、荷台デッキの製造方法について説明す
る。即ち、ブロー成形を主体にしたものであり、例えば
熱可塑性樹脂のチューブ状パリソンWを成形する。また
マット18の裏側には熱接着性または熱溶着性のフィルム
20を接着し、表側の例えば四隅に吸引フィルム21を取付
けておく。一方、成形型22,23は2つ割のもので、ボー
ド体10の厚肉部11,リブ13,縁14,くぼみ15を成形する凹
凸部24を有し、くぼみ15に対応する凸部分25に吸引口27
と負圧通路26が設けてある。そこで、この凸部分25にマ
ット18が、吸引フィルム21を吸引口27に合致して吸着し
た状態で取付けられる。 その後、成形型22,23の内部にパリソンWを入れ、型を
閉じて空気を吹込んで膨脹させ、ボード体10を成形加工
する。またこのときの熱で溶融するフィルム20により、
成形したくぼみ15にマット18を同時に熱接着する。そし
て冷却固化した後に通路26の負圧を解除すると共に、成
形型22,23を開いてマット付ボード体10を取出し、吸引
フィルム21を取除く。 こうして、ボード体10の成形加工と同時にマット18を接
着するようになっている。 なおマット18を接着するフィルム20は、ボード体10と同
材質のものでもよい。
について説明する。符号1は貨物車両の車体、2はフロ
アであり、フロア2の後部にはエンジン,変速機等を搭
載する関係でリヤフロア3が高く設定されている。そし
てかかるフロア2にマット付の荷台デッキ4が、片側の
脚5を回転自在に取付けて起倒可能に設置され、実線の
ように倒した場合は荷台デッキ4の片側をリヤフロア3
の段部6に掛けて水平に保ち、荷台として機能する。ま
た、不必要な場合は荷台デッキ4を二点鎖線のように垂
直に起立させるようになっている。 第2図(a),(b)において、荷台デッキ4の構成に
ついて説明する。先ず、荷台デッキ4は熱可塑性樹脂を
ブロー成形した中空板状のボード体10を有し、このボー
ド体10は方形の四辺の周囲がボックス断面の厚肉部11に
なっており、裏側の厚肉部11の間において横または縦方
向にボックス断面図12と共にリブ13が方形の波形に付設
される。また、ボード体10の表側には縁14の内側に所定
の段差を付けてマット敷設用くぼみ15が形成され、この
くぼみ15の底面部16と裏面部17とが密着した構成であ
る。 一方、上記ボード体10のくぼみ15内部にマット18が裏側
を底面部16に熱溶着して一体的に取付けられており、こ
の場合に第2図(b)に示すようにマット18は、縁14よ
り低く埋設されて剥離し難いものになっている。 上記構成により、ボード体10は、厚肉部11とリブ13によ
り大きい剛性を有する。またマット18は、周辺が縁14よ
り低いため剥がれ難く、更に裏側がボード体10に熱溶着
するため容易にずれない。こうして、荷台デッキ4のボ
ード体10を水平に倒し、マット18上に高級品等の荷物を
載せた場合に、その荷重をボード体10で受けて支えるの
である。 第3図において、荷台デッキの製造方法について説明す
る。即ち、ブロー成形を主体にしたものであり、例えば
熱可塑性樹脂のチューブ状パリソンWを成形する。また
マット18の裏側には熱接着性または熱溶着性のフィルム
20を接着し、表側の例えば四隅に吸引フィルム21を取付
けておく。一方、成形型22,23は2つ割のもので、ボー
ド体10の厚肉部11,リブ13,縁14,くぼみ15を成形する凹
凸部24を有し、くぼみ15に対応する凸部分25に吸引口27
と負圧通路26が設けてある。そこで、この凸部分25にマ
ット18が、吸引フィルム21を吸引口27に合致して吸着し
た状態で取付けられる。 その後、成形型22,23の内部にパリソンWを入れ、型を
閉じて空気を吹込んで膨脹させ、ボード体10を成形加工
する。またこのときの熱で溶融するフィルム20により、
成形したくぼみ15にマット18を同時に熱接着する。そし
て冷却固化した後に通路26の負圧を解除すると共に、成
形型22,23を開いてマット付ボード体10を取出し、吸引
フィルム21を取除く。 こうして、ボード体10の成形加工と同時にマット18を接
着するようになっている。 なおマット18を接着するフィルム20は、ボード体10と同
材質のものでもよい。
【発明の効果】 以上述べてきたように、本発明によれば、 ボード体が軽量で剛性が大きいので荷台デッキに適し、
ブロー成形により成形加工が容易で量産に適する。 マットは均一な高さでボード体に密着するので外観がよ
く、熱接着で縁より低く取付けられるので剥離,ずれが
非常に少ない。 マットはボード体の成形と同時に接着され、押え金具や
取付工数が不要になり、安価になり得る。
ブロー成形により成形加工が容易で量産に適する。 マットは均一な高さでボード体に密着するので外観がよ
く、熱接着で縁より低く取付けられるので剥離,ずれが
非常に少ない。 マットはボード体の成形と同時に接着され、押え金具や
取付工数が不要になり、安価になり得る。
第1図は本発明が適用される荷台デッキを示す斜視図、
第2図(a)は荷台デッキの実施例を示す断面図,
(b)はB部の拡大図、第3図は荷台デッキの製造工程
を示す図である。 4……荷台デッキ、10……ボード体、11……厚肉部、13
……リブ、15……くぼみ、18……マット、22,23……ブ
ロー成形型。
第2図(a)は荷台デッキの実施例を示す断面図,
(b)はB部の拡大図、第3図は荷台デッキの製造工程
を示す図である。 4……荷台デッキ、10……ボード体、11……厚肉部、13
……リブ、15……くぼみ、18……マット、22,23……ブ
ロー成形型。
Claims (2)
- 【請求項1】樹脂をブロー成形した中空板状のもので、
周囲をボックス断面の厚肉部で囲み、厚肉部の間の裏側
にリブを波形に設けたボード体を有し、 該ボード体の表側にマット敷設用のくぼみを段差を付け
て設け、 該くぼみの内部にマットを一体的に熱接着する車両用荷
台デッキ。 - 【請求項2】厚肉部,波形のリブおよびマット敷設用の
くぼみを有するボード体を樹脂のブロー成形により成形
加工し、 成形型内部のくぼみに対応する個所に、予めマットをそ
の裏面に熱接着部材を施して吸着保持させ、 上記ブロー成形時にボード体の製造と同時にそのくぼみ
にマットを一体的に熱接着する車両用荷台デッキの製造
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25412586A JPH0784183B2 (ja) | 1986-10-24 | 1986-10-24 | 車両用荷台デツキとその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25412586A JPH0784183B2 (ja) | 1986-10-24 | 1986-10-24 | 車両用荷台デツキとその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63110077A JPS63110077A (ja) | 1988-05-14 |
| JPH0784183B2 true JPH0784183B2 (ja) | 1995-09-13 |
Family
ID=17260571
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25412586A Expired - Lifetime JPH0784183B2 (ja) | 1986-10-24 | 1986-10-24 | 車両用荷台デツキとその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0784183B2 (ja) |
-
1986
- 1986-10-24 JP JP25412586A patent/JPH0784183B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63110077A (ja) | 1988-05-14 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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| EXPY | Cancellation because of completion of term |