JPH0784560B2 - シリコ−ンゴム組成物 - Google Patents
シリコ−ンゴム組成物Info
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- JPH0784560B2 JPH0784560B2 JP61301582A JP30158286A JPH0784560B2 JP H0784560 B2 JPH0784560 B2 JP H0784560B2 JP 61301582 A JP61301582 A JP 61301582A JP 30158286 A JP30158286 A JP 30158286A JP H0784560 B2 JPH0784560 B2 JP H0784560B2
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- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L83/00—Compositions of macromolecular compounds obtained by reactions forming in the main chain of the macromolecule a linkage containing silicon with or without sulfur, nitrogen, oxygen or carbon only; Compositions of derivatives of such polymers
- C08L83/04—Polysiloxanes
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G77/00—Macromolecular compounds obtained by reactions forming a linkage containing silicon with or without sulfur, nitrogen, oxygen or carbon in the main chain of the macromolecule
- C08G77/04—Polysiloxanes
- C08G77/14—Polysiloxanes containing silicon bound to oxygen-containing groups
- C08G77/16—Polysiloxanes containing silicon bound to oxygen-containing groups to hydroxy groups
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
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- C08K3/01—Use of inorganic substances as compounding ingredients characterized by their specific function
- C08K3/013—Fillers, pigments or reinforcing additives
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- C08K5/00—Use of organic ingredients
- C08K5/54—Silicon-containing compounds
- C08K5/541—Silicon-containing compounds containing oxygen
- C08K5/5415—Silicon-containing compounds containing oxygen containing at least one Si—O bond
- C08K5/5419—Silicon-containing compounds containing oxygen containing at least one Si—O bond containing at least one Si—C bond
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- C08K5/57—Organo-tin compounds
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- Polymers & Plastics (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明はシリコーンゴム組成物に関し、さらに詳しくは
常温ですみやかに硬化し、きわめて圧縮永久ひずみの小
さいゴムを形成する縮合反応型液状シリコーンゴム組成
物に関する。
常温ですみやかに硬化し、きわめて圧縮永久ひずみの小
さいゴムを形成する縮合反応型液状シリコーンゴム組成
物に関する。
[発明の技術的背景とその問題点] 分子鎖両末端に水酸基をもつポリオルガノシロキサン
に、架橋剤として分子中に少なくとも3個のアルコキシ
基を有するアルコキシシランおよび/またはその部分加
水分解・縮合物と有機スズ化合物系触媒を配合してなる
縮合反応型の室温硬化性液状シリコーンゴム組成物は公
知であり、室温硬化型のシリコーンゴムとして各方面に
広く使用されている。
に、架橋剤として分子中に少なくとも3個のアルコキシ
基を有するアルコキシシランおよび/またはその部分加
水分解・縮合物と有機スズ化合物系触媒を配合してなる
縮合反応型の室温硬化性液状シリコーンゴム組成物は公
知であり、室温硬化型のシリコーンゴムとして各方面に
広く使用されている。
かかるシリコーンゴムは、有機過酸化物により加硫され
るいわゆる熱加硫型シリコーンゴムに比べて、作業性に
優れ、離型性が良い反面、圧縮永久ひずみが著しく大き
いという性質がある。このため、一般に縮合反応型シリ
コーンゴムを、紙などの搬送ロールや画像定着ロールの
ゴム材として用いた場合、長時間の加熱と圧力によるひ
ずみのために紙ジワの発生,異音の発生,複写画像の乱
れなどの問題をしばしば生じることがある。そのため、
このような用途に縮合反応型シリコーンゴムを用いる場
合には、このロールを構成するゴム部分には使用時のみ
に圧力が加わるような機械的設計が必要であるという問
題点がある。
るいわゆる熱加硫型シリコーンゴムに比べて、作業性に
優れ、離型性が良い反面、圧縮永久ひずみが著しく大き
いという性質がある。このため、一般に縮合反応型シリ
コーンゴムを、紙などの搬送ロールや画像定着ロールの
ゴム材として用いた場合、長時間の加熱と圧力によるひ
ずみのために紙ジワの発生,異音の発生,複写画像の乱
れなどの問題をしばしば生じることがある。そのため、
このような用途に縮合反応型シリコーンゴムを用いる場
合には、このロールを構成するゴム部分には使用時のみ
に圧力が加わるような機械的設計が必要であるという問
題点がある。
このような縮合反応型シリコーンゴムの圧縮永久ひずみ
を小さくするには、硬化用触媒の配合量を低くする方法
が一般に考えられる。しかしながら、この方法では硬化
速度が著しく遅くなるために工業的に有利であるとはい
えない。したがって、かかる問題を解消するために、縮
合反応型シリコーンゴムの硬化用触媒としてジカルボン
酸の炭化水素エステル基を含有するスズ化合物を用いる
方法が提案されている(特開昭60−4555号公報)。しか
しこの方法では、このスズ化合物の深部硬化速度が遅い
ため、工業的に有利であるとはいえず、さらに圧縮永久
ひずみも十分に満足できる程度に低いとは言えない。
を小さくするには、硬化用触媒の配合量を低くする方法
が一般に考えられる。しかしながら、この方法では硬化
速度が著しく遅くなるために工業的に有利であるとはい
えない。したがって、かかる問題を解消するために、縮
合反応型シリコーンゴムの硬化用触媒としてジカルボン
酸の炭化水素エステル基を含有するスズ化合物を用いる
方法が提案されている(特開昭60−4555号公報)。しか
しこの方法では、このスズ化合物の深部硬化速度が遅い
ため、工業的に有利であるとはいえず、さらに圧縮永久
ひずみも十分に満足できる程度に低いとは言えない。
[発明の目的] 本発明の目的は、従来技術の問題点を解決し、常温で良
好な硬化性を示すとともに硬化後のゴムの圧縮永久ひず
みが極めて小さい縮合反応型シリコーンゴム組成物を提
供することである。
好な硬化性を示すとともに硬化後のゴムの圧縮永久ひず
みが極めて小さい縮合反応型シリコーンゴム組成物を提
供することである。
[発明の構成] 本発明者らはこのような縮合反応型シリコーンゴム組成
物を得るべく検討を重ねた結果、触媒としてモノヒドロ
キシ基を有する有機スズ化合物を用いるとともに架橋剤
として特定のアルコキシシランとアルコキシシランの加
水分解・縮合物を用いることにより、良好な硬化性と圧
縮永久ひずみの小さいゴムを与える縮合反応型シリコー
ンゴム組成物が得られることを見出し、ここに本発明を
完成するに至った。
物を得るべく検討を重ねた結果、触媒としてモノヒドロ
キシ基を有する有機スズ化合物を用いるとともに架橋剤
として特定のアルコキシシランとアルコキシシランの加
水分解・縮合物を用いることにより、良好な硬化性と圧
縮永久ひずみの小さいゴムを与える縮合反応型シリコー
ンゴム組成物が得られることを見出し、ここに本発明を
完成するに至った。
本発明のシリコーンゴム組成物は、 (A)下記の一般式: (式中、Rは各々炭素数1〜8のアルキル基、炭素数2
〜4のアルケニル基、炭素数6〜10のアリール基、炭素
数7〜10のアラルキル基または炭素数1〜4のハロアル
キル基を表し;nはポリジオルガノシロキサンの25℃にお
ける粘度が500〜200,000cStとなる整数を表す) で示される、分子鎖の両末端がシラノール基で封鎖され
たポリジオルガノシロキサン100重量部; (B)一般式:R1Si(OR2)3 (式中、R1は1価の炭化水素基を表し;R2は炭素数1〜
4のアルキル基、フェニル基およびビニル基から選ばれ
た1価の炭化水素基を表す)で示されるアルコキシシラ
ン 0.5〜100重量部; (C)一般式:R3Si(OR4)3 (式中、R3は1価の炭化水素基を表し;R4は炭素数1〜
4のアルキル基、フェニル基およびビニル基から選ばれ
た1価の炭化水素基を表す)で示されるアルコキシシラ
ン又は前記アルコキシシランと一般式;Si(OR4)4(式
中、R4の意味は前記と同じ)で示されるアルコキシシラ
ンとの部分加水分解・縮合物で、かつ分子中にケイ素原
子に結合するアリール基を少なくとも1個含有する部分
加水分解・縮合物 0.5〜10重量部;および (D)式:(R5)2(OH)Sn−O−Sn(OCOR6)(R5)
2または 式:(R5)2(OH)SnOCOR6 [式中、R5は同一または相異なる1価の炭化水素基を表
し;R6は1価の炭化水素基をまたは式−QOCOR7(式中、
Qは2価の炭化水素基を表し;R7は1価の炭化水素基を
表す)を表す]で示される化合物 0.01〜0.3重量部 からなることを特徴とする。
〜4のアルケニル基、炭素数6〜10のアリール基、炭素
数7〜10のアラルキル基または炭素数1〜4のハロアル
キル基を表し;nはポリジオルガノシロキサンの25℃にお
ける粘度が500〜200,000cStとなる整数を表す) で示される、分子鎖の両末端がシラノール基で封鎖され
たポリジオルガノシロキサン100重量部; (B)一般式:R1Si(OR2)3 (式中、R1は1価の炭化水素基を表し;R2は炭素数1〜
4のアルキル基、フェニル基およびビニル基から選ばれ
た1価の炭化水素基を表す)で示されるアルコキシシラ
ン 0.5〜100重量部; (C)一般式:R3Si(OR4)3 (式中、R3は1価の炭化水素基を表し;R4は炭素数1〜
4のアルキル基、フェニル基およびビニル基から選ばれ
た1価の炭化水素基を表す)で示されるアルコキシシラ
ン又は前記アルコキシシランと一般式;Si(OR4)4(式
中、R4の意味は前記と同じ)で示されるアルコキシシラ
ンとの部分加水分解・縮合物で、かつ分子中にケイ素原
子に結合するアリール基を少なくとも1個含有する部分
加水分解・縮合物 0.5〜10重量部;および (D)式:(R5)2(OH)Sn−O−Sn(OCOR6)(R5)
2または 式:(R5)2(OH)SnOCOR6 [式中、R5は同一または相異なる1価の炭化水素基を表
し;R6は1価の炭化水素基をまたは式−QOCOR7(式中、
Qは2価の炭化水素基を表し;R7は1価の炭化水素基を
表す)を表す]で示される化合物 0.01〜0.3重量部 からなることを特徴とする。
本発明の組成物の(A)成分であるポリジオルガノシロ
キサンは、その両末端がシラノール基で封鎖された鎖状
の重合体である。また、(A)成分には、分岐状の重合
体が含有されていてもよい。
キサンは、その両末端がシラノール基で封鎖された鎖状
の重合体である。また、(A)成分には、分岐状の重合
体が含有されていてもよい。
(A)成分の構造単位であるジオルガノシロキサン中の
ケイ素原子に結合する有機基は同一もしくは異なってい
てもよく、例えば、メチル基、エチル基、プロピル基、
ブチル基、ヘキシル基、ドデシル基等のアルキル基;ビ
ニル基、アリル基等のアルケニル基;フェニル基、トリ
ル基等のアリール基;ベンジル基、β−フェニルエチル
基、β−フェニルプロピル基等のアラルキル基;および
3,3,3−トリフルオロプロピル基、クロロメチル基等の
1価の置換炭化水素基等を挙げることができる。これら
の中でも、合成の容易さからメチル基、ビニル基または
フェニル基が好ましく、さらには、ケイ素原子に結合す
る有機基がメチル基である場合が、他の有機基の場合と
比較して、原料中間体の合成が容易であり、得られる重
合体の重合度の高さに比べて粘度が最も低く、また、硬
化物であるゴム状弾性体の物性のバランスに好影響を与
えるため最も好ましい。このため、実質的に全てがメチ
ル基であることが最も好ましいが、硬化物に耐熱性が要
求される場合は、ケイ素原子に結合する有機基のうち、
一部がフェニル基であることが好ましい。このようにメ
チル基以外の有機基を含有する場合においても、上述し
た理由から重合体中の全有機基数の85%以上がメチル基
であることが好ましい。
ケイ素原子に結合する有機基は同一もしくは異なってい
てもよく、例えば、メチル基、エチル基、プロピル基、
ブチル基、ヘキシル基、ドデシル基等のアルキル基;ビ
ニル基、アリル基等のアルケニル基;フェニル基、トリ
ル基等のアリール基;ベンジル基、β−フェニルエチル
基、β−フェニルプロピル基等のアラルキル基;および
3,3,3−トリフルオロプロピル基、クロロメチル基等の
1価の置換炭化水素基等を挙げることができる。これら
の中でも、合成の容易さからメチル基、ビニル基または
フェニル基が好ましく、さらには、ケイ素原子に結合す
る有機基がメチル基である場合が、他の有機基の場合と
比較して、原料中間体の合成が容易であり、得られる重
合体の重合度の高さに比べて粘度が最も低く、また、硬
化物であるゴム状弾性体の物性のバランスに好影響を与
えるため最も好ましい。このため、実質的に全てがメチ
ル基であることが最も好ましいが、硬化物に耐熱性が要
求される場合は、ケイ素原子に結合する有機基のうち、
一部がフェニル基であることが好ましい。このようにメ
チル基以外の有機基を含有する場合においても、上述し
た理由から重合体中の全有機基数の85%以上がメチル基
であることが好ましい。
また、このようなポリジオルガノシロキサンは、その25
℃における粘度が100〜500,000cSt、好ましくは500〜10
0,000cStである。粘度が100cSt未満では硬化物に優れた
機械的性質を付与することが困難である。また500,000c
Stを超えると、組成物に適度な流動性を付与することが
できない。
℃における粘度が100〜500,000cSt、好ましくは500〜10
0,000cStである。粘度が100cSt未満では硬化物に優れた
機械的性質を付与することが困難である。また500,000c
Stを超えると、組成物に適度な流動性を付与することが
できない。
本発明の組成物の(B)成分であるアルコキシシラン
は、組成物が硬化して良好な弾性体となるために必要と
されるものであって、アルコキシシランは一般式R1Si
(OR2)3(式中、R1,R2は前述のとおり)で表わされ
る。
は、組成物が硬化して良好な弾性体となるために必要と
されるものであって、アルコキシシランは一般式R1Si
(OR2)3(式中、R1,R2は前述のとおり)で表わされ
る。
一般式中、基R1としては、メチル基、エチル基、プロピ
ル基、ブチル基、ヘキシル基、ドデシル基等のアルキル
基;ビニル基、アリル基等のアルケニル基;フェニル
基、トリル基等のアリール基;ベンジル基、β−フェニ
ルエチル基、β−フェニルプロピル基等のアラルキル基
を挙げることができるが、組成物に適度の硬化性を付与
できることや合成の容易さなどから、炭素数1〜4のア
ルキル基、フェニル基およびビニル基から選ばれた基で
あることが好ましい。R2としては、メチル基、エチル
基、プロピル基等の炭素数1〜4のアルキル基、フェニ
ル基、ビニル基をあげることができるが、基OR2の加水
分解性から一般にメチル基、エチル基およびプロピル基
が好ましい。
ル基、ブチル基、ヘキシル基、ドデシル基等のアルキル
基;ビニル基、アリル基等のアルケニル基;フェニル
基、トリル基等のアリール基;ベンジル基、β−フェニ
ルエチル基、β−フェニルプロピル基等のアラルキル基
を挙げることができるが、組成物に適度の硬化性を付与
できることや合成の容易さなどから、炭素数1〜4のア
ルキル基、フェニル基およびビニル基から選ばれた基で
あることが好ましい。R2としては、メチル基、エチル
基、プロピル基等の炭素数1〜4のアルキル基、フェニ
ル基、ビニル基をあげることができるが、基OR2の加水
分解性から一般にメチル基、エチル基およびプロピル基
が好ましい。
(B)成分の配合量は(A)成分100重量部に対して0.5
〜10重量部である。(B)成分が0.5重量部未満では組
成物の硬化後のゴムに充分な強度が得られず、また10重
量部を超えるとゴムの圧縮永久ひずみが大きくなり、本
発明の目的を達成できない。
〜10重量部である。(B)成分が0.5重量部未満では組
成物の硬化後のゴムに充分な強度が得られず、また10重
量部を超えるとゴムの圧縮永久ひずみが大きくなり、本
発明の目的を達成できない。
本発明の組成物の(C)成分であるアルコキシシランの
部分加水分解・縮合物は、(B)成分とともに組成物が
硬化して良好な弾性体になるための必須成分であるとと
もに、(B)成分および(D)成分と併用することによ
ってゴム弾性体の圧縮永久ひずみを小さくし、かつ薄膜
成形時の硬化性や深部硬化性を良好なものにする、本発
明における特徴的な成分である。この加水分解・縮合物
は、R3Si(OR4)3またはR3Si(OR4)3とSi(OR4)4
の部分加水分解・縮合によって得られるものである。
部分加水分解・縮合物は、(B)成分とともに組成物が
硬化して良好な弾性体になるための必須成分であるとと
もに、(B)成分および(D)成分と併用することによ
ってゴム弾性体の圧縮永久ひずみを小さくし、かつ薄膜
成形時の硬化性や深部硬化性を良好なものにする、本発
明における特徴的な成分である。この加水分解・縮合物
は、R3Si(OR4)3またはR3Si(OR4)3とSi(OR4)4
の部分加水分解・縮合によって得られるものである。
一般式中、基R3は同一または相異なる1価の炭化水素基
であり、例えば、メチル基、エチル基、プロピル基、ブ
チル基、ヘキシル基、ドデシル基等のアルキル基;ビニ
ル基、アリル基等のアルケニル基;フェニル基、トリル
基等のアリール基;ベンジル基、β−フェニルエチル
基、β−フェニルプロピル基等のアラルキル基を挙げる
ことができるが、1分子中において基R3のうち少なくと
も1個がアリール基であることが必要であり、ゴム弾性
体の圧縮永久ひずみをより小さくするにはすべてがフェ
ニル基であることがより好ましい。また基R4はメチル
基、エチル基、プロピル基等炭素数1〜4のアルキル
基、フェニル基、ビニル基を挙げることができ、本発明
の目的を達成する上で炭素数1〜4のアルキル基である
ことが好ましい。
であり、例えば、メチル基、エチル基、プロピル基、ブ
チル基、ヘキシル基、ドデシル基等のアルキル基;ビニ
ル基、アリル基等のアルケニル基;フェニル基、トリル
基等のアリール基;ベンジル基、β−フェニルエチル
基、β−フェニルプロピル基等のアラルキル基を挙げる
ことができるが、1分子中において基R3のうち少なくと
も1個がアリール基であることが必要であり、ゴム弾性
体の圧縮永久ひずみをより小さくするにはすべてがフェ
ニル基であることがより好ましい。また基R4はメチル
基、エチル基、プロピル基等炭素数1〜4のアルキル
基、フェニル基、ビニル基を挙げることができ、本発明
の目的を達成する上で炭素数1〜4のアルキル基である
ことが好ましい。
(C)成分の配合量は(A)成分100重量部に対して0.5
〜10重量部である。(C)成分が0.5重量部未満では組
成物の硬化後のゴムに充分な強度が得られず、また10重
量部を超えるとゴムの圧縮永久ひずみが大きくなり、本
発明の目的を達成できない。
〜10重量部である。(C)成分が0.5重量部未満では組
成物の硬化後のゴムに充分な強度が得られず、また10重
量部を超えるとゴムの圧縮永久ひずみが大きくなり、本
発明の目的を達成できない。
本発明の組成物の(D)成分であるスズ化合物は、
(B)成分および(C)成分と併用することにより圧縮
永久ひずみが小さい縮合反応型シリコーンゴムを与え
る、本発明における特徴的な成分である。この成分は、
式;(R5)2(OH)Sn−O−Sn(OCOR6)(R5)2また
は式;(R5)2Sn(OH)OCOR6(式中、R5およびR6は前述
のとおり)で示される化合物である。
(B)成分および(C)成分と併用することにより圧縮
永久ひずみが小さい縮合反応型シリコーンゴムを与え
る、本発明における特徴的な成分である。この成分は、
式;(R5)2(OH)Sn−O−Sn(OCOR6)(R5)2また
は式;(R5)2Sn(OH)OCOR6(式中、R5およびR6は前述
のとおり)で示される化合物である。
一般式中、基R5は同一または相異なる1価の炭化水素基
であり、例えば、メチル基、エチル基、プロピル基、ブ
チル基、ヘキシル基、オクチル基、ドデシル基などのア
ルキル基;ビニル基、アリル基などのアルケニル基;フ
ェニル基、トリル基などのアリール基;ベンジル基、β
−フェニルエチル基、β−フェニルプロピル基などのア
ラルキル基を挙げることができる。基R6は1価の炭化水
素基または−QOCOR7で示され、基R6およびR7の1価の炭
化水素基としては、メチル基、エチル基、プロピル基、
ブチル基、ヘキシル基、ドデシル基等のアルキル基;ビ
ニル基、アリル基等のアルケニル基;フェニル基、トリ
ル基等のアリール基;ベンジンル基、β−フェニルエチ
ル基、β−フェニルプロピル基等のアラルキル基を挙げ
ることができ、また前記式中、Qの2価の炭化水素とし
ては、エチレン基、プロピレン基、ブチレン基などのア
ルキレン基;ビニレン基などのアルケニレン基;フェニ
レン基などのアリーレン基;ベンジレン基、β−フェニ
ルエチレン基などのアラルキレン基を挙げることができ
る。
であり、例えば、メチル基、エチル基、プロピル基、ブ
チル基、ヘキシル基、オクチル基、ドデシル基などのア
ルキル基;ビニル基、アリル基などのアルケニル基;フ
ェニル基、トリル基などのアリール基;ベンジル基、β
−フェニルエチル基、β−フェニルプロピル基などのア
ラルキル基を挙げることができる。基R6は1価の炭化水
素基または−QOCOR7で示され、基R6およびR7の1価の炭
化水素基としては、メチル基、エチル基、プロピル基、
ブチル基、ヘキシル基、ドデシル基等のアルキル基;ビ
ニル基、アリル基等のアルケニル基;フェニル基、トリ
ル基等のアリール基;ベンジンル基、β−フェニルエチ
ル基、β−フェニルプロピル基等のアラルキル基を挙げ
ることができ、また前記式中、Qの2価の炭化水素とし
ては、エチレン基、プロピレン基、ブチレン基などのア
ルキレン基;ビニレン基などのアルケニレン基;フェニ
レン基などのアリーレン基;ベンジレン基、β−フェニ
ルエチレン基などのアラルキレン基を挙げることができ
る。
このようなスズ化合物としては、ジブチルスズヒドロキ
シアセテート、ジオクチルスズヒドロキシアセテート、
ジメチルスズヒドロキシオレエート、ジブチルスズヒド
ロキシオレエート、ジブチルスズヒドロキシベンジルマ
レエート、ジブチルスズヒドロキシオクチルフタレー
ト、テトラブチル−1−ヒドロキシ−3−アセトシジス
タノキサン、テトラブチル−1−ヒドロキシ−3−ベン
ジルマレイロキシジスタノキサンなどを挙げることがで
きる。
シアセテート、ジオクチルスズヒドロキシアセテート、
ジメチルスズヒドロキシオレエート、ジブチルスズヒド
ロキシオレエート、ジブチルスズヒドロキシベンジルマ
レエート、ジブチルスズヒドロキシオクチルフタレー
ト、テトラブチル−1−ヒドロキシ−3−アセトシジス
タノキサン、テトラブチル−1−ヒドロキシ−3−ベン
ジルマレイロキシジスタノキサンなどを挙げることがで
きる。
(D)成分の配合量は(A)成分100重量部に対し0.01
〜0.5重量部、好ましくは0.02〜0.3重量部である。0.01
重量部未満では硬化速度が遅くなりすぎて実用に適さ
ず、0.5重量部を超えると硬化速度が速すぎ、しかも圧
縮永久ひずみに好ましくない影響を与える。
〜0.5重量部、好ましくは0.02〜0.3重量部である。0.01
重量部未満では硬化速度が遅くなりすぎて実用に適さ
ず、0.5重量部を超えると硬化速度が速すぎ、しかも圧
縮永久ひずみに好ましくない影響を与える。
本発明の組成物には、必要に応じてゴムの強度などを向
上させる目的で、無機質充填剤を併用することができ
る。このような充填剤としては、一般の液状シリコーン
ゴムに用いられるものでよく、例えば、煙霧質シリカ、
湿式シリカ、焼成シリカ、粉砕石英、ケイソウ土、炭酸
カルシウムなどの粉末、または着色や耐熱性向上の目的
で二酸化チタン、ベンガラなどを挙げることができ、そ
のpHはとくに規制されない。この無機質充填剤の配合量
はその要求特性により選ぶことができるが、(A)成分
100重量部に対し200重量部以下である。
上させる目的で、無機質充填剤を併用することができ
る。このような充填剤としては、一般の液状シリコーン
ゴムに用いられるものでよく、例えば、煙霧質シリカ、
湿式シリカ、焼成シリカ、粉砕石英、ケイソウ土、炭酸
カルシウムなどの粉末、または着色や耐熱性向上の目的
で二酸化チタン、ベンガラなどを挙げることができ、そ
のpHはとくに規制されない。この無機質充填剤の配合量
はその要求特性により選ぶことができるが、(A)成分
100重量部に対し200重量部以下である。
また、本発明の組成物には、その可使時間を延長する目
的で分子鎖両末端にシラノール基を含有する低分子量の
ポリオルガノシロキサンを、また離型性を向上する目的
で両末端がトリオルガノシリル基で封鎖されたいわゆる
シリコーンオイルなどを目的に応じて適宜配合すること
ができる。
的で分子鎖両末端にシラノール基を含有する低分子量の
ポリオルガノシロキサンを、また離型性を向上する目的
で両末端がトリオルガノシリル基で封鎖されたいわゆる
シリコーンオイルなどを目的に応じて適宜配合すること
ができる。
[発明の効果] 以上説明したとおり本発明の組成物は、適度な硬化性を
有していると同時に優れた深部硬化性を有しており、ま
たその硬化物は、圧縮永久ひずみが極めて低い。本発明
の組成物は、このような優れた特性を有していることか
ら、作業性が良好であり、該組成物は、特に長時間に亘
って加熱された状態で使用される。各種工業用ロールの
構成材料として有用である。
有していると同時に優れた深部硬化性を有しており、ま
たその硬化物は、圧縮永久ひずみが極めて低い。本発明
の組成物は、このような優れた特性を有していることか
ら、作業性が良好であり、該組成物は、特に長時間に亘
って加熱された状態で使用される。各種工業用ロールの
構成材料として有用である。
[発明の実施例] 以下、本発明を実施例によって説明するが、本発明はこ
れにより制約をうけるものではない。なお、実施例中の
「部」は「重量部」を表し、また粘度は25℃における値
を表す。
れにより制約をうけるものではない。なお、実施例中の
「部」は「重量部」を表し、また粘度は25℃における値
を表す。
実施例1〜5及び比較例1〜4 分子鎖両末端がジメチルヒドロキシシリル基で封鎖さ
れ、残余がジメチルシロキサン単位である粘度3,000cP
のポリジメチルシロキサン100部、粉砕石英10部、ベン
ガラ3部、フェニルトリエトキシシラン4部およびフェ
ニルトリメトキシシランの部分加水分解・縮合物2部を
混合容器中で混合し、均一な混合物を得た。次いで、得
られた混合物100重量部に第1表に示す各種の有機スズ
化合物0.1部を均一になるように混合し、本発明の組成
物及び比較用組成物を得た。かかる各組成物を用いて、
下記の各試験を行った。結果を第1表に示す。
れ、残余がジメチルシロキサン単位である粘度3,000cP
のポリジメチルシロキサン100部、粉砕石英10部、ベン
ガラ3部、フェニルトリエトキシシラン4部およびフェ
ニルトリメトキシシランの部分加水分解・縮合物2部を
混合容器中で混合し、均一な混合物を得た。次いで、得
られた混合物100重量部に第1表に示す各種の有機スズ
化合物0.1部を均一になるように混合し、本発明の組成
物及び比較用組成物を得た。かかる各組成物を用いて、
下記の各試験を行った。結果を第1表に示す。
深部硬化性: 組成物を直径18mm、深さ200mmの試験管に入れたのち、2
5℃、60%RHの環境下、24時間保持した場合の硬化状態
を観察した。判定は次の基準により行った。
5℃、60%RHの環境下、24時間保持した場合の硬化状態
を観察した。判定は次の基準により行った。
深部硬化性良:全体が硬化してゴム弾性体になった。
深部硬化性不良:底部がゴム状態にならなかった。
圧縮永久ひずみ: 組成物を厚さ12mmになるように金型に流し込んだのち、
25℃、60%RHの環境下、72時間保持したゴムを用いて、
JIS K6301に準じて180℃、22時間加熱後の圧縮永久ひ
ずみを測定した。
25℃、60%RHの環境下、72時間保持したゴムを用いて、
JIS K6301に準じて180℃、22時間加熱後の圧縮永久ひ
ずみを測定した。
第1表から明らかなとおり、実施例1〜5の組成物は優
れた深部硬化性を示し、また、その硬化物は、圧縮永久
ひずみが小さかった。一方、触媒として本発明の構成成
分以外のスズ化合物を用いた比較例1〜4の組成物は、
深部硬化性も不充分で、その硬化物の圧縮永久ひずみも
大きかった。
れた深部硬化性を示し、また、その硬化物は、圧縮永久
ひずみが小さかった。一方、触媒として本発明の構成成
分以外のスズ化合物を用いた比較例1〜4の組成物は、
深部硬化性も不充分で、その硬化物の圧縮永久ひずみも
大きかった。
実施例6〜9及び比較例5〜8 分子鎖両末端がジメチルヒドロキシシリル基で封鎖さ
れ、残余がジメチルシロキサン単位である粘度5,000cP
のポリジメチルシロキサン100部、カープレックス#112
0(湿式シリカ、pH10.7、塩野義製薬(株)製、商品
名)40部、メチルトリエトキシシラン5部およびフェニ
ルトリエトキシシランの加水分解・縮合物2部を混合容
器中で混合し、均一な混合物を得た。次いで、この混合
物100部に、第2表に示す各種の有機スズ化合物0.2部を
均一に混合して、本発明の組成物および比較用組成物を
得た。これらについて、実施例1と同様の方法で深部硬
化性および圧縮永久ひずみを測定した。その結果を第2
表に示す。
れ、残余がジメチルシロキサン単位である粘度5,000cP
のポリジメチルシロキサン100部、カープレックス#112
0(湿式シリカ、pH10.7、塩野義製薬(株)製、商品
名)40部、メチルトリエトキシシラン5部およびフェニ
ルトリエトキシシランの加水分解・縮合物2部を混合容
器中で混合し、均一な混合物を得た。次いで、この混合
物100部に、第2表に示す各種の有機スズ化合物0.2部を
均一に混合して、本発明の組成物および比較用組成物を
得た。これらについて、実施例1と同様の方法で深部硬
化性および圧縮永久ひずみを測定した。その結果を第2
表に示す。
第2表から明らかなとおり、実施例6〜9の組成物は優
れた深部硬化性を示し、また、その硬化物は、圧縮永久
ひずみが小さかった。一方、触媒として本発明の構成成
分以外のスズ化合物を用いた比較例5〜8の組成物は、
深部硬化性も不充分で、その硬化物の圧縮永久ひずみも
大きかった。
れた深部硬化性を示し、また、その硬化物は、圧縮永久
ひずみが小さかった。一方、触媒として本発明の構成成
分以外のスズ化合物を用いた比較例5〜8の組成物は、
深部硬化性も不充分で、その硬化物の圧縮永久ひずみも
大きかった。
実施例10〜14及び比較例9〜14 分子鎖両末端がジメチルヒドロキシシリル基で封鎖さ
れ、残余がジメチルシロキサン単位から成る粘度10,000
cPのポリジメチルシロキサン100部、ケイソウ土粉末20
部並びに第3表に示す各種架橋剤およびスズ系触媒を配
合し、均一に混合して本発明の組成物および比較用組成
物を得た。これらの組成物について、以下の方法にて可
使時間および薄膜硬化性と、実施例1と同様の方法にて
深部硬化性および圧縮永久ひずみを測定した。その結果
を第3表に示す。
れ、残余がジメチルシロキサン単位から成る粘度10,000
cPのポリジメチルシロキサン100部、ケイソウ土粉末20
部並びに第3表に示す各種架橋剤およびスズ系触媒を配
合し、均一に混合して本発明の組成物および比較用組成
物を得た。これらの組成物について、以下の方法にて可
使時間および薄膜硬化性と、実施例1と同様の方法にて
深部硬化性および圧縮永久ひずみを測定した。その結果
を第3表に示す。
可使時間: 各組成物をポリエチレン製容器に入れたのち、25℃、60
%RHの環境下で10分ごとに回転粘度計を用いて粘度測定
を行い、粘度が100,000cP以上になった時間を可使時間
とした。
%RHの環境下で10分ごとに回転粘度計を用いて粘度測定
を行い、粘度が100,000cP以上になった時間を可使時間
とした。
薄膜硬化性: 各組成物を平板状に0.5mm厚になるように流延し、25
℃、60%RHの環境下で24時間放置後、指で触れて、その
硬化状態をみた。判定は次の基準により行った。
℃、60%RHの環境下で24時間放置後、指で触れて、その
硬化状態をみた。判定は次の基準により行った。
○…完全に硬化している △…表面にベタツキがある ×…未硬化物が指につく 第3表から明らかなとおり、実施例10〜14の組成物は、
深部硬化性が優れており、その硬化物の圧縮永久ひずみ
が小さいだけでなく、さらに適度な可使時間、すなわち
実際の作業において取り扱いが容易であるような適度の
硬化速度を示し、また薄膜状にした場合の硬化性にも優
れていた。一方、(B)成分及び(C)成分として本発
明の構成成分以外のものを用いた比較用組成物は、いず
れもその硬化物の圧縮永久ひずみが小さく、また可使時
間、薄膜硬化性及び深部硬化性のバランスもよくなかっ
た。
深部硬化性が優れており、その硬化物の圧縮永久ひずみ
が小さいだけでなく、さらに適度な可使時間、すなわち
実際の作業において取り扱いが容易であるような適度の
硬化速度を示し、また薄膜状にした場合の硬化性にも優
れていた。一方、(B)成分及び(C)成分として本発
明の構成成分以外のものを用いた比較用組成物は、いず
れもその硬化物の圧縮永久ひずみが小さく、また可使時
間、薄膜硬化性及び深部硬化性のバランスもよくなかっ
た。
Claims (6)
- 【請求項1】(A)下記の一般式; (式中、Rは各々炭素数1〜12のアルキル基、炭素数2
〜4のアルケニル基、炭素数6〜10のアリール基、炭素
数7〜10のアラルキル基または炭素数1〜4のハロアル
キル基を表し;nはポリジオルガノシロキサンの25℃にお
ける粘度が500〜200,000cStとなる整数を表す) で示される、分子鎖の両末端がシラノール基で封鎖され
たポリジオルガノシロキサン100重量部; (B)一般式:R1Si(OR2)3 (式中、R1は1価の炭化水素基を表し;R2は炭素数1〜
4のアルキル基、フェニル基およびビニル基から選ばれ
た1価の炭化水素基を表す)で示されるアルコキシシラ
ン 0.5〜100重量部; (C)一般式:R3Si(OR4)3 (式中、R3は1価の炭化水素基を表し;R4は炭素数1〜
4のアルキル基、フェニル基およびビニル基から選ばれ
た1価の炭化水素基を表す)で示されるアルコキシシラ
ン又は前記アルコキシシランと一般式;Si(OR4)4(式
中、R4の意味は前記と同じ)で示されるアルコキシシラ
ンとの部分加水分解・縮合物で、かつ分子中にケイ素原
子に結合するアリール基を少なくとも1個含有する部分
加水分解・縮合物 0.5〜10重量部;および (D)式:(R5)2(OH)Sn−O−Sn(OCOR6)(R5)
2または式:(R5)2(OH)SnOCOR6〔式中、R5は同一
または相異なる1価の炭化水素基を表し;R6は1価の炭
化水素基または式−QOCOR7(式中、Qは2価の炭化水素
基を表し;R7は1価の炭化水素基を表す)を表す〕で示
される化合物 0.01〜0.3重量部 からなることを特徴とするシリコーンゴム組成物。 - 【請求項2】(A)成分のポリジオルガノシロキサンの
ケイ素原子に結合する全有機基数の85%以上がメチル基
である特許請求の範囲第1項記載のシリコーンゴム組成
物。 - 【請求項3】(B)成分の基R1が炭素数1〜4のアルキ
ル基、フェニル基およびビニル基から選ばれた基である
特許請求の範囲第1項記載のシリコーンゴム組成物。 - 【請求項4】(C)成分の基R3がフェニル基である特許
請求の範囲第1項記載のシリコーンゴム組成物。 - 【請求項5】(D)成分の配合量が(A)成分100重量
部に対し0.02〜0.3重量部である特許請求の範囲第1項
記載のシリコーンゴム組成物。 - 【請求項6】(A)成分100重量部に対し200重量部以下
の無機質充填剤を含有する特許請求の範囲第1項記載の
組成物。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61301582A JPH0784560B2 (ja) | 1986-12-19 | 1986-12-19 | シリコ−ンゴム組成物 |
| KR1019870014082A KR910000945B1 (ko) | 1986-12-19 | 1987-12-09 | 실리콘 고무 조성물 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61301582A JPH0784560B2 (ja) | 1986-12-19 | 1986-12-19 | シリコ−ンゴム組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63154764A JPS63154764A (ja) | 1988-06-28 |
| JPH0784560B2 true JPH0784560B2 (ja) | 1995-09-13 |
Family
ID=17898682
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61301582A Expired - Fee Related JPH0784560B2 (ja) | 1986-12-19 | 1986-12-19 | シリコ−ンゴム組成物 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0784560B2 (ja) |
| KR (1) | KR910000945B1 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2671573B2 (ja) * | 1990-07-18 | 1997-10-29 | 東芝シリコーン 株式会社 | 室温硬化性シリコーンシール剤組成物 |
| JP4873167B2 (ja) * | 2006-09-22 | 2012-02-08 | 信越化学工業株式会社 | 工業用大型延伸ロール形成用縮合反応硬化型シリコーンゴム組成物 |
| JP5534656B2 (ja) * | 2008-07-17 | 2014-07-02 | 東レ・ダウコーニング株式会社 | 室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物 |
-
1986
- 1986-12-19 JP JP61301582A patent/JPH0784560B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1987
- 1987-12-09 KR KR1019870014082A patent/KR910000945B1/ko not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63154764A (ja) | 1988-06-28 |
| KR910000945B1 (ko) | 1991-02-19 |
| KR880007669A (ko) | 1988-08-29 |
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