JPH078778Y2 - シールドルームの窓構造 - Google Patents

シールドルームの窓構造

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JPH078778Y2
JPH078778Y2 JP947892U JP947892U JPH078778Y2 JP H078778 Y2 JPH078778 Y2 JP H078778Y2 JP 947892 U JP947892 U JP 947892U JP 947892 U JP947892 U JP 947892U JP H078778 Y2 JPH078778 Y2 JP H078778Y2
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JP
Japan
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sliding door
sliding doors
sliding
rail
shield
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JP947892U
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JPH0612695U (ja
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正則 西岡
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Comany Inc
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Comany Inc
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は電波シールドルームの窓
構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】シールドルームの窓としては開戸型式の
窓構造となっているが、該開戸を開口する場合には付近
に障害物があってはならず、そのため狭いシールドルー
ムにとって空間を有効利用するためには開戸型式の窓は
好ましいものではない。そこで、引戸型式の窓構造とす
ればよい訳であるが、窓枠に2枚の引戸を装着して構成
する場合、2枚の引戸にわたって連続するシールド層を
形成することが困難となる。すなわち、2枚の引戸を閉
じる場合、互いに接近する引戸の縦桟間には僅かな隙間
が残ってしまい、該隙間がシールド層の連続性を遮っ
て、高いシールド効果を達成することができなくなって
しまう。また窓の構造自体も開戸型式の方が簡単である
ことから、従来ではこの開戸型式の窓が採用されてきて
いる。
【0003】
【本考案が解決しようとする課題】このように、従来の
シールドルームの窓構造には上記のごとき問題がある。
本考案が解決しようとする課題はこれら問題点であっ
て、シールドルーム空間の有効利用を図るとともに、窓
枠から引戸にわたってシールド層を連続して形成する引
戸型式の窓構造を提供する。
【0004】
【課題を解決するための手段】本考案の窓は窓枠に2枚
の引戸を装着した引戸型式の窓構造であり、該引戸は上
レールに吊設されて開閉する吊戸を用いる。そして引戸
を吊設・移動する吊車は単に転がり移動するのみなら
ず、傾斜して引戸の位置(走行面)を変えることができ
るよう構成する。しかし、引戸本体は常に垂直面を保っ
て平行移動するように、吊車と引戸は屈曲継手を介して
連結している。そこで、両引戸を閉じた状態にて引戸間
距離が縮まって接近するようにガイドレールを沿設し、
引戸にはガイドレールに沿って移動するガイドを取着す
る。
【0005】また引戸の縦桟であって完全閉鎖状態で互
いに隣り合う中央側縦桟にはそれぞれシールドブロック
を設け、施錠することで各シールドブロックが当接し、
両引戸にわたって連結するシールド層を形成する。また
窓枠の内側面にもシールドブロックを沿設していて、引
戸外側の縦桟がシールドブロックに当接し、更に引戸上
下桟も接触するように、窓枠上下桟に設けた中板に、引
戸上下桟に突出した凸片先端を接続させている。以下、
本考案に係る実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
【0006】
【実施例】図1、図2は本考案の窓構造を示す実施例で
あって、引戸1a、1bの上端には吊車2a、2bが取
着されていて、これら吊車2a、2bは窓枠上桟に設け
た上レール3a、3bに載って上記引戸1a、1bを吊
設している。吊車2は引戸1の上端両サイドに取着され
ていて、該引戸1と吊車2とは屈曲可能な継手4を介し
て連結されており、そのため両引戸1a、1bを互いに
接近させるために上記吊車2a、2bは図1のごとく傾
斜することができる。吊車2の具体例構造は後で説明す
るとして、引戸1は上桟5、下桟6、両縦桟7、7及び
中桟8にて枠体を形成し、該枠体にシールドメッシュ9
を張着して構成している。
【0007】そして、上桟5及び下桟6にはガイドロー
ラ10、11が取着され、これらガイドローラ10、1
1は窓枠の上下に沿設したガイドレール12、12に接
している。また上・下桟5、6にはリン青銅を材質とし
たバネ性のある凸片13、13が突出していて、両引戸
1a、1bの上・下桟5、5、6、6間に配置した中板
14、14に接触している。
【0008】窓枠の両側桟15、15の内面には凹部を
形成し、該凹部にはシールドブロック16、16が嵌入
し、引戸1a、1bの縦桟7a、7a端面から突出した
突片18、18が当接している。上記シールドブロック
16とはシールド性能を備えたクッション材であって、
引戸1の突片18が当接することで、シールドブロック
16は多少圧縮変形することができて、隙間なく密着す
る。
【0009】また窓枠中央に位置する縦桟7b、7bに
は同様にシールドブロック19、19が取着され、これ
らシールドブロック19、19は両引戸1a、1bの対
向する側に位置していて、引戸1a、1bを閉じた図2
の場合のごとく互いに当接することになる。両シールド
ブロック19、19の当接面20、20は互いに接触し
て両引戸1a、1bにわたって連続するシールド層が形
成されることになるが、上記縦桟7b、7bに取着した
錠をかけることで、引戸1a、1bが引き寄せられて、
上記シールドブロック19、19の当接面20、20が
噛み合う。よって上記錠を解除するならば、上記当接面
20、20は離れて引戸1a、1bを開くことができ
る。
【0010】ところで、上記引戸1a、1bは吊車2
a、2bに吊設されて開閉するが、窓口を閉じる場合に
両引戸1a、1bが接近し、開く場合には逆に離れるよ
うに窓枠の上下桟にはガイドレール12、12が沿設さ
れ、該ガイドレール12、12に案内されて引戸1a、
1bを移動させるガイドローラ10、11が、該引戸1
a、1bの上下桟5、6に取着されている。
【0011】図3は引戸1とガイドレール2の関係を示
した平面図であるが、引戸1を閉じた状態では窓枠に沿
設したガイドレール12に拘束されて両引戸1a、1b
は互いに接近する。このように引戸1a、1bが引き寄
せられても吊車2a、2bは上レール3a、3bに載っ
ていて、図1のごとく傾斜して引戸1a、1bのみを移
動させる。吊車2と引戸1の間には屈曲を許容する継手
4が介在しているため、吊車2を傾斜させることによ
り、引戸1は垂直に垂下したままで平行移動出来る。
【0012】ところで、この吊車2の具体例を示してい
るのが図4である。該吊車2はローラ21、ケース22
及び台23から成り、ローラ21はケース22に回転自
在に軸支されていて、該ケース22に取着される台23
は揺動することができる。すなわち、ケース22から突
出した軸24に上記台23が揺動可能に軸支され、該揺
動角を規制するピン25を軸24の下方に設け、台23
の脚26に形成した長孔に遊嵌している。そして、この
台23に前記図1に示すごとく継手4が取着され、該継
手4の下端に引戸1が連結されている。
【0013】そこで、上レール3に載っているローラ2
1及びケース22は常に垂直に起立していて、台23が
引戸1の動きに応じて傾斜する。引戸1をガイドするガ
イドレール12はその形態並びに沿設箇所を問わず、両
引戸1a、1bの間に設けることもでき、またガイドレ
ール12に接するガイドローラ10、11の形状も任意
である。以上述べたように、本考案のシールドルームの
窓構造は引戸型式にて構成し、該引戸は傾斜可能な吊車
に吊設し、またガイドレールによって互いに接近するよ
う構成したもので、次のような効果を得ることができ
る。
【0014】
【考案の効果】本考案の窓構造は引戸型式であるため、
窓の開閉に際して引戸が障害物になることはなく、小ス
ペースのシールドルームを有効に利用することができ
る。そして引戸を吊設・移動する吊車は傾斜することが
でき、そのため引戸を閉じる場合には互いに接近して施
錠し、引戸縦桟に設けてシールドブロックの当接面が接
触して両引戸にわたって連結するシールド層を形成し、
また窓枠と引戸とは窓枠側桟に設けたシールドブロック
に引戸縦桟の突片が当接することにより、同じくシール
ド層が連続して形成され得る。したがって、本考案の引
戸型式の窓構造はシールド機能を十分に呈すとともに、
引戸の開閉操作がいたって便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のシールドルームの窓構造を示す縦断
面。
【図2】本考案のシールドルームの窓構造を示す横断
面。
【図3】引戸とガイドレールの関係を表わす平面図。
【図4】本考案の引戸を吊設する吊車。
【符号の説明】
1 引戸 2 吊車 3 上レール 4 継手 5 上桟 6 下桟 7 縦桟 8 中桟 9 シールドメッシュ 10 ガイドローラ 11 ガイドローラ 12 ガイドレール 13 凸片 14 中板 15 側桟 16 シールドブロック 18 突片 19 シールドブロック 20 当接面 21 ローラ 22 ケース 23 台 24 軸 25 ピン 26 脚

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シールドルームにおける開閉可能な窓で
    あって、2枚の引戸を吊設・移動可能な状態で構成する
    窓構造において、上レールに載って転がり移動する吊車
    はその台を傾斜可能とし、該台に取着した継手を介して
    引戸を連結し、窓枠の上レール及び下レールにはガイド
    レールを沿設し、該ガイドレールにガイドされて引戸を
    閉じる場合に両引戸が互いに接近するよう構成し、窓枠
    の側桟に沿設したシールドブロックには引戸の外側縦桟
    を当接可能とし、引戸の中央側縦桟にはシールドブロッ
    クを取着してその当接面が施錠することで互いに当接可
    能とし、更に窓枠の上下桟に設けた中板に、引戸の上・
    下桟に突出して設けた凸片先端を接続することを特徴と
    したシールドルームの窓構造。
JP947892U 1992-01-30 1992-01-30 シールドルームの窓構造 Expired - Lifetime JPH078778Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP947892U JPH078778Y2 (ja) 1992-01-30 1992-01-30 シールドルームの窓構造

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JP947892U JPH078778Y2 (ja) 1992-01-30 1992-01-30 シールドルームの窓構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0612695U JPH0612695U (ja) 1994-02-18
JPH078778Y2 true JPH078778Y2 (ja) 1995-03-06

Family

ID=11721367

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JP947892U Expired - Lifetime JPH078778Y2 (ja) 1992-01-30 1992-01-30 シールドルームの窓構造

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20220052731A (ko) * 2020-10-21 2022-04-28 한국전력공사 자기장 차폐창 및 이를 구비하는 자기장 차폐 시스템

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR20220052731A (ko) * 2020-10-21 2022-04-28 한국전력공사 자기장 차폐창 및 이를 구비하는 자기장 차폐 시스템

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JPH0612695U (ja) 1994-02-18

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