JPH078964U - 気密端子 - Google Patents

気密端子

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Publication number
JPH078964U
JPH078964U JP4297193U JP4297193U JPH078964U JP H078964 U JPH078964 U JP H078964U JP 4297193 U JP4297193 U JP 4297193U JP 4297193 U JP4297193 U JP 4297193U JP H078964 U JPH078964 U JP H078964U
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JP
Japan
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lead terminal
glass
terminal
groove
insertion hole
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Pending
Application number
JP4297193U
Other languages
English (en)
Inventor
健一 安藤
Original Assignee
株式会社フジ電科
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Application filed by 株式会社フジ電科 filed Critical 株式会社フジ電科
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Publication of JPH078964U publication Critical patent/JPH078964U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 従来に比較して実装容積が小さくでき、かつ
半田ブリッジを生じることのない信頼性の高い気密端子
を提供することを目的とする。 【構成】 箱状の金属ベース1の底部12にリード端子
挿通穴2を設け、箱状の金属ベースによって形成される
気密空間4に貫通するようにリード端子3を前記リード
端子挿通穴2に挿通し、ガラス5によって封着した気密
端子において、前記リード端子挿通穴2の外側方向近傍
からベース底部の端縁にかけて溝16を形成したことを
特徴とする。 【効果】 リード端子挿通穴の外側方向近傍からベース
底部の端縁にかけて、溝を形成したため、この溝の深さ
分がガラスの厚さに付加されることになる。このため、
ガラスの厚さを厚くすることなく、半田ブリッジを防止
できるという利点がある。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の技術分野】
本考案は気密端子、さらに詳細には従来に比較して実装容積が小さくしても半 田ブリッジが生じにくい表面実装用気密端子に関する。
【0002】
【従来技術】
ガラス封止型表面実装用気密端子は、図11に示すように箱状のベース1の底 部12にリード線挿通穴2を形成すると共に、断面ほぼ、逆T字状のリード端子 3を気密空間4に貫通するようにガラス5によって封着した構造になっている。 この気密端子においては、グランド端子がベース1と一体的に形成されたもので あり、前記底部12の外側方向に突出した外側突部13と底部12の内面方向( 気密空間側)に突出したグランド端子用突部15が形成されている(実願平5− 013690号参照)。
【0003】 このような気密端子は、回路部品などを前記気密空間4に装着した後、リード 端子3およびグランド端子用突部15に電気的に接続した後、カバー(図示せず )を被せて、前記回路部品などを気密に封入するようになっている。
【0004】 上述のように回路部品などが気密に封入された気密パッケージは、回路基板6 などに半田7によって設置される。前記リード端子3の部分を半田付けする場合 、リード端子3を封着するガラス5の厚さdが0.3mm未満であると、半田8 がベース1の側面まで溶着してしまう、いわゆる半田ブリッジを形成する恐れが あった。このため、ガラス5の厚さdは0.3mm以上としなければならず、気 密端子の小型化の障害になっていた。
【0005】
【考案の目的】
本考案は上述の問題点に鑑みなされたものであり、従来に比較して実装容積が 小さくでき、かつ半田ブリッジを生じることのない信頼性の高い気密端子を提供 することを目的とする。
【0006】
【問題点を解決するための手段】
上記問題点を解決するため、本考案による気密端子は、箱状の金属ベースの底 部にリード端子挿通穴を設け、箱状の金属ベースによって形成される気密空間に 貫通するようにリード端子を前記リード端子挿通穴に挿通し、ガラスによって封 着した気密端子において、前記リード端子挿通穴の外側方向近傍からベース底部 の端縁にかけて溝を形成したことを特徴とする。
【0007】 本考案による気密端子によれば、リード端子挿通穴の外側方向近傍からベース 底部の端縁にかけて、溝を形成したため、この溝の深さ分がガラスの厚さに付加 されることになる。このため、ガラスの厚さを厚くすることなく、半田ブリッジ を防止できるという利点がある。
【0008】
【実施例】
図1は本考案の気密端子の一実施例のベース1の底面方向よりの斜視図であり 、図2はガラスハーメチック型の表面実装用気密端子の断面図である。これらの 図より明らかなように、本考案の気密端子は、箱状のベース1の底部12には外 側突部13が形成されており、一方前記底部12の外側突部に対応する底部内面 14には、グランド端子用突部15(図2参照)が設けられている。
【0009】 リード端子挿通穴2は前記底部12に貫通するように設けられており、逆T字 状のリード端子3が挿通され、ガラス5で封着されている。前記ガラス5は底部 12のほぼ全面に渡って設けられている。
【0010】 このような構造であるため、前記グランド端子用突部15はベース1及び外側 突部13と電気的に導通しており、グランドとして使用できる。一方、リード端 子3はガラス5によって、ベース1と絶縁されている。
【0011】 上述のような気密端子において、本考案の気密端子は図1に示すように、ベー ス1の底部12の端縁に全周に渡って溝16が形成されている。このため、図2 に示すようにリード端子3を封着する部分において前記溝16中にもガラス5が 入り込む状態となる。このため、ガラス5のベース1の端縁の厚さは、他の通常 部分のガラスの厚さと溝16の深さの和Aとなる。この場合、このAが0.3m m以上あれば半田ブリッジの発生を防止可能になる。したがって、通常部分のガ ラス厚を小さくすることが可能になり、結果として気密端子を小型化できる。
【0012】 前記溝16の幅Bは、同様に0.15mm以上であるのがよい。0.15mm 未満であると。溝16部分にガラス5が十分に入り込まない恐れがあり、半田ブ リッジを生じる恐れがあるからである。
【0013】 グランド端子部分、すなわち外側突部13部分は図3に示したように、溝16 はガラス5で覆われていない。結果として切り欠き17が形成されている。この 切り欠き17はグランド端子部分を半田付けするときに、半田付けの状態を視認 できるようにするため、あるいは半田強度を増大させるために設けられている。
【0014】 さらに、上記外側突部13部分のガラス5の角隅には、図3に示すように外的 強度に対抗するためRが形成されている。
【0015】 上述のような気密端子を製造するにあたっては、図4に示すように外側突部1 3およびグランド端子用突部15、溝16をあらかじめ成形した箱状の金属ベー ス1のリード端子挿通穴2にリング状のガラスブロック8を嵌め合わせる。その 後ベース1の裏面に、リード端子挿通穴2に対応する箇所に穴91、外側突部1 3に対応する箇所に切欠92を設けた平板状ガラスブロック9を嵌め合わせ、そ の後、前記リード端子3のインナー部を前記穴91及びリード線挿通穴2に挿通 して、前記ガラスブロック8、9を溶融固化して、リード端子3を封着する(図 5参照)。
【0016】 上述の実施例においては、溝16はベース1の底部12の縁部全周に渡って設 けた例を示したが、図6に示すように、リード端子挿通穴2の外側部分に縁部に かけて切り欠き状の溝16を形成しても同様の効果が得られることは明らかであ る。
【0017】 図7は本考案の別の実施例のベースの底部方向よりの斜視図であるが、この実 施例においては溝16は基本的にベースの縁部全周に渡って設けられているが、 外側突部13は、図6の実施例と同様にベース1の壁面より立ち上がっている。 この場合、外側突部13の側面はガラスに覆われることはなく、従ってグランド かリードかの視認が容易になると共に、半田付け性も向上する。
【0018】 図8から図11はリード端子の形状の一例を示すものであるが、これらのリー ド端子より明らかなように、リード端子3は種々の形状であることができると共 に、本考案による気密端子に使用するリード端子3は、溝16が形成されている ため、そのアウター部31の端部を上方に立ち上がらせた立ち上がり部32を形 成することができる。この場合も半田付け性が向上する。
【0019】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案による気密端子によれば、リード端子挿通穴の外 側方向近傍より底部縁部まで溝を形成しているため、ガラスの厚みを大きくする ことが可能になる。したがって、通常部分のガラスの厚みを小さくすることが可 能になり、気密端子を小型化できるという利点を生じる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案による気密端子の一実施例のベースの底
部方向よりの斜視図。
【図2】本考案による気密端子の前記実施例の断面図。
【図3】外部突起付近の斜視図。
【図4】本考案による気密端子の構成を説明するための
分解斜視図。
【図5】本考案による気密端子の底部方向よりの斜視
図。
【図6】本考案の他の実施例のベースの底部方向よりの
斜視図。
【図7】本考案の他の実施例のベースの底部方向よりの
斜視図。
【図8】本考案に使用するリード端子の一例の斜視図。
【図9】本考案に使用するリード端子の一例の斜視図。
【図10】本考案に使用するリード端子の一例の斜視
図。
【図11】従来の気密端子の断面図。
【符号の説明】
1 ベース 12 底部 13 外側突部 14 底部内面 15 グランド端子用突部 16 溝 3 リード端子 4 気密空間 5 ガラス

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 箱状の金属ベースの底部にリード端子挿
    通穴を設け、箱状の金属ベースによって形成される気密
    空間に貫通するようにリード端子を前記リード端子挿通
    穴に挿通し、ガラスによって封着した気密端子におい
    て、前記リード端子挿通穴の外側方向近傍からベース底
    部の端縁にかけて溝を形成したことを特徴とする気密端
    子。
  2. 【請求項2】 前記溝の幅Bは0.15mm以上であ
    り、溝の深さとガラス底面までの和Aは0.3mm以上
    であることを特徴とする請求項1記載の気密端子。
JP4297193U 1993-07-09 1993-07-09 気密端子 Pending JPH078964U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4297193U JPH078964U (ja) 1993-07-09 1993-07-09 気密端子

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4297193U JPH078964U (ja) 1993-07-09 1993-07-09 気密端子

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH078964U true JPH078964U (ja) 1995-02-07

Family

ID=12650930

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4297193U Pending JPH078964U (ja) 1993-07-09 1993-07-09 気密端子

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JP (1) JPH078964U (ja)

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