JPH0787525B2 - フアクシミリ装置 - Google Patents

フアクシミリ装置

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JPH0787525B2
JPH0787525B2 JP61199551A JP19955186A JPH0787525B2 JP H0787525 B2 JPH0787525 B2 JP H0787525B2 JP 61199551 A JP61199551 A JP 61199551A JP 19955186 A JP19955186 A JP 19955186A JP H0787525 B2 JPH0787525 B2 JP H0787525B2
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JP
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acoustic coupler
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mode
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、電話回線を利用するフアクシミリ装置に関す
る。
従来の技術 近年、フアクシミリ装置にあつては、音声帯域の電話回
線を使用して画像データを伝送するようにしたものが普
及している。しかし、従来のフアクシミリ装置は事務所
内などに位置固定されて設置しているものであり、可搬
性や持ち運び時の使い易さ等の点は考慮されていない。
この点、音響カプラ、即ちスピーカとマイクとを置いて
空気を媒体として結合するものを用いれば、フアクシミ
リ装置を位置固定的でない使用が可能になると考えられ
る。例えばフアクシミリを持ち運び、出先の電話機から
音響カプラを通して画像データ等を伝送させるような使
用形態である。
発明が解決しようとする問題点 しかし、従来にあつては、通常の直結モデムによる伝送
とこのような音響カプラを使用する伝送とを共用し得る
フアクシミリ装置が提案されていないため、単に音響カ
プラを用いるのみでは次のような不都合を生じ得る。
まず、一般に電話回線に直結して利用する直結モデムの
場合には、自動受信モードや自動送信モードに設定する
ことにより、自動発呼・自動被呼動作させて使用するこ
とが多い。しかるに、音響カプラによる伝送時にはこの
ような自動送受機能を使用することは音響カプラの性質
を考えた場合技術的に困難である。即ち、オペレータが
音声で通話して相手機を確認してから音響カプラを自己
のフアクシミリ装置に結合させ、その後でフアクシミリ
としての送受動作を行なわせることになるからである。
このため、直結モデム時と音響カプラ利用時とでは、フ
アクシミリ動作のシーケンスをオペレータが切換える必
要があり、操作が煩雑で使いにくいものとなつてしま
う。
又、一般に音響カプラを使用すると、モデム信号が直結
モデム時に比べて劣化の度合が大きいという問題もあ
る。これは、音響カプラが前述したようにスピーカとマ
イクとを空気を媒体として結合してなるものであり、種
々の対策・手法を用いても、S/N比の劣化、位相歪みの
増大、振幅歪みの増大等の点を避け難いからである。し
かるに、直結モデムの場合にあつては、高速9600BPSを
使用したい要望があり、現状のフアクシミリ装置では送
受の開始時点では伝送速度の速いものからトレーニング
するようにプログラムが組まれている。このような機種
で例えば音響カプラを使用したとすると、9600BPSなど
の高速モデムではトレーニングエラーとなるので、フア
クシミリ手順のための時間がその分無駄となる。そし
て、トレーニングエラーとなると、以下順に7200BPS、4
800BPS、2400BPSにフオールバツクしてエラーのない伝
送速度での伝送を開始することになる。ここに、1回の
トレーニングエラーを生ずると、約5秒間の無駄時間が
発生するので、音響カプラ使用時のロスタイムは大きい
ものと考えられる。一方、モデムの性質としては、低速
モデム程、外乱に強くて歪みや雑音があつても通信可能
といえる。
これらの点を総合すると、音響カプラの使用が可能であ
つて、その時の切換え操作が簡単で、かつ、音響カプラ
使用時のトレーニングエラーによるロスタイムが少ない
共用型フアクシミリが要望されると考えられる。
問題点を解決するための手段 画像データ等を電話回線を通じて伝送させる直結モデム
による伝送モードを備えたフアクシミリ本体において、
このフアクシミリ本体内に音響カプラを選択的に接続さ
せるとともにこの音響カプラの接続を検出するコネクタ
と、前記直結モデムによる伝送モードと音響カプラ使用
による伝送モードとを切換えるスイツチと、前記コネク
タからの音響カプラ接続検出信号を受けて前記スイツチ
を音響カプラ使用による伝送モードに切換え制御すると
ともに手動送受信モードに切換え制御し、かつ、直結モ
デムによる伝送モード時よりも遅いデータ伝送速度から
のモデムのトレーニング開始動作に制御する制御手段と
を設けたものである。
作用 音響カプラ使用による伝送モードとしたい時には、音響
カプラをコネクタに接続する。これにより、コネクタ自
身が音響カプラの接続を検出し、その旨の検出信号を制
御手段に送る。制御手段はこの検出信号を受けると、ス
イツチを音響カプラ側に切換えて自動的に音響カプラ使
用による伝送モードに設定する。同時に、手動送受信モ
ードにも設定され、オペレータはそのまま手動モードに
て音響カプラを利用した画像データ等の伝送処理をなし
得る。又、この制御手段は音響カプラ使用による伝送モ
ードにはモデムのトレーニング開始動作も直結モデムの
モード時より遅いデータ伝送速度によるトレーニングに
制御することで、トレーニングエラーの少ないものとな
る。
実施例 本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。まず、原
稿読取部1と印字部2とを備えたフアクシミリ本体3が
設けられている。そして、このフアクシミリ本体3には
制御手段となるコントローラ4とモデム5とネツトワー
クコントロールユニツトNCU6とともに、増幅器7及び音
響カプラ8が選択的に結合されるコネクタ9が設けられ
ている。ここに、前記コントローラ4はマイクロプロセ
ツサ、メモリ、I/Oポートなどによつて構成されたもの
で、前記原稿読取部1、印字部2、モデム5、NCU6及び
増幅器7を駆動制御するとともに、フアクシミリ手順、
データの圧縮・伸長を制御するものである。又、前記NC
U6には電話回線10と電話機11とが共にモジユラジヤツク
により簡単に着脱自在とされ、フアクシミリ本体3は可
搬性に適するように構成している。
しかして、音響カプラ8が結合自在なコネクタ9には音
響カプラ8を差し込むことによりこれを検出するスイツ
チを内蔵しており、音響カプラ8が接続状態となつたこ
とを示すACEN信号がコントローラ4に対してアクテイブ
になるように構成されている。このACEN信号を受けるこ
とにより、コントローラ4制御でモデム5・NCU6間を断
状態とし、かつ、モデム5を増幅器7に接続状態とする
切換えスイツチ12が設けられている。つまり、モデム5
に増幅器7を接続状態とする音響カプラ使用による伝送
モードと、モデム5をNCU6に接続状態として電話回線10
に直結させた直結モデムモードとを切換えるものであ
る。ここに、音響カプラ8が接続状態となつて音響カプ
ラ使用による伝送モードに設定されると、コントローラ
4は動作モードのスイツチが自動/手動の何れに設定さ
れていたとしても第2図のフローチヤートに示すように
手動受信・手動送信モードに自動的に切換える。このよ
うにして、音響カプラ8による伝送モードを利用しよう
とする場合には、音響カプラ8をコネクタ7に差し込む
だけで、これがコネクタ7により検出されて自動的にス
イツチ12が音響カプラ使用による伝送モードに設定され
るとともに、手動モードにも設定されて、音響カプラ8
を活用した画像データ等の送受信をなし得る。ここに、
他にフアクシミリ手順等の中で音響カプラ8特有の動作
があれば、コントローラ4制御によつてそれを実行す
る。
そして、コネクタ9から音響カプラ8抜くと、ACEN信号
が非アクテイブとなり、コントローラ4は音響カプラ8
が非接続状態であると判断する。そして、スイツチ12を
切換えてモデム5に対してNCU6を接続状態とし、電話回
線10による直結モデムによるモードに設定する。即ち、
通常のフアクシミリ動作を行なわせる。ここに、操作モ
ードはオペレータの設定によるものであり、スイツチ状
態の読み込みにより自動又は手動操作モードとなる。
このように、本実施例によれば、直結モデムに対して音
響カプラ8を共用し得るようにしたものであるが、この
際、音響カプラ8をコネクタ9に接続するだけで自動的
に音響カプラ使用による伝送モード及び手動操作モード
に設定されるので、オペレータの特別な操作を必要とせ
ず、操作性のよいものである。よつて、フアクシミリ本
体3を通常は事務所内などに設置して直結モデムによる
伝送モードで使用し、出張時などにはフアクシミリ本体
3を持ち運んでその出先で音響カプラ8を接続し音響カ
プラ使用による伝送モードで使用するような可搬式フア
クシミリとして適したものとすることができる。
ところで、データ伝送速度の制御について第3図のフロ
ーチヤートを参照して説明する。この第3図は送信の場
合のみを示す。まず、音響カプラ8が接続されていない
状態又は取外されてACEN信号が非アクテイブであると、
コントローラ4は直結モデムによる伝送モードであると
判定する。そして、9600BPS、7200BPS、4800BPS、2400B
PSの何れの伝送速度についてのモデムを有する旨の手順
データを相手機に送る。ここに、相手機側も全てのモデ
ムを持つ場合には、共通な高速モデム、即ち9600BPSか
らトレーニングを開始する。
一方、コントローラ4は音響カプラ8の接続が検出され
た時には、送受手順期間に最高48000BPSのモデム能力し
かない旨のデータを送るとともに、トレーニングは例え
ば4800BPSなる伝送速度から実行する。即ち、直結モデ
ムによる伝送モード時よりも遅いデータ伝送速度のモデ
ムからトレーニングを開始させるようにコントローラ4
が制御する。
これによれば、音響カプラ使用による伝送モードにおい
ては、高速モデムによるトレーニングを最初から行なわ
ないので、トレーニングエラーの発生を防止し得る。こ
の結果、フアクシミリ手順時間を含む通信時間全体を短
縮できるものとなる。
発明の効果 本発明は、上述したように音響カプラを接続可能とし、
この接続をコネクタによつて検出し、音響カプラの接続
検出時には制御手段によつて自動的に音響カプラ使用に
よる伝送モードであつて手動操作モードに設定するの
で、オペレータは音響カプラをコネクタに接続する操作
を行なうだけでそのまま音響カプラを利用した伝送作業
を行なうことができ、作業性がよいものとなつて、可搬
型に便利なものとすることができ、又、音響カプラ使用
時には制御手段によつてデータ伝送速度のモデムのトレ
ーニングも直結モデム時よりも遅いものから行なうの
で、トレーニングエラーが減少することとなり、フアク
シミリ手順時間を含む全体の通信時間の短縮を図ること
もでき、結局、直結モデムと音響カプラ利用の各々の利
点を最大限生かせるものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図はブロツ
ク図、第2図及び第3図はフローチヤートである。 4……コントローラ(制御手段)、8……音響カプラ、
9……コネクタ、10……電話回線、12……スイツチ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像データ等を電話回線を通じて伝送させ
    る直結モデムによる伝送モードを備えたフアクシミリ本
    体において、このフアクシミリ本体内に音響カプラを選
    択的に接続させるとともにこの音響カプラの接続を検出
    するコネクタと、前記直結モデムによる伝送モードと音
    響カプラ使用による伝送モードとを切換えるスイツチ
    と、前記コネクタからの音響カプラ接続検出信号を受け
    て前記スイツチを音響カプラ使用による伝送モードに切
    換え制御するとともに手動送受信モードに切換え制御
    し、かつ、直結モデムによる伝送モード時よりも遅いデ
    ータ伝送速度からのモデムのトレーニング開始動作に制
    御する制御手段とを設けたことを特徴とするフアクシミ
    リ装置。
JP61199551A 1986-08-26 1986-08-26 フアクシミリ装置 Expired - Fee Related JPH0787525B2 (ja)

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JPH01103352A (ja) * 1987-10-16 1989-04-20 Canon Inc 通信装置
JP2935494B2 (ja) * 1987-10-16 1999-08-16 キヤノン株式会社 通信装置
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JPS6082869U (ja) * 1983-11-11 1985-06-08 有限会社鈴木合金 フアクシミリ装置

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