JPH0785614A - 情報記録再生装置 - Google Patents
情報記録再生装置Info
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- JPH0785614A JPH0785614A JP22913793A JP22913793A JPH0785614A JP H0785614 A JPH0785614 A JP H0785614A JP 22913793 A JP22913793 A JP 22913793A JP 22913793 A JP22913793 A JP 22913793A JP H0785614 A JPH0785614 A JP H0785614A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】記録・再生ヘッド駆動用リニアモータのヨーク
を従来よりも薄型化でき装置の薄型化を可能とした情報
記録再生装置を提供する。 【構成】本発明の情報記録再生装置では、記録・再生ヘ
ッド3の駆動用リニアモータは、2枚の平行な磁性板
1,5よりなる対向面の少なくとも一方に該対向面に垂
直な方向の磁界を形成し、かつヘッド3の駆動方向にお
いて方向の異なる2つの磁界が形成されるよう永久磁石
2を配置し、ヘッド3に固定された略平行な2組の対辺
を有する四辺形扁平コイル6のヘッド3の駆動方向に垂
直な1組の対辺を、該対向面間に形成される方向が異な
る2つの磁界内にそれぞれ配置することにより構成され
るとともに、2枚の平行な磁性板1,5はヘッド3の駆
動方向に垂直な方向における一端が、互いに磁気的に結
合されており、かつ2枚の平行な磁性板1,5の一方
は、装置基台1を形成する板金部材の一部であることを
特徴とする。
を従来よりも薄型化でき装置の薄型化を可能とした情報
記録再生装置を提供する。 【構成】本発明の情報記録再生装置では、記録・再生ヘ
ッド3の駆動用リニアモータは、2枚の平行な磁性板
1,5よりなる対向面の少なくとも一方に該対向面に垂
直な方向の磁界を形成し、かつヘッド3の駆動方向にお
いて方向の異なる2つの磁界が形成されるよう永久磁石
2を配置し、ヘッド3に固定された略平行な2組の対辺
を有する四辺形扁平コイル6のヘッド3の駆動方向に垂
直な1組の対辺を、該対向面間に形成される方向が異な
る2つの磁界内にそれぞれ配置することにより構成され
るとともに、2枚の平行な磁性板1,5はヘッド3の駆
動方向に垂直な方向における一端が、互いに磁気的に結
合されており、かつ2枚の平行な磁性板1,5の一方
は、装置基台1を形成する板金部材の一部であることを
特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ディスクドライブ装
置や磁気ディスクドライブ装置等の情報記録再生装置に
関し、特に、記録・再生ヘッドの駆動用リニアモータ
(シークモータ)に特徴を有する情報記録再生装置に関
する。
置や磁気ディスクドライブ装置等の情報記録再生装置に
関し、特に、記録・再生ヘッドの駆動用リニアモータ
(シークモータ)に特徴を有する情報記録再生装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来より、光ディスクドライブ装置や磁
気ディスクドライブ装置等の情報記録再生装置が知られ
ているが、その中で、駆動用モータの基台を強磁性体と
し、該基台を駆動用モータの磁気回路の一部とすること
により、装置を大型化することなく基台の強度を向上さ
せることができ、共振により生ずる記録・再生動作への
悪影響を防止できる構成とした光学式情報記録再生装置
が提案されている(特開平2−199631号公報参
照)。
気ディスクドライブ装置等の情報記録再生装置が知られ
ているが、その中で、駆動用モータの基台を強磁性体と
し、該基台を駆動用モータの磁気回路の一部とすること
により、装置を大型化することなく基台の強度を向上さ
せることができ、共振により生ずる記録・再生動作への
悪影響を防止できる構成とした光学式情報記録再生装置
が提案されている(特開平2−199631号公報参
照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】特開平2−19963
1号公報記載の光学式情報記録再生装置においては装置
基台を磁性体で形成している。一般的に磁性体で部品を
形成する場合、加工方法としては切削、鋳造・焼結、板
金プレスがあり、加工コストは切削よりも鋳造・焼結、
鋳造・焼結よりも板金プレスが安価となる。よって装置
のコストダウンのためには装置基台は板金プレスで形成
するのが望ましい。しかし、上記公報記載の光学式情報
記録再生装置の場合、以下のような問題がある。まず第
一に、上記公報記載の光学式情報記録再生装置における
リニアモータでは、ヨークの光学ヘッド移動方向両端に
磁束が集中する構成であり、磁束の飽和を防ぐためヨー
クは充分に厚くする必要がある。それに対し装置基台の
剛性を考えると、磁性体は素材としての強度が大きく、
必要な厚さはヨークよりもかなり薄い。このためヨーク
と装置基台を1枚の板金部材で形成すると、装置基台と
しては必要以上に厚くなってしまう。また、ヨークを充
分に厚くする必要があるということは、つまり装置の薄
型化が困難であるということであり、現在の情報記録再
生装置に対しコストダウンと同様に求められている装置
の小型・薄型化に対応することが困難である。また、第
二の問題として、装置基台には、光学ヘッドを移動可能
に支持する支持部材や、情報記録媒体を回転駆動するス
ピンドルモータを高い精度で位置決めする位置決め部を
形成する必要があるが、装置基台を形成する板金部材が
厚い場合、プレス加工によりこれらの位置決め部を一体
に形成するのは困難であり、これらの位置決め部を別部
品として装置基台に取り付ける場合は、精度の確保が困
難である。これらの問題から、上記公報記載の光学式情
報記録再生装置の場合、装置基台は板金プレスで形成す
るのはほぼ不可能であり、装置のコストダウンの大きな
障害となる。
1号公報記載の光学式情報記録再生装置においては装置
基台を磁性体で形成している。一般的に磁性体で部品を
形成する場合、加工方法としては切削、鋳造・焼結、板
金プレスがあり、加工コストは切削よりも鋳造・焼結、
鋳造・焼結よりも板金プレスが安価となる。よって装置
のコストダウンのためには装置基台は板金プレスで形成
するのが望ましい。しかし、上記公報記載の光学式情報
記録再生装置の場合、以下のような問題がある。まず第
一に、上記公報記載の光学式情報記録再生装置における
リニアモータでは、ヨークの光学ヘッド移動方向両端に
磁束が集中する構成であり、磁束の飽和を防ぐためヨー
クは充分に厚くする必要がある。それに対し装置基台の
剛性を考えると、磁性体は素材としての強度が大きく、
必要な厚さはヨークよりもかなり薄い。このためヨーク
と装置基台を1枚の板金部材で形成すると、装置基台と
しては必要以上に厚くなってしまう。また、ヨークを充
分に厚くする必要があるということは、つまり装置の薄
型化が困難であるということであり、現在の情報記録再
生装置に対しコストダウンと同様に求められている装置
の小型・薄型化に対応することが困難である。また、第
二の問題として、装置基台には、光学ヘッドを移動可能
に支持する支持部材や、情報記録媒体を回転駆動するス
ピンドルモータを高い精度で位置決めする位置決め部を
形成する必要があるが、装置基台を形成する板金部材が
厚い場合、プレス加工によりこれらの位置決め部を一体
に形成するのは困難であり、これらの位置決め部を別部
品として装置基台に取り付ける場合は、精度の確保が困
難である。これらの問題から、上記公報記載の光学式情
報記録再生装置の場合、装置基台は板金プレスで形成す
るのはほぼ不可能であり、装置のコストダウンの大きな
障害となる。
【0004】本発明は上記事情に鑑みなされたものであ
って、記録・再生ヘッドの駆動用リニアモータのヨーク
を従来よりも薄型化でき、装置全体の薄型化を可能と
し、かつ装置のコストダウンも可能とする情報記録再生
装置を提供することを目的とする。
って、記録・再生ヘッドの駆動用リニアモータのヨーク
を従来よりも薄型化でき、装置全体の薄型化を可能と
し、かつ装置のコストダウンも可能とする情報記録再生
装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明は、情報の記録・再生を行なう情報
記録再生装置において、記録・再生ヘッド(3)の駆動
用リニアモータは、2枚の平行な磁性板(1)(5)よ
りなる対向面の少なくとも一方に、該対向面に垂直な方
向の磁界を形成し、かつ前記ヘッド(3)の駆動方向に
おいて、方向の異なる2つの磁界が形成されるよう永久
磁石(2)を配置し、前記ヘッド(3)に固定された略
平行な2組の対辺を有する四辺形扁平コイル(6)の前
記ヘッド(3)の駆動方向に垂直な1組の対辺を、該対
向面間に形成される方向が異なる2つの磁界内にそれぞ
れ配置することにより構成されるとともに、該2枚の平
行な磁性板(1)(5)は前記ヘッド(3)の駆動方向
に垂直な方向における一端が、互いに磁気的に結合され
ており、かつ該2枚の平行な磁性板(1)(5)の一方
は、装置基台(1)を形成する板金部材の一部であるこ
とを特徴とする(図1,2)。
め、請求項1の発明は、情報の記録・再生を行なう情報
記録再生装置において、記録・再生ヘッド(3)の駆動
用リニアモータは、2枚の平行な磁性板(1)(5)よ
りなる対向面の少なくとも一方に、該対向面に垂直な方
向の磁界を形成し、かつ前記ヘッド(3)の駆動方向に
おいて、方向の異なる2つの磁界が形成されるよう永久
磁石(2)を配置し、前記ヘッド(3)に固定された略
平行な2組の対辺を有する四辺形扁平コイル(6)の前
記ヘッド(3)の駆動方向に垂直な1組の対辺を、該対
向面間に形成される方向が異なる2つの磁界内にそれぞ
れ配置することにより構成されるとともに、該2枚の平
行な磁性板(1)(5)は前記ヘッド(3)の駆動方向
に垂直な方向における一端が、互いに磁気的に結合され
ており、かつ該2枚の平行な磁性板(1)(5)の一方
は、装置基台(1)を形成する板金部材の一部であるこ
とを特徴とする(図1,2)。
【0006】請求項2の発明は、請求項1の情報記録再
生装置において、前記2枚の平行な磁性板(1)(5)
及び装置基台(1)は、1枚の板金部材により形成され
ていることを特徴とする(図3,4)。
生装置において、前記2枚の平行な磁性板(1)(5)
及び装置基台(1)は、1枚の板金部材により形成され
ていることを特徴とする(図3,4)。
【0007】請求項3の発明は、請求項1,2の情報記
録再生装置において、前記2枚の平行な磁性板(1)
(5)はその対向面にそれぞれ永久磁石(2)が配置さ
れているとともに、該2枚の平行な磁性板(1)(5)
の前記ヘッド(3)の駆動方向に垂直な方向において磁
気的に結合されていない開口部は、該永久磁石(2)の
同方向端部よりも、該垂直な方向に延長されていること
を特徴とする(図5)。
録再生装置において、前記2枚の平行な磁性板(1)
(5)はその対向面にそれぞれ永久磁石(2)が配置さ
れているとともに、該2枚の平行な磁性板(1)(5)
の前記ヘッド(3)の駆動方向に垂直な方向において磁
気的に結合されていない開口部は、該永久磁石(2)の
同方向端部よりも、該垂直な方向に延長されていること
を特徴とする(図5)。
【0008】請求項4の発明は、請求項1乃至3の情報
記録再生装置において、前記装置基台(1)を形成する
板金部材には、前記ヘッド(3)を移動可能に支持する
支持部材(8)、及び情報記録媒体を回転駆動するスピ
ンドルモータ(10)の位置決め部(9)(11)が一
体に形成されていることを特徴とする(図6)。
記録再生装置において、前記装置基台(1)を形成する
板金部材には、前記ヘッド(3)を移動可能に支持する
支持部材(8)、及び情報記録媒体を回転駆動するスピ
ンドルモータ(10)の位置決め部(9)(11)が一
体に形成されていることを特徴とする(図6)。
【0009】請求項5の発明は、請求項1乃至3の情報
記録再生装置において、前記装置基台(1)を形成する
板金部材には、前記ヘッド(3)を移動可能に支持する
支持部材(8)、及び情報記録媒体を回転駆動するスピ
ンドルモータ(10)の位置決め部(9)(11)が樹
脂のアウトサート成型により形成されていることを特徴
とする(図7)。
記録再生装置において、前記装置基台(1)を形成する
板金部材には、前記ヘッド(3)を移動可能に支持する
支持部材(8)、及び情報記録媒体を回転駆動するスピ
ンドルモータ(10)の位置決め部(9)(11)が樹
脂のアウトサート成型により形成されていることを特徴
とする(図7)。
【0010】請求項6の発明は、請求項1乃至5の情報
記録再生装置において、前記ヘッド(3)を搭載し前記
支持部材に移動可能に支持されたキャリッジ部材(7)
は樹脂の成型により形成されているとともに、該キャリ
ッジ部材(7)には前記四辺形扁平コイル(6)がイン
サート成型されていることを特徴とする(図8)。
記録再生装置において、前記ヘッド(3)を搭載し前記
支持部材に移動可能に支持されたキャリッジ部材(7)
は樹脂の成型により形成されているとともに、該キャリ
ッジ部材(7)には前記四辺形扁平コイル(6)がイン
サート成型されていることを特徴とする(図8)。
【0011】請求項7の発明は、請求項1乃至6の情報
記録再生装置において、前記四辺形扁平コイル(6)の
略平行な2組の対辺に囲まれた空間(13)には、磁性
部材(14)が樹脂によりインサート成型されているこ
とを特徴とする(図9)。
記録再生装置において、前記四辺形扁平コイル(6)の
略平行な2組の対辺に囲まれた空間(13)には、磁性
部材(14)が樹脂によりインサート成型されているこ
とを特徴とする(図9)。
【0012】請求項8の発明は、請求項7の情報記録再
生装置において、前記支持部材(8)は前記装置基台
(1)を形成する板金部材に対し樹脂成型により連結さ
れているとともに、前記キャリッジ部材(7)は前記支
持部材(8)と嵌合するとともに該嵌合部に前記2枚の
平行な磁性板(1)(5)に垂直な方向に開口した断面
U字状の溝(15)が形成されていることを特徴とする
(図10,11)。
生装置において、前記支持部材(8)は前記装置基台
(1)を形成する板金部材に対し樹脂成型により連結さ
れているとともに、前記キャリッジ部材(7)は前記支
持部材(8)と嵌合するとともに該嵌合部に前記2枚の
平行な磁性板(1)(5)に垂直な方向に開口した断面
U字状の溝(15)が形成されていることを特徴とする
(図10,11)。
【0013】請求項9の発明は、請求項8の情報記録再
生装置において、前記磁性部材(14)をインサート成
型する樹脂の少なくとも一部は前記断面U字状溝(1
5)の開口方向に対し逆方向において前記四辺形扁平コ
イル(6)よりも突出していることを特徴とする(図1
2)。
生装置において、前記磁性部材(14)をインサート成
型する樹脂の少なくとも一部は前記断面U字状溝(1
5)の開口方向に対し逆方向において前記四辺形扁平コ
イル(6)よりも突出していることを特徴とする(図1
2)。
【0014】請求項10の発明は、請求項9の情報記録
再生装置において、前記磁性部材(14)は、該磁性部
材(14)と前記断面U字状溝(15)の開口方向にお
いて対向する磁性板(1)(5)あるいは永久磁石
(2)との間隔をL1、磁性部材(14)と断面U字状
溝(15)の開口方向と逆の方向において対向する磁性
板(1)(5)あるいは永久磁石(2)との間隔をL
2、断面U字状溝(15)の開口方向と逆の方向におけ
る前記樹脂突出部(16)と磁性板(1)(5)あるい
は永久磁石(2)との間隔をL3としたとき、 L2−L3>L1+L3 となる位置に配置されていることを特徴とする(図1
3)。
再生装置において、前記磁性部材(14)は、該磁性部
材(14)と前記断面U字状溝(15)の開口方向にお
いて対向する磁性板(1)(5)あるいは永久磁石
(2)との間隔をL1、磁性部材(14)と断面U字状
溝(15)の開口方向と逆の方向において対向する磁性
板(1)(5)あるいは永久磁石(2)との間隔をL
2、断面U字状溝(15)の開口方向と逆の方向におけ
る前記樹脂突出部(16)と磁性板(1)(5)あるい
は永久磁石(2)との間隔をL3としたとき、 L2−L3>L1+L3 となる位置に配置されていることを特徴とする(図1
3)。
【0015】
【作用】本発明の情報記録再生装置においては、記録・
再生ヘッド(3)の駆動用リニアモータは、2枚の平行
な磁性板(1)(5)よりなる対向面の少なくとも一方
に、該対向面に垂直な方向の磁界を形成し、かつ前記ヘ
ッド(3)の駆動方向において、方向の異なる2つの磁
界が形成されるよう永久磁石(2)を配置し、前記ヘッ
ド(3)に固定された略平行な2組の対辺を有する四辺
形扁平コイル(6)の前記ヘッド(3)の駆動方向に垂
直な1組の対辺を、該対向面間に形成される方向が異な
る2つの磁界内にそれぞれ配置することにより構成され
るとともに、該2枚の平行な磁性板(1)(5)は前記
ヘッド(3)の駆動方向に垂直な方向における一端が、
互いに磁気的に結合されており、かつ該2枚の平行な磁
性板(1)(5)の一方は、装置基台(1)を形成する
板金部材の一部であることを特徴としているため、上記
リニアモータの磁気回路においては、磁束はヨークを構
成する装置基台(1)や対向ヨーク(5)のヘッド移動
(駆動)方向両端のみに集中するのではなく、ヘッド移
動方向中央部やヘッド移動方向に垂直な方向にも流れる
ため、ヨークを構成する磁性板金部材は従来よりも充分
に薄型化しても磁束は飽和しない。従って、リニアモー
タのヨークを従来よりも薄型化できるため、装置の薄型
化が可能となる。また、装置基台をリニアモータの一部
とするとともに1枚の磁性板金部材で形成することがで
きるため、装置のコストダウンが可能となる。
再生ヘッド(3)の駆動用リニアモータは、2枚の平行
な磁性板(1)(5)よりなる対向面の少なくとも一方
に、該対向面に垂直な方向の磁界を形成し、かつ前記ヘ
ッド(3)の駆動方向において、方向の異なる2つの磁
界が形成されるよう永久磁石(2)を配置し、前記ヘッ
ド(3)に固定された略平行な2組の対辺を有する四辺
形扁平コイル(6)の前記ヘッド(3)の駆動方向に垂
直な1組の対辺を、該対向面間に形成される方向が異な
る2つの磁界内にそれぞれ配置することにより構成され
るとともに、該2枚の平行な磁性板(1)(5)は前記
ヘッド(3)の駆動方向に垂直な方向における一端が、
互いに磁気的に結合されており、かつ該2枚の平行な磁
性板(1)(5)の一方は、装置基台(1)を形成する
板金部材の一部であることを特徴としているため、上記
リニアモータの磁気回路においては、磁束はヨークを構
成する装置基台(1)や対向ヨーク(5)のヘッド移動
(駆動)方向両端のみに集中するのではなく、ヘッド移
動方向中央部やヘッド移動方向に垂直な方向にも流れる
ため、ヨークを構成する磁性板金部材は従来よりも充分
に薄型化しても磁束は飽和しない。従って、リニアモー
タのヨークを従来よりも薄型化できるため、装置の薄型
化が可能となる。また、装置基台をリニアモータの一部
とするとともに1枚の磁性板金部材で形成することがで
きるため、装置のコストダウンが可能となる。
【0016】
【実施例】以下、本発明を図示の実施例に基づいて詳細
に説明する。図1は本発明の第1の実施例を示す情報記
録再生装置の要部斜視図、図2は図1に示す第1の実施
例におけるリニアモータ磁気回路の詳細を示す図であっ
て、(a)は図1のI−I線断面図、(b)は(a)の
II−II線断面図である。また、図中符号1は装置基台、
2は永久磁石、3は記録再生ヘッド、4は空隙、5は対
向ヨーク、6は四辺形扁平コイル、7はキャリッジ部材
である。図1、図2において、装置基台1は1枚の磁性
板金部材により形成されている。装置基台1には、装置
基台1に垂直な方向に着磁された2枚の平板状永久磁石
2が記録再生ヘッド3の移動方向(図中A方向)に異な
る磁極が隣接して固定されている。該永久磁石2の装置
基台1と反対の方向には、空隙4を介して1枚の磁性板
金部材により形成されている対向ヨーク5が装置基台1
と平行に配置され、かつ対向ヨーク5は該ヘッド移動方
向の両端で装置基台1に対し固定され磁気的に結合され
るとともに、対向ヨーク5のヘッド移動方向に対し垂直
な方向の一端は、略直角に折り曲げられ装置基台1に対
し接合され磁気的に結合されている。本実施例では、以
上のように磁気回路を構成することにより該空隙4には
装置基台1に垂直で方向が異なる2つの磁界が形成され
る。空隙4には、装置基台1に平行で、かつ互いに略平
行な2組の対辺を有する四辺形扁平コイル6が配置さ
れ、該四辺形扁平コイル6の、ヘッド移動方向に対し垂
直な1組の対辺は各々が空隙4の方向が異なる磁界に位
置するよう構成される。この四辺形扁平コイル6は記録
再生ヘッド3のキャリッジ部材7に固定されており、四
辺形扁平コイル6に電流を供給することにより記録再生
ヘッド3は移動方向に駆動される。
に説明する。図1は本発明の第1の実施例を示す情報記
録再生装置の要部斜視図、図2は図1に示す第1の実施
例におけるリニアモータ磁気回路の詳細を示す図であっ
て、(a)は図1のI−I線断面図、(b)は(a)の
II−II線断面図である。また、図中符号1は装置基台、
2は永久磁石、3は記録再生ヘッド、4は空隙、5は対
向ヨーク、6は四辺形扁平コイル、7はキャリッジ部材
である。図1、図2において、装置基台1は1枚の磁性
板金部材により形成されている。装置基台1には、装置
基台1に垂直な方向に着磁された2枚の平板状永久磁石
2が記録再生ヘッド3の移動方向(図中A方向)に異な
る磁極が隣接して固定されている。該永久磁石2の装置
基台1と反対の方向には、空隙4を介して1枚の磁性板
金部材により形成されている対向ヨーク5が装置基台1
と平行に配置され、かつ対向ヨーク5は該ヘッド移動方
向の両端で装置基台1に対し固定され磁気的に結合され
るとともに、対向ヨーク5のヘッド移動方向に対し垂直
な方向の一端は、略直角に折り曲げられ装置基台1に対
し接合され磁気的に結合されている。本実施例では、以
上のように磁気回路を構成することにより該空隙4には
装置基台1に垂直で方向が異なる2つの磁界が形成され
る。空隙4には、装置基台1に平行で、かつ互いに略平
行な2組の対辺を有する四辺形扁平コイル6が配置さ
れ、該四辺形扁平コイル6の、ヘッド移動方向に対し垂
直な1組の対辺は各々が空隙4の方向が異なる磁界に位
置するよう構成される。この四辺形扁平コイル6は記録
再生ヘッド3のキャリッジ部材7に固定されており、四
辺形扁平コイル6に電流を供給することにより記録再生
ヘッド3は移動方向に駆動される。
【0017】以上のような構成のリニアモータ磁気回路
においては、磁束はヨークを構成する装置基台1や対向
ヨーク5のヘッド移動方向両端のみに集中するのではな
く、ヘッド移動方向中央部やヘッド移動方向に垂直な方
向にも流れるためヨークを構成する磁性板金部材は従来
よりも充分に薄型化しても磁束は飽和しない。従って、
リニアモータのヨークを従来よりも薄型化できるため、
装置の薄型化が可能となる。また、装置基台をリニアモ
ータの一部とするとともに1枚の磁性板金部材で形成す
ることができるため、装置のコストダウンが可能とな
る。
においては、磁束はヨークを構成する装置基台1や対向
ヨーク5のヘッド移動方向両端のみに集中するのではな
く、ヘッド移動方向中央部やヘッド移動方向に垂直な方
向にも流れるためヨークを構成する磁性板金部材は従来
よりも充分に薄型化しても磁束は飽和しない。従って、
リニアモータのヨークを従来よりも薄型化できるため、
装置の薄型化が可能となる。また、装置基台をリニアモ
ータの一部とするとともに1枚の磁性板金部材で形成す
ることができるため、装置のコストダウンが可能とな
る。
【0018】次に、図3は本発明の第2の実施例を示す
情報記録再生装置の要部斜視図、図4は図3に示す第2
の実施例におけるリニアモータ磁気回路の詳細を示す図
であって、(a)は図3のIII−III線断面図、(b)は
(a)のIV−IV線断面図である。以下、第1の実施例
と同等の部分に関しては同じ符号で示し、詳細な説明は
省略する。図3、図4において、装置基台1と対向ヨー
ク5は1枚の磁性板金部材を折り曲げることにより一体
に形成されている。本実施例においては、第1の実施例
と比較して装置基台1と対向ヨーク5のヘッド移動方向
(図中A方向)両端は、ヘッド移動方向において磁気的
に結合されていないが、ヘッド移動方向に垂直な方向の
端部がヘッド移動方向に長い範囲に渡って磁気的に結合
されている。このため第1の実施例と同様にヨークを構
成する磁性板金部材は従来よりも充分に薄型化しても磁
束は飽和しない。従って、第1の実施例と同様の作用効
果が得られ、かつ部品点数を削減することができる。
情報記録再生装置の要部斜視図、図4は図3に示す第2
の実施例におけるリニアモータ磁気回路の詳細を示す図
であって、(a)は図3のIII−III線断面図、(b)は
(a)のIV−IV線断面図である。以下、第1の実施例
と同等の部分に関しては同じ符号で示し、詳細な説明は
省略する。図3、図4において、装置基台1と対向ヨー
ク5は1枚の磁性板金部材を折り曲げることにより一体
に形成されている。本実施例においては、第1の実施例
と比較して装置基台1と対向ヨーク5のヘッド移動方向
(図中A方向)両端は、ヘッド移動方向において磁気的
に結合されていないが、ヘッド移動方向に垂直な方向の
端部がヘッド移動方向に長い範囲に渡って磁気的に結合
されている。このため第1の実施例と同様にヨークを構
成する磁性板金部材は従来よりも充分に薄型化しても磁
束は飽和しない。従って、第1の実施例と同様の作用効
果が得られ、かつ部品点数を削減することができる。
【0019】次に、図5は本発明の第3の実施例におけ
るリニアモータ磁気回路の詳細を示す図であって、
(a)はリニアモータの要部平面図、(b)は(a)の
V−V線断面図、(c)は(b)のVI−VI線断面図で
ある。同図において、装置基台1と対向ヨーク5の間に
は、装置基台1と対向ヨーク5のそれぞれに平板状永久
磁石2が固定され、平板状永久磁石2に挾まれた空隙4
には第1、第2の実施例と同様な磁界が形成されてい
る。また、対向ヨーク5はヘッド移動方向(図中A方
向)に垂直な方向において装置基台1と磁気的に結合さ
れていない側は平板状永久磁石2よりも充分に広い幅を
有している。
るリニアモータ磁気回路の詳細を示す図であって、
(a)はリニアモータの要部平面図、(b)は(a)の
V−V線断面図、(c)は(b)のVI−VI線断面図で
ある。同図において、装置基台1と対向ヨーク5の間に
は、装置基台1と対向ヨーク5のそれぞれに平板状永久
磁石2が固定され、平板状永久磁石2に挾まれた空隙4
には第1、第2の実施例と同様な磁界が形成されてい
る。また、対向ヨーク5はヘッド移動方向(図中A方
向)に垂直な方向において装置基台1と磁気的に結合さ
れていない側は平板状永久磁石2よりも充分に広い幅を
有している。
【0020】以上のような構成のリニアモータ磁気回路
においては、第1、第2の実施例と比較して対向ヨーク
5内の磁束はヘッド移動方向に垂直な方向の両側に流れ
るため、ヨークを構成する磁性板金部材をさらに大幅に
薄型化しても磁束は飽和しない。また、装置基台1と対
向ヨーク5のそれぞれに平板状永久磁石2を固定してい
るため四辺形扁平コイル6とキャリッジ部材7の結合部
において四辺形扁平コイル6の両側にキャリッジ部材7
の肉厚を確保できるため、四辺形扁平コイル6とキャリ
ッジ部材7の結合部の剛性は第1、第2の実施例と同等
とすることができる。ここで平板状永久磁石2は四辺形
扁平コイル6の両側に配置しているが、平板状永久磁石
2の厚みは第1、第2の実施例の場合の1/2で同等の
磁界が得られるため、装置基台1と対向ヨーク5の距離
は第1、第2の実施例と同等となることは言うまでもな
い。
においては、第1、第2の実施例と比較して対向ヨーク
5内の磁束はヘッド移動方向に垂直な方向の両側に流れ
るため、ヨークを構成する磁性板金部材をさらに大幅に
薄型化しても磁束は飽和しない。また、装置基台1と対
向ヨーク5のそれぞれに平板状永久磁石2を固定してい
るため四辺形扁平コイル6とキャリッジ部材7の結合部
において四辺形扁平コイル6の両側にキャリッジ部材7
の肉厚を確保できるため、四辺形扁平コイル6とキャリ
ッジ部材7の結合部の剛性は第1、第2の実施例と同等
とすることができる。ここで平板状永久磁石2は四辺形
扁平コイル6の両側に配置しているが、平板状永久磁石
2の厚みは第1、第2の実施例の場合の1/2で同等の
磁界が得られるため、装置基台1と対向ヨーク5の距離
は第1、第2の実施例と同等となることは言うまでもな
い。
【0021】次に、図6は本発明の第4の実施例を示す
情報記録再生装置の要部斜視図である。同図において装
置基台1には、記録再生ヘッド3が搭載されたキャリッ
ジ部材7をヘッド移動方向(図中A方向)に移動可能に
支持するシャフト部材8の両端を位置決めする位置決め
部9が、装置基台1を形成する磁性板金部材を曲げ加工
することにより一体に形成されている。また、装置基台
1には、情報記録媒体を回転駆動するスピンドルモータ
10を位置決めする位置決め部11が、装置基台1を形
成する磁性板金部材を抜き加工及び半抜き加工すること
により一体に形成されている。これらの位置決め部9,
11は装置基台1を形成するプレス加工の工程で形成し
た後、二次加工することにより高い精度が得られる。
情報記録再生装置の要部斜視図である。同図において装
置基台1には、記録再生ヘッド3が搭載されたキャリッ
ジ部材7をヘッド移動方向(図中A方向)に移動可能に
支持するシャフト部材8の両端を位置決めする位置決め
部9が、装置基台1を形成する磁性板金部材を曲げ加工
することにより一体に形成されている。また、装置基台
1には、情報記録媒体を回転駆動するスピンドルモータ
10を位置決めする位置決め部11が、装置基台1を形
成する磁性板金部材を抜き加工及び半抜き加工すること
により一体に形成されている。これらの位置決め部9,
11は装置基台1を形成するプレス加工の工程で形成し
た後、二次加工することにより高い精度が得られる。
【0022】次に、図7に本発明の第5の実施例におけ
る上記位置決め部9,11の構成を示す。同図におい
て、装置基台1には、上記シャフト部材8の両端を位置
決めする位置決め部9や、上記スピンドルモータ10を
位置決めする位置決め部11が、装置基台1を形成する
磁性板金部材に対し樹脂12をアウトサート成型するこ
とにより一体に形成されている。これらの位置決め部
9,11の形成には、装置基台1を形成するプレス加工
の工程の後、樹脂成型の工程が必要となるが、二次加工
を行なわなくても高い精度が得られる。
る上記位置決め部9,11の構成を示す。同図におい
て、装置基台1には、上記シャフト部材8の両端を位置
決めする位置決め部9や、上記スピンドルモータ10を
位置決めする位置決め部11が、装置基台1を形成する
磁性板金部材に対し樹脂12をアウトサート成型するこ
とにより一体に形成されている。これらの位置決め部
9,11の形成には、装置基台1を形成するプレス加工
の工程の後、樹脂成型の工程が必要となるが、二次加工
を行なわなくても高い精度が得られる。
【0023】次に、図8に本発明の第6の実施例におけ
る前記四辺形扁平コイル6の構成を示す。同図におい
て、キャリッジ部材7は樹脂の成型により形成されてお
り、四辺形扁平コイル6はキャリッジ部材7に対しイン
サート成型されている。また、四辺形扁平コイル6の2
組の略平行な対辺に囲まれた空間13には樹脂12が充
填されており、該樹脂12により四辺形扁平コイル6は
キャリッジ部材7に対し強固に固定されるとともに、四
辺形扁平コイル6の剛性が向上する。
る前記四辺形扁平コイル6の構成を示す。同図におい
て、キャリッジ部材7は樹脂の成型により形成されてお
り、四辺形扁平コイル6はキャリッジ部材7に対しイン
サート成型されている。また、四辺形扁平コイル6の2
組の略平行な対辺に囲まれた空間13には樹脂12が充
填されており、該樹脂12により四辺形扁平コイル6は
キャリッジ部材7に対し強固に固定されるとともに、四
辺形扁平コイル6の剛性が向上する。
【0024】次に、図9に本発明の第7の実施例におけ
る前記四辺形扁平コイル6の構成を示す。同図におい
て、第6の実施例と同様に四辺形扁平コイル6はキャリ
ッジ部材7に対しインサート成型されており、四辺形扁
平コイル6の2組の略平行な対辺に囲まれた空間13に
は樹脂12が充填されている。該空間13に充填された
樹脂12には磁性部材14がインサート成型されてお
り、前記空隙4の磁界の影響により磁性部材14には四
辺形扁平コイル6に対し垂直な方向の吸引力が働く。
る前記四辺形扁平コイル6の構成を示す。同図におい
て、第6の実施例と同様に四辺形扁平コイル6はキャリ
ッジ部材7に対しインサート成型されており、四辺形扁
平コイル6の2組の略平行な対辺に囲まれた空間13に
は樹脂12が充填されている。該空間13に充填された
樹脂12には磁性部材14がインサート成型されてお
り、前記空隙4の磁界の影響により磁性部材14には四
辺形扁平コイル6に対し垂直な方向の吸引力が働く。
【0025】図6に示したような2本のシャフト部材8
を用いたキャリッジ支持機構においては、振動や衝撃に
よりキャリッジ部材7がシャフト部材8に対しヘッド移
動方向以外の方向に変位しないように、キャリッジ部材
7をシャフト部材8に対しヘッド移動方向に垂直な方向
に付勢する必要がある。このため従来はボールベアリン
グを板バネを介してキャリッジ部材に取付け、このボー
ルベアリングがシャフト部材上を転動するような構造が
一般的に用いられており、部品点数の増加や組付け作業
の複雑化、装置の大型化の原因となっていた。これに対
し第7の実施例においては、部品は磁性部材14のみ
で、キャリッジ部材7の成型と同時にインサート成型で
き、デットスペースとなっていた四辺形扁平コイル6の
空間13を利用することで、同等の動作が可能となる。
を用いたキャリッジ支持機構においては、振動や衝撃に
よりキャリッジ部材7がシャフト部材8に対しヘッド移
動方向以外の方向に変位しないように、キャリッジ部材
7をシャフト部材8に対しヘッド移動方向に垂直な方向
に付勢する必要がある。このため従来はボールベアリン
グを板バネを介してキャリッジ部材に取付け、このボー
ルベアリングがシャフト部材上を転動するような構造が
一般的に用いられており、部品点数の増加や組付け作業
の複雑化、装置の大型化の原因となっていた。これに対
し第7の実施例においては、部品は磁性部材14のみ
で、キャリッジ部材7の成型と同時にインサート成型で
き、デットスペースとなっていた四辺形扁平コイル6の
空間13を利用することで、同等の動作が可能となる。
【0026】次に、図10、図11に本発明の第8の実
施例を示す。図10において、四辺形扁平コイル6、磁
性部材14がインサート成型されたキャリッジ部材7に
はシャフト部材8が嵌合する断面U字状の溝15が形成
されている。また、本実施例では、シャフト部材8の両
端は図11に示すように装置基台1に対しアウトサート
成型された樹脂12にインサート成型されている。従来
のようにボールベアリングや板バネを用いたキャリッジ
付勢方式の場合、キャリッジ部材7にシャフト部材8を
挿入してから装置基台1に取り付ける必要があったが、
第7の実施例のキャリッジ付勢方式の場合、シャフト部
材8を予め装置基台1に取り付けた後でも、キャリッジ
部材7は、シャフト部材8の嵌合部を断面U字状の溝1
5とすることにより、組付けが可能となる。また、本発
明のリニアモータ方式は、従来の特開平2−19963
1号公報記載のような方式と異なり、コイルにインナー
ヨークを挿入する必要がないため、第8の実施例のよう
な構成とすることで装置基台にキャリッジを取付ける工
程の作業性は従来よりも著しく向上する。また、装置基
台1に対するシャフト部材8の取付けは、従来、板バネ
等により位置決め部9に押圧する構成を用いていたが、
インサート成型することにより、部品点数の削減、取付
け精度の向上が可能となる。
施例を示す。図10において、四辺形扁平コイル6、磁
性部材14がインサート成型されたキャリッジ部材7に
はシャフト部材8が嵌合する断面U字状の溝15が形成
されている。また、本実施例では、シャフト部材8の両
端は図11に示すように装置基台1に対しアウトサート
成型された樹脂12にインサート成型されている。従来
のようにボールベアリングや板バネを用いたキャリッジ
付勢方式の場合、キャリッジ部材7にシャフト部材8を
挿入してから装置基台1に取り付ける必要があったが、
第7の実施例のキャリッジ付勢方式の場合、シャフト部
材8を予め装置基台1に取り付けた後でも、キャリッジ
部材7は、シャフト部材8の嵌合部を断面U字状の溝1
5とすることにより、組付けが可能となる。また、本発
明のリニアモータ方式は、従来の特開平2−19963
1号公報記載のような方式と異なり、コイルにインナー
ヨークを挿入する必要がないため、第8の実施例のよう
な構成とすることで装置基台にキャリッジを取付ける工
程の作業性は従来よりも著しく向上する。また、装置基
台1に対するシャフト部材8の取付けは、従来、板バネ
等により位置決め部9に押圧する構成を用いていたが、
インサート成型することにより、部品点数の削減、取付
け精度の向上が可能となる。
【0027】次に、図12に本発明の第9の実施例を示
す。同図において、第8の実施例と同様に、四辺形扁平
コイル6、磁性部材14がインサート成型されたキャリ
ッジ部材7にはシャフト部材8が嵌合する断面U字状の
溝15が形成されている。ここで磁性部材14がインサ
ート成型されている四辺形扁平コイル6の空間13の樹
脂12には、断面U字状の溝15の開口方向に対し逆の
方向に、四辺形扁平コイル6よりも突出した凸部16が
形成されている。以上のように構成することにより、衝
撃等によりキャリッジ部材7に対し断面U字状の溝15
の開口方向の逆方向に大きな力が加わり、キャリッジ部
材7が磁性部材14に働く吸引力に逆らって変位した場
合でも、四辺形扁平コイル6が直接、ヨークや永久磁石
に衝突することがなく、四辺形扁平コイル6の断線等の
故障を確実に防止できる。
す。同図において、第8の実施例と同様に、四辺形扁平
コイル6、磁性部材14がインサート成型されたキャリ
ッジ部材7にはシャフト部材8が嵌合する断面U字状の
溝15が形成されている。ここで磁性部材14がインサ
ート成型されている四辺形扁平コイル6の空間13の樹
脂12には、断面U字状の溝15の開口方向に対し逆の
方向に、四辺形扁平コイル6よりも突出した凸部16が
形成されている。以上のように構成することにより、衝
撃等によりキャリッジ部材7に対し断面U字状の溝15
の開口方向の逆方向に大きな力が加わり、キャリッジ部
材7が磁性部材14に働く吸引力に逆らって変位した場
合でも、四辺形扁平コイル6が直接、ヨークや永久磁石
に衝突することがなく、四辺形扁平コイル6の断線等の
故障を確実に防止できる。
【0028】次に、図13に本発明の第10の実施例を
示す。同図において、本実施例のリニアモータでは、磁
性部材14は、磁性部材14と断面U字状の溝15の開
口方向にある平板状永久磁石2との距離をL1、磁性部
材14と断面U字状の溝15の開口方向とは逆方向にあ
る対向ヨーク5との距離をL2とし、断面U字状の溝1
5の開口方向に対し逆の方向の、四辺形扁平コイル6よ
りも突出した凸部16と対向ヨーク5との距離をL3と
したとき、 L2−L3>L1+L3 の関係が成り立つように構成されている。以上のように
構成することにより、衝撃等によりキャリッジ部材7に
対し断面U字状の溝15の開口方向の逆方向に大きな力
が加わり、キャリッジ部材7が磁性部材14に働く吸引
力に逆らって変位し凸部16と対向ヨーク5が接触した
場合も、磁性部材14に働く吸引力は対向ヨーク5に向
かう方向の力よりも平板状永久磁石2に向かう方向の力
の方が常に大きいため、キャリッジ部材7は元の状態に
確実に復帰することができる。
示す。同図において、本実施例のリニアモータでは、磁
性部材14は、磁性部材14と断面U字状の溝15の開
口方向にある平板状永久磁石2との距離をL1、磁性部
材14と断面U字状の溝15の開口方向とは逆方向にあ
る対向ヨーク5との距離をL2とし、断面U字状の溝1
5の開口方向に対し逆の方向の、四辺形扁平コイル6よ
りも突出した凸部16と対向ヨーク5との距離をL3と
したとき、 L2−L3>L1+L3 の関係が成り立つように構成されている。以上のように
構成することにより、衝撃等によりキャリッジ部材7に
対し断面U字状の溝15の開口方向の逆方向に大きな力
が加わり、キャリッジ部材7が磁性部材14に働く吸引
力に逆らって変位し凸部16と対向ヨーク5が接触した
場合も、磁性部材14に働く吸引力は対向ヨーク5に向
かう方向の力よりも平板状永久磁石2に向かう方向の力
の方が常に大きいため、キャリッジ部材7は元の状態に
確実に復帰することができる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の情報記
録再生装置においては、リニアモータの磁気回路におけ
る磁束は、ヨークを構成する装置基台や対向ヨークのヘ
ッド移動(駆動)方向両端のみに集中するのではなく、
ヘッド移動方向中央部やヘッド移動方向に垂直な方向に
も流れるため、ヨークを構成する磁性板金部材は従来よ
りも充分に薄型化しても磁束は飽和しない。従って、リ
ニアモータのヨークを従来よりも薄型化できるため、装
置の薄型化が可能となり、また、装置基台をリニアモー
タの一部とするとともに1枚の磁性板金部材で形成する
ことができるため、装置のコストダウンが可能となる。
録再生装置においては、リニアモータの磁気回路におけ
る磁束は、ヨークを構成する装置基台や対向ヨークのヘ
ッド移動(駆動)方向両端のみに集中するのではなく、
ヘッド移動方向中央部やヘッド移動方向に垂直な方向に
も流れるため、ヨークを構成する磁性板金部材は従来よ
りも充分に薄型化しても磁束は飽和しない。従って、リ
ニアモータのヨークを従来よりも薄型化できるため、装
置の薄型化が可能となり、また、装置基台をリニアモー
タの一部とするとともに1枚の磁性板金部材で形成する
ことができるため、装置のコストダウンが可能となる。
【0030】請求項2の情報記録再生装置においては、
装置基台とリニアモータのヨークを1枚の磁性板金部材
のみで形成することができるため部品点数を削減でき、
部品点数の削減により装置のコストダウンが可能となる
とともにリニアモータのヨークが継ぎ目のない1枚の板
となるため磁気回路中の損失が最小限となり、リニアモ
ータの効率が向上し、装置の高性能化が可能となる。
装置基台とリニアモータのヨークを1枚の磁性板金部材
のみで形成することができるため部品点数を削減でき、
部品点数の削減により装置のコストダウンが可能となる
とともにリニアモータのヨークが継ぎ目のない1枚の板
となるため磁気回路中の損失が最小限となり、リニアモ
ータの効率が向上し、装置の高性能化が可能となる。
【0031】請求項3の情報記録再生装置においては、
キャリッジの剛性を低下させることなく、リニアモータ
のヨークをさらに薄型化できるため、装置の一層の薄型
化が可能となり、また、装置基台やリニアモータのヨー
クを形成する磁性板金部材が薄型化できることにより加
工精度が向上するとともに加工コストが低減でき、装置
の高性能化及び一層のコストダウンが可能となる。
キャリッジの剛性を低下させることなく、リニアモータ
のヨークをさらに薄型化できるため、装置の一層の薄型
化が可能となり、また、装置基台やリニアモータのヨー
クを形成する磁性板金部材が薄型化できることにより加
工精度が向上するとともに加工コストが低減でき、装置
の高性能化及び一層のコストダウンが可能となる。
【0032】請求項4の情報記録再生装置においては、
装置基台にキャリッジ支持部材やスピンドルモータの位
置決め部を一体に形成することができるため部品点数を
削減でき、部品点数の削減により装置の一層のコストダ
ウンが可能となる。
装置基台にキャリッジ支持部材やスピンドルモータの位
置決め部を一体に形成することができるため部品点数を
削減でき、部品点数の削減により装置の一層のコストダ
ウンが可能となる。
【0033】請求項5の情報記録再生装置においては、
装置基台にキャリッジ支持部材やスピンドルモータの位
置決め部を一体に高精度で形成することができるため部
品点数を削減でき、部品点数の削減及び二次加工の削減
により装置の一層のコストダウンが可能となる。
装置基台にキャリッジ支持部材やスピンドルモータの位
置決め部を一体に高精度で形成することができるため部
品点数を削減でき、部品点数の削減及び二次加工の削減
により装置の一層のコストダウンが可能となる。
【0034】請求項6の情報記録再生装置においては、
キャリッジに対しコイルをインサート成型することによ
り組付工程を削減でき、組付工程の削減により装置の一
層のコストダウンが可能となるとともに、キャリッジに
対するコイルの取付け剛性及びコイル単体の剛性が強化
され、有害な共振の発生を防止できるため、装置の高性
能化が可能となる。
キャリッジに対しコイルをインサート成型することによ
り組付工程を削減でき、組付工程の削減により装置の一
層のコストダウンが可能となるとともに、キャリッジに
対するコイルの取付け剛性及びコイル単体の剛性が強化
され、有害な共振の発生を防止できるため、装置の高性
能化が可能となる。
【0035】請求項7の情報記録再生装置においては、
キャリッジに必要な付勢構造を、単一の部品のみで、組
付工程や設置スペースを必要とすることなく構成できる
ため、装置の小型・薄型化及びコストダウンが可能とな
る。
キャリッジに必要な付勢構造を、単一の部品のみで、組
付工程や設置スペースを必要とすることなく構成できる
ため、装置の小型・薄型化及びコストダウンが可能とな
る。
【0036】請求項8の情報記録再生装置においては、
装置基台にキャリッジを取り付ける工程の作業性が従来
よりも著しく向上するため組付け作業コストが低減さ
れ、また、装置基台に対してシャフト部材をインサート
成型することにより、部品点数の削減、取付け精度の向
上が可能となり、装置のコストダウン及び高性能化が可
能となる。
装置基台にキャリッジを取り付ける工程の作業性が従来
よりも著しく向上するため組付け作業コストが低減さ
れ、また、装置基台に対してシャフト部材をインサート
成型することにより、部品点数の削減、取付け精度の向
上が可能となり、装置のコストダウン及び高性能化が可
能となる。
【0037】請求項9の情報記録再生装置においては、
簡単な構成で部品点数を増加することなく衝撃によるコ
イルの断線を防止できるため、コストの増加を伴うこと
なく装置の信頼性の向上が可能となる。
簡単な構成で部品点数を増加することなく衝撃によるコ
イルの断線を防止できるため、コストの増加を伴うこと
なく装置の信頼性の向上が可能となる。
【0038】請求項10の情報記録再生装置において
は、簡単な構成で部品点数を増加することなく衝撃によ
るキャリッジの離脱を防止できるため、コストの増加を
伴うことなく装置の信頼性の向上が可能となる。
は、簡単な構成で部品点数を増加することなく衝撃によ
るキャリッジの離脱を防止できるため、コストの増加を
伴うことなく装置の信頼性の向上が可能となる。
【図1】本発明の第1(請求項1)の実施例を示す情報
記録再生装置の要部斜視図である。
記録再生装置の要部斜視図である。
【図2】図1に示す第1の実施例におけるリニアモータ
磁気回路の詳細を示す図であって、(a)は図1のI−
I線断面図、(b)は(a)のII−II線断面図である。
磁気回路の詳細を示す図であって、(a)は図1のI−
I線断面図、(b)は(a)のII−II線断面図である。
【図3】本発明の第2(請求項2)の実施例を示す情報
記録再生装置の要部斜視図である。
記録再生装置の要部斜視図である。
【図4】図3に示す第2の実施例におけるリニアモータ
磁気回路の詳細を示す図であって、(a)は図3のIII
−III線断面図、(b)は(a)のIV−IV線断面図で
ある。
磁気回路の詳細を示す図であって、(a)は図3のIII
−III線断面図、(b)は(a)のIV−IV線断面図で
ある。
【図5】本発明の第3(請求項3)の実施例におけるリ
ニアモータ磁気回路の詳細を示す図であって、(a)は
リニアモータの要部平面図、(b)は(a)のV−V線
断面図、(c)は(b)のVI−VI線断面図である。
ニアモータ磁気回路の詳細を示す図であって、(a)は
リニアモータの要部平面図、(b)は(a)のV−V線
断面図、(c)は(b)のVI−VI線断面図である。
【図6】本発明の第4(請求項4)の実施例を示す情報
記録再生装置の要部斜視図である。
記録再生装置の要部斜視図である。
【図7】本発明の第5(請求項5)の実施例を示す図で
あって、(a)は図6に示す支持部材の位置決め部の構
成を示す要部断面図、(b)は図6に示すスピンドルモ
ータの位置決め部の構成を示す要部断面図である。
あって、(a)は図6に示す支持部材の位置決め部の構
成を示す要部断面図、(b)は図6に示すスピンドルモ
ータの位置決め部の構成を示す要部断面図である。
【図8】本発明の第6(請求項6)の実施例を示す図で
あって、四辺形扁平コイルの構成を示す要部斜視図であ
る。
あって、四辺形扁平コイルの構成を示す要部斜視図であ
る。
【図9】本発明の第7(請求項7)の実施例を示す図で
あって、四辺形扁平コイルの構成を示す要部斜視図であ
る。
あって、四辺形扁平コイルの構成を示す要部斜視図であ
る。
【図10】本発明の第8(請求項8)の実施例を示す図
であって、四辺形扁平コイル及び磁性材がインサート成
型されたキャリッジ部材の要部斜視図である。
であって、四辺形扁平コイル及び磁性材がインサート成
型されたキャリッジ部材の要部斜視図である。
【図11】図10に示すシャフト部材の装置基台への取
付け部を示す要部断面図である。
付け部を示す要部断面図である。
【図12】本発明の第9(請求項9)の実施例を示す図
であって、四辺形扁平コイル及び磁性材がインサート成
型されたキャリッジ部材の要部斜視図である。
であって、四辺形扁平コイル及び磁性材がインサート成
型されたキャリッジ部材の要部斜視図である。
【図13】本発明の第10(請求項10)の実施例を示
すリニアモータの要部断面図である。
すリニアモータの要部断面図である。
1:装置基台 2:永久磁石 3:記録再生ヘッド 4:空隙 5:対向ヨーク 6:四辺形扁平コイル 7:キャリッジ部材 8:支持部材(シャフト部材) 9:支持部材の位置決め部 10:スピンドルモータ 11:スピンドルモータの位置決め部 12:樹脂 13:四辺形扁平コイルの空間部 14:磁性部材 15:断面U字状の溝 16:樹脂突出部
Claims (10)
- 【請求項1】情報の記録・再生を行なう情報記録再生装
置において、記録・再生ヘッド(3)の駆動用リニアモ
ータは、2枚の平行な磁性板(1)(5)よりなる対向
面の少なくとも一方に、該対向面に垂直な方向の磁界を
形成し、かつ前記ヘッド(3)の駆動方向において、方
向の異なる2つの磁界が形成されるよう永久磁石(2)
を配置し、前記ヘッド(3)に固定された略平行な2組
の対辺を有する四辺形扁平コイル(6)の前記ヘッド
(3)の駆動方向に垂直な1組の対辺を、該対向面間に
形成される方向が異なる2つの磁界内にそれぞれ配置す
ることにより構成されるとともに、該2枚の平行な磁性
板(1)(5)は前記ヘッド(3)の駆動方向に垂直な
方向における一端が、互いに磁気的に結合されており、
かつ該2枚の平行な磁性板(1)(5)の一方は、装置
基台(1)を形成する板金部材の一部であることを特徴
とする情報記録再生装置。 - 【請求項2】請求項1記載の情報記録再生装置におい
て、前記2枚の平行な磁性板(1)(5)及び装置基台
(1)は、1枚の板金部材により形成されていることを
特徴とする情報記録再生装置。 - 【請求項3】請求項1,2記載の情報記録再生装置にお
いて、前記2枚の平行な磁性板(1)(5)はその対向
面にそれぞれ永久磁石(2)が配置されているととも
に、該2枚の平行な磁性板(1)(5)の前記ヘッド
(3)の駆動方向に垂直な方向において磁気的に結合さ
れていない開口部は、該永久磁石(2)の同方向端部よ
りも、該垂直な方向に延長されていることを特徴とする
情報記録再生装置。 - 【請求項4】請求項1乃至3記載の情報記録再生装置に
おいて、前記装置基台(1)を形成する板金部材には、
前記ヘッド(3)を移動可能に支持する支持部材
(8)、及び情報記録媒体を回転駆動するスピンドルモ
ータ(10)の位置決め部(9)(11)が一体に形成
されていることを特徴とする情報記録再生装置。 - 【請求項5】請求項1乃至3記載の情報記録再生装置に
おいて、前記装置基台(1)を形成する板金部材には、
前記ヘッド(3)を移動可能に支持する支持部材
(8)、及び情報記録媒体を回転駆動するスピンドルモ
ータ(10)の位置決め部(9)(11)が樹脂のアウ
トサート成型により形成されていることを特徴とする情
報記録再生装置。 - 【請求項6】請求項1乃至5記載の情報記録再生装置に
おいて、前記ヘッド(3)を搭載し前記支持部材に移動
可能に支持されたキャリッジ部材(7)は樹脂の成型に
より形成されているとともに、該キャリッジ部材(7)
には前記四辺形扁平コイル(6)がインサート成型され
ていることを特徴とする情報記録再生装置。 - 【請求項7】請求項1乃至6記載の情報記録再生装置に
おいて、前記四辺形扁平コイル(6)の略平行な2組の
対辺に囲まれた空間(13)には、磁性部材(14)が
樹脂によりインサート成型されていることを特徴とする
情報記録再生装置。 - 【請求項8】請求項7記載の情報記録再生装置におい
て、前記支持部材(8)は前記装置基台(1)を形成す
る板金部材に対し樹脂成型により連結されているととも
に、前記キャリッジ部材(7)は前記支持部材(8)と
嵌合するとともに該嵌合部に前記2枚の平行な磁性板
(1)(5)に垂直な方向に開口した断面U字状の溝
(15)が形成されていることを特徴とする情報記録再
生装置。 - 【請求項9】請求項8記載の情報記録再生装置におい
て、前記磁性部材(14)をインサート成型する樹脂の
少なくとも一部は前記断面U字状溝(15)の開口方向
に対し逆方向において前記四辺形扁平コイル(6)より
も突出していることを特徴とする情報記録再生装置。 - 【請求項10】請求項9記載の情報記録再生装置におい
て、前記磁性部材(14)は、該磁性部材(14)と前
記断面U字状溝(15)の開口方向において対向する磁
性板(1)(5)あるいは永久磁石(2)との間隔をL
1、磁性部材(14)と断面U字状溝(15)の開口方
向と逆の方向において対向する磁性板(1)(5)ある
いは永久磁石(2)との間隔をL2、断面U字状溝(1
5)の開口方向と逆の方向における前記樹脂突出部(1
6)と磁性板(1)(5)あるいは永久磁石(2)との
間隔をL3としたとき、 L2−L3>L1+L3 となる位置に配置されていることを特徴とする情報記録
再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22913793A JP3343410B2 (ja) | 1993-09-14 | 1993-09-14 | 情報記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22913793A JP3343410B2 (ja) | 1993-09-14 | 1993-09-14 | 情報記録再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0785614A true JPH0785614A (ja) | 1995-03-31 |
| JP3343410B2 JP3343410B2 (ja) | 2002-11-11 |
Family
ID=16887347
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22913793A Expired - Fee Related JP3343410B2 (ja) | 1993-09-14 | 1993-09-14 | 情報記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3343410B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1092546A2 (en) | 1999-10-12 | 2001-04-18 | Seiko Epson Corporation | Ink cartridge for ink-jet printing apparatus |
-
1993
- 1993-09-14 JP JP22913793A patent/JP3343410B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1092546A2 (en) | 1999-10-12 | 2001-04-18 | Seiko Epson Corporation | Ink cartridge for ink-jet printing apparatus |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3343410B2 (ja) | 2002-11-11 |
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