JPH0791719B2 - 織機のヘルド制御装置 - Google Patents

織機のヘルド制御装置

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JPH0791719B2
JPH0791719B2 JP62064443A JP6444387A JPH0791719B2 JP H0791719 B2 JPH0791719 B2 JP H0791719B2 JP 62064443 A JP62064443 A JP 62064443A JP 6444387 A JP6444387 A JP 6444387A JP H0791719 B2 JPH0791719 B2 JP H0791719B2
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lock
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パウル・ズルカンプ
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カイザー・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング・ウント・コンパニー・コマンデイートゲゼルシヤフト
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D03WEAVING
    • D03CSHEDDING MECHANISMS; PATTERN CARDS OR CHAINS; PUNCHING OF CARDS; DESIGNING PATTERNS
    • D03C1/00Dobbies

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Transmission Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、織機のヘルド制御装置であつて、間欠的に回
転可能な駆動部材を有し、該駆動部材が切欠きを有して
おり、該切欠き内へ、偏心盤に結合された連結部材が連
結可能であり、該連結部材が間欠的に回転可能な駆動部
材を偏心盤に連結し、該偏心盤はクランクロツド内に回
転可能に支承されており、該クランクロツドがヘルドに
作用接続している形式のものに関する。
ヘルド制御装置においては、制御速度の上昇に伴つて誤
制御の危険性も増大する。
本発明の課題は、誤制御の危険性なく、高い制御速度を
達成することができるヘルド制御装置を提供することに
ある。
この課題は本発明によれば、特許請求の範囲第1項記載
の特徴を有するヘルド制御装置によつて解決されてい
る。
本発明の手段によれば、開口下側位置から開口上側位置
へ又はその逆の切換動作において、連結及び連結した位
置状態の保持に必要な力は常時連結部材へ作用せしめら
れている。連結の解除に必要な力は偏心盤−ロツク爪に
よつてもたらされ又は伝達される。駆動部材及び偏心盤
が死点位置、換言すれば停止位置に達すると、切換部材
のその都度の位置に応じて連結部材が連結され、又は偏
心盤−ロツク爪がはじめに、この時点までロツクされて
いた連結部材の連結を解除するために、制御可能なロツ
ク部材のロツクを解除し、次いで極めて短い時間の後に
連結力を克服して連結部材の連結を解除する。摺動しこ
のために比較的大きな摩耗を生じた連結解除動作はもは
や不要でありまた不可能でもある。また、このような摩
耗を避けるために停止状態になる迄待機し、次いではじ
めて、連結解除に必要な外力を連結部材へ伝達するとい
う、切換時間を不必要に長くしかつやはり高い摩耗を一
緒に連行される別の部分に生ぜしめる結果となる従来の
操作も不要である。連結の解除はソフトに行なわれ、従
つて、発生する騒音も低くなる。
さらに本発明によれば、開口下側位置から開口上側位置
への又はその逆の切換えのさい、死点位置若しくは零位
置若しくは停止位置へ到達する前に既に切換えを行なう
ことができ、連結解除に必要な外力を連結部材へ伝達す
ることができる。連結解除に必要な力は偏心盤−ロツク
爪によつてえられる。
次に図示の実施例につき本発明を説明する。
第1図及び第2図のヘルド制御装置の第1の実施例で
は、リング状の駆動部材1が軸2上に回動不能に嵌込ま
れており、該軸2は図示されていない駆動装置により矢
印3の方向で間欠的に180度ずつ回転可能である。180度
の各回転後に軸2は死点位置で短時間停止し、次いで再
び180度さらに回転する。駆動部材1は2つの、互いに
反対側に位置している切欠き4,5を有している。キー6
が軸2と駆動部材1とを相対回動不能に結合している。
駆動部材1には、軸2に対して同心的に配置されてい
る、外側からは見えない転がり軸受を介して、偏心盤9
が回転可能に支承されている。この場合駆動部材1は部
分的に該偏心盤9に重なつている。
偏心盤9はピン11を有していて、このピン11に、2腕レ
バーの形の連結部材12が旋回可能に支承されている。連
結部材12は爪状に構成されている。その連結突起10は切
欠き4,5内に嵌合する。この連結突起10は2腕レバーの
一方の端部をなしている。他方の端部はアーム15により
形成されている。連結部材12は湾曲部材16を有し、この
部材は、連結部材12を駆動部材1の両切欠きの一方4又
は5内へ係合させることができるように、ばね7によつ
てばね負荷されている。
連結した状態では連結部材12は間欠的に回転可能な駆動
部材1を偏心盤9に結合している。偏心盤9は転がり軸
受8によりクランクロツド17内に回転可能に支承されて
いる。連結部材12が連結されている限り、駆動部材1が
矢印3の方向に180度回転するさいに、クランクロツド1
7の、縦軸線18上に位置している、図示されていない枢
着点が矢印19の方向に対して平行に、偏心盤9の偏心距
離だけ移動する。上記の枢着点は、図示されていない連
桿を介して織機のヘルド若しくはヘルド枠に接続してお
り、その結果このヘルド又はヘルド枠は開口上側位置か
ら、180度の駆動部材1の回転後、開口下側位置へ又は
その逆に移される。この場合そのつど駆動部材1、偏心
盤9、クランクロツド17及び上記の枢着点は死点位置に
あり、かつまた、枢着点(18)に作用する力は軸2の中
心軸線26に向かう方向又は軸2の中心軸線26から離れる
方向に向けられている。
連結部材12の切換えのため、柄に従つて制御可能な切換
部材20があり、この切換部材20はレバーとして構成され
ていて、第1図に実線で示されている位置20から鎖線で
示されている位置20′へ移動することができ、この場
合、ほぼ縦軸線18に向いた力Pを負荷される。柄に従つ
て切換部材20は再び無負荷にされかつ出発位置へ戻され
る。
連結部材12は、間欠的に回転可能な駆動部材1及び偏心
盤9が死点位置にあるときにのみ連結位置から連結解除
位置へ次いでその逆に運動可能であり、偏心盤9の回転
運動中は制御可能なロツク部材29により、連結位置から
解除位置へ向かう方向での位置変化を防止されている。
クランクロツド17にはロツク位置を生ぜしめる方向で負
荷を受けている切換え可能な偏心盤−ロツク爪22が設け
られている。連結部材12及びロツク部材29は偏心盤−ロ
ツク爪22によつて連結を解除され若しくはロツクを解除
される。偏心盤−ロツク爪22は切換部材20により若しく
はこの第1の切換部材20とは反対の側にある、同じ形式
の第2の切換部材21によつて制御可能である。
ロツク部材29は係止爪23を有し、この係止爪23はアーム
15の端部に支承されて軸24に固定されている。係止爪23
はばね33によつて係止方向にばね負荷されている。
偏心盤9はロツク位置にある偏心盤−ロツク爪22の側方
案内として役立つ、2つの、互いに対向して位置するス
トツパ27,28を有している。連結部材12のロツク部材29
は第1図に示す連結及びロツク位置においてはストツパ
27,28の間にあり、この場合係止爪23は段部30の後側に
係止している。ロツク位置に来る偏心盤−ロツク爪22に
より、ロツク部材29はロツク位置から押し出される。ば
ね7はストツパ28に支持されている。偏心盤−ロツク爪
22はクランクロツド17に回転中心点31を中心にして旋回
可能に支承されている。ロツク爪22はその操作のため
に、引張ばね34,35によつてばね負荷されたアーム32を
有している。ばね34,35により偏心盤−ロツク爪22は常
にロツク解除方向に負荷を受けている。ばね34,35はク
ランクロツド17に懸架されている。
第1図は連結部材12を連結した位置で、かつ切換部材20
を、軸2の中心軸線26からもつとも離れた位置で示して
いる。この状態は例えば開口上側位置か離れるときの状
態である。それというのは矢印3の方向に駆動部材1が
さらに回転すると、偏心盤9が一緒に運行されるからで
ある。しかし、切換部材20が位置20′に移されることに
より、偏心盤−ロツク爪22がストツパ27,28の間の位置2
2″へ係止されると直ちに、係止爪23は位置23′へ、ア
ーム15は位置15′へ、連結突起10は位置10′へ移る。偏
心盤9はこれによつてロツクされ、偏心盤9の非意図的
な連行は行なわれえない。死点位置、若しくはそのつど
到達した位置、要するに開口上側位置若しくは開口下側
位置は偏心盤−ロツク爪22によつて確保される。
連結部材12を第1図の連結位置から再び外して連結解除
位置に移そうとする場合、この連結解除は、駆動部材1
がまだ運動している間に、切換部材20を、柄によつて制
御される力Pの作用によりほぼ縦軸線18へ向かう方向に
運動させることによつて、行なわれる。
切換部材はさらに偏心盤−ロツク爪22に押付けられ、こ
のロツク爪を死点位置到達後係止爪23に向つて押し、こ
れにより係止爪23は位置23′に達する。同時に連結突起
10はばね7の力に抗して位置10′へ旋回し、これにより
連結の解除が達成される。
切換制御のために切換部材20の反対側に第2図によれば
第2の切換部材21が設けられている。図示されていない
平行案内機構により、例えば両方の切換部材20,21が常
に平行に位置しかつ同時に同じ方向で作動するようにす
ることができる。切換部材21は力P′によつて負荷可能
である。第1の偏心盤−ロツク爪に対して第2の偏心盤
−ロツク爪22′はクランクロツド17に回転中心点31′を
中心にして旋回可能に支承されている。第2の偏心盤−
ロツク爪はその操作のために引張ばね34′,35′によつ
てばね負荷されたアーム32′を有している。ばね34′,3
5′により偏心盤−ロツク爪22′は常にロツク解除位置
に向つて負荷を受けている。ばね34′,35′はクランク
ロツド17に懸架されている。
第1図及び第2図は1実施例を略示図で示しているが、
第3図は実物大のさらに具体的構成を示す別の1実施例
の一部を示す図である。
偏心盤9は、運動せしめられる質量を小さくするために
円形の孔38,39を有している。偏心盤−ロツク爪22の
アーム32′は、装置が死点位置をとるや否や、湾曲部材
16上に重なる。従つて切換部材20″は同時に連結突起10
を連結位置へ強制的に移し若しくは連結位置に保持する
ためにも役立つ。
クランクロツド17′に懸架された引張ばね36により偏心
盤−ロツク爪22は常にロツク方向に負荷されている。
切換部材20″は中心軸線26に向かう方向でもつとも近い
位置に移動しており、その結果偏心盤−ロツク爪22の
アーム32′はばね36の力に抗して振れている。従つて偏
心盤−ロツク爪22はロツク位置に達することができな
い。連結部材12は従つて連結された状態にとどまつてい
る。連結部材12の連結を解除するには、切換部材20″
が、偏心盤−ロツク爪22が引張ばね36の作用でロツク
位置へ、換言すれば連結部材12の連結解除位置へ達する
ことができるようにするため、矢印37の方向へ戻されな
ければならない。
他の部分については第3図の実施例は第1図及び第2図
の実施例と同様の個々の構成部分を有している。
第3図では連結部材12は連結されており、偏心盤9は死
点位置にまだ完全には達していない。係止爪23はばね33
の作用により連結部材12を係止している。駆動部材1が
停止後に柄に従つて180度又は180度の整数倍さらに回転
すると、駆動部材は偏心盤9を連行し、その結果クラン
クロツド17′はこれに相応してその位置を交換する。
さらに、本発明によれば、矢印3の方向での右回り運動
も、矢印3の方向とは逆向きの左回り運転も可能であ
る。
第4図及び第5図のヘルド制御装置の第3の実施例で
は、リング状の駆動部材1は回動不能に軸2に嵌込めれ
ており、該軸2は図示されていない駆動装置により矢印
3の方向で180度ずつ間欠的に回転可能である。180度の
各回転後に軸2は死点位置で短時間停止し、次いで再び
180度だけさらに回転する。駆動部材1は2つの、互い
に反対側にある切欠き4,5を有している。キー6は軸2
と駆動部材1とを相対回動不能に結合している。
駆動部1には、被われて図面には見えていない、軸2に
対して同心的に配置された転がり軸受を介して、偏心盤
109が回転可能に支承されている。この場合駆動部材1
は部分的に偏心盤109と重なつている。
偏心盤109はピン111を有しており、このピン111には2
腕レバーの形の連結部材112が旋回可能に支承されてい
る。連結部材112は爪状に構成されている。その連結突
起110は切欠き4及び5内に嵌合する。連結突起は2腕
レバーの一方の端部を形成している。他方の端部は板ば
ね115によつて形成され、該板ばねはばねアイ107で終つ
ている。板ばね115の第2の、上方へ曲げられた端部116
により連結部材112は、該連結部材が駆動部材1の両切
欠き4,5の一方に係合しうるように、ばね負荷されてい
る。
連結状態で連結部材112は、間欠的に回転可能な駆動部
材1を偏心盤109に結合する。偏心盤109は転がり軸受10
8によりクランクロツド117内に回転可能に支承されてい
る。連結部材112が連結されている限り、矢印3の方向
で180度駆動部材1が回転するさい、クランクロツド117
の枢着点118は矢印119の方向に対して平行に偏心盤109
の偏心距離だけ移動する。枢着点118は図示されていな
い連桿を介して織機のヘルド若しくはヘルド枠に接続さ
れており、従つてこのヘルド若しくはヘルド枠は開口上
側位置から、駆動部材1の180度の回転後に、開口下側
位置へ又はその逆に、移される。この場合その都度駆動
部材1、偏心盤109、クランクロツド117及び枢着点118
は死点位置にあり、枢着点118に作用する力は軸2の中
心軸線126に向かう方向又は該中心軸線126から離れる方
向に向けられている。
連結部材112の切換えのために、柄に従つて制御可能な
切換部材120が設けられている。切換部材120はレバーと
して構成されており、これは第5図に示されている位置
から第4図に示されている位置へ移すことができ、この
さい軸2の中心軸線126に向かう力Pを負荷される。柄
に従つてレバー120は再び無負荷となり、出発位置へ戻
される。
連結部材112は間欠的に回転可能な駆動部材1及び偏心
盤109が死点位置にあるときだけ連結位置から連結解除
位置へ及びその逆に作動されることができ、偏心盤109
の回転運動中は制御可能なロツク部材129により連結位
置から外れる方向での変位を防止されている。クランク
ロツド117にはロツク位置の方向に負荷された切換可能
な偏心盤−ロツク爪122が設けられている。連結部材112
及びロツク部材129は偏心盤−ロツク爪122により連結解
除若しくはロツク解除可能である。偏心盤−ロツク爪12
2は切換部材120により若しくは、第1の切換部材とは反
対側にある、同じ形式の第2の切換部材121によつて制
御可能である。
ロツク部材129は係止爪123を有しており、これは軸124
に固定されており、この軸はまた切換レバー125を支持
している。軸124は連結部材112のばねアイ107内に旋回
可能に支承されている。係止爪123はばね133によつて係
止方向にばね負荷されている。
偏心盤109は互いに対向して位置している2つのストツ
パ127,128を、ロツク位置にある偏心盤−ロツク爪122を
側方で案内するために、有している。連結部材112のロ
ツク部材129は、第4図に示されている連結位置及びロ
ツク位置においては両ストツパ127,128の間にあり、こ
の場合係止爪123は突起の後側に係止している。ロツク
位置に来る偏心盤−ロツク爪122によりロツク部材129は
切換レバー125によりロツク位置へ押出される。
偏心盤−ロツク爪122はクランクロツド117に回転中心点
131を中心にして旋回可能に支承されている。偏心盤−
ロツク爪はその操作のためにばね作用を有する切換アー
ム132を有しており、これはばねループを形成してい
る。弱いばね134により連結部材112は常に連結位置に向
かう方向にばね負荷されている。
第5図は連結部材112を連結解除位置で示しており、ま
た切換部材120を、軸2の中心軸線126からもつとも離れ
た位置で示している。この位置は例えば開口上側位置で
あるが、この位置は、駆動部材1が矢印3の方向で偏心
盤109を一緒に連行しないため、維持される。クランク
ロツド117に支持されたばね135は切換アーム132を時計
回り方向に旋回させ、その結果偏心盤−ロツク爪122は
ストツパ127,128の間へ係止される。これにより偏心盤1
09の意図しない連行が防止される。死点位置、即ちその
都度到達した位置、要するに開口上側位置若しくは開口
下側位置は偏心盤−ロツク爪122によつて確保される。
偏心盤−ロツク爪122はロツク部材129をロツク位置から
押出し、それもばねアイ107に向けて押出し、これによ
り連結部材112は連結を解除された位置に保持される。
連結部材112を第5図に示されている位置から再び連結
した位置へ移す場合には、駆動部材1がまだ運動してい
る間に、切換部材120が柄に従つて制御されて力Pの作
用で中心軸線126に向かつて運動せしめられる。切換部
材120は切換アーム132に向つて押され、該切換アーム13
2は板ばね115の端部116を押圧し、その結果連結突起110
は第4図に示されているように、ばね作用で連結され
る。この場合偏心盤−ロツク爪122はロツク位置に達す
ることができず、従つてロツク部材129の係止爪123は係
止位置に入る。
駆動部材1が死点位置若しくは停止−零位置に達するや
否や、連結部材112は両切欠き4又は5の一方へ係合
し、このさい同時に自動的にロツク部材129による連結
位置のロツクが行なわれる。
切換えのために、切換部材120の反対側に既に述べた第
2の切換部材121が設けられている。図示されていない
平行案内機構により、例えば、両切換部材120,121が常
に平行に位置しかつ同時に同じ方向に操作されるように
することができる。切換部材121には力P′を負荷する
ことができる。第1の偏心盤−ロツク爪122の反対側に
第2の偏心盤−ロツク爪122′がクランクロツド117に回
転中心点131′を中心にして旋回可能に支承されてい
る。その操作のためにこの第2の偏心盤−ロツク爪はば
ね作用を有する切換アーム132′を有しており、該アー
ムはばねループを形成する。
第4図及び第5図に対して、第6図及び第7図はさらに
具体的な構成を有する実物大の別の一実施例の一部を示
す図である。
ロツク部材129の戻しばねはこの場合圧縮ばね133′とし
て構成されている。ばね134は省略されている。突起130
も省略されている。偏心盤109は、運動質量を小さくす
るために円形の孔136,137を有している。板ばね115には
ばねアイ107を有する板ばね115′が付加されている。他
の点では第6図及び第7図の実施例は第4図及び第5図
の実施例と同じ構成部分を有している。
第6図によれば、連結部材112はまだ連結位置にあり、
偏心盤109は死点位置にまだ完全に到達していない。偏
心盤−ロツク爪122は既にロツク位置を生じる方向に運
動している。偏心盤−ロツク爪この場合切換レバー125
を介して係止爪123をばね133′の力に抗して既に解除し
ており、短時間後にはばねアイ107は相応した負荷を受
けて、連結部材112の連結を適正な時点に解除する。連
結部材112が第7図に示されているように解除された状
態にとどまると、駆動部材1は、偏心盤109を一緒に連
行することなしに、柄に従つて180度又は180度の整数倍
だけ回転せしめられ、その結果クランクロツド117はそ
の位置に確保される。
本発明によれば矢印3の方向での右回り運転も、また矢
印3の方向に対して逆向きの左回り運転も可能である。
また本発明は図示の実施例に制限されるものではない。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明のヘルド制御装置の4つの実施例を示すも
ので、第1図はヘルド制御装置の第1実施例を連結状態
で示した図、第2図は第1図のヘルド制御装置の詳細
図、第3図はヘルド制御装置の第2実施例を連結状態で
示した図、第4図はヘルド制御装置の第3実施例を連結
状態で示した図、第5図は同上ヘルド制御装置を連結解
除状態で示した図、第6図はヘルド制御装置の第4実施
例を連結状態で示した図、第7図は第6図のヘルド制御
装置を連結解除状態で示した図である。 1……駆動部材、2……軸、4,5……切欠き、6……キ
ー、7……ばね、8……転がり軸受、9……偏心盤、10
……連結突起、11……ピン、12……連結部材、15……ア
ーム、16……湾曲部材、17,17′……クランクロツド、1
8……縦軸線、20,20″……切換部材、21……切換部材、
22,22′,22……偏心盤−ロツク爪、23……係止爪、24
……軸、26……中心軸線、27,28……ストツパ、29……
ロツク部材、30……段、31′……回転中心点、32′……
アーム、33……ばね、34,35,34′,35′……引張ばね、3
6……ばね、38,39……孔、107……ばねアイ、109……偏
心盤、110……連結突起、112……連結部材、115,115′
……板ばね、116……端部、117……クランクロツド、11
8……枢着点、120……切換部材、122,122′……偏心盤
−ロツク爪、123……係止爪、124……軸、125……切換
レバー、126……中心軸線、127,128……ストツパ、129
……ロツク部材、130……突起、131′……回転中心点、
132,132′……切換アーム、133,133′……ばね、134,13
5……ばね、136,137……孔

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】織機のヘルド制御装置であつて、間欠的に
    回転可能な駆動部材を有し、該駆動部材が切欠きを有し
    ており、該切欠き内へ、偏心盤に結合された連結部材が
    連結可能であり、該連結部材が間欠的に回転可能な駆動
    部材を偏心盤に連結し、該偏心盤はクランクロツド内に
    回転可能に支承されており、該クランクロツドがヘルド
    に作用接続している形式のものにおいて、連結部材(1
    2)が常時連結位置を生じる方向に負荷を受けており、
    かつ、間欠的に回転可能な駆動部材(1)及び偏心盤
    (9)が死点位置にあるときのみ、連結位置から連結解
    除位置へ及び連結解除位置から連結位置へ運動可能であ
    り、かつ、偏心盤(9)の回転運動中、制御可能なロツ
    ク部材(29)により、連結位置から離れる方向での位置
    変化をロツクされており、かつクランクロツド(17;1
    7′)が切換可能な偏心盤−ロツク爪(22;22′;22)
    を有しており、かつ連結部材(12)及びロツク部材(2
    9)が偏心盤−ロツク爪(22,22)により連結解除若し
    くはロツク解除可能であり、かつ、偏心盤−ロツク爪
    (22,22′;22)が少なくとも1つの、柄に従つて制御
    される切換部材(20,21;20″)によつて制御可能である
    ことを特徴とする、織機のヘルド制御装置。
  2. 【請求項2】柄に従つて制御可能な切換部材(20,21)
    が偏心盤(9)をロツクするために必要な外力(P,
    P′)を偏心盤−ロツク爪(22,22′)へ伝達し、かつ連
    結部材(12)の連結を解除するために必要な力を偏心盤
    −ロツク爪(22,22′)を介して連結部材(12)若しく
    はそのロツク部材(29)へ伝達し、かつこのために、偏
    心盤−ロツク爪(22,22′)を介して偏心盤(9)及び
    連結部材(12)に解離可能に作用接続される、特許請求
    の範囲第1項記載のヘルド制御装置。
  3. 【請求項3】柄に従つて制御可能な切換部材(20″)
    が、偏心盤−ロツク爪(22)のロツクを解除するため
    に必要な力を偏心盤−ロツク爪(22)に伝達し、同時
    に連結部材(12)をばね(7)の力に抗して連結位置に
    保持し若しくは連結位置へ強制的に作動させる、連結部
    材(12)に対する対応受けを形成しており、かつこのた
    めに、偏心盤−ロツク爪(22)及び連結部材(12)に
    解離可能に作用接続される、特許請求の範囲第1項記載
    のヘルド制御装置。
  4. 【請求項4】連結部材(12)が、偏心盤(9)に旋回可
    能に支承された2腕レバーとして構成されており、該2
    腕レバーの一方の端部が連結突起(10)を有しており、
    かつ他方の端部にロツク部材(29)が枢着されて懸架さ
    れており、かつ偏心盤(9)が、ロツク位置にある偏心
    盤−ロツク爪(22,22′;22)の側方案内として役立
    つ、2つの、互いに対向して位置しているストツパ(2
    7,28)を有しており、かつ、少なくとも、連結部材(1
    2)のロツク部材(29)が、連結位置及びロツク位置に
    おいて両ストツパ(27,28)の間にあり、かつロツク位
    置に来る偏心盤−ロツク爪(22,22′;22)によりロツ
    ク位置から押出される、特許請求の範囲第1項から第3
    項までのいずれか1項記載のヘルド制御装置。
  5. 【請求項5】ロツク部材(29)がばね負荷された係止爪
    (23)を有しており、該係止爪(23)が係止位置におい
    て、偏心盤(9)に設けられたストツパの一方(27)に
    支持されており、この場合上記係止爪が偏心盤−ロツク
    爪(22,22′;22)のロツクによりストツパ(27)から
    前方へ旋回可能である、特許請求の範囲第4項記載のヘ
    ルド制御装置。
  6. 【請求項6】偏心盤−ロツク爪(22,22′;22)がクラ
    ンクロツド(17;17′)に支持されているばね(34,35;3
    4′,35′;36)によりばね負荷されている、特許請求の
    範囲第1項から第5項までのいずれか1項記載のヘルド
    制御装置。
  7. 【請求項7】連結部材(112)及び又は偏心盤−ロツク
    爪(122,122′)がばね作用を有する切換アーム(116,1
    32,132′)を有している、特許請求の範囲第1項から第
    6項までのいづれか1項記載のヘルド制御装置。
  8. 【請求項8】連結部材(112)が弱いばね(134)により
    常時連結位置を生じる方向にばね負荷されている、特許
    請求の範囲第1項から第7項までのいづれか1項記載の
    ヘルド制御装置。
  9. 【請求項9】織機のヘルド制御装置であつて、間欠的に
    回転可能な駆動部材を有し、該駆動部材が切欠きを有し
    ており、該切欠き内へ、偏心盤に結合した連結部材が連
    結可能であり、該連結部材が間欠的に回転可能な駆動部
    材を偏心盤に連結し、該偏心盤はクランクロツド内に回
    転可能に支承されており、該クランクロツドがヘルドに
    作用接続している形式のものにおいて、連結部材(11
    2)が間欠的に回転可能な駆動部材(1)及び偏心盤(1
    09)が死点位置にあるときにのみ、連結位置から連結解
    除位置へ及び連結解除位置から連結位置へ運動可能であ
    り、かつ、偏心盤(109)の回転運動中、制御可能なロ
    ツク部材(129)によつて、連結位置から離れる方向で
    の位置変化をロツクされており、かつ少なくとも1つ
    の、柄に従つて制御される切換部材(120,121)が連結
    のために必要な外力を連結部材(112)へ伝達可能であ
    り、かつクランクロツド(117)に、ロツク位置を生じ
    る方向に負荷された、切換可能な偏心盤−ロツク爪(12
    2,122′)が設けられており、かつ連結部材(112)及び
    ロツク部材(129)が偏心盤−ロツク爪(122,122′)に
    より連結解除若しくはロツク解除可能であり、かつ偏心
    盤−ロツク爪(122,122′)が切換部材(120,121)によ
    つての制御可能であることを特徴とする、織機のヘルド
    制御装置。
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