JPH078716Y2 - 移動作業台 - Google Patents

移動作業台

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JPH078716Y2
JPH078716Y2 JP1988061976U JP6197688U JPH078716Y2 JP H078716 Y2 JPH078716 Y2 JP H078716Y2 JP 1988061976 U JP1988061976 U JP 1988061976U JP 6197688 U JP6197688 U JP 6197688U JP H078716 Y2 JPH078716 Y2 JP H078716Y2
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JP
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track
floor
carriage
work table
wheel
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JP1988061976U
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JPH01168649U (ja
Inventor
明 日高
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日立プラント建設株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は移動作業台に係り、特に狭溢で長いトンネル内
の壁や天井等での配管、配線や、照明器具等の取付をす
るのに好適な移動作業台に関する。
〔従来の技術〕
床面に軌道が敷設されて断面が小さく、延長の長いトン
ネルは例えば石炭焚き火力発電所の水−石炭スラリー輸
送用として構築されることが多い。
このトンネル内の壁や天井に配管、配線や照明器具等を
取付ける場合、如何にトンネル断面が小さいとは云え、
作業員が床面上から直接作業することは困難である。こ
のため通常のパイプ足場をトンネル内に仮設しての作業
ではトンネル延長が長いため足場仮設に要する手間が掛
る。又、ローリングタワーを用いるのでは大き過ぎてト
ンネル内への搬入が難かしい。
そこでトンネル内でメンテナンス用として常用している
バツテリートロツコを用いる案もあるが、上記の作業用
には適さない。又、トンネルと外部あるいは非常用側ト
ンネルとの連結部は軌道が敷設されていない場合があ
り、この種の移動作業台は床面と軌道の両方を走行でき
ることが要求される。もちろん上記バツテリートロツコ
には床面と軌道の両方を走行できる車輪を備えているも
のもあるが、この切替え操作が煩雑である。
〔考案が解決しようとする課題〕
本考案は従来技術の欠点を解消し、床面に軌道が敷設し
てある小断面トンネル内等での配管、配線工事や照明器
具等の取付作業において、移動足場としての機能を有
し、かつ床面と軌道上の両方の走行の切替え操作を必要
とせず、且つ転倒防止機構を備えた移動作業台を提供す
るにある。
〔課題を解決するための手段〕
床面に敷設した軌道上を走行可能な軌道用車輪、該軌道
用車輪の踏面よりも下方に踏面が位置し床面上を走行可
能な床面用車両とを備えた台車と、前記台車の上に偏芯
して軸支され水平方向に旋回可能であると共に、旋回し
た時に前記台車の側方に突出するように形成された作業
台と、前記作業台から下方向きに設けられ、その下端に
取付けられたローラが着床して前記旋回による作業台の
突出部分の荷重を支持する伸縮可能なスライドステー
と、前記台車に設けられ、前記軌道にクランプして前記
台車を固定する複数のクランプ装置と、から成ることを
特徴とする。
〔作用〕
軌道用車輪の踏面位置を床面用車輪の踏面位置より高く
したことで床面走行時は軌道用車輪の踏面は床面より上
部となり床面用車輪の走行を支障させない。従つて床面
と軌道上の両方を何ら切替え操作することなく走行可能
となる。又、作業台を台車上に偏芯して軸支し、旋回可
能としたうえ、作業台に突き出し長さ調整可能なスライ
ドステーを係着したことで、作業場所までの移動および
台車直上での作業時は作業台を台車上に係止し、スライ
ドステーを縮めた状態で軌道および床面の両方を容易に
移動できると共に作業足場として使用できる。
台車側方での作業時は作業台を台車上に係止した位置か
ら側方に例えば90°旋回させて、スライドステーを伸ば
し、スライドステーの下端部が着床することで作業台の
オーバーハングによる転倒防止が図れる。
〔実施例〕
以上本考案の一実施例を図面により説明する。
第1図は本考案の一実施例を示す全体斜視図、第2図は
本考案の一実施例を示す側面図、第3図は第2図のA−
A矢視図、第4図は第2図のB−B矢視図、第5図は第
2図のC−C矢視拡大図である。
台車11は長方形状のフレームで、台車11上の一方には机
状の架台12が、台車11上の他方には門形状の支持台15が
ある。
架台12の中央部には作業台13を軸支するための軸14があ
る。作業台13は台車11と同大で台車11側方に旋回しない
状態では台車11の直上に重なるようになつている。
台車11下部にはブレーキ付で踏面16aがッフラツトな軌
道用車輪16が4個装着してある。ブレーキは後述する台
車11直上に作業台13があつて、作業台13上で作業する場
合の軌道用車輪16の転動防止を図るものである。
軌道用車輪16は踏面16aがフラツトであるため、軌道用
車輪16のみで軌道17上を走行すると脱輪する。従つて軌
道用車輪16にほゞ対設した位置の台車11内側には軌道17
の内側面17aに接触するガイドローラー18が4個装着し
てある。
ガイドローラー18は軌道17の内側面17aに接触しながら
転動して軌道用車輪16の軌道17上の走行を案内し、脱輪
と蛇行の防止を図る。ガイドローラー18を装着したこと
で一般的には軌道用車輪16の踏面16aをフランジ付にす
るよりも急曲線部分の通過がスムーズになつた。
台車11側面のガイドローラー18対設位置には床面用車輪
19が4個装着してある。床面用車輪19の踏面19aの高さ
位置は軌道用車輪16の踏面16aおよびガイドローラー18
の側面18a位置より低くなるよう装着してあるので、軌
道17が無い場合、床面用車輪19の踏面19aが直接床面20
に接触し、床面走行可能となる。
軌道用車輪16と床面用車輪19を別々に台車11に装着した
のは軌道用車輪16がガイドローラー18と一組になつて機
能しており、軌道用車輪16をそのまゝ床面用車輪19に転
用したのではガイドローラー18が床面走行時支障するか
らである。このためガイドローラー18を床面走行時の支
障とならぬよう退避させる方法もあるが、切替え操作が
煩雑となつて本考案の目的に沿わなくなる。
さらにガイドローラー18を装着しない方法もあるが、こ
の場合軌道用車輪16の踏面16aをフランジ付とする必要
がある。フランジ付とすると床面走行時フランジ部が床
面に喰い込んでしまい床面用車輪19として不適当であ
る。作業台13は長方形状のフレームで上面は平らで縞板
が張つてある。従つて作業台13上面は作業員や物品の積
載ができる。
作業台13は台車11直上部以外でも作業できるよう、架台
12の中心で、作業台13の偏芯した位置に軸14がある。こ
の軸14を中心として作業台13は左右あるいは反支持台15
方向に任意に旋回できる。
作業台13の周囲には手摺支柱21があり、この手摺支柱21
を継ぐ固定手摺22と取外し手摺23がある。取外し手摺23
は作業員が作業台13上に昇降する場合や、長尺物品を積
載する場合は取外せるようになつている。
作業台13の両側面には斜め下向きにスライドケース24が
装着してある。スライドケース24内にはスライドステー
25が嵌装してありスライドケース24内を摺動できる。ス
ライドケース24を下向きに装置したのは、台車11側方に
障害物がある場合少しでも障害物に支障されることなく
スライドステー25を突き出させるためである。スライド
ステー25の下端部にはローラー26が装着してある。ロー
ラー26はスライドステー25が着床した状態のまゝで走行
させるためのものである。スライドステー25の側面には
複数のピン穴27が所定ピツチで穿けてある。このピン穴
27のいずれかがスライドステー25を所要長さに突き出し
た状態において、スライドケース24側面に穿けたピン穴
28に合致するので、合致したピン穴27にピン(図示な
し)を挿入し、所要突き出し長さで係止できる。このよ
うにスライドステー25は作業台13を台車11の側方に旋回
した場合のオーバーハング荷重を支持することができ
る。
台車11の両側面で架台12のほゞ中央部にはクランプ29が
2個装着してある。クランプは軌道17上走行の場合で、
スライドステー25が周囲の障害物の影響により使用でき
ない場合でも作業台13のオーバーハングによる台車11の
転倒モーメントを受け、台車11の転倒防止を図るもので
ある。
クランプ29は走行時はバネ29aによつて常時開いてお
り、軌道17に対してフリーの状態となつている。転倒防
止をする際はハンドル29bを廻してクランクアーム29cを
閉じ軌道17側面17aを挾み付けてクランプするものであ
る。
以上の構成と作用による本実施例の使用方法について以
下に説明する。
保管時又は使用しない時は作業台13は台車11と重なり合
うようにセツトし、作業台13の一方が支持台15上端に係
止されるようになつている。
軌道17上の載せる場合には上記の状態で作業員2人で持
ち上げ、軌道用車輪16が軌道17上の略中心に合うよう静
かに降すと、ガイドローラー18は自然に軌道17の内側面
17aに入り、軌道用車輪16の軌道17上からの脱輪を防止
して軌道17上を人力による手押しで走行できる。
物品を運搬する場合は、上記状態で作業台13上に物品を
積載すればよい。移動足場として使用する場合は、作業
場所が軌道17の直上部であれば上記状態で作業員が作業
台13上に載つて作業できる。この場所軌道用車輪16はブ
レーキを掛けて転動防止処置をする。
作業場所が軌道17の側方上部であればまず作業台13を必
要な側方へ任意の角度旋回させてロツク(図示なし)す
る。次にスライドステー25を斜め下方に突き出させ床面
20にローラー26を着床させる。この状態でピン穴27,28
を合せピン(図示なし)を挿通してロツクする。以上に
より台車11は側方に作業台13をオーバーハングさせたま
ゝで移動足場として使用できる。周囲の障害物の影響に
よりスライドステー25が使用できない場合はクランプ29
により台車11を軌道17に固定すれば、作業台13のオーバ
ーハングによる台車11の転倒防止が図れる。床面20に軌
道17が無い場所を走行する場所はそのまゝで床面用車輪
19を使用して何ら切替操作することなく物品の運搬、お
よび移動足場として使用できる。この場所床面用車輪19
は台車11下部に張り出すよう装着されているので台車11
が転倒することはない。
以上説明したように本実施例によれば長くて狭いトンネ
ル内の天井や壁等に配管、配線、あるいは照明器具等を
トンネルに沿つて連続的に取付けル場合非常に有効であ
る。
尚本実施例ではスライドケース24を作業台13の両側面に
斜め下向きに装着したが、作業台13の支持台15側の端面
に直下に向けて装着してもよい。
又、本実施例では作業台13を軸支する軸14の位置を架台
12の中央部としたが、架台12上であれば中央部でなくと
もよい。
〔考案の効果〕
本考案は上述の通り構成されているので以下に記載する
効果がある。
台車に軌道用車輪と床面用車輪を設けたことで軌道上と
床面上の両方を何ら切替操作することなく走行できる。
又、台車上に架台と支持台を設け、架台上に旋回可能な
作業台を軸支したことで、物品の運搬時および台車直上
部での作業時は作業台を台車直上で支持台に係止したま
ゝで移動足場として使用できる。台車側方では作業時は
作業台を旋回し、スライドステーを突き出して着床させ
ることで台車は転倒することなく移動足場として使用で
きる。また、スライドステーの下端にローラを設けたの
で、スライドステーを着床させたまま台車を移動させる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す全体斜視図、第2図は
本考案の一実施例を示す側面図、第3図は第2図のA−
A矢視図、第4図は第2図のB−B矢視図、第5図は第
2図のC−C矢視拡大図である。 10……移動作業台,11……台車,12……架台,13……作業
台,14……軸,15……支持台,16……軌道用車輪,17……軌
道,18……ガイドローラー,19……床面用車輪,20……床
面,25……スライドステー,26……ローラー。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】床面に敷設した軌道上を走行可能な軌道用
    車輪、該軌道用車輪の踏面よりも下方に踏面が位置し床
    面上を走行可能な床面用車両とを備えた台車と、 前記台車の上に偏芯して軸支され水平方向に旋回可能で
    あると共に、旋回した時に前記台車の側方に突出するよ
    うに形成された作業台と、 前記作業台から下方向きに設けられ、その下端に取付け
    られたローラが着床して前記旋回による作業台の突出部
    分の荷重を支持する伸縮可能なスライドステーと、 前記台車に設けられ、前記軌道にクランプして前記台車
    を固定する複数のクランプ装置と、 から成ることを特徴とする移動作業台。
JP1988061976U 1988-05-11 1988-05-11 移動作業台 Expired - Lifetime JPH078716Y2 (ja)

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JP1988061976U JPH078716Y2 (ja) 1988-05-11 1988-05-11 移動作業台

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JP1988061976U JPH078716Y2 (ja) 1988-05-11 1988-05-11 移動作業台

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Publication Number Publication Date
JPH01168649U JPH01168649U (ja) 1989-11-28
JPH078716Y2 true JPH078716Y2 (ja) 1995-03-06

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JP1988061976U Expired - Lifetime JPH078716Y2 (ja) 1988-05-11 1988-05-11 移動作業台

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Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5445253Y2 (ja) * 1975-07-22 1979-12-25
JPS5814006U (ja) * 1981-07-22 1983-01-28 富士電機株式会社 搬送台車による運搬設備
JPS5954366U (ja) * 1982-10-02 1984-04-10 後藤 建壽 収納車
JPS61202905A (ja) * 1985-03-04 1986-09-08 Toshiba Corp 無人搬送車及び無人搬送システム

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JPH01168649U (ja) 1989-11-28

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