JPH0789243B2 - 複写濃度制御方法 - Google Patents
複写濃度制御方法Info
- Publication number
- JPH0789243B2 JPH0789243B2 JP61203841A JP20384186A JPH0789243B2 JP H0789243 B2 JPH0789243 B2 JP H0789243B2 JP 61203841 A JP61203841 A JP 61203841A JP 20384186 A JP20384186 A JP 20384186A JP H0789243 B2 JPH0789243 B2 JP H0789243B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- value
- density
- image
- detected
- control method
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
- Combination Of More Than One Step In Electrophotography (AREA)
- Control Of Exposure In Printing And Copying (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Developing For Electrophotography (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、複写濃度制御方法、特に、フィルム原稿の
複写濃度を制御する複写濃度制御方法に関するもので
る。
複写濃度を制御する複写濃度制御方法に関するもので
る。
従来、フィルム原稿などを複写する場合、その画像の背
景部の濃度(ネガ像の場合は最小値,ポジ像の場合は最
大値)の検出値に基づいて、原稿への露光量または現像
バイアスなどを制御することにより、複写画像の濃度制
御を行っている。
景部の濃度(ネガ像の場合は最小値,ポジ像の場合は最
大値)の検出値に基づいて、原稿への露光量または現像
バイアスなどを制御することにより、複写画像の濃度制
御を行っている。
また、画像濃度の最大値および最小値、すなわち原稿の
背景部および画線部の双方の濃度を検出し、この検出値
に基づいて複写濃度を制御している。
背景部および画線部の双方の濃度を検出し、この検出値
に基づいて複写濃度を制御している。
いずれの方式でも、濃度検出値の最大値または最小値し
かみていないため、ノイズなどで最大値または最小値が
ずれた場合、そのまま、画像濃度が変化してしまうた
め,コピーごとの適正濃度が安定して得られないなどの
欠点があった。
かみていないため、ノイズなどで最大値または最小値が
ずれた場合、そのまま、画像濃度が変化してしまうた
め,コピーごとの適正濃度が安定して得られないなどの
欠点があった。
さらに、複写紙のサイズに対して原稿がある程度小さい
場合、画像の背景部のみを検出している場合はよいが、
画線部まで検出している場合、原稿外、すなわち、複写
された場合に、枠となる部分の濃度を検出してしまい、
設定濃度がずれてしまうことがあった。これは複写紙の
サイズなどによって、測光領域を代えたり、複写紙のサ
イズの中心付近の画像のある確率の高い部分で測定した
りすることによりある程度防げるのであるが、完全なも
のではなかった。
場合、画像の背景部のみを検出している場合はよいが、
画線部まで検出している場合、原稿外、すなわち、複写
された場合に、枠となる部分の濃度を検出してしまい、
設定濃度がずれてしまうことがあった。これは複写紙の
サイズなどによって、測光領域を代えたり、複写紙のサ
イズの中心付近の画像のある確率の高い部分で測定した
りすることによりある程度防げるのであるが、完全なも
のではなかった。
さらにまた、画像の背景部を検出する場合にも、特に、
マイクロフィルムの場合には、原稿外の部分に平床カメ
ラの原稿台の部分が写し込まれていることがあり、その
部分が、原稿の地肌部の濃度として検出されたりして、
適正濃度にならないことがあった。
マイクロフィルムの場合には、原稿外の部分に平床カメ
ラの原稿台の部分が写し込まれていることがあり、その
部分が、原稿の地肌部の濃度として検出されたりして、
適正濃度にならないことがあった。
しかして、写真原稿や新聞原稿の場合に一部濃度が濃か
ったり、うすかったりすると、それに画像濃度の最大値
または最小値が引っ張られて適正濃度にならなくなって
しまうという問題点があった。
ったり、うすかったりすると、それに画像濃度の最大値
または最小値が引っ張られて適正濃度にならなくなって
しまうという問題点があった。
この発明は、このような問題点を解決するためになされ
たもので、検出濃度の度数分布を用いることにより、ノ
イズによって生じる誤動作の減少、濃度が極端に異なる
一部画像領域や原稿領域の影響の減少などを可能とし、
原稿に枠があるかどうかを検出し、もし、枠があった場
合には、この枠を除いた部分で画像濃度を検出可能とす
ることにより、複写濃度を安定して精度良く制御するこ
とができ複写濃度制御方法を提供することを目的とす
る。
たもので、検出濃度の度数分布を用いることにより、ノ
イズによって生じる誤動作の減少、濃度が極端に異なる
一部画像領域や原稿領域の影響の減少などを可能とし、
原稿に枠があるかどうかを検出し、もし、枠があった場
合には、この枠を除いた部分で画像濃度を検出可能とす
ることにより、複写濃度を安定して精度良く制御するこ
とができ複写濃度制御方法を提供することを目的とす
る。
以下、この発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の適用できる電子写真複写機の制御回路
構成を示すブロック図、第2図は同実施例において使用
されるリーダープリンタの基本構成図である。
第1図は本発明の適用できる電子写真複写機の制御回路
構成を示すブロック図、第2図は同実施例において使用
されるリーダープリンタの基本構成図である。
図において、1はマイクロフィルム原稿(以下原稿とい
う)、2はこの原稿1を照射する照明用ランプ、3はこ
の照明用ランプ2からの光線を反射する球面反射鏡、4
はこの球面反射鏡3の反射光を集光する集光レンズで、
この集光レンズ4,球面反射鏡3および照明用ランプ2に
より照明装置が構成されている。
う)、2はこの原稿1を照射する照明用ランプ、3はこ
の照明用ランプ2からの光線を反射する球面反射鏡、4
はこの球面反射鏡3の反射光を集光する集光レンズで、
この集光レンズ4,球面反射鏡3および照明用ランプ2に
より照明装置が構成されている。
5はこの照明装置によって照明された前記原稿1の画像
光が投影される投影レンズ、6はこの投影レンズ5から
の画像光を反射する平面のミラー、7はこのミラー6で
反射された画像光を反射する平面のミラー、8はこのミ
ラー7で反射された画像光が通るスリット9を設けたス
リット板、10はこのスリット9を通って、画像光が投影
される露光ドラム、11はこの露光ドラム10に投影される
前記画像光を反射するミラー6,7を直角に交差して固定
支持した支持体である。
光が投影される投影レンズ、6はこの投影レンズ5から
の画像光を反射する平面のミラー、7はこのミラー6で
反射された画像光を反射する平面のミラー、8はこのミ
ラー7で反射された画像光が通るスリット9を設けたス
リット板、10はこのスリット9を通って、画像光が投影
される露光ドラム、11はこの露光ドラム10に投影される
前記画像光を反射するミラー6,7を直角に交差して固定
支持した支持体である。
この支持体11はミラー6,7と一体に矢印A方向に移動す
るようになっている。ミラー6,7は、通常は、ホームポ
ジションにあり、複写をするときに往動し、往動時に、
原稿1の画像が感光ドラム10に露光され、画像の露光が
終了すると復動し、ホームポジションに復帰するように
なっている。
るようになっている。ミラー6,7は、通常は、ホームポ
ジションにあり、複写をするときに往動し、往動時に、
原稿1の画像が感光ドラム10に露光され、画像の露光が
終了すると復動し、ホームポジションに復帰するように
なっている。
感光ドラム10は矢印B方向に一定速度で回転し、ミラー
6,7は感光ドラム10の周速の1/2の速度で移動する。感光
ドラム10の直前に前記スリット9を有するスリット板8
が配置されている。12−1〜12−8は前記支持体11で支
持したミラー6,7によって反射される投影像の一部を受
光する受光素子である。これらの受光素子12−1〜12−
8は前記スリット板8に設けられている。
6,7は感光ドラム10の周速の1/2の速度で移動する。感光
ドラム10の直前に前記スリット9を有するスリット板8
が配置されている。12−1〜12−8は前記支持体11で支
持したミラー6,7によって反射される投影像の一部を受
光する受光素子である。これらの受光素子12−1〜12−
8は前記スリット板8に設けられている。
以上の構成により、原稿1の像は、スリット状に分割さ
れて、スリット9を介して感光ドラム10の円周上に結像
し、矢印A,Bにで示す走査により、順次、原稿1の全面
の像が感光とドラム10の周面に感光される。その際、ス
リット板8のスリット9の付近に受光素子12−1〜12−
8が配置されており、ミラー6,7によって反射される投
影像の一部を受光する。
れて、スリット9を介して感光ドラム10の円周上に結像
し、矢印A,Bにで示す走査により、順次、原稿1の全面
の像が感光とドラム10の周面に感光される。その際、ス
リット板8のスリット9の付近に受光素子12−1〜12−
8が配置されており、ミラー6,7によって反射される投
影像の一部を受光する。
受光素子12−1〜12−8は原稿1を透過光を検知して原
稿の1の画像濃度を検出するもので、感光ドラム10へ像
露光に先だって露光量を検出するものである。この受光
素子12−1〜12−8による画像濃度の検出は、正規の露
光工程前に、ミラー6,7を予備走査して原稿1を走査
し、この予備走査中に受光素子12が受けた光量に基づい
て照明用ランプ2の輝度が制御され、それによって感光
ドラム10に対する感光量が適正に制御され、原稿の良好
なコピーが得られる。
稿の1の画像濃度を検出するもので、感光ドラム10へ像
露光に先だって露光量を検出するものである。この受光
素子12−1〜12−8による画像濃度の検出は、正規の露
光工程前に、ミラー6,7を予備走査して原稿1を走査
し、この予備走査中に受光素子12が受けた光量に基づい
て照明用ランプ2の輝度が制御され、それによって感光
ドラム10に対する感光量が適正に制御され、原稿の良好
なコピーが得られる。
第1図は、上記電子写真複写機の制御回路構成を示すブ
ロック図で、コンピュータであるマイクロコンピュータ
を用いたディジタル信号処理により露光調整を行い、複
写濃度を制御するものである。
ロック図で、コンピュータであるマイクロコンピュータ
を用いたディジタル信号処理により露光調整を行い、複
写濃度を制御するものである。
受光素子12−1〜12−8により光電変換して得られた画
像濃度信号は、I/Oを内蔵したワンチップマイコン(以
下「CPU」という。)20からの信号により、マルチプレ
クサ21を切り換えることにより、遂次、出力増幅回路22
に入力され、この出力増幅回路22で出力増幅されたの
ち、CPU20に入力される。
像濃度信号は、I/Oを内蔵したワンチップマイコン(以
下「CPU」という。)20からの信号により、マルチプレ
クサ21を切り換えることにより、遂次、出力増幅回路22
に入力され、この出力増幅回路22で出力増幅されたの
ち、CPU20に入力される。
このCPU20は、上記受光素子12−1〜12−8の画像信号
により演算処理(後述)し、その演算結果に基づいて、
ランプ光量および現像バイアスを制御する。ランプおよ
び現像バイアス28は、CPU20より出されたディジタル信
号をD/Aコンバータ24,25により、それぞれアナログ信号
に変換し、ランプレギュレータ26,高圧ユニット27を通
して制御される。
により演算処理(後述)し、その演算結果に基づいて、
ランプ光量および現像バイアスを制御する。ランプおよ
び現像バイアス28は、CPU20より出されたディジタル信
号をD/Aコンバータ24,25により、それぞれアナログ信号
に変換し、ランプレギュレータ26,高圧ユニット27を通
して制御される。
つぎに、CPU20内部での演算処理について説明する。
受光素子12−1〜12−8からの画像情報に基づいて度数
分布図をつくると、第3図に示すようになる。これは第
4a図に示すようなネガ画像の場合の度数分布図の例であ
るが、フィルム濃度Dが小さくなると、図のように2つ
の山が接近する傾向にあることがわかる。
分布図をつくると、第3図に示すようになる。これは第
4a図に示すようなネガ画像の場合の度数分布図の例であ
るが、フィルム濃度Dが小さくなると、図のように2つ
の山が接近する傾向にあることがわかる。
また、第4a図のように画線部,背景部,枠部と、分割し
た場合、度数分布図上で、第5a図の示すような領域に分
割することができる。また、ポジフィルムの場合につい
ても、第4a図,第4b図に示すような領域に分割すること
ができる。ネガ画像,ポジ画像のいずれの場合も、画線
部の頻度は少なく、背景部と枠部の間の領域にあり、背
景部の頻度は多く、なだらかな山になっている。枠部の
頻度は枠の程度によるが、一般に枠のある画像には、急
峻な山ができる。このとき、適正画像に制御するために
必要な情報は背景部のそれであるが、特に、ここでは度
数分布図の背景部のピーク値である。
た場合、度数分布図上で、第5a図の示すような領域に分
割することができる。また、ポジフィルムの場合につい
ても、第4a図,第4b図に示すような領域に分割すること
ができる。ネガ画像,ポジ画像のいずれの場合も、画線
部の頻度は少なく、背景部と枠部の間の領域にあり、背
景部の頻度は多く、なだらかな山になっている。枠部の
頻度は枠の程度によるが、一般に枠のある画像には、急
峻な山ができる。このとき、適正画像に制御するために
必要な情報は背景部のそれであるが、特に、ここでは度
数分布図の背景部のピーク値である。
しかし、度数分布図上のピークのみをとったのでは、そ
れが背景部のピークを意味するのか、枠部のピークを指
すのかはっきりしないことがある。
れが背景部のピークを意味するのか、枠部のピークを指
すのかはっきりしないことがある。
そこで、以下に、ネガフィルムの場合に、背景部のピー
クSPKをとる方法について述べる。
クSPKをとる方法について述べる。
第6a〜6c図は、枠領域が増加した場合のヒストグラム
と、そのピーク値を示すときの受光素子出力値SPKを示
しているが、第6c図に示すように枠部のピーク値が、背
景部のピーク値をこえた場合、枠部のピーク値を度数分
布図全体のピーク値とみてしまうことになり、それを適
正画像制御のパラメータにとると、適正値より大きくず
れてしまうことになる。
と、そのピーク値を示すときの受光素子出力値SPKを示
しているが、第6c図に示すように枠部のピーク値が、背
景部のピーク値をこえた場合、枠部のピーク値を度数分
布図全体のピーク値とみてしまうことになり、それを適
正画像制御のパラメータにとると、適正値より大きくず
れてしまうことになる。
そこで、第6d〜6f図に示すように、受光素子12−1〜12
−8からの検出濃度の最大値である出力最大値Smaxと検
出濃度の最小値である出力最小値Sminの間で出力値Smax
から一定の値Kだけ小さい値である閾値SSHから前記出
力最大値Smaxまでの範囲の検出濃度の頻度たる度数のピ
ーク値nPK2を検出し、この値が、ある一定値nSH以内の
ときは、枠がないと判定し、そのまま度数分布図全体の
ピーク値nPKを示すときの受光素子出力値SPKをとる。
−8からの検出濃度の最大値である出力最大値Smaxと検
出濃度の最小値である出力最小値Sminの間で出力値Smax
から一定の値Kだけ小さい値である閾値SSHから前記出
力最大値Smaxまでの範囲の検出濃度の頻度たる度数のピ
ーク値nPK2を検出し、この値が、ある一定値nSH以内の
ときは、枠がないと判定し、そのまま度数分布図全体の
ピーク値nPKを示すときの受光素子出力値SPKをとる。
また、前記ピーク値nPK2がnSHをこえるときは、枠があ
ると判定し、前記範囲の度数分布を除いた度数分布図上
にピーク値nPKを示すときの受光素子出力値(すなわ
ち、受光素子出力12−1〜12−8からの出力最小値Smin
から前記一定値nSH間の度数分布図の中でのピーク値nPK
を示すときの受光出力値)をSPKとする。(第6f図) 第7図は、この発明の一実施例における制御フローを示
したフローチャートで原稿の複数個所の検出濃度の度数
分布を用いたものであり、このフローチャートに詳細に
示されているようにして得たピーク値SPKとランプ制御
用データおよび現像バイアス制御用データの関係を示す
テーブルを前記CPU20内のメモリにあらかじめ記憶させ
ておき、受光素子12−1〜12−8の出力データより算出
されたSPKの値により、ランプ光量および現像バイアス
を制御するようになっており、これら制御により、常に
適正画像となるように制御される。
ると判定し、前記範囲の度数分布を除いた度数分布図上
にピーク値nPKを示すときの受光素子出力値(すなわ
ち、受光素子出力12−1〜12−8からの出力最小値Smin
から前記一定値nSH間の度数分布図の中でのピーク値nPK
を示すときの受光出力値)をSPKとする。(第6f図) 第7図は、この発明の一実施例における制御フローを示
したフローチャートで原稿の複数個所の検出濃度の度数
分布を用いたものであり、このフローチャートに詳細に
示されているようにして得たピーク値SPKとランプ制御
用データおよび現像バイアス制御用データの関係を示す
テーブルを前記CPU20内のメモリにあらかじめ記憶させ
ておき、受光素子12−1〜12−8の出力データより算出
されたSPKの値により、ランプ光量および現像バイアス
を制御するようになっており、これら制御により、常に
適正画像となるように制御される。
以上の説明は、ネガフィルムの場合における背景部のピ
ーク値をとり、このピーク値を示す検出濃度値を基に複
写濃度を制御する場合の手順についてのものである。
ーク値をとり、このピーク値を示す検出濃度値を基に複
写濃度を制御する場合の手順についてのものである。
ポジフィルムの場合については、ネガフィルムの場合と
対比して、1)閾値については異なる値とし、2)背景
部のピーク値SPKをとるときに用いた出力最大値Smaxに
ついては出力最小値Sminを用い、出力最小値Sminについ
ては出力最大値Smaxを用いることにより、背景部のピー
ク値SSPをとり、ランプ光量および現像バイアスを制御
し、適正画像となるように制御する。
対比して、1)閾値については異なる値とし、2)背景
部のピーク値SPKをとるときに用いた出力最大値Smaxに
ついては出力最小値Sminを用い、出力最小値Sminについ
ては出力最大値Smaxを用いることにより、背景部のピー
ク値SSPをとり、ランプ光量および現像バイアスを制御
し、適正画像となるように制御する。
このことは、ネガフィルムとポジフィルムでは、画像の
明暗が逆の関係にあることからして理解されるところで
ある。
明暗が逆の関係にあることからして理解されるところで
ある。
実施例の複写濃度制御方法によれば、原稿の複数個所の
検出濃度の度数分布を用いることにより、ノイズなどに
よる誤動作を減少させ、濃度の極端に異なる一部画像領
域の影響を少なくするとともに、原稿に枠があるかどう
かを検出し、かつ、枠があった場合には、この枠の部分
を除いた部分で、画像濃度を検出することにより、確実
に背景部の濃度を検出し、その値に基づいて、露光ラン
プや現像バイアスを制御することによって、常に適正な
画像を精度良く、安定して得られる効果がある。
検出濃度の度数分布を用いることにより、ノイズなどに
よる誤動作を減少させ、濃度の極端に異なる一部画像領
域の影響を少なくするとともに、原稿に枠があるかどう
かを検出し、かつ、枠があった場合には、この枠の部分
を除いた部分で、画像濃度を検出することにより、確実
に背景部の濃度を検出し、その値に基づいて、露光ラン
プや現像バイアスを制御することによって、常に適正な
画像を精度良く、安定して得られる効果がある。
また、実施例では、閾値SSHの決めかたを、受光素子出
力最大値Smaxから一定の値Kのところとしたが、受光素
子出力最小値Sminから一定の値、たとえば、Kとしても
よく、閾値SSHを(Smax+Smin)/2となるように定めて
もよい。また、αを係数として計算式Smin+α(Smax−
Smin)で算定して定めてもよい。さらに、閾値SSHの決
定のしかたとしては、Smin<SSH<Smaxであれば、特に
限定するものではない。さらにまた、Kやαの値は、原
稿がネガ像かポジ像か判別する手段を設け、おのおのの
場合に異なる値となるように制御してもよい。度通分布
をヒストグラムで表わしてもよいことはいうまでもな
い。
力最大値Smaxから一定の値Kのところとしたが、受光素
子出力最小値Sminから一定の値、たとえば、Kとしても
よく、閾値SSHを(Smax+Smin)/2となるように定めて
もよい。また、αを係数として計算式Smin+α(Smax−
Smin)で算定して定めてもよい。さらに、閾値SSHの決
定のしかたとしては、Smin<SSH<Smaxであれば、特に
限定するものではない。さらにまた、Kやαの値は、原
稿がネガ像かポジ像か判別する手段を設け、おのおのの
場合に異なる値となるように制御してもよい。度通分布
をヒストグラムで表わしてもよいことはいうまでもな
い。
受光素子は、この発明の一実施例では8個使用したが、
複数の受光素子であれば、数に制限はなく、またCCDア
レーなどの素子であってもさしつかえないことはいうま
でもない。
複数の受光素子であれば、数に制限はなく、またCCDア
レーなどの素子であってもさしつかえないことはいうま
でもない。
以上説明してきたように、この発明によれば、度数分布
を用いたことにより、ノイズなどによる誤動作を減少
し、濃度の極端に異なる一部画像領域の影響を少なくす
るとともに、原稿に枠があるかどうかを検出し、もし、
枠があった場合には、この枠を除いた部分で画像濃度を
検出することにより、確実に背景部の濃度を検出し、そ
の検出値に基づいて、露光ランプや現像バイアスを制御
することによって、常に適正な画像を精度良く安定して
得ることができるという効果がある。
を用いたことにより、ノイズなどによる誤動作を減少
し、濃度の極端に異なる一部画像領域の影響を少なくす
るとともに、原稿に枠があるかどうかを検出し、もし、
枠があった場合には、この枠を除いた部分で画像濃度を
検出することにより、確実に背景部の濃度を検出し、そ
の検出値に基づいて、露光ランプや現像バイアスを制御
することによって、常に適正な画像を精度良く安定して
得ることができるという効果がある。
第1図は本発明を適用できる電子写真複写機の制御回路
構成を示すブロック図、第2図は実施例において使用さ
れるリーダープリンタの基本構成図、第3図はフィルム
濃度判別受光素子出力の度数分布図、第4a図および第4b
図はそれぞれネガ像およびポジ像における画線部,背景
部,枠部を示す図、第5a図および第5b図はそれぞれ、第
4a図および第4b図に対応する度数分布図、第6a図〜第6f
図はこの発明の一実施例を説明するための度数分布図、
第7図はこの発明の一実施例の制御フローを示すフロー
チャートである。 1……原稿 2……照明用ランプ 12−1〜12−8……受光素子 20……CPU 21……マルチプレクサ なお、各図中同一符号は同一部分または相当部分を示
す。
構成を示すブロック図、第2図は実施例において使用さ
れるリーダープリンタの基本構成図、第3図はフィルム
濃度判別受光素子出力の度数分布図、第4a図および第4b
図はそれぞれネガ像およびポジ像における画線部,背景
部,枠部を示す図、第5a図および第5b図はそれぞれ、第
4a図および第4b図に対応する度数分布図、第6a図〜第6f
図はこの発明の一実施例を説明するための度数分布図、
第7図はこの発明の一実施例の制御フローを示すフロー
チャートである。 1……原稿 2……照明用ランプ 12−1〜12−8……受光素子 20……CPU 21……マルチプレクサ なお、各図中同一符号は同一部分または相当部分を示
す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03G 15/08 501 Z
Claims (7)
- 【請求項1】原稿の画像濃度を検出する濃度検出手段を
有する複写装置における複写濃度制御方法において、こ
の濃度検出手段により複写個所の濃度を検出し、検出濃
度の度数分布を求め、検出濃度の最大値と最小値の間に
闘値を設け、この闘値から前記検出濃度の最大値または
最小値までの範囲の度数分布のピーク値が、一定値以下
のときは、全体の度数の分布のピーク値をとり、前記一
定値をこえるときは、前記範囲の度数分布を除いた度数
分布のピーク値をとり、このピーク値を示すときの検出
濃度値を基に複写濃度を調整することを特徴とする複写
濃度制御方法。 - 【請求項2】前記検出濃度の最大値または最小値は、ネ
ガ像の原稿については検出濃度の最大値、ボジ像の原稿
については検出濃度の最小値であることを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載の複写濃度制御方法。 - 【請求項3】前記閾値が、検出濃度の最小値Smin、定数
をKとして計算式Smin+Kによる算定値であることを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載の複写濃度制御方
法。 - 【請求項4】前記閾値が、検出濃度の最大値をSmaxとし
て計算式Smax−Kによる算定値であることを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載の複写濃度制御方法。 - 【請求項5】前記閾値が、計算式(Smax+Smin)/2によ
る算定値であることを特徴とする特許請求の範囲第1項
記載の複写濃度制御方法。 - 【請求項6】前記閾値が、αを係数として計算式Smin+
α(Smax−Smin)による算定値であることを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載の複写濃度制御方法。 - 【請求項7】前記Kまたはαの値が、原稿がネガ像の場
合とポジ像の場合で、異なることを特徴とする特許請求
の範囲第3項,第4項および第6項のいずれかに記載の
複写濃度制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61203841A JPH0789243B2 (ja) | 1986-09-01 | 1986-09-01 | 複写濃度制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61203841A JPH0789243B2 (ja) | 1986-09-01 | 1986-09-01 | 複写濃度制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6360461A JPS6360461A (ja) | 1988-03-16 |
| JPH0789243B2 true JPH0789243B2 (ja) | 1995-09-27 |
Family
ID=16480584
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61203841A Expired - Fee Related JPH0789243B2 (ja) | 1986-09-01 | 1986-09-01 | 複写濃度制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0789243B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2585369B2 (ja) * | 1988-05-17 | 1997-02-26 | シャープ株式会社 | 複写機 |
-
1986
- 1986-09-01 JP JP61203841A patent/JPH0789243B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6360461A (ja) | 1988-03-16 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0802448A2 (en) | Apparatus and method for copying book pages | |
| JPS6028182B2 (ja) | 画像読取装置 | |
| US5930008A (en) | Image reading device and method | |
| GB2162331A (en) | Image copying apparatus | |
| JPH0646214A (ja) | デジタル画像形成装置 | |
| JP2678395B2 (ja) | 原稿検出手段を備えた画像処理機 | |
| JPS6360461A (ja) | 複写濃度制御方法 | |
| JPS6360462A (ja) | 複写濃度制御装置 | |
| JPS63128377A (ja) | 複写濃度制御装置 | |
| JPS63116175A (ja) | 複写装置 | |
| JPS63137224A (ja) | 自動露光装置 | |
| JP3083600B2 (ja) | 複写装置 | |
| JPS61160769A (ja) | 電子写真複写機における自動濃度調整方法 | |
| JPS6356647A (ja) | 情報記録装置 | |
| EP1150487A2 (en) | Image reading apparatus and image forming apparatus | |
| JPH0516589B2 (ja) | ||
| JPS58187922A (ja) | マイクロフイルムリ−ダプリンタの自動露光制御装置 | |
| JPS62169182A (ja) | 複写機等における画像濃度調整方法 | |
| JP3194205B2 (ja) | 画像読取装置 | |
| JPS59142573A (ja) | リーダプリンター | |
| JP3179461B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JPS59121075A (ja) | 画像形成装置 | |
| JPS59204835A (ja) | 画像調整方法 | |
| JPH08248742A (ja) | 画像形成装置 | |
| JPS6343469A (ja) | 画像処理装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |