JPH0789151A - プリンタ及びこのプリンタを用いたオーダシステム - Google Patents

プリンタ及びこのプリンタを用いたオーダシステム

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JPH0789151A
JPH0789151A JP5257713A JP25771393A JPH0789151A JP H0789151 A JPH0789151 A JP H0789151A JP 5257713 A JP5257713 A JP 5257713A JP 25771393 A JP25771393 A JP 25771393A JP H0789151 A JPH0789151 A JP H0789151A
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JP5257713A
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Inventor
Kanji Suzuki
完次 鈴木
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Star Micronics Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 データ受信の表示とは別に緊急メッセージデ
ータの受信表示やエラー状態の発生を告知するようにし
たプリンタ及びこのプリンタを用いたオーダシステムを
提供する。 【構成】 データ入力端末(ハンディターミナル2)か
らデータを受けて印字データを出力するとともに前記デ
ータの到来を表す表示出力を発生し、又は通常のデータ
以外の緊急メッセージデータの到来を表す緊急メッセー
ジ表示出力を発生し、又はエラー表示出力を発生する制
御手段(プリンタ制御部60)と、この制御手段が発生
した前記印字データにより印字する印字手段(印字部6
6)と、前記制御手段が発生した前記表示出力、前記緊
急メッセージ受信表示出力又はエラー表示出力により、
前記印字データ又は緊急メッセージデータの到来を表示
し、又はエラー状態を表示する表示手段(ライト81〜
83、ライト84、85)を備えたプリンタ及びこのプ
リンタを用いたオーダシステムである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、データ入力端末の入
力データ等を印字するプリンタ及びこのプリンタを用い
たオーダシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、メニューオーダシステムは、デー
タ入力端末に注文品を入力することにより、厨房側のプ
リンタにその注文品の印字、即ち、その印字により伝票
を発行するシステムであって、人的な伝票発行及びその
移動を省略し、客と厨房とをワイヤレスで連結するもの
である。
【0003】図11は、このメニューオーダシステムの
概要を示している。このメニューオーダシステムは、ハ
ンディターミナル102、ターミナルコントローラ10
4及びプリンタ106を備えている。ハンディターミナ
ル102は、客の注文品を入力するデータ入力端末であ
るとともに、その入力データをターミナルコントローラ
104に向けて送信するデータ送信手段であって、例え
ば、ウェイトレスが携帯し、又はウェイトレスがいない
場合にはテーブルに設置される。このハンディターミナ
ル102は、メニューデータを入力する複数のキースイ
ッチ108を備えるとともに、入力データを表示するデ
ータ表示部110を備え、さらには、入力データである
メニューデータを電波等を伝送媒体としてターミナルコ
ントローラ104との間で送受する送受信部を内蔵して
いる。
【0004】このハンディターミナル102と連携され
るターミナルコントローラ104は、ホストコンピュー
タであって、ハンディターミナル102とのワイヤレス
によるデータ授受を行なうためのデータ送受信部等を備
えている。即ち、このターミナルコントローラ104で
は、調理可能なメニューが記録されているとともに、オ
ーダされたメニューを表すメニューデータを受信し、テ
ーブルや担当ウェイトレス名等とともに記録する。そし
て、このターミナルコントローラ104が受信したメニ
ューデータは、プリンタ106側に送信される。
【0005】プリンタ106は、ターミナルコントロー
ラ104からのデータを受けるべき厨房に設置される。
プリンタ106はメニューデータを受け、そのメニュー
データを印字し、調理人に伝票を発行する。このプリン
タ106には、サーマルプリンタやワイヤドットインパ
クトプリンタ等が用いられている。
【0006】このようなシステムによれば、ハンディタ
ーミナル102にメニューデータが入力されると、その
メニューデータが即座にプリンタ106で印字され、調
理人に対する伝票が発行される。調理人は、注文品をそ
の印字結果である伝票から正確に知ることができる。そ
のため、調理の迅速化を図ることができ、従来の人的な
伝票発行及びその移動を省略できるのである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、プリンタ1
06の印字、即ち、プリンタ106による伝票の発行は
その印字音で確認することができる。しかし、厨房は騒
音が大きく、印字音はその騒音にかき消されてしまう。
サーマルプリンタ等の印字音が低いプリンタでは尚更で
ある。しかも、調理人が多忙な場合には、プリンタの確
認が疎かになり、伝票の発行を見落としてしまい、シス
テムの利点が失われるおそれがある。
【0008】また、プリンタは、用紙切れ、用紙詰ま
り、通信エラー等、印字不能状態に陥る場合がある。こ
のようなエラー状態が生じた場合、離れた場所から調理
人がオーダが無いかエラーかを判断することは難しい。
調理人がオーダ無しとして待機することになると、極め
て非能率となり、このシステムの利点が損なわれる。こ
のシステムの信頼性はプリンタ106に委ねられると言
っても過言ではない。
【0009】しかしながら、ハンディターミナル102
側でオーダキャンセルや訂正等を行なった場合、その内
容は調理人に速やかに連絡する必要がある。しかし、そ
の連絡をプリンタ106の印字出力に委ねると、調理人
は、訂正前のオーダで作業を進めてしまうおそれがあ
る。これも、プリンタ106の出力だけでは、このシス
テムの利点が没却されることになる。
【0010】そこで、本発明は、データ受信の表示とは
別に緊急メッセージデータの受信表示を行なうようにし
たプリンタを提供することを第1の目的とし、又は、デ
ータ受信の表示とは別にエラー状態の発生を告知するよ
うにしたプリンタを提供することを第2の目的とし、さ
らには、このプリンタを用いたオーダシステムの提供を
第3の目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記第1の目的を達成す
るため、本発明のプリンタは、データ入力端末(ハンデ
ィターミナル2)からデータを受けて印字データを出力
するとともに前記データの到来を表す表示出力を発生
し、又は通常のデータ以外の緊急メッセージデータの到
来を表す緊急メッセージ表示出力を発生する制御手段
(プリンタ制御部60)と、この制御手段が発生した前
記印字データにより印字する印字手段(印字部66)
と、前記制御手段が発生した前記表示出力又は前記緊急
メッセージ受信表示出力により、前記印字データ又は緊
急メッセージデータの到来を表示する表示手段(ライト
81〜83、ライト84、85)とを備えたものであ
る。
【0012】また、第2の目的を達成するため、制御手
段(プリンタ制御部60)は、データ入力端末からデー
タを受けて印字データを出力するとともにデータを受け
たことを表すデータ受信表示出力を発生し、又はエラー
状態を検出してエラー表示出力を発生し、表示手段(ラ
イト81〜83、ライト84、85)は、前記制御手段
が発生したデータ印字表示出力又はエラー表示出力によ
り、印字データを受けたこと又はエラー発生を表示する
ようにしてもよい。
【0013】そして、前記表示手段は第1及び第2の表
示手段(ライト81〜83、ライト84、85)とし、
第1の表示手段(ライト81)は、制御手段が発生した
データ受信表示出力により、印字データを受けたことを
表示し、第2の表示手段(ライト82、83、84、8
5)は、前記制御手段が発生した緊急メッセージ受信表
示出力により、前記緊急メッセージデータを受けたこと
を表示するようにしてもよい。
【0014】また、前記表示手段は第1及び第3の表示
手段(ライト81〜83、ライト84、85)とし、第
1の表示手段(ライト81)は、前記制御手段が発生し
たデータ受信表示出力により、印字データを受けたこと
を表示し、また、第3の表示手段(ライト82、83、
84、85)は、前記制御手段が発生したエラー表示出
力により、前記エラー状態を表示するようにしてもよ
い。
【0015】そして、第3の目的を達成するため、本発
明のオーダシステムは、前記プリンタを用いて、前記デ
ータ入力端末から受けたデータが通常のオーダか、緊急
メッセージかを表示し、又は、エラー状態かを表示する
ようにしたものである。
【0016】
【作用】制御手段は、データ入力端末からデータを受け
ると、印字データを出力するとともにデータの到来を表
すデータ受信表示出力を発生し、又は緊急メッセージデ
ータの到来を表す緊急メッセージデータ表示出力を発生
する。印字手段は、この制御手段が発生した印字データ
を受けて、そのデータを印字する。そして、表示手段
は、制御手段が発生した前記データ受信表示出力又は前
記緊急メッセージデータ表示出力により、前記印字デー
タ又は前記緊急メッセージデータの到来を表示する。し
たがって、調理人は、その表示から目視等により、プリ
ンタが通常のデータ印字か緊急メッセージデータの到来
かを容易に判別することができる。即ち、調理人は、そ
の表示に応じてプリンタ設置場所に行けばよく、定期的
にプリンタの設置位置へ行く必要がないので、効率的に
調理を行うことができる。
【0017】また、データ入力端末からデータを受けて
印字データを出力するとともにデータを受けたことを表
すデータ受信表示出力を発生し、又はエラー状態を検出
してエラー表示出力を発生するように制御手段を構成
し、この制御手段が発生した前記エラー表示出力を以て
表示手段にエラー表示を行なわせれば、その表示によ
り、エラー発生を容易に知ることができる。
【0018】また、前記表示手段は第1及び第2の表示
手段で構成し、第1の表示手段に印字データを受けたこ
と、第2の表示手段に緊急メッセージデータを受けたこ
とを表示するようにすれば、各表示手段を以て印字デー
タの受信か緊急メッセージデータ受信かを容易に識別で
き、緊急メッセージデータの受信を容易に知ることがで
きる。
【0019】また、前記表示手段を第1及び第3の表示
手段で構成し、第1の表示手段に印字データを受けたこ
と、第3の表示手段に前記エラー状態を表示すれば、各
表示手段を以て表示内容を区別でき、その識別が容易に
なる。
【0020】そして、このようなプリンタを用いたオー
ダシステムでは、データ入力端末から入力されたデータ
が通常のオーダデータか、緊急メッセージデータか、又
はエラー状態かを表示することができ、プリンタの印字
音が騒音でかき消された場合にも、そのオーダ内容又は
プリンタの状態をプリンタ設置場所に移動することな
く、遠隔的に知ることができる。しかがって、作業者
は、作業を止めることなく、状況把握を行なうことがで
きるので、作業能率を低下させることがない。
【0021】
【実施例】以下、本発明を図面に示した実施例を参照し
て詳細に説明する。
【0022】(第1実施例)図1ないし図5は、本発明
のプリンタ及びこのプリンタを用いたオーダシステムの
第1実施例を示し、図1は本発明のプリンタ及びこのプ
リンタを用いたメニューオーダシステムの構成、図2は
プリンタの外観構成、図3ないし図5は動作プログラム
を示している。
【0023】このメニューオーダシステムは、ハンディ
ターミナル2、ターミナルコントローラ4及びプリンタ
6を以て構成されている。ハンディターミナル2は、客
の注文品を表すデータや緊急メッセージデータを入力す
るデータ入力手段であるとともに、その入力データをタ
ーミナルコントローラ4に向けて送信するデータ送信手
段である。そこで、このハンディターミナル2には、メ
ニューデータを入力する複数のキースイッチ8が設置さ
れているとともに、入力データを表示するデータ表示部
10が備えられ、さらには、入力データであるメニュー
データを電波等を伝送媒体としてターミナルコントロー
ラ4との間で送受する送受信部が内蔵されている。
【0024】ターミナルコントローラ4は、このメニュ
ーオーダーシステムを制御するものであって、プリンタ
6への出力制御や図示しないレジスタへのデータ送信制
御又は他のプリンタ等への出力制御を行なう。また、こ
のターミナルコントローラ4は、ハンディターミナル2
とのワイヤレスによるデータ授受を行なうためのデータ
送受信部等を備えている。そして、このターミナルコン
トローラ4は、プリンタ6に対し、ホストコンピュータ
を成している。
【0025】このプリンタ6には、印字制御、表示制
御、通信エラーやプリンタエラー等のエラー状態の判定
等を行なう制御手段としてプリンタ制御部60が設置さ
れている。このプリンタ制御部60は、ターミナルコン
トローラ4から注文品を表すデータや、訂正データ等の
緊急メッセージデータを受け、その印字出力、印字表示
出力又は緊急メッセージ表示出力を発生し、又は、ター
ミナルコントローラ4から受けたデータが正常か否かを
判定する通信エラー判別や、用紙の有無や印字不能等の
エラー状態を判別し、そのエラー表示制御等の各種の制
御を行なう。この場合、印字データでは、それを表す印
字コードが付加されているので、そのコードで印字デー
タを判別でき、また、緊急メッセージデータではそれを
表すコードを付加することで、それを判別でき、さら
に、エラー状態ではそのエラー状態に応じた信号をプリ
ンタ制御部60から出力することができる。
【0026】このプリンタ制御部60は、演算処理を行
う中央処理装置(CPU)61、読出し専用メモリ(R
OM)62、随時書込み読出しメモリ(RAM)63、
インタフェイス部64及び入出力ユニット(I/O)6
5等を備えている。CPU61は、ROM62に記憶さ
せている制御プログラムに従って、印字出力制御、印字
表示出力制御、緊急メッセージ表示出力制御、印字不能
状態等のエラー状態の検出、エラー表示出力制御等を行
なう。また、RAM63には、印字データ、緊急メッセ
ージデータ、印字データ受信表示データ、緊急メッセー
ジ受信表示データ、エラー表示データ等の制御途上の各
種データが格納される。I/F部64は、ターミナルコ
ントローラ4から印字すべきデータやデータ訂正等を表
す緊急メッセージデータを受ける手段である。また、I
/O65は、CPU61を通してデータの入力又は制御
出力を行なう手段である。
【0027】そして、印字部66は、印字機構や用紙搬
送機構等を備え、プリンタ制御部60からの印字データ
により、注文品データや緊急メッセージデータ等の印字
を行なう。
【0028】印字部66における用紙の有無を検出する
手段として、用紙エンドセンサ67が設けられている。
この用紙エンドセンサ67は、用紙604(図2)の終
端部の到来を表す検出出力を発生する。この検出出力
は、I/O65を通してCPU61に取り込まれ、検出
データとしてRAM63に格納される。
【0029】また、表示制御部68は、CPU61から
出力される各種表示データにより、第1の表示手段とし
てのライト81、第2の表示手段としてのライト82、
第3の表示手段としてのライト83に対して表示出力を
発生する。この第1実施例では、ライト81が印字すべ
きデータを受けたことを表示する表示手段、ライト82
は、緊急メッセージデータを受けたことを表す表示手
段、ライト83は、エラー表示を表す表示手段であっ
て、ライト81が青、ライト82が橙、ライト83が赤
の発色とされている。
【0030】そして、操作スイッチ69は、その操作に
より、ライト81〜83の点灯を解除する解除信号を入
力する手段である。
【0031】図2は、このプリンタ6の外観構成例を示
している。このプリンタ6の前面部には電源スイッチ6
02、また、このプリンタ6の上面には、印字部66で
印字された調理指示用伝票604を送出する印字用紙送
出部606が設けられているとともに、操作スイッチ6
9が設けられている。そして、プリンタ6の背面部に
は、L字形を成す支持アーム80が取り付けられ、この
支持アーム80の頂部には第1ないし第3の表示手段と
して積層化して円柱状を成すライト81、82、83が
取り付けられている。
【0032】このメニューオーダシステムの動作を図3
ないし図5に示すプログラムに参照して説明する。図3
ないし図5において、A、B、C及びDは連結子を示し
ている。
【0033】a.通常の入力データ受信 ステップS1に示すように、ウェイトレスが客からメニ
ューオーダを受け、そのメニューデータをハンディター
ミナル2に入力し、ステップS2でそのデータを送信す
ると、ターミナルコントローラ4では、ステップS3で
ハンディターミナル2からメニューデータを受信し、ス
テップS4に示すように、その受信データが印字データ
か否かを判別し、印字データでない場合にはステップS
1に戻る。ステップS4で印字データであると判断され
た場合には、ステップS5に示すように、ターミナルコ
ントローラ4からプリンタ6のプリンタ制御部60へデ
ータ送信が行なわれる。ステップS6に示すように、プ
リンタ制御部60でデータ受信が行なわれ、ステップS
7に示すように、CPU61から印字指令が発せられ
る。そして、ステップS8では、そのデータが緊急メッ
セージか否かの判定が行なわれ、緊急メッセージでない
場合には、ステップS9に示すように、印字部66でそ
のデータの印字が行なわれる。この印字によって、調理
指示用伝票604の発行が行われ、ステップS10(図
4)に移行する。
【0034】ステップS10では、この調理指示用伝票
604の印字と同時にエラー発生か否かの判定が行なわ
れ、エラー発生でない場合には、ステップS11に示す
ように、メニューデータが通常の受信データであること
が明らかとなり、その表示手段(第1の表示手段)であ
るライト81の点灯指令が発せられ、ステップS12に
示すように、ライト81が点灯し、その青色表示によ
り、通常データの受信を表す表示、即ち、調理指示用伝
票604が発行されたことを表す表示が行なわれる。
【0035】調理人は、ステップS13に示すように、
そのライト81の点灯を目視で確認した後、プリンタ6
の設置場所に移動してその調理指示用伝票604を受け
取る。そして、ステップS14に示すように、操作スイ
ッチ69を操作してON状態とすると、ステップS15
に示すように、この操作により、I/O65には消灯指
令が加えられる。この結果、ステップS16に示すよう
に、ライト81が消灯し、ステップS1に戻ってデータ
入力の待機状態となる。伝票が発行されたか否かは、プ
リンタ6から離れた位置で、その表示を目視で確認する
ことができるので、定期的にプリンタ6の設置場所に移
動する必要がなく、作業を中断することもない。このよ
うな目視的な確認は、作業効率の向上に寄与する。
【0036】b.緊急メッセージ受信の場合 ステップS8(図3)に示すように、入力データが緊急
メッセージの判定の結果、受信した入力データが緊急メ
ッセージの場合には、ステップS17に移行し、その印
字を行なう。この場合も、緊急メッセージデータを表す
調理指示用伝票604の発行が行われる。
【0037】そして、ステップS18に移行し、エラー
発生か否かの判定が行なわれ、エラー発生でない場合に
は、ステップS19に示すように、緊急メッセージデー
タを表示する第2の表示手段であるライト82の点灯指
令が発せられ、ステップS20に示すように、ライト8
2が点灯し、その橙色表示により、緊急メッセージの受
信を表す表示、即ち、発行されている調理指示用伝票6
04の注文品のキャンセル等の訂正があったことを表す
表示が行なわれる。この表示により、調理人は、緊急メ
ッセージの到来を目視で確認でき、調理を中断すること
ができる。
【0038】調理人は、ステップS21に示すように、
そのライト82の点灯を確認し、緊急メッセージが表示
された調理指示用伝票604を受け取る。この調理指示
用伝票604の内容から調理内容を変更することがで
き、しかもその変更を即座に行なうことができ、無駄を
省くことができる。そして、ステップS22に示すよう
に、操作スイッチ69を操作してON状態とすると、ス
テップS23に示すように、この操作により、I/O6
5には消灯指令が加えられる。この結果、ステップS2
4に示すように、ライト82が消灯し、ステップS1に
戻ってデータ入力の待機状態となる。
【0039】c.エラー状態 ステップS10又はステップS18(図4)でエラー発
生が確認された場合には、ステップS25(図5)に移
行する。このエラー状態には、例えば、メカニカルエラ
ーがある。このメカニカルエラーは、印字中にプリンタ
6のフロントカバーを開けた場合、モータがロックして
印字不能に陥った場合等に発生する。この場合、プリン
タ6では、動作を停止するとともにそのエラー状態を表
す信号を発生し、ステップS25に示すように、第3の
表示手段であるライト83の点灯指令が発せられ、ステ
ップS26に示すように、ライト83が点灯し、その赤
色表示により、用紙がない場合の他、印字不能状態を表
すエラー表示が行なわれる。このエラー表示を以て、調
理人は何等かの異常があることを調理しながら知ること
ができる。
【0040】そして、調理人は、ステップS27に示す
ように、そのライト83の点灯からエラー状態であるこ
とを確認し、用紙の装填等のエラーの回復処理を行な
う。このエラー回復処理は、発生しているエラーによっ
て対応が異なることは勿論であるが、メカニカルエラ
ー、CPUエラー、停電等のエラー原因を除いた後、電
源を再投入することでエラー回復処理を完了する。この
処理の後、ステップS28に示すように、操作スイッチ
69を操作してON状態とすると、ステップS29に示
すように、この操作により、I/O65にはライト83
の消灯指令が加えられる。この結果、ライト83が消灯
し、ステップS1に戻ってデータ入力の待機状態とな
る。
【0041】(第2実施例)次に、図6及び図7は、本
発明のプリンタ及びこのプリンタを用いたオーダシステ
ムの第2実施例を示している。この第2実施例における
プリンタ6では、第1の表示手段としてライト81、第
2及び第3の表示手段を単一のライト84で構成しても
よい。この場合、ライト81は通常のデータ受信表示
用、ライト84は緊急メッセージ又はエラー表示又は双
方の表示を選択的に行なう。この場合、ライト84は、
ライト81の連続的点灯と対比するため、発色を異なら
せるとともに、点滅等の形態とし、例えば、緊急メッセ
ージは間隔の長い緩やかな点滅、エラー表示は間隔の短
い激しい点滅とする。このような点灯又は点滅状態を得
るため、表示制御部681は、ライト81に対して通常
のデータ受信表示出力、ライト84に対して緊急メッセ
ージデータ受信表示出力又はエラー表示出力を発生する
ように構成する。この実施例の場合、発色を同一にして
も、点灯形態を異ならせることで、その表示内容の識別
は可能である。
【0042】このように構成しても、調理人は、ライト
81の点灯から通常の印字データの受信状態、ライト8
4の点滅内容から緊急メッセージ又はエラー表示を確認
することができる。
【0043】次に、図8は、図7に示したオーダシステ
ムに用いられるプリンタの変形例を示している。図7に
示すプリンタ6では、単一の支持アーム80にライト8
1、84を積層状態で取り付けたが、支持アーム80
1、802を設けて、支持アーム801に第1の表示手
段としてライト81、支持アーム802に第2及び第3
の表示手段としてライト84を個別に取り付けてもよ
い。この場合、各ライト81、84は図6に示す表示制
御部681の制御出力によって点灯又は点滅させること
ができる。
【0044】このように構成すれば、ライト81、84
の発色を異ならせることで、ライト81の通常表示とラ
イト84の緊急メッセージ受信表示又はエラー表示とを
行ない、その確認をすることができる。この場合、ライ
ト81、84の点灯形態を例えば、ライト81を連続点
灯、ライト84側を点滅とし、その点滅内容を緊急メッ
セージとエラーとで異ならせることで、2つのライトを
以て3つのモード表示を行なうことができる。
【0045】(第3実施例)次に、図9及び図10は、
本発明のプリンタ及びこのプリンタを用いたオーダシス
テムの第3実施例を示している。この実施例のプリンタ
では、第1ないし第3の表示手段を単一のライト85で
実現したものであり、そのライト85に対して表示制御
部682からの3つのモードを表す表示制御出力を以て
点灯又は点滅させるようにしたものである。この場合、
通常の印字データの受信時には連続点灯、緊急メッセー
ジデータ受信の場合には点滅間隔の長い点滅表示、エラ
ー表示の場合には点滅間隔の短い、感覚的に激しい点滅
表示とする。このようにすれば、単一のライト85を以
て3つのモード表示を行なうことができ、調理人は、そ
の表示形態からメッセージ内容を知ることができる。こ
のようなプリンタ6では、ライト85が単一化でき、設
備が簡略化できる利点がある。
【0046】なお、実施例では、ライトの個数、点滅形
態又は発色を異ならせることを例に取って説明したが、
ライトの個数は3以上としてもよく、点滅形態も種々に
設定できるものである。
【0047】また、実施例では表示素子としてライトを
用いた場合を例に取って説明したが、このような視覚的
な表示に代え又は視覚的な表示と聴覚的な表示を併用さ
せてもよい。例えば、警報器を用いてもよい。特に、エ
ラー表示の場合には、警報による告知を併用することが
理想的であろう。
【0048】また、実施例では、メニューオーダシステ
ムを例に取って説明したが、本発明のプリンタ及びメニ
ューオーダシステムは、このようなオーダシステムの
他、メッセージを印字するプリンタに広く用いることが
できる。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、表示により印字出力が告知するので、周囲の騒音に
惑わされることなく、印字出力があったことを知ること
ができるとともに、印字出力とは別に緊急メッセージの
到来を知ることができ、特に、メニューオーダシステム
に用いて、調理人の作業の効率化を図ることができる。
【0050】また、本発明によれば、印字出力を知るこ
とができるとともに、印字出力とは別にプリンタの印字
不能状態等のエラー状態を知ることができ、システムの
信頼性の向上に寄与する。
【0051】また、第1の表示手段に印字データの受信
表示、第2の表示手段に緊急メッセージデータ受信表示
を行なうので、その表示内容から通常の印字データの到
来か緊急メッセージ受信かを容易に判別することができ
る。
【0052】また、第1及び第3の表示手段を以て表示
を個別に行ない、第1の表示手段に通常のデータ受信表
示、第3の表示手段にエラー状態を表示させるので、そ
の表示内容を容易かつ確実に確認することができる。
【0053】そして、このような印字データ又は緊急メ
ッセージの到来又はエラー状態を表示するようにしたプ
リンタを用いたオーダシステムでは、作業者がプリンタ
の印字やその動作状態に必要以上に注意を向ける必要が
なく、作業をしながら、表示によってオーダ内容やプリ
ンタの状態を遠隔的に知ることができ、作業効率の向上
に寄与することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のプリンタ及びこのプリンタを用いたオ
ーダシステムの第1実施例を示すブロック図である。
【図2】図1に示したプリンタの外観構成を示す斜視図
である。
【図3】図1に示したオーダシステムの動作を示すフロ
ーチャートである。
【図4】図3に示したフローチャートに連続するフロー
チャートである。
【図5】図3及び図4に示したフローチャートに連続す
るフローチャートである。
【図6】本発明のプリンタ及びこのプリンタを用いたオ
ーダシステムの第2実施例を示すブロック図である。
【図7】図6に示したプリンタの外観構成を示す斜視図
である。
【図8】図6に示したオーダシステムに用いることがで
きるプリンタの変形例を示す斜視図である。
【図9】本発明のプリンタ及びこのプリンタを用いたオ
ーダシステムの第3実施例を示すブロック図である。
【図10】図9に示したプリンタの外観構成を示す斜視
図である。
【図11】一般的なメニューオーダシステムの一例を示
すブロック図である。
【符号の説明】
2 ハンディターミナル(データ入力端末) 6 プリンタ 60 プリンタ制御部(制御手段) 66 印字部(印字手段) 81 ライト(第1の表示手段) 82 ライト(第2の表示手段) 83 ライト(第3の表示手段) 84 ライト(第2及び第3の表示手段) 85 ライト(第2及び第3の表示手段)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データ入力端末からデータを受けて印字
    データを出力するとともに前記データの到来を表す表示
    出力を発生し、又は通常のデータ以外の緊急メッセージ
    データの到来を表す緊急メッセージ表示出力を発生する
    制御手段と、 この制御手段が発生した前記印字データにより印字する
    印字手段と、 前記制御手段が発生した前記表示出力又は前記緊急メッ
    セージ受信表示出力により、前記印字データ又は緊急メ
    ッセージデータの到来を表示する表示手段と、 を備えたことを特徴とするプリンタ。
  2. 【請求項2】 データ入力端末からデータを受けて印字
    データを出力するとともに前記データの到来を表す表示
    出力を発生し、又はエラー状態を検出してエラー表示出
    力を発生する制御手段と、 この制御手段が発生した前記印字データにより印字する
    印字手段と、 前記制御手段が発生した前記表示出力又は前記エラー表
    示出力により、前記印字データの到来又は前記エラー状
    態を表示する表示手段と、 を備えたことを特徴とするプリンタ。
  3. 【請求項3】 前記表示手段を第1及び第2の表示手段
    で構成し、前記第1の表示手段に前記制御手段が発生し
    た前記データ受信表示出力により、前記印字データの到
    来を表示し、前記第2の表示手段に前記制御手段が発生
    した前記緊急メッセージ受信表示出力により、前記緊急
    メッセージデータの到来を表示するようにしたことを特
    徴とする請求項1記載のプリンタ。
  4. 【請求項4】 前記表示手段を第1及び第3の表示手段
    で構成し、前記第1の表示手段に前記制御手段が発生し
    た前記データ受信表示出力により、前記印字データの到
    来を表示し、前記第3の表示手段に前記制御手段が発生
    した前記エラー表示出力により、前記エラー状態を表示
    するようにしたことを特徴とする請求項2記載のプリン
    タ。
  5. 【請求項5】 請求項1又は請求項2に記載のプリンタ
    を用いて、前記データ入力端末から受けたデータが通常
    のオーダか、緊急メッセージかを表示し、又は、エラー
    状態かを表示するようにしたことを特徴とするプリンタ
    を用いたオーダシステム。
JP5257713A 1993-09-20 1993-09-20 プリンタ及びこのプリンタを用いたオーダシステム Pending JPH0789151A (ja)

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