JPH075264U - 気密端子 - Google Patents
気密端子Info
- Publication number
- JPH075264U JPH075264U JP3850393U JP3850393U JPH075264U JP H075264 U JPH075264 U JP H075264U JP 3850393 U JP3850393 U JP 3850393U JP 3850393 U JP3850393 U JP 3850393U JP H075264 U JPH075264 U JP H075264U
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Landscapes
- Connections Arranged To Contact A Plurality Of Conductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 従来に比較して実装容積が小さく、かつ信頼
性の高い、さらにグランド端子のロー付けあるいは熔接
工程を省略できる気密端子を提供する。 【構成】 箱状の金属ベース1の底部にリード端子挿通
穴2を設け、箱状の金属ベースによって形成される気密
空間に貫通するようにリード端子を前記リード端子挿通
穴に挿通し、ガラスによって封着した気密端子におい
て、前記ベースの底部の外面に外側突部13を一体的に
設け、外側方向より内部方向に前記突部の一部を押し出
してベース内面にグランド端子用突部15を形成したこ
とを特徴とする。 【効果】 あらかじめ一体的に外部突起を形成すると共
に、この外部突起の一部を押し出して、ベースの底部内
面にグランド端子用の突部を設けているため、ロー付
け、熔接する必要がないという利点を生じる。
性の高い、さらにグランド端子のロー付けあるいは熔接
工程を省略できる気密端子を提供する。 【構成】 箱状の金属ベース1の底部にリード端子挿通
穴2を設け、箱状の金属ベースによって形成される気密
空間に貫通するようにリード端子を前記リード端子挿通
穴に挿通し、ガラスによって封着した気密端子におい
て、前記ベースの底部の外面に外側突部13を一体的に
設け、外側方向より内部方向に前記突部の一部を押し出
してベース内面にグランド端子用突部15を形成したこ
とを特徴とする。 【効果】 あらかじめ一体的に外部突起を形成すると共
に、この外部突起の一部を押し出して、ベースの底部内
面にグランド端子用の突部を設けているため、ロー付
け、熔接する必要がないという利点を生じる。
Description
【0001】
本考案は気密端子、さらに詳細には従来に比較して実装容積が小さく、かつグ ランド端子を有する表面実装用気密端子に関する。
【0002】
従来のガラス封止型表面実装用気密端子は、図5に示すように金属の箱状の金 属ベース1の側壁11にリード端子挿通穴2を設けると共に、このリード端子挿 通穴2に直線状のリード端子3を箱状のベース1によって構成される気密空間4 に貫通するように挿通し、ガラス5によって封着する構造になっている。このよ うな、リード端子3はガラス5によって封着された後、図5に示されるようにク ランク状に折曲げられる。
【0003】 一方、グランド端子6は同様に側壁11に形成されたグランド端子挿通穴7に 挿通され、ロー付けあるいは熔接されて取付けられ、リード端子3と同様にクラ ンク状に折曲げられる。
【0004】 上述のような気密端子の前記気密空間4に回路部品など(図示せず)を装着し 、リード端子3およびグランド端子6に接続した後、カバー(図示せず)を被せ て接着して、前記回路部品などを気密に封入するようになっている。
【0005】 上述のような気密端子の場合、クランク状に折曲げられたリード端子3及びグ ランド端子6の外側水平部分(アウター部)で半田などにより回路基板などに表 面実装される。
【0006】 このような気密端子は、アウター部31、61が気密端子の外側方向に伸張し 、また側壁11とアウター部31、61の間にクリアランスが生じることになる ため、気密端子で気密封入された回路部品などの占有面積が大きくなるという欠 点がある。リード端子3、グランド端子6がクランク状に折曲されているため、 曲がり、変形、曲げ位置精度の不安定などが発生し、基板実装時の大きな障害に なっている。また、ロー付けや熔接工程が付加され、工程数が多くなると共に、 グランド端子が複数必要なときは、グランド端子の部品点数が増加し、コストア ップになる。
【0007】 また、図6に示すような気密端子も開発されている。すなわち、箱状ベース1 の底部12にリード端子挿通穴2、グランド端子挿通穴7を穿設すると共に、直 線状のリード端子3、グランド端子6をこのリード端子挿通穴2、グランド端子 挿通穴7にそれぞれ気密空間4に貫通し、リード端子3はガラス5で封着、グラ ンド端子6はロー付けあるいは熔接するものも知られている。このような気密端 子の場合、リード端子3、グランド端子6は鈎状に折曲される。
【0008】 しかしリード端子3がベース1の底面に接触してショートしないように、同様 にクリアランスが必要であり、占有容積が大きくなるという欠点があると共に、 前述のように鈎状に折曲されているため、曲がり、変形、曲げ位置精度の不安定 などが発生し、基板実装時の大きな障害になっている。さらに図5の気密端子と 同様に、また、ロー付けや熔接工程が付加され、工程数が多くなると共に、グラ ンド端子が複数必要なときは、グランド端子の部品点数が増加し、コストアップ になる。
【0009】
本考案は上述の問題点に鑑みなされたものであり、従来に比較して実装容積が 小さく、かつ信頼性の高い、さらにグランド端子のロー付けあるいは熔接工程を 省略できる気密端子を提供することを目的とする。
【0010】
上記問題点を解決するため、本考案による気密端子は、箱状の金属ベースの底 部にリード端子挿通穴を設け、箱状の金属ベースによって形成される気密空間に 貫通するようにリード端子を前記リード端子挿通穴に挿通し、ガラスによって封 着した気密端子において、前記ベースの底部の外面に外側突部を一体的に設け、 外側方向より内部方向に前記突部の一部を押し出してベース内面にグランド端子 用突部を形成したことを特徴とする。
【0011】 本考案による気密端子によれば、あらかじめ一体的に外部突起を形成すると共 に、この外部突起の一部を押し出して、ベースの底部内面にグランド端子用の突 部を設けているため、ロー付け、熔接する必要がないという利点を生じる。また 、占有容積が従来に比較して小さくなるという利点を生じる。また、外部突起を 押し出してグランド端子を形成するため気密空間の容積を大きくとることが可能 になると共に、気密端子外側よりリード端子とグランド端子の認識が容易にでき るという利点もある。さらに、後述のように半田付け性の信頼性が向上する。
【0012】
図1は本考案の気密端子の一実施例のガラスハーメチック型の表面実装用気密 端子の底面方向よりの斜視図であり、図2は断面図、図3はベースの底面方向よ りの斜視図である。これらの図より明らかなように、本考案の気密端子は、箱状 のベース1の底部12には外側突部13が形成されており、一方、前記底部12 の外側突部に対応する底部内面14には、グランド端子用突部15(図2参照) が設けられている。このグランド端子用突部15はベース1に一体的に形成され た外側突部13の一部を押圧し、押し出すことによって形成されている。このた め外側突部13には押し出し穴131が形成された構造になっている。
【0013】 リード端子挿通穴2は前記底部12に貫通するように設けられており、鈎状の リード端子3が挿通され、ガラス5で封着されている。前記ガラス5は底部12 の外面16全面に渡って、前記リード端子3のアウター部31及び外側突部13 の頂面がガラス面51と同一平面上になるように設けられている。
【0014】 このような構造であるため、前記グランド端子用突部15はベース1及び外側 突部13と電気的に導通しており、グランドとして使用できる。一方、リード端 子3はガラス5によって、ベース1と絶縁されている。
【0015】 上述のような気密端子を回路基板8などに装着するにあたっては、半田により 行なうのが一般的である。この場合、図4に示すように、グランド端子用突部1 5を押し出しによって形成しているために、外側突部13には押し出し穴131 が形成されており、この押し出し穴131中に半田9が充填されるため、半田付 け性が向上し、信頼性が増大する。
【0016】 また、グランド端子には、前記押し出し穴131が形成されるため、リード端 子とグランド端子の判別が容易になるという利点も生じる。
【0017】 図1から図3は外側突部13及びグランド端子用突部15を方形箱状のベース 1の角隅に形成した例であり、リード端子挿通穴2も角隅に設けられているが、 本考案においてはこれに限定されるものではないことは明らかである。
【0018】 上述の実施例において、前記リード端子3は基本的に断面鉤状になっており、 前記アウター部31はベース1の外側に突出しないようになっている。このため 占有面積を小さくすることが可能である。また、ベース1の底部裏面全体に渡っ て(外側突部13、リード端子アウター部31部分を除いて)ガラス5を設けて いるので、従来のようにリード端子3、グランド端子6とベース1間にあるクリ アランスがなくなる。このため、軽薄短小化に有効である。
【0019】
以上説明したように、本考案による気密端子によれば、あらかじめ一体的に外 部突起を形成すると共に、この外部突起の一部を押し出して、ベースの底部内面 にグランド端子用の突部を設けているため、ロー付け、熔接する必要がないとい う利点を生じる。また、占有容積が従来に比較して小さくなるという利点を生じ る。また、外部突起を押し出してグランド端子を形成するため気密空間の容積を 大きくとることが可能になると共に、気密端子外側よりリード端子とグランド端 子の認識が容易にできるという利点もある。さらに、半田付け性の信頼性が向上 する。
【図1】本考案による気密端子の一実施例の底部方向よ
りの斜視図。
りの斜視図。
【図2】本考案による気密端子の前記実施例の断面図。
【図3】本考案による気密端子のベースの底部方向より
の斜視図。
の斜視図。
【図4】本考案による気密端子を半田付けしたときの拡
大断面図。
大断面図。
【図5】従来の気密端子の断面図。
【図6】従来の気密端子の断面図。
1 ベース 12 底部 13 外側突部 14 底部内面 15 グランド端子用突部 3 リード端子 31 アウター部 4 気密空間 5 ガラス 6 グランド端子 8 基板 9 半田
Claims (1)
- 【請求項1】 箱状の金属ベースの底部にリード端子挿
通穴を設け、箱状の金属ベースによって形成される気密
空間に貫通するようにリード端子を前記リード端子挿通
穴に挿通し、ガラスによって封着した気密端子におい
て、前記ベースの底部の外面に外側突部を一体的に設
け、外側方向より内部方向に前記突部の一部を押圧して
ベース内面にグランド端子用突起を形成したことを特徴
とする気密端子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3850393U JPH075264U (ja) | 1993-06-21 | 1993-06-21 | 気密端子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3850393U JPH075264U (ja) | 1993-06-21 | 1993-06-21 | 気密端子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH075264U true JPH075264U (ja) | 1995-01-24 |
Family
ID=12527079
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3850393U Pending JPH075264U (ja) | 1993-06-21 | 1993-06-21 | 気密端子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH075264U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5248799U (ja) * | 1975-10-03 | 1977-04-07 |
-
1993
- 1993-06-21 JP JP3850393U patent/JPH075264U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5248799U (ja) * | 1975-10-03 | 1977-04-07 |
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