JPH079057U - 小型モータ - Google Patents

小型モータ

Info

Publication number
JPH079057U
JPH079057U JP7078292U JP7078292U JPH079057U JP H079057 U JPH079057 U JP H079057U JP 7078292 U JP7078292 U JP 7078292U JP 7078292 U JP7078292 U JP 7078292U JP H079057 U JPH079057 U JP H079057U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
oil
washer
bearing
impregnated
rotor shaft
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP7078292U
Other languages
English (en)
Other versions
JP2593446Y2 (ja
Inventor
正明 清水
充弘 池谷
▲とし▲男 石川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Asmo Co Ltd
Original Assignee
Asmo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=13441444&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JPH079057(U) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by Asmo Co Ltd filed Critical Asmo Co Ltd
Priority to JP1992070782U priority Critical patent/JP2593446Y2/ja
Publication of JPH079057U publication Critical patent/JPH079057U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2593446Y2 publication Critical patent/JP2593446Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Sliding-Contact Bearings (AREA)
  • Motor Or Generator Frames (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 軸受含浸油が回転子軸を伝わってコンミュテ
ータに達することのない小型モータを提供する。 【構成】 回転子軸6に圧入された油切りワッシャ7
は、コンミュテータ8に当接され、前記焼結含油軸受4
に対向している。油切りワッシャ7は、ファイバー紙或
いはアミラド紙等の吸油材aにより形成し、その外径を
コンミュテータ8の径よりも大きくして前記焼結含油軸
受4の外径と略等しくする。FEP樹脂(4フッ化エチ
レン−6フッ化プロピレン共重合体)b又はPFA樹脂
(4フッ化エチレン−パーフロロアルコキシ共重合体)
cの非粘着性樹脂により形成した油切りワッシャ17を
用いることもできる。油切りワッシャの全面に撥油材を
コーティングしてもよい。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、回転子軸を焼結含油軸受により支承する小型モータに関するもので ある。
【0002】
【従来の技術】
回転子軸を焼結含油軸受により支承する小型モータでは、軸受含浸油が飛散し たり回転子軸を伝わってコンミュテータへ付着する。これを防止するため、コン ミュテータの外径より大きいワッシャを、ポリエステル樹脂等で形成して回転子 軸に圧入している。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、圧入された前記ワッシャと回転子軸の間は、微視的に観察する と製造精度や真円度等の関係から、完全に密着していなく微少な隙間を生じてい る。従って、長期間の使用により焼結含油軸受から流出する軸受含浸油が、前記 微少な隙間を通ってコンミュテータに達してしまう場合がある。コンミュテータ に達した軸受含浸油がコンミュテータスリットに溜まり、ブラシの摩耗粉が付着 して短絡したりする等の問題点がある。さらに、樹脂製ワッシャと回転子軸との 熱膨張係数との違いにより、高温環境になると前記微少隙間が広がって軸受含浸 油が伝わり易くなるという問題点もある。 本考案は上記問題点を解決するためになされたもので、軸受含浸油が回転子軸 を伝わってコンミュテータに達することのない小型モータを提供することを目的 とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための具体的手段として、フレームに形成した軸受嵌着部 に嵌着した焼結含油軸受に対向して、油切りワッシャを回転子軸に圧入してなる 小型モータにおいて、前記油切りワッシャを吸油材若しくは非粘着性樹脂により 形成したことを特徴とする小型モータが提供される。 また、油切りワッシャの全面に撥油材をコーティングしたことを特徴とする小 型モータが提供される。
【0005】
【作用】
油切りワッシャを吸油材で形成した場合は、焼結含油軸受から流出する軸受含 浸油を、該油切りワッシャで吸収する。非粘着性樹脂により形成した場合は、該 油切りワッシャの非粘着性で軸受含浸油を弾く。また、全面に撥油材をコーティ ングした場合は、撥油材が低い表面張力を有することから軸受含浸油の拡散及び 付着を防止する。従って、何れの場合も軸受含浸油が油切りワッシャと回転子軸 間の微少な隙間を通ってコンミュテータに達してしまうことがない。
【0006】
【実施例】
(第1実施例) 本考案の第1実施例を添付図面を参照して説明する。図1は本考案を適用した 小型モータの要部の断面図である。エンドフレーム1に形成した軸受嵌着部2内 には、スラストプレート3が装入されるとともに焼結含油軸受4が嵌着されてい る。回転子5の回転子軸6は、前記焼結含油軸受4の軸承孔4aに挿入して先端 を前記スラストプレート3に当接する。回転子軸6に圧入された油切りワッシャ 7は、コンミュテータ8に当接され、前記焼結含油軸受4に対向している。また 、油切りワッシャ7は、ファイバー紙或いはアミラド紙等の吸油材aにより形成 し、その外径をコンミュテータ8の径よりも大きくして前記焼結含油軸受4の外 径と略等しくする。その他、9はコンミュテータスリット、10はコンミュテー タ8に摺接する給電ブラシ、11は回転子コイルである。
【0007】 焼結含油軸受4から流出して回転子軸6を伝わってくる軸受含浸油は、前記油 切りワッシャ7に到達すると、吸油材aの高い吸油性により該油切りワッシャ7 内にしみ込んでしまう。このため、軸受含浸油が油切りワッシャ7と回転子軸6 間の微少な隙間を通ってコンミュテータ8に達してしまうことがない。
【0008】 また、上記実施例の油切りワッシャ7の代わりに、FEP樹脂(4フッ化エチ レン−6フッ化プロピレン共重合体)b又はPFA樹脂(4フッ化エチレン−パ ーフロロアルコキシ共重合体)cにより形成した油切りワッシャ17を用いるこ ともできる(図2)。このFEP樹脂b、PFA樹脂cは、高い非粘着性という 特徴的な物性を有することにより、焼結含油軸受4から流出して回転子軸6を伝 わってくる軸受含浸油を弾いて、油切りワッシャ17と回転子軸6間の微少な隙 間に浸入することを防ぐ。
【0009】 (第2実施例) 第2実施例は全面に撥油材hをコーティングを施した油切りワッシャ27(図 3)を、前記回転子軸6に圧入したものである。撥油材hのコーティング層は、 極薄いフッ素系樹脂の被膜であって、低い表面張力を有するという特徴的な物性 により、回転子軸6を伝わって前記油切りワッシャ27の表面に到達する軸受含 浸油の拡散及び付着を防止する。このため、前記第1実施例と同様に油切りワッ シャ27と回転子軸6間の微少な隙間に、軸受含浸油が浸入することを防ぐこと ができる。 尚、上記撥油材hをコーティングする油切りワッシャ27は、従来のポリエス テル樹脂製の油切りワッシャであっても、金属製の油切りワッシャであってもよ い。
【0010】 撥油材hのコーティングは、油切りワッシャ27の圧入部の回転子軸6と該油 切りワッシャ27の表面に亙って施すこともできる(図4(a))。回転子軸6 に撥油材hのコーティングを施した後、油切りワッシャ27を圧入することもで きる(図4(b))。また、油切りワッシャ27が当接するコンミュテータ8の 側端面に、撥油材hのコーティングを施すこともできる(図4(c))。
【0011】
【考案の効果】
本考案は上記した構成を有し油切りワッシャを吸油材で形成した場合は、焼結 含油軸受から流出して回転子軸を伝わってくる軸受含浸油を、該油切りワッシャ で吸収する。非粘着性樹脂により形成した場合は、該油切りワッシャの非粘着性 で軸受含浸油を弾いてしまう。また、全面に撥油材をコーティングした場合は、 撥油材が低い表面張力を有することから軸受含浸油の拡散及び付着を防止する。 従って、何れの場合も軸受含浸油が油切りワッシャと回転子軸間の微少な隙間を 通ってコンミュテータに達してしまうことがなく、軸受含浸油がコンミュテータ スリットに溜まり、ブラシの摩耗粉が付着して短絡したりする等の問題点を完全 に解消できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案を適用した小型モータの要部の断面図で
ある。
【図2】第1実施例の油切りワッシャの断面図である。
【図3】第2実施例の油切りワッシャの断面図である。
【図4】撥油材のコーティング箇所を例示した説明図で
ある。
【符号の説明】
1...エンドフレーム、2...軸受嵌着部、4...焼結含
油軸受、6...回転子軸、7,17,27...油切りワッ
シャ、a...吸油材、b...FEP樹脂、c...PFA樹
脂、h...撥油材。
フロントページの続き (72)考案者 石川 ▲とし▲男 静岡県湖西市梅田390番地 アスモ株式会 社内

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フレームに形成した軸受嵌着部に嵌着し
    た焼結含油軸受に対向して、油切りワッシャを回転子軸
    に圧入してなる小型モータにおいて、 前記油切りワッシャを吸油材若しくは非粘着性樹脂によ
    り形成したことを特徴とする小型モータ。
  2. 【請求項2】 フレームに形成した軸受嵌着部に嵌着し
    た焼結含油軸受に対向して、油切りワッシャを回転子軸
    に圧入してなる小型モータにおいて、 前記油切りワッシャの全面に撥油材をコーティングした
    ことを特徴とする小型モータ。
JP1992070782U 1992-09-15 1992-09-15 小型モータ Expired - Lifetime JP2593446Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1992070782U JP2593446Y2 (ja) 1992-09-15 1992-09-15 小型モータ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1992070782U JP2593446Y2 (ja) 1992-09-15 1992-09-15 小型モータ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH079057U true JPH079057U (ja) 1995-02-07
JP2593446Y2 JP2593446Y2 (ja) 1999-04-12

Family

ID=13441444

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1992070782U Expired - Lifetime JP2593446Y2 (ja) 1992-09-15 1992-09-15 小型モータ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2593446Y2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012167818A (ja) * 2012-04-18 2012-09-06 Mitsubishi Electric Corp 電動機

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5022242U (ja) * 1973-06-22 1975-03-13
JPS5239503U (ja) * 1975-09-12 1977-03-19
JPH01109254U (ja) * 1988-01-12 1989-07-24
JPH0434846U (ja) * 1990-07-05 1992-03-24

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5022242U (ja) * 1973-06-22 1975-03-13
JPS5239503U (ja) * 1975-09-12 1977-03-19
JPH01109254U (ja) * 1988-01-12 1989-07-24
JPH0434846U (ja) * 1990-07-05 1992-03-24

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012167818A (ja) * 2012-04-18 2012-09-06 Mitsubishi Electric Corp 電動機

Also Published As

Publication number Publication date
JP2593446Y2 (ja) 1999-04-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0631060A1 (en) A sheet metal bearing for an electric motor
SE9501722D0 (sv) A method for mounting preloaded bearings
NL1014457A1 (nl) Gesinterd oliehoudend lager en werkwijze voor het vervaardigen ervan en spilmotor voor informatie-apparatuur.
JPH079057U (ja) 小型モータ
SE8305875D0 (sv) Anordning for ansettning av axiallager
JP2588899Y2 (ja) 軸受装置
JPH065090B2 (ja) ころがり軸受およびその製造方法
JPH0767282A (ja) 自動車空調用ブロアモータ
JPS6221775Y2 (ja)
JP2917414B2 (ja) 軸流ファンモータ
JPS5917018A (ja) 動圧型潤滑油式流体軸受装置
JP3971863B2 (ja) 軸受装置
JP3575055B2 (ja) ファンモータの軸受部
JPS6141407Y2 (ja)
JP3069625B2 (ja) 軸受装置
JPH0615487Y2 (ja) 直流回転電機
DE2450774A1 (de) Kleine elektrische gleichstrommaschine
JPH0356649Y2 (ja)
JPH089450Y2 (ja) 油飛散防止複合焼結含油軸受
JPH055579Y2 (ja)
JPH0615488Y2 (ja) 直流回転電機
JPS58623A (ja) 焼結含油軸受
JPH0431806Y2 (ja)
JP2021019488A (ja) モータ
JPH0677453U (ja) 回転多面鏡駆動装置

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080205

Year of fee payment: 9