JPH0791132A - ヒンジ - Google Patents
ヒンジInfo
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- JPH0791132A JPH0791132A JP5238416A JP23841693A JPH0791132A JP H0791132 A JPH0791132 A JP H0791132A JP 5238416 A JP5238416 A JP 5238416A JP 23841693 A JP23841693 A JP 23841693A JP H0791132 A JPH0791132 A JP H0791132A
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- Japan
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- arm
- door
- mounting
- socket
- socket body
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ドアの開閉に関係なく、取付本体やリンク機
構部分の収納空間への突出を完全になくすことにより、
収納庫における収納空間を最大限に活用する。 【構成】 第1アーム18と第2アーム20とかなるク
ロスリンク構造を有するリンク機構16により取付本体
12とソケット本体14とを連結した。この際、第1ア
ーム18の基端部18cに摺接部材22を取付けして取
付本体12に対してスライド、かつ揺動自在に装着する
一方、第2アーム20におけるアーム本体21の基端部
にスライド部材24を回動自在に連結し、このスライド
部材24をソケット本体14に対してスライド自在に装
着した。そして、第1アーム18の先端部18bを、ソ
ケット本体14の突出部14cに回動自在に軸着する一
方、アーム本体21の先端部を取付本体12の突出部1
2cに回動自在に軸着した。
構部分の収納空間への突出を完全になくすことにより、
収納庫における収納空間を最大限に活用する。 【構成】 第1アーム18と第2アーム20とかなるク
ロスリンク構造を有するリンク機構16により取付本体
12とソケット本体14とを連結した。この際、第1ア
ーム18の基端部18cに摺接部材22を取付けして取
付本体12に対してスライド、かつ揺動自在に装着する
一方、第2アーム20におけるアーム本体21の基端部
にスライド部材24を回動自在に連結し、このスライド
部材24をソケット本体14に対してスライド自在に装
着した。そして、第1アーム18の先端部18bを、ソ
ケット本体14の突出部14cに回動自在に軸着する一
方、アーム本体21の先端部を取付本体12の突出部1
2cに回動自在に軸着した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、収納庫等のドアの取付
けに適用されるヒンジに関するものである。
けに適用されるヒンジに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、収納庫等のドアを開閉可能と
する手段として、持出し型のヒンジを用いることが行わ
れいる。このようなヒンジの構造としては、収納庫等に
おけるドア取付枠体の内面に取付本体が固定される一
方、ドアの内面にソケット本体が固定され、これらの取
付本体とソケット本体とが適当なリンク機構を介して連
結されるといった構造が一般的であり、このようなヒン
ジの構造によれば、ドアの開度を大きく設定することが
可能となり、これによって収納物の出し入れをより容易
に行うことができるという利点がある。
する手段として、持出し型のヒンジを用いることが行わ
れいる。このようなヒンジの構造としては、収納庫等に
おけるドア取付枠体の内面に取付本体が固定される一
方、ドアの内面にソケット本体が固定され、これらの取
付本体とソケット本体とが適当なリンク機構を介して連
結されるといった構造が一般的であり、このようなヒン
ジの構造によれば、ドアの開度を大きく設定することが
可能となり、これによって収納物の出し入れをより容易
に行うことができるという利点がある。
【0003】しかしながら、上記のヒンジにおいては、
上述のような利点がある反面、開扉操作中に、リンク機
構部分が収納空間内に突出するので、リンク機構部分に
よる収納物の破損を回避するため、ドアの内面近くで
は、収納庫の幅方向全体を利用して物を収納したり、あ
るいは収納物の出し入れをすることが出来ず、収納空間
を有効に活用出来ないという不都合があった。
上述のような利点がある反面、開扉操作中に、リンク機
構部分が収納空間内に突出するので、リンク機構部分に
よる収納物の破損を回避するため、ドアの内面近くで
は、収納庫の幅方向全体を利用して物を収納したり、あ
るいは収納物の出し入れをすることが出来ず、収納空間
を有効に活用出来ないという不都合があった。
【0004】そこで、このような不都合を解消するべ
く、例えば、特殊なリンク機構の組合せにより取付本体
とソケット本体とを連結し、これによってドア開度を充
分に確保しながら、開扉に伴うリンク機構部分の突出を
抑止するようにしたヒンジが提案されている(特公昭5
9−10464号公報,特公昭62−45384号公
報)。
く、例えば、特殊なリンク機構の組合せにより取付本体
とソケット本体とを連結し、これによってドア開度を充
分に確保しながら、開扉に伴うリンク機構部分の突出を
抑止するようにしたヒンジが提案されている(特公昭5
9−10464号公報,特公昭62−45384号公
報)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記特
公昭59−10464号公報や特公昭62−45384
号公報に示される構成のヒンジであっても、開扉に伴う
リンク機構の突出を完全に抑止することは不可能であ
る。
公昭59−10464号公報や特公昭62−45384
号公報に示される構成のヒンジであっても、開扉に伴う
リンク機構の突出を完全に抑止することは不可能であ
る。
【0006】しかも、上記従来例のヒンジは、いずれも
取付本体をドア取付枠の内面に固定するものであるか
ら、取付本体自体が収納空間内に突出しており、収納空
間の有効利用を妨げるものとなっている。
取付本体をドア取付枠の内面に固定するものであるか
ら、取付本体自体が収納空間内に突出しており、収納空
間の有効利用を妨げるものとなっている。
【0007】従って、上記従来のヒンジでは、収納庫の
幅方向全体を利用して物を収納したり、あるいは収納物
の出し入れをするという課題を解決するには至っておら
ず、収納空間の有効利用といった意味では未だ不十分な
ものといえる。
幅方向全体を利用して物を収納したり、あるいは収納物
の出し入れをするという課題を解決するには至っておら
ず、収納空間の有効利用といった意味では未だ不十分な
ものといえる。
【0008】本発明は、上記問題を解決するためになさ
れたものであり、ドアの開閉に関係なく、取付本体やリ
ンク機構部分の収納空間への突出を完全になくすこと
で、収納庫における収納空間を最大限に活用することが
できるヒンジを提供することを目的としている。
れたものであり、ドアの開閉に関係なく、取付本体やリ
ンク機構部分の収納空間への突出を完全になくすこと
で、収納庫における収納空間を最大限に活用することが
できるヒンジを提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、収納庫等のド
ア取付枠体に固定される取付本体と、ドアに固定される
ソケット本体とを備え、これらの取付本体及びソケット
本体がリンク機構部を介して屈伸可能に連結されてなる
ヒンジにおいて、上記取付本体は、その先端部がドア取
付枠体の前方に突出されるようにドア取付枠体内に埋設
され、上記ソケット本体はドア内面側に固定されるとと
もに、そのドア端部となる部分が上記取付本体の先端部
前方に配置され、上記リンク機構部は、第1アームと第
2アームとが相互に回動自在とされたクロスリンク構造
を有し、その支点が収納庫の閉扉状態で、上記取付本体
先端部の側方となる位置に配置され、上記第1アーム
は、上記収納庫の前後方向に延び、その基端部が上記取
付本体内に挿入されるとともに、上記取付本体に対して
スライド、かつ揺動自在となるように取付本体に装着さ
れる一方、その先端部が取付本体の先端部から突出され
て上記ソケット本体のドア端部となる部分に回転自在に
軸着され、上記第2アームは、上記ドアに沿って収納庫
の幅方向に延び、その基端部が上記ソケット本体に対し
てスライド、かつ揺動自在となるようにソケット本体に
装着される一方、その先端部が、上記取付本体の先端部
に回動自在に軸着されたものである(請求項1)。
ア取付枠体に固定される取付本体と、ドアに固定される
ソケット本体とを備え、これらの取付本体及びソケット
本体がリンク機構部を介して屈伸可能に連結されてなる
ヒンジにおいて、上記取付本体は、その先端部がドア取
付枠体の前方に突出されるようにドア取付枠体内に埋設
され、上記ソケット本体はドア内面側に固定されるとと
もに、そのドア端部となる部分が上記取付本体の先端部
前方に配置され、上記リンク機構部は、第1アームと第
2アームとが相互に回動自在とされたクロスリンク構造
を有し、その支点が収納庫の閉扉状態で、上記取付本体
先端部の側方となる位置に配置され、上記第1アーム
は、上記収納庫の前後方向に延び、その基端部が上記取
付本体内に挿入されるとともに、上記取付本体に対して
スライド、かつ揺動自在となるように取付本体に装着さ
れる一方、その先端部が取付本体の先端部から突出され
て上記ソケット本体のドア端部となる部分に回転自在に
軸着され、上記第2アームは、上記ドアに沿って収納庫
の幅方向に延び、その基端部が上記ソケット本体に対し
てスライド、かつ揺動自在となるようにソケット本体に
装着される一方、その先端部が、上記取付本体の先端部
に回動自在に軸着されたものである(請求項1)。
【0010】また、上記請求項1記載のヒンジにおい
て、上記収納庫の閉扉状態で、上記第2アームとソケッ
ト本体とが一体的にドア内面側に重ねられる一方、第1
アームと取付本体とが一体的にドア取付枠体内に収納さ
れ、収納庫の開扉操作により、ソケット本体が上記第1
アームの先端部を支点として回転され、このソケット本
体の回転に伴い、上記第2アームがその基端部でソケッ
ト本体に対して揺動及びスライドされながらソケット本
体と一体的に上記取付本体の先端部を支点として回転さ
れる一方、この第2アームの回転に伴い、上記第1アー
ムが第2アームに引かれて取付本体に対して揺動されつ
つ収納庫前方に向かってスライドされるように上記リン
ク機構部を構成したものである(請求項2)。
て、上記収納庫の閉扉状態で、上記第2アームとソケッ
ト本体とが一体的にドア内面側に重ねられる一方、第1
アームと取付本体とが一体的にドア取付枠体内に収納さ
れ、収納庫の開扉操作により、ソケット本体が上記第1
アームの先端部を支点として回転され、このソケット本
体の回転に伴い、上記第2アームがその基端部でソケッ
ト本体に対して揺動及びスライドされながらソケット本
体と一体的に上記取付本体の先端部を支点として回転さ
れる一方、この第2アームの回転に伴い、上記第1アー
ムが第2アームに引かれて取付本体に対して揺動されつ
つ収納庫前方に向かってスライドされるように上記リン
ク機構部を構成したものである(請求項2)。
【0011】さらに、上記請求項1及び2記載のヒンジ
において、上記第1アーム及び第2アームの一方のアー
ムは、その先端部が上記第1アームの先端部に軸支され
るアーム本体と、その基端部に回動自在に連結され、か
つ上記取付本体またはソケット本体に沿ってスライド自
在なスライド部材とから構成されたことを特徴とするも
のである(請求項3)。
において、上記第1アーム及び第2アームの一方のアー
ムは、その先端部が上記第1アームの先端部に軸支され
るアーム本体と、その基端部に回動自在に連結され、か
つ上記取付本体またはソケット本体に沿ってスライド自
在なスライド部材とから構成されたことを特徴とするも
のである(請求項3)。
【0012】また、上記請求項1及び2記載のヒンジに
おいて、上記取付本体及びソケット本体にはそれぞれ一
対の壁面が形成され、上記第1アーム及び第2アームの
一方のアームは、その基端部に、上記取付本体またはソ
ケット本体の一対の壁面間に介在され、これらの壁面に
摺接する摺接部材を備え、この摺接部材が、上記第1ア
ームまたは第2アームのスライド及び揺動を可能としう
るような、湾曲面を有した断面視楕円形状に形成されて
いるものである(請求項4)。
おいて、上記取付本体及びソケット本体にはそれぞれ一
対の壁面が形成され、上記第1アーム及び第2アームの
一方のアームは、その基端部に、上記取付本体またはソ
ケット本体の一対の壁面間に介在され、これらの壁面に
摺接する摺接部材を備え、この摺接部材が、上記第1ア
ームまたは第2アームのスライド及び揺動を可能としう
るような、湾曲面を有した断面視楕円形状に形成されて
いるものである(請求項4)。
【0013】加えて、上記請求項1乃至4記載のヒンジ
において、上記取付本体及びソケット本体のいずれか一
方に、上記第1アームまたは第2アームのスライドを規
制するストッパ部材を設けたものである(請求項5)。
において、上記取付本体及びソケット本体のいずれか一
方に、上記第1アームまたは第2アームのスライドを規
制するストッパ部材を設けたものである(請求項5)。
【0014】
【作用】上記請求項1記載の発明によれば、ヒンジの取
付本体がドア取付枠体内に埋設され、リンク機構部にお
いては、第1アームが取付本体内に挿入される一方、第
2アームが、その先端部をドア取付枠体の前方に突出さ
れた取付本体の先端部に軸支されてドアに沿って収納庫
の幅方向に延びるようにされているので、収納庫の閉扉
状態においては、その収納空間内に取付本体やリンク機
構部が突出するようなことがない。
付本体がドア取付枠体内に埋設され、リンク機構部にお
いては、第1アームが取付本体内に挿入される一方、第
2アームが、その先端部をドア取付枠体の前方に突出さ
れた取付本体の先端部に軸支されてドアに沿って収納庫
の幅方向に延びるようにされているので、収納庫の閉扉
状態においては、その収納空間内に取付本体やリンク機
構部が突出するようなことがない。
【0015】一方、ドアの開扉操作が行われると、ドア
とソケット本体とが一体的に第1アームの先端部を支点
として回転されるとともに、第2アームが取付本体の先
端部を支点として回転される。この際、第1アームと第
2アームとの支点は、取付本体の先端部側方の位置から
ドアの開扉方向に回転移動されるので、これに伴い第1
アームが揺動されつつ取付本体から引き出される。
とソケット本体とが一体的に第1アームの先端部を支点
として回転されるとともに、第2アームが取付本体の先
端部を支点として回転される。この際、第1アームと第
2アームとの支点は、取付本体の先端部側方の位置から
ドアの開扉方向に回転移動されるので、これに伴い第1
アームが揺動されつつ取付本体から引き出される。
【0016】従って、開扉時のリンク機構部において
は、第2アームがソケット本体と一体的に開扉方向に回
転される一方、第1アームが揺動されつつ取付本体から
引き出されるので、収納庫においては、開扉時も収納空
間内にリンク機構部が突出することがない。
は、第2アームがソケット本体と一体的に開扉方向に回
転される一方、第1アームが揺動されつつ取付本体から
引き出されるので、収納庫においては、開扉時も収納空
間内にリンク機構部が突出することがない。
【0017】上記請求項2記載の発明によれば、収納庫
の閉扉状態で、リンク機構部の第2アームとソケット本
体とが一体的にドア内面側に重ねられるとともに、第1
アームと取付本体とが一体的にドア取付枠体内に収納さ
れる。一方、ドアの開扉の際には、開扉に伴い、第2ア
ームがソケット本体に対してスライドしながらソケット
本体と一体的に回転され、第1アームが取付本体に対し
て収納庫前方にスライドされる。従って、閉扉、開扉に
関係なく収納空間への取付本体やリンク機構部分の突出
が全くなく、従って、収納空間を最大限に活用すること
が可能となる。
の閉扉状態で、リンク機構部の第2アームとソケット本
体とが一体的にドア内面側に重ねられるとともに、第1
アームと取付本体とが一体的にドア取付枠体内に収納さ
れる。一方、ドアの開扉の際には、開扉に伴い、第2ア
ームがソケット本体に対してスライドしながらソケット
本体と一体的に回転され、第1アームが取付本体に対し
て収納庫前方にスライドされる。従って、閉扉、開扉に
関係なく収納空間への取付本体やリンク機構部分の突出
が全くなく、従って、収納空間を最大限に活用すること
が可能となる。
【0018】上記請求項3記載の発明によれば、開扉に
よる第2アームの回転に伴い、各スライド部材がスライ
ドされるとともに、第1及び第2アームのアーム本体が
それぞれ各スライド部材に対して揺動されることにな
り、これによって第1及び第2アームが取付本体及びソ
ケット本体に対してスライド、かつ揺動自在となる。
よる第2アームの回転に伴い、各スライド部材がスライ
ドされるとともに、第1及び第2アームのアーム本体が
それぞれ各スライド部材に対して揺動されることにな
り、これによって第1及び第2アームが取付本体及びソ
ケット本体に対してスライド、かつ揺動自在となる。
【0019】上記請求項4記載の発明によれば、上記第
1アーム及び第2アームの一方のアームの基端部に、上
記取付本体またはソケット本体の一対の壁面間に介在さ
れ、上記第1アームまたは第2アームのスライド及び揺
動を可能としうるような、湾曲面を有し断面視楕円形状
に形成された摺接部材を取り付けることにより、より簡
単な構成で第1アームまたは第2アームを取付本体また
はソケット本体に対してスライド、かつ揺動自在にする
ことができる。
1アーム及び第2アームの一方のアームの基端部に、上
記取付本体またはソケット本体の一対の壁面間に介在さ
れ、上記第1アームまたは第2アームのスライド及び揺
動を可能としうるような、湾曲面を有し断面視楕円形状
に形成された摺接部材を取り付けることにより、より簡
単な構成で第1アームまたは第2アームを取付本体また
はソケット本体に対してスライド、かつ揺動自在にする
ことができる。
【0020】上記請求項5記載の発明によれば、上記取
付本体及びソケット本体のいずれか一方に、上記第1ア
ームまたは第2アームのスライドを規制するストッパ部
材を設けて、第1アームまたは第2アームのスライドを
規制することで、ドアの最大開度を設定することができ
る。
付本体及びソケット本体のいずれか一方に、上記第1ア
ームまたは第2アームのスライドを規制するストッパ部
材を設けて、第1アームまたは第2アームのスライドを
規制することで、ドアの最大開度を設定することができ
る。
【0021】
【実施例】本発明のヒンジの一実施例について、図1〜
図6を用いて説明する。なお、図1〜図6において、図
1は閉扉時のヒンジを示す平面図、図2は開扉時のヒン
ジを示す平面図、図3は図1におけるA矢視図、図4は
図2におけるB矢視図、図5は図1におけるリンク機構
を示す平面図、図6はドア及びドア取付枠体へのヒンジ
の取付けを説明する斜視図である。
図6を用いて説明する。なお、図1〜図6において、図
1は閉扉時のヒンジを示す平面図、図2は開扉時のヒン
ジを示す平面図、図3は図1におけるA矢視図、図4は
図2におけるB矢視図、図5は図1におけるリンク機構
を示す平面図、図6はドア及びドア取付枠体へのヒンジ
の取付けを説明する斜視図である。
【0022】図1〜図6に示すように、ヒンジ10は、
収納庫のドア取付枠体Pの内部に挿入されて固定される
取付本体12と、ドアSに固定されるソケット本体14
とを有し、これらの取付本体12とソケット本体14と
が、リンク機構16により連結された構成を有してい
る。
収納庫のドア取付枠体Pの内部に挿入されて固定される
取付本体12と、ドアSに固定されるソケット本体14
とを有し、これらの取付本体12とソケット本体14と
が、リンク機構16により連結された構成を有してい
る。
【0023】上記取付本体12は、金属板が断面視コ字
状に折曲され、さらにその先端部が互い内側に向けて折
曲された、取付面部12aと、これに平行な上下一対の
突出面部12bとを有する部材で、上記取付面部12a
には、取付本体12をドア取付枠体Pに固定するための
複数のビス孔13が螺設されている。
状に折曲され、さらにその先端部が互い内側に向けて折
曲された、取付面部12aと、これに平行な上下一対の
突出面部12bとを有する部材で、上記取付面部12a
には、取付本体12をドア取付枠体Pに固定するための
複数のビス孔13が螺設されている。
【0024】取付本体12のドア取付枠体Pへの固定
は、図6に示すように、ドア取付枠体Pに形成された取
付開口部Paからその内部に取付本体12を挿通した
後、ドア取付枠体Pの内壁面(すなわち収納庫内面側の
壁面)に形成された取付用穿孔部Pcを介して、取付本
体12のビス孔13にビスEを螺着することによって行
われている。この際、取付本体12の取付面部12aと
ドア取付枠体Pの壁面との間には、例えば補強板Pb等
が介在されることによって、ドア取付枠体Pに対する取
付強度の向上が図られている。
は、図6に示すように、ドア取付枠体Pに形成された取
付開口部Paからその内部に取付本体12を挿通した
後、ドア取付枠体Pの内壁面(すなわち収納庫内面側の
壁面)に形成された取付用穿孔部Pcを介して、取付本
体12のビス孔13にビスEを螺着することによって行
われている。この際、取付本体12の取付面部12aと
ドア取付枠体Pの壁面との間には、例えば補強板Pb等
が介在されることによって、ドア取付枠体Pに対する取
付強度の向上が図られている。
【0025】一方、ソケット本体14も、取付本体12
同様に、金属板が断面視コ字状に折曲され、さらにその
先端部が内側に折曲された、取付面部14aと、これに
平行な上下一対の突出面部14bとを有する部材で、取
付面部14aには、ソケット本体14をドアSに固定す
るための複数の取付用穿孔部15が穿設されている。
同様に、金属板が断面視コ字状に折曲され、さらにその
先端部が内側に折曲された、取付面部14aと、これに
平行な上下一対の突出面部14bとを有する部材で、取
付面部14aには、ソケット本体14をドアSに固定す
るための複数の取付用穿孔部15が穿設されている。
【0026】ソケット本体14のドアSへの固定は、図
6に示すように、ドアSの縁部に形成された切欠き部S
bを介して、ドアSの内面側の膨出部Saにソケット本
体14の取付面部14aを当接させた後、取付用穿孔部
15を介して膨出部Saに螺設されたビス孔Scにビス
Eを螺着することによって行われている。
6に示すように、ドアSの縁部に形成された切欠き部S
bを介して、ドアSの内面側の膨出部Saにソケット本
体14の取付面部14aを当接させた後、取付用穿孔部
15を介して膨出部Saに螺設されたビス孔Scにビス
Eを螺着することによって行われている。
【0027】上記取付本体12とソケット本体14とを
連結するリンク機構16は、図5に示すように、第1ア
ーム18と第2アーム20とからなり、これらの第1ア
ーム18及び第2アーム20が軸ピン34により相互に
回動自在に軸支されたクロスリンク構造を有している。
連結するリンク機構16は、図5に示すように、第1ア
ーム18と第2アーム20とからなり、これらの第1ア
ーム18及び第2アーム20が軸ピン34により相互に
回動自在に軸支されたクロスリンク構造を有している。
【0028】上記第1アーム18は、例えばアルミダイ
カストからなる部材で、図1及び図5に示すように、上
記取付本体12の内部に介在される細長の胴部18a
と、この第1アーム18の端部から収納庫の外側(図1
で下側)に向かって延設さる先端部18bとを有した平
面視略L字状に成形されている。上記先端部18bは、
図1及び図4に示すように、上記ソケット本体14の先
端部(図1では下側端部、)に形成された上下一対の突
出部14cの間に介在されるとともに、軸ピン26によ
りこれらの突出部14cと相互に軸支されている。これ
によって、第1アーム18と上記ソケット本体14とが
軸ピン26を支点として相互に回動自在とされている。
軸ピン26には、例えばポリアセタール樹脂(POM)
からなるカラー28が挿通されており、これらのカラー
28がそれぞれ突出部14cと先端部18bとの間に介
在されるようになっている。
カストからなる部材で、図1及び図5に示すように、上
記取付本体12の内部に介在される細長の胴部18a
と、この第1アーム18の端部から収納庫の外側(図1
で下側)に向かって延設さる先端部18bとを有した平
面視略L字状に成形されている。上記先端部18bは、
図1及び図4に示すように、上記ソケット本体14の先
端部(図1では下側端部、)に形成された上下一対の突
出部14cの間に介在されるとともに、軸ピン26によ
りこれらの突出部14cと相互に軸支されている。これ
によって、第1アーム18と上記ソケット本体14とが
軸ピン26を支点として相互に回動自在とされている。
軸ピン26には、例えばポリアセタール樹脂(POM)
からなるカラー28が挿通されており、これらのカラー
28がそれぞれ突出部14cと先端部18bとの間に介
在されるようになっている。
【0029】また、第1アーム18においては、先端部
18bからわずかに胴部18a寄りの部分に、収納庫の
内側(図1では上側)に向かって膨出する膨出部分18
dが成形されており、この膨出部分18dに、後述する
第2アーム20が軸支されるようになっている。
18bからわずかに胴部18a寄りの部分に、収納庫の
内側(図1では上側)に向かって膨出する膨出部分18
dが成形されており、この膨出部分18dに、後述する
第2アーム20が軸支されるようになっている。
【0030】上記第1アーム18の基端部18cには、
図4に示すように、上下一対の摺接部材22が嵌合取付
けされている。各摺接部材22はそれぞれ、図1に示す
ように、平面視でその外形が略楕円形状に形成されてお
り、その外周面の一部が上記取付本体12における取付
面部12a及び突出面部12bの互いに対向する壁面に
摺接されるようになっている。これによって第1アーム
18が取付本体12に沿ってスライド可能とされるとと
もに、取付本体12に対して揺動自在とされている。
図4に示すように、上下一対の摺接部材22が嵌合取付
けされている。各摺接部材22はそれぞれ、図1に示す
ように、平面視でその外形が略楕円形状に形成されてお
り、その外周面の一部が上記取付本体12における取付
面部12a及び突出面部12bの互いに対向する壁面に
摺接されるようになっている。これによって第1アーム
18が取付本体12に沿ってスライド可能とされるとと
もに、取付本体12に対して揺動自在とされている。
【0031】一方、上記第2アーム20は、図1及び図
5に示すように、アーム本体21と、その基端部(図1
及び図5では上側端部)に連結されるスライド部材24
とから構成されている。
5に示すように、アーム本体21と、その基端部(図1
及び図5では上側端部)に連結されるスライド部材24
とから構成されている。
【0032】上記アーム本体21は、例えば金属板が折
曲形成された、上下一対の水平面部21aと垂直面部2
1bとを有する断面視コ字状の部材である。このアーム
本体21の各水平面部21bの間には、図5に示すよう
に、上記第1アーム18が介在されており、アーム本体
21の長手方向先端寄り(図1及び図5では下側寄り)
の位置において、第1アーム18の上記膨出部分18d
とアーム本体21の各水平面部21aとが相互に軸ピン
34によって軸支されている。これによってアーム本体
21と第1アーム18とが軸ピン34を支点として相互
に回動自在にされている。また、軸ピン34にはカラー
36が挿通されており、第1アーム18とアーム本体2
1との間にこれらのカラー36が介在されている。
曲形成された、上下一対の水平面部21aと垂直面部2
1bとを有する断面視コ字状の部材である。このアーム
本体21の各水平面部21bの間には、図5に示すよう
に、上記第1アーム18が介在されており、アーム本体
21の長手方向先端寄り(図1及び図5では下側寄り)
の位置において、第1アーム18の上記膨出部分18d
とアーム本体21の各水平面部21aとが相互に軸ピン
34によって軸支されている。これによってアーム本体
21と第1アーム18とが軸ピン34を支点として相互
に回動自在にされている。また、軸ピン34にはカラー
36が挿通されており、第1アーム18とアーム本体2
1との間にこれらのカラー36が介在されている。
【0033】上記アーム本体21の先端部(図1及び図
5では下側端部)は、図4に示すように、それぞれ上記
取付本体12の先端部(図1では左側端部)に突出形成
された上下一対の突出部12cの間に介在されており、
さらに、上下各水平面部21aの先端部が取付本体12
の上下各突出部12cに、それぞれ軸ピン30により相
互に軸着されている。これによってアーム本体21と取
付本体12とが各軸ピン30を支点に相互に回動自在と
されている。また、各軸ピン30には、カラー32がそ
れぞれ挿通されており、これらのカラー32がそれぞれ
アーム本体21の各水平面部21aと取付本体12の各
突出部12cとの間に介在されている。
5では下側端部)は、図4に示すように、それぞれ上記
取付本体12の先端部(図1では左側端部)に突出形成
された上下一対の突出部12cの間に介在されており、
さらに、上下各水平面部21aの先端部が取付本体12
の上下各突出部12cに、それぞれ軸ピン30により相
互に軸着されている。これによってアーム本体21と取
付本体12とが各軸ピン30を支点に相互に回動自在と
されている。また、各軸ピン30には、カラー32がそ
れぞれ挿通されており、これらのカラー32がそれぞれ
アーム本体21の各水平面部21aと取付本体12の各
突出部12cとの間に介在されている。
【0034】一方、上記スライド部材24は、合成樹脂
から形成された略直方体状の部材で、その上下各面に一
対のガイド溝24aが形成されるとともに、その先端
(図1及び図5では下側端)に突出部24bが形成され
ている。この突出部24bは、上記アーム本体21の基
端部において、その上下水平面部21aの間に介在され
るとともに、軸ピン38により水平面部21aと相互に
軸支されている。これによってスライド部材24がアー
ム本体21に回動自在に連結されている。
から形成された略直方体状の部材で、その上下各面に一
対のガイド溝24aが形成されるとともに、その先端
(図1及び図5では下側端)に突出部24bが形成され
ている。この突出部24bは、上記アーム本体21の基
端部において、その上下水平面部21aの間に介在され
るとともに、軸ピン38により水平面部21aと相互に
軸支されている。これによってスライド部材24がアー
ム本体21に回動自在に連結されている。
【0035】そして、このスライド部材24は、図4に
示すように、上記ガイド溝24a内に上記ソケット本体
14の突出面部14bがそれぞれ介入されることで上記
ソケット本体14に装着されており、後述するドアSの
開扉に伴い、ソケット本体14の突出面部14bに沿っ
てスライドされるとともに、上記軸ピン38を支点とし
て、上記アーム本体21がスライド部材24に対して揺
動しうるようにされている。
示すように、上記ガイド溝24a内に上記ソケット本体
14の突出面部14bがそれぞれ介入されることで上記
ソケット本体14に装着されており、後述するドアSの
開扉に伴い、ソケット本体14の突出面部14bに沿っ
てスライドされるとともに、上記軸ピン38を支点とし
て、上記アーム本体21がスライド部材24に対して揺
動しうるようにされている。
【0036】なお、上記ソケット本体14には、その先
端部(図1では下側端部)に上下一対のストッパ部40
が形成されている。このストッパ部40は、スライド部
材24の移動を制限するもので、開扉の際に、ソケット
本体14の突出面部14bに沿ってスライドされるスラ
イド部材24が、このストッパ部40に当接することで
ドアSがそれ以上開かないようにされている。すなわ
ち、これによってドアSの最大開度が設定されている。
端部(図1では下側端部)に上下一対のストッパ部40
が形成されている。このストッパ部40は、スライド部
材24の移動を制限するもので、開扉の際に、ソケット
本体14の突出面部14bに沿ってスライドされるスラ
イド部材24が、このストッパ部40に当接することで
ドアSがそれ以上開かないようにされている。すなわ
ち、これによってドアSの最大開度が設定されている。
【0037】次に、上述のように構成された本発明のヒ
ンジの作用について説明する。
ンジの作用について説明する。
【0038】まず、図1に示す閉扉状態からドアSの開
扉操作を行うと、第1アーム18の軸ピン26を支点と
して、ドアSとソケット本体14とが一体的に反時計回
り(図1で反時計回り;図1の矢印方向)に回転される
とともに、このソケット本体14の回転に伴い、スライ
ド部材24を介してソケット本体14に装着されている
第2アーム20が、取付本体12の軸ピン30を支点と
して反時計回りに回転されることになる。
扉操作を行うと、第1アーム18の軸ピン26を支点と
して、ドアSとソケット本体14とが一体的に反時計回
り(図1で反時計回り;図1の矢印方向)に回転される
とともに、このソケット本体14の回転に伴い、スライ
ド部材24を介してソケット本体14に装着されている
第2アーム20が、取付本体12の軸ピン30を支点と
して反時計回りに回転されることになる。
【0039】つまり、開扉に伴い、ソケット本体14と
第2アーム20とが一体的に反時計回りに回転されるこ
とになる。この際、ソケット本体14と第2アーム20
とはそれぞれ異なる軸を支点として回転される、すなわ
ちソケット本体14は軸ピン26を支点として、第2ア
ーム20は軸ピン30を支点としてそれぞれ回転される
のであるから、開扉により、第2アーム20及びソケッ
ト本体14には相互に歪が生じることになる。しかしな
がら、スライド部材24が上述の通りソケット本体14
に対してスライド自在とされているので、ドアSの開扉
に応じてスライド部材24がソケット本体14に沿って
スライドされることで、第2アーム20及びソケット本
体14に生じる歪が解消され、ソケット本体14と第2
アーム20とが一体的に反時計回りに回転されるように
なっている。
第2アーム20とが一体的に反時計回りに回転されるこ
とになる。この際、ソケット本体14と第2アーム20
とはそれぞれ異なる軸を支点として回転される、すなわ
ちソケット本体14は軸ピン26を支点として、第2ア
ーム20は軸ピン30を支点としてそれぞれ回転される
のであるから、開扉により、第2アーム20及びソケッ
ト本体14には相互に歪が生じることになる。しかしな
がら、スライド部材24が上述の通りソケット本体14
に対してスライド自在とされているので、ドアSの開扉
に応じてスライド部材24がソケット本体14に沿って
スライドされることで、第2アーム20及びソケット本
体14に生じる歪が解消され、ソケット本体14と第2
アーム20とが一体的に反時計回りに回転されるように
なっている。
【0040】また、上述のように、第2アーム20が軸
ピン30を支点として反時計回りに回転されると、第2
アーム20と第1アーム18との連結部分、すなわち軸
ピン34も軸ピン30を支点としてアーム本体21と一
体に反時計回りに移動されることになる。この際、軸ピ
ン34が移動されると、これによって上記第1アーム1
8が摺接部材22を支点として揺動されつつ、取付本体
12から収納庫前方(図1では左側方向)に引き出され
ることになる。
ピン30を支点として反時計回りに回転されると、第2
アーム20と第1アーム18との連結部分、すなわち軸
ピン34も軸ピン30を支点としてアーム本体21と一
体に反時計回りに移動されることになる。この際、軸ピ
ン34が移動されると、これによって上記第1アーム1
8が摺接部材22を支点として揺動されつつ、取付本体
12から収納庫前方(図1では左側方向)に引き出され
ることになる。
【0041】そして、ドアSの開扉操作に伴い、第2ア
ーム20がソケット本体14と一体にさらに回転され、
第2アーム20のスライド部材24がソケット本体14
のストッパ部40に当接すると、ソケット本体14に対
するスライド部材24のそれ以上先へのスライドが不可
能となり、これによってスライド部材24に連結される
アーム本体21の回転が抑止される。つまり、このよう
に第2アーム20の軸ピン30を支点とした回転が抑止
されることで、第2アーム20が連結されるソケット本
体14の回転も抑止され、これによってドアSが図2に
示すような開扉状態となる。この際、実施例において
は、ドアSの開度が180°となるような位置に上記ス
トッパ部40が形成されている。
ーム20がソケット本体14と一体にさらに回転され、
第2アーム20のスライド部材24がソケット本体14
のストッパ部40に当接すると、ソケット本体14に対
するスライド部材24のそれ以上先へのスライドが不可
能となり、これによってスライド部材24に連結される
アーム本体21の回転が抑止される。つまり、このよう
に第2アーム20の軸ピン30を支点とした回転が抑止
されることで、第2アーム20が連結されるソケット本
体14の回転も抑止され、これによってドアSが図2に
示すような開扉状態となる。この際、実施例において
は、ドアSの開度が180°となるような位置に上記ス
トッパ部40が形成されている。
【0042】そして、同図に示すように、ドアSの開扉
状態においては、ドアSが、閉扉時に対して寸法Wだけ
前方に引き出されるようになっている。しかも、この状
態においては、ヒンジ10のリンク機構16が、収納庫
における収納空間内に突出介在するようなことがなく、
取付本体12の前方(図2では左側方向)にほぼ一直線
状に重なり合った状態となるようにされている。
状態においては、ドアSが、閉扉時に対して寸法Wだけ
前方に引き出されるようになっている。しかも、この状
態においては、ヒンジ10のリンク機構16が、収納庫
における収納空間内に突出介在するようなことがなく、
取付本体12の前方(図2では左側方向)にほぼ一直線
状に重なり合った状態となるようにされている。
【0043】以上説明したように、上記ヒンジ10を用
いた収納庫においては、取付本体12がドア取付枠体P
内に挿入された状態でドア取付枠体Pに固定されてお
り、ドアSの閉扉状態では、ドアSの内面側に固定され
たソケット本体14とリンク機構16の第2アーム20
とが重ねられた状態となる一方、第1アーム18が取付
本体12と一体的にドア取付枠体P内部に収納された状
態となるので、ドアSの閉扉状態では、収納庫の収納空
間内に、取付本体12やリンク機構16の突出部分が全
くなく、従って、収納空間を最大限に活用することがで
きる。
いた収納庫においては、取付本体12がドア取付枠体P
内に挿入された状態でドア取付枠体Pに固定されてお
り、ドアSの閉扉状態では、ドアSの内面側に固定され
たソケット本体14とリンク機構16の第2アーム20
とが重ねられた状態となる一方、第1アーム18が取付
本体12と一体的にドア取付枠体P内部に収納された状
態となるので、ドアSの閉扉状態では、収納庫の収納空
間内に、取付本体12やリンク機構16の突出部分が全
くなく、従って、収納空間を最大限に活用することがで
きる。
【0044】また、開扉操作中には、リンク機構16の
第2アーム20がドアS、ソケット本体14と一体的に
回転される一方、第1アーム18がわずかに揺動されつ
つ取付本体12から収納庫前方に引き出されるので、開
扉中のリンク機構16の収納空間への突出も全くない。
従って、ドアSの内面付近にまで物を収納したとして
も、従来例のように、開扉に伴うリンク機構部分の突出
により収納物の破損を招くことがなく、ドアSの内面付
近でも収納空間の幅方向全体を有効に利用して物を収納
することができる。
第2アーム20がドアS、ソケット本体14と一体的に
回転される一方、第1アーム18がわずかに揺動されつ
つ取付本体12から収納庫前方に引き出されるので、開
扉中のリンク機構16の収納空間への突出も全くない。
従って、ドアSの内面付近にまで物を収納したとして
も、従来例のように、開扉に伴うリンク機構部分の突出
により収納物の破損を招くことがなく、ドアSの内面付
近でも収納空間の幅方向全体を有効に利用して物を収納
することができる。
【0045】さらに、完全な開扉状態においては、リン
ク機構16が、収納庫における収納空間内に突出するこ
とがなく取付本体12の前方にほぼ一直線状に重なり合
った状態となるので、収納空間の幅方向の全体を利用し
て収納物の出し入れを行うことができる。
ク機構16が、収納庫における収納空間内に突出するこ
とがなく取付本体12の前方にほぼ一直線状に重なり合
った状態となるので、収納空間の幅方向の全体を利用し
て収納物の出し入れを行うことができる。
【0046】ところで、上記ヒンジ10を適用した収納
庫ではその構成上、ソケット本体14のドアSへの取付
けに際して、上述の通り、ドアSの縁部に切欠き部Sb
を設ける必要があるので、ドアSの閉扉時には、リンク
機構16がドアSの縁部において表面に表れることにな
り外観品質上好ましくない場合がある。
庫ではその構成上、ソケット本体14のドアSへの取付
けに際して、上述の通り、ドアSの縁部に切欠き部Sb
を設ける必要があるので、ドアSの閉扉時には、リンク
機構16がドアSの縁部において表面に表れることにな
り外観品質上好ましくない場合がある。
【0047】そこで、ドアSの閉扉状態において、ドア
S縁部を隠すような化粧板をドア取付枠体Pの外側面に
取り付けることが考えられるが、この際、開扉操作に伴
うドアS、あるいはリンク機構16と化粧板との干渉が
懸念されるところである。
S縁部を隠すような化粧板をドア取付枠体Pの外側面に
取り付けることが考えられるが、この際、開扉操作に伴
うドアS、あるいはリンク機構16と化粧板との干渉が
懸念されるところである。
【0048】しかしながら、上記ヒンジ10を用いた収
納庫においては、図7に示すように、ドア取付枠体Pの
前面部からさらに前方に延設され、ドアSの閉扉時に、
ドアSの縁部に表れるリンク機構16を完全に隠すこと
ができるような化粧板Uを設けても、同図に示すよう
に、開扉操作中にドアSやリンク機構16が化粧板Uに
干渉することがなく、完全な開扉状態においても、ドア
Sが閉扉時に対して寸法W(図2に示す)だけ前方に引
き出されるので、ドアSが化粧板Uと干渉することが全
くない。従って、上記のような化粧板Uを設けることで
収納庫の外観品質を充分に確保することができる。
納庫においては、図7に示すように、ドア取付枠体Pの
前面部からさらに前方に延設され、ドアSの閉扉時に、
ドアSの縁部に表れるリンク機構16を完全に隠すこと
ができるような化粧板Uを設けても、同図に示すよう
に、開扉操作中にドアSやリンク機構16が化粧板Uに
干渉することがなく、完全な開扉状態においても、ドア
Sが閉扉時に対して寸法W(図2に示す)だけ前方に引
き出されるので、ドアSが化粧板Uと干渉することが全
くない。従って、上記のような化粧板Uを設けることで
収納庫の外観品質を充分に確保することができる。
【0049】以上のように、上記構成のヒンジ10を適
用した収納庫においては、ドアの開閉に関係なく、取付
本体やリンク機構部分の収納空間への突出を完全になく
すことで、収納庫における収納空間を最大限に活用する
ことことができる。
用した収納庫においては、ドアの開閉に関係なく、取付
本体やリンク機構部分の収納空間への突出を完全になく
すことで、収納庫における収納空間を最大限に活用する
ことことができる。
【0050】なお、上記実施例に示すヒンジ10は、本
発明を示す一実施例であり、その構成は、種々変更可能
である。例えば、上記実施例においては、第1アーム1
8の基端部18cに平面視略楕円形状の摺接部材22を
嵌合取付けすることにより、取付本体12に対する第1
アーム18のスライド及び揺動が可能となるように構成
しているが、第1アーム18の基端部18cに、第2ア
ーム20のスライド部材24と同様のスライド部材を回
動自在に軸着し、このスライド部材が取付本体12の突
出面部12bに沿ってスライドされるように構成しても
構わない。この際、スライド部材は必ずしも取付本体1
2やソケット本体14の突出面部12b,14bに沿っ
て移動するように構成する必要はなく、例えば、別途レ
ール部材等を設けて、このレール部材に沿ってスライド
部材が移動するように構成するようにしてもよい。ま
た、逆に、上記実施例の第2アーム20を、第1アーム
18のような平面視細長の部材と、その基端部に嵌合取
付けられる摺接部材とから構成し、この摺接部材をソケ
ット本体14の取付面部14aと突出面部14bとの間
に介在させることで、ソケット本体14に対する第2ア
ーム20のスライド及び揺動を可能とするように構成し
てもよい。
発明を示す一実施例であり、その構成は、種々変更可能
である。例えば、上記実施例においては、第1アーム1
8の基端部18cに平面視略楕円形状の摺接部材22を
嵌合取付けすることにより、取付本体12に対する第1
アーム18のスライド及び揺動が可能となるように構成
しているが、第1アーム18の基端部18cに、第2ア
ーム20のスライド部材24と同様のスライド部材を回
動自在に軸着し、このスライド部材が取付本体12の突
出面部12bに沿ってスライドされるように構成しても
構わない。この際、スライド部材は必ずしも取付本体1
2やソケット本体14の突出面部12b,14bに沿っ
て移動するように構成する必要はなく、例えば、別途レ
ール部材等を設けて、このレール部材に沿ってスライド
部材が移動するように構成するようにしてもよい。ま
た、逆に、上記実施例の第2アーム20を、第1アーム
18のような平面視細長の部材と、その基端部に嵌合取
付けられる摺接部材とから構成し、この摺接部材をソケ
ット本体14の取付面部14aと突出面部14bとの間
に介在させることで、ソケット本体14に対する第2ア
ーム20のスライド及び揺動を可能とするように構成し
てもよい。
【0051】また、上記実施例では、ソケット本体14
にストッパ部40を形成し、これよってスライド部材2
4の移動を制限することでドアSの最大開度を180°
に設定するようにしているが、ドアSの開度はこれ以
上、あるいはこれ以下であってもよく、上記ストッパ部
40の形成位置を変更することで、ドアSの開度を収納
庫の使用目的等に応じて適宜設定するようにすればよ
い。この際、上記実施例においては、ストッパ部40を
ソケット本体14に設けて第2アーム20におけるスラ
イド部材24の移動を規制するよにしているが、例え
ば、ストッパ部40を取付本体12に設けて摺接部材2
2の移動を規制するようにしても構わない。
にストッパ部40を形成し、これよってスライド部材2
4の移動を制限することでドアSの最大開度を180°
に設定するようにしているが、ドアSの開度はこれ以
上、あるいはこれ以下であってもよく、上記ストッパ部
40の形成位置を変更することで、ドアSの開度を収納
庫の使用目的等に応じて適宜設定するようにすればよ
い。この際、上記実施例においては、ストッパ部40を
ソケット本体14に設けて第2アーム20におけるスラ
イド部材24の移動を規制するよにしているが、例え
ば、ストッパ部40を取付本体12に設けて摺接部材2
2の移動を規制するようにしても構わない。
【0052】また、上記実施例では、ストッパ部40を
ソケット本体14に一体的に設けるようにしているが、
例えば、ソケット本体14において、ストッパ部40に
代え、スライド部材24の移動方向に複数のビス孔を螺
設し、このビス孔にビスを螺着してスライド部材24の
移動を制限するようにしても構わない。これによれば、
ビスの締め付け位置を変更することによってドアSの開
度を適宜調整できるという利点が生じる。
ソケット本体14に一体的に設けるようにしているが、
例えば、ソケット本体14において、ストッパ部40に
代え、スライド部材24の移動方向に複数のビス孔を螺
設し、このビス孔にビスを螺着してスライド部材24の
移動を制限するようにしても構わない。これによれば、
ビスの締め付け位置を変更することによってドアSの開
度を適宜調整できるという利点が生じる。
【0053】さらに、上記実施例において、第1アーム
18のドア取付枠体Pへの取付けを皿ビスで行うように
すれば、収納空間をより有効に利用することができる。
18のドア取付枠体Pへの取付けを皿ビスで行うように
すれば、収納空間をより有効に利用することができる。
【0054】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、収納庫
等のドア取付枠体に固定される取付本体と、ドアに固定
されるソケット本体とを備え、これらの取付本体及びソ
ケット本体がリンク機構部を介して屈伸可能に連結され
てなるヒンジにおいて、上記取付本体は、その先端部が
ドア取付枠体の前方に突出されるようにドア取付枠体内
に埋設され、上記ソケット本体はドア内面側に固定され
るとともに、そのドア端部となる部分が上記取付本体の
先端部前方に配置され、上記リンク機構部は、第1アー
ムと第2アームとが相互に回動自在とされたクロスリン
ク構造を有し、その支点が収納庫の閉扉状態で、上記取
付本体先端部の側方となる位置に配置され、上記第1ア
ームは、上記収納庫の前後方向に延び、その基端部が上
記取付本体内に挿入されるとともに、上記取付本体に対
してスライド、かつ揺動自在となるように取付本体に装
着される一方、その先端部が取付本体の先端部から突出
されて上記ソケット本体のドア端部となる部分に回転自
在に軸着され、上記第2アームは、上記ドアに沿って収
納庫の幅方向に延び、その基端部が上記ソケット本体に
対してスライド、かつ揺動自在となるようにソケット本
体に装着される一方、その先端部が、上記取付本体の先
端部に回動自在に軸着されたので、ドアの開閉に関係な
く、取付本体やリンク機構部分の収納空間への突出を完
全になくすことが可能となり、収納庫における収納空間
を最大限に活用することができる。
等のドア取付枠体に固定される取付本体と、ドアに固定
されるソケット本体とを備え、これらの取付本体及びソ
ケット本体がリンク機構部を介して屈伸可能に連結され
てなるヒンジにおいて、上記取付本体は、その先端部が
ドア取付枠体の前方に突出されるようにドア取付枠体内
に埋設され、上記ソケット本体はドア内面側に固定され
るとともに、そのドア端部となる部分が上記取付本体の
先端部前方に配置され、上記リンク機構部は、第1アー
ムと第2アームとが相互に回動自在とされたクロスリン
ク構造を有し、その支点が収納庫の閉扉状態で、上記取
付本体先端部の側方となる位置に配置され、上記第1ア
ームは、上記収納庫の前後方向に延び、その基端部が上
記取付本体内に挿入されるとともに、上記取付本体に対
してスライド、かつ揺動自在となるように取付本体に装
着される一方、その先端部が取付本体の先端部から突出
されて上記ソケット本体のドア端部となる部分に回転自
在に軸着され、上記第2アームは、上記ドアに沿って収
納庫の幅方向に延び、その基端部が上記ソケット本体に
対してスライド、かつ揺動自在となるようにソケット本
体に装着される一方、その先端部が、上記取付本体の先
端部に回動自在に軸着されたので、ドアの開閉に関係な
く、取付本体やリンク機構部分の収納空間への突出を完
全になくすことが可能となり、収納庫における収納空間
を最大限に活用することができる。
【図1】本発明に係るヒンジが適用されたドアの閉扉時
を示す平面図である。
を示す平面図である。
【図2】本発明に係るヒンジが適用されるドアの開扉時
を示す平面図である。
を示す平面図である。
【図3】図1におけるA矢視図である。
【図4】図2におけるB矢視図である。
【図5】図1におけるリンク機構を示す平面図である。
【図6】ドア及びドア取付枠体へのヒンジの取付けを説
明する斜視図である。
明する斜視図である。
【図7】化粧板を取り付けた収納庫を示す平面図であ
る。
る。
10 ヒンジ 12 取付本体 12a 取付面部 12b 突出面部 12c 突出部 14 ソケット本体 14a 取付面部 14b 突出面部 14c 突出部 16 リンク機構 18 第1アーム 18a 胴部 18b 先端部 18c 基端部 20 第2アーム 21 アーム本体 22 摺接部材 24 スライド部材 E ビス P ドア取付枠体P S ドア
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 村上 綱樹 大阪市中央区島之内2丁目12番21号 株式 会社シブタニ内 (72)発明者 原 太一郎 大阪府寝屋川市日新町3番9号 株式会社 くろがね工作所寝屋川工場内 (72)発明者 生田 文夫 大阪府寝屋川市日新町3番9号 株式会社 くろがね工作所寝屋川工場内
Claims (5)
- 【請求項1】 収納庫等のドア取付枠体に固定される取
付本体と、ドアに固定されるソケット本体とを備え、こ
れらの取付本体及びソケット本体がリンク機構部を介し
て屈伸可能に連結されてなるヒンジにおいて、上記取付
本体は、その先端部がドア取付枠体の前方に突出される
ようにドア取付枠体内に埋設され、上記ソケット本体は
ドア内面側に固定されるとともに、そのドア端部となる
部分が上記取付本体の先端部前方に配置され、上記リン
ク機構部は、第1アームと第2アームとが相互に回動自
在とされたクロスリンク構造を有し、その支点が収納庫
の閉扉状態で、上記取付本体先端部の側方となる位置に
配置され、上記第1アームは、上記収納庫の前後方向に
延び、その基端部が上記取付本体内に挿入されるととも
に、上記取付本体に対してスライド、かつ揺動自在とな
るように取付本体に装着される一方、その先端部が取付
本体の先端部から突出されて上記ソケット本体のドア端
部となる部分に回転自在に軸着され、上記第2アーム
は、上記ドアに沿って収納庫の幅方向に延び、その基端
部が上記ソケット本体に対してスライド、かつ揺動自在
となるようにソケット本体に装着される一方、その先端
部が、上記取付本体の先端部に回動自在に軸着されたこ
とを特徴とするヒンジ。 - 【請求項2】 上記収納庫の閉扉状態で、上記第2アー
ムとソケット本体とが一体的にドア内面側に重ねられる
一方、第1アームと取付本体とが一体的にドア取付枠体
内に収納され、収納庫の開扉操作により、ソケット本体
が上記第1アームの先端部を支点として回転され、この
ソケット本体の回転に伴い、上記第2アームがその基端
部でソケット本体に対して揺動及びスライドされながら
ソケット本体と一体的に上記取付本体の先端部を支点と
して回転される一方、この第2アームの回転に伴い、上
記第1アームが第2アームに引かれて取付本体に対して
揺動されつつ収納庫前方に向かってスライドされるよう
に上記リンク機構部を構成したことを特徴とする上記請
求項1記載のヒンジ。 - 【請求項3】上記第1アーム及び第2アームの一方のア
ームは、その先端部が上記第1アームの先端部に軸支さ
れるアーム本体と、その基端部に回動自在に連結され、
かつ上記取付本体またはソケット本体に沿ってスライド
自在なスライド部材とから構成されたことを特徴とする
上記請求項1及び2記載のヒンジ。 - 【請求項4】上記取付本体及びソケット本体にはそれぞ
れ一対の壁面が形成され、上記第1アーム及び第2アー
ムの一方のアームは、その基端部に、上記取付本体また
はソケット本体の一対の壁面間に介在され、これらの壁
面に摺接する摺接部材を備え、この摺接部材が、上記第
1アームまたは第2アームのスライド及び揺動を可能と
しうるような、湾曲面を有した断面視楕円形状に形成さ
れていることを特徴とする上記請求項1及び2記載のヒ
ンジ。 - 【請求項5】 上記取付本体及びソケット本体のいずれ
か一方に、上記第1アームまたは第2アームのスライド
を規制するストッパ部材を設けたことを特徴とする上記
請求項1乃至4記載のヒンジ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5238416A JPH0791132A (ja) | 1993-09-24 | 1993-09-24 | ヒンジ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5238416A JPH0791132A (ja) | 1993-09-24 | 1993-09-24 | ヒンジ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0791132A true JPH0791132A (ja) | 1995-04-04 |
Family
ID=17029887
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5238416A Pending JPH0791132A (ja) | 1993-09-24 | 1993-09-24 | ヒンジ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0791132A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114877294A (zh) * | 2022-03-29 | 2022-08-09 | 赛尔富照明科技有限公司 | 窄边灯具安装框 |
-
1993
- 1993-09-24 JP JP5238416A patent/JPH0791132A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114877294A (zh) * | 2022-03-29 | 2022-08-09 | 赛尔富照明科技有限公司 | 窄边灯具安装框 |
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