JPH0787675B2 - タービン発電機のロータ - Google Patents
タービン発電機のロータInfo
- Publication number
- JPH0787675B2 JPH0787675B2 JP62168703A JP16870387A JPH0787675B2 JP H0787675 B2 JPH0787675 B2 JP H0787675B2 JP 62168703 A JP62168703 A JP 62168703A JP 16870387 A JP16870387 A JP 16870387A JP H0787675 B2 JPH0787675 B2 JP H0787675B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- wedge
- turbine generator
- contact
- shaped groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、くさび状溝を外周に形成してなるロータ部材
と、このロータ部材のくさび状溝に係合されて取付けら
れる埋込部材とを有する回転機械のロータの改良に関
し、特にタービン発電機のロータに適用して好適なもの
である。
と、このロータ部材のくさび状溝に係合されて取付けら
れる埋込部材とを有する回転機械のロータの改良に関
し、特にタービン発電機のロータに適用して好適なもの
である。
従来のタービン発電機のロータは第2図〜第4図に示す
ように、軸1と一体に形成されたロータ鉄心部2にスロ
ツト3を軸方向に多数設け、これらのスロツト3内の下
部にコイル4を挿入すると共に、このコイル4上にスペ
ーサ6を介して任意数のウエツジ5Aが位置するようにス
ロツト3内の上部に挿入した構造からなり、前記ウエツ
ジ5Aよりコイル4がロータの回転による遠心力によつて
スロツト3内から脱出するのを防止している。
ように、軸1と一体に形成されたロータ鉄心部2にスロ
ツト3を軸方向に多数設け、これらのスロツト3内の下
部にコイル4を挿入すると共に、このコイル4上にスペ
ーサ6を介して任意数のウエツジ5Aが位置するようにス
ロツト3内の上部に挿入した構造からなり、前記ウエツ
ジ5Aよりコイル4がロータの回転による遠心力によつて
スロツト3内から脱出するのを防止している。
上記ウエツジ5Aは種々の形状に形成されるが、一般には
第3図,第4図に示すようなタブテールの形溝に形成さ
れており、その他にT字型,クリスマスツリー形などの
形状のものが用いられる。これらのウエツジ5Aはスロツ
ト3内に任意数挿入されているので、ウエツジ5Aとスロ
ツト3との接触面7′には、相隣るウエツジ5Aの端面ど
うしの接する接触端部8が必ずできる。この接触端部8
には、遠心力による面圧が集中するばかりでなく、第5
図に示すようにロータ鉄心部2が自重または曲げ振動に
より曲率rで曲つて回転している時のスロツト3(ロー
タ鉄心部2)とウエツジ5Aとの間に相対すべりが発生す
る。この相対すべり重±δは、ロータの半径をr0、ウエ
ツジ5Aの長さをlとすると、ロータ鉄心2は上点Aおよ
び下点Bに至るとき、ウエツジ端部に相当する位置で だけ伸縮するが、ウエツジ5Aは長手方向に分断されてい
るから伸縮しない。したがつて、ロータの一回転ごとに
ウエツジ5Aとロータ鉄心2との接触端部8で相対すべり を発生する。このため、接触端部8のロータ鉄心2側に
すべり方向に引張、圧縮応力が集中し、前述の面圧の集
中も重畳して、この部分のフレツテイング損傷を生じ、
疲労き裂が発生しやすくなる欠点があつた。これを避け
るために、特開昭59-213249号公報記載のように、 i) ウエツジの接触端近傍にスリツトを設ける、ある
いは、 ii) ロータ鉄心の接触端部に応力緩和溝を設け、それ
ぞれ、接触端部での面圧集中を緩和する、あるいは、す
べり方向の引張、圧縮応力の集中を緩和する などの対策がとられてきた。
第3図,第4図に示すようなタブテールの形溝に形成さ
れており、その他にT字型,クリスマスツリー形などの
形状のものが用いられる。これらのウエツジ5Aはスロツ
ト3内に任意数挿入されているので、ウエツジ5Aとスロ
ツト3との接触面7′には、相隣るウエツジ5Aの端面ど
うしの接する接触端部8が必ずできる。この接触端部8
には、遠心力による面圧が集中するばかりでなく、第5
図に示すようにロータ鉄心部2が自重または曲げ振動に
より曲率rで曲つて回転している時のスロツト3(ロー
タ鉄心部2)とウエツジ5Aとの間に相対すべりが発生す
る。この相対すべり重±δは、ロータの半径をr0、ウエ
ツジ5Aの長さをlとすると、ロータ鉄心2は上点Aおよ
び下点Bに至るとき、ウエツジ端部に相当する位置で だけ伸縮するが、ウエツジ5Aは長手方向に分断されてい
るから伸縮しない。したがつて、ロータの一回転ごとに
ウエツジ5Aとロータ鉄心2との接触端部8で相対すべり を発生する。このため、接触端部8のロータ鉄心2側に
すべり方向に引張、圧縮応力が集中し、前述の面圧の集
中も重畳して、この部分のフレツテイング損傷を生じ、
疲労き裂が発生しやすくなる欠点があつた。これを避け
るために、特開昭59-213249号公報記載のように、 i) ウエツジの接触端近傍にスリツトを設ける、ある
いは、 ii) ロータ鉄心の接触端部に応力緩和溝を設け、それ
ぞれ、接触端部での面圧集中を緩和する、あるいは、す
べり方向の引張、圧縮応力の集中を緩和する などの対策がとられてきた。
上記従来技術は、例えば上記i)の場合、スロツトの位
置,深さなどの寸法が適切でないと逆に強度低下の原因
ともなり、ウエツジの形状,寸法が変わる毎に最適なス
リツトの位置,深さを解析的に求める必要があつた。ま
た、上記ii)の場合、ロータ鉄心のスロツト内面に溝を
設けるということで作業性が非常に悪いという問題があ
つた。
置,深さなどの寸法が適切でないと逆に強度低下の原因
ともなり、ウエツジの形状,寸法が変わる毎に最適なス
リツトの位置,深さを解析的に求める必要があつた。ま
た、上記ii)の場合、ロータ鉄心のスロツト内面に溝を
設けるということで作業性が非常に悪いという問題があ
つた。
また、軸流圧縮機やタービンなどのターボ機械のロータ
では、従来、ブレート取付部はブレードの遠心力に対す
る保持が目的とされていた。しかし、最近、タービ機械
の高圧力比化に伴い、ブレードに加わる加振力が増大し
つつあり、そのためブレード取付部に加わる繰り返し曲
げモーメントが増大し、ダブテール接触端部でのフレツ
テイング疲労の問題が生じてきた。このフレツテイング
疲労強度は接触端部の面圧の集中緩和によつて向上する
ため、ダブテールの接触端部にスリツトを設け、この部
分の剛性を下げ、接触面圧の集中を緩和する対策が講じ
られたが、この場合、スリツトの位置,深さなどの寸法
が適切でないと逆に強度低下の原因ともなり、ダブテー
ルの形状,寸法が変わる毎に最適なスリツトの位置,深
さを解析的に求める必要があつた。
では、従来、ブレート取付部はブレードの遠心力に対す
る保持が目的とされていた。しかし、最近、タービ機械
の高圧力比化に伴い、ブレードに加わる加振力が増大し
つつあり、そのためブレード取付部に加わる繰り返し曲
げモーメントが増大し、ダブテール接触端部でのフレツ
テイング疲労の問題が生じてきた。このフレツテイング
疲労強度は接触端部の面圧の集中緩和によつて向上する
ため、ダブテールの接触端部にスリツトを設け、この部
分の剛性を下げ、接触面圧の集中を緩和する対策が講じ
られたが、この場合、スリツトの位置,深さなどの寸法
が適切でないと逆に強度低下の原因ともなり、ダブテー
ルの形状,寸法が変わる毎に最適なスリツトの位置,深
さを解析的に求める必要があつた。
本発明の目的は、ウエツジやダブテールなどのくさび状
溝の形状,寸法に左右されることなく、どのような接触
部でも簡便かつ汎用的に利用できる耐フレツテイング構
造を備えたタービン発電機のロータを得ることにある。
溝の形状,寸法に左右されることなく、どのような接触
部でも簡便かつ汎用的に利用できる耐フレツテイング構
造を備えたタービン発電機のロータを得ることにある。
上記目的を達成するため本発明は、くさび状溝を外周に
形成してなるロータ部材と、このロータ部材の前記くさ
び状溝に係合されて取付けられるウエツジ若しくはタブ
テールの埋込部材とを有するタービン発電機のロータに
おいて、前記ロータ部材の外周に形成したくさび状溝と
この溝に係合される埋込部材との接触面にその接触端で
の応力集中を避けるために接触端部に細かい凹凸を形成
したものである。
形成してなるロータ部材と、このロータ部材の前記くさ
び状溝に係合されて取付けられるウエツジ若しくはタブ
テールの埋込部材とを有するタービン発電機のロータに
おいて、前記ロータ部材の外周に形成したくさび状溝と
この溝に係合される埋込部材との接触面にその接触端で
の応力集中を避けるために接触端部に細かい凹凸を形成
したものである。
上記構成とすることにより、ロータ部材のくさび状溝と
埋込部材との接触面の接触端部における面圧を緩和する
ことができる。この接触端部が相対すべりを起こすとロ
ータには引張応力または圧縮応力が発生するが、本発明
ではその接触端部の面圧集中を緩和しているので、フレ
ツテイング疲労強度を大幅に向上することができる。
埋込部材との接触面の接触端部における面圧を緩和する
ことができる。この接触端部が相対すべりを起こすとロ
ータには引張応力または圧縮応力が発生するが、本発明
ではその接触端部の面圧集中を緩和しているので、フレ
ツテイング疲労強度を大幅に向上することができる。
本発明は、ウエツジまたはスロツトの接触面、あるいは
ダブテール部の接触面にローレツト,デインプルなどの
密な凹凸を施すことにより、接触面そのものの剛性を低
下するようにしたものである。この場合、ローレツトの
深さ,ピツチなどは、通常の機械加工に使われているも
ので充分であり、ダブテールの形状,寸法により変える
必要はない。
ダブテール部の接触面にローレツト,デインプルなどの
密な凹凸を施すことにより、接触面そのものの剛性を低
下するようにしたものである。この場合、ローレツトの
深さ,ピツチなどは、通常の機械加工に使われているも
ので充分であり、ダブテールの形状,寸法により変える
必要はない。
第6図は、ロータ鉄心2とウエツジ5Aの接触面7′上に
凹凸を形成しない場合の面圧分布を示す。この図から、
接触端部8で面圧が急激に上昇していることがわかる。
この高面圧端が相対すべりをすれば、第7図に示すよう
にロータ鉄心2側の接触端8には、ウエツジ5Aの相対す
べりが起こるごとに大きな引張または、圧縮応力の集中
することがわかる。そこで、前述の面圧の大きさとフレ
ツテイング疲労強度の関係を第8図に示すが、面圧が20
〜25kgf/mm2を境としてフレツテイング疲労強度が変化
することがわかる。そこで、このウエツジあるいはスロ
ツトの接触面上にローレツトあるいはデインプルなどを
施し、接触面のマクロ的な剛性を下げ、接触端部での面
圧熱中を緩和すれば、フレツテイング疲労強度を大幅に
向上することができる。このローレツトの効果を実際に
試験片を用いて疲労試験によつて確認したのでそれにつ
いて述べる。第9図は実験に用いたモデルで、試験片10
を2個のパツド11ではさみ面圧P0(10kgf/mm2)を加
え、繰り返し軸方向応力(応力振幅δa)を加えて疲労
試験を行い、その応力振幅δaと破断に至つた繰り返し
数Nfの関係をプロツトすると第10図のようになる。この
図で○印はパツド側接触面にローレツトが施されていな
いもの、△印は、パツド側面接触面にローレツトを施し
た場合であり、この結果より、接触面12のローレツトを
施すことにより疲労限(これ以下の応力振幅では永久に
疲労破断しない限界応力振幅)は16kgf/mm2から28kgf/m
m2と75%も向上することがわかる。なお、第9図におい
て、面圧P0を20kgf/mm2とした場合には、疲労限が11.4k
gf/mm2(接触面にローレツト加工なしの場合)から20kg
f/mm2(接触面にローレツト加工を施した場合)に向上
した。
凹凸を形成しない場合の面圧分布を示す。この図から、
接触端部8で面圧が急激に上昇していることがわかる。
この高面圧端が相対すべりをすれば、第7図に示すよう
にロータ鉄心2側の接触端8には、ウエツジ5Aの相対す
べりが起こるごとに大きな引張または、圧縮応力の集中
することがわかる。そこで、前述の面圧の大きさとフレ
ツテイング疲労強度の関係を第8図に示すが、面圧が20
〜25kgf/mm2を境としてフレツテイング疲労強度が変化
することがわかる。そこで、このウエツジあるいはスロ
ツトの接触面上にローレツトあるいはデインプルなどを
施し、接触面のマクロ的な剛性を下げ、接触端部での面
圧熱中を緩和すれば、フレツテイング疲労強度を大幅に
向上することができる。このローレツトの効果を実際に
試験片を用いて疲労試験によつて確認したのでそれにつ
いて述べる。第9図は実験に用いたモデルで、試験片10
を2個のパツド11ではさみ面圧P0(10kgf/mm2)を加
え、繰り返し軸方向応力(応力振幅δa)を加えて疲労
試験を行い、その応力振幅δaと破断に至つた繰り返し
数Nfの関係をプロツトすると第10図のようになる。この
図で○印はパツド側接触面にローレツトが施されていな
いもの、△印は、パツド側面接触面にローレツトを施し
た場合であり、この結果より、接触面12のローレツトを
施すことにより疲労限(これ以下の応力振幅では永久に
疲労破断しない限界応力振幅)は16kgf/mm2から28kgf/m
m2と75%も向上することがわかる。なお、第9図におい
て、面圧P0を20kgf/mm2とした場合には、疲労限が11.4k
gf/mm2(接触面にローレツト加工なしの場合)から20kg
f/mm2(接触面にローレツト加工を施した場合)に向上
した。
上記本実験データにおけるローレツトの寸法は、ピツチ
1.2mm,深さ0.3mmの場合であるが、これ以外の寸法の場
合でも疲労強度に大差ないことを実験で確認している。
この実験結果につき第11図〜第15図を用いて以下説明す
る。
1.2mm,深さ0.3mmの場合であるが、これ以外の寸法の場
合でも疲労強度に大差ないことを実験で確認している。
この実験結果につき第11図〜第15図を用いて以下説明す
る。
上記実験は、第11図に示す母材101の剛性EBと、加工層
(凹凸を形成した部分)102の剛性ESの比を種々変えて
疲労試験を実施した。その実験結果を第12図に示す。こ
のことから、剛性比ES/EBが0.02〜0.67となる範囲で疲
労強度の向上が著しいことがわかつた。なお、剛性比ES
/EB0.02〜0.67を満足させるべき表面加工形状は、第11
図において、表面加工層の深さhが0.1〜2.0mm、表面加
工層102における削除体積(空間部体積)VCと残留体積
(山部体積)VRの比が、VR/(VC+VR)が0.15〜0.6の
範囲とすることにより達成できる。第13図〜第15図は上
記実験に使用したパツド表面におけるローレツト加工部
102a詳細形状を示している。
(凹凸を形成した部分)102の剛性ESの比を種々変えて
疲労試験を実施した。その実験結果を第12図に示す。こ
のことから、剛性比ES/EBが0.02〜0.67となる範囲で疲
労強度の向上が著しいことがわかつた。なお、剛性比ES
/EB0.02〜0.67を満足させるべき表面加工形状は、第11
図において、表面加工層の深さhが0.1〜2.0mm、表面加
工層102における削除体積(空間部体積)VCと残留体積
(山部体積)VRの比が、VR/(VC+VR)が0.15〜0.6の
範囲とすることにより達成できる。第13図〜第15図は上
記実験に使用したパツド表面におけるローレツト加工部
102a詳細形状を示している。
以下、本発明の具体的実験例について説明する。
第1図は、タービン発電機のロータに本発明を適用した
場合の実施例で、ウエツジの斜視図を示す図である。図
において、12はウエツジ接触面7に設けたローレツト状
細溝であり、これにより、ウエツジ接触端の接触剛性が
下げられる。この実施例の場合のウエツジ接触端部の面
圧分布は第16図に示すように、ローレツト状細溝12によ
る接触剛性低下のため、接触端8の面圧集中がかなり緩
和され、図の如く最大面圧12kgf/mm2に抑えられ、前述
の第8図から、フレツテイング疲労強度が大きく向上す
ることがわかる。
場合の実施例で、ウエツジの斜視図を示す図である。図
において、12はウエツジ接触面7に設けたローレツト状
細溝であり、これにより、ウエツジ接触端の接触剛性が
下げられる。この実施例の場合のウエツジ接触端部の面
圧分布は第16図に示すように、ローレツト状細溝12によ
る接触剛性低下のため、接触端8の面圧集中がかなり緩
和され、図の如く最大面圧12kgf/mm2に抑えられ、前述
の第8図から、フレツテイング疲労強度が大きく向上す
ることがわかる。
第17図は、ウエツジ接触面上に、交差するローレツト状
細溝を設けた場合の実施例である。
細溝を設けた場合の実施例である。
第18図は、ウエツジ接触面上に、ローレツトの代りに細
密なデインプルを設けたもので、同様な効果が得られ
る。なお、ローレツトとデインプルの代りに細密な凸起
を設けても同様な効果が得られる。
密なデインプルを設けたもので、同様な効果が得られ
る。なお、ローレツトとデインプルの代りに細密な凸起
を設けても同様な効果が得られる。
本発明によれば、ロータに設けたくさび状溝内に係合し
て設けた埋込部材と前記くさび状溝との接触面における
面圧集中を緩和できるから、ロータの曲げたわみによる
フレツテイング損傷の発生を防止して、疲労強度を向上
させることができる効果がある。
て設けた埋込部材と前記くさび状溝との接触面における
面圧集中を緩和できるから、ロータの曲げたわみによる
フレツテイング損傷の発生を防止して、疲労強度を向上
させることができる効果がある。
第1図は本発明の回転機械のロータの一実施例を示すも
ので、ウエツジ部を一部拡大して示す斜視図、第2図は
タービン発電機ロータを一部断面にして示す正面図、第
3図は、第2図に示すロータを一部断面にて示す側面
図、第4図は第3図のスロツトとウエツジの組立状態を
示す斜視図、第5図はロータの変形状況を説明する図、
第6図は従来のロータの接触端部の断面とその面圧分布
を説明する図、第7図は同じく接触端部の引張又は圧縮
応力の分布を説明する図、第8図は接触面圧とフレツテ
イング疲労強度との関係を示す線図、第9図は疲労試験
に用いた試験片の斜視図、第10図はその疲労試験の結果
を示す線図、第11図〜第15図はローレツトの形状とフレ
ツテイング疲労強度との関係について実験した結果を説
明する図で、第11図は試験片の形状を示す要部の断面
図、第12図は剛性比とフレツテイング疲労強度との関係
の実験結果を示す線図、第13図はパツド表面を示す平面
図、第14図は第13図の要部を拡大して示す詳細平面図、
第15図は第14図のA−A線断面図、第16図は第1図に示
す実施例のスロツトとウエツジ端との接触端部の断面に
おける面圧分布を説明する図、第17図〜第18図はそれぞ
れ本発明における他の実施例を示す要部斜視図である。 2……ロータ鉄心、5,5A……ウエツジ、7……接触面、
8……接触端部、12……ローレツト又はローレツト状細
溝、13……デインプル。
ので、ウエツジ部を一部拡大して示す斜視図、第2図は
タービン発電機ロータを一部断面にして示す正面図、第
3図は、第2図に示すロータを一部断面にて示す側面
図、第4図は第3図のスロツトとウエツジの組立状態を
示す斜視図、第5図はロータの変形状況を説明する図、
第6図は従来のロータの接触端部の断面とその面圧分布
を説明する図、第7図は同じく接触端部の引張又は圧縮
応力の分布を説明する図、第8図は接触面圧とフレツテ
イング疲労強度との関係を示す線図、第9図は疲労試験
に用いた試験片の斜視図、第10図はその疲労試験の結果
を示す線図、第11図〜第15図はローレツトの形状とフレ
ツテイング疲労強度との関係について実験した結果を説
明する図で、第11図は試験片の形状を示す要部の断面
図、第12図は剛性比とフレツテイング疲労強度との関係
の実験結果を示す線図、第13図はパツド表面を示す平面
図、第14図は第13図の要部を拡大して示す詳細平面図、
第15図は第14図のA−A線断面図、第16図は第1図に示
す実施例のスロツトとウエツジ端との接触端部の断面に
おける面圧分布を説明する図、第17図〜第18図はそれぞ
れ本発明における他の実施例を示す要部斜視図である。 2……ロータ鉄心、5,5A……ウエツジ、7……接触面、
8……接触端部、12……ローレツト又はローレツト状細
溝、13……デインプル。
Claims (8)
- 【請求項1】くさび状溝を外周に形成してなるロータ部
材と、このロータ部材の前記くさび状溝に係合されて取
付けられる埋込部材たるウェッジとを有するタービン発
電機のロータにおいて、前記ロータ部材の外周に形成し
たくさび状溝とこの溝に係合されるウェッジとの接触面
にその接触端での応力集中を避けるために、接触端部に
細かい凹凸を形成したことを特徴とするタービン発電機
のロータ。 - 【請求項2】特許請求の範囲第1項において、細かい凹
凸はローレット状細溝であることを特徴とするタービン
発電機のロータ。 - 【請求項3】特許請求の範囲第1項において、細かい凹
凸はディンプルであることを特徴とするタービン発電機
のロータ。 - 【請求項4】特許請求の範囲第1項において、細かい凹
凸はウェッジに形成したことを特徴とするタービン発電
機のロータ。 - 【請求項5】特許請求の範囲第1項または第4項におい
て、細かい凹凸はくさび状溝に形成したことを特徴とす
るタービン発電機のロータ。 - 【請求項6】特許請求の範囲第1項において、接触面に
形成した細かい凹凸を形成した部分の剛性をES、前記凹
凸を形成した母材の剛性をEBとしたとき、それらの剛性
比ES/EBを0.02〜0.67の範囲としたことを特徴とするタ
ービン発電機のロータ。 - 【請求項7】特許請求の範囲第6項において、細かい凹
凸を形成した表面加工層の深さを0.1〜2.0mmとし、かつ
前記表面加工層における削除体積(空間部体積)をVC、
残留体積(山部体積)をVRとしたとき、それらの体積比
VR/(VC+VR)が0.15〜0.6の範囲になるように構成し
たことを特徴とするタービン発電機のロータ。 - 【請求項8】特許請求の範囲第2項において、ローレッ
ト状細溝は交差するローレット状細溝であることを特徴
とするタービン発電機のロータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62168703A JPH0787675B2 (ja) | 1987-07-08 | 1987-07-08 | タービン発電機のロータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62168703A JPH0787675B2 (ja) | 1987-07-08 | 1987-07-08 | タービン発電機のロータ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6416233A JPS6416233A (en) | 1989-01-19 |
| JPH0787675B2 true JPH0787675B2 (ja) | 1995-09-20 |
Family
ID=15872888
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62168703A Expired - Lifetime JPH0787675B2 (ja) | 1987-07-08 | 1987-07-08 | タービン発電機のロータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0787675B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4972748B2 (ja) * | 2009-08-10 | 2012-07-11 | 防衛省技術研究本部長 | フレッティング疲労強度の改善方法 |
| WO2024034009A1 (ja) * | 2022-08-09 | 2024-02-15 | 株式会社プロテリアル | 磁性楔の製造方法、磁性楔、回転電機用固定子及び回転電機 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61170249A (ja) * | 1985-01-21 | 1986-07-31 | Toshiba Corp | 回転電機の絶縁楔 |
-
1987
- 1987-07-08 JP JP62168703A patent/JPH0787675B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6416233A (en) | 1989-01-19 |
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