JPH0785038A - 文書作成装置及び同装置のペースト処理方法 - Google Patents
文書作成装置及び同装置のペースト処理方法Info
- Publication number
- JPH0785038A JPH0785038A JP5229181A JP22918193A JPH0785038A JP H0785038 A JPH0785038 A JP H0785038A JP 5229181 A JP5229181 A JP 5229181A JP 22918193 A JP22918193 A JP 22918193A JP H0785038 A JPH0785038 A JP H0785038A
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 各文体の標準的な表現別に原形、過去形、未
来形の文字列情報が整理された文体辞書48を設け、こ
の文体辞書48を用いてペースト先前後の文体を調べる
(S3)。続いてそのペースト先の前後の文体が同じで
あるか否かを判定し(S4)、同じである場合には文体
変換に関する確認とその変換態様を指示する画面を形成
し、その指示入力の受付け処理を実行し(S5)、その
指示に応じたペースト処理を実行する(S8,S9)。
ペースト先の前後の文体が異なる場合には文体指示を促
す画面を形成し、その指示入力の受付け処理を実行し
(S10)、指示された文体への変換処理後にペースト
処理を実行する(S9)。 【効果】 ペースト対象となる文字列情報の文体をその
挿入先の文体に合わせて移動あるいは複写することがで
きる。
来形の文字列情報が整理された文体辞書48を設け、こ
の文体辞書48を用いてペースト先前後の文体を調べる
(S3)。続いてそのペースト先の前後の文体が同じで
あるか否かを判定し(S4)、同じである場合には文体
変換に関する確認とその変換態様を指示する画面を形成
し、その指示入力の受付け処理を実行し(S5)、その
指示に応じたペースト処理を実行する(S8,S9)。
ペースト先の前後の文体が異なる場合には文体指示を促
す画面を形成し、その指示入力の受付け処理を実行し
(S10)、指示された文体への変換処理後にペースト
処理を実行する(S9)。 【効果】 ペースト対象となる文字列情報の文体をその
挿入先の文体に合わせて移動あるいは複写することがで
きる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は文書作成装置及び同装置
のペースト処理方法に関する。
のペースト処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、文書作成装置には、文章の一部を
他の場所へ移動させ、あるいは複写させるペースト機能
が標準装備されている。この機能は文章を作成するにあ
たっての文書作成装置ならではの優れた支援機能であ
る。
他の場所へ移動させ、あるいは複写させるペースト機能
が標準装備されている。この機能は文章を作成するにあ
たっての文書作成装置ならではの優れた支援機能であ
る。
【0003】例えば、一応の文章の作成が終了した後、
その文章を再検討し、ある段落について、別の位置に存
在した方が良いと思った場合、手書きでその文章を作成
したときを考えると、例えばその段落の部分だけ切抜い
て該当箇所へ張付ける・いわゆる切貼りのような作業を
行わなければならない。それも1回で済めば良いが、複
数回に及んでしまう場合などは書直しの必要性も出てく
る。この点、文書作成装置のペースト機能によれば、そ
の段落をその別の位置に移動させることは簡単なことで
ある。
その文章を再検討し、ある段落について、別の位置に存
在した方が良いと思った場合、手書きでその文章を作成
したときを考えると、例えばその段落の部分だけ切抜い
て該当箇所へ張付ける・いわゆる切貼りのような作業を
行わなければならない。それも1回で済めば良いが、複
数回に及んでしまう場合などは書直しの必要性も出てく
る。この点、文書作成装置のペースト機能によれば、そ
の段落をその別の位置に移動させることは簡単なことで
ある。
【0004】また、同じ文章を複数箇所で使用する文章
を作成する場合には、文書作成装置のペースト機能によ
れば、1箇所だけでその文章を打込むだけで他の箇所に
は複写によって充当することが可能である。
を作成する場合には、文書作成装置のペースト機能によ
れば、1箇所だけでその文章を打込むだけで他の箇所に
は複写によって充当することが可能である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
文書作成装置のペースト機能をより充実させるべくなさ
れたもので、その目的とするところは、ペースト対象と
なる文字列情報の文体をその挿入先の文体に合わせて移
動あるいは複写させることができる文書作成装置及び同
装置のペースト処理方法を提供することにある。
文書作成装置のペースト機能をより充実させるべくなさ
れたもので、その目的とするところは、ペースト対象と
なる文字列情報の文体をその挿入先の文体に合わせて移
動あるいは複写させることができる文書作成装置及び同
装置のペースト処理方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の文書作成装置の
ペースト処理方法は、ペースト先の前後の文字列情報の
うち少なくとも一方の文体を確認するステップと、ペー
スト処理対象となる文字列情報の文体をその確認された
文体に変換するステップと、その変換後の文字列情報を
上記ペースト先に挿入するステップとを含むことを特徴
とする。
ペースト処理方法は、ペースト先の前後の文字列情報の
うち少なくとも一方の文体を確認するステップと、ペー
スト処理対象となる文字列情報の文体をその確認された
文体に変換するステップと、その変換後の文字列情報を
上記ペースト先に挿入するステップとを含むことを特徴
とする。
【0007】また、本発明の文書作成装置のペースト処
理装置は、ペースト先の前後の文字列情報のうち少なく
とも一方の文体を確認する文体確認手段と、ペースト処
理対象となる文字列情報の文体をその確認された文体に
変換する文体変換手段と、文体変換後の文字列情報を上
記ペースト先に挿入するペースト実行手段とを備えたこ
とを特徴とする。
理装置は、ペースト先の前後の文字列情報のうち少なく
とも一方の文体を確認する文体確認手段と、ペースト処
理対象となる文字列情報の文体をその確認された文体に
変換する文体変換手段と、文体変換後の文字列情報を上
記ペースト先に挿入するペースト実行手段とを備えたこ
とを特徴とする。
【0008】本発明の文書作成装置は、また、ペースト
対象となる文字列情報の文体を指定する文体指定手段
と、上記ペースト対象となる文字列情報を上記文体指定
手段により指定された文体に変換する第2の変換手段
と、ペースト先の前後の文体が同一のとき第1の変換手
段に実行指示する第1の変換指示手段と、上記ペースト
先の前後の文体が異なるとき上記第2の変換手段に実行
指示する第2の変換指示手段とを備える構成とすること
ができる。
対象となる文字列情報の文体を指定する文体指定手段
と、上記ペースト対象となる文字列情報を上記文体指定
手段により指定された文体に変換する第2の変換手段
と、ペースト先の前後の文体が同一のとき第1の変換手
段に実行指示する第1の変換指示手段と、上記ペースト
先の前後の文体が異なるとき上記第2の変換手段に実行
指示する第2の変換指示手段とを備える構成とすること
ができる。
【0009】さらに、本発明の文書作成装置は、ペース
トに伴ってそのペースト対象となる文字列情報について
文体変換処理を行うか否かを指示する変換指示手段と、
該変換指示手段からの文体変換指示に応答して、ペース
ト先の前後の文字列情報のうち少なくとも一方の文体を
確認する文体確認手段と、上記ペースト対象となる文字
列情報の文体を指定する文体指定手段と、ペースト対象
となる文字列情報の文体を上記文体確認手段により確認
された文体に変換する第1の文体変換手段と、上記ペー
スト対象となる文字列情報を上記文体指定手段により指
定された文体に変換する第2の文体変換手段と、上記ペ
ースト先の前後の文体が同一のとき第1の文体変換手段
に実行指示する第1の変換指示手段と、上記ペースト先
の前後の文体が異なるとき上記第2の文体変換手段に実
行指示する第2の変換指示手段と、上記第1、第2の文
体変換手段による文体変換後の文字列情報を上記ペース
ト先に挿入する第1のペースト実行手段と、上記変換指
示手段からの文体不変換指示に応答して、上記ペースト
対象となる文字列情報をそのまま上記ペースト先に挿入
する第2のペースト実行手段とを備える構成とすること
ができる。
トに伴ってそのペースト対象となる文字列情報について
文体変換処理を行うか否かを指示する変換指示手段と、
該変換指示手段からの文体変換指示に応答して、ペース
ト先の前後の文字列情報のうち少なくとも一方の文体を
確認する文体確認手段と、上記ペースト対象となる文字
列情報の文体を指定する文体指定手段と、ペースト対象
となる文字列情報の文体を上記文体確認手段により確認
された文体に変換する第1の文体変換手段と、上記ペー
スト対象となる文字列情報を上記文体指定手段により指
定された文体に変換する第2の文体変換手段と、上記ペ
ースト先の前後の文体が同一のとき第1の文体変換手段
に実行指示する第1の変換指示手段と、上記ペースト先
の前後の文体が異なるとき上記第2の文体変換手段に実
行指示する第2の変換指示手段と、上記第1、第2の文
体変換手段による文体変換後の文字列情報を上記ペース
ト先に挿入する第1のペースト実行手段と、上記変換指
示手段からの文体不変換指示に応答して、上記ペースト
対象となる文字列情報をそのまま上記ペースト先に挿入
する第2のペースト実行手段とを備える構成とすること
ができる。
【0010】文体確認手段は、例えば、各種文体を表す
原形語句の文字列情報を時制に応じて変形した文字列情
報が格納された文体辞書情報を記憶する辞書記憶手段
と、文体確認対象となる文字列情報と上記文体辞書情報
の文字列情報との一致により該文体確認対象となる文字
列情報の文体を検出する文体検出手段とを備えることに
より実現される。
原形語句の文字列情報を時制に応じて変形した文字列情
報が格納された文体辞書情報を記憶する辞書記憶手段
と、文体確認対象となる文字列情報と上記文体辞書情報
の文字列情報との一致により該文体確認対象となる文字
列情報の文体を検出する文体検出手段とを備えることに
より実現される。
【0011】
【作用】本発明によれば、ペースト先の前後の文字列情
報のうち少なくとも一方の文体を確認し、ペースト処理
対象となる文字列情報の文体をその確認された文体に変
換した上で、その文字列情報をペースト先に挿入するよ
うになっているため、ペースト対象となる文字列情報の
文体をその挿入先の文体に合わせて移動あるいは複写す
ることができることとなる。
報のうち少なくとも一方の文体を確認し、ペースト処理
対象となる文字列情報の文体をその確認された文体に変
換した上で、その文字列情報をペースト先に挿入するよ
うになっているため、ペースト対象となる文字列情報の
文体をその挿入先の文体に合わせて移動あるいは複写す
ることができることとなる。
【0012】
【実施例】以下に本発明の実施例について図面を参照し
つつ説明する。図1は本発明の一実施例に係る文書作成
装置の概略構成を示すものである。この図において、入
力部1はキーボードや手書き入力ボード(ペン入力ワー
プロのタブレット)に相当するもので、文字入力、かな
漢字変換やペーストを含む各種指示入力を行えるもので
ある。出力部3はLCD、CRT等からなるディスプレ
イやプリンタに当たるものである。制御部2は入力部1
からの入力情報に応じた各種制御を司るもので、入力情
報を出力部3に表示制御したり、かな漢字変換指令の場
合、図示しないかな漢字変換処理部へ、対象かな文字列
情報のかな漢字変換処理を指示する。この制御部2はペ
ースト処理部21を有し、本発明に係るペースト制御
は、このペースト処理部21と日本語解析部4との協働
により実現される。
つつ説明する。図1は本発明の一実施例に係る文書作成
装置の概略構成を示すものである。この図において、入
力部1はキーボードや手書き入力ボード(ペン入力ワー
プロのタブレット)に相当するもので、文字入力、かな
漢字変換やペーストを含む各種指示入力を行えるもので
ある。出力部3はLCD、CRT等からなるディスプレ
イやプリンタに当たるものである。制御部2は入力部1
からの入力情報に応じた各種制御を司るもので、入力情
報を出力部3に表示制御したり、かな漢字変換指令の場
合、図示しないかな漢字変換処理部へ、対象かな文字列
情報のかな漢字変換処理を指示する。この制御部2はペ
ースト処理部21を有し、本発明に係るペースト制御
は、このペースト処理部21と日本語解析部4との協働
により実現される。
【0013】この日本語解析部4は、本発明に係る文体
変換ペースト機能を実行する場合の他、文章推敲処理、
自動翻訳などにおいても起動されるものであり、形態素
解析部41と辞書引き部42と解析辞書43と系列展開
部44と括弧対応チェック部45と一次元解析部46と
文体チェック部47と文体辞書48とを有する。形態素
解析部41は1文の羅列情報を受けると辞書引き部42
に指示し、その文字列情報について解析辞書43に登録
されている単語(形態素)毎に分解させる。その際の形
態素解析処理方法は周知の最長一致法や語数最少法を採
用することができ、各種の可能性で形態素に分解される
ため、同一の文で各種の単語群が生成され、その情報に
は単語間の接続に関する優先度情報などが含まれる。形
態素解析部41はその単語群情報を系列展開部44に供
給する。この系列展開部44は各単語群情報について、
その優先度情報を参照し、優先度の高いポインタの繋が
りなどを見て最良の組合わせを生成する。括弧対応チェ
ック部45は系列展開部44で生成した文の中の括弧の
対応について調べ、更に一次元解析部46では品詞間の
繋がりなどの文法解析を行う。それら括弧対応チェック
部45及び一次元解析部46での各チェックの結果、日
本語としてエラーが見出だされた場合、系列展開部44
にそのエラー情報を渡し、別の系列生成を促す。そし
て、この系列展開部44が新たな系列を生成する毎に括
弧対応チェック部45及び一次元解析部46を通され、
それらの検査を通過した系列情報が文体チェック部47
に供給される。
変換ペースト機能を実行する場合の他、文章推敲処理、
自動翻訳などにおいても起動されるものであり、形態素
解析部41と辞書引き部42と解析辞書43と系列展開
部44と括弧対応チェック部45と一次元解析部46と
文体チェック部47と文体辞書48とを有する。形態素
解析部41は1文の羅列情報を受けると辞書引き部42
に指示し、その文字列情報について解析辞書43に登録
されている単語(形態素)毎に分解させる。その際の形
態素解析処理方法は周知の最長一致法や語数最少法を採
用することができ、各種の可能性で形態素に分解される
ため、同一の文で各種の単語群が生成され、その情報に
は単語間の接続に関する優先度情報などが含まれる。形
態素解析部41はその単語群情報を系列展開部44に供
給する。この系列展開部44は各単語群情報について、
その優先度情報を参照し、優先度の高いポインタの繋が
りなどを見て最良の組合わせを生成する。括弧対応チェ
ック部45は系列展開部44で生成した文の中の括弧の
対応について調べ、更に一次元解析部46では品詞間の
繋がりなどの文法解析を行う。それら括弧対応チェック
部45及び一次元解析部46での各チェックの結果、日
本語としてエラーが見出だされた場合、系列展開部44
にそのエラー情報を渡し、別の系列生成を促す。そし
て、この系列展開部44が新たな系列を生成する毎に括
弧対応チェック部45及び一次元解析部46を通され、
それらの検査を通過した系列情報が文体チェック部47
に供給される。
【0014】この文体チェック部47はその系列情報の
文体が、である体、だ体、ですます体等のどのような文
体となっているかをチェックするもので、文体辞書48
はその際に使用される。この文体辞書48は各文体の標
準的な表現別に原形、過去形、未来形の文字列情報が整
理されたものである。
文体が、である体、だ体、ですます体等のどのような文
体となっているかをチェックするもので、文体辞書48
はその際に使用される。この文体辞書48は各文体の標
準的な表現別に原形、過去形、未来形の文字列情報が整
理されたものである。
【0015】文体チェック部47は括弧対応チェック部
45及び一次元解析部46を通過した系列情報について
その文体辞書48を参照し、その系列情報の句読点直前
あるいは接続助詞の直前の文字列情報から文体を判定す
る。例えば、第1文体辞書により「〜です。」という文
字列情報の場合、その句点の直前の「です」が辞書48
のですます体の原形「です」と一致することから、その
文体はですます体と判定される。また、「〜でありまし
た。」の場合、であります体の過去形と一致することか
らであります体と判定される。さらに、「〜である
が、」のように読点の前に接続助詞が存在する場合に
は、その接続助詞の前の文字列情報「である」からであ
る体と判定する。
45及び一次元解析部46を通過した系列情報について
その文体辞書48を参照し、その系列情報の句読点直前
あるいは接続助詞の直前の文字列情報から文体を判定す
る。例えば、第1文体辞書により「〜です。」という文
字列情報の場合、その句点の直前の「です」が辞書48
のですます体の原形「です」と一致することから、その
文体はですます体と判定される。また、「〜でありまし
た。」の場合、であります体の過去形と一致することか
らであります体と判定される。さらに、「〜である
が、」のように読点の前に接続助詞が存在する場合に
は、その接続助詞の前の文字列情報「である」からであ
る体と判定する。
【0016】この文体チェック部47の処理を経た後、
系列情報は制御部2に渡され、入力部1からペースト指
示があって日本語解析部4が作動した場合にはそのペー
スト処理部21においてペースト対象の文字列情報を文
体チェック部47のチェック結果に従って修正した上で
指定位置にその文字列情報を挿入する。
系列情報は制御部2に渡され、入力部1からペースト指
示があって日本語解析部4が作動した場合にはそのペー
スト処理部21においてペースト対象の文字列情報を文
体チェック部47のチェック結果に従って修正した上で
指定位置にその文字列情報を挿入する。
【0017】図2はペースト処理部21の処理内容を示
すものである。この図において、まず、ペーストを指示
するキー(例えば、移動、複写キー)が押下されると、
文体変換ペーストを行って文体を揃えるか否かをユーザ
に問掛ける画面を形成する。ユーザは、このときYES
・NOいずれかの応答を入力する。すると、ペースト処
理部21が起動し、S1で、まず、入力部1から文体を
変換した上での移動ないしは複写のペースト指定があっ
たか否かを判断し、その判断の結果がNOの場合にはS
2で文体変換を行わずにペースト処理を実行する。
すものである。この図において、まず、ペーストを指示
するキー(例えば、移動、複写キー)が押下されると、
文体変換ペーストを行って文体を揃えるか否かをユーザ
に問掛ける画面を形成する。ユーザは、このときYES
・NOいずれかの応答を入力する。すると、ペースト処
理部21が起動し、S1で、まず、入力部1から文体を
変換した上での移動ないしは複写のペースト指定があっ
たか否かを判断し、その判断の結果がNOの場合にはS
2で文体変換を行わずにペースト処理を実行する。
【0018】S1の判断の結果がYESの場合には、S
3にて日本語解析部4が起動され、前述したような文体
チェック部47までの処理が実行される。この文体チェ
ック部47の出力に応答してS4に進み、その調べた結
果に基づいてそのペースト先前後の文体が異なるか否か
を確認する。その判断の結果がNOの場合には、図5
(A)に示す画面を形成する。この画面はユーザの最終
確認的な指示を仰ぐもので、必須のものではない。この
画面のメッセージを見て、ユーザは「そのまま変換して
ペーストする」()、「他の文体に変える」()、
「文体を変えずにそのまま実行」()のいずれかを選
定する。は文体チェック結果に従って、ここではです
ます体に変換する、という意味である。は文体チェッ
ク結果とは別の文体に変える、という意味で、この場合
には、図示しないが、画面は文体指示画面(例えば、メ
ニュ画面)に変わり、ここでユーザが任意の文体を指定
する。は文体変換を中止する意味である。そして、
〜のいずれかを指定後、「実行」を選定すれば、その
指示内容に従ってペースト処理が行われる。続いてS6
では取消しが選択されたか否かを判定し、その結果がN
Oの場合にS7に進み、前記〜のうちいずれが選択
されたかを判定する。
3にて日本語解析部4が起動され、前述したような文体
チェック部47までの処理が実行される。この文体チェ
ック部47の出力に応答してS4に進み、その調べた結
果に基づいてそのペースト先前後の文体が異なるか否か
を確認する。その判断の結果がNOの場合には、図5
(A)に示す画面を形成する。この画面はユーザの最終
確認的な指示を仰ぐもので、必須のものではない。この
画面のメッセージを見て、ユーザは「そのまま変換して
ペーストする」()、「他の文体に変える」()、
「文体を変えずにそのまま実行」()のいずれかを選
定する。は文体チェック結果に従って、ここではです
ます体に変換する、という意味である。は文体チェッ
ク結果とは別の文体に変える、という意味で、この場合
には、図示しないが、画面は文体指示画面(例えば、メ
ニュ画面)に変わり、ここでユーザが任意の文体を指定
する。は文体変換を中止する意味である。そして、
〜のいずれかを指定後、「実行」を選定すれば、その
指示内容に従ってペースト処理が行われる。続いてS6
では取消しが選択されたか否かを判定し、その結果がN
Oの場合にS7に進み、前記〜のうちいずれが選択
されたかを判定する。
【0019】その結果、と判定されたときにはS8に
進み、ここではS3でのチェック結果に従ってペースト
対象となる文字列情報の文体が変換されてペースト先へ
の挿入処理がなされる。S7でと判定されたときには
S9に進み、ペースト対象となる文字列情報をS5でユ
ーザが指示した文体に変換し、ペースト先へ挿入する。
S7でと判定されたときにはS2の処理を実行する。
進み、ここではS3でのチェック結果に従ってペースト
対象となる文字列情報の文体が変換されてペースト先へ
の挿入処理がなされる。S7でと判定されたときには
S9に進み、ペースト対象となる文字列情報をS5でユ
ーザが指示した文体に変換し、ペースト先へ挿入する。
S7でと判定されたときにはS2の処理を実行する。
【0020】S4での判断の結果がYESの場合にはS
10へ進み、ここでは図5(B)に示すような文体指示
用画面が形成される。ここでは、用意された文体の中か
ら任意の文体を選ぶ。その後、S11でペースト取消し
が指定されたか否かを判定し、その結果がNOのときS
11でS9のペースト処理を実行することとなる。
10へ進み、ここでは図5(B)に示すような文体指示
用画面が形成される。ここでは、用意された文体の中か
ら任意の文体を選ぶ。その後、S11でペースト取消し
が指定されたか否かを判定し、その結果がNOのときS
11でS9のペースト処理を実行することとなる。
【0021】ここで具体的な事例について説明する。な
お、S1での判断の結果がYESになることを前提とし
て説明する。図4は本発明のペースト処理機能に従った
編集文書の画面例、図5はペースト指示用メニュ画面の
例を示すものである。まず、図4(A)−1に示すよう
に「空が暗くなってきた」という文字列情報を「〜ます
が、」と「午後は」との間に挿入する、文体変換を伴う
ペースト指示を行ったとする。すると、文体チェック部
47では、「今は晴れてますが、」はその句読点「、」
の前に接続助詞「が」が存在するため、その直前の「ま
す」によって、ですます体と判定され、また「午後は雨
でしょう。」は句読点の直前の「でしょう」によりです
ます体と判定されているため、S3では、ですます体と
いう調査結果が出される。そして、S5では図5(A)
に示すような画面が形成され、そこで前記が選定され
ると、「空は暗くなってきた」について「空は暗くなっ
てきています」という、ですます体の文字列情報に変換
され、その上で指定箇所に挿入される。図4(A)−2
はその結果を示している。
お、S1での判断の結果がYESになることを前提とし
て説明する。図4は本発明のペースト処理機能に従った
編集文書の画面例、図5はペースト指示用メニュ画面の
例を示すものである。まず、図4(A)−1に示すよう
に「空が暗くなってきた」という文字列情報を「〜ます
が、」と「午後は」との間に挿入する、文体変換を伴う
ペースト指示を行ったとする。すると、文体チェック部
47では、「今は晴れてますが、」はその句読点「、」
の前に接続助詞「が」が存在するため、その直前の「ま
す」によって、ですます体と判定され、また「午後は雨
でしょう。」は句読点の直前の「でしょう」によりです
ます体と判定されているため、S3では、ですます体と
いう調査結果が出される。そして、S5では図5(A)
に示すような画面が形成され、そこで前記が選定され
ると、「空は暗くなってきた」について「空は暗くなっ
てきています」という、ですます体の文字列情報に変換
され、その上で指定箇所に挿入される。図4(A)−2
はその結果を示している。
【0022】また、図4(B)−1に示すものは、「明
日は雨なので」という理由を表す文字列情報を「〜しま
した。」と「明日は〜」との間にペースト指示する例を
示している。S3では文体チェック部47でのチェック
結果は「〜しました。」、「明日は〜車にします。」に
ついて両方共、ですます体と判定される。そして、S8
ではペースト指示のあった文字列情報の「〜なので」を
「ですから」と変換し、図4(B)−2に示すように指
定箇所に挿入することとなる。
日は雨なので」という理由を表す文字列情報を「〜しま
した。」と「明日は〜」との間にペースト指示する例を
示している。S3では文体チェック部47でのチェック
結果は「〜しました。」、「明日は〜車にします。」に
ついて両方共、ですます体と判定される。そして、S8
ではペースト指示のあった文字列情報の「〜なので」を
「ですから」と変換し、図4(B)−2に示すように指
定箇所に挿入することとなる。
【0023】さらに、図4(C)−1に示すものはペー
スト先前後の文体が異なる場合を示している。この場
合、S10において図5(B)に示すような画面が形成
され、ここで例えば、だ体を選択したとすると、S9へ
進むが「〜なので」は、だ体で使われる表現であるた
め、そのままペースト先に挿入されることとなる。
スト先前後の文体が異なる場合を示している。この場
合、S10において図5(B)に示すような画面が形成
され、ここで例えば、だ体を選択したとすると、S9へ
進むが「〜なので」は、だ体で使われる表現であるた
め、そのままペースト先に挿入されることとなる。
【0024】以上のように各文体の標準的な表現別に原
形、過去形、未来形の文字列情報が整理された文体辞書
48を設け、この文体辞書48を用いてペースト先前後
の文体を調べる(S3)。続いてそのペースト先の前後
の文体が同じであるか否かを判定し(S4)、同じであ
る場合には文体変換に関する確認とその変換態様を指示
する画面を形成し、その指示入力の受付け処理を実行し
(S5)、その指示に応じたペースト処理を実行する
(S8,S9)。ペースト先の前後の文体が異なる場合
には文体指示を促す画面を形成し、その指示入力の受付
け処理を実行し(S10)、指示された文体への変換処
理後にペースト処理を実行する(S9)ようにしたた
め、ペースト対象となる文字列情報の文体をその挿入先
の文体に合わせて移動あるいは複写することができるこ
ととなる。
形、過去形、未来形の文字列情報が整理された文体辞書
48を設け、この文体辞書48を用いてペースト先前後
の文体を調べる(S3)。続いてそのペースト先の前後
の文体が同じであるか否かを判定し(S4)、同じであ
る場合には文体変換に関する確認とその変換態様を指示
する画面を形成し、その指示入力の受付け処理を実行し
(S5)、その指示に応じたペースト処理を実行する
(S8,S9)。ペースト先の前後の文体が異なる場合
には文体指示を促す画面を形成し、その指示入力の受付
け処理を実行し(S10)、指示された文体への変換処
理後にペースト処理を実行する(S9)ようにしたた
め、ペースト対象となる文字列情報の文体をその挿入先
の文体に合わせて移動あるいは複写することができるこ
ととなる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ペ
ースト先の前後の文字列情報のうち少なくとも一方の文
体を確認し、ペースト処理対象となる文字列情報の文体
をその確認された文体に変換した上で、その文字列情報
をペースト先に挿入するようになっているため、ペース
ト対象となる文字列情報の文体をその挿入先の文体に合
わせて移動あるいは複写することができることとなる。
ースト先の前後の文字列情報のうち少なくとも一方の文
体を確認し、ペースト処理対象となる文字列情報の文体
をその確認された文体に変換した上で、その文字列情報
をペースト先に挿入するようになっているため、ペース
ト対象となる文字列情報の文体をその挿入先の文体に合
わせて移動あるいは複写することができることとなる。
【図1】本発明の一実施例に係る文書作成装置の概略構
成を示すブロック図。
成を示すブロック図。
【図2】図1に示すペースト処理部の処理内容を示すフ
ローチャート。
ローチャート。
【図3】図2に示す文体辞書の構成を示す説明図。
【図4】ペースト処理の具体例を示す説明図。
【図5】文体変換処理の指示入力用画面例を示す説明
図。
図。
1 入力部 2 制御部 21 ペースト処理部 3 出力部 4 日本語処理部 41 形態素解析部 42 辞書引き部 43 解析辞書 44 系列展開部 45 括弧対応チェック部 46 一次元解析部 47 文体チェック部 48 文体辞書 S1 文体変換を行うか確認する処理 S2 文体不変換でペーストを行う処理 S3 ペースト先前後の文体を調べる処理 S4 ペースト先の前後文の文体比較処理 S5 確認画面の形成及び指示入力の受付け処理 S8 確認された文体に変換する処理 S9 指示された文体に変換する処理
Claims (5)
- 【請求項1】ペースト先の前後の文字列情報のうち少な
くとも一方の文体を確認し、 ペースト処理対象となる文字列情報の文体をその確認さ
れた文体に変換した後、 その変換後の文字列情報を前記ペースト先に挿入すると
ことを特徴とする文書作成装置のペースト処理方法。 - 【請求項2】ペースト先の前後の文字列情報のうち少な
くとも一方の文体を確認する文体確認手段と、 ペースト処理対象となる文字列情報の文体をその確認さ
れた文体に変換する文体変換手段と、 文体変換後の文字列情報を前記ペースト先に挿入するペ
ースト実行手段とを備えたことを特徴とする文書作成装
置。 - 【請求項3】ペースト対象となる文字列情報の文体を指
定する文体指定手段と、 前記ペースト対象となる文字列情報を前記文体指定手段
により指定された文体に変換する第2の変換手段と、 ペースト先の前後の文体が同一のとき第1の変換手段に
実行指示する第1の変換指示手段と、 前記ペースト先の前後の文体が異なるとき前記第2の変
換手段に実行指示する第2の変換指示手段とを備えたこ
とを特徴とする請求項2記載の文書作成装置。 - 【請求項4】ペーストに伴ってそのペースト対象となる
文字列情報について文体変換処理を行うか否かを指示す
る変換指示手段と、 該変換指示手段からの文体変換指示に応答して、ペース
ト先の前後の文字列情報のうち少なくとも一方の文体を
確認する文体確認手段と、 前記ペースト対象となる文字列情報の文体を指定する文
体指定手段と、 ペースト対象となる文字列情報の文体を前記文体確認手
段により確認された文体に変換する第1の文体変換手段
と、 前記ペースト対象となる文字列情報を前記文体指定手段
により指定された文体に変換する第2の文体変換手段
と、 前記ペースト先の前後の文体が同一のとき第1の文体変
換手段に実行指示する第1の変換指示手段と、 前記ペースト先の前後の文体が異なるとき前記第2の文
体変換手段に実行指示する第2の変換指示手段と、 前記第1、第2の文体変換手段による文体変換後の文字
列情報を前記ペースト先に挿入する第1のペースト実行
手段と、 前記変換指示手段からの文体不変換指示に応答して、前
記ペースト対象となる文字列情報をそのまま前記ペース
ト先に挿入する第2のペースト実行手段とを備えたこと
を特徴とする文書作成装置。 - 【請求項5】文体確認手段は、 各種文体を表す原形語句の文字列情報を時制に応じて変
形した文字列情報が格納された文体辞書情報を記憶する
辞書記憶手段と、 文体確認対象となる文字列情報と前記文体辞書情報の文
字列情報との一致により該文体確認対象となる文字列情
報の文体を検出する文体検出手段とを備えたことを特徴
とする請求項2〜4のうちいずれか1項記載の文書作成
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5229181A JPH0785038A (ja) | 1993-09-14 | 1993-09-14 | 文書作成装置及び同装置のペースト処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5229181A JPH0785038A (ja) | 1993-09-14 | 1993-09-14 | 文書作成装置及び同装置のペースト処理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0785038A true JPH0785038A (ja) | 1995-03-31 |
Family
ID=16888073
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5229181A Pending JPH0785038A (ja) | 1993-09-14 | 1993-09-14 | 文書作成装置及び同装置のペースト処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0785038A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012042999A (ja) * | 2010-08-12 | 2012-03-01 | Casio Comput Co Ltd | データ入力装置及びプログラム |
| JP2015043234A (ja) * | 2014-10-28 | 2015-03-05 | カシオ計算機株式会社 | データ入力装置及びプログラム |
-
1993
- 1993-09-14 JP JP5229181A patent/JPH0785038A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012042999A (ja) * | 2010-08-12 | 2012-03-01 | Casio Comput Co Ltd | データ入力装置及びプログラム |
| JP2015043234A (ja) * | 2014-10-28 | 2015-03-05 | カシオ計算機株式会社 | データ入力装置及びプログラム |
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