JPH0911680A - リングとじ具 - Google Patents
リングとじ具Info
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Abstract
とともに、製造工程および製造コストを抑制可能なリン
グとじ具を提供する。 【構成】ストッパー7を固定位置と解除位置との間を長
尺方向に摺動可能となるようカバー体2と作動板3との
間に配設するとともに、作動板3にはストッパー7の解
除位置において固定部73が接する位置で固定部窓74
を穿設して、ストッパー7が固定位置にある際には固定
部73が作動板3の内縁31近傍に添接して作動板3を
谷折り状態で固定するとともに、ストッパー7が解除位
置にある際には固定部73が固定部窓74に進入して作
動板3に添設せず作動板3が山折り谷折り操作可能とな
るように構成する。
Description
孔付シートを装脱可能に綴り込むために用いられるリン
グとじ具に関するものである。
両側縁に内側へ屈曲する受リブを有したカバー体と、こ
のカバー体内に配設され外縁を受リブに保持させるとと
もに内縁同士を山折り状態及び谷折り状態となるよう付
き合わせた一対の作動板と、基端をこれら作動板に固設
して前記作動板が山折り状態の際に開くとともに谷折り
状態の際に閉じるよう構成した対をなす綴り桿とを具備
してなるものが知られている。また、前記綴り桿を閉じ
た状態で保持して綴り孔付シートの脱落を防止するため
に、前記作動板を谷折り状態に固定して山折り状態とな
ることを阻止するよう構成したものも知られている。
ば、前記作動板の端部を拘束して前記作動板を谷折り状
態に固定するものがある。また、前記カバー体の表側に
係合して解除位置と固定位置との間を長尺方向に摺動す
るストッパーを配設して、このストッパーの裏面中央に
突設した固定部を、前記カバー体に設けた窓口を介して
前記作動板に相対して切り欠いた開口部に臨接し、前記
カバー体が固定位置にある際には前記固定部が前記作動
板に上方から添接して前記作動板が山折り状態となるこ
とを阻止し、前記カバー体が解除位置にある際には前記
固定部が前記作動板の前記開口部内に位置して前記作動
板が山折り動作可能となるように構成してなるものもあ
る。
構成のリングとじ具であると、前記綴り桿の固定が不十
分である、という不具合がある。
長尺方向端部しか固定されないため、外力などによって
前記綴り桿の基端近傍で前記作動板が捩じれを生じたり
すると前記綴り桿は一時的に開いてしまうことがあり、
綴じ込んだ綴り孔付シートが脱落してしまう恐れがあ
る。
前記カバー体の表側に配設されるため、前記ストッパー
が脱落しやすい。また、綴り込んだシートにより前記ス
トッパーの操作が阻害されやすいばかりでなく、操作性
を低下させないためにはストッパーを長尺にすることが
できず、前記固定部を全ての綴り桿近傍に配設すること
は困難であり、前者と同様に良好に綴り桿を固定するこ
とができない。さらに、前記ストッパーには、脱落を防
止するために両側縁に内側へ屈曲する受リブを設けて前
記カバー体に嵌合させたり前記固定部をフック形状とし
て前記カバー体の窓口や前記作動板の開口部に係合させ
たりする必要があり、形状が複雑であるため製造工程お
よび製造コストの増大を招いてしまう。特に、前記スト
ッパーを樹脂成形する場合、フック形状を成形するため
にスライド型を用意する必要があり、金型コストによる
製造コストの増大を招いてしまう。
を目的としている。
達成するために、次のような構成を採用したものであ
る。
は、両側縁に内側へ屈曲する受リブを有したカバー体
と、このカバー体内に配設され外縁を受リブに保持させ
るとともに内縁同士を山折り状態及び谷折り状態となる
よう付き合わせた一対の作動板と、基端をこれら作動板
に固設して前記作動板が山折り状態の際に開くとともに
谷折り状態の際に閉じるよう構成した対をなす綴り桿と
を具備してなるリングとじ具であって、前記カバー体と
前記作動板との間に、解除位置と固定位置との間を長尺
方向に摺動する型成形品のストッパーを配設して、該ス
トッパーの裏面に突設した固定部を前記谷折り状態にお
いて前記作動板の内縁近傍に添接させてなるとともに、
前記ストッパーの解除位置において前記固定部に連続す
る位置で前記作動板に固定部窓を穿設して、前記作動板
が山折り状態となる際に前記固定部が前記固定部窓に進
入可能となるよう構成してなることを特徴とする。
ては、固定位置で、前記固定部が前記綴り桿の基端の近
傍で前記作動板に添接してなるもの、また、前記ストッ
パーに両側縁から外側方に突出する操作部を配設すると
ともに、前記カバー体の両側縁を前記操作部に対応する
位置で切り欠いて操作部窓を設け、前記操作部を前記操
作部窓を介して前記カバー体の外側方に突出させてなる
ものを挙げることができる。
示す。前記ストッパーが解除位置にある際には、前記固
定部は作動板の固定部窓に進入しており前記作動板に添
接していないため、作動板の山折り動作は阻止されず前
記綴り桿を開閉操作することが可能である。作動板が谷
折り状態である際に前記ストッパーを解除位置から固定
位置に摺動させると、前記固定部は作動板の固定部窓か
ら外れて前記作動板の内縁近傍に添接し、前記作動板が
山折り状態となることを阻止して前記綴り桿を閉じた状
態で固定する。この固定は、前記ストッパーを固定位置
から解除位置に摺動させることで解除される。
前記ストッパーが前記カバー体の内部に収納されるた
め、前記ストッパーが脱落する可能性を皆無とすること
ができる。また、綴じ込んだシートと干渉せずに長尺方
向に複数の固定部を具備させて確実に前記綴り桿を固定
することができる。さらに、前記綴り桿の固定に必要な
部材は前記ストッパーのみであり、かつ前記カバー体や
前記作動板への新規の加工も少なく製造工程および製造
コストの増大を抑制することができる。さらにまた、前
記ストッパーは、脱落の恐れが無いため成形においてス
ライド型を要する部分を必要しない簡素な形状とするこ
とができ、成形が容易であるとともに、成形に必要な金
型のコストを抑制できて製造工程および製造コストの増
大をさらに抑制することができる。
桿の基端の近傍で前記作動板に添接するよう構成するこ
とにより、外力などにより前記綴り桿の基端近傍で作動
板が捩じれを生じたりすることがなく、より確実に前記
綴り桿を固定することができる。
バー体の外側方に突出させることにより、前記ストッパ
ーはリングとじ具の両側縁のいずれからでも操作するこ
とができ、綴じ込んだシートに操作を阻害されることな
く操作性を向上させることができる。
照して説明する。
1に示すように、カバー体2と、このカバー体2内に収
容される一対の作動板3と、これら作動板3に突設され
る綴り桿4とを具備してなるもので、カバー体2の長尺
方向の両端近傍をそれぞれ固定ピン5を介してファイル
6の背表紙61に取着して使用されるものである。
に、弾性に富んだ金属板により形成された、中央部を背
表紙61から離れる方向に湾曲させた長尺鞘状のもの
で、その両側縁には内側へ屈曲する受リブ21が形成さ
れている。
り形成される長尺な一対の平板を内縁31同士で山折り
及び谷折り可能に突き合わせるとともに、外縁32をカ
バー体2の受リブ21に傾動可能に支持させて、カバー
体2内に収容されている。
綴り桿41が先端で閉成することによってリング状をな
すよう成形されるもので、本実施例では、2対の半綴り
桿41が作動板3の長尺方向の両端近傍に突設されてい
る。それぞれの半綴り桿41は、基端42を作動板3の
上面にそれぞれかしめ加工等により固設して、図4中仮
想線で示した作動板3が山折り状態の際には開成し、図
4中仮想線で示した谷折り状態の際には閉成するよう構
成されてなるとともに、先端側をカバー体2に設けた透
窓22を通してカバー体2外へ延出させている。
て、本実施例では、リングとじ具1の長尺方向の中央近
傍でカバー体2と作動板3との間にストッパー7を長尺
方向に摺動可能となるよう配設するとともに、このスト
ッパー7の摺動によって綴り桿4を閉じた状態で固定で
きるよう構成する。
離れる方向に湾曲させた断面円弧状の樹脂製型成形品で
あって、図5に示す解除位置と図6に示す固定位置との
間を長尺方向に摺動可能となるよう配設する。ストッパ
ー7の両側縁からは操作部71を外側方に突設するとと
もに、カバー体2及び作動板3の両側縁を切り欠いた操
作部窓23、33を介してこの操作部71をカバー体2
の外側方へ突出させ、解除位置と固定位置との間を摺動
操作可能となるよう構成する。また、カバー体2の背表
紙61側からピン24を突設するとともに、ストッパー
7の対応する位置にピン進入孔72を穿設してピン24
を進入させる。ピン進入孔72は、ストッパー7の解除
位置及び固定位置でのピン24に対応する位置をピン2
4よりやや径大な径大部72aとしその間をピン24よ
りやや径小としたもので、ピン24を径大部72a内の
いずれかに保持することによりストッパー7を解除位置
もしくは固定位置に保持させる。さらに、裏面中央の長
尺方向両端近傍2カ所から台形の固定部73を突設し
て、ストッパー7の固定位置においてこの固定部73の
下端73aが、作動板3の内縁31近傍の表面に添接す
るよう構成するとともに、作動板3にはストッパー7の
解除位置において固定部73と接する内縁31近傍の位
置に固定部窓74を穿設して、固定部73が進入可能と
なるようにする。固定部73が作動板3の内縁31近傍
の表面に添接する位置は、可能なかぎり綴り桿4の基端
42に近接させる。
ように行われる。ストッパー7が図5に示す解除位置に
ある際には、固定部73は作動板3の固定部窓74に進
入しており作動板3には添接しておらず、作動板3は谷
折り山折りの両状態をとることができて綴り桿4の開閉
操作が可能である。綴り桿4が閉成され作動板3が谷折
り状態である際にストッパー7を解除位置から図6に示
す固定位置に摺動させると、固定部73は作動板3の固
定部窓74から外れて谷折り状態の作動板3の内縁31
近傍に添接するため、作動板3は山折り状態となること
を阻止されて綴り桿4は閉成状態で固定される。この固
定は、ストッパー7を固定位置から解除位置に摺動させ
ることで解除される。
と、ストッパー7がカバー体2の内部に収納されるため
ストッパー7が脱落する可能性は皆無であるとともに、
固定に必要な部材はストッパー7のみでありカバー体2
や作動板3への新規の加工も少なく製造工程および製造
コストの増大を抑制することが可能である。また、スト
ッパー7は成形においてスライド型を要する部分を必要
しない簡素な形状であり、容易に成形可能であるととも
に成形に必要な金型のコストを抑制できて製造工程およ
び製造コストの増大をさらに抑制することが可能であ
る。さらに、ストッパー7の固定部73はそれぞれ綴り
桿4の基端42の近傍で作動板3に添接してなるため、
外力などにより綴り桿4の基端42近傍で作動板3が捩
じれたりする恐れが小さく確実に綴り桿4を固定するこ
とが可能である。さらにまた、ストッパー7は操作部7
1をカバー体2の外側方に突出させているので、綴じ込
んだシートに阻害されることなくリングとじ具1の両側
縁いずれからでも操作でき、操作性を向上させることが
可能である。
たものに限定されないのは勿論である。例えば、綴り桿
4の数を1対もしくは3対以上とすることも可能であ
り、これに対応してストッパー7の固定部73の数を増
大させることも可能である。また、ストッパー7は、樹
脂製型成形品に限定されるものではなく、アルミダイキ
ャストなど他の型成形品としてもよい。その他、本発明
を逸脱しない範囲で種々変形が可能である。
ように、前記ストッパーが脱落する可能性を皆無とする
ことが可能となるとともに、長尺方向に複数の固定部を
具備させて確実に前記綴り桿を固定することが可能とな
るばかりでなく、固定に必要な部材および新規の加工が
少なく製造工程および製造コストの増大を抑制すること
が可能となる。また、前記ストッパーは簡素な形状とす
ることができ、成形が容易となるとともに、成形に必要
な金型のコストの抑制により製造工程および製造コスト
の増大をさらに抑制することが可能となる。さらに、前
記ストッパーの固定部を前記綴り桿の基端の近傍で前記
作動板に添接するよう構成することにより、外力などに
よる作動板の捩じれを抑制してより確実に前記綴り桿を
固定することが可能となる。さらにまた、前記ストッパ
ーの操作部を前記カバー体の外側方に突出させることに
より、前記ストッパーをリングとじ具の両側縁のいずれ
からでも操作できて操作性を向上させることが可能とな
る。
によって綴り桿を良好に固定できるとともに、製造工程
および製造コストをも抑制できる、という格別の効果を
奏するものである。
面図。
Claims (3)
- 【請求項1】両側縁に内側へ屈曲する受リブを有したカ
バー体と、このカバー体内に配設され外縁を受リブに保
持させるとともに内縁同士を山折り状態及び谷折り状態
となるよう付き合わせた一対の作動板と、基端をこれら
作動板に固設して前記作動板が山折り状態の際に開くと
ともに谷折り状態の際に閉じるよう構成した対をなす綴
り桿とを具備してなるリングとじ具であって、 前記カバー体と前記作動板との間に、解除位置と固定位
置との間を長尺方向に摺動する型成形品のストッパーを
配設して、該ストッパーの裏面に突設した固定部を前記
谷折り状態において前記作動板の内縁近傍に添接させて
なるとともに、前記ストッパーの解除位置において前記
固定部に連続する位置で前記作動板に固定部窓を穿設し
て、前記作動板が山折り状態となる際に前記固定部が前
記固定部窓に進入可能となるよう構成してなることを特
徴とするリングとじ具。 - 【請求項2】前記ストッパーの固定位置で、前記固定部
が前記綴り桿の基端の近傍で前記作動板に添接してなる
ことを特徴とする請求項1記載のリングとじ具。 - 【請求項3】前記ストッパーに、両側縁から外側方に突
出する操作部を配設するとともに、前記カバー体の両側
縁を前記操作部に対応する位置で切り欠いて操作部窓を
設け、前記操作部を前記操作部窓を介して前記カバー体
の外側方に突出させてなることを特徴とする請求項1ま
たは2記載のリングとじ具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7159702A JP2842304B2 (ja) | 1995-06-26 | 1995-06-26 | リングとじ具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7159702A JP2842304B2 (ja) | 1995-06-26 | 1995-06-26 | リングとじ具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0911680A true JPH0911680A (ja) | 1997-01-14 |
| JP2842304B2 JP2842304B2 (ja) | 1999-01-06 |
Family
ID=15699450
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7159702A Expired - Fee Related JP2842304B2 (ja) | 1995-06-26 | 1995-06-26 | リングとじ具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2842304B2 (ja) |
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| JP2842304B2 (ja) | 1999-01-06 |
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