JPH078646B2 - 鉄道車両用車体構造 - Google Patents

鉄道車両用車体構造

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JPH078646B2
JPH078646B2 JP60076493A JP7649385A JPH078646B2 JP H078646 B2 JPH078646 B2 JP H078646B2 JP 60076493 A JP60076493 A JP 60076493A JP 7649385 A JP7649385 A JP 7649385A JP H078646 B2 JPH078646 B2 JP H078646B2
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JP
Japan
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vehicle body
cab
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outer plate
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JP60076493A
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友治 宮下
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Hitachi Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は鉄道車両用車体構造に係り、特にけん引力を発
生および伝達する鉄道車両用車体構造に関する。
〔発明の背景〕
近時、単位列車当たりの輸送量を増加して総運行回数を
減少し、列車の運行効率を良好とすべく、機関車の重連
によつてけん引力を増大可能とする輸送方法が採用され
ている。このような輸送方法においては、機関車の連結
器に大きな連結荷重が作用し、車体には従来考えられな
かつたような大きな曲げモーメントが作用する。またこ
のような輸送量の増加のためには機関車そのものの出力
も高くしてけん引力を増大可能とすることも必要であ
る。ここで機関車の車体に要求されることとして、大き
な曲げモーメントに耐えて、かつ限られた機関車重量の
中からより多くの重量を出力を高める機器へ分配できる
よう軽量化のおこなうことである。
ところで、従来の鉄道車両用車体は、第4図に示すよう
に、車体側構1なる構造とされ、車体側構1の両端側に
は側入口2および窓4、連結器3が備えられている。こ
の車体側構1は、第5図に示すように、外板5と柱6な
どの補強部材とから構成されている。車体の両端には運
転室7が配置されており、外板5はこの運転室7の側面
および正面にも張られ、これら運転室7のまわりの外板
5の板厚および材質は車体中央部分の外板5と同じもの
が使われているのが普通である。一方、前述のように大
きな連結器荷重による曲げモーメントの作用により発生
する応力の分布は、第6図の高応力部の等高線9の例に
示されるように、運転室7の部分に設けられた側入口2
や窓4のまわりに集中している。したがつて、従来の鉄
道車両用車体において、大きな曲げモーメントに耐える
車体を作るには、第一の方法として外板5の板厚を増し
て車体の剛性をあげて発生する応力レベルをさげるか、
第二の方法として外板5の材質をより強度の高いものに
して高い応力に耐えるものとするか、第三の方法として
運転室7のまわりに位置する柱8を強固なものとして、
運転室7のまわりの応力レベルを減少させるかの方法が
あつた。
まず第一の板厚を増して剛性をあげる方法においては、
車体全体を覆う外板5の面積が大きく、大巾な車体重量
の増加を伴うもので、軽量化をおこなうことが困難であ
る。次に第二の外板5の材質をより強度の高いものにす
る方法においては、一般的に強度が高くなると部材の価
格もあがり、かつ溶接や折り曲げなどの加工の難度が増
すなどの欠点があり、このような材質を広い面積に使用
することは製造費の面から有利ではない。また第三の運
転室7のまわりの柱8を強固なものとする方法において
は、運転室7の内部の居住性を保ちつつ強固なものとす
る必要があり、おのずから限界がある。さらに、この運
転室7の側面に発生する荷重のモードはいわゆる外板5
に作用するせん断ひずみ形であり、垂直または水平に配
置する方式の柱やけたでは十分な補強をおこなうことが
困難であるというような問題がある。(特開昭56−8265
9号公報) 〔発明の目的〕 本発明は上述の点に鑑みてなされたもので、その目的と
するところは構造や組立作業が簡単で、重量を大巾に増
加させることなく大きな曲げモーメントを負担すること
ができる鉄道車両用車体構造を提供することにある。
〔発明の概要〕
上記目的を達成するために本発明は、進行方向に沿って
長く形成され、柱や外板を有する車体側構を備えた鉄道
車両用車体構造において、前記外板を平滑な板材を接続
して一重に形成すると共に、前記外板のうち前記進行方
向端部の外板を一重の状態でその全高に亘って他の部分
の外板よりも高剛性に形成したのである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の実施例を第1図及び第2図を参照して説
明する。
車体側構1を構成する外板5を厚板外板5Aと薄板外板5B
の2種類とし、厚板外板5Aにより運転室7のまわりをそ
の全高に亘って、また薄板外板5Bによりそれ以外の部分
を形成したものである。これら厚板外板A5と薄板外板5B
とは夫々平滑な板材であり、これらを第2図に示すよう
に接続して、一重の外板5に形成したのである。また、
これら厚板外板5Aと薄板外板5Bとを支持する柱6,8は従
来の配置と同じである。このように構成することによ
り、運転室7のまわりに形成した側入口2および窓4の
まわりに発生する応力レベルを外板5Aの厚板により下げ
ることができると同時に、板そのものの剛性が増加する
ので、この部分の柱8などを簡単化(設置本数の削減,
小断面柱など)できる効果がある。また、連結器3に両
側から荷重Wを加えた場合に前記運転室7のまわりに作
用する荷重モードは第3図に示すように、せん断ひずみ
形10であるので、本実施例のようにこの部分の外板5Aの
板厚を増加させてせん断荷重を負荷させることは、柱8
などの補強部材を強化するよりも合理的な構造である。
本発明の他の実施例として、第2図の外板5Aに相当する
部分を強度の高い部材でおきかえて、第6図に示すよう
に発生する応力レベルに応じた強度を持つ材質におきか
える構造としてもよい。この実施例によると車体重量を
全く増加させずに、例えば強度が2倍の材質を使うと2
倍の荷重にまで耐える車体を得ることができる。
またこの運転室7の側面の剛性または強度をあげること
は、万一衝突などの事故の場合に運転室の受けるダメー
ジを減少せしめる運転手の安全のためにプラスとなる効
果もある。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は鉄道車両用車体構造におい
て、車体側構の外板を板材を接続して一重に形成し、こ
の一重の外板のうち進行方向端部の外板を、一重の状態
で他の部分の外板よりも高剛性に形成したことにより、
構造や組立作業が簡単で重量を大巾に増加させることな
く大きな曲げモーメントを負担することがきる鉄道車両
用車体構造を得ることがきる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る鉄道車両用車体構造を示す側面
図、第2図は第1図のA−A線断面図、第3図は、第1
図の車体構造に発生するひずみの傾向を示す側面図、第
4図は一般の鉄道車両用車体を示す側面図、第5図は第
4図のB−B線断面図、第6図は第4図の一般の鉄道車
両用車体の側面に発生する応力の分布を示す側面図であ
る。 1……車体側構、2……側入口、3……連結器、4……
窓、5……外板、6……柱、7……運転室、8……運転
室内の柱、9……等応力線、10……せん断ひずみの様
子。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】進行方向に沿って長く形成され、柱や外板
    を有する車体側構を備えた鉄道車両用車体構造におい
    て、前記外板を平滑な板材を接続して一重に形成すると
    共に、前記外板のうち前記進行方向端部の外板を一重の
    状態でその全高に亘って他の部分の外板よりも高剛性に
    形成したことを特徴とする鉄道車両用車体構造。
  2. 【請求項2】特許請求の範囲第1項記載において、前記
    進行方向端部には運転室が形成されており、この運転室
    の外板は他の外板より厚板であることを特徴とする鉄道
    車両用車体構造。
  3. 【請求項3】特許請求の範囲第1項記載において、前記
    進行方向端部には運転室が形成されており、この運転室
    の外板は他の外板よりも強度の高い材質であることを特
    徴とする鉄道車両用車体構造。
JP60076493A 1985-04-12 1985-04-12 鉄道車両用車体構造 Expired - Lifetime JPH078646B2 (ja)

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JPS61235261A JPS61235261A (ja) 1986-10-20
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JPH0741828B2 (ja) * 1988-06-13 1995-05-10 株式会社日立製作所 鉄道車両の車体
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