JPH0789123B2 - 安全装置のためのセンサシステム - Google Patents
安全装置のためのセンサシステムInfo
- Publication number
- JPH0789123B2 JPH0789123B2 JP62111768A JP11176887A JPH0789123B2 JP H0789123 B2 JPH0789123 B2 JP H0789123B2 JP 62111768 A JP62111768 A JP 62111768A JP 11176887 A JP11176887 A JP 11176887A JP H0789123 B2 JPH0789123 B2 JP H0789123B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- acceleration
- comparator
- time
- safety device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Air Bags (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、車輌の衝突時に乗員を保護するための安全装
置、例えばエアバッグやベルトリテンショナなどを作動
させるためのセンサシステムに関する。
置、例えばエアバッグやベルトリテンショナなどを作動
させるためのセンサシステムに関する。
〈従来の技術〉 従来より、上述の安全装置が車輌の衝突時に確実に作動
し得るように、様々なセンサシステムが提案されてい
る。この種のセンサシステムは、車輌が衝突時に受ける
衝撃を加速度で検出し、その衝撃が一定以上になると安
全装置を作動させる方法が、一般的である。
し得るように、様々なセンサシステムが提案されてい
る。この種のセンサシステムは、車輌が衝突時に受ける
衝撃を加速度で検出し、その衝撃が一定以上になると安
全装置を作動させる方法が、一般的である。
例えば米国特許公報第3,911,391号及び第4,164,263号両
明細書には一定値を超える加速度を時間で積分し、その
積分値に基づいて判断して安全装置の作動をオンオフす
る方法が開示されている。しかし、積分計算を行うため
に積分回路などの複雑な電子回路を必要とするので、シ
ステム全体が複雑となり、かつ製造コストが高騰するな
どの不都合がある。
明細書には一定値を超える加速度を時間で積分し、その
積分値に基づいて判断して安全装置の作動をオンオフす
る方法が開示されている。しかし、積分計算を行うため
に積分回路などの複雑な電子回路を必要とするので、シ
ステム全体が複雑となり、かつ製造コストが高騰するな
どの不都合がある。
〈発明が解決しようとする問題点〉 そこで、本発明の目的は、比較的簡単な構成からなり、
作動の応答性が高く、かつ誤動作が少ない安全装置のた
めのセンサシステムを提供することにある。
作動の応答性が高く、かつ誤動作が少ない安全装置のた
めのセンサシステムを提供することにある。
〈問題点を解決するための手段〉 上述の目的、本発明によれば、車輌の衝突時に安全装置
を作動させるためのセンサシステムであって、前記車輌
の加速度を検出する加速度センサと、前記加速度センサ
から出力される加速度信号を所定の閾値と比較して閾値
を超えた時はオン信号を、閾値を超えない時はオフ信号
を、それぞれ出力する比較器と、前記比較器から出力さ
れるオン信号の継続時間を計測する計時手段と、所定時
間内での前記継続時間の累積値が所定の値を超えると前
記安全装置を作動させる作動手段とを備えていることを
特徴とする安全装置のためのセンサシステムを提供する
ことにより達成される。
を作動させるためのセンサシステムであって、前記車輌
の加速度を検出する加速度センサと、前記加速度センサ
から出力される加速度信号を所定の閾値と比較して閾値
を超えた時はオン信号を、閾値を超えない時はオフ信号
を、それぞれ出力する比較器と、前記比較器から出力さ
れるオン信号の継続時間を計測する計時手段と、所定時
間内での前記継続時間の累積値が所定の値を超えると前
記安全装置を作動させる作動手段とを備えていることを
特徴とする安全装置のためのセンサシステムを提供する
ことにより達成される。
〈作用〉 このようにすれば、車輌の衝突時には、弾性変形や塑性
変形が複雑に絡み合って車体変形が進行するために、衝
突時の加速度の変化パターンが短時間に上昇・下降を繰
り返す複雑なものとなるが、加速度が所定値を超えた状
態の継続時間のある時間内での累積値が所定値を超えた
ことを判断基準とすることにより、積分計算を行うため
の複雑な電子回路を必要とすることなく、比較的簡単な
構成で、衝突を正確に判別することができる。
変形が複雑に絡み合って車体変形が進行するために、衝
突時の加速度の変化パターンが短時間に上昇・下降を繰
り返す複雑なものとなるが、加速度が所定値を超えた状
態の継続時間のある時間内での累積値が所定値を超えた
ことを判断基準とすることにより、積分計算を行うため
の複雑な電子回路を必要とすることなく、比較的簡単な
構成で、衝突を正確に判別することができる。
〈実施例〉 以下、本発明の好適実施例を添付の図面について詳しく
発明する。
発明する。
加速度センサ1は、例えば歪みゲージ、圧電ゲージなど
を用いた周知のセンサ手段であって、車輌にかかる加速
度を電気信号に置き換えて出力する。加速度センサ1か
ら出力された加速度信号は、差動増幅機2によって適当
に増幅され、ローパスフィルタ3を通して、例えば50〜
100ヘルツ以上の高周波成分を除去した後に第1比較器
4へ送られる。
を用いた周知のセンサ手段であって、車輌にかかる加速
度を電気信号に置き換えて出力する。加速度センサ1か
ら出力された加速度信号は、差動増幅機2によって適当
に増幅され、ローパスフィルタ3を通して、例えば50〜
100ヘルツ以上の高周波成分を除去した後に第1比較器
4へ送られる。
第1比較器4は、ローパスフィルタ3を通して入力され
る加速度信号Gを予め設定された閾値G0と比較する。閾
値G0は6〜10gの比較的高い値の範囲内で適当な値を決
定する。第1比較器4は、第2図に示されるような比較
結果に従い、第3図に示されるように加速度Gが閾値G0
を超えるとオン信号を、G0以下になるとオフ信号をタイ
マ5に出力する。タイマ5は、第1比較器4から出力さ
れるオン信号の持続時間を計測して第2比較器6へ出力
する。
る加速度信号Gを予め設定された閾値G0と比較する。閾
値G0は6〜10gの比較的高い値の範囲内で適当な値を決
定する。第1比較器4は、第2図に示されるような比較
結果に従い、第3図に示されるように加速度Gが閾値G0
を超えるとオン信号を、G0以下になるとオフ信号をタイ
マ5に出力する。タイマ5は、第1比較器4から出力さ
れるオン信号の持続時間を計測して第2比較器6へ出力
する。
第2比較器6は、第4図に示されるように、タイマ5か
ら出力されるオン信号の持続時間を累算し、その累積時
間T(単位:ms=1/1000秒)を予め設定された閾値T0と
比較する。閾値T0は、例えば10msまたは15msとするのが
良い。第2比較器6は、累積時間Tが閾値T0を超えると
下流側のトリガ装置7にオン信号を出力する。トリガ装
置7は、比較器6からオン信号を入力すると、機械的ま
たは電気的手段を用いて図示されない安全装置を作動さ
せるようになっている。
ら出力されるオン信号の持続時間を累算し、その累積時
間T(単位:ms=1/1000秒)を予め設定された閾値T0と
比較する。閾値T0は、例えば10msまたは15msとするのが
良い。第2比較器6は、累積時間Tが閾値T0を超えると
下流側のトリガ装置7にオン信号を出力する。トリガ装
置7は、比較器6からオン信号を入力すると、機械的ま
たは電気的手段を用いて図示されない安全装置を作動さ
せるようになっている。
上述の実施例では、第2比較器6は第1比較器4からの
出力がオン信号からオフ信号に変化すると、次にオン信
号に変化するまでの間、元の累積時間Tを維持するよう
になっているが、別の実施例では、加速度Gが閾値G0以
下に下がるが、その時間を一定の割合で、第4図に破線
で示されるように累積時間Tから減算するように設定す
ることもできる。これにより、車輌にかかる加速度がよ
り正確に把握されることになる。この減算率(Tの減少
分/tの増分)は、例えば0.5〜2ms/ms程度とするのが良
い。
出力がオン信号からオフ信号に変化すると、次にオン信
号に変化するまでの間、元の累積時間Tを維持するよう
になっているが、別の実施例では、加速度Gが閾値G0以
下に下がるが、その時間を一定の割合で、第4図に破線
で示されるように累積時間Tから減算するように設定す
ることもできる。これにより、車輌にかかる加速度がよ
り正確に把握されることになる。この減算率(Tの減少
分/tの増分)は、例えば0.5〜2ms/ms程度とするのが良
い。
また、累積時間Tの累算は、長時間に亘って継続して行
われるものではなく、一定時間経過するとリセットされ
るようになっている。従って、先に受けた衝撃が後の衝
撃に影響を与えることはない。これは、例えば加速度G
が一定時間以上閾値G0以下である場合、即ち第1比較器
4からのオフ信号が一定時間以上継続した場合には第2
比較器6に於て累積時間Tが消去されるようにすれば良
い。
われるものではなく、一定時間経過するとリセットされ
るようになっている。従って、先に受けた衝撃が後の衝
撃に影響を与えることはない。これは、例えば加速度G
が一定時間以上閾値G0以下である場合、即ち第1比較器
4からのオフ信号が一定時間以上継続した場合には第2
比較器6に於て累積時間Tが消去されるようにすれば良
い。
尚、本発明の技術的範囲は、上述の実施例に限定される
ものではなく、様々な変更・変形を加えて実施できるこ
とは当業者にとって明らかである。
ものではなく、様々な変更・変形を加えて実施できるこ
とは当業者にとって明らかである。
〈発明の効果〉 上述のように、本発明によれば、一定値以上の加速度が
車輌に作用する時間を累積し、その累積時間に基づいて
衝突を判別することにより、複雑な電子回路を必要とす
ることなく比較的簡単な構成とすることができ、かつ作
動応答性が高められるという利点が得られる。また、閾
値G0を比較的高く設定できるので、誤動作を防止するこ
とができる。
車輌に作用する時間を累積し、その累積時間に基づいて
衝突を判別することにより、複雑な電子回路を必要とす
ることなく比較的簡単な構成とすることができ、かつ作
動応答性が高められるという利点が得られる。また、閾
値G0を比較的高く設定できるので、誤動作を防止するこ
とができる。
第1図は、本発明による実施例を示すブロック図であ
る。 第2図乃至第4図は、それぞれ加速度信号、オンオフ信
号及び累積時間の経時変化を示す線図である。 1……加速度センサ、2……差動増幅機 3……ローパスフィルタ、4……第1比較器 5……タイマ、6……第2比較器 7……トリガ装置
る。 第2図乃至第4図は、それぞれ加速度信号、オンオフ信
号及び累積時間の経時変化を示す線図である。 1……加速度センサ、2……差動増幅機 3……ローパスフィルタ、4……第1比較器 5……タイマ、6……第2比較器 7……トリガ装置
Claims (1)
- 【請求項1】車輌の衝突時に安全装置を作動させるため
のセンサシステムであって、 車輌の加速度を検出する加速度センサと、 前記加速度センサから出力される加速度信号を所定の閾
値と比較して閾値を超えた時はオン信号を、閾値を超え
ない時はオフ信号を、それぞれ出力する比較器と、 前記比較器から出力されるオン信号の継続時間を計測す
る計時手段と、 所定時間内での前記継続時間の累積値が所定の値を超え
ると前記安全装置を作動させる作動手段とを備えている
ことを特徴とする安全装置のためのセンサシステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62111768A JPH0789123B2 (ja) | 1987-05-08 | 1987-05-08 | 安全装置のためのセンサシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62111768A JPH0789123B2 (ja) | 1987-05-08 | 1987-05-08 | 安全装置のためのセンサシステム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63275959A JPS63275959A (ja) | 1988-11-14 |
| JPH0789123B2 true JPH0789123B2 (ja) | 1995-09-27 |
Family
ID=14569683
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62111768A Expired - Fee Related JPH0789123B2 (ja) | 1987-05-08 | 1987-05-08 | 安全装置のためのセンサシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0789123B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5787377A (en) * | 1990-08-24 | 1998-07-28 | Kanto Seiki Co. Ltd. | Air-bag control circuit |
| US6125313A (en) * | 1990-08-24 | 2000-09-26 | Kanto Seiki Co., Ltd. | Air-bag control circuit |
| JPH0637160B2 (ja) * | 1990-09-27 | 1994-05-18 | 株式会社カンセイ | 車両用乗員保護装置 |
| JP4864242B2 (ja) | 2001-07-31 | 2012-02-01 | 三菱電機株式会社 | 車両用衝突判定装置 |
| JP4638527B2 (ja) * | 2008-07-01 | 2011-02-23 | オートリブ株式会社 | シートベルト装着検出装置 |
| JP2011168276A (ja) * | 2011-05-06 | 2011-09-01 | Mitsubishi Electric Corp | 車両用衝突判定装置 |
| US11034318B2 (en) * | 2019-06-04 | 2021-06-15 | B/E Aerospace, Inc. | Safety system initiator with electronically adjustable fire time |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6141030U (ja) * | 1984-08-21 | 1986-03-15 | 三菱自動車工業株式会社 | 四輪駆動車 |
| JPS61132821A (ja) * | 1984-12-03 | 1986-06-20 | Arupain Kk | モ−シヨンセンサ装置 |
-
1987
- 1987-05-08 JP JP62111768A patent/JPH0789123B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63275959A (ja) | 1988-11-14 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |