JPH0785420B2 - 有機二次電池 - Google Patents
有機二次電池Info
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- JPH0785420B2 JPH0785420B2 JP60113894A JP11389485A JPH0785420B2 JP H0785420 B2 JPH0785420 B2 JP H0785420B2 JP 60113894 A JP60113894 A JP 60113894A JP 11389485 A JP11389485 A JP 11389485A JP H0785420 B2 JPH0785420 B2 JP H0785420B2
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- JP
- Japan
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- pyrrole
- anion
- battery
- film
- active material
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M4/00—Electrodes
- H01M4/02—Electrodes composed of, or comprising, active material
- H01M4/36—Selection of substances as active materials, active masses, active liquids
- H01M4/60—Selection of substances as active materials, active masses, active liquids of organic compounds
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G61/00—Macromolecular compounds obtained by reactions forming a carbon-to-carbon link in the main chain of the macromolecule
- C08G61/02—Macromolecular compounds containing only carbon atoms in the main chain of the macromolecule, e.g. polyxylylenes
- C08G61/10—Macromolecular compounds containing only carbon atoms in the main chain of the macromolecule, e.g. polyxylylenes only aromatic carbon atoms, e.g. polyphenylenes
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
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- Medicinal Chemistry (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Electrochemistry (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Secondary Cells (AREA)
- Battery Electrode And Active Subsutance (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、有機二次電池、特にピロール系重合錯体を用
いた有機二次電池に関するものである。
いた有機二次電池に関するものである。
従来技術 近年、共役二重結合を有する高分子材料を高エネルギー
密度電池の活物質として用いることが種々検討されてい
る。
密度電池の活物質として用いることが種々検討されてい
る。
米国特許第3,574,072号には、五員環の複素環、特にピ
ロールの電気化学的重合について記載されてあるが、得
られるものは粉末状であってその加工性については何ら
示唆していない。またJ.C.S,Chem,Comm,1979年版,635ペ
ージには、導電性塩の存在下でピロールを電解重合させ
ることによって約102〔S/cm〕の導電性を有する薄膜を
製造することが示されてある。この場合、電解質アニオ
ンとしてはBF4 -、AsF6 -、CLO4 -、HSOが用いられている
が、得られたピロール重合体は機械的強度が不十分であ
る。またこのピロール重合体の膜を陽極活物質として構
成した電池は、数十回の充放電しかできないので実用上
問題がある。これはポリピロール電極膜の安定性が悪い
ため亀裂が生じ、集電機能がそこなわれるためであると
考えられる。
ロールの電気化学的重合について記載されてあるが、得
られるものは粉末状であってその加工性については何ら
示唆していない。またJ.C.S,Chem,Comm,1979年版,635ペ
ージには、導電性塩の存在下でピロールを電解重合させ
ることによって約102〔S/cm〕の導電性を有する薄膜を
製造することが示されてある。この場合、電解質アニオ
ンとしてはBF4 -、AsF6 -、CLO4 -、HSOが用いられている
が、得られたピロール重合体は機械的強度が不十分であ
る。またこのピロール重合体の膜を陽極活物質として構
成した電池は、数十回の充放電しかできないので実用上
問題がある。これはポリピロール電極膜の安定性が悪い
ため亀裂が生じ、集電機能がそこなわれるためであると
考えられる。
さらに特開昭57−133127には、ニトロ芳香族アニオンを
用いたピロール重合膜の製法が提案されてある。この重
合膜は、緻密で機械的強度が改善されているので、この
膜を電池に利用するとくりかえし寿命はのびるものの、
電解質を容易に外部に取り出せず、高エネルギー密度高
電流密度を実現できないという欠点がある。
用いたピロール重合膜の製法が提案されてある。この重
合膜は、緻密で機械的強度が改善されているので、この
膜を電池に利用するとくりかえし寿命はのびるものの、
電解質を容易に外部に取り出せず、高エネルギー密度高
電流密度を実現できないという欠点がある。
発明の目的 本発明は、上述の欠点がなく、機械的強度が高く、高寿
命、高電流密度の有機電池を提供することを目的とす
る。
命、高電流密度の有機電池を提供することを目的とす
る。
発明の構成 本発明者等が種々検討した結果、次のような構成の電池
が該目的を達成することを見い出した。即ち、本発明の
電池は、主鎖に共役二重結合を有する高分子材料を陽極
活物質とする二次電池において、該陽極活物質としてピ
ロール又はその誘導体と未置換又は置換芳香族アニオン
及び無機アニオンとを主成分とするピロール系重合錯体
を用いることを特徴とするものである。
が該目的を達成することを見い出した。即ち、本発明の
電池は、主鎖に共役二重結合を有する高分子材料を陽極
活物質とする二次電池において、該陽極活物質としてピ
ロール又はその誘導体と未置換又は置換芳香族アニオン
及び無機アニオンとを主成分とするピロール系重合錯体
を用いることを特徴とするものである。
本発明を構成するピロール重合錯体におけるピロールま
たはその誘導体としては、たとえばピロール、3,4−ア
ルキルピロール、3,4−アリールピロール、3−アルキ
ル−4−アリールピロール、4−アルキル−3−アリー
ルピロールなどが挙げられる。ここでアルキル基として
は炭素数1〜4のものが好ましく、またアリール基とし
てフェニル、トリル、キシリルなどを例示することがで
きる。なお、このピロールまたはその誘導体とは本発明
においては、単量体のみならず、2量体,3量体のような
低分子のものも意味するものであり、以下ピロール系モ
ノマーと総称する。
たはその誘導体としては、たとえばピロール、3,4−ア
ルキルピロール、3,4−アリールピロール、3−アルキ
ル−4−アリールピロール、4−アルキル−3−アリー
ルピロールなどが挙げられる。ここでアルキル基として
は炭素数1〜4のものが好ましく、またアリール基とし
てフェニル、トリル、キシリルなどを例示することがで
きる。なお、このピロールまたはその誘導体とは本発明
においては、単量体のみならず、2量体,3量体のような
低分子のものも意味するものであり、以下ピロール系モ
ノマーと総称する。
未置換または置換芳香族アニオンとしては、芳香族スル
ホン酸、芳香族カルボン酸が好ましく、この置換基とし
ては炭素数1〜3の低級アルキル基、ニトロ基、シアノ
基などが例示される。置換基は同種または異種のものを
1個以上導入することができる。
ホン酸、芳香族カルボン酸が好ましく、この置換基とし
ては炭素数1〜3の低級アルキル基、ニトロ基、シアノ
基などが例示される。置換基は同種または異種のものを
1個以上導入することができる。
無機アニオンとしては、C104 -、PF6 -、ASF6 -、ASF6 -、C
F3 -、SO3 -、BF4 -等を少なくとも一種用いることができ
る。
F3 -、SO3 -、BF4 -等を少なくとも一種用いることができ
る。
本発明の電池において活物質として用いられるピロール
系重合錯体は、たとえば、未置換または置換芳香族アニ
オンの塩及び無機アニオンの塩の存在下で、ピロール系
モノマーを電解重合することによって得られる。
系重合錯体は、たとえば、未置換または置換芳香族アニ
オンの塩及び無機アニオンの塩の存在下で、ピロール系
モノマーを電解重合することによって得られる。
該電解重合法は、通常単量体と電解質を溶かした液に電
流を通すと重合と同時に錯体が生成される方法である。
本発明においては、電解溶液中に、ピロール系モノマー
と、芳香族アニオンの塩及び無機アニオンの塩とを存在
せしめて通電することにより行われる。
流を通すと重合と同時に錯体が生成される方法である。
本発明においては、電解溶液中に、ピロール系モノマー
と、芳香族アニオンの塩及び無機アニオンの塩とを存在
せしめて通電することにより行われる。
これらの芳香族アニオン又は無機アニオンの塩を構成す
るカチオンとしてはナトリウム、カリウム、リチウムな
どのアルカリ金属、水素、アンモニウムが好ましい。
るカチオンとしてはナトリウム、カリウム、リチウムな
どのアルカリ金属、水素、アンモニウムが好ましい。
通電により重合と同時に錯体の形成が起こり、ピロール
系モノマーと芳香族アニオン及び無機アニオンを主成分
とするピロール系重合錯体が生成される。
系モノマーと芳香族アニオン及び無機アニオンを主成分
とするピロール系重合錯体が生成される。
芳香族アニオンと無機アニオンの双方が同時に入った錯
体は、イオンのドープとか脱ドープがすみやかに行なわ
れやすいので、電池の活物質としての充放電特性が優れ
たものになる。
体は、イオンのドープとか脱ドープがすみやかに行なわ
れやすいので、電池の活物質としての充放電特性が優れ
たものになる。
電解反応の条件として特に電界電圧と電流密度は、反応
性、膜の均質性、強度、膜厚などに影響を与えるので、
その調整は重要な点である。例えば本発明においては電
流密度を通常約0.1〜1.5mA/cm2にすることが好ましい。
性、膜の均質性、強度、膜厚などに影響を与えるので、
その調整は重要な点である。例えば本発明においては電
流密度を通常約0.1〜1.5mA/cm2にすることが好ましい。
電解溶液中のピロール系モノマーの含有量は、0.02〜1.
00モルが好ましく、特に0.10〜0.30モルが効果的であ
る。0.02モル未満であると、生膜効率がわるく、一方、
1.00モルを越えると、均一な膜が得られにくい傾向があ
る。
00モルが好ましく、特に0.10〜0.30モルが効果的であ
る。0.02モル未満であると、生膜効率がわるく、一方、
1.00モルを越えると、均一な膜が得られにくい傾向があ
る。
電解溶液中の芳香族アニオンの塩の含有量は、0.01〜0.
2モルであることが好ましい。0.01モル未満であると、
重合効率がわるく、0.2モルを越えると、未溶解電解質
が膜中に分散され、機械的強度が低下しやすいので好ま
しくない場合がでてくる。
2モルであることが好ましい。0.01モル未満であると、
重合効率がわるく、0.2モルを越えると、未溶解電解質
が膜中に分散され、機械的強度が低下しやすいので好ま
しくない場合がでてくる。
さらに、電解溶液中の塩の混合比率は、芳香族アニオン
1モルに対して、無機アニオンが0.2〜2モル程度であ
ることが好ましく、0.2モル未満であると、必要な電流
密度に達しにくく、また2モル以上であれば、機械強度
が低下してくるので好ましくない。
1モルに対して、無機アニオンが0.2〜2モル程度であ
ることが好ましく、0.2モル未満であると、必要な電流
密度に達しにくく、また2モル以上であれば、機械強度
が低下してくるので好ましくない。
電解溶液に用いる溶剤としては、水、メタノール、アセ
トニトリル、ベンゾニトリル、プロピレンカーボネー
ト、γ−ブチルラクトン、ニトロベンゼン、ジオキサ
ン、ジメチルホルムアミド、アセトン等を挙げることが
できる。膜強度と反応性の点から言えばアセトニトリ
ル、ベンゾニトリル、プロピレンカーボネートが好まし
く、さらに水を用いないあるいは溶剤に水を含まない方
が、より均質な重合錯体が形成され、引張り強度の高い
膜が得られる傾向がある。
トニトリル、ベンゾニトリル、プロピレンカーボネー
ト、γ−ブチルラクトン、ニトロベンゼン、ジオキサ
ン、ジメチルホルムアミド、アセトン等を挙げることが
できる。膜強度と反応性の点から言えばアセトニトリ
ル、ベンゾニトリル、プロピレンカーボネートが好まし
く、さらに水を用いないあるいは溶剤に水を含まない方
が、より均質な重合錯体が形成され、引張り強度の高い
膜が得られる傾向がある。
本発明のピロール系重合錯体は、上記のピロール系モノ
マーと芳香族アニオン塩及び無機アニオン塩を溶剤に溶
かした液を、所定の電解槽に入れた後、陽極酸化により
電解重合反応させることによって製造される。さらに必
要な場合には、触媒などの添加剤を加えてもよい。電解
重合を行なう際に用いる電極としては、例えばAu、Pt、
Ni等の金属、SnO,InOなどの金属酸化物を材料としたも
の、あるいはこれらの複合電極またはコーティング電極
を挙げることができ、特に金属酸化物を陽極に用いる
と、重合錯体の強い膜が得られるので好ましい。
マーと芳香族アニオン塩及び無機アニオン塩を溶剤に溶
かした液を、所定の電解槽に入れた後、陽極酸化により
電解重合反応させることによって製造される。さらに必
要な場合には、触媒などの添加剤を加えてもよい。電解
重合を行なう際に用いる電極としては、例えばAu、Pt、
Ni等の金属、SnO,InOなどの金属酸化物を材料としたも
の、あるいはこれらの複合電極またはコーティング電極
を挙げることができ、特に金属酸化物を陽極に用いる
と、重合錯体の強い膜が得られるので好ましい。
本発明の有機電池は、基本的には正極,負極及び電解液
から構成される。さらに必要に応じて電極に集電体を担
持し、あるいは電極間に触膜を設けることもできる。ま
た電解液は、溶媒及び支持電解質により構成され、その
他必要に応じて助剤を添加することができる。
から構成される。さらに必要に応じて電極に集電体を担
持し、あるいは電極間に触膜を設けることもできる。ま
た電解液は、溶媒及び支持電解質により構成され、その
他必要に応じて助剤を添加することができる。
本発明の電池の電解液の支持電解質としては、(1)PF
6 -,SbF6 -,AsF6 -,SbC16 -の如きVa族の元素のハロゲン化
物アニオン、BF4 -の如きIIIa族の元素のハロゲン化物ア
ニオン、C104 -のような過塩素酸アニオンなどの陰イオ
ンドーパント; (2)Li+,K+のようなアルカリ金属イオン、R4N+(R:炭
素数1〜20の炭化水素基)などの陽イオンドーパント を例示することができる。これらの陰イオンドーパント
はn型の電導性共役高分子を与え、陽イオンドーパント
はp型を与えるものである。
6 -,SbF6 -,AsF6 -,SbC16 -の如きVa族の元素のハロゲン化
物アニオン、BF4 -の如きIIIa族の元素のハロゲン化物ア
ニオン、C104 -のような過塩素酸アニオンなどの陰イオ
ンドーパント; (2)Li+,K+のようなアルカリ金属イオン、R4N+(R:炭
素数1〜20の炭化水素基)などの陽イオンドーパント を例示することができる。これらの陰イオンドーパント
はn型の電導性共役高分子を与え、陽イオンドーパント
はp型を与えるものである。
上記のドーパントを与える化合物の具体例としては、Li
PF6,LiSbF6,LiAsF6,LiClO4,NaClO4,KI,KPF6,KSbF6,KAsF
6,KClO4,〔(n−Bu)4N〕+・(AsF6)-,〔(n−Bu)
4N〕+・ClO4 -,LiAlCl4,LiBF4(Bu:ブチル基)などが例
示される。
PF6,LiSbF6,LiAsF6,LiClO4,NaClO4,KI,KPF6,KSbF6,KAsF
6,KClO4,〔(n−Bu)4N〕+・(AsF6)-,〔(n−Bu)
4N〕+・ClO4 -,LiAlCl4,LiBF4(Bu:ブチル基)などが例
示される。
電池の電解液の溶媒としては、非プロトン性溶媒で比誘
電率の大きい極性非プロトン性溶媒といわれるものが好
ましい。具体的には、たとえばケトン類、ニトリル類、
エステル類、カーボネート類、ニトロ化合物、スルホラ
ン系化合物等を用いることができるが、これらのうちで
もニトリル類、カーボネート類、スルホラン系、ラクト
ン系化合物が好ましい。これらの代表例としてはアセト
ニトリル、プロピオニトリル、ブチロニトリル、バレロ
ニトリル、ベンゾニトリル、エチレンカーボネート、プ
ロピレンカーボネート、γ−ブチロラクトン、スルホラ
ン、3−メチルスルホラン,γ−ブチロラクトン等を挙
げることができる。
電率の大きい極性非プロトン性溶媒といわれるものが好
ましい。具体的には、たとえばケトン類、ニトリル類、
エステル類、カーボネート類、ニトロ化合物、スルホラ
ン系化合物等を用いることができるが、これらのうちで
もニトリル類、カーボネート類、スルホラン系、ラクト
ン系化合物が好ましい。これらの代表例としてはアセト
ニトリル、プロピオニトリル、ブチロニトリル、バレロ
ニトリル、ベンゾニトリル、エチレンカーボネート、プ
ロピレンカーボネート、γ−ブチロラクトン、スルホラ
ン、3−メチルスルホラン,γ−ブチロラクトン等を挙
げることができる。
さらに陰極活物質としては、ポリアセチレン,ポリチオ
フェンなどの共役系高分子材料及び活性活素繊維、Li,Z
nなど電池の活物質として従来から一般に知られている
ものを用いることができる。
フェンなどの共役系高分子材料及び活性活素繊維、Li,Z
nなど電池の活物質として従来から一般に知られている
ものを用いることができる。
本発明の電池の電極は、ピロール系重合錯体の陽極活物
質上に、At,Pt,Ni,Au,Agなどの金属の膜からなる集電子
を形成することにより得られる。この金属の膜は、シー
ト状にしたものを圧着あるいは接着しても良いし又はこ
れらの金属を蒸着あるいはスパッタリング法によって形
成することも可能である。
質上に、At,Pt,Ni,Au,Agなどの金属の膜からなる集電子
を形成することにより得られる。この金属の膜は、シー
ト状にしたものを圧着あるいは接着しても良いし又はこ
れらの金属を蒸着あるいはスパッタリング法によって形
成することも可能である。
発明の効果 本発明によれば、ピロール又はその誘導体と未置換又は
置換芳香族アニオン及び無機アニオンとを主成分とする
ピロール系重合錯体を陽極活物質として用いることによ
り、機械的強度が強く、高寿命でかつ、電流密度の大き
な有機電池を得ることができる。又、従来の金属電極を
用いたものに比べて2〜20倍の軽量化も可能である。
置換芳香族アニオン及び無機アニオンとを主成分とする
ピロール系重合錯体を陽極活物質として用いることによ
り、機械的強度が強く、高寿命でかつ、電流密度の大き
な有機電池を得ることができる。又、従来の金属電極を
用いたものに比べて2〜20倍の軽量化も可能である。
次に実施例を示して詳細に本発明を説明する。
実施例 30Ω/口のネサガラスを陽極とし、ニッケルを陰極と
し、電解液として芳香族アニオン塩と無機アニオン塩お
よびピロール系モノマーを特定溶媒に溶かした液を用
い、ネサガラス/アセトニトリル/パラトルエンスルホ
ン酸/ピロール/Niの系で特定の条件で電解重合を行っ
て、ピロール系重合錯体の膜を形成した。
し、電解液として芳香族アニオン塩と無機アニオン塩お
よびピロール系モノマーを特定溶媒に溶かした液を用
い、ネサガラス/アセトニトリル/パラトルエンスルホ
ン酸/ピロール/Niの系で特定の条件で電解重合を行っ
て、ピロール系重合錯体の膜を形成した。
具体的な材料品名、使用量及び電解重合条件について
は、表−1に示す。
は、表−1に示す。
こうして得られたピロール系重合錯体の膜を陽極とし、
さらにLiBF4を支持電解質として,Liを陰極活物質とし
て,Niのシートを各電極の集電子として,ポリプロピレ
ン不織布をセパレータとして及びプロピレンカーボネー
トを溶媒として各々構成する電池セルを形成した。
さらにLiBF4を支持電解質として,Liを陰極活物質とし
て,Niのシートを各電極の集電子として,ポリプロピレ
ン不織布をセパレータとして及びプロピレンカーボネー
トを溶媒として各々構成する電池セルを形成した。
得られた電池セルについて、開放電圧、エネルギー密
度、短絡電流、及びくり返し寿命を以下の方法によって
測定した。その結果を表−1に示す。
度、短絡電流、及びくり返し寿命を以下の方法によって
測定した。その結果を表−1に示す。
測定方法 開放電圧; 両電極端子間電圧を充電後一ケ月放置した時点に測定し
た。
た。
エネルギー密度; 50kΩの負荷抵抗により70%のエネルギー効率で充放電
を行なってて測定した。
を行なってて測定した。
短絡電流; 両電極端子間電圧を短絡し、充電後一ケ月放置した時点
に短絡電流を測定した。
に短絡電流を測定した。
くり返し寿命;(エネルギー密度に同じ) 比較例 芳香族アニオン塩か無機アニオン塩のいずれかを用いる
以外は、実施例と同様にして、電解重合を行ない、かつ
電池セルを作成して同様な評価を行った。その結果を表
−2に示す。
以外は、実施例と同様にして、電解重合を行ない、かつ
電池セルを作成して同様な評価を行った。その結果を表
−2に示す。
この表から明らかなように、ピロール重合錯体を陽極活
物質として用いた本発明の有機電池は、エネルギー密
度,電流密度,くり返し充放電回数のいずれもが高い水
準のものである。
物質として用いた本発明の有機電池は、エネルギー密
度,電流密度,くり返し充放電回数のいずれもが高い水
準のものである。
Claims (1)
- 【請求項1】主鎖に共役二重結合を有する高分子材料を
陽極活物質とする二次電池において、該陽極活物質とし
てピロール又はその誘導体と未置換又は置換芳香族アニ
オン及び無機アニオンとを主成分とするピロール系重合
錯体を用いることを特徴とする有機二次電池。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60113894A JPH0785420B2 (ja) | 1985-05-27 | 1985-05-27 | 有機二次電池 |
| DE19863617777 DE3617777A1 (de) | 1985-05-27 | 1986-05-27 | Organisches sekundaerelement |
| US07/219,869 US4935319A (en) | 1985-05-27 | 1988-07-12 | Organic secondary battery |
| US07/510,877 US5089359A (en) | 1985-05-27 | 1990-04-18 | Organic secondary battery |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60113894A JPH0785420B2 (ja) | 1985-05-27 | 1985-05-27 | 有機二次電池 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61271746A JPS61271746A (ja) | 1986-12-02 |
| JPH0785420B2 true JPH0785420B2 (ja) | 1995-09-13 |
Family
ID=14623804
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60113894A Expired - Lifetime JPH0785420B2 (ja) | 1985-05-27 | 1985-05-27 | 有機二次電池 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0785420B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2015115158A1 (ja) | 2014-01-28 | 2015-08-06 | 株式会社リコー | ポリチオフェン誘導体、その製造方法、二次電池用正極活物質、及び二次電池 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CA2958274C (en) | 2014-08-19 | 2018-05-01 | Ricoh Company, Ltd. | Polythiophene derivative, secondary cell cathode active material, and secondary cell |
| US10320001B2 (en) | 2015-10-20 | 2019-06-11 | Ricoh Company, Ltd. | Secondary cell |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59211971A (ja) * | 1983-05-16 | 1984-11-30 | Showa Denko Kk | 電池 |
| JPS61279059A (ja) * | 1985-06-04 | 1986-12-09 | Showa Denko Kk | 非水二次電池 |
-
1985
- 1985-05-27 JP JP60113894A patent/JPH0785420B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2015115158A1 (ja) | 2014-01-28 | 2015-08-06 | 株式会社リコー | ポリチオフェン誘導体、その製造方法、二次電池用正極活物質、及び二次電池 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61271746A (ja) | 1986-12-02 |
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