JPH0792629B2 - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPH0792629B2
JPH0792629B2 JP58151026A JP15102683A JPH0792629B2 JP H0792629 B2 JPH0792629 B2 JP H0792629B2 JP 58151026 A JP58151026 A JP 58151026A JP 15102683 A JP15102683 A JP 15102683A JP H0792629 B2 JPH0792629 B2 JP H0792629B2
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直 長島
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は複数の画像出力部と複数の像形成部からなる画
像処理システムのための画像処理装置に関する。
従来より、原稿を光電的に読取つて得た画像信号を基に
像形成する画像処理に関して提案がなされているが、こ
れらは画像信号の出力部と像形成部が1対1の対応とな
つているものが大半である。また、1つの出力部から出
力された画像信号に基き複数の像形成を同時に行なうこ
とが考えられるが、単に電気的に接続のみではこの要求
には完全には対処できず、また、それに適した制御及び
表示を必要とするものである。斯かるシステムにおいて
は安全対策上または有効エネルギーの節約のためにデー
タ出力部から像形成装置にシャットオフスタートコマン
ドを出力する。
しかしながら斯かるシャットオフスタートコマンドを一
度に全ての像形成部に出力すると全ての像形成部が一度
に使用出来なくなってしまい不都合である。
なぜならば斯かる像形成部はシャットオフの状態から通
常像形成を行うためには所定の準備期間が必要であっ
て、システム全体の使い勝手を向上させるためには複数
のデータ出力部のいずれが動作している限り少なくとも
一部の像形成装置を動作させておくことが望ましい。一
方システム全体の電力消費を低減させるためにはできる
だけ像形成装置を非動作とさせておくことか望ましい。
そこで本発明は斯かる点に鑑み、使い勝手良くしかもシ
ステム全体の電力消費を低減した画像処理装置を提供す
ることを目的とする。
斯かる目的を達成するために本発明は複数のデータ出力
部(実施例では第3図の101乃至104に相当する)と前記
複数のデータ出力部から出力されたデジタル画像信号に
基づいて像形成を行う、前記データ出力部よりも数の多
い複数の像形成部(同じく第3図の111乃至118)とを有
するシステムのための画像処理装置であって、 前記複数の像形成部のうち前記複数の出力部それぞれに
対応する様選択された像形成部を示すデータを発生する
発生手段(同じく第20−2図S20−10のステップを実行
するMIMOU)、 前記データ出力部から前記対応する像形成部にシャット
オフスタートコマンドを出力するための手段であって、
前記データ出力部からシャットオフスタートコマンドが
出力された際には前記発生手段から発生したデータに対
応して前記対応する像形成部にシャットオフスタートコ
マンドを出力するとともに前記複数の出力部それぞれか
らシャットオフスタートコマンドが出力された際には前
記発生手段により発生されたデータに基づいていずれの
前記出力部に対応しない像形成部にもシャットオフスタ
ートコマンドを出力する制御手段(同じく第20−2図の
S20−11乃至S20−14を実行するMIMOU9)とを有すること
を特徴とする。
以下、実施例をもとに本発明の詳細な説明を行なう。
第1図は本発明によるシステムの外観図である。
原稿画像の読取を行なうリーダ1,2の信号線は多入力多
出力装置3に接続され、多入力多出力装置3からは、紙
等の被記録材に画像記録するプリンタ4,5に信号線が接
続されている。第1図においては、リーダ2台、プリン
タ2台のみしか描かれていないが、それ以下及び以上の
台数による組み合わせても勿論可能である。尚、本実施
例においては、最大接続台数をリーダ4台、プリンタ8
台にしている。
次に、第2図〜第5図を使用して上記リーダ、上記多入
力多出力装置及び上記プリンタの内部の詳細な説明を行
なう。
第2図は、リーダ1,2の内部の構成例を示す構成図であ
る。
本実施例においては、高速、高密度読み取りを実現する
ために、原稿像を2個のCCDによつて読み取り、これを
1つの信号に継いで1ラインの画像信号として生成する
方法を取つている。
はじめに、第2図(a)の説明から行なう。
光学レンズ10,11は、不図示の原稿台に置かれた原稿像
をCCD12,13上に結像させるために使用される。原稿像
は、不図示の光学系により逐次走査されるが、こうした
読み取り技術は周知の技術であるので、詳細な説明は省
略する。
CCD12,14は原稿像の濃淡を電気信号に変換する。この電
気信号は増幅回路14,15で増幅されアナログ・デジタル
変換器(A/D変換器)14,15で画素毎に多値のデジタル信
号に変換される。
さらに、デジタル信号はシエーデイング補正回路18,19
で光源の発光むら、光学系の光度分布のむら、CCDの感
度むら等に起因するシエーデイングの除去をされたあ
と、2値化回路20,21におくられ2値のデジタル画像信
号VD1信号、VD2信号に夫々変換される。
2値化は、ラツチ回路26で与えられた一定の2値化レベ
ルを用いる方法と、デイザROM24,25で所定のマトリクス
・サイズ内で周期的に変化させられた2値化レベルを用
いる方法、いわゆるデイザ法の2種類の2値化処理をセ
レクタ22,23で選択し切り換えている。デイザ法は、2
値信号を使用して擬似的に中間調を再現する方法でフア
クシミリ等に広く使用されている。
本実施例においては、文字原稿等には一定の2値化レベ
ルを与える方法、写真等の階調を必要とする原稿にはデ
イザ法を選択することにより最適な複写像を得ることが
可能になつている。
デイザROM24,25には、副走査方向のライン数をカウント
するカウンタ27と主走査方向の画素数をカウントするカ
ウンタ28,29で与えられるアドレスに記憶されているデ
イザ・パターンを逐次読み出す。尚、CCD12,CCD13で読
み取つた電気信号を1ラインに合成するさいにその継ぎ
目でデイザ・パターンが乱れることを防ぐために、カウ
ンタ29に最適なカウントのプリセツト・データを与える
ラツチ回路30が接続されている。
このラツチ回路30や、その他の第2図中のラツチ回路
は、CPU38のCPUバスに接続されており、CPU38によつて
データをラツチされる。CPU38は、ROM39に書き込まれた
制御プログラムにより動作し、RAM40、I/Oポート41、タ
イマ回路42、シリアル回路43、キー表示駆動回路44を利
用してリーダ全体の制御を行なう。
CPU38は、デイツプ・スイツチ46で設定された値により
調整や動作確認のための制御を行なつたりする。
キー表示駆動回路44は、操作部45のキー・マトリクスの
走査及びLED等の表示器の駆動を行なうための回路であ
る。また、シリアル回路43はプリンタ、多入力多出力装
置(Multi Input Multi Output Unit=MIMOU)に制御の
指令を与えたり、逆に情報を受け取るために使用される
回路である。
発振回路32は、CCD12及び13を駆動するためのCCD駆動回
路31や、その他の画像信号を扱う部分にタイミングを与
える。発振信号は、カウンタ33でカウントされ、カウン
ト値は、さらに、デコーダ34に入力され各種のタイミン
グが生成される。
デコーダ34では、副走査方向1ライン毎の内部同期HS信
号が生成されセレクタ35に入力される。セクレタ35に
は、プリンタが接続された時にプリンタから送られて来
る同様の同期信号BD信号(後述)も入力されており、CP
U38は第9図のフローチヤートに示した手順に従い、リ
ーダにプリンタが直接接続されている時にはBD信号を選
択し、リーダに多入力多出力装置が接続されている時に
はHS信号を自動的に選択する。選択された信号は、HSBD
信号として副走査方向の同期信号とし使用される。HSBD
信号は、カウンタ33にも入力されカウントのリセツト信
号として使用される。
カウンタ33からは、後述のメモリ60〜63に画信号のVD1
信号、VD2信号を書き込む際の書き込みクロツクのオリ
ジナル・クロツクが出力され、レート・マルチプライヤ
36を介してメモリの書き込みクロツクWCLK信号となる。
レート・マルチプライヤ36は、入力されたクロツク信号
を外部から与えられる制御信号(本実施例においては、
ラツチ回路37)の値により分周し出力するものである。
本実施例においては、主走査方向に関する画像の変倍を
行なうために使用されている。
次に、第2図(b)の説明を行なう。
ラツチ回路50,51,52は、それぞれライト・カウンタ53、
リード・カウンタ54,55のプリセツト・データを与え
る。ライト・カウンタ53は、メモリ60〜63にVD1信号、V
D2信号を書き込む際のメモリ・アドレスをレート・マル
チプライヤ36からのWCLK信号により発生する。リード・
カウンタ54,55は、逆に、メモリ60〜63から、書き込ん
だVD1信号、VD2信号を読み出す際のメモリ・アドレスを
RCLK信号(後述)により発生する。
ライト・カウンタ53、リード・カウンタ54,55より出力
されるメモリのアドレス信号は、セレクタ56〜59に入力
されライト・カウンタ53か、リード・カウンタ54,55の
いずれかの信号を選択しメモリ60〜63に与える。
メモリは、メモリ60,61とメモリ62,63の組になり、一方
の組が書き込み動作をしている時には、他方の組は読み
出し動作をすることにより、信号速度の変換を実現して
いる。
一組のメモリは、書き込み動作と読み出し動作を繰り返
し行ない、書き込み動作時にはライト・カウンタ53より
の信号を、また読み出し動作時には、リード・カウンタ
54,55よりの信号をセレクタ56〜59から与えられて動作
する。上記書き込み動作、読み出し動作の繰り返し制御
は、上述のHSBD信号により行なう。
メモリ60〜63より読み出されたVD1信号とVD2信号は、セ
レクタ70に入力されVD1信号とVD2信号の合成を行ない、
さらに画像反転やトリミング処理等の編集処理を画像処
理回路71で行なつてプリンタ、または、多入力多出力装
置に送られる。
発振回路66は、読み出し動作時の基準タイミングとなる
発振信号を発生する。制御回路67は、セレクタ35からの
HSBD信号により書き込み制御を行なうための回路であ
り、所定のタイミング(後述)によりレフト・マージン
・カウンタ68、ビツト・カウンタ69の動作を制御する。
レート・マルチプライヤ64、ラツチ回路65は、前述のレ
ート・マルチプライヤ36、ラツチ回路37と同様に読み出
しクロツクRCLK信号を生成する。
次に、第3図の説明を行なう。
第3図は、多入力多出力装置(以下MIMOUとする)の内
部の構成例を示す構成図である。
MIMOU100に、4台のリーダ101〜104と8台のプリンタ11
1〜118が接続された様子を示すとともに内部の構成を図
示してある。
MIMOU100は、多入力多出力コントローラ(Multi Input
Multi Output Controller以下MIMOCとする)120、プリ
ンタ111〜118に1対1対応で使用する同期メモリ基板
(Synchronous Memory Board以下SBDとする)121〜12
8、操作部147の3種類のユニツトにより構成されてい
る。
MIMOC120は、リーダ101〜104が接続されるユニツトであ
り、各リーダのシリアル回路43に接続するシリアル回路
131〜134とプリンタ112〜128に接続するシリアル回路13
5を持つている。これらの回路は、CPU140により動作制
御される。尚、CPU140は、ROM141に書き込まれた制御プ
ログラムにより動作し、CPUバスに接続されたRAM142、I
/Oポート143、割り込みコントローラ144、タイマ回路14
5及びキー・表示駆動回路146を使用してMIMOU100全体の
制御を行なう。
MIMOC120からは、図示のように制御バスCBと画像バスIB
がSBD121〜128に出力されている。
画像バスIBは、リーダ101〜104から夫々送られてくる画
像信号及び画像信号の制御信号を一まとめにして伝送す
る信号バスである。
制御バスCBは、プリンタ111〜118との間のシリアル信号
(プリンタ111〜118は、シリアル回路135で生成される
シリアル信号によつてMIMOU100とやり取りを行なう)や
I/Oポート143のSBD制御信号の信号バスである。
本実施例においては、複写開始の指令はリーダが行な
い、MIMOU100はリーダに対してスレーブの関係にある。
このため、リーダからシリアル信号がいつ来るか分から
ないので、MIMOUではリーダ1台に対し一つのシリアル
回路を割り当て、CPU140により全てのリーダからのシリ
アル信号に対処する構成となつている。一方、プリンタ
に対しては、MIMOU100はマスタの関係にあるのでシリア
ル信号のやり取りをプリンタ毎に逐次行なうことにより
一つのシリアル回路135で複数のプリンタとのシリアル
信号のやり取りを可能にしている。
操作部147は、キー・表示駆動回路146により、キー・マ
トリクスの走査及び表示器の駆動をされる。操作部147
の詳細は後述する。
SBD121〜128は、リーダから送られてきた画信号の出力
とプリンタの動作の同期を取るために使用される。この
SBDについては、さらに第4図を使つて説明を行なう。
第4図は、SBD121〜128の具体的な回路構成例を示す回
路図である。
第4図において、セレクタ150は複数のリーダから送ら
れて来た画像の制御信号のうちから、CPU140に割り当て
られたリーダの制御信号を選択するための切り換え回路
である。選択された制御信号は、ライト・カウンタ151
及びVEカウンタ152に送られメモリ171〜178に画像信号
を書き込むためのアドレス信号やメモリの書き込みのセ
レクト信号等を生成する。
セレクタ182は、同様に選択されたリーダの画像信号を
選択するための切り換え回路であり、選択された画像信
号はメモリ171〜178に並列に入力されセレクタ161−168
によつて書き込みセレクトされたメモリに記憶される。
ライト・カウンタ151では、メモリ171〜178に画像信号
を書き込むためのアドレス信号の生成を行ない、このア
ドレス信号はセレクタ161〜168に入力される。
VEカウンタ152では、画像の1ラインを示す制御信号線
(VE信号)のカウントを行ない、カウント値はデコーダ
153に入力され、8つのメモリ171〜178のどのメモリに
書き込みを行なうかの書き込みセレクト信号を生成し、
セクレタ161〜168に入力される。
これらの回路は、接続されたリーダから送られて来る画
像の開始を示す制御信号線(VSYNC信号)により初期化
される。メモリへの書き込みは、メモリ171,メモリ172,
メモリ173……メモリ177,メモリ178,メモリ171……のよ
うに順番に行なわれる。
一方、メモリ171〜178からの画像信号の読み出しは、メ
モリ全体の半分に画像信号を書き込んだ時、すなわち、
本実施例においては、メモリ174に書き込んで時に開始
される。この読み出し開始の制御信号はデコータ153で
生成されBD制御回路154に入力される。
BD制御回路154は、上述のVSYNC信号で初期化された後、
デコーダ153から読み出し開始の制御信号がくるまで、
接続されたプリンタから送られて来るBD信号の出力(B
D′信号)を禁止する。BD′信号の出力禁止が解除され
るとBD′信号は制御回路158を駆動し、メモリからの読
み出しを、書き込み時と同様にメモリ171,メモリ172,メ
モリ173……メモリ177,メモリ178,メモリ171……のよう
に順番に行なう。
発振回路155、制御回路158、レフト・マージン・カウン
タ156及びビツト・カウンタ157は、第2図示のリーダの
発振回路66、制御回路67、レフト・マージン・カウンタ
68及びビツト・カウンタ69に対応しほぼ同様の機能を持
つている。異なる点は、制御回路158からVE信号に類似
のVE′信号が生成されVEカウンタ180に入力されている
点である。
VEカウンタ180では、VE′信号のカウントを行ない、カ
ウント値はデコータ181に入力され、どのメモリから読
み出しを行なうかの読み出しセレクト信号を生成し、セ
レクタ161〜168にそれぞれ入力される。
セレクタ161〜168では、ライト・カウンタ151とデコー
ダ153、若しくはビツト・カウンタ157とデコーダ181か
らの信号を使用して、メモリ171〜178への書き込み、読
み出しの制御を行なう。
メモリ171〜178から読み出された画像信号は、セレクタ
185で読み出し中のメモリの画像信号のみを選択しVD信
号としてプリンタに送られる。
制御バスCBは、ラツチ回路183、インターフエース回路1
84及び制御回路185に入力される。
ラツチ回路183は、セレクタ150,182へのセレクト制御信
号のラツチを行なう。このラツチは、制御回路185が制
御バス信号を監視しデイプ・スイツチ186で設定された
値と制御バスCBで指定されたSBDの番号が一致した時に
行なわれる。MIMOC120とSBD間の制御は、このようにデ
イプ・スイツチ186で設定された値により行なわれてい
る。
第5図はプリンタの内部構成例を示す図である。第5図
を使用して説明を行なう。
MIMOU100又はリーダからのシリアル信号線は、シリアル
回路201に入力されCPU200で処理される。CPU200は、ROM
203に記憶された制御プログラムにより動作し、RAM20
4、タイマ回路202、I/Oポート205を使用してプリンタ全
体の制御を行なう。
入力インターフエース207は、プリンタ内の紙検知等の
センサー信号等の入力処理を行なう。駆動回路208は、
不図示のモータ、高圧トランス等の駆動をするための回
路である。表示回路206は、プリント用紙ナシ、ジヤム
発生等のプリンタ状態の表示に使用される。
MIMOU100又はリーダから送られて来るVD信号(画像信
号)は、レーザ・ドライバ209に入力さ、半導体レーザ2
10でVD信号に基づいたレーザ光に変換される。レーザ光
は、コリメータ・レンズ211で集束され、ポリゴン・ミ
ラー212で所定回転している感光ドラム214の回転軸に対
して略平行方向にスキヤンされる。スキヤンされたレー
ザ光は、f−θレンズ213で光量の補正を受け、感光ド
ラム214上に照射されVD信号による潜像を形成する。
プリンタの像形成はいわゆる静電記録方式を使用してお
り、感光ドラム214上に印加された電荷をレーザ光で必
要部分を除去し、これに現像剤を用いて現像処理を行な
い、プリント用紙に転写、定着をすることにより行な
う。静電記録方式は、周知の技術であるので、詳細な説
明は省略する。
さて、ポリゴン・ミラー212によつてスキヤンされたレ
ーザ光は、感光ドラム214に照射さる前に光フアイバー2
15に入射され、光検知器216はその入射を検知すると電
気信号(BD信号)を出力する。第5図から分かるよう
に、リーダ又はMIMOU100からは、BD信号が発生してから
レーザ光が感光ドラム214に到達するまでの時間待つて
からVD信号を出力すれば、感光ドラム214上の適切な位
置に潜像が形成されることになる。
このVD信号の出力タイミングを具体的に示すのが第6図
のタイミング・チヤートである。
第6図においてはリーダの例を取つて示してあるが、MI
MOUでも同様である。
第2図(b)においてBD信号発生によるHSBD信号発生か
ら、レフト・マージン・カウンタ68でカウントを開始
し、上述の時間に相当するカウント・アツプしたらビツ
ト・カウンタ69を動作させ、メモリ60、61又は、メモリ
62,63からVD信号の読み出しを開始する。ビツト・カウ
ンタ69は、感光ドラム214の像形成可能な区間に渡つてV
D信号を出力した後動作を停止し、次のBD信号の入力に
基くBSBD信号の入力に備える。
VE信号は、ビツト・カウンタ69の動作している期間を示
す区間信号である。VE信号は、MIMOUの動作やVEカウン
タ152の動作やライト・カウンタ151の動作制御に使用さ
れる。MIMOUにおいては、制御回路158で発生されるVE′
信号もVE信号と同様である。
第7図に本実施例において本システムに接続されるリー
ダに設けられた操作部を示す。操作部は、標準操作部25
2とプリセツト操作部251、液晶表示部256とソフトキー2
57を備えた特殊操作部250を備えている。標準操作部252
には、枚数設定用テンキー254、設定枚数表示部255、コ
ピースタートキー253等を具備し、使用方法は一般に使
用されている複写機と同様である。
特殊操作部250はユーザーが任意のコピーモードを創作
するためのもので、ソフトキーに対応したラベル表示、
コピーモード、データ及び各種メツセージを表示できる
液晶表示部256と6個のソフトキー257を備え、液晶表示
部256に表示された内容を選択したいときに、選択した
い表示の下側に対応するソフトキーを押すことによりコ
ピーモード等を創作できる。
例えば、順次液晶に表示される紙サイズのうち、必要と
する紙サイズをそのサイズ表示の下側のソフトキーによ
り選択できる。また、液晶表示部256には、標準操作部2
52では表示しきれない内容、例えば、複数のプリンタを
同時使用したコピー中には、何台のプリンタを使用中か
等の情報も表示することができる。
プリセツト操作部251は、標準操作部252や特殊操作部25
0によつて設定したコピーモード(条件)を登録できる
様になつている。即ち、頻繁に行うコピーモードをRAM4
0に予じめ登録し、1回のキー操作でコピーモードを特
殊操作部250を用いずにメモリから読み出すことによ
り、容易に所望モードのコピーが行えるようにしたもの
である。
第8図に多入力多出力装置に設けられた操作部例を示
す。操作パネル300は、多入力多出力装置の前面に位置
している。(第1図参照) パワーLED(発光ダイオード)301は、多入力多出力装置
に電源が投入されていることを示すLEDで、電源が投入
されていれば点灯し電源が投入されていなければ消灯し
ている。
レデイLED302は、その点灯によつて多入力多出力装置が
内部になにも異常なく動作可能であることを示す。リー
ダナンバ1〜4、プリンタナンバ1〜8は、本実施例の
多入力多出力装置は、リーダを4台、プリンタを8台接
続できるので、その接続された各リーダ及びプリンタに
与えられた固有の番号を示し、各LED及びスイツチ(303
〜338)は、その各部の上方につけられた番号に対応す
るリーダ及びプリンタの情報を示す。
例えば、LED303,LED307及びスイツチ311はリーダ101に
関する情報を示し、LED325,LED333及びスイツチ317は、
プリンタ113に関する情報を示す。
マルチ/シングルLED303〜306は、対応する番号のリー
ダがマルチモード(点灯)か、シングルモード(点滅)
かを示す。また、対応するリーダが接続されていないか
電源が投入されていないときは消灯する。
コピー中LED(307〜310)は、リーダがコピー動作中で
あることを示し、動作中は点灯、停止中は消灯する。
稼動プリンタスイツチ(311〜314)は、対応するリーダ
がコピー動作中、即ち、原稿読取中でコピー中LED307〜
310が点灯中であるとき押下すると、押下している間コ
ピー出力しているプリンタを示すべく、対応するプリン
タのコネクトLED(323〜330)を点滅させる。
プリンタコネクトスイツチ(315〜322)は、対応するプ
リンタかコピー可能状態である場合に、多入力多出力装
置により、自動的に使用可能とするかどうかを選択する
切換スイツチで、その選択状態をプリンタ別コネクタLE
D(323〜330)で示す。スイツチが1度押下されるごと
にコネクトLED(323〜330)は、点灯,消灯を繰り返
す。そして、LEDが点灯しているときは、プリンタが多
入力多出力装置に制御されコピー動作が可能であること
を示し、LEDが消灯しているときは、対応するプリンタ
が多入力多出力装置から制御できないことを示す。ま
た、このLED(323〜330)は前述の様に、コピー中にリ
ーダの稼動プリンタスイツチが押下げられた場合点滅す
る。
プリンタ別レデイLED(331〜338)は、プリンタがコピ
ー動作可能かどうかを示す。プリンタがコピー可能であ
れば、コネクトLEDの状態にかかわらず点灯する。一方
対応するプリンタにジヤム等のエラーが発生していれば
点滅する。また、プリンタが接続されていないか、プリ
ンタの電源が投入されていないときには消灯する。
各装置の接続方法は、リーダと多入力多出力装置を介し
て、プリンタと接続する方法と、リーダとプリンタだけ
の接続の2通りの方法があるが、その判別は、後述のア
プリケーシヨンステータスで行う。リーダと多入力多出
力装置は前述した様に、個別の番号を割当てたシリアル
回路を介して接続されているので、その番号を多入力多
出力装置はリーダの個有の番号として取り扱つている。
多入力多出力装置とプリンタとの接続は前述した様に、
各同期メモリ基板を介して接続されているので、多入力
多出力装置は同期メモリ上のデイツプスイツチ186の値
をプリンタ個有の番号として取り扱う。
リーダと多入力多出力装置を介したプリンタの接続で
は、リーダにおいてシングルモード、マルチモードのう
ちいずれかのプリントモードの選択ができる様になつて
いる。
シングルモードとは、リーダとプリンタだけを接続した
場合と同様のモードで、リーダに割り当てられた固有の
番号と同じ番号のプリンタを多入力多出力装置が接続す
るモードで、この場合の各ステータスは、プリンタ単体
のものを多入力多出力装置を介してリーダが受けとるモ
ードである。
一方、マルチモードとは1台のリーダが多入力多出力装
置を介して、複数のプリンタと接続できるモードであ
る。尚、プリンタの指定はリーダの操作部によつてなさ
れるモードと、多入力多出力装置にまかせるモードとが
ある。後者の場合は、多入力多出力装置は設定されたプ
リント枚数により動作可能なプリンタのうち必要台数を
適当に選んで動作させる。また、マルチモードにおける
各ステータスは、多入力多出力装置が各プリンタの情報
を必要な形式に組み立ててリーダに送信する。
尚、このマルチモードには動作中の複数のプリンタのう
ち何台かが動作不能となつた場合、他の動作可能なプリ
ンタにそのプリントを代行させて、所望のプリントを達
成する“ALL"モードと、動作中の複数のプリンタのうち
少なくとも1台が動作不能となつた場合、全てのプリン
ト動作を禁止せしめる“ソート”モードとがある。
即ち、“ソート”モードのマルチモードにおいては動作
不能なプリンタのプリントを他のプリンタで自動的に代
行する補正動作を禁止するものである。
従つて、“ソート”モードのときは、各プリンタ出力が
重複することなく、丁合されたプリント出力即ちソーテ
イングされたプリント出力を得ることができる。
以下、リーダ・プリンタを1対1で直接接続した場合の
制御は多入力多出力装置を用いたシングルモードの制御
と同様であるので、多入力多出力装置を介したシステム
での通信の説明を行う。尚,シングル及び、マルチモー
ドの相違は、そのつど説明する。
以下に第14図を用いてリーダの特殊操作部250における
マルチモードの設定例について説明する。第14図におい
て、256は液晶表示部、257は6つのソフトキー(以下SK
とする)である。
電源投入時、液晶表示部256には第14図(a)の(1)
のように表示される。ここでSK1,SK2に対応して表示さ
れている“ヘンシユウナシ!!"は現在何らの編集モード
も設定されていないことを示している。
編集モードの詳細については省略するが、ここでSK1或
いはSK2を押すと液晶表示の場面が変つて、編集モード
の設定が可能となる。SK4〜SK5に対応して表示されてい
る“100%*100%!!"は主走査方向、副走査方向の複写
倍率とも100%、すなわち等倍であることを示してい
る。ここでSK4又はSK5を押すと液晶表示の場面が変わつ
て主走査、副走査方向の各々について50%〜200%の倍
率を1%きざみで設定可能であるが、ここでは倍率設定
の詳細については省略する。第14図(a)の(1)にお
いて“ETC"(エトセトラの略)に対応するSK6を押すと
表示は第14図(a)の(2)の様に変わる。
第14図(a)の(2)においてSK1に対応して表示され
ている“シングル!!"は本リーダにMIMOU100が接続され
ており、かつ本リーダの管理下にあるプリンタのみへの
MIMOUを介した画像送信モードが設定されていることを
示している。もし、本リーダがMIMOUを介さずプリンタ
に直接接続されている場合、すなわちスタンド・アロン
タイプとして構成されている場合は第14図(a)の
(3)のようにSK1に対応する液晶部には何も表示され
ない。又第14図(a)の(2)においてSK3,SK4に対応
して表示されている“モジゲンコウ!!"は文字原稿の事
で、読み取つた画像を中間調を考慮しない2値で再現す
るモードであることを示し、SK3,SK4を押すと、図示し
ないが、SK3,SK4の上に“シヤシン!!"と表示され、読み
取つた画像を前述のデイザ法を用いて中間調処理するモ
ードに変更される。SK5に対応して表示される“ポジ!!"
はポジテイブの事で通常のコピー動作はこの状態で実行
されるが、SK5を押すと図示しないがSK5に対応して“ネ
ガ!!"と表示され白黒反転する複写モードに変えること
かできる。“ETC"に対応するSK6を押すと液晶表示部256
には第14図(a)の(4)のように表示される。
第14図(a)の(4)でSK1に対応して表示される“ト
ウロク”は登録の意味で、SK1を押すとその時点で複写
モードを9つのプリセツトキー251の任意の場所に登録
するモードになる、ここでは詳細に触れない。
第14図(a)の(4)において“ETC"に対応する、SK6
を押すと、液晶表示は再び第14図(a)の(1)に戻
る。
さて第14図(a)の(2)において“シングル!!"に対
応するSK1を押すと、液晶表示は第14図(a)の(5)
に変わる。ここで、“CLR"(クリアの略)に対応するSK
6を押すと場面を再び第14図(a)の(2)に戻すこと
ができる。
SK3に対応する“マルチ?"は現在マルチモードが設定さ
れていないことを示し、さらに“マルチ?"に対応するSK
3を押せばマルチモードの設定ができることも示してい
る。
現在は、本リーダの管理下にあるプリンタのみ即ち、本
リーダと同一の固有番号のプリンタへの送信モードであ
るためSK1に対応して“シングル!!"が表示されている。
第14図(a)の(5)におてい“シングル!!"に対応す
るSK1を押すと、場面は再び第14図(a)の(2)に戻
り、シングルモードが設定される。シングルモードはMI
MOU100を介して、プリンタと接続され、MIMOUを介して
リーダからプリンタへ画像データを送信するにもかかわ
らず、スタンドアロンタイプと同様にユーザがプリンタ
を操作するモードなので、プリンタの記録紙のサイズ、
即ち記録紙を収納したカセツトサイズも標準操作部252
のカセツトの上下段切換キー259によつて上下段を切換
えて選択する。この時第15図に示す様に上下段LED260は
選択された方が点灯し、サイズLED258もその段に収納さ
れたサイズに対応するものが点灯或いは点滅する。
第14図(a)の(5)において、“マルチ?"に対応する
SK3を押すと液晶表示は第14図(a)の(7)に変わ
り、カセツトサイズを選択するようにメツセージが表示
される。もし、MIMOUを介して接続されている全てのプ
リンタのうち、プリント可能状態のものが1台もない場
合は第14図(a)の(6)のようにその旨が表示され
る。第14図(a)の(6)の表示はCPUが管理する一定
時間後または第7図の標準操作部252のクリアキーが押
されると、第14図(a)の(2)の表示に戻る。
第14図(a)の(7)の表示は、一定時間後又はクリア
キーによつて例えば第14図(b)の(8)のようにな
る。
第14図(b)の(8)の表示は、MIMOU100が管理する全
プリンタのうちの使用可能なプリンタにセツトされてい
る使用可能なカセツトサイズを示す。最初に表示された
サイズの中に所望のサイズがあればそのサイズ表示の下
に対応しているソフトキーSKを押すと液晶表示は第14図
(b)の(10)になる。一方、表示されているサイズの
中に所望のものがなければ“ETC"に対応するSK5を押す
とここでは図示しないが、一度目に表示しきれなかつた
サイズがあつた場合、そのサイズを第14図(b)の
(8)と同様に表示する。以下同様に所望のサイズが表
示されるまで“ETC"に対応するSK5を押して探す。使用
可能なサイズを一通り表示し終つたら、再び最初の表示
(例えば第14図(b)の(8))に戻る。
このサイズ選択の間に“CLR"に対応するSK6を押すと液
晶表示は第14図(a)の(5)に戻る。前回すでにサイ
ズ設定済の場合は、第14図(b)の(8)のかわりに例
えば第14図(b)の(9)のように表示される。第14図
(b)の(9)は前回A4が選択された場合の例で、“A4
!!"と“?"のかわりに“!!"が表示されその旨が示されて
いる。
さて所望のサイズの選択が終了すると、液晶表示は第14
図(b)の(10)の表示となり、使用するプリンタを選
択するようオペレータに対しメツセージが表示される。
このメツセージは第14図(a)の(7)等のメツセージ
と同じくCPUが管理する一定時間後又は第7図クリアキ
ーの押下によつてクリアされ、そして液晶表示は例えば
第14図(b)の(11)のようになる。
第14図(b)の(11)は、上記の手順で選択したカセツ
トサイズをもつプリンタのナンバを表示している。ここ
で“CLR"に対応するSK6を押すと、液晶表示は第14図
(a)の(5)の表示に戻り、新たなモード設定が可能
となる。第14図(b)の(11)においてSK2,SK3に対応
して表示される“#”マークの後の数字がプリンタの固
有ナンバを示している。数字の後の“?"マークは、その
ナンバーのプリンタがまだ送信先として選択されていな
いことを示す。表示されたプリンタナンバのうち本リー
ダと同一のナンバを持ち、本リーダのシングルモード時
のプリンタナンバの“#”マークは点滅をくり返す。例
えば本リーダのシングルモード時に対応するプリンタが
#1である時は第14図(b)の(11)の#1表示の
“#”マークが点滅をくり返す。
シングルモードプリンタであるという情報はリーダとMI
MOU間のシリアル通信において、リーダからMIMOUへの第
1表のプリンタ情報要求コマンドに対するMIMOUからリ
ーダへの第2−10表のプリンタ情報ステータスのビツト
5によつて得られる。
第14図(b)の(11)にSK1に対応して表示される“AL
L"は、選択されたカセツトサイズをもつプリンタの全て
を送信先とするか、或いはどのプリンタでも良い時にMI
MOUの判断にまかせるモードである。例えば今3台のプ
リンタがMIMOUに接続されており、それらのナンバが1,
2,3で、選択されたカセツトサイズ例えばA4がナンバ1,2
のプリンタにセツトされていれば第14図(b)の(11)
のように表示される。このうち#2に対して送信したい
場合は、“#2?"に対応するSK3を押すと表示は第14図
(b)の(12)のように“#2!!"と“?"表示が“!!"表
示にかわり#2のプリンタが送信先として設定されたこ
とを示す。これでよければ“OK"に対応するSK5を押して
重連モードの設定を終える。
又、例えば3台のプリンタ#1,#2,#3がMIMOUに接続
されており選択したカセツトサイズ例えばA4が#1と#
3にしかない場合は表示第14図(b)の(10)のあと第
14図(b)の(13)のように表示される。ここでA4サイ
ズにプリントアウトされるならどのプリンタでも良い、
或いは、使えるプリンタを全て使つて出来るだけ早く、
コピーを終えたいというような時は“ALL"に対応するSK
1を押す。すると表示は第14図(b)の(14)のように
なり“ALL"が選択されたことを示す。これでよければ
“OK"に対応するSK5を押してマルチモードの設定を終え
る。
また、所定数のプリンタを使つてソーテイングを行なう
場合には、表示“ソート”に対応したSK4を押す。これ
により、表示は第14図(b)の(15)のようになり、
“ソート”が選択されたことを示す。そして、これでよ
ければSK5を押す。尚、“ソート”と“ALL"との違いは
使用中のいずれかのプリンタにエラーが発生した場合の
処理が異なる点であり、このことについては後のエラー
処理にて詳述する。
第14図(b)の(11)から第14図(b)の(14)まで
は、1場面の表示で、選択すべきプリンタナンバの全て
が表示できる場合であるが、プリンタの台数が多く2場
面或いは3場面必要な場合も、ここでは図示しないが、
“ETC"を用いて次々と表示可能である。またそのような
場合“ALL"という選択肢は特に有効である。
さて第14図(b)の(12)や(14)或いは(15)におい
て“OK"に対応するSK5を押すとマルチモードの設定は終
了し液晶表示器256は第14図(b)の(16)のようにな
り、第14図(a)の(2)における“シングル!!"が
“マルチ!!"にかわり、マルチモードが設定されている
ことを示している。また、カセツトサイズ表示部は第15
図(c)のように、選択されたサイズA4が表示され、又
シングルモードとマルチモードを区別する為、通常シン
グルモード時には第15図(a)或いは第15図(b)のよ
うに点灯する上/下段を示すLED260が第15図(c)のよ
うに上/下段とも消灯する。従つてこの場合上/下段切
換キー259は受け付けられない。
第13表により、本システムによる像形成動作(以下コピ
ー動作とする)時のリーダ、多入力多出力装置、プリン
タ各装置の動作及び各装置間の通信を説明する。
表中は、リーダにおける操作及びリーダの動作を示
し、はリーダ、多入力多出力装置間の通信、は多入
力多出力装置の動作、は多入力多出力装置間の通信、
はプリンタの動作を示す。実施システムにおいては、
各装置間(リーダと多入力多出力装置、多入力多出力装
置とプリンタ)の情報の交換は、画情報以外は主にシリ
アル信号通信によつて行われる。
シリアル通信は、リーダと多入力多出力装置間ではリー
ダが、多入力多出力装置とプリンタ間では、多入力多出
力装置が主導権を持つ。
主導権を持つた方は、相手側がシリアル信号を受信でき
るかどうかを検知し(相手側の電源投入信号や受信可信
号等による)、通信可能な状態であれば種々の命令をシ
リアルコードで出力し、受信側では上述の命令を受信
し、パリテイエラー等をチエツクし、その命令が有効で
あればその命令に対応した情報を送り返す。そして、そ
の命令が受信側になにか動作を要求するものであればそ
れに対応した動作を行う。
通信は主導権を持つ方が命令コードを出力し(コマンド
という)、受信側ではその命令コードに対応した情報
(ステータスという)を必ず送り返す1対1の方式で行
う。
以下、第13表に示した各部動作及び通信の詳細な説明を
行う。
第1表にプリンタの情報を要求するステータス要求コマ
ンドを示す。多入力多出力装置またはプリンタは、ステ
ータス要求コマンドを受信したならば、第2〜11表に示
す各ステータス要求コマンドに対応したステータス信号
をリーダに返す。第2表は、受信したコマンドが不当の
場合返送されるコマンドエラーステータスで、パリテイ
エラーのときは、ビツト6がセツトされる。
第3表は、各リーダがシングルモードでは対応するプリ
ンタの状態を示し、マルチモードでは使用可能なプリン
タおよび使用中のプリンタの全体的な状態を示す。給紙
可能信号であるプリントリクエストは、使用中のプリン
タ全部が給紙可能になればセツトされる。ビツト5の紙
搬送中は、使用中のプリンタのどれかが紙搬送中であれ
ばセツトされる。ミスプリント、ウエイト中(定着器昇
温中)、休止中(シヤツトオフおよび節電中)、コール
エラーあり(オペレータコールまたはサービスマンコー
ルエラーあり)の各ビツト4,3,2,1は、使用中プリンタ
全部にエラーが発生した場合にセツトされる。
第4表、第5表は夫々オペレータコールエラー,サービ
スマンコールエラーの詳細を示し、各駆動部やプロセス
部の各エラーに対応したビツトはそのエラー発生でセツ
トされる。
第6表はジヤム、ミスプリントにより発生した再送要求
の枚数を示す。
第7表及び第8表は、シングルモードの時に対応するプ
リンタの紙サイズを示す。
第9表は、アプリケーシヨンステータスで、重連ユニツ
トか接続されているかどうかをビツト2によりリーダに
知らせるステータスで、プリンタがリーダに直接接続さ
れているときは、ビツト2の重連ユニツト有りはセツト
されている。
第10表1はプリンタ情報要求ステータスによつて指示さ
れるプリンタの状態を示す。ビツト6のプリンタレデイ
は対応プリンタがコピー可能であることを示し、また、
ビツト5のマイプリンタは情報要求したリーダと同一番
号のプリンタであることを示す。ビツト4,3,2,1は夫々
のカセツトサイズを示す。
第11表は1回のコピーで給紙された枚数を示す。最終給
紙は指示されたコピー枚数全部のプリントが終了したこ
とを示す。ビツト5の再送要求有りは、使用中のいずれ
かのプリンタに、ジヤムまたはミスプリントが発生し画
像情報の再送要求が発生したことを示す。枚数は、再送
要求枚数がリクエストにより要求される。
第12表にプリンタに実行をうながす実行コマンドを示
す。実行コマンドが出力された場合、MIMOUまたはプリ
ンタは、第3表に示した全体ステータスを返送する。
1はプリンタにコピー動作開始を要求するコピースター
トコマンド、2はコピー動作停止を要求するプリンタス
トツプ、3,4はシングルモードのときに給紙カセツト方
向を指示する給紙指示コマンド。5はコピー枚数指示コ
マンドで、1枚の原稿の複写枚数を指示する。6はマル
チ指示コマンドで、2バイト目に使用するプリンタの番
号を、1バイトの各ビツトに対応してセツトする(プリ
ンタ1は1ビツト目、プリンタ2は2ビツト目とす
る)。7はリーダがシングルモードで動作することを示
す指示コマンドである。8は紙サイズを指示するコマン
ドで、マルチモードの場合にリーダより出力される。9,
10はシヤツトオフのスタート及びストツプを夫々指示す
るコマンドである。このシヤツトオフについては後述す
る。また11はソート指示を行うコマンドで、前述のソー
ト選択がなされたときに、ドラムスタート前に出力され
る。
以下に前述した各コマンドを用いたリーダ、MIMOU間の
シリアル通信について第16図のフローチヤートを用いて
更に説明する。本実施例においては、リーダからMIMOU
へのシリアルコマンドとして、第1表及び第12表に示す
ようにステータス要求コマンドと実行コマンドがある。
まず、コピーシーケンス実行中でなく、又何らのキー入
力もない状態では第16図(a)に示されるような通信を
第13表に示した通信の前に行なう。また、前述の第9図
のフローチヤートに従つたHSBD信号の選択も行なう。
まずリーダはアプリケーシヨンステータス要求コマンド
の出力及びアプリケーシヨンステータスの入力(S16−
1)によりMIMOUが接続されているかどうかの情報を得
る。後述する実行コマンドのチエツク(S16−2)の
後、MIMOUが接続されている時にはプリンタ情報要求コ
マンドをMIMOUのプリンタ接続可能数に相当する8回出
力して、何番のプリンタがプリント可能状態にあり、シ
ングルモードプリンタが何番であり、さらに何番のプリ
ンタが上/下段に何サイズの紙を持つているかという情
報を入手する(S16−4,5)。又MIMOUが接続されていな
い時は、スタンドアロンタイプであり、リーダとプリン
タがMIMOUを介さずに直接、接続されている場合である
ので、第1表の上カセツトステータス要求コマンドと下
カセツトステータス要求コマンドの出力により上/下段
のカセツトサイズを知る(S16−6)。
以上のMIMOUが接続されている時或いは接続されていな
い時の紙サイズ情報等の入手及び、実行コマンドチエツ
クの後、第1表の全体ステータス要求コマンドにより、
全体ステータスを入手する(S16−7)。しかし、この
段階ではまだコピーシーケンス実行中ではないので、全
体ステータスによりコールエラーがあるかないかのみを
判定する(S16−8)。もしコールエラーがなければ、
実行コマンドチエツクの後、再びS16−1のアプリケー
シヨンステータスの要求に戻り、以下これらをくり返
す。
もしコールエラーがあるのなら第1表のサービスマンコ
ールエラー要求コマンドにより、サービスマンコールエ
ラーの詳細情報を得る(S16−9)。さらに第1表のオ
ペレーターコールエラー要求コマンドによりオペレータ
コールエラーの詳細を入手する(S16−10)。その後再
び(S16−1)に戻り以下同様にくり返す。
以上が通常シーケンス実行中でない場合のシリアル通信
の手順であるが、これらのステータス要求コマンド以外
に第12表記載のいくつかの実行コマンドがある。これら
の実行コマンドは第16図(a)に示すように例えば、
(S16−1),(S16−4),(S16−6),(S16−
7),(S16−9),(S16−10)等のステータスとりこ
みの後に第16図(b)の手順で行なわれる、実行コマン
ドを優先し出力すべきかどうかのチエツクを経て出力さ
れる。
実行コマンドチエツクにおいては第16図(b)のように
まずコピースタートキーが押されたかどうかをチエツク
する(S16−11)。コピースタートキー253が押された場
合は第17−2図のフローチヤートのエラー処理3が実行
される。この詳細は後でのべる。
コピースタートキー253が押されていないなら、カセツ
トの上下段切換キー259が押されたかどうか、或いはプ
リセツトキー又はリセツトキーの選択によつてカセツト
の切換えの必要があるか否かを判定する(S16−12)。
カセツトの切換えの必要があればマルチモードであるか
シングルモードであるか否かを判断する(S16−15)。
マルチモードであれば上/下段の切換えは行なわない
が、シングルモードなら第3表の上給紙指示コマンド或
いは下給紙指示コマンドを出力し、全体ステータスを入
力し(S16−16)、その後、第16図(a)の通常のシリ
アルシーケンスを続ける。(S16−12)、(S16−15)に
おいてカセツト切換の必要がないと判定された場合は、
マルチ/シングルの変更があるかどうかをチエツクする
(S16−13)。変更があつた時は、その変更に応じて、
第12表のマルチ指示コマンド或いはシングル指示コマン
ドを出力、全体ステータスを入力(S16−14)した後第1
6図(a)の通常のシリアルシーケンスを続行する。(S
16−11)、(S16−12)、(S16−13)において出力すべ
き実行コマンドがなかつた場合は実行コマンドを出力す
ることなく、第16図(a)の通常シリアルシーケンスの
次のステツプを実行する。
このようにして、通常シーケンス前の通信を完了し、第
13表に示した動作が実行可能となる。
次に、コピーシーケンス中における通信動作に関する説
明を行なう。
マルチモードにおけるコピー動作は、第13表に示した様
にまずリーダにおいて紙サイズ、コピー枚数等、像形成
の諸条件が操作者により操作部より入力されて、コピー
キーが押下されるとリーダはMIMOUに対し、紙サイズ、
プリンタナンバー及びコピー枚数を通信により知らせ
る。
多入力多出力装置は、紙サイズ、プリンタナンバー及び
枚数を受信したら、MIMOUに接続されている各プリンタ
をチエツクし(ただし、プリンタ指定モードならば指定
されたプリンタだけ)、コピー可能なプリンタで指定の
紙サイズを持つプリンタの台数を計算する。そして、コ
ピー枚数をチエツクし必要な台数を算出する。必要な台
数が算出されたらそれに対応する各プリンタに対し、必
要とする紙サイズのカセツト段をプリンタへの通信によ
り指定する。
次にリーダは、紙サイズ、コピー枚数の指示後、コピー
スタート指令を多入力多出力装置に対し送信する。
多入力多出力装置は、コピースタート指令を受信する
と、紙サイズカセツト指示の終了した各プリンタに対し
コピースタートを送信する。
各プリンタは、コピースタートを受信すると、各々プリ
ンタの各部の稼動を開始し各プリンタの条件により画像
信号の受信が可能になれば、各々、画像信号受信可を示
す信号を多入力多出力装置に対し送信する。
多入力多出力装置は、プリントに必要な全プリンタより
画像信号受信可が送信されてくるまで待ち、全プリンタ
が画像信号受信可となつたらリーダに対し画像信号受信
可を示す信号を送信する。
リーダは画像信号受信可を受信すると、原稿の読み取り
を開始し画像信号をMIMOUに対し送信する。
MIMOUは、画像信号を使用中の全プリンタに対し同時に
送信する。
各プリンタは画像信号を受信し、プリンタの動作手順に
従いコピー作成を行う。
多入力多出力装置はコピーが終了すると、1回の動作で
作成されたコピー枚数をリーダに対し送出すると共に、
最初にリーダより指示された枚数に達したかどうかチエ
ツクし、全枚数終了したならば最初コピー終了を通信に
よりリーダに知らせる。
しかし、指示された枚数のコピーが終了しなければ必要
台数のプリンタに対し再度コピースタート信号を送信
し、全プリンタが画像信号受信可になるのを待つ。
リーダは、MIMOUより、コピー枚数が通信により送られ
てきたならば枚数表示をカウントダウンする。そして、
次に、画像信号受信可の信号が多入力多出力装置より受
信されれば、再度、同一原稿の読み取りを開始する。リ
ーダはこの動作を最終コピー終了の指令を受信するまで
続ける。
リーダは、最終コピー終了を受信するとMIMOUに対しプ
リンタストツプを示す信号を通信により送出する。
MIMOUは、プリンタストツプを示す信号をリーダより受
信すると、使用中の全プリンタに対しプリンタストツプ
を通信により送出する。プリンタは、プリンタストツプ
指令を受信するとプリンタ各部の動作を停止する。
シングルモードにおけるコピー動作は、特定のプリンタ
に対し行うものであるから、第13表の通信の,,
,を使用して行なわれる。即ち、複数台のプリンタ
を用いた場合のプリンタ指定及び枚数計算等に係わる通
信を必要としない。
次に第10図のフローを用いてコピーシーケンス実行中の
リーダ部におけるシリアル通信シーケンスの実施例につ
いて説明する。
前述の実行コマンドチエツクにおいてコピースタートキ
ーが押されたことが分かると、まずマルチモードか否か
を判定する(S10−1)。MIMOUが接続されている時のシ
ングル・モード或いはMIMOUが接続されないスタンド・
アロンタイプならば、すぐにMIMOU又はプリンタに対し
てコピースタート指示コマンドを出力し、全体ステータ
スを入力する(S10−16)。その後コピー終了まで以下
に説明する(S10−17)〜(S10−21)をくり返す。
まず、プリンタがコピー可能な状態にあるかどうかをチ
エツクする(S10−17)。プリンタに紙なしや紙づまり
或いはその他何らかの異常がおこりコピー動作が実行で
きない場合は、即にプリンタストツプ指示コマンドを出
力する(S10、22)。プリンタがコピー可能な状態にあ
れば次にリーダの状態をチエツクする(S10−18)。ス
トツプキー261や割り込みキー262の押下によつてコピー
動作を中断する場合或いはリーダに何らかの異常がおこ
りコピー動作が続行できなくなつた場合は、即にプリン
タストツプ指示コマンドを出力する(S10−22)。
プリンタにもリーダにもコピー中断或いは中止の要因が
なければ、光学系が反転位置にあるか否かをチエツクす
る(S10−19)。光学系が反転位置になければ反転位置
にくるまで上記(S10−17)、(S10−18)のチエツクを
くり返す。
後で説明するマルチモードと異なり、1台のプリンタが
直接リーダに接続されたスタンド・アロン或いはMIMOU
を介してはいるが、リーダが自分の管理下にあるプリン
タに出力するシングルモードにおいては、リーダの光学
系が原稿を一回走査する毎にプリンタでは1枚のコピー
用紙が給紙され、出力されるので(S10−19)において
光学系が反転位置に来た時には、第7図示設定枚数表示
部255に表示されている枚数を1枚だけカウントダウン
して表示する(S10−20)。
もし、カウントダウン後の表示が0でない、すなわち設
定枚数分原稿走査していない場合は再び(S10−17)へ
戻りコピーを続行し、一方、表示が0すなわち設定枚数
原稿走査し終えた場合はプリンタストツプ指示コマンド
を出力して全体ステータスをとりこむ(S10−21、S10−
22)。
以上のように一連のコピー動作を正常終了、異常終了或
いは中止した後、リーダは第1表の再送要求枚数要求コ
マンドにより、プリンタ又はMIMOUに対して出力して再
送要求枚数を入手する(S10−23)。当然,正常終了の
場合は再送要求枚数は0枚で与えられるが、紙づまり等
で異常終了した場合は0枚以外の未完了コピー枚数が与
えられる。
ここで、設定枚数−給紙枚数+再送要求枚数をQ枚とし
た場合(S10−24)、Q=0ならば(S10−25)、設定枚
数分全て終了したので、7セグメントの設定枚数表示部
255には設定枚数を表示し(S10−26)、Q≠0ならばQ
枚をコピーすべき残り枚数として表示する(S10−2
7)。
以上でスタンドアロンもしくはシングルモード時のコピ
ーシーケンス中のシリアル通信及び枚数表示を終え、再
び第16図(a)へ戻り、コピーキー待ち状態でのシリア
ル通信を実行する。
さて、次に第10図(S10−1)でマルチモードと判定さ
れた場合の説明を行なう。マルチモードでは、まず第12
表の紙サイズ指示コマンドを出力し(S10−2)、次に
コピー設定枚数指示コマンドを出力した(S10−3)
後、コピースタート指示コマンドを出力する(S10−
4)。マルチモードの有効な使用法としては主にMIMOU
を介してリーダからの画像信号が送信可能な複数のプリ
ンタのうち(A)その設置場所やコピースピード、現像
器のトナーの色、所有カセツトサイズ、両面機であるこ
と等の機能に応じて特定の1台をリーダが選択し送信す
る場合と(B)上記条件を満たす特定の複数台のプリン
タをリーダが選択して送信する場合及び(C)上記条件
を満たす任意の1台又は複数台をMIMOUが選択して送信
する場合等が考えられるが、本実施例においては
(A),(B)を包含する(C)に重きをおいてマルチ
モードはMIMOUが枚数管理を行なう制御をとるため、リ
ーダはコピースタートに際し、設定枚数をMIMOUに送
り、以下にのべるようにMIMOUからの情報をもとに光学
系の原稿走査を行なう。
第10図(S10−4)でコピースタート指示コマンドを出
力した後、リーダは以下に示すマルチモード時のシリア
ル通信シーケンスを実行する。
まず、コピー開始時に送信先として定めたプリンタのう
ち、少なくとも1台がコピー動作続行可能かどうかチエ
ツクする(S10−5)。もし、全てのプリンタが何らか
の理由でコピー動作を続行できなくなつたり、MIMOUに
異常がおきた場合はプリンタストツプ指示コマンドを出
力する(S10−22)。
一方、少なくとも1台のプリンタがコピー可能状態にあ
るのならリーダ側にコピー動作を中断、中止する要因が
あるかないかをチエツクする(S10−6)。リーダに異
常があるか、ストツプキー261又は割りこみキー262が押
された場合はプリンタストツプ指示コマンドを出力する
(S10−22)。
プリンタ側にもリーダ側にもコピー動作を中止、中断す
る要因がなければリーダ部の光学系が原稿走査を終え、
反転位置に来たかどうかをチエツクする(S10−7)。
まだ、原稿走査中で反転位置に来ない場合は、再び(S1
0−5)に戻る。反転位置に達したら第1表の給紙枚数
要求コマンドにより、給紙枚数及びそれが最終給紙か否
か、さらに紙づまり等の要因で再送要求があるか否かの
情報を得る(S10−8)。
シングルモード時と異なり、リーダは基本的には、どの
プリンタが或いは何台のプリンタが画像を出力するか関
知する必要はなく、又、一部のプリンタがダウンした場
合もMIMOUが当初の設定枚数を消化するまで、適切に枚
数を振り分けるので、リーダは光学系が一回の原稿走査
を終えた時に、その走査において合計何枚が給紙された
かをMIMOUに問い合わせる。(S10−8)で得た給紙枚数
を枚数表示部255に表示されている枚数から減算して新
たな実行すべき残り枚数として表示する(S10−9)。
次にその新たに表示された枚数が0かどうかチエツクす
る(S10−10)。もし0でなければ、すなわち、まだ設
定枚数分給紙されていなければ、(S10−8)でとりこ
んだ給紙枚数ステータスの中の再送要求フラグがたつて
いるかどうかチエツクする(S10−14)。
再送要求がなければ再び(S10−5)へ戻り、もし再送
要求があれば第1表の再送要求枚数要求コマンドをMIMO
Uへ出力して、再送要求枚数をとりこんでから(S10−
5)へ戻る。
第10図(S10−10)において、表示が0枚になつた場合
はS10−8でとりこんだ給紙枚数ステータスの中の最終
給紙フラグがたつているかどかをチエツクする(S10−1
1)。
表示が0枚すなわち設定枚数分給紙したうえで、MIMOU
から最終給紙である旨うけとると正常終了と認識してプ
リンタストツプ指示コマンドを出力する(S17−22)。
さて、コピースタート時に送信先として選択されたプリ
ンタのうち何台かが紙づまりの異常をおこしてコピー動
作が続行できなくなつた場合、そのプリンタで給紙され
た枚数のうち何枚かは正常にプリントアウトされない。
従つて、そのような場合は、(S10−10)で設定枚数分
給紙したことが確認されたにもかかわらず(S10−11)
においては最終給紙ではないと判定されるので、(S10
−14)、(S10−15)でとりこんでおいた再送要求枚数
を枚数表示部255に表示したうえで、再び(S10−5)へ
戻る。
ただし、ソートモードの場合は、上記の自動補正は行な
わず、1台でもエラーが発生すればプリント不可とす
る。
設定枚数分コピー出力を得るか、当初送信先として選択
された全プリンタがダウンするかリーダがダウンもしく
は、ストツプキーかわりこみキーがが押されると、プリ
ンタストツプ指示コマンドを出力する(S10−22)。以
下、シングルモード時と同様の処理〔(S10−23)〜(S
10−27)〕を行なつた後、第16図(a)へ戻る。
第11図に、第13表に示した像形成動作時におけるMIMOU
のマイクロコンピユータの動作を示す。ただし、マルチ
モードの場合はSP201より始まり、シングルモードの場
合はSP207より始まる。紙サイズおよびプリンタナンバ
ー指示が、通信によりリーダより受信されたら各プリン
タの紙サイズをチエツクする(S11−1、S11−2)。こ
の場合、プリンタ指定モードでは、指定されたプリンタ
だけをチエツクし、指定しないモードでは全プリンタを
チエツクする。
本システムでは、MIMOUとプリンタは常時、各情報の交
換を通信により行なつており、その情報はRAM(ランダ
ムアクセスメモリ)に記憶されているので、その情報を
チエツクすることにより紙サイズの有無の判別ができ
る。使用可能な全プリンタの紙サイズをチエツクし、ど
のプリンタにも指定の紙がなければ紙無しをリーダに対
し送信する(S11−3、S11−4)。
必要な紙サイズを持つプリンタが接続されていればコピ
ー枚数を受信する(S11−5)。
受信コピー枚数と必要な紙サイズを持つプリンタ数を比
較し必要なプリンタ数を算出する(S11−6)。尚、こ
の場合稼動中のプリンタは使用不可とし、比較に用いら
れるプリンタ数から除去される。
コピースタートをリーダより受信すれば、算出したプリ
ンタ数に対応する各プリンタに対してコピー動作スター
トを指示する(S11−7、S11−11)。ただし、シングル
モードは特定のプリンタにコピー動作スタートを指示す
る。しかし、その特定のプリンタが他のリーダによりマ
ルチモードで使用されているときは、即にシングルモー
ドへの切換えはせず、シングルモード要求フラグをセツ
トして、現在実行中の1回のコピー動作の終了を待つ
(S11−9、S11−10)。
各プリンタがコピー動作を開始し、画像信号受信可能と
なり、その旨を各プリンタより受信しコピー動作を指示
した全プリンタが画像信号受信可能になれば、リーダに
対し画像信号受信可を送信する(S11−12、S11−13)。
受信された画像信号はマイクロコンピユータを介さずに
各プリンタへ同時に送出される。各プリンタにおいてコ
ピー動作が行われ、MIMOUは各プリンタにエラーによる
コピーミスが発生しないか検知し、コピー枚数を算出し
リーダに送信する(S11−5、S11−16、S11−20)。た
だし、シングルモードではプリンタストツプを受信する
までコピー動作をくりかえす(S11−19)。
ただし、もし、マルチコピー中にシングルモードリーダ
よりコピー要求が発生して、シングルモード要求フラグ
がセツトされていれば、MIMOUは、そのプリンタに対す
る1画像分のコピーが終了したら、シングルモードに切
り換える(S11−21、S11−22)。従つて、そのプリンタ
は次の1画像分のコピー動作より、シングルモードリー
ダの画像を受信してシングルモードコピー動作を行う。
そして、マルチモードコピー動作中のリーダにおいて
は、コピー動作開始時に、リーダより受信されたコピー
枚数と比較し、指示された枚数にならなければ、再度必
要な台数を計算しコピー処理を再開する(S11−23、S11
−24)。ただし、前述のシングルモードコピーに切り換
えられたプリンタは、使用可能プリンタには含まれず、
必要台数の計算に含まれなくなる。
指示された枚数分コピーが終了すれば最終コピー終了情
報をリーダに送信し、プリンタストツプを受信したら、
全プリンタにプリンタストツプを送信して一連の動作を
終了する(S11−25、S11−26、S11−27)。
第12図に、第13表に示した像形成動作時におけるプリン
タのマイクロコンピユータの動作を示す。コピースター
トがMIMOUより受信されたら、プリンタは定められたシ
ーケンスに従つて各部の動作を開始する(S12−2)。
本システムにおいては、前述の如くドラムを使用した静
電記録方式のプリンタを使用するため、ドラム帯電等の
前処理を必要とする。従つて、前処理が終了して給紙可
能になるまで待ち、可能になればコピースタートの前に
MIMOUより指示されたカセツトより給紙を開始する(S12
−3、S12−4)。
給紙した紙が画像信号受信可能位置に到達するまで待ち
(S12−5)、到達したら画像信号受信可を示す信号をM
IMOUに出力する(S12−6)。
画像信号が入力されたら、現像、紙への転写、プリンタ
外への排紙等の一連のコピー動作を行う(S12−7、S12
−8)。
そして、一連のコピー動作においてエラーが発生したか
どうか検知し、その情報をMIMOUに送信する(S12−9、
S12−10)。
その後、プリンタストツプが受信されたらプリンタ各部
を停止して一連のコピー動作を終了し(S12−11、S12−
13)、コピースタートが受信されたら次のコピーを開始
する(S12−12)。
第13図に、第8図で説明したMIMOUの操作部を制御する
マイクロコンピユータの動作を示し、以下これを説明す
る。
動作は、各リーダ別表示処理(S13−1)と各プリンタ
別表示処理(S13−2)に別れ、前述した様に4台のリ
ーダに同一の表示処理、8台のプリンタ別に同一の表示
処理が繰り返される。
リーダ別処理は、第13図(b)に示す如く各々のリーダ
についてまず接続されているか検知し、リーダが接続さ
れていないか、電源が投入されていなければ、マルチ/
シングルLED303〜306、コピー中LED307〜310のそのリー
ダに対応するものを共に消灯して終了する(S13−3、S
13−4)。
次にリーダからの指示に従つて、マルチ/シングルLED3
03〜306を夫々点灯あるいは消灯する(S13−5)。そし
て、コピー中であればコピー中LED303〜310を点灯して
(S13−7)、コピー中でなければコピー中LED307〜310
を消灯する(S13−8)。
また、プリンタに対しては、第13図(c)に示す如く各
々のプリンタについて、まず、プリンタが接続されてい
て、電源が投入されているか検知する(S13−9)。ど
ちらかがなされていなければ、コネクトLED323〜330、
レデイLED331〜338の対応するものを共に消灯する(S13
−11、S13−13)。
プリンタが接続され、電源投入がなされていればコネク
トスイツチ315〜322の押下を検知し(S13−10)、押下
されていればコネクトLED323〜330の対応のものを反転
し、接続、非接続をスイツチの押下ごとに順次切り換え
る(S13−12)。
次にプリンタが動作中で、画像情報送信元のリーダに対
応する稼動プリンタスイツチ311〜314の対応するものが
押下されていれば、対応するコネクトLED323〜330を点
滅させる(S13−14、S13−15、S13−16)。
続いて、プリンタになにかエラーが発生していれば対応
するレデイLED331〜338を点滅し(S13−17、S13−1
9)、プリント可能状態であればレデイLEDを点灯する
(S13−18)。
第17−1図(a)に、第11図におけるエラー処理の詳細
を示す(エラー処理1)。
シングルモードにおいて、エラーが発生した場合、他に
動作可能で且つ他のリーダにより使用されていないプリ
ンタがあるかチエツクし、必要な紙サイズのカセツトが
セツトされていれば(S17−1、S17−5、S17−8)、
プリンタ切換処理(内部フラグセツト等)を行い(S17
−9)、使用する新たなプリンタに対し動作開始指示を
行う(S17−10)。もし、シングルモードにおけるエラ
ー発生時に使用可能なプリンタがない場合、またはマル
チモードにおいて、使用中の全プリンタがエラーである
場合、或いはソートモードにおいて1台でもエラーであ
れば、プリンタより受信したエラー内容を各ステータス
のエラービツトにセツトする(S17−8、S17−3、S17
−2、S17−4)。そして、レデイ信号をリセツトして
(S17−11)プリント続行不可能をリーダに知らせる。
尚、レデイ信号は、不図示ではあるが、プリント可否信
号として各信号線とともにリーダ、MIMOU、プリンタ間
に接続されている。
(S17−9)において他の使用可能なプリンタに切り換
えた時は、コピー動作が可能であるので、それまで使用
していたプリンタのエラー情報はリーダに知らせない。
また、エラーは少ないと思えるので、本実施例では出力
プリンタを切り換えた事もリーダには知らせていない。
また、この動作はコピー動作終了時に、プリンタストツ
プ出力と同時に解除するので、そのあとのシングルモー
ドでの通常通信では、シングルプリンタのエラーが通信
されて、それがリーダにおいて表示され、そのエラーが
解除されないかぎり、先に第10図で説明したリーダのプ
ログラムにより次のコピー動作は開始できない。
一方、ソートモードではないマルチモードで、使用中の
全プリンタがエラー状態でなければ、再送要求が発生し
ないかチエツクし(S17−6)、再送要求が発生してい
れば、給紙枚数ステータスの再送要求ありフラグと、再
送要求枚数ステータスをセツトする(S17−7)。
なお、マルチモードにおいて、複数台のプリンタを使用
して、コピー中にいずれかのプリンタにエラーが発生し
た場合は、ソートモードでなければ残りの枚数および再
送要求枚数は残りのプリンタでふりわけてコピーが成さ
れる。具体的には、必要プリンタ数がエラーしたプリン
タ分だけ少なくなり、リーダの読み取り回数がその分増
えることになる。
第17−1図(b)のエラー処理2は、コピー終了後のMI
MOUにおける、そのコピーで使用していた各プリンタに
エラーが発生した場合のリーダへのエラー情報送信のフ
ローチヤートである。但し、本図はマルチモードにおけ
るフローチヤートであり、シングルモードの場合は特定
のプリンタのエラー情報は、プリンタにおいてエラー解
除されるまで通信され表示される。
尚、リーダとの通信、プリンタとの通信は、おのおの適
当に行なわれているものとする。
プリンタストツプを受信して、コピー動作が終了したな
らば(S17−12)、多入力多出力装置は使用していた全
プリンタをチエツクし、ソートモードであつたなら各ス
テータスのエラーフラグをセツトする。一方、ソートモ
ードでない場合は全プリンタにエラーがなければエラー
情報の通信は行なわず、全プリンタにエラーが発生した
ら、各ステータスのエラーフラグをセツトする(S17−1
3、S17−14、S17−15)。そして、5秒間情報を送信し
て(S17−16)、他の使用していなかつたプリンタが動
作可能か、もしくはエラーしたプリンタのエラーが解除
されて、接続されているプリンタのうち一台でも動作可
能なプリンタがあれば各ステータスのエラーフラグをリ
セツトしてコピー可能信号であるレデイ信号をセツトす
る(S17−17、S17−18、S17−19)。
第17−2図は、リーダにおけるエラー処理を示すフロー
チヤートであり、MIMOU又はプリンタから異常が発生し
た場合コピー中であればレデイ信号がリセツトされるの
で、プリンタに対しプリンタストツプを出力する(S17
−20、S17−21、S17−22)。
そして、シングルモードであれば、シングルモードエラ
ーフラグをセツトし(S17−23、S17−24)、エラーがあ
ればエラー表示を行う(S17−25、S17−26)。このシン
グルモードエラーフラグは、シングルモードプリンタ
(同一番号プリンタ)がエラー解除されるまで保持され
る(S17−27、S17−28、S17−30)。従つて、シングル
モードエラーフラグがセツトされていれば、常にシング
ルモードプリンタのエラーをマルチモードでも、コピー
中でも表示する(S17−27、S17−28、S17−29)。
以上説明した様に、シングルモードコピー中にエラーが
発生した場合は、先に説明したMIMOUにおけるエラー処
理により他に使用可能なプリンタがある場合は、マルチ
モードによりコピーすることが可能になるが、シングル
モードプリンタに発生したエラーは、解除されないかぎ
り表示され続けることになる。
以下に、3台のリーダと3台のプリンタとをMIMOUを介
して接続した場合の各コピーモードとエラー発生パター
ンに対するリーダ操作部におけるエラー表示について説
明する。
第19−1図は#1のリーダから#1、#2、#3のプリ
ンタへの送信を行なうマルチモードにおいて設定枚数分
コピー完了するまでに#3のプリンタがエラーをおこし
て動作をストツプし、残りの2台のプリンタ#1と#2
によつて設定枚数分のコピーを実行する場合を示す。
この場合、ソートモードでなければMIMOUは17−1図
(a)のエラー処理1において#1リーダが指定した全
てのプリンタがエラーをおこしたわけではないので、#
1リーダに対してレデイ信号をリセツトすることもな
く、又、エラーフラグもセツトされない。従つて、リー
ダ#1では第17−2図示のエラー処理3においてコピー
実行中もコピー終了後も何らのエラー表示をすることは
ない。
第19−2図は、第19−1図と同様#1リーダから#1、
#2、#3プリンタへのマルチモードにおいて設定枚数
分完了するまでに全てのプリンタがエラーをおこして動
作をストツプした場合を示す。
この場合、MIMOUは第17−1図(a)エラー処理1にお
いて#1リーダが指定した全てのプリンタがエラーをお
こしたので、エラーフラグをセツトしレデイ信号をリセ
ツトする。従つて、#1リーダでは第17−2図リーダエ
ラー処理3によりプリンタストツプコマンドを送信す
る。
MIMOUは第17−1図(b)のエラー処理2においてプリ
ンタストツプを受信した後(S17−11)、使用していた
全プリンタがエラーをおこしているので、そのエラー内
容に応じてエラーフラグをセツトする。リーダ#1では
第17−2図のエラー処理3においてそのエラーフラグに
応じてエラー表示を行なう。
MIMOUはエラー処理2によつて#1、#2、#3のプリ
ンタのいずれかが使用可能になるまでエラーフラグをリ
セツトしないので、リーダ#1においても少なくとも1
台使用可能になるまでエラー表示は継続する。
第19−3図は#1のリーダから#2プリンタへ送信を行
なうマルチモードにおいて#2プリンタが設定枚数分コ
ピー完了するまでにエラーをおこした場合を示す。この
時、MIMOUはエラー処理1においてレデイ信号をリセツ
トし、また、リーダ#1はエラー処理3によつてプリン
タストツプコマンドを送信、さらにMIMOUはそのプリン
タストツプをエラー処理2において受信した後、使用し
ていた全てのプリンタ(この場合は#2が1台)がエラ
ーなので(S17−12)、エラーフラグをセツトする(S17
−13)。そして5秒後(S17−14)、#1及び#3のプ
リンタが使用可能なので、エラーフラグをリセツトす
る。従つて、リーダ#1はプリンタストツプを送信した
後、エラーフラグがたつている5秒間だけエラー内容に
応じたエラー表示を行なう。
第19−4図は前述の第19−3図の場合と同様に#1リー
ダから#2プリンタへのマルチモードであり、#2プリ
ンタが設定枚数分コピー完了する前にエラーをおこして
動作をストツプした時に、残りの#1、#3の2台のプ
リンタも更にエラー状態で、コピー不可能な状況にある
場合を示す。この場合は、結局第19−2図の場合と同じ
く使えるプリンタが出現するまでリーダにおいてエラー
表示が行なわれる。
以上のようなエラー表示処理を行なうことで、通常のエ
ラー表示部を多出力モードにも兼用でき、かつ通常のス
タンドアロン又はシングルモード時のエラー表示と区別
しながらも、同様の感覚で操作が可能となる。
次に第18図を用いてマルチモード時のリーダ操作部にお
ける枚数表示について説明する。
(a)は3台のプリンタを用いて11枚コピーする場合の
表示例である。まず、コピースタートキー253を押す前
にテンキー254によつて設定されるか或いはプリセツト
キー251の任意のキーによつて呼び出されたプリセツト
をモードに登録されていた枚数“11"を表示する(S18−
1)。
その後、コピースタートキー253が押されると、すでに
のべた手順(第17図)でMIMOUとシリアル通信を行ない
コピーをスタートする。そして、全てのプリンタ及びリ
ーダに異常がなく、又、ストツプキーもわりこみキーも
押されなければ光学系が原稿を走査する毎に、3台のプ
リンタで各々給紙された合計枚数3枚をすでに述べたシ
リアル通信によりリーダはMIMOUよりうけとつて表示枚
数から減じて“8"枚(S18−2)、“5"枚(S18−3)、
“2"枚(S18−4)と順次表示していく。
残り2枚になつた時点で、当初稼動していた3台のプリ
ンタのうち1台は不要となるから、MIMOUが任意の1台
に対してプリンタストツプ指示コマンドを出してコピー
シーケンスから切り離す。そして、コピーシーケンスを
行ないリーダは次の原稿走査反転位置に達した時、残り
の2台でそれぞれ1枚ずつ計2枚給紙されたことをMIMO
Uからうけとつて、表示枚数の“2"(S18−4)から給紙
枚数の2を減じて“0"(S18−5)と表示する。プリン
タに異常がなく、リーダからも中止、中断される要因が
ないので、先にのべた再送要求フラグもたたず、又、給
紙枚数ステータスで2をうけとつた際に最終給紙フラグ
がたつているので、このコピーシーケンスは正常終了と
認識して一旦“0"と表示した後、次のコピーのために設
定された枚数“11"を表示して(S18−6)コピーをおわ
る。
次に、3台のプリンタでソートモードではないマルチモ
ードのコピーを開始したが、途中で1台で紙がなくな
り、さらに1台で紙づまりをおこし、結局2台がコピー
不可能な状態になつた場合の枚数表示について第18図
(b)で説明する。
まず、設定枚数“11"を表示(S18−7)、3台のプリン
タ全てが給紙してそれぞれ1枚コピーを実行して“8"を
表示(S18−8)、1枚を給紙したところで1台のプリ
ンタが紙なしになると、次の原稿走査に対しては2台の
プリンタがコピー可能となつて、一度に2枚のコピーが
行なわれる。従つて、8から2を減じて“6"を表示(S1
8−9)、さらに次の原稿走査の後、6から2を減じて
“4"を表示(S18−10)を行なう。ここにおいて、さら
に次の原稿走査に対して給紙した後、2台のうちの1台
が紙づまりをおこしたと仮定すると、一応4から2を減
じて“2"を表示(S18−11)する。
しかしながら、紙づまりを起こしたプリンタ内部には正
常に排出されないもの、即ち給紙されながら正常にプリ
ントアウトされず、装置内部にとどまつている紙が3枚
あるので、先に述べたように給紙枚数がステータスの中
の再送要求フラグかたつ。さらに再送要求枚数要求コマ
ンドにより再送要求枚数3枚を情報としてうけとり、最
終給紙フラグがたつまでそれを保持する。
さて、“2"を表示した後、コピー可能なプリンタは1台
となり以後、そのプリンタだけで設定枚数分プリントア
ウトしなければならない。従つて、原稿走査の度に表示
枚数は1枚ずつカウントダウンされ“1"(S18−12)、
“0"(S18−13)となる。さて、すでに第17図を用いて
説明したように表示枚数が“0"になると、給紙枚数ステ
ータスの中で最終給紙フラグがたつているかどうかチエ
ツクする(S17−11)。
この場合は、途中で1台のプリンタが紙づまりをおこし
ており、最終給紙フラグがたたないので再送要求枚数を
チエツクし(S17−12)、再送要求枚数が3枚なので
“3"と表示される(S17−13、S18−14))。この後、コ
ピー可能な1台のプリンタにより原稿走査の度に1枚ず
つ給紙、プリントアウトするので表示は“2"(S18−1
5)、“1"(S18−16)、“0"(S18−17)と順次推移し
て、先に実行されなかつた3枚分のプリントを行ない、
これにより設定枚数分プリントアウトを終え再び“11"
と設定枚数を表示する(S18−18)。
尚、本実施例では画像信号の出力を原稿読取にて行なつ
たが、磁気、光学等の記憶装置を用いたイメージフアイ
ル等からの出力でもよいし、また、像形成部としても、
プリンタ以外に上述のイメージフアイルや各種デイスプ
レイ装置を利用することができるものである。
また、更に、MIMOUを公社回線等に接続し、ネツトワー
クの拡大を計ることもできる。
安全対策上や、省エネルギーのために一定時間装置が使
用されなかつた場合に電源をオフするシヤツトオフ機能
が付加されている。
即ち、本実施例装置におけるシヤツトオフ動作はリーダ
において2時間いずれかのキーが押されなかつた場合に
リーダより前述のシヤツトオフスタートコマンドが発生
しリーダは表示等を消灯し、プリンタはシヤツトオフコ
マンドを受信すればマイコンの電源以外の電源をオフす
る。
本システムにおいては複数のリーダと複数のプリンタが
MIMOUを介して接続されており、基本的には、リーダよ
り発生したシヤツトオフスタートコマンドは同一番号の
プリンタにのみMIMOUを介して出力される。しかし、MIM
OUに接続されるリーダとプリンタの数が異なる場合特に
プリンタの数が多い場合には、いくかつのプリンタは対
応するリーダがないために、それらのプリンタに対する
シヤツトオフスタートコマンド出力はMIMOUが行なう。
すなわち、MIMOUに接続されるリーダはすべてがシヤツ
トオフになつたらMIMOUは、対応するリーダのないプリ
ンタに対してシヤツトオフスタートコマンドを出力す
る。このことにより、全リーダ、プリンタがシヤツトオ
フ状態にはいる。シヤツトオフの解除はリーダにおい
て、いづれかのキーが押されたらリーダはシヤツトオフ
ストツプコマンドを発生し、表示等を通常状態にもど
す。プリンタは、シヤツトオフコマンドを受信したら全
電源をオンし、通常動作にはいる。シヤツトオフストツ
プコマンドも、スタートコマンド同様リーダから発生し
たコマンドはMIMOUを介して、同一番号のプリンタにの
み出力される。従つて、対応するリーダのないプリンタ
はMIMOUにより管理され、MIMOUに接続されるリーダのい
づれかよりシヤツトオフストツプコマンドが発生した
ら、MIMOUは対応するリーダのないプリンタに対しシヤ
ツトオフストツプコマンドを出力する。
第20−1図、第20−2図、第20−3図に、各々ユニツト
におけるシヤツトオフ動作時のCPUのプログラムをフロ
ーチヤートで示す。第20−1図は、リーダにおけるシヤ
ツトオフのスタート,ストツプのチエツクを示し、チエ
ツクはキーのチエツクルーチンの中で行なわれる。
いづれかのキーが2時間押されてなく、シヤツトオフ中
でなければ(S20−1、S20−6、S20−7)表示を消灯
する等のシヤツトオフ処理を行い(S20−9)、MIMOUに
対しシヤツトオフコマンドを出力する(S20−9)。一
方、いづれかのキーが押されたら、キーに対応した各処
理を行い(S20−2)シヤツトオフ中であれば(S20−
3)表示等のシヤツトオフ回復処理を行い(S20−4)M
IMOUに対し、シヤツトオフストツプコマンドを出力する
(S20−5)。
第20−2図は、シヤツトオフスタートコマンド(a)、
シヤツトオフストツプコマンド(b)を受信した時のMI
MOUのCPUの処理を示す。シヤツトオフスタートコマンド
を受信すれば、対応プリンタがあればそのプリンタに対
し、シヤツトオフスタートコマンドを出力し(S20−1
0、S20−11)、接続される全リーダがシヤツトオフ中か
チエツクし(S20−12)、全リーダがシヤツトオフ中で
あれば、対応リーダのないプリンタに対し、シヤツトオ
フスタートコマンドを出力する(S20−13、S20−14)。
シヤツトオフストツプコマンドを受信すれば、対応する
プリンタがあれば、シヤツトオフストツプコマンドを出
力し(S20−15、S20−16)、対応するリーダのないプリ
ンタがシヤツトオフ中であればシヤツトオフストツプコ
マンドを出力する(S20−17、S20−18、S20−19)。
第20−3図に、シヤツトオフスタート、シヤツトオフス
トツプコマンドを受信したときのプリンタのCPUの動作
を示す。シヤツトオフスタートコマンド(a)を受信し
たときは、CPU以外の電源をオフするとともに表示を消
灯する等のシヤツトオフ処理を行う(S20−20、S20−2
1、S20−22)。シヤツトオフストツプコマンド(b)を
受信したときはCPU以外の電源をオンすると共に、定着
器の温調等ウオームアツプ処理を行う(S20−23、S20−
24、S20−25)。尚、本実施例では装置全体のシヤツト
オフについて説明したが、装置内の特定部、例えば予熱
機能等についても同様の制御方式が可能である。
本発明によれば、データ出力部からシャットオフスター
トコマンドが出力された際には対応する像形成部にシャ
ットオフスタートコマンドを出力するとともに前記複数
の出力部それぞれからシャットオフスタートコマンドが
出力された際にはいずれの前記出力部に対応しない像形
成部にもシャットオフスタートコマンドを出力している
のでかかる場合には、システム全体の消費電力を低減
し、有効エネルギーを節約でき、しかも通常はいずれの
出力部にも対応しない像形成部にはシャットオフスター
トコマンドが出力されずに一部の像形成装置は直ちに動
作可能な状態にあり、システム全体の操作性を向上させ
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に関するシステムの外観図、第2図
(a),(b)はリーダの内部構成図、第3図は多入力
多出力装置(MIMOU)の内部構成図、第4図は同期メモ
リ基板(SBD)の内部構成図、第5図はプリンタの内部
構成図、第6図は画信号に関するタイミング・チヤート
図、第7図はリーダの操作部の外観図、第8図はMIMOU
の操作部外観図、第9図は電源投入時におけるリーダの
タイミング信号の選択手順を示すフローチヤート図、第
10図はリーダのマイクロコンピユータのコピー動作時の
実行プログラムのフローチヤート図、第11図は多入力多
出力装置のマイクロコンピユータのコピー動作時の実行
プログラムのフローチヤート図、第12図はプリンタのマ
イクロコンピユータのコピー動作時の実行プログラムの
フローチヤート図、第13図は多入力多出力装置のマイク
ロコンピユータの操作及び表示動作時の実行プログラム
のフローチヤート図、第14図(a),(b)はリーダ部
特殊操作部における表示例を示す図、第15図(a),
(b),(c)は紙カセツトサイズ及び上下段カセツト
表示の例を示す図、第16図はコピーシーケンス実行中で
ない時のリーダにおけるシリアル通信フローチヤート
図、第17−1図(a),(b),第17−2図はMIMOU及
びリーダのエラー処理フローチヤート図、第18図はリー
ダの操作部における枚数表示例を示す図、第19−1図〜
第19−4図はマルチモードの接続例を示す図、第20−1
図〜第20−3図はシヤツトオフ動作の制御フローチヤー
ト図である。 1,2……リーダ 3……MIMOU 4,5……プリンタ 12,13……CCD 32……発振回路 35……セレクタ 121,122,128……SBD 256……液晶表示部 257……ソフトキー 253……コピーキー 254……テンキー 259……上下段切換キー 303〜306……マルチシングルLED 307〜310……コピー中LED 323〜330……コネクトLED 331〜338……レデイLED

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のデータ出力部と、前記複数のデータ
    出力部から出力されたデジタル画像信号に基づいて像形
    成を行う、前記データ出力部よりも数の多い複数の像形
    成部とを有するシステムのための画像処理装置であっ
    て、 前記複数の像形成部のうち前記複数の出力部それぞれに
    対応する様選択された像形成部を示すデータを発生する
    発生手段、 前記データ出力部から前記対応する像形成部にシャット
    オフスタートコマンドを出力するための手段であって、
    前記データ出力部からシャットオフスタートコマンドが
    出力された際には前記発生手段から発生したデータに対
    応して前記対応する像形成部にシャットオフスタートコ
    マンドを出力するとともに前記複数の出力部それぞれか
    らシャットオフスタートコマンドが出力された際には前
    記発生手段により発生されたデータに基づいていずれの
    前記出力部に対応しない像形成部にもシャットオフスタ
    ートコマンドを出力する制御手段とを有することを特徴
    とする画像処理装置。
JP58151026A 1983-04-12 1983-08-18 画像処理装置 Expired - Lifetime JPH0792629B2 (ja)

Priority Applications (2)

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JP58151026A JPH0792629B2 (ja) 1983-08-18 1983-08-18 画像処理装置
US06/598,192 US4791492A (en) 1983-04-12 1984-04-09 Image processing system

Applications Claiming Priority (1)

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JP58151026A JPH0792629B2 (ja) 1983-08-18 1983-08-18 画像処理装置

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JPS6041867A JPS6041867A (ja) 1985-03-05
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JPH0652930B2 (ja) * 1986-05-10 1994-07-06 キヤノン株式会社 データ送信装置
CN111722233B (zh) * 2020-06-18 2024-06-14 重庆大学 一种基于确定性测量矩阵的压缩感知超声成像方法

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JPS6041867A (ja) 1985-03-05

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