JPH0786684B2 - レイアウトスキャナ装置 - Google Patents

レイアウトスキャナ装置

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JPH0786684B2
JPH0786684B2 JP32969687A JP32969687A JPH0786684B2 JP H0786684 B2 JPH0786684 B2 JP H0786684B2 JP 32969687 A JP32969687 A JP 32969687A JP 32969687 A JP32969687 A JP 32969687A JP H0786684 B2 JPH0786684 B2 JP H0786684B2
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  • Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、レイアウト情報に基づいて印刷製版フィル
ムを出力する装置に係り、特に切抜き画像の印刷製版フ
ィルムを自動出力するレイアウト装置に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
一般にレイアウトスキャナ装置は、割付け台紙の情報に
従い、スキャナから入力された画像データを印刷物の最
終形態の体裁にページメイクアップし、フィルムへの露
光出力を行う。
割付け台紙情報の入力は、一般にレイアウトスキャナシ
ステムに付属するタブレットデジタイザ等の座標入力装
置の上に割付け台紙を置き、カーソル等で指示しながら
割付け台紙上に描画された矩形や円の座標情報を入力す
るか、一般に台紙作図機と呼ばれる割付け台紙入力専用
の座標入力装置を使用して上記と同様の方法で行われ
る。
特に後者の場合には、通常レイアウトスキャナ装置とは
別装置であるため、フロッピーディスク等を介して情報
を授受することとなる。
また、ページメイクアップを行うには割付け台紙上の図
形情報だけでは不足であり、各図形の中に配置される写
真原稿情報(原稿番号,トリミング位置情報等)および
平網情報(各色の網%等)が必要となる。
これらを便宜上レイアウト情報と呼ぶことにすると、レ
イアウト情報も座標情報と同時に指示されるのが一般的
である。
ここで、座標情報とレイアウト情報とからなる割付け台
紙情報のシステム内でのデータ形態概要を第9図を参照
しながら説明する。
第9図は割付け台紙に描画される情報を説明する模式図
であり、51は割付け台紙で、図形番号F1〜F11および図
形情報C1〜C8で構成されている。
第10図は、第9図に示した割付け台紙に示された図形番
号F1〜F11の割付け情報を説明する割付け情報テーブル
の模式図であり、図示しないレイアウトスキャナ装置の
内部メモリに構築される。
この図において、52は図形番号を示し、図形番号F1〜F1
1に対する。53は図形形状で、図形番号F1〜F11に対する
図形形状,例えば矩形,円,8角形等があらかじめ設定さ
れた形状コードで記憶される。54は配置内容で、原稿種
別または平網情報が記憶される。55は配置位置情報で、
各原稿が割付け台紙51上でどの位置に配置されるかを示
す。
なお、図形形状53には、形状コードとともにその図形が
割付け台紙51上のどの場所に存在するかが分かるような
座標情報が附加されている。
また、第10図に示される図形形状53には、矩形や円と並
んで切り抜きと記述されているものは第9図に示される
ように、矩形や円のような幾何学的な式で表現される定
形図形の中に原稿が配置されるものではなく、原稿に写
っている被写体の輪郭線に沿って切り抜かれた画像が割
付け台紙51上の所定の位置に配置されるものであり、定
形図形とは異なった性格を有するものである。
さらに、第10図において、平網とは平網(シアン100
%)等を布せることを意味する。
これらの図から分かるように、割付け台紙51には印刷物
の仕様体裁が描画されており、上述したような割付け台
紙情報入力手段によってシステム内に取り込まれた割付
け台紙情報は、システム内部では第10図に示される形態
で内部保持される。
次に第10図に示した配置位置情報55について説明する。
配置位置情報55とは、各原稿が割付け台紙51上のどの位
置に配置されるかを表すものであり、通常は原稿上の特
徴的な点(例えば人物の目頭等)が割付け台紙51上のど
の位置に対応するか、すなわち集版された画像データと
レイアウトデータとの特徴点における展開位置座標が記
憶されている。
従来のレイアウトスキャナ装置において、上述したよう
な各種の情報に基づいて第9図の体裁でページメイクア
ップを実行し、出力スキャナを介してフィルム上に露光
するわけであるが、第10図に示した図形番号52が6〜10
(図形番号F6〜F10)の切り抜きに関しては、第10図に
示した情報のみで、ページメイクアップを行なうことが
できない。
すなわち、原稿4〜8の輪郭線情報を求めなければなら
ず、ページメイクアップの前に切り抜き作業が必要とな
る。
次に切り抜き作業について説明する。
一般に切り抜き作業は、原稿を1つずつディスクからカ
ラーディスプレイへ表示し、デジタイザやマウスを使用
して画面上のカーソルを移動させながら、被写体の輪郭
線を指示するものである。
第11図は従来の切り抜き作業を説明するシステムの構成
図であり、以下構成ならびに動作について説明する。
デジタイザ62上でカーソル指示部材63を操作して、ディ
スプレイ65に表示された原稿番号F6の画像の輪郭線が指
示されると、CPU61がその指示入力された座標情報に従
って輪郭線を描画し、切り抜きデータを演算する。
ところが、一般に切り抜き画像の輪郭線指示には、印刷
精度の関係から高精度が要求されるため、ディスク64a,
64bに取り込まれた画像を単にディスプレイ65に全体表
示する程度では上記精度を達成でき得ない。
このため、上記切り抜き作業工程においては、第12図に
示されるように、取り込まれた画像サイズで、ディスプ
レイ65に要部を表示させるか、さらにディスプレイ65に
表示された画像の要部を拡大して表示させる必要(複雑
な形状を切り抜く場合)がある。
このため、作業者は切り抜き画像を取り込みサイズまた
は拡大サイズでディスプレイ65に入力画像を複数に分割
表示しながら切り抜き輪郭線指示を行なわなければなら
ず、切り抜き画像指示操作効率を著しく低下させてしま
う。
特に一般にチラシと呼ばれる商品宣伝用の印刷物等は商
品を切り抜く場合が多く、しかも商品点数が膨大となる
ことが通例である。
さらに、一般チラシ等は割付け台紙の体裁やチラシにの
せる商品の選定および販売価格等が配布期限ぎりぎりま
で決定されない場合が多く、製版,印刷にかけられる時
間が雑誌等の一般印刷物より少なく、入稿から製版,印
刷,納品までの期間が数日しかないといった事態が頻発
するのが実情である。
また、切り抜き画像の状態によっては、上記レイアウト
スキャナ装置による切り抜き処理前に切り抜き画像の選
別を行う必要がある。
すなわち、レイアウトスキャナ装置の中には切り抜くべ
き被写体とその背景との濃度差を利用して自動的に切り
抜くものであり、その場合被写体と全輪郭線にわたって
明確な濃度差があるような原稿は少なく、部分的には自
動切り抜きできるものと、手動切り抜き指示するものと
に分ける必要があり、レイアウトスキャナ装置による切
り抜き処理よりも、切り抜きマスクに頼る方が効率的な
場合もある。
このため、従来は第10図に示した割付け情報テーブルに
おいて、図形形状53の切り抜きと記述されている部分を
切り抜かれるべき被写体部分を包含する矩形あるいは多
角形等の定形図形(第9図参照)とし、その定形図形の
形状でページメイクアップおよびフィルム出力を行う方
法が提案されている。
第13図および第14図(a)〜(c)は従来の定形図形切
り抜き処理を説明する模式図である。
以下、定形図形の形状でページメイクアップおよびフィ
ルム出力を行う処理について説明する。
例えば割付け台紙入力装置において、第13図に示すよう
な矩形をあらかじめ入力しておくか、あるいは第9図に
示したデータ形態となるように、記憶された割付け情報
テーブルの情報を変更する。
このようにして、作成された定形図形に基づいてページ
メイクアップを実行すると、第14図(a)に示すフィル
ム出力71が得られる。
そこで、このフィルム出力71に対応するマスク72(第14
図(b)参照)を作成して合成すると、第14図(c)で
示す所望のフィルム版73を得ることができる。
しかしながら、上記のような手法により切り抜き画像の
フィルム版を作成できる被写体は画像と画像とが重なり
合う場合および画像と画像とが接近する場合には採用で
きず、後述する分版作業を行う必要がある。
すなわち、互いに重なり合わない切り抜き図形を1枚の
フィルムに集めてマスク合成する作業である。
例えば第9図に示した割付け台紙51を例にとれば第15図
(a),(b)に示されるように、分版フィルム75,76
を作成し、この分版フィルム75,76に対してマスク版77,
78(第15図(a),(b)参照)を作成してマスク合成
することにより、最終的な印刷物を得ることができる。
このような分版処理により上述してきたチラシ等におけ
る画像と画像の重なりまたは接近状態における印刷物を
精度よく作成できることとなる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところが、従来レイアウトスキャナ装置において、分版
処理を実行するためには、作業者が割付け台紙51を切り
抜き画像の重なり具合を判断し、割付け台紙情報を入力
する際に並行して入力しなければならない。
このため、下記(1),(2)に示す問題が発生する。
(1)作業者が割付け台紙51を見て分版フィルム構成を
判断するため、画像の重なりが複雑、かつ大量になる
と、精度よく判断するためには、相当の熟練度が必要と
なり、初心者では分版指示ミスが発生して印刷された画
像が消失してしまうといった、再版処理を実行しなけれ
ばならず、製版効率が大幅に低下してしまう問題が発生
する。
(2)切り抜き画像に対する包含図形を定義する作業者
と分版指示を行う作業者が異なる場合、すなわち第16図
(a)に示すような切り抜き画像(絵柄)81〜83に対し
て、包含図形を定義する作業者が包含関係を定形図形84
a〜84cにより指示し、分版指示者が第16図(a)に示す
ような切り抜き画像81〜83に対して、切り抜き画像81と
切り抜き画像83を同一分版としてしまうと、第16図
(c)に示すようなフィルム出力85となって、後工程と
なるマスク処理ができなくなるといった問題が発生す
る。
この発明は、上記の問題点を解消するためになされたも
ので、画像ファイルに登録された絵柄画像のうち、切抜
き画像となる切抜き絵柄画像に対する重量状態を判断し
て切抜き画像重畳情報を作成し、該作成された切抜き画
像重畳情報に基づいて重なり合う絵柄情報を互いに重な
らない切抜き絵柄画像にグループ化することにより、重
畳される切抜き絵柄画像が互いに重なり合わない切抜き
絵柄画像に振り分けられた最良の切抜きマスク版を自動
生成出力できるレイアウトスキャナ装置を提供すること
を目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係るレイアウトスキャナ装置は、あらかじめ
作成されたレイアウト情報に基づいて画像ファイルに記
憶された絵柄画像を読み出して印刷フィルム版を出力ス
キャナから出力するレイアウトスキャナ装置において、
前記画像ファイルに登録された絵柄画像のうち切抜き画
像となる切抜き絵柄画像に対する重畳画像に対する重畳
状態を判断して切抜き画像重畳情報を作成する切抜き画
像情報作成手段と、この切抜き画像情報作成手段から作
成された切抜き重畳状態情報に基づいて重なり合う切抜
き絵柄画像を互いに重なり合わない切抜き絵柄画像のグ
ループに振り分けて分版グループデータを作成する分版
グループデータ作成手段と、この分版グループデータ作
成手段が作成した分版グループデータに基づいて前記画
像ファイルに登録された切抜き画像をグループ別に読み
出し前記出力スキャナから切抜き分版マスクをグループ
別に出力させる分版出力制御手段とを設けたものであ
る。
〔作用〕 この発明においては、切抜き画像情報作成手段から作成
された切抜き重畳状態情報に基づいて分版グループデー
タ作成手段により重なり合う切抜き絵柄画像を互いに重
なり合わない切抜き絵柄画像のグループに振り分けて分
版グループデータが作成されると、該作成した分版グル
ープデータに基づいて分版出力制御手段が前記画像ファ
イルに登録された切抜き画像をグループ別に読み出し前
記出力スキャナから切抜き分版マスクをグループ別に出
力させ、重畳される切抜き絵柄画像が互いに重なり合わ
ない切抜き絵柄画像に振り分けられた最良の切抜きマス
ク版を自動生成出力することを可能とする。
〔実施例〕
第1図はこの発明の一実施例を示すレイアウトスキャナ
装置の構成を説明するブロック図であり、1はタブレッ
トデジタイザで、ポインティングデバイス2から指示さ
れる座標情報をレイアウトスキャナ装置4に入力する。
このポインティングデバイス2を操作して、例えば第9
図に示した割付け台紙51に対するレイアウト情報が入力
され、ディスプレイ3に表示される。
レイアウトスキャナ装置4は、入力ドラム4a,出力ドラ
ム4b,インタフェース回路(I/F)4c,4d,コントローラ4e
から構成され、入力ドラム4aから入力された原稿画像が
レイアウト情報メモリ5に登録されたレイアウト情報に
基づいてインタフェース回路4cを介して画像メモリ6に
登録される。画像メモリ6に登録された原稿画像は、レ
イアウト情報に基づいて加工され、インタフェース回路
4dを介して出力ドラム4bにセットされる印刷フィルムに
露光出力される。
コントローラ4eは、この発明の切抜き画像情報作成手
段,分版グループデータ作成手段,分版出力制御手段を
兼ねており、作成された重畳状態情報を参照しながら分
版グループデータを作成するとともに、作成された分版
グループデータに基づいて画像メモリ6に登録された切
抜き画像をグループ別に読み出し、出力スキャナとなる
出力ドラム4bに分版出力する。
7は出力分版フィルムで、分版グループデータ数に応じ
た数分出力ドラム4bから出力される。
第2図は、第1図に示したレイアウト情報メモリ5に登
録されたレイアウト情報の一例を示す模式図であり、第
10図と同一のものには同じ符合を付してある。
この図において、11は定形/切抜きフラグで、各図形番
号F1〜F11に対して付加された状態を示してある。ただ
し、図形番号F6〜F10に関しては、第10図に示したデー
タとは異なるデータ、すなわち切抜き画像に定形図形と
なる、例えば矩形(切抜き画像を含む包含図形)が格納
されている。なお、包含図形は矩形に限らず、円や多角
形であってもよい。
第3図は、第1図に示したレイアウト情報メモリ5に記
憶されるレイアウト情報に付加される重畳情報を説明す
る模式図であり、21は重畳情報となる重ね情報で、例え
ば第4図に示した割付け台紙51をディスプレイ3に表示
し、描画された図形番号F2,F4,F7,F10,F11に対して指示
入力された状態に対応する。
例えば第3図に示すようなレイアウト情報がディスプレ
イ3に表示されると、下記のルールに基づいて重畳情報
がタブレットデジタイザ1およびポインティングデバイ
ス2により指示入力される。すなわち、図形と図形とが
重なる場合には、重なっている図形から先に入力する。
これにより、n番目の図形の上に重なる図形番号を抽出
するには1番目からn−1番目までの図形とn番目の図
形が占有領域を共有しているかどうかを判断し、共有し
ていればその図形はn番目の上に重なっているコントロ
ーラ4eは認識できる。
その認識結果に応じて第3図に示した重ね情報21が図形
番号で登録される。なお、図形の重なり状態は、図形相
互の形が認識できれば、どのような形式でもよい。
第5図はこの発明による分版グループデータを説明する
模式図であり、第3図と同一のものには同じ符号を付し
てある。
31は分版グループで、例えば分版グループ1,2からなる
場合を示してある。
第6図(a),(b)は第5図に示した分版グループ31
に基づく分版フィルム出力の一例を説明する模式図であ
る。
この図において、41は第1分版出力フィルムで、第5図
に示した分版グループ1に対応する。42は第2分版出力
フィルムで、第5図に示した分版グループ2に対応す
る。
次に第7図を参照しながら第5図に示した分版グループ
データ作成処理について説明する。
第7図は、第5図に示した分版グループデータ作成処理
手順の一例を説明するフローチャートである。なお、
(1)〜(9)は各ステップを示す。
例えば第3図に示すようにレイアウト情報に対して重畳
情報がコントローラ4eが作成すると、このフローがスタ
ートし、まずコントローラ4eは設定分版グループ番号を
「1」とする(1)。次いで、全図形の設定分版グルー
プ番号の欄をONにセットする(2)。
次いで、設定分版グループ番号の欄の中でオンとなって
いる図形番号のうち、最も若い番号の図形を設定図形番
号とする(3)。次いで、重ね情報21の中の図形番号を
全て参照し、設定図形番号が登録されているかどうかを
判定し、登録されている図形の設定分版グループ番号の
欄をOFFにする(4)。次いで、設定図形番号より大き
い番号を有し、かつ設定分版グループ番号のその欄がON
になっている図形があるかどうかを判断し(5)、YES
ならば直前判定により抽出された図形のうち、設定図形
番号の次に若い番号を設定図形番号とし(6)、ステッ
プ(4)に戻る。
一方、ステップ(5)の判断で、ONの場合は設定分版グ
ループ番号を「1」インクリメントする(7)。
次いで、設定分版グループ番号未満の分版グループ番号
の全エリアを参照し、何処かの分版グループ欄がONなら
ば各図形毎に設定分版グループ番号の欄にOFFをセット
し、いずれかの分版グループ欄にもONがないならば各図
形毎に設定分版グループ番号の欄にONをセットする
(8)。
次にいで、全ての図形がいずれかの分版グループにおい
てONであるかどうかを判断し(9)、YESならば処理を
終了し、ONならばステップ(3)に戻る。
次に第8図を参照しながらこの発明によるレイアウト処
理動作について説明する。
第8図はこの発明によるレイアウト処理手順の一例を説
明するフローチャートである。なお、(1)〜(9)は
各ステップを示す。
まず、例えば第9図に示したような割付け台紙51に対す
るレイアウト情報がタブレットデジタイザ1およびポイ
ンティングデバイス2により指示入力されるのを待機し
(1)、入力されたレイアウト情報がレイアウト情報メ
モリ5に登録される(2)。
次いで、入力ドラム4aより原稿画像が入力されるのを待
機し(3)、入力された原稿画像は画像メモリ6に登録
される(4)。
次いで、コントローラ4eがレイアウト情報メモリ5に登
録されたレイアウト情報を参照しながら重なり情報21
(第3図参照)を演算し(5)、さらいこの作成された
重畳状態情報となる重なり情報21を参照しながら分版グ
ループデータ(分版グループ情報)を演算する(6)。
次いで、作成された分版グループデータを参照しながら
画像メモリ6に記憶された原稿画像を指定された形状
で、かつ分版グループ別に個別に読み出し(7)、出力
ドラム4bに出力する。
これに従って出力ドラム4bより出力分版フィルム7が分
版グループ数分出力(第6図(a),(b)参照)され
る(8)。
次いで、分版グループ別読み出しが終了したかどうかを
判断し(9)、YESならば処理を終了し、ONならばステ
ップ(7)に戻る。
この様に構成されたレイアウトスキャナ装置において、
切抜き画像情報作成手段(第1図に示したコントローラ
4eの機能による)から作成された切抜き重畳状態情報に
基づいて分版グループデータ作成手段(第1図に示した
コントローラ4eの機能による)により重なり合う切抜き
絵柄画像を互いに重なり合わない切抜き絵柄画像のグル
ープに振り分けて分版グループデータ(第5図参照)が
作成されると、該作成した分版グループデータに基づい
て分版出力制御手段(第1図に示したコントローラ4eの
機能による)が前記画像ファイルに登録された切抜き画
像をグループ別に読み出し前記出力スキャナ(出力ドラ
ム4b)から切抜き分版マスクをグループ別に出力させ、
重畳される切抜き絵柄画像が互いに重なり合わない切抜
き絵柄画像に振り分けられた最良の切抜きマスク版を自
動生成出力することを可能とする。
なお、上記実施例では分版グループ1,2別に原稿画像を
フィルム出力する場合について説明したが、分版出力を
行わない図形番号F1〜F5については、分版グループ1,2
のいずれかに含ませれば良い。
また、上記実施例では平網が配置される図形と原稿が配
置される図形とを区別せずに分版の対象とする場合につ
いて説明したが、実際のチラシ製版において、一度フィ
ルム出力し、校正刷りを顧客に見せ、体裁変更を行う場
合がある。このうち、変更されるのは平網の色が多い。
そこで、平網が配置される図形と原稿が配置される図形
とを分離することにより、平網に対する修正に柔軟に対
応することもできる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば切抜き画像情報
作成手段から作成された切抜き重畳状態情報に基づいて
分版グループデータ作成手段により重なり合う切抜き絵
柄画像を互いに重なり合わない切抜き絵柄画像のグルー
プに振り分けて分版グループデータが作成されると、該
作成した分版グループデータに基づいて分版出力制御手
段が前記画像ファイルに登録された切抜き画像をグルー
プ別に読み出し前記出力スキャナから切抜き分版マスク
をグループ別に出力させるので、重畳される切抜き絵柄
画像が互いに重なり合わない切抜き絵柄画像に振り分け
られた最良の切抜きマスク版を自動生成出力することが
できる。
従って、従来作業者に委ねられていた切抜き絵柄の重畳
分離作業におけるミスがなくなり、絵柄画像が互いに重
なり合う絵柄画像を含むレイアウト画像に対する切抜き
マスク版を誤りなく、かつ効率よく作成できるという効
果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すレイアウトスキャナ
装置の構成を説明するブロック図、第2図は、第1図に
示したレイアウト情報メモリに登録されたレイアウト情
報の一例を示す模式図、第3図は、第1図に示したレイ
アウト情報メモリに記憶されるレイアウト情報に付加さ
れる重畳情報を説明する模式図、第4図は切抜き画像の
重畳状態を説明する模式図、第5図はこの発明による分
版グループデータを説明する模式図、第6図(a),
(b)は第5図に示した分版グループに基づく分版フィ
ルム出力の一例を説明する模式図、第7図は、第5図に
示した分版グループデータ作成処理手順の一例を説明す
るフローチャート、第8図はこの発明によるレイアウト
処理手順の一例を説明するフローチャート、第9図は割
付け台紙に描画される情報を説明する模式図、第10図
は、第9図に示した割付け台紙に示された図形番号の割
付け情報を説明する割付け情報テーブルの模式図、第11
図は従来の切り抜き作業を説明するシステムの構成図、
第12図は輪郭線指示状態表示例を示す模式図、第13図お
よび第14図(a)〜(c)は従来の定形図形切り抜き処
理を説明する模式図、第15図(a)〜(d)は従来の切
抜き画像に対するマスク作成処理を説明する模式図、第
16図(a)〜(c)は従来の分版処理工程を説明する模
式図である。 図中、1はタブレットデジタイザ、2はポインティング
デバイス、3はディスプレイ、4はレイアウトスキャナ
装置、4aは入力ドラム、4bは出力ドラム、4c,4dはイン
タフェース回路、4eはコントローラ、5はレイアウト情
報メモリ、6は画像メモリ、7は出力分版フィルムであ
る。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】あらかじめ作成されたレイアウト情報に基
    づいて画像ファイルに記憶された絵柄画像を読み出して
    印刷フィルム版を出力スキャナから出力するレイアウト
    スキャナ装置において、 前記画像ファイルに登録された絵柄画像のうち切抜き画
    像となる切抜き絵柄画像に対する重畳画像に対する重畳
    状態を判断して切抜き画像重畳情報を作成する切抜き画
    像情報作成手段と、 この切抜き画像情報作成手段から作成された切抜き画像
    重畳情報に基づいて重なり合う切抜き絵柄画像を互いに
    重なり合わない切抜き絵柄画像のグループに振り分けて
    分版グループデータを作成する分版グループデータ作成
    手段と、 この分版グループデータ作成手段が作成した分版グルー
    プデータに基づいて前記画像ファイルに登録された切抜
    き画像をグループ別に読み出し前記出力スキャナから切
    抜き分版マスクをグループ別に出力させる分版出力制御
    手段と、 を具備したことを特徴とするレイアウトスキャナ装置。
JP32969687A 1987-12-28 1987-12-28 レイアウトスキャナ装置 Expired - Lifetime JPH0786684B2 (ja)

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JPH01172833A JPH01172833A (ja) 1989-07-07
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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