JPH0785036A - 割付処理装置 - Google Patents
割付処理装置Info
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- JPH0785036A JPH0785036A JP5251124A JP25112493A JPH0785036A JP H0785036 A JPH0785036 A JP H0785036A JP 5251124 A JP5251124 A JP 5251124A JP 25112493 A JP25112493 A JP 25112493A JP H0785036 A JPH0785036 A JP H0785036A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 割付対象物の内容に変更や修正が加えられて
も、割付位置の修正を行う必要のない割付処理装置を提
供する。 【構成】 二次元平面上に定義された基準点の位置を示
す基準点情報と、割付対象物の外接矩形と基準点との位
置関係を示す位置関係情報と、によって割付位置を示
す。位置関係情報として、P1〜P9の9つのパターン
を用意する。P1は、外接矩形の左上頂点が基準点に一
致することを示し、割付対象物は左上に寄せて割り付け
られる。同様に、P3,P7,P9は右上,左下,右下
頂点が基準点に一致することを示す。また、P2,P
4,P6,P8は、上辺,左辺,右辺,下辺の中心点が
基準点に一致することを示し、P5は外接矩形の中心点
が基準点に一致することを示す。
も、割付位置の修正を行う必要のない割付処理装置を提
供する。 【構成】 二次元平面上に定義された基準点の位置を示
す基準点情報と、割付対象物の外接矩形と基準点との位
置関係を示す位置関係情報と、によって割付位置を示
す。位置関係情報として、P1〜P9の9つのパターン
を用意する。P1は、外接矩形の左上頂点が基準点に一
致することを示し、割付対象物は左上に寄せて割り付け
られる。同様に、P3,P7,P9は右上,左下,右下
頂点が基準点に一致することを示す。また、P2,P
4,P6,P8は、上辺,左辺,右辺,下辺の中心点が
基準点に一致することを示し、P5は外接矩形の中心点
が基準点に一致することを示す。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は割付処理装置、特に、コ
ンピュータを利用して文字、画像、線画などを二次元平
面上に割り付ける処理を行う割付処理装置に関する。
ンピュータを利用して文字、画像、線画などを二次元平
面上に割り付ける処理を行う割付処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータの普及とともに、印刷業界
においてもコンピュータを利用した版下製版システムが
用いられている。このようなシステムは、コンピュータ
を用いた割付処理装置を含んでいる。すなわち、割付対
象物である文字、画像、線画などは、デジタルデータと
してコンピュータに入力され、ディスプレイ画面上に表
示される。オペレータは、各割付対象物をディスプレイ
画面上の所定位置に割り付けるための指示をキーボード
やマウスなどの入力機器を用いて入力する。また、必要
に応じて、個々の割付対象物について、網ふせやグラデ
ーションをかける処理などが行われる。通常、このよう
な割付作業は、割付指定紙を見ながら行われるが、最近
では、この割付指定紙上に描かれたラフなスケッチを、
スキャナやカメラにより入力してディスプレイ画面上に
表示させ、このスケッチをトレースしながら割付作業を
進める方法も採られている。
においてもコンピュータを利用した版下製版システムが
用いられている。このようなシステムは、コンピュータ
を用いた割付処理装置を含んでいる。すなわち、割付対
象物である文字、画像、線画などは、デジタルデータと
してコンピュータに入力され、ディスプレイ画面上に表
示される。オペレータは、各割付対象物をディスプレイ
画面上の所定位置に割り付けるための指示をキーボード
やマウスなどの入力機器を用いて入力する。また、必要
に応じて、個々の割付対象物について、網ふせやグラデ
ーションをかける処理などが行われる。通常、このよう
な割付作業は、割付指定紙を見ながら行われるが、最近
では、この割付指定紙上に描かれたラフなスケッチを、
スキャナやカメラにより入力してディスプレイ画面上に
表示させ、このスケッチをトレースしながら割付作業を
進める方法も採られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一般的な印刷物では、
二次元平面上に複数の割付対象物が割り付けられる。た
とえば、チラシやカタログでは、1枚の印刷物の中に、
多数の商品写真、商品の説明文、ロゴマーク、などが割
り付けられる。この場合、商品写真相互の位置関係や、
商品写真と商品の説明文との位置関係は、印刷物全体の
美観を保つ上で非常に重要になってくる。このため、従
来の割付処理装置においても、各割付対象物を特定の線
に揃えて割り付ける機能などが利用されている。しかし
ながら、割付対象物の内容は、割付作業完了後に修正さ
れたり、変更されたりすることが多い。たとえば、チラ
シやカタログなどでは、印刷直前に、商品の説明文が変
更になったり、商品写真が差し替えられたりすることが
頻繁に発生する。ところが、割付対象物に対する変更や
修正が行われると、割付対象物の外形に変化が生じるた
め、割付位置を修正する作業が必要になる。このよう
に、割付対象物の内容に変更や修正が行われるたびに、
割付位置の修正を行うことは、非常に効率が悪い。
二次元平面上に複数の割付対象物が割り付けられる。た
とえば、チラシやカタログでは、1枚の印刷物の中に、
多数の商品写真、商品の説明文、ロゴマーク、などが割
り付けられる。この場合、商品写真相互の位置関係や、
商品写真と商品の説明文との位置関係は、印刷物全体の
美観を保つ上で非常に重要になってくる。このため、従
来の割付処理装置においても、各割付対象物を特定の線
に揃えて割り付ける機能などが利用されている。しかし
ながら、割付対象物の内容は、割付作業完了後に修正さ
れたり、変更されたりすることが多い。たとえば、チラ
シやカタログなどでは、印刷直前に、商品の説明文が変
更になったり、商品写真が差し替えられたりすることが
頻繁に発生する。ところが、割付対象物に対する変更や
修正が行われると、割付対象物の外形に変化が生じるた
め、割付位置を修正する作業が必要になる。このよう
に、割付対象物の内容に変更や修正が行われるたびに、
割付位置の修正を行うことは、非常に効率が悪い。
【0004】そこで本発明は、割付対象物の内容に変更
や修正が加えられても、割付位置の修正を行う必要のな
い割付処理装置を提供することを目的とする。
や修正が加えられても、割付位置の修正を行う必要のな
い割付処理装置を提供することを目的とする。
【0005】
(1) 本願第1の発明は、割付対象物を表現する対象物
データと、割付位置を示す割付データと、を格納する記
憶手段と、対象物データと割付データとに基づいて、二
次元平面上の所定位置に割付対象物を割り付けた状態を
表示する表示手段と、外部からの指示を入力する入力手
段と、入力手段から与えられた指示に基づいて、割付デ
ータを生成し、これを記憶手段に格納する割付処理手段
と、を備え、二次元平面上で、割付対象物を所定位置に
割り付ける処理を行う割付処理装置において、二次元平
面上に定義された基準点の位置を示す基準点情報と、割
付対象物の外接矩形と基準点との位置関係を示す位置関
係情報と、によって割付データにおける割付位置を示す
情報を構成したものである。
データと、割付位置を示す割付データと、を格納する記
憶手段と、対象物データと割付データとに基づいて、二
次元平面上の所定位置に割付対象物を割り付けた状態を
表示する表示手段と、外部からの指示を入力する入力手
段と、入力手段から与えられた指示に基づいて、割付デ
ータを生成し、これを記憶手段に格納する割付処理手段
と、を備え、二次元平面上で、割付対象物を所定位置に
割り付ける処理を行う割付処理装置において、二次元平
面上に定義された基準点の位置を示す基準点情報と、割
付対象物の外接矩形と基準点との位置関係を示す位置関
係情報と、によって割付データにおける割付位置を示す
情報を構成したものである。
【0006】(2) 本願第2の発明は、上述の第1の発
明に係る割付処理装置において、位置関係情報として、
外接矩形の左上頂点、左下頂点、右上頂点、右下頂点の
いずれかが基準点に一致することを示す情報を用いるよ
うにしたものである。
明に係る割付処理装置において、位置関係情報として、
外接矩形の左上頂点、左下頂点、右上頂点、右下頂点の
いずれかが基準点に一致することを示す情報を用いるよ
うにしたものである。
【0007】(3) 本願第3の発明は、上述の第1の発
明に係る割付処理装置において、位置関係情報として、
外接矩形の左辺の中心点、上辺の中心点、右辺の中心
点、下辺の中心点のいずれかが基準点に一致することを
示す情報を用いるようにしたものである。
明に係る割付処理装置において、位置関係情報として、
外接矩形の左辺の中心点、上辺の中心点、右辺の中心
点、下辺の中心点のいずれかが基準点に一致することを
示す情報を用いるようにしたものである。
【0008】(4) 本願第4の発明は、上述の第1の発
明に係る割付処理装置において、位置関係情報として、
外接矩形の中心点が基準点に一致することを示す情報を
用いるようにしたものである。
明に係る割付処理装置において、位置関係情報として、
外接矩形の中心点が基準点に一致することを示す情報を
用いるようにしたものである。
【0009】
【作 用】本発明に係る割付処理装置では、二次元平面
上に定義された基準点の位置を示す基準点情報と、割付
対象物の外接矩形と基準点との位置関係を示す位置関係
情報と、によって割付データにおける割付位置を示す情
報が構成される。すなわち、割付対象物について二次元
平面上の絶対位置が定められるのではなく、基準点位置
と、これに対する外接矩形の相対位置とが定められるこ
とになる。したがって、割付対象物の内容変更にともな
って、割付位置の修正を行う必要はなくなる。
上に定義された基準点の位置を示す基準点情報と、割付
対象物の外接矩形と基準点との位置関係を示す位置関係
情報と、によって割付データにおける割付位置を示す情
報が構成される。すなわち、割付対象物について二次元
平面上の絶対位置が定められるのではなく、基準点位置
と、これに対する外接矩形の相対位置とが定められるこ
とになる。したがって、割付対象物の内容変更にともな
って、割付位置の修正を行う必要はなくなる。
【0010】
【実施例】以下、本発明を図示する実施例に基づいて説
明する。図1は、従来から利用されている一般的な割付
処理装置の基本構成を示すブロック図である。この装置
の基本的な構成要素は、記憶手段10、割付処理手段2
0、入力手段30、表示手段40である。記憶手段10
内には、割付対象物を表現する対象物データ11と、割
付位置を示す割付データ12とが格納される。入力手段
30は、外部からデータや指示を入力するための手段で
あり、対象物データ11は、この入力手段30によって
取り込まれ、記憶手段10内に格納される。割付処理手
段20は、この装置の中枢をなす構成要素であり、記憶
手段10内の対象物データ11および割付データ12を
アクセスする機能を有するとともに、入力手段30から
の指示に基づいて種々の処理を実行する。すなわち、入
力手段30から取り込まれた対象物データ11を記憶手
段10に格納する処理や、入力手段30から与えられた
指示に基いて割付データ12を生成してこれを記憶手段
10に格納する処理や、入力手段30から与えられた指
示に基づいて特定の割付対象物を表示手段40の画面上
に表示させる処理を実行する。表示手段40の画面上に
は、対象物データ11と割付データ12とに基づいて、
表示が行われる。すなわち、割付対象物自身は対象物デ
ータ11によって表現され、その割付位置、トリミング
図形、向きなどが割付データ12によって特定される。
明する。図1は、従来から利用されている一般的な割付
処理装置の基本構成を示すブロック図である。この装置
の基本的な構成要素は、記憶手段10、割付処理手段2
0、入力手段30、表示手段40である。記憶手段10
内には、割付対象物を表現する対象物データ11と、割
付位置を示す割付データ12とが格納される。入力手段
30は、外部からデータや指示を入力するための手段で
あり、対象物データ11は、この入力手段30によって
取り込まれ、記憶手段10内に格納される。割付処理手
段20は、この装置の中枢をなす構成要素であり、記憶
手段10内の対象物データ11および割付データ12を
アクセスする機能を有するとともに、入力手段30から
の指示に基づいて種々の処理を実行する。すなわち、入
力手段30から取り込まれた対象物データ11を記憶手
段10に格納する処理や、入力手段30から与えられた
指示に基いて割付データ12を生成してこれを記憶手段
10に格納する処理や、入力手段30から与えられた指
示に基づいて特定の割付対象物を表示手段40の画面上
に表示させる処理を実行する。表示手段40の画面上に
は、対象物データ11と割付データ12とに基づいて、
表示が行われる。すなわち、割付対象物自身は対象物デ
ータ11によって表現され、その割付位置、トリミング
図形、向きなどが割付データ12によって特定される。
【0011】図1に示すブロック図は、この割付処理装
置を機能ブロックで表現したものであるが、ハードウエ
アとしては、この装置はコンピュータおよびその周辺機
器によって実現される。すなわち、割付処理手段20
は、このコンピュータ本体に相当する部分であり、搭載
されたソフトウエアによって上述した種々の機能が実現
できる。記憶手段10は、このコンピュータに接続され
た内部または外部記憶装置である。入力手段30は、こ
のコンピュータに接続された入力機器であり、対象物デ
ータ11を取り込むための入力機器としては、スキャナ
装置(画像,線画の場合)やワードプロセッサ(文字の
場合)などが用いられ、外部からの指示を取り込むため
の入力機器としては、キーボードやマウスなどが用いら
れる。また、表示手段40は、このコンピュータに接続
されたディスプレイ装置である。
置を機能ブロックで表現したものであるが、ハードウエ
アとしては、この装置はコンピュータおよびその周辺機
器によって実現される。すなわち、割付処理手段20
は、このコンピュータ本体に相当する部分であり、搭載
されたソフトウエアによって上述した種々の機能が実現
できる。記憶手段10は、このコンピュータに接続され
た内部または外部記憶装置である。入力手段30は、こ
のコンピュータに接続された入力機器であり、対象物デ
ータ11を取り込むための入力機器としては、スキャナ
装置(画像,線画の場合)やワードプロセッサ(文字の
場合)などが用いられ、外部からの指示を取り込むため
の入力機器としては、キーボードやマウスなどが用いら
れる。また、表示手段40は、このコンピュータに接続
されたディスプレイ装置である。
【0012】このような割付処理装置を利用して、オペ
レータは、二次元平面上で、割付対象物を所定位置に割
り付ける処理を行うことができる。すなわち、オペレー
タは、まず入力手段30から対象物データ11を入力
し、記憶手段10内に格納する。より具体的には、たと
えば、チラシやカタログの製版のための割り付けを行う
のであれば、商品写真をカラースキャナ装置から画像デ
ータ(ラスターデータ)として取り込み、商品の説明文
をワードプロセッサから文字データ(JISコードデー
タ)として取り込み、ロゴマークをモノクロスキャナ装
置から線画データ(二値データ)として取り込むことに
なる。この場合、商品写真、商品説明文、ロゴマークな
どが割付対象物となり、対象物データ11は、これらの
割付対象物を表現するための画像データ、文字データ、
線画データとなる。続いて、オペレータは、入力手段3
0としてのキーボードやマウスによって、割付処理手段
20に対して割付指示を与える。すなわち、表示手段4
0のディスプレイ画面上の所定位置のトリミング図形に
対して、所定の向きで、取り込んだ割付対象物を割り付
けるための指示を与えるのである。こうして、特定の割
付対象物について、割付位置、トリミング図形、割付向
き(角度)が指定されると、これらは割付データ12と
して記憶手段10内に格納される。同時に、表示手段4
0のディスプレイ画面上には、割付対象物が実際に割り
付けられた状態が表示されるので、オペレータは、割付
状態を直ちに確認することができ、必要があれば修正や
変更を行うことができる。
レータは、二次元平面上で、割付対象物を所定位置に割
り付ける処理を行うことができる。すなわち、オペレー
タは、まず入力手段30から対象物データ11を入力
し、記憶手段10内に格納する。より具体的には、たと
えば、チラシやカタログの製版のための割り付けを行う
のであれば、商品写真をカラースキャナ装置から画像デ
ータ(ラスターデータ)として取り込み、商品の説明文
をワードプロセッサから文字データ(JISコードデー
タ)として取り込み、ロゴマークをモノクロスキャナ装
置から線画データ(二値データ)として取り込むことに
なる。この場合、商品写真、商品説明文、ロゴマークな
どが割付対象物となり、対象物データ11は、これらの
割付対象物を表現するための画像データ、文字データ、
線画データとなる。続いて、オペレータは、入力手段3
0としてのキーボードやマウスによって、割付処理手段
20に対して割付指示を与える。すなわち、表示手段4
0のディスプレイ画面上の所定位置のトリミング図形に
対して、所定の向きで、取り込んだ割付対象物を割り付
けるための指示を与えるのである。こうして、特定の割
付対象物について、割付位置、トリミング図形、割付向
き(角度)が指定されると、これらは割付データ12と
して記憶手段10内に格納される。同時に、表示手段4
0のディスプレイ画面上には、割付対象物が実際に割り
付けられた状態が表示されるので、オペレータは、割付
状態を直ちに確認することができ、必要があれば修正や
変更を行うことができる。
【0013】以上、従来から用いられている一般的な割
付処理装置の基本構成および動作を説明したが、本発明
の特徴は、割付データ12における割付位置を示す情報
の定義の仕方にある。すなわち、本発明の割付処理装置
では、二次元平面上に定義された基準点の位置を示す基
準点情報と、割付対象物の外接矩形と前記基準点との位
置関係を示す位置関係情報と、によって割付位置が定義
されることになる。このような定義の方法を以下に詳述
する。
付処理装置の基本構成および動作を説明したが、本発明
の特徴は、割付データ12における割付位置を示す情報
の定義の仕方にある。すなわち、本発明の割付処理装置
では、二次元平面上に定義された基準点の位置を示す基
準点情報と、割付対象物の外接矩形と前記基準点との位
置関係を示す位置関係情報と、によって割付位置が定義
されることになる。このような定義の方法を以下に詳述
する。
【0014】本発明では、割付対象物の割付位置は、そ
の外接矩形の位置として定義される。たとえば、割付対
象物が文字列であった場合には、図2(a) に示すよう
に、これらの文字列全体を囲うような外接矩形(図では
太線で示す)を定義する。また、割付対象物が画像(写
真のように階調をもった絵柄)や線画(階調をもたない
二値情報で表現される絵柄)で表現された絵柄であった
場合には、図2(b) に示すように、この絵柄の輪郭に外
接する四角形として外接矩形を定義する。そして、この
外接矩形の位置を定義することにより、間接的に割付対
象物の位置定義を行う。また、割付対象物が未入力の場
合は、外接矩形の大きさが決定されないことになるが、
このような場合でも、予め任意の大きさの矩形を、割付
対象物を割り付ける矩形として入力しておけば、割付位
置の定義が可能である。
の外接矩形の位置として定義される。たとえば、割付対
象物が文字列であった場合には、図2(a) に示すよう
に、これらの文字列全体を囲うような外接矩形(図では
太線で示す)を定義する。また、割付対象物が画像(写
真のように階調をもった絵柄)や線画(階調をもたない
二値情報で表現される絵柄)で表現された絵柄であった
場合には、図2(b) に示すように、この絵柄の輪郭に外
接する四角形として外接矩形を定義する。そして、この
外接矩形の位置を定義することにより、間接的に割付対
象物の位置定義を行う。また、割付対象物が未入力の場
合は、外接矩形の大きさが決定されないことになるが、
このような場合でも、予め任意の大きさの矩形を、割付
対象物を割り付ける矩形として入力しておけば、割付位
置の定義が可能である。
【0015】次に、本発明による割付位置の定義方法の
説明を行う前に、従来の割付処理装置による一般的な割
付位置の定義方法を簡単に説明しておく。いま、図3に
示すように、2つの割付対象物A,Bをディスプレイ画
面上で割り付ける作業を考える。なお、以下の説明で
は、割付対象物はすべて外接矩形で示すこととし、ここ
では、外接矩形を長方形内に1本の対角線を引いた図形
で現すことにする。さて、印刷物全体のバランスを考慮
すると、複数の割付対象物について、ある特定の部分を
揃える必要が生じる場合がある。たとえば、図3の例で
は、割付対象物A,Bは左端の位置が破線に揃ってい
る。また、図4の例では、割付対象物A,Bは左右の中
心位置が破線に揃っている。あるいは、図5の例では、
割付対象物A,Bは右端の位置が破線に揃っている。こ
のように、特定の位置に揃えた状態で割り付けを行う機
能は、既に従来の割付処理装置で利用されている。しか
しながら、従来の割付処理装置では、割付対象物の特定
の点(たとえば、左上の点)について、絶対位置を定義
する方法が採られるため、割付対象物の内容に修正や変
更が加えられた場合には、全体のバランスが崩れてしま
うことがある。
説明を行う前に、従来の割付処理装置による一般的な割
付位置の定義方法を簡単に説明しておく。いま、図3に
示すように、2つの割付対象物A,Bをディスプレイ画
面上で割り付ける作業を考える。なお、以下の説明で
は、割付対象物はすべて外接矩形で示すこととし、ここ
では、外接矩形を長方形内に1本の対角線を引いた図形
で現すことにする。さて、印刷物全体のバランスを考慮
すると、複数の割付対象物について、ある特定の部分を
揃える必要が生じる場合がある。たとえば、図3の例で
は、割付対象物A,Bは左端の位置が破線に揃ってい
る。また、図4の例では、割付対象物A,Bは左右の中
心位置が破線に揃っている。あるいは、図5の例では、
割付対象物A,Bは右端の位置が破線に揃っている。こ
のように、特定の位置に揃えた状態で割り付けを行う機
能は、既に従来の割付処理装置で利用されている。しか
しながら、従来の割付処理装置では、割付対象物の特定
の点(たとえば、左上の点)について、絶対位置を定義
する方法が採られるため、割付対象物の内容に修正や変
更が加えられた場合には、全体のバランスが崩れてしま
うことがある。
【0016】たとえば、左上の特定点について絶対位置
が定義されている場合を考えてみる。この場合、図3〜
図5に黒丸で示したように、各割付対象物の左上の特定
点が固定されることになる。ここで、当初の割付対象物
Bが新たな割付対象物B´に修正された場合、図3に示
すように左端を揃える目的をもって割り付けが行われた
ものについては、当初の目的どおりに、依然として左端
が揃った状態になるが、図4に示すように左右の中心位
置を揃える目的をもって割り付けが行われていたもの
や、図5に示すように右端を揃える目的をもって割り付
けが行われていたものについては、当初の目的は達成さ
れない事態となる。したがって、このような事態が生じ
た割付対象物については、再度、割り付け作業を行わね
ばならない。本発明はこのような問題点を解決するため
の新しい割付手法を提示するものである。
が定義されている場合を考えてみる。この場合、図3〜
図5に黒丸で示したように、各割付対象物の左上の特定
点が固定されることになる。ここで、当初の割付対象物
Bが新たな割付対象物B´に修正された場合、図3に示
すように左端を揃える目的をもって割り付けが行われた
ものについては、当初の目的どおりに、依然として左端
が揃った状態になるが、図4に示すように左右の中心位
置を揃える目的をもって割り付けが行われていたもの
や、図5に示すように右端を揃える目的をもって割り付
けが行われていたものについては、当初の目的は達成さ
れない事態となる。したがって、このような事態が生じ
た割付対象物については、再度、割り付け作業を行わね
ばならない。本発明はこのような問題点を解決するため
の新しい割付手法を提示するものである。
【0017】本発明の割付処理装置では、二次元平面上
に定義された基準点の位置を示す基準点情報と、割付対
象物の外接矩形と前記基準点との位置関係を示す位置関
係情報と、によって割付位置が定義される。基準点情報
は、所定の基準点についての絶対位置を示す情報であ
り、具体的には、所定の基準点の二次元座標値(x,
y)を含む情報である。一方、位置関係情報は、この所
定の基準点と割付対象物の外接矩形との位置関係を示す
情報であり、予め定義されたいくつかの位置関係のうち
のいずれであるかを示す情報である。この実施例では、
次の9種類のパターンによって位置関係を定義してい
る。 パターンP1:外接矩形の左上頂点が基準点に一致す
る。 パターンP2:外接矩形の上辺の中心点が基準点に一
致する。 パターンP3:外接矩形の右上頂点が基準点に一致す
る。 パターンP4:外接矩形の左辺の中心点が基準点に一
致する。 パターンP5:外接矩形の中心点が基準点に一致す
る。 パターンP6:外接矩形の右辺の中心点が基準点に一
致する。 パターンP7:外接矩形の左下頂点が基準点に一致す
る。 パターンP8:外接矩形の下辺の中心点が基準点に一
致する。 パターンP9:外接矩形の右下頂点が基準点に一致す
る。
に定義された基準点の位置を示す基準点情報と、割付対
象物の外接矩形と前記基準点との位置関係を示す位置関
係情報と、によって割付位置が定義される。基準点情報
は、所定の基準点についての絶対位置を示す情報であ
り、具体的には、所定の基準点の二次元座標値(x,
y)を含む情報である。一方、位置関係情報は、この所
定の基準点と割付対象物の外接矩形との位置関係を示す
情報であり、予め定義されたいくつかの位置関係のうち
のいずれであるかを示す情報である。この実施例では、
次の9種類のパターンによって位置関係を定義してい
る。 パターンP1:外接矩形の左上頂点が基準点に一致す
る。 パターンP2:外接矩形の上辺の中心点が基準点に一
致する。 パターンP3:外接矩形の右上頂点が基準点に一致す
る。 パターンP4:外接矩形の左辺の中心点が基準点に一
致する。 パターンP5:外接矩形の中心点が基準点に一致す
る。 パターンP6:外接矩形の右辺の中心点が基準点に一
致する。 パターンP7:外接矩形の左下頂点が基準点に一致す
る。 パターンP8:外接矩形の下辺の中心点が基準点に一
致する。 パターンP9:外接矩形の右下頂点が基準点に一致す
る。
【0018】図6は、上述の9つのパターンP1〜P9
における外接矩形と基準点との位置関係を示す概念図で
ある。9つのますに示された各外接矩形と基準点(黒
丸)との位置関係が、上述の〜の各定義に対応して
いる。図7は、この9種類のパターンを用いて、実際に
割付対象物を割り付けた状態を示す図である。太線で示
す9つの領域について、それぞれ異なった割付態様がな
されている。たとえば、左上に示す割付態様では、基準
点位置としてこの領域の左上隅位置が指定され、位置関
係情報としてパターンP1が指定されている。このた
め、割付対象物はこの領域の左上に寄せて割り付けられ
る。逆に、右上に示す割付態様では、基準点位置として
この領域の右上隅位置が指定され、位置関係情報として
パターンP3が指定されている。このため、割付対象物
はこの領域の右上に寄せて割り付けられる。同様に、左
下に寄せて割り付けるのであれば、パターンP7を指定
すればよいし、右下に寄せて割り付けるのであれば、パ
ターンP9を指定すればよい。また、基準点を中心とし
て左右をバランス良く割り付けるのであれば、パターン
P2(上辺位置固定)あるいはP8(下辺位置固定)を
指定し、基準点を中心として上下をバランス良く割り付
けるのであれば、パターンP4(左辺位置固定)あるい
はP6(右辺位置固定)を指定すればよい。更に、基準
点を中心として上下左右をバランス良く割り付けるので
あれば、パターンP5を指定すればよい。本発明では、
このように、9種類のパターンの中から、所望の割付態
様を実現できるパターンを指定することができる。した
がって、この実施例では、割付データ12のうち割付位
置を示すためのデータは、基準点の位置座標値(x,
y)を示す基準点情報と、上述の9つのパターンP1〜
P9のうちのいずれか1つを示す位置関係情報と、によ
って構成されることになる。
における外接矩形と基準点との位置関係を示す概念図で
ある。9つのますに示された各外接矩形と基準点(黒
丸)との位置関係が、上述の〜の各定義に対応して
いる。図7は、この9種類のパターンを用いて、実際に
割付対象物を割り付けた状態を示す図である。太線で示
す9つの領域について、それぞれ異なった割付態様がな
されている。たとえば、左上に示す割付態様では、基準
点位置としてこの領域の左上隅位置が指定され、位置関
係情報としてパターンP1が指定されている。このた
め、割付対象物はこの領域の左上に寄せて割り付けられ
る。逆に、右上に示す割付態様では、基準点位置として
この領域の右上隅位置が指定され、位置関係情報として
パターンP3が指定されている。このため、割付対象物
はこの領域の右上に寄せて割り付けられる。同様に、左
下に寄せて割り付けるのであれば、パターンP7を指定
すればよいし、右下に寄せて割り付けるのであれば、パ
ターンP9を指定すればよい。また、基準点を中心とし
て左右をバランス良く割り付けるのであれば、パターン
P2(上辺位置固定)あるいはP8(下辺位置固定)を
指定し、基準点を中心として上下をバランス良く割り付
けるのであれば、パターンP4(左辺位置固定)あるい
はP6(右辺位置固定)を指定すればよい。更に、基準
点を中心として上下左右をバランス良く割り付けるので
あれば、パターンP5を指定すればよい。本発明では、
このように、9種類のパターンの中から、所望の割付態
様を実現できるパターンを指定することができる。した
がって、この実施例では、割付データ12のうち割付位
置を示すためのデータは、基準点の位置座標値(x,
y)を示す基準点情報と、上述の9つのパターンP1〜
P9のうちのいずれか1つを示す位置関係情報と、によ
って構成されることになる。
【0019】続いて、本発明のメリットを説明してお
く。いま、図8に示すように、2つの割付対象物A,B
をディスプレイ画面上で割り付ける作業を考える。ここ
では、割付対象物A,Bの左端の位置を点線で示す特定
の位置に揃え、しかも、両割付対象物の間隔を所定間隔
dに保つという条件を満たす必要がある場合を例にと
る。このような場合、割付対象物Aについては、点線上
に基準点Qaを指定するとともに、パターンP7を指定
して割り付けを行い、割付対象物Bについては、同じく
破線上で基準点Qaから距離dだけ離れた位置に基準点
Qbを指定するとともに、パターンP1を指定して割り
付けを行えばよい。このような割り付けを行っておけ
ば、後に、割付対象物AがA´に変更になり、割付対象
物BがB´に変更になったとしても、当初の条件は維持
される。
く。いま、図8に示すように、2つの割付対象物A,B
をディスプレイ画面上で割り付ける作業を考える。ここ
では、割付対象物A,Bの左端の位置を点線で示す特定
の位置に揃え、しかも、両割付対象物の間隔を所定間隔
dに保つという条件を満たす必要がある場合を例にと
る。このような場合、割付対象物Aについては、点線上
に基準点Qaを指定するとともに、パターンP7を指定
して割り付けを行い、割付対象物Bについては、同じく
破線上で基準点Qaから距離dだけ離れた位置に基準点
Qbを指定するとともに、パターンP1を指定して割り
付けを行えばよい。このような割り付けを行っておけ
ば、後に、割付対象物AがA´に変更になり、割付対象
物BがB´に変更になったとしても、当初の条件は維持
される。
【0020】また、図9に示すように、2つの割付対象
物A,Bの左右の中心位置を点線で示す特定の位置に揃
え、しかも、両割付対象物の間隔を所定間隔dに保つと
いう条件を満たす必要がある場合は、割付対象物Aにつ
いては、点線上に基準点Qaを指定するとともに、パタ
ーンP8を指定して割り付けを行い、割付対象物Bにつ
いては、同じく点線上で基準点Qaから距離dだけ離れ
た位置に基準点Qbを指定するとともに、パターンP2
を指定して割り付けを行えばよい。このような割り付け
を行っておけば、後に、割付対象物AがA´に変更にな
り、割付対象物BがB´に変更になったとしても、当初
の条件は維持される。
物A,Bの左右の中心位置を点線で示す特定の位置に揃
え、しかも、両割付対象物の間隔を所定間隔dに保つと
いう条件を満たす必要がある場合は、割付対象物Aにつ
いては、点線上に基準点Qaを指定するとともに、パタ
ーンP8を指定して割り付けを行い、割付対象物Bにつ
いては、同じく点線上で基準点Qaから距離dだけ離れ
た位置に基準点Qbを指定するとともに、パターンP2
を指定して割り付けを行えばよい。このような割り付け
を行っておけば、後に、割付対象物AがA´に変更にな
り、割付対象物BがB´に変更になったとしても、当初
の条件は維持される。
【0021】更に、図10に示すように、2つの割付対
象物A,Bの右端の位置を点線で示す特定の位置に揃
え、しかも、両割付対象物の間隔を所定間隔dに保つと
いう条件を満たす必要がある場合を考える。このような
場合、割付対象物Aについては、点線上に基準点Qaを
指定するとともに、パターンP9を指定して割り付けを
行い、割付対象物Bについては、同じく点線上で基準点
Qaから距離dだけ離れた位置に基準点Qbを指定する
とともに、パターンP3を指定して割り付けを行えばよ
い。このような割り付けを行っておけば、後に、割付対
象物AがA´に変更になり、割付対象物BがB´に変更
になったとしても、やはり当初の条件は維持される。
象物A,Bの右端の位置を点線で示す特定の位置に揃
え、しかも、両割付対象物の間隔を所定間隔dに保つと
いう条件を満たす必要がある場合を考える。このような
場合、割付対象物Aについては、点線上に基準点Qaを
指定するとともに、パターンP9を指定して割り付けを
行い、割付対象物Bについては、同じく点線上で基準点
Qaから距離dだけ離れた位置に基準点Qbを指定する
とともに、パターンP3を指定して割り付けを行えばよ
い。このような割り付けを行っておけば、後に、割付対
象物AがA´に変更になり、割付対象物BがB´に変更
になったとしても、やはり当初の条件は維持される。
【0022】図11に、もうひとつ別な例を示す。この
例では、2つの割付対象物A,Bの左端の位置を点線で
示す特定の位置に揃え、しかも、割付対象物Aの下辺と
割付対象物Bの下辺との間隔が所定間隔Dになるように
するという条件が設定されている。このような場合、割
付対象物Aについては、破線上に基準点Qaを指定する
とともに、パターンP7を指定して割り付けを行い、割
付対象物Bについては、同じ破線上で基準点Qaから距
離Dだけ離れた位置に基準点Qbを指定するとともに、
同じくパターンP7を指定して割り付けを行えばよい。
このような割り付けを行っておけば、後に、割付対象物
AがA´に変更になり、割付対象物BがB´に変更にな
ったとしても、やはり当初の条件は維持される。
例では、2つの割付対象物A,Bの左端の位置を点線で
示す特定の位置に揃え、しかも、割付対象物Aの下辺と
割付対象物Bの下辺との間隔が所定間隔Dになるように
するという条件が設定されている。このような場合、割
付対象物Aについては、破線上に基準点Qaを指定する
とともに、パターンP7を指定して割り付けを行い、割
付対象物Bについては、同じ破線上で基準点Qaから距
離Dだけ離れた位置に基準点Qbを指定するとともに、
同じくパターンP7を指定して割り付けを行えばよい。
このような割り付けを行っておけば、後に、割付対象物
AがA´に変更になり、割付対象物BがB´に変更にな
ったとしても、やはり当初の条件は維持される。
【0023】以上、いくつかの例を示したが、本実施例
における9つのパターンを組み合わせれば、種々の条件
に応じた割り付けが可能になる。また、割付対象物が回
転されて割り付けられた場合でも、回転のない正置の場
合と同様の位置関係に基づいて、9つのパターンのいず
れか1つを指定すればよい。最後に、入力手段30から
この9つのパターンのいずれか1つを指定する情報(位
置関係情報)を入力するのに適した方法の一例を説明す
る。図12は、表示手段40によって表示されるディス
プレイ画面の一例を示す図である。この画面は、割付対
象物を割り付けるべき二次元平面を表示する割付領域4
1と、種々のコマンドを入力するためのコマンド領域4
2と、によって構成されている。位置関係情報の入力
は、コマンド領域42内にパターン指示パネル43を表
示させ、このパターン指示パネル43内の9つのパネル
のいずれか1つをマウスなどで指示することによって行
うことができる。パターン指示パネル43には、パター
ンの番号とともに、基準点との位置関係が示されている
ため、オペレータは、所望のパターンを容易に選択する
ことができる。この装置では、実際の割付作業は次のよ
うにして行われる。
における9つのパターンを組み合わせれば、種々の条件
に応じた割り付けが可能になる。また、割付対象物が回
転されて割り付けられた場合でも、回転のない正置の場
合と同様の位置関係に基づいて、9つのパターンのいず
れか1つを指定すればよい。最後に、入力手段30から
この9つのパターンのいずれか1つを指定する情報(位
置関係情報)を入力するのに適した方法の一例を説明す
る。図12は、表示手段40によって表示されるディス
プレイ画面の一例を示す図である。この画面は、割付対
象物を割り付けるべき二次元平面を表示する割付領域4
1と、種々のコマンドを入力するためのコマンド領域4
2と、によって構成されている。位置関係情報の入力
は、コマンド領域42内にパターン指示パネル43を表
示させ、このパターン指示パネル43内の9つのパネル
のいずれか1つをマウスなどで指示することによって行
うことができる。パターン指示パネル43には、パター
ンの番号とともに、基準点との位置関係が示されている
ため、オペレータは、所望のパターンを容易に選択する
ことができる。この装置では、実際の割付作業は次のよ
うにして行われる。
【0024】割付対象物が入力済みの場合には、まずこ
れから割り付けを実施する対象物を選択する。そして、
パターン指示パネル43から所望のパターンに対応する
パネルをマウスなどで指示する。続いて、マウスにて割
付領域41の所望の位置を指示することにより、基準点
Qの定義を行う。図12には、パターンP8を選択した
場合の割付態様が示されている。
れから割り付けを実施する対象物を選択する。そして、
パターン指示パネル43から所望のパターンに対応する
パネルをマウスなどで指示する。続いて、マウスにて割
付領域41の所望の位置を指示することにより、基準点
Qの定義を行う。図12には、パターンP8を選択した
場合の割付態様が示されている。
【0025】また、割付対象物が未入力の場合には、割
付領域41に任意のサイズの矩形を作図する。続いてパ
ターン指示パネル43から所望のパターンに対応するパ
ネルをマウスなどで指示することにより、基準点Qの定
義を行う。たとえば、図12の割付領域41に示されて
いるような矩形を作図した後に、パターンP8を選択す
ると、図のような位置に基準点Qが定義されることにな
る。この場合、後に割付対象物が入力された時点で、割
付対象物のサイズに応じて矩形のサイズが変更されるこ
とになるが、当初の割付位置条件は維持される。
付領域41に任意のサイズの矩形を作図する。続いてパ
ターン指示パネル43から所望のパターンに対応するパ
ネルをマウスなどで指示することにより、基準点Qの定
義を行う。たとえば、図12の割付領域41に示されて
いるような矩形を作図した後に、パターンP8を選択す
ると、図のような位置に基準点Qが定義されることにな
る。この場合、後に割付対象物が入力された時点で、割
付対象物のサイズに応じて矩形のサイズが変更されるこ
とになるが、当初の割付位置条件は維持される。
【0026】以上、本発明を図示する実施例に基づいて
説明したが、本発明はこの実施例のみに限定されるもの
ではなく、この他にも種々の態様で実施可能である。特
に、上述の実施例は、印刷製版を目的とした割り付けに
本発明を適用した例であるが、本発明はこのような目的
に限定されるものではなく、一般的な割付処理に広く適
用しうるものである。また、上述の実施例では、9つの
パターンを用意したが、必ずしもこの9つのパターンす
べてを用意する必要はない。たとえば、パターンP1,
P3,P7,P9の4つだけを用意すれば、四隅に寄せ
る割付処理をすべて行うことができるし、パターンP
2,P4,P6,P8の4つだけを用意すれば、四辺に
寄せる割付処理をすべて行うことができる。
説明したが、本発明はこの実施例のみに限定されるもの
ではなく、この他にも種々の態様で実施可能である。特
に、上述の実施例は、印刷製版を目的とした割り付けに
本発明を適用した例であるが、本発明はこのような目的
に限定されるものではなく、一般的な割付処理に広く適
用しうるものである。また、上述の実施例では、9つの
パターンを用意したが、必ずしもこの9つのパターンす
べてを用意する必要はない。たとえば、パターンP1,
P3,P7,P9の4つだけを用意すれば、四隅に寄せ
る割付処理をすべて行うことができるし、パターンP
2,P4,P6,P8の4つだけを用意すれば、四辺に
寄せる割付処理をすべて行うことができる。
【0027】
【発明の効果】本発明に係る割付処理装置では、二次元
平面上に定義された基準点の位置を示す基準点情報と、
割付対象物の外接矩形と基準点との位置関係を示す位置
関係情報と、によって割付データにおける割付位置を示
す情報を構成するようにしたため、割付対象物の内容に
変更や修正が加えられても、割付位置の修正を行う必要
はない。
平面上に定義された基準点の位置を示す基準点情報と、
割付対象物の外接矩形と基準点との位置関係を示す位置
関係情報と、によって割付データにおける割付位置を示
す情報を構成するようにしたため、割付対象物の内容に
変更や修正が加えられても、割付位置の修正を行う必要
はない。
【図1】従来から利用されている一般的な割付処理装置
の基本構成を示すブロック図である。
の基本構成を示すブロック図である。
【図2】割付対象物について定義された外接矩形を示す
図である。
図である。
【図3】従来の方法により左端を揃える割り付けが行わ
れた2つの割付対象物A,Bを示す図である。
れた2つの割付対象物A,Bを示す図である。
【図4】従来の方法により中央を揃える割り付けが行わ
れた2つの割付対象物A,Bを示す図である。
れた2つの割付対象物A,Bを示す図である。
【図5】従来の方法により右端を揃える割り付けが行わ
れた2つの割付対象物A,Bを示す図である。
れた2つの割付対象物A,Bを示す図である。
【図6】本発明の特徴となる基準点と外接矩形との位置
関係を定義する9つのパターンを示す図である。
関係を定義する9つのパターンを示す図である。
【図7】図6に示す9つのパターンによる割付態様を示
す図である。
す図である。
【図8】本発明の方法により左端を揃える割り付けが行
われた2つの割付対象物A,Bを示す図である。
われた2つの割付対象物A,Bを示す図である。
【図9】本発明の方法により中央を揃える割り付けが行
われた2つの割付対象物A,Bを示す図である。
われた2つの割付対象物A,Bを示す図である。
【図10】本発明の方法により右端を揃える割り付けが
行われた2つの割付対象物A,Bを示す図である。
行われた2つの割付対象物A,Bを示す図である。
【図11】本発明の方法により左端を揃える別な割り付
けが行われた2つの割付対象物A,Bを示す図である。
けが行われた2つの割付対象物A,Bを示す図である。
【図12】図6に示す9つのパターンのうちの1つを指
定する入力方法の一例を示す図である。
定する入力方法の一例を示す図である。
10…記憶手段 11…対象物データ 12…割付データ 20…割付処理手段 30…入力手段 40…表示手段 41…割付領域 42…コマンド領域 43…パターン指示パネル A,A´,B,B´…割付対象物の外接矩形 P1〜P9…位置関係情報となるパターン Q,Qa,Qb…基準点
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 南 誠 東京都新宿区市谷加賀町一丁目1番1号 大日本印刷株式会社内 (72)発明者 根岸 成郎 東京都新宿区市谷加賀町一丁目1番1号 大日本印刷株式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】 割付対象物を表現する対象物データと、
割付位置を示す割付データと、を格納する記憶手段と、 前記対象物データと前記割付データとに基づいて、二次
元平面上の所定位置に割付対象物を割り付けた状態を表
示する表示手段と、 外部からの指示を入力する入力手段と、 前記入力手段から与えられた指示に基づいて、割付デー
タを生成し、これを前記記憶手段に格納する割付処理手
段と、 を備え、二次元平面上で、割付対象物を所定位置に割り
付ける処理を行う割付処理装置において、 二次元平面上に定義された基準点の位置を示す基準点情
報と、割付対象物の外接矩形と前記基準点との位置関係
を示す位置関係情報と、によって割付データにおける割
付位置を示す情報を構成したことを特徴とする割付処理
装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の割付処理装置におい
て、 位置関係情報として、外接矩形の左上頂点、左下頂点、
右上頂点、右下頂点のいずれかが基準点に一致すること
を示す情報を用いることを特徴とする割付処理装置。 - 【請求項3】 請求項1に記載の割付処理装置におい
て、 位置関係情報として、外接矩形の左辺の中心点、上辺の
中心点、右辺の中心点、下辺の中心点のいずれかが基準
点に一致することを示す情報を用いることを特徴とする
割付処理装置。 - 【請求項4】 請求項1に記載の割付処理装置におい
て、 位置関係情報として、外接矩形の中心点が基準点に一致
することを示す情報を用いることを特徴とする割付処理
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5251124A JPH0785036A (ja) | 1993-09-13 | 1993-09-13 | 割付処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5251124A JPH0785036A (ja) | 1993-09-13 | 1993-09-13 | 割付処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0785036A true JPH0785036A (ja) | 1995-03-31 |
Family
ID=17218030
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5251124A Pending JPH0785036A (ja) | 1993-09-13 | 1993-09-13 | 割付処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0785036A (ja) |
-
1993
- 1993-09-13 JP JP5251124A patent/JPH0785036A/ja active Pending
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