JPH0786287A - バンプの形成方法 - Google Patents
バンプの形成方法Info
- Publication number
- JPH0786287A JPH0786287A JP22622293A JP22622293A JPH0786287A JP H0786287 A JPH0786287 A JP H0786287A JP 22622293 A JP22622293 A JP 22622293A JP 22622293 A JP22622293 A JP 22622293A JP H0786287 A JPH0786287 A JP H0786287A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conductive particles
- semiconductor element
- fine conductive
- bump
- substrate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/30—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors
- H05K3/32—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors electrically connecting electric components or wires to printed circuits
- H05K3/34—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors electrically connecting electric components or wires to printed circuits by soldering
- H05K3/3465—Application of solder
- H05K3/3478—Application of solder preforms; Transferring prefabricated solder patterns
Landscapes
- Wire Bonding (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は半導体素子と実装基板の接合のために
用いられるバンプの形成方法に関し、生産性良くかつ高
精度にパンプを形成することを目的とする。 【構成】基板10にホトレジスト材11を塗布し、このホト
レジスト材11に電極部4の形成位置と対応した所定パタ
ーンを有したマスク12を用いて露光を行い電極部4の形
成位置と対応した位置のみに接着性を持たせた接着部11
a を形成し、この接着部11a 上にバンプ2となる微小導
電性粒子13を付着させ、この微小導電性粒子13が付着し
た基板10を半導体素子1に当接させ、微小導電性粒子13
を半導体素子1に形成されている電極部4に固着させ、
続いて基板10を微小導電性粒子13が半導体素子1に固着
された状態を維持しつつ半導体素子1より離脱させて半
導体素子1の電極部4にバンプ2を形成する。
用いられるバンプの形成方法に関し、生産性良くかつ高
精度にパンプを形成することを目的とする。 【構成】基板10にホトレジスト材11を塗布し、このホト
レジスト材11に電極部4の形成位置と対応した所定パタ
ーンを有したマスク12を用いて露光を行い電極部4の形
成位置と対応した位置のみに接着性を持たせた接着部11
a を形成し、この接着部11a 上にバンプ2となる微小導
電性粒子13を付着させ、この微小導電性粒子13が付着し
た基板10を半導体素子1に当接させ、微小導電性粒子13
を半導体素子1に形成されている電極部4に固着させ、
続いて基板10を微小導電性粒子13が半導体素子1に固着
された状態を維持しつつ半導体素子1より離脱させて半
導体素子1の電極部4にバンプ2を形成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体素子と実装基板の
接合のために用いられるバンプの形成方法に関する。
接合のために用いられるバンプの形成方法に関する。
【0002】近年、半導体素子の高速化及び高密度化に
伴いチップオンボード(COB)化が進んできており、
半導体素子を半田バンプ等によりフェイスダウンボンデ
ィングしてマルチチップ化する傾向にあり、特にCCB
(Controlled Collapse Bonding)法は高集積化が期待さ
れている。
伴いチップオンボード(COB)化が進んできており、
半導体素子を半田バンプ等によりフェイスダウンボンデ
ィングしてマルチチップ化する傾向にあり、特にCCB
(Controlled Collapse Bonding)法は高集積化が期待さ
れている。
【0003】このCOB化に対応し、またCCB法を実
現させるには、半導体素子に対し高精度でかつ生産性良
くバンプを形成する必要がある。
現させるには、半導体素子に対し高精度でかつ生産性良
くバンプを形成する必要がある。
【0004】よって、精度及び生産性に共に優れたバン
プの形成方法が望まれている。
プの形成方法が望まれている。
【0005】
【従来の技術】図3(A),(B)はバンプ2を有した
半導体素子1を示している。図3(A)は半導体素子1
の斜視図であり、図3(B)は半導体素子1の底面図で
ある。各図に示すように、半導体素子1は本体部3の底
面に複数のバンプ2を形成した構成とされている。この
バンプ2は、例えば半田或いは金(Au)により形成さ
れている。
半導体素子1を示している。図3(A)は半導体素子1
の斜視図であり、図3(B)は半導体素子1の底面図で
ある。各図に示すように、半導体素子1は本体部3の底
面に複数のバンプ2を形成した構成とされている。この
バンプ2は、例えば半田或いは金(Au)により形成さ
れている。
【0006】図2は、従来におけるバンプ2の形成方法
を示している。以下、同図を用いて従来におけるバンプ
2の形成方法を説明する。図2(A)はバンプ2が形成
される前の半導体素子1を示している。この状態におい
て、本体部3における底面3aの所定位置には複数の電
極部4が形成されている。
を示している。以下、同図を用いて従来におけるバンプ
2の形成方法を説明する。図2(A)はバンプ2が形成
される前の半導体素子1を示している。この状態におい
て、本体部3における底面3aの所定位置には複数の電
極部4が形成されている。
【0007】バンプ2を形成するには、先ず図2(B)
に示されるように、底面3aの全面にわたり導電性材よ
りなるメッキ電極5が真空蒸着法或いはスパッタ法によ
り形成される。続いて、図2(C)に示されるようにメ
ッキ電極5の上部全面にわたりホトレジスト材6が塗布
される。
に示されるように、底面3aの全面にわたり導電性材よ
りなるメッキ電極5が真空蒸着法或いはスパッタ法によ
り形成される。続いて、図2(C)に示されるようにメ
ッキ電極5の上部全面にわたりホトレジスト材6が塗布
される。
【0008】ホトレジスト材6が塗布されると、ホトリ
ソ法を用いてホトレジスト材6の電極部4と対向する位
置に開口部8を形成する。具体的には図2(D)に示さ
れるように、電極部4の形成位置に対応する位置にパタ
ーン開口7aを有するマスク7を用いてホトレジスト材
6に対して露光を行い、続いて現像,ポストベークを行
うことにより露光部分のホトレジスト材6を除去する。
図2(E)は露光された部分のホトレジスト材6が除去
され状態を示しており、この状態で電極部4の形成位置
はメッキ電極5が露出した状態となっている。
ソ法を用いてホトレジスト材6の電極部4と対向する位
置に開口部8を形成する。具体的には図2(D)に示さ
れるように、電極部4の形成位置に対応する位置にパタ
ーン開口7aを有するマスク7を用いてホトレジスト材
6に対して露光を行い、続いて現像,ポストベークを行
うことにより露光部分のホトレジスト材6を除去する。
図2(E)は露光された部分のホトレジスト材6が除去
され状態を示しており、この状態で電極部4の形成位置
はメッキ電極5が露出した状態となっている。
【0009】続いて、開口部8が形成された本体部3を
メッキ液に浸漬してメッキ付けを行い、図2(F)に示
されるように開口部8の形成位置にバンプ2を形成す
る。続いて図2(G)に示されるようにホトレジスト材
6のレジスト剥離が行われると共に、メッキ電極5のパ
ターニングを行うことにより図2(H)に示すパンプ9
を有した半導体素子1が形成される。
メッキ液に浸漬してメッキ付けを行い、図2(F)に示
されるように開口部8の形成位置にバンプ2を形成す
る。続いて図2(G)に示されるようにホトレジスト材
6のレジスト剥離が行われると共に、メッキ電極5のパ
ターニングを行うことにより図2(H)に示すパンプ9
を有した半導体素子1が形成される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、上記した従
来のバンプの形成方法では、ホトレジスト材6の塗布,
露光,現像,ポストベーク,除去と多数の工程が必要と
なり、製造工程が複雑でパンプ9の形成効率が悪く、半
導体素子1の生産性が低下し製造コストが上昇してしま
うという問題点があった。
来のバンプの形成方法では、ホトレジスト材6の塗布,
露光,現像,ポストベーク,除去と多数の工程が必要と
なり、製造工程が複雑でパンプ9の形成効率が悪く、半
導体素子1の生産性が低下し製造コストが上昇してしま
うという問題点があった。
【0011】また、バンプ2はメッキ法により形成して
いたためバンプ2の形成に時間を要してしまい、これに
よっても半導体素子1の生産効率が低下してしまうとい
う問題点があった。
いたためバンプ2の形成に時間を要してしまい、これに
よっても半導体素子1の生産効率が低下してしまうとい
う問題点があった。
【0012】更に、バンプ2をメッキ法により製造する
と、複数形成される各バンプ2で高さのバラツキが発生
してしまい、バンプ2の形成精度が低下してしまう。こ
れにより、半導体素子1を実装基板に実装する際の実装
性が低下してしまうという問題点もあった。
と、複数形成される各バンプ2で高さのバラツキが発生
してしまい、バンプ2の形成精度が低下してしまう。こ
れにより、半導体素子1を実装基板に実装する際の実装
性が低下してしまうという問題点もあった。
【0013】本発明は上記の点に鑑みてなされたもので
あり、生産性良くかつ高精度にパンプを形成することが
できるバンプの形成方法を提供することを目的とする。
あり、生産性良くかつ高精度にパンプを形成することが
できるバンプの形成方法を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明では、半導体素子に形成されている電極部に
バンプを形成するバンプの形成方法において、基板に感
光材を塗布する工程と、前記等された感光材に、前記電
極部の形成位置と対応した所定パターンを有したマスク
を用いて露光を行い、前記電極部の形成位置と対応した
位置のみに選択的に接着性を持たる工程と、前記選択的
に接着性を持たせた感光材上に、バンプとなる微小導電
性粒子を付着させる工程と、前記微小導電性粒子が付着
した前記基板を半導体素子に当接させ、前記微小導電性
粒子を前記半導体素子に形成されている電極部に固着さ
せる工程と、前記基板を、前記微小導電性粒子が前記半
導体素子に固着された状態を維持しつつ前記半導体素子
より離脱させ、前記半導体素子の電極部にバンプを形成
する工程とを設けたことを特徴とするものである。
に、本発明では、半導体素子に形成されている電極部に
バンプを形成するバンプの形成方法において、基板に感
光材を塗布する工程と、前記等された感光材に、前記電
極部の形成位置と対応した所定パターンを有したマスク
を用いて露光を行い、前記電極部の形成位置と対応した
位置のみに選択的に接着性を持たる工程と、前記選択的
に接着性を持たせた感光材上に、バンプとなる微小導電
性粒子を付着させる工程と、前記微小導電性粒子が付着
した前記基板を半導体素子に当接させ、前記微小導電性
粒子を前記半導体素子に形成されている電極部に固着さ
せる工程と、前記基板を、前記微小導電性粒子が前記半
導体素子に固着された状態を維持しつつ前記半導体素子
より離脱させ、前記半導体素子の電極部にバンプを形成
する工程とを設けたことを特徴とするものである。
【0015】また、前記バンプとなる微小導電性粒子を
前記感光材上に付着させる際、先ず前記選択的に接着性
を持たせた感光材上一面に前記微小導電性粒子を吹き付
けて接着性を持った感光材上に前記微小導電性粒子を付
着させ、続いて接着性を有しない感光材上に存在する前
記微小導電性粒子を除去することにより前記接着性を持
った感光材上のみに前記微小導電性粒子を付着させる方
法としてもよい。
前記感光材上に付着させる際、先ず前記選択的に接着性
を持たせた感光材上一面に前記微小導電性粒子を吹き付
けて接着性を持った感光材上に前記微小導電性粒子を付
着させ、続いて接着性を有しない感光材上に存在する前
記微小導電性粒子を除去することにより前記接着性を持
った感光材上のみに前記微小導電性粒子を付着させる方
法としてもよい。
【0016】また、前記微小導電性粒子が付着した前記
基板を半導体素子に当接させる際、予め前記電極部に導
電性樹脂或いは活性金属膜を形成しておいてもよい。
基板を半導体素子に当接させる際、予め前記電極部に導
電性樹脂或いは活性金属膜を形成しておいてもよい。
【0017】更に、前記微小導電性粒子を銅(Cu)或
いは金(Au)の粒子を用いてもよい。
いは金(Au)の粒子を用いてもよい。
【0018】
【作用】上記方法によりバンプを形成することにより、
感光材の所定位置(電極部と対応する位置)のみに接着
性を持たせ、この接着性を持たせた部位に微小導電性粒
子を付着させ、これを半導体素子の電極パッドに固着さ
せることにより基板から半導体素子に移しバンプを形成
することにより、感光材に対する現像及び基板からの除
去は不要となり、バンプの形成工程を簡単化することが
できる。
感光材の所定位置(電極部と対応する位置)のみに接着
性を持たせ、この接着性を持たせた部位に微小導電性粒
子を付着させ、これを半導体素子の電極パッドに固着さ
せることにより基板から半導体素子に移しバンプを形成
することにより、感光材に対する現像及び基板からの除
去は不要となり、バンプの形成工程を簡単化することが
できる。
【0019】また、バンプとなる微小導電性粒子は予め
形成されたものを用いているため、従来のメッキ法では
必要であったバンプ形成時のバンプ析出時間は不要とな
り、短時間でバンプを形成できるため、半導体素子の生
産効率を向上させることができる。
形成されたものを用いているため、従来のメッキ法では
必要であったバンプ形成時のバンプ析出時間は不要とな
り、短時間でバンプを形成できるため、半導体素子の生
産効率を向上させることができる。
【0020】また、微小粒子を製造する技術は確立され
ており、微小導電性粒子は所定の径寸法に精度よく形成
することができる。従って、微小導電性粒子の径寸法は
均一化されており、半導体素子に固着された状態でバン
プの高さは均一化されている。このため、半導体素子を
実装基板に実装する際の実装性を向上させることができ
る。
ており、微小導電性粒子は所定の径寸法に精度よく形成
することができる。従って、微小導電性粒子の径寸法は
均一化されており、半導体素子に固着された状態でバン
プの高さは均一化されている。このため、半導体素子を
実装基板に実装する際の実装性を向上させることができ
る。
【0021】
【実施例】次に本発明方法の実施例について図面と共に
説明する。図1は本発明の一実施例であるバンプ2の形
成方法を形成手順に従って示している。尚、以下の説明
において図3で説明した構成と同一構成については同一
符号を付して説明する。
説明する。図1は本発明の一実施例であるバンプ2の形
成方法を形成手順に従って示している。尚、以下の説明
において図3で説明した構成と同一構成については同一
符号を付して説明する。
【0022】バンプ2を形成するには、先ず半導体装置
1の大きさと略同等或いはそれより大なる面積を有する
基板10を用意する。この基板10は、例えばセラミッ
ク或いはガラスよりなり、その表面10aは平滑面とさ
れている。
1の大きさと略同等或いはそれより大なる面積を有する
基板10を用意する。この基板10は、例えばセラミッ
ク或いはガラスよりなり、その表面10aは平滑面とさ
れている。
【0023】この基板10の上面10aには、図1
(A)に示すようにホトレジスト材11が塗布される。
このホトレジスト材11は光軟化性を有するものであ
り、半導体装置の製造工程において一般に用いられてい
るものである。また、ホトレジスト材11は、一般に軟
化している状態で若干の接着性を有しており、後述する
ように接着剤として機能させることができる。
(A)に示すようにホトレジスト材11が塗布される。
このホトレジスト材11は光軟化性を有するものであ
り、半導体装置の製造工程において一般に用いられてい
るものである。また、ホトレジスト材11は、一般に軟
化している状態で若干の接着性を有しており、後述する
ように接着剤として機能させることができる。
【0024】基板10上にホトレジスト材11が塗布さ
れると、マスク12を用いてホトレジスト材11に対し
て露光処理が行われる。マスク12は半導体素子1の電
極部4の形成位置と対応する位置にパターン開口12a
が形成されており、ホトレジスト材11のパターン開口
12aと対向する位置にのみ光が露光される。この際、
基板10の上面10aは平滑面とされているため、ホト
レジスト材11の上面も平滑面となっており、精度の高
い露光処理を行うことができる。
れると、マスク12を用いてホトレジスト材11に対し
て露光処理が行われる。マスク12は半導体素子1の電
極部4の形成位置と対応する位置にパターン開口12a
が形成されており、ホトレジスト材11のパターン開口
12aと対向する位置にのみ光が露光される。この際、
基板10の上面10aは平滑面とされているため、ホト
レジスト材11の上面も平滑面となっており、精度の高
い露光処理を行うことができる。
【0025】尚、このパターン開口12aの大きさは、
図2を用いて説明した従来技術で用いたマスク7に形成
されいるパターン開口7aよりも小さく設定されてお
り、具体的には形成使用とするバンプ2の径寸法の約1
/2の大きさとされている。
図2を用いて説明した従来技術で用いたマスク7に形成
されいるパターン開口7aよりも小さく設定されてお
り、具体的には形成使用とするバンプ2の径寸法の約1
/2の大きさとされている。
【0026】上記の如く露光処理が行われると、続いて
ポストベーク処理がおこなわれる。前記したように、ホ
トレジスト材11は光軟化性を有するため、ポストベー
ク処理が行われることにより、露光が実施されなかった
部分(図1(C)に参照符号11bで示す部分。以下、
非接着部という)は硬化する。一方、露光が実施された
部分(図1(C)に参照符号11aで示す部分。以下、
接着部という)はポストベーク処理によっても硬化する
ことはなく、接着性を有した状態を維持している。ま
た、前記のように露光が実施された部分は半導体素子1
の電極部4の形成位置と対応しているため、よって接着
部11aの形成位置も電極部4の形成位置と対応してい
る。
ポストベーク処理がおこなわれる。前記したように、ホ
トレジスト材11は光軟化性を有するため、ポストベー
ク処理が行われることにより、露光が実施されなかった
部分(図1(C)に参照符号11bで示す部分。以下、
非接着部という)は硬化する。一方、露光が実施された
部分(図1(C)に参照符号11aで示す部分。以下、
接着部という)はポストベーク処理によっても硬化する
ことはなく、接着性を有した状態を維持している。ま
た、前記のように露光が実施された部分は半導体素子1
の電極部4の形成位置と対応しているため、よって接着
部11aの形成位置も電極部4の形成位置と対応してい
る。
【0027】上記のようにホトレジスト材11に接着部
11a及び非接着部11bが形成されると、続いて銅
(Cu)或いは金(Au)よりなる微小導電性粒子13
がホトレジスト材11の上面全面に吹き付けられる。こ
の微小導電性粒子13は後にバンプ2となるものであ
り、予め別工程において製造された小径の球状粒子であ
る。このような小径の球状粒子を形成する技術は確立さ
れており、精度よく所定径寸法を有する球状粒子を形成
することができる。従って、微小導電性粒子13は既定
のバンプ2の径寸法に高精度に加工されている。
11a及び非接着部11bが形成されると、続いて銅
(Cu)或いは金(Au)よりなる微小導電性粒子13
がホトレジスト材11の上面全面に吹き付けられる。こ
の微小導電性粒子13は後にバンプ2となるものであ
り、予め別工程において製造された小径の球状粒子であ
る。このような小径の球状粒子を形成する技術は確立さ
れており、精度よく所定径寸法を有する球状粒子を形成
することができる。従って、微小導電性粒子13は既定
のバンプ2の径寸法に高精度に加工されている。
【0028】前記のようにホトレジスト材11には接着
部11a及び非接着部11bが形成されており、このホ
トレジスト材11の上面全面に微小導電性粒子13が吹
き付けられることにより、接着部11aの上部に位置す
る微小導電性粒子13は接着部11aに接着されるが、
非接着部11bの上部に位置する微小導電性粒子13は
単に非接着部11b上に乗った状態となっている。この
状態を図1(D)に示す。
部11a及び非接着部11bが形成されており、このホ
トレジスト材11の上面全面に微小導電性粒子13が吹
き付けられることにより、接着部11aの上部に位置す
る微小導電性粒子13は接着部11aに接着されるが、
非接着部11bの上部に位置する微小導電性粒子13は
単に非接着部11b上に乗った状態となっている。この
状態を図1(D)に示す。
【0029】ホトレジスト材11上に微小導電性粒子1
3が吹き付けられると、続いて非接着部11bの上部に
位置する微小導電性粒子13が除去される。非接着部1
1b上の微小導電性粒子13を除去する方法としては、
圧縮空気を吹き付け接着されていない微小導電性粒子1
3を吹き飛ばす方法や、ブラシを用いて除去する方法等
が考えられる。このように、圧縮空気を吹き付けたりブ
ラシを用いても、接着部11aの上部に位置する微小導
電性粒子13は接着部11aに接着されているため、除
去されるようなことはなくホトレジスト材11上に残
る。図1(E)は非接着部11b上の微小導電性粒子1
3を除去した状態を示している。
3が吹き付けられると、続いて非接着部11bの上部に
位置する微小導電性粒子13が除去される。非接着部1
1b上の微小導電性粒子13を除去する方法としては、
圧縮空気を吹き付け接着されていない微小導電性粒子1
3を吹き飛ばす方法や、ブラシを用いて除去する方法等
が考えられる。このように、圧縮空気を吹き付けたりブ
ラシを用いても、接着部11aの上部に位置する微小導
電性粒子13は接着部11aに接着されているため、除
去されるようなことはなくホトレジスト材11上に残
る。図1(E)は非接着部11b上の微小導電性粒子1
3を除去した状態を示している。
【0030】尚、前記したようにマスク12のパターン
開口12aの径寸法は微小導電性粒子13の径寸法の約
1/2とされているため、接着部11aの径寸法もこれ
と同様に微小導電性粒子13の径寸法の約1/2とされ
ている。このため、接着部11aに複数の微小導電性粒
子13が接着されることはなく、かつ接着位置も高精度
に所定位置(電極部4の形成位置)に位置決めされてい
る。
開口12aの径寸法は微小導電性粒子13の径寸法の約
1/2とされているため、接着部11aの径寸法もこれ
と同様に微小導電性粒子13の径寸法の約1/2とされ
ている。このため、接着部11aに複数の微小導電性粒
子13が接着されることはなく、かつ接着位置も高精度
に所定位置(電極部4の形成位置)に位置決めされてい
る。
【0031】前記のように接着部11aの形成位置は電
極部4の形成位置と対応しているため、接着部11aに
接着した微小導電性粒子13も半導体素子1に形成され
た電極部4の形成位置と対応している。
極部4の形成位置と対応しているため、接着部11aに
接着した微小導電性粒子13も半導体素子1に形成され
た電極部4の形成位置と対応している。
【0032】上記のように接着部11aに微小導電性粒
子13が接着されると、バンプ2を形成しようとする半
導体素子1と基板10を対向配置する。この際、半導体
素子1に形成された電極部4と、基板10に配設されて
いる微小導電性粒子13が対向するよう位置決めして対
向配置する。また、半導体素子1に形成された電極部4
には、予め導電性樹脂或いは活性金属膜を形成してお
く。
子13が接着されると、バンプ2を形成しようとする半
導体素子1と基板10を対向配置する。この際、半導体
素子1に形成された電極部4と、基板10に配設されて
いる微小導電性粒子13が対向するよう位置決めして対
向配置する。また、半導体素子1に形成された電極部4
には、予め導電性樹脂或いは活性金属膜を形成してお
く。
【0033】続いて、基板10を半導体素子1に押圧す
ることにより微小導電性粒子13を電極部4に圧着させ
る。電極部4には予め銅(Cu)或いは金(Au)との
接合性の良好な導電性樹脂或いは活性金属膜が配設され
ており、電極部4と微小導電性粒子13との接合性が強
くなるよう構成されている。これに対して、微小導電性
粒子13と接着部11aとの接着力は弱くなっている。
これは、ホトレジスト材11はもともと接着剤ではなく
接着力は小さく、また微小導電性粒子13は球形状であ
るため接着部11aとは点接触となっているためであ
る。
ることにより微小導電性粒子13を電極部4に圧着させ
る。電極部4には予め銅(Cu)或いは金(Au)との
接合性の良好な導電性樹脂或いは活性金属膜が配設され
ており、電極部4と微小導電性粒子13との接合性が強
くなるよう構成されている。これに対して、微小導電性
粒子13と接着部11aとの接着力は弱くなっている。
これは、ホトレジスト材11はもともと接着剤ではなく
接着力は小さく、また微小導電性粒子13は球形状であ
るため接着部11aとは点接触となっているためであ
る。
【0034】よって、図1(F)に示すように基板10
を半導体素子1に押圧した後、基板10を半導体素子1
から離間させると、ホトレジスト材11の接着部11a
に接着されいてた微小導電性粒子13は電極部4に接合
され固着される。上記一連の処理を行うことにより、図
1(G)に示すようにバンプ2を半導体素子1に形成す
ることができる。このように、単に基板10から半導体
素子1に微小導電性粒子13を移すことによりバンプ2
を形成することができるため、短時間で確実にバンプ2
を半導体素子1に形成することができる。よって、半導
体素子1を生産性良く形成することができ、半導体素子
1の製造コストの低減を図ることができる。
を半導体素子1に押圧した後、基板10を半導体素子1
から離間させると、ホトレジスト材11の接着部11a
に接着されいてた微小導電性粒子13は電極部4に接合
され固着される。上記一連の処理を行うことにより、図
1(G)に示すようにバンプ2を半導体素子1に形成す
ることができる。このように、単に基板10から半導体
素子1に微小導電性粒子13を移すことによりバンプ2
を形成することができるため、短時間で確実にバンプ2
を半導体素子1に形成することができる。よって、半導
体素子1を生産性良く形成することができ、半導体素子
1の製造コストの低減を図ることができる。
【0035】また、微小導電性粒子13はその粒径が均
一化されており、また既定のバンプ径に精度良く形成さ
れているため、その半導体素子1の本体部3からの高さ
寸法にバラツキはなく、半導体素子1を実装基板(図示
せず)に実装する際の実装性を向上させることができ
る。また、バンプ2の大きさもホトリソ法による加工限
界、或いは微小導電性粒子13の形成限界径まで小さく
することができ、半導体素子1の高密度化及び高集積化
に対応することができる。
一化されており、また既定のバンプ径に精度良く形成さ
れているため、その半導体素子1の本体部3からの高さ
寸法にバラツキはなく、半導体素子1を実装基板(図示
せず)に実装する際の実装性を向上させることができ
る。また、バンプ2の大きさもホトリソ法による加工限
界、或いは微小導電性粒子13の形成限界径まで小さく
することができ、半導体素子1の高密度化及び高集積化
に対応することができる。
【0036】尚、上記した実施例では感光材として光に
反応するホトレジスト材11を用いたが、感光材として
光に反応するものに限定されるものではなく、X線等の
他の放射線等に反応する構成のものを用いてもよいこと
勿論である。
反応するホトレジスト材11を用いたが、感光材として
光に反応するものに限定されるものではなく、X線等の
他の放射線等に反応する構成のものを用いてもよいこと
勿論である。
【0037】また、本実施例では感光材の所定位置に接
着性を持たせ、これにより微小導電性粒子13を基板1
0の所定位置に着脱可能に保持する構成としたが、例え
ば基板の所定位置に凹部を形成しておき、この凹部内に
微小導電性粒子が入り込むことにより基板に保持される
構成としてもよい。
着性を持たせ、これにより微小導電性粒子13を基板1
0の所定位置に着脱可能に保持する構成としたが、例え
ば基板の所定位置に凹部を形成しておき、この凹部内に
微小導電性粒子が入り込むことにより基板に保持される
構成としてもよい。
【0038】
【発明の効果】上述の如く本発明によれば、感光材の所
定位置(電極部と対応する位置)のみに接着性を持た
せ、この接着性を持たせた部位に微小導電性粒子を付着
させ、これを半導体素子の電極パッドに固着させること
により基板から半導体素子に移しバンプを形成すること
により、感光材に対する現像及び基板からの除去は不要
となり、バンプの形成工程を簡単化することができ半導
体素子の製造コストを低減することができる。
定位置(電極部と対応する位置)のみに接着性を持た
せ、この接着性を持たせた部位に微小導電性粒子を付着
させ、これを半導体素子の電極パッドに固着させること
により基板から半導体素子に移しバンプを形成すること
により、感光材に対する現像及び基板からの除去は不要
となり、バンプの形成工程を簡単化することができ半導
体素子の製造コストを低減することができる。
【0039】また、バンプとなる微小導電性粒子は予め
形成されたものを用いているため、従来のメッキ法では
必要であったバンプ形成時のバンプ析出時間は不要とな
り、短時間でバンプを形成でき、これにより半導体素子
の生産効率を向上させることができ、これによっても半
導体素子の製造コストを低減することができる。
形成されたものを用いているため、従来のメッキ法では
必要であったバンプ形成時のバンプ析出時間は不要とな
り、短時間でバンプを形成でき、これにより半導体素子
の生産効率を向上させることができ、これによっても半
導体素子の製造コストを低減することができる。
【0040】更に、微小粒子を製造する技術は確立され
ており、微小導電性粒子は所定の径寸法に精度よく形成
することができるため、微小導電性粒子の径寸法は均一
化され、半導体素子に固着された状態でバンプの高さは
均一化され、よって半導体素子を実装基板に実装する際
の実装性を向上させることができる。
ており、微小導電性粒子は所定の径寸法に精度よく形成
することができるため、微小導電性粒子の径寸法は均一
化され、半導体素子に固着された状態でバンプの高さは
均一化され、よって半導体素子を実装基板に実装する際
の実装性を向上させることができる。
【図1】本発明の一実施例であるバンプの形成方法を説
明するための図である。
明するための図である。
【図2】従来のバンプの形成方法を説明するための図で
ある。
ある。
【図3】バンプが形成された半導体素子の構造を説明す
るための図である。
るための図である。
1 半導体素子 2 バンプ 3 本体部 4 電極部 10 基板 11 ホトレジスト材 11a 接着部 11b 非接着部 12 マスク 12a パターン開口 13 微小導電粒子
Claims (4)
- 【請求項1】 半導体素子(1)に形成されている電極
部(4)にバンプ(2)を形成するバンプの形成方法で
あって、 基板(10)に感光材(11)を塗布する工程と、 前記基板(10)に塗布された感光材(11)に、前記
電極部(4)の形成位置と対応した所定パターン(12
a)を有したマスク(12)を用いて露光を行い、前記
電極部(4)の形成位置と対応した位置(11a)のみ
に選択的に接着性を持たる工程と、 前記選択的に接着性を持たせた感光材(11a)上に、
バンプ(2)となる微小導電性粒子(13)を付着させ
る工程と、 前記微小導電性粒子(13)が付着した前記基板(1
0)を前記半導体素子(1)に当接させ、前記微小導電
性粒子(13)を前記半導体素子(1)に形成されてい
る電極部(4)に固着させる工程と、 前記基板(10)を、前記微小導電性粒子(13)が前
記半導体素子(1)に固着された状態を維持しつつ前記
半導体素子(1)より離脱させ、前記半導体素子(1)
の電極部(4)にバンプ(2)を形成する工程とを有す
ることを特徴とするバンプの形成方法。 - 【請求項2】 前記バンプ(2)となる微小導電性粒子
(13)を前記感光材(11)上に付着させる際、先ず
前記感光材(11)上一面に前記微小導電性粒子(1
3)を吹き付けて接着性を持った感光材(11a)上に
前記微小導電性粒子(13)を付着させ、 続いて接着性を有しない感光材(11b)上に存在する
前記微小導電性粒子(13)を除去することにより前記
接着性を持った感光材(11a)上のみに前記微小導電
性粒子(13)を付着させることを特徴とする請求項1
記載のバンプの形成方法。 - 【請求項3】 前記微小導電性粒子(13)が付着した
前記基板(10)を前記半導体素子(1)に当接させる
際、予め前記電極部(4)に導電性樹脂或いは活性金属
膜を形成しておくことを特徴とする請求項1または2記
載のバンプの形成方法。 - 【請求項4】 前記微小導電性粒子(13)は、銅(C
u)或いは金(Au)よりなることを特徴とする請求項
1乃至3のいずれかに記載のバンプの形成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22622293A JPH0786287A (ja) | 1993-09-10 | 1993-09-10 | バンプの形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22622293A JPH0786287A (ja) | 1993-09-10 | 1993-09-10 | バンプの形成方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0786287A true JPH0786287A (ja) | 1995-03-31 |
Family
ID=16841814
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22622293A Withdrawn JPH0786287A (ja) | 1993-09-10 | 1993-09-10 | バンプの形成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0786287A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002001930A3 (en) * | 2000-06-22 | 2002-05-23 | Univ California | Electrostatic methods and apparatus for mounting and demounting particles from a surface having an array of tacky and non-tacky areas |
| US7737049B2 (en) | 2007-07-31 | 2010-06-15 | Qimonda Ag | Method for forming a structure on a substrate and device |
-
1993
- 1993-09-10 JP JP22622293A patent/JPH0786287A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002001930A3 (en) * | 2000-06-22 | 2002-05-23 | Univ California | Electrostatic methods and apparatus for mounting and demounting particles from a surface having an array of tacky and non-tacky areas |
| US7737049B2 (en) | 2007-07-31 | 2010-06-15 | Qimonda Ag | Method for forming a structure on a substrate and device |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN101064270B (zh) | 半导体器件的制造方法 | |
| KR100449308B1 (ko) | 콘택트 구조물을 제조하는 방법 | |
| US5989994A (en) | Method for producing contact structures | |
| KR100762208B1 (ko) | 반도체 장치 및 반도체 장치의 제조 방법과 반도체 장치의 실장 방법 | |
| JP5636265B2 (ja) | 半導体パッケージ及びその製造方法 | |
| JPH03148856A (ja) | リードフレームの製造方法 | |
| USRE49286E1 (en) | Method of making flip chip | |
| CN117276454A (zh) | 一种微型发光芯片键合的方法及芯片键合件 | |
| JP2925074B2 (ja) | Loc型半導体チップパッケージ及びその製造方法 | |
| JPH0786287A (ja) | バンプの形成方法 | |
| JPH0982719A (ja) | 電極へのフラックス転写方法、バンプの製造方法およびこれらの製造装置 | |
| JPH05291397A (ja) | コレットおよび半導体装置の製造方法 | |
| JPH11274209A (ja) | バンプ電極形成方法 | |
| JP3649129B2 (ja) | 半導体装置の製造方法および半導体装置 | |
| JP2735038B2 (ja) | バンプ形成方法 | |
| KR100269032B1 (ko) | 전극으로의 플럭스 트랜스퍼 및 전극상의 범프형성 | |
| JPH1167838A (ja) | バンプ付電子部品の製造方法 | |
| US20030159274A1 (en) | Bump forming system employing attracting and compressing device | |
| JP4043720B2 (ja) | 半導体装置および半導体装置の製造方法 | |
| JPH06124952A (ja) | 半導体チップのバンプ形成方法 | |
| JPS6066440A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
| JPH07161721A (ja) | 厚膜レジストの平坦化方法 | |
| JP3131246B2 (ja) | バンプを有するベアチップの実装方法 | |
| JPH04196550A (ja) | 半導体装置 | |
| JPH11111748A (ja) | バンプ形成方法及び装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20001128 |