JPH0785791B2 - 軸受への離型剤塗布方法 - Google Patents
軸受への離型剤塗布方法Info
- Publication number
- JPH0785791B2 JPH0785791B2 JP20561586A JP20561586A JPH0785791B2 JP H0785791 B2 JPH0785791 B2 JP H0785791B2 JP 20561586 A JP20561586 A JP 20561586A JP 20561586 A JP20561586 A JP 20561586A JP H0785791 B2 JPH0785791 B2 JP H0785791B2
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- JP
- Japan
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- bearing
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は軸受への離型剤塗布方法に関するものであり、
より詳しくは軸受に嵌合する軸を製造する際に、軸受の
軸受面に離型剤を塗布する方法に関するものである。
より詳しくは軸受に嵌合する軸を製造する際に、軸受の
軸受面に離型剤を塗布する方法に関するものである。
(従来の技術) 従来の軸受への離型剤塗布方法は、第2図に示す様に、
軸受4の開口側を上方に向け、ノズル1を軸受4の上方
に一定距離を保ち各々の中心を合わせて配置し、ノズル
1より下向きに離型剤2を軸受4の軸受面3に噴霧する
ことによりなる。
軸受4の開口側を上方に向け、ノズル1を軸受4の上方
に一定距離を保ち各々の中心を合わせて配置し、ノズル
1より下向きに離型剤2を軸受4の軸受面3に噴霧する
ことによりなる。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上記の様に離型剤を軸受の上方より下向
きに噴霧すると、ノズルと軸受の中心を精密に合わせな
いと、噴霧後軸受の軸受面の一部分は離型剤が均一層を
なすが、部分的に不均一層を生じ、離型剤の膜厚が不均
一となり離型性を損なう。また、中心を精密に合わせた
としても離型剤の噴霧状態のばらつきによっても、やは
り不均一層が生じる。しかも軸受が上向きということで
塗布された離型剤がたれ、軸受面の底面に離型剤の過剰
層が生じるという二次的な問題も発生し、その結果この
軸受を型として軸を製造した際に、軸の一部分に欠肉を
もたらす。
きに噴霧すると、ノズルと軸受の中心を精密に合わせな
いと、噴霧後軸受の軸受面の一部分は離型剤が均一層を
なすが、部分的に不均一層を生じ、離型剤の膜厚が不均
一となり離型性を損なう。また、中心を精密に合わせた
としても離型剤の噴霧状態のばらつきによっても、やは
り不均一層が生じる。しかも軸受が上向きということで
塗布された離型剤がたれ、軸受面の底面に離型剤の過剰
層が生じるという二次的な問題も発生し、その結果この
軸受を型として軸を製造した際に、軸の一部分に欠肉を
もたらす。
本発明は上記問題点を解決するためのものであり、その
目的とするところは、軸受の軸受面全体にわたり均一に
離型剤を塗布する方法を提供することである。
目的とするところは、軸受の軸受面全体にわたり均一に
離型剤を塗布する方法を提供することである。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、筒状で一端が開口し、他端が閉じた形状であ
りその内周部に軸受面を有する軸受の開口側を下方に向
け、該軸受をその中心線のまわりに回転させ、離型剤を
該軸受の下側より該軸受面に向けて間欠的に噴霧するこ
とを特徴とする。
りその内周部に軸受面を有する軸受の開口側を下方に向
け、該軸受をその中心線のまわりに回転させ、離型剤を
該軸受の下側より該軸受面に向けて間欠的に噴霧するこ
とを特徴とする。
本発明は、上記形状の軸受の開口側を下方に向け、下側
より該軸受の軸受面に向けて上向きに離型剤を噴霧する
ことにより、余剰の離型剤をたれ流し、該軸受面全体に
わたり均一膜厚に離型剤が塗布される。
より該軸受の軸受面に向けて上向きに離型剤を噴霧する
ことにより、余剰の離型剤をたれ流し、該軸受面全体に
わたり均一膜厚に離型剤が塗布される。
また本発明は、軸受を回転させながら離型剤を塗布する
ことにより、噴霧状態のばらつきによる離型剤の不均一
層の発生を防ぐ。
ことにより、噴霧状態のばらつきによる離型剤の不均一
層の発生を防ぐ。
さらに本発明は、離型剤を回転する軸受に間欠的に噴霧
することにより、閉じ形状の軸受の軸受底面まで効果的
に離型剤が塗布される。この離型剤の噴霧は、回転する
軸受のある回転角ごとに短時間ずつ、数回にわたって行
なうことが好ましい。これは連続塗布の場合、噴霧直後
より軸受内部の圧力が増加するため噴霧流が軸受底面ま
で到達できなくなるが、間欠的に多数回噴霧することに
より軸受底面まで効果的かつ容易に離型剤を到達せしめ
る。
することにより、閉じ形状の軸受の軸受底面まで効果的
に離型剤が塗布される。この離型剤の噴霧は、回転する
軸受のある回転角ごとに短時間ずつ、数回にわたって行
なうことが好ましい。これは連続塗布の場合、噴霧直後
より軸受内部の圧力が増加するため噴霧流が軸受底面ま
で到達できなくなるが、間欠的に多数回噴霧することに
より軸受底面まで効果的かつ容易に離型剤を到達せしめ
る。
(作用) 上記の本発明の方法により、軸受の軸受面全体にわたり
均一に離型剤が塗布される。
均一に離型剤が塗布される。
(実施例) 本発明をさらに実施例に基づいて説明するが、本発明は
これに限定されるものではない。
これに限定されるものではない。
第1図に本発明の一実施態様を示す。これはアウタース
プラインの軸受への離型剤の塗布を示すものである。
プラインの軸受への離型剤の塗布を示すものである。
軸受4の開口側を下方にむけ、これに回転装置5を備
え、軸受4の下にこれと中心を合わせノズル1を配置し
たもので、回転装置5により軸受4をその中心線のまわ
り(矢印方向)に回転させながら、このある回転角ごと
にノズル1より離型剤2を多数回噴霧する。
え、軸受4の下にこれと中心を合わせノズル1を配置し
たもので、回転装置5により軸受4をその中心線のまわ
り(矢印方向)に回転させながら、このある回転角ごと
にノズル1より離型剤2を多数回噴霧する。
この結果、軸受面3の軸受底面6に離型剤の過剰層を生
じることなく、軸受4の軸受面3全体にわたり離型剤が
均一膜厚に塗布され、離型剤の均一層を生じた。
じることなく、軸受4の軸受面3全体にわたり離型剤が
均一膜厚に塗布され、離型剤の均一層を生じた。
(発明の効果) 本発明の軸受への離型剤塗布方法により、軸受の軸受面
全体にわたり離型剤の均一膜厚が容易に得られ、従来問
題となっていた離型性の悪さや製品の欠肉による製品不
良率が大幅に減少した。さらに離型剤の間欠的噴霧によ
り、軸受底面まで効果的に塗布できるため離型剤の使用
量が減少した。
全体にわたり離型剤の均一膜厚が容易に得られ、従来問
題となっていた離型性の悪さや製品の欠肉による製品不
良率が大幅に減少した。さらに離型剤の間欠的噴霧によ
り、軸受底面まで効果的に塗布できるため離型剤の使用
量が減少した。
第1図は、本発明の一実施態様の説明図、 第2図は従来技術の説明図を表わす。
Claims (1)
- 【請求項1】筒状で一端が開口し、他端が閉じた形状で
ありその内周部に軸受面を有する軸受の開口側を下方に
向け、該軸受をその中心線のまわりに回転させ、離型剤
を該軸受の下側より該軸受面に向けて間欠的に噴霧する
ことを特徴とする軸受への離型剤塗布方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20561586A JPH0785791B2 (ja) | 1986-09-01 | 1986-09-01 | 軸受への離型剤塗布方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20561586A JPH0785791B2 (ja) | 1986-09-01 | 1986-09-01 | 軸受への離型剤塗布方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6362581A JPS6362581A (ja) | 1988-03-18 |
| JPH0785791B2 true JPH0785791B2 (ja) | 1995-09-20 |
Family
ID=16509809
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20561586A Expired - Fee Related JPH0785791B2 (ja) | 1986-09-01 | 1986-09-01 | 軸受への離型剤塗布方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0785791B2 (ja) |
-
1986
- 1986-09-01 JP JP20561586A patent/JPH0785791B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6362581A (ja) | 1988-03-18 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |