JPH079284B2 - 燃焼装置 - Google Patents
燃焼装置Info
- Publication number
- JPH079284B2 JPH079284B2 JP9954889A JP9954889A JPH079284B2 JP H079284 B2 JPH079284 B2 JP H079284B2 JP 9954889 A JP9954889 A JP 9954889A JP 9954889 A JP9954889 A JP 9954889A JP H079284 B2 JPH079284 B2 JP H079284B2
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- JP
- Japan
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- combustion
- cylinder
- air
- flame
- control plate
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- Wick-Type Burners And Burners With Porous Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本発明は石油ストーブ等に用いられる灯芯式の燃焼装置
に係り、特に燃焼量調節幅を大きくすることのできる燃
焼装置に関する。
に係り、特に燃焼量調節幅を大きくすることのできる燃
焼装置に関する。
(ロ) 従来の技術 従来、この種の燃焼装置として、例えば、特開昭62-218
704号公報に開示してあるように、上部に赤熱部を形成
した外炎筒の内方に間隔を存して内炎筒を設け、この内
炎筒の上部の径をその下部の径よりも小さく形成し、そ
して、内外両炎筒間の間隔が上部で大間隔となるように
構成することにより、燃焼量調節幅の拡大を図った燃焼
装置が知られている。
704号公報に開示してあるように、上部に赤熱部を形成
した外炎筒の内方に間隔を存して内炎筒を設け、この内
炎筒の上部の径をその下部の径よりも小さく形成し、そ
して、内外両炎筒間の間隔が上部で大間隔となるように
構成することにより、燃焼量調節幅の拡大を図った燃焼
装置が知られている。
(ハ) 発明が解決しようとする課題 上述した従来構成の燃焼装置は、燃焼室の上部の大間隔
部で燃焼室内における通路抵抗が急激に変化するので、
通常の強燃焼時においては、大間隔部との境界部で上昇
する燃焼ガスの流れに乱れが生じ、燃焼が不安定になっ
て赤熱部に赤熱ムラが生じる欠点があった。
部で燃焼室内における通路抵抗が急激に変化するので、
通常の強燃焼時においては、大間隔部との境界部で上昇
する燃焼ガスの流れに乱れが生じ、燃焼が不安定になっ
て赤熱部に赤熱ムラが生じる欠点があった。
本発明は上述の問題点に鑑みてなされたものであり、通
常の強燃焼から弱燃焼の広範囲にわたって安定した燃焼
状態を得るとともに、未燃ガスが大気中に直接放出され
るのを一層抑止できるようにすることを目的としてい
る。
常の強燃焼から弱燃焼の広範囲にわたって安定した燃焼
状態を得るとともに、未燃ガスが大気中に直接放出され
るのを一層抑止できるようにすることを目的としてい
る。
(ニ) 課題を解決するための手段 本発明は、多数の通気孔を有する内炎筒と、この内炎筒
の外方に配置された多数の通気孔を有する外炎筒と、こ
の外炎筒の外方に配置した外筒と、前記内外両炎筒間に
形成された燃焼室下端に上下動自在に設けられた灯芯と
を備えた燃焼装置において、前記内炎筒を截頭円錐台形
状にする一方、その内部に空気制御板とこの空気制御板
よりも上方に延びる整流筒とを組み込み、この整流筒と
前記内炎筒との間に形成された空間に、前記空気制御板
の空気孔を介して燃焼用空気を導入させた構成である。
の外方に配置された多数の通気孔を有する外炎筒と、こ
の外炎筒の外方に配置した外筒と、前記内外両炎筒間に
形成された燃焼室下端に上下動自在に設けられた灯芯と
を備えた燃焼装置において、前記内炎筒を截頭円錐台形
状にする一方、その内部に空気制御板とこの空気制御板
よりも上方に延びる整流筒とを組み込み、この整流筒と
前記内炎筒との間に形成された空間に、前記空気制御板
の空気孔を介して燃焼用空気を導入させた構成である。
(ホ) 作用 内炎筒(6)を截頭円錐台形状としたことにより、燃焼
室(A)の通路抵抗がその途中から急激に変化すること
がなく、燃焼室(A)を上昇する燃焼ガス流の乱れを防
止でき、燃焼調節幅の拡大を図りつつ、通常の強燃焼か
ら弱燃焼までの広範囲にわたって安定した燃焼状態を得
ることができる。又、截頭円錐台形状とした内炎筒
(6)の内部に、空気制御板(18)と整流筒(19)とを
組み込み、この整流筒(19)と内炎筒(6)間にその下
部よりも上部の通路抵抗が大きな空間(D)を形成し、
この空間(D)に空気制御板(18)の空気孔(20)を介
して燃焼用空気を導入したことにより、空間(D)に漏
出した未燃ガスを燃焼用空気と混合して燃焼室(A)に
供給でき、燃焼時に未燃ガスが大気中へ直接放出される
のを一層抑止できる。
室(A)の通路抵抗がその途中から急激に変化すること
がなく、燃焼室(A)を上昇する燃焼ガス流の乱れを防
止でき、燃焼調節幅の拡大を図りつつ、通常の強燃焼か
ら弱燃焼までの広範囲にわたって安定した燃焼状態を得
ることができる。又、截頭円錐台形状とした内炎筒
(6)の内部に、空気制御板(18)と整流筒(19)とを
組み込み、この整流筒(19)と内炎筒(6)間にその下
部よりも上部の通路抵抗が大きな空間(D)を形成し、
この空間(D)に空気制御板(18)の空気孔(20)を介
して燃焼用空気を導入したことにより、空間(D)に漏
出した未燃ガスを燃焼用空気と混合して燃焼室(A)に
供給でき、燃焼時に未燃ガスが大気中へ直接放出される
のを一層抑止できる。
(ヘ) 実施例 以下本発明の実施例について第1図ないし第4図に基づ
いて説明する。
いて説明する。
図において、(1)は灯油等の燃料を吸い上げる灯芯
で、空気供給筒(2)とそれの外側の芯枠(3)にて形
成された隙間に上下動自在に設けられ、芯上下機構(図
示せず)によって上下動操作が行なえるように構成して
ある。前記空気供給筒(2)と芯枠(3)の上端部には
内火皿部(4)と外火皿部(5)を夫々形成しており、
内火皿部(4)上には内炎筒(6)が載置され、外火皿
部(5)上には内炎筒(6)の外方に配置された外炎筒
(7)が載置されている。そして、これら内外両炎筒
(6)(7)間に形成された燃焼室(A)の下端には、
燃焼時に前記灯芯(1)の上端部が露出される。前記外
炎筒(7)の外方には、それと間隔を存して上外筒(8
A)と下外筒(8B)にて構成した外筒(8)が配置さ
れ、内炎筒(6)と外炎筒(7)と下外筒(8B)とは、
クロスピン(9)によって略同心的に結合されて燃焼筒
(10)を構成している。前記内炎筒(6)の略全域と外
炎筒(7)の下部には約1.3mmφ〜1.6mmφの多数の通気
孔(11)(11)…が穿ってあり、内炎筒(6)の内部は
前記空気供給筒(2)からの空気を通す内側空気通路
(B)となっている。また、前記内炎筒(6)は、その
下端部から上端部に向って径が徐々に小さくなる如く截
頭円錐台形状に形成されており、この截頭円錐台形状に
形成され内炎筒(6)により、内外両炎筒(6)(7)
間の間隔(T)はその下部から上部に向って徐々に拡大
している。(12)は内炎筒(6)の上端開口部を閉塞す
る内炎筒天蓋で、その中央部は上方に突出部(12A)に
は内側空気通路(B)内の空気を通す多数の通孔(13)
(13)…を設けている。(14)は前記内炎筒天蓋(12)
の上面中央部に装着したラッパ状の拡炎板で、前記通孔
(13)(13)から上昇する空気を燃焼室(A)の上方へ
導びく働きをするものである。また、前記下外筒(8B)
の上端は内向きに折曲されて空気制御部(15)が形成さ
れ、この空気制御部(15)よりも上方位置の外炎筒
(7)には、下方の通気孔(11)よりも大きな(実施例
では3.8mmφ)多数の透孔(16)(16)を穿っており、
この外炎筒(7)の中、上部に赤熱部(7A)を形成して
いる。(C)は外炎筒(7)と外筒(8)との間に形成
された外側空気通路、(17)は外側空気通路(C)の上
端部を閉塞するリング状の外天蓋で、外側空気通路
(C)内の空気を通す多数の空気通孔(17A)を有して
おり、この外天蓋(17)の外縁部で、下外筒(8B)の空
気制御部(15)上に載置した上外筒(8A)としての耐熱
ガラス筒の上端部を保持している。また、前記内炎筒
(6)の内部には、リング状の空気制御板(18)とこの
空気制御板(18)よりも上方に延びる円筒状の整流筒
(19)とが組み込まれており、そして、この整流筒(1
9)と前記内炎筒(6)との間に形成された空間(D)
には、前記空気制御板(18)の多数の空気孔(20)(2
0)…を介して燃焼用空気が導入されるようになってい
る。前記空気制御板(18)は内炎筒(6)の内部下方に
配置され、第4図で示すようにその中央部に設けた大径
空気孔(21)の外側に前記した空気孔(20)(20)を環
状に設けている。前記整流筒(19)は、第3図で示すよ
うにその下部に複数(実施例では4個)の支持脚(22)
(22)を設けてこの支持脚(22)(22)間を開口させて
おり、支持脚(22)下端に設けた係止爪(23)によって
空気制御板(18)に固定している。(24)(24)はクロ
スピン(9)を貫通させる穴である。
で、空気供給筒(2)とそれの外側の芯枠(3)にて形
成された隙間に上下動自在に設けられ、芯上下機構(図
示せず)によって上下動操作が行なえるように構成して
ある。前記空気供給筒(2)と芯枠(3)の上端部には
内火皿部(4)と外火皿部(5)を夫々形成しており、
内火皿部(4)上には内炎筒(6)が載置され、外火皿
部(5)上には内炎筒(6)の外方に配置された外炎筒
(7)が載置されている。そして、これら内外両炎筒
(6)(7)間に形成された燃焼室(A)の下端には、
燃焼時に前記灯芯(1)の上端部が露出される。前記外
炎筒(7)の外方には、それと間隔を存して上外筒(8
A)と下外筒(8B)にて構成した外筒(8)が配置さ
れ、内炎筒(6)と外炎筒(7)と下外筒(8B)とは、
クロスピン(9)によって略同心的に結合されて燃焼筒
(10)を構成している。前記内炎筒(6)の略全域と外
炎筒(7)の下部には約1.3mmφ〜1.6mmφの多数の通気
孔(11)(11)…が穿ってあり、内炎筒(6)の内部は
前記空気供給筒(2)からの空気を通す内側空気通路
(B)となっている。また、前記内炎筒(6)は、その
下端部から上端部に向って径が徐々に小さくなる如く截
頭円錐台形状に形成されており、この截頭円錐台形状に
形成され内炎筒(6)により、内外両炎筒(6)(7)
間の間隔(T)はその下部から上部に向って徐々に拡大
している。(12)は内炎筒(6)の上端開口部を閉塞す
る内炎筒天蓋で、その中央部は上方に突出部(12A)に
は内側空気通路(B)内の空気を通す多数の通孔(13)
(13)…を設けている。(14)は前記内炎筒天蓋(12)
の上面中央部に装着したラッパ状の拡炎板で、前記通孔
(13)(13)から上昇する空気を燃焼室(A)の上方へ
導びく働きをするものである。また、前記下外筒(8B)
の上端は内向きに折曲されて空気制御部(15)が形成さ
れ、この空気制御部(15)よりも上方位置の外炎筒
(7)には、下方の通気孔(11)よりも大きな(実施例
では3.8mmφ)多数の透孔(16)(16)を穿っており、
この外炎筒(7)の中、上部に赤熱部(7A)を形成して
いる。(C)は外炎筒(7)と外筒(8)との間に形成
された外側空気通路、(17)は外側空気通路(C)の上
端部を閉塞するリング状の外天蓋で、外側空気通路
(C)内の空気を通す多数の空気通孔(17A)を有して
おり、この外天蓋(17)の外縁部で、下外筒(8B)の空
気制御部(15)上に載置した上外筒(8A)としての耐熱
ガラス筒の上端部を保持している。また、前記内炎筒
(6)の内部には、リング状の空気制御板(18)とこの
空気制御板(18)よりも上方に延びる円筒状の整流筒
(19)とが組み込まれており、そして、この整流筒(1
9)と前記内炎筒(6)との間に形成された空間(D)
には、前記空気制御板(18)の多数の空気孔(20)(2
0)…を介して燃焼用空気が導入されるようになってい
る。前記空気制御板(18)は内炎筒(6)の内部下方に
配置され、第4図で示すようにその中央部に設けた大径
空気孔(21)の外側に前記した空気孔(20)(20)を環
状に設けている。前記整流筒(19)は、第3図で示すよ
うにその下部に複数(実施例では4個)の支持脚(22)
(22)を設けてこの支持脚(22)(22)間を開口させて
おり、支持脚(22)下端に設けた係止爪(23)によって
空気制御板(18)に固定している。(24)(24)はクロ
スピン(9)を貫通させる穴である。
上記構成において、通常の強燃焼時は第2図の二点鎖線
で示すように火炎(FX)が燃焼室(A)の上端よりも上
方に形成され、排ガス特性の良好な燃焼を維持できる。
次に、燃焼量を通常の強燃焼から約35〜40%低下させる
べく灯芯(1)の露出高さを低くして弱燃焼させると、
火炎(FX)は次第に低くなり、第2図の実線で示すよう
に燃焼室(A)内に入り込んだ状態の火炎(FY)を形成
し、燃焼を継続することになる。この弱燃焼時におい
て、第2図中の破線の矢印(イ)で示すように、赤熱部
(7A)の下部の透孔(16)から外側空気通路(C)へ漏
れた未燃ガスは、外炎筒(7)の赤熱部(7A)の透孔
(16)が大きく開口されているためにこの透孔(16)か
ら火炎(FY)の先端近傍の燃焼室(A)内に再流入し、
その時、火炎(FY)によって燃焼し、その後大気中に放
出される。
で示すように火炎(FX)が燃焼室(A)の上端よりも上
方に形成され、排ガス特性の良好な燃焼を維持できる。
次に、燃焼量を通常の強燃焼から約35〜40%低下させる
べく灯芯(1)の露出高さを低くして弱燃焼させると、
火炎(FX)は次第に低くなり、第2図の実線で示すよう
に燃焼室(A)内に入り込んだ状態の火炎(FY)を形成
し、燃焼を継続することになる。この弱燃焼時におい
て、第2図中の破線の矢印(イ)で示すように、赤熱部
(7A)の下部の透孔(16)から外側空気通路(C)へ漏
れた未燃ガスは、外炎筒(7)の赤熱部(7A)の透孔
(16)が大きく開口されているためにこの透孔(16)か
ら火炎(FY)の先端近傍の燃焼室(A)内に再流入し、
その時、火炎(FY)によって燃焼し、その後大気中に放
出される。
一方、第2図中の矢印(ロ)で示すように、下外筒(8
B)上端の空気制御部(15)に略対応する高さ位置の通
気孔(11)から、内炎筒(6)の内部へも未燃ガスが僅
かに漏れる。この僅かに漏れた未燃ガスは、内炎筒
(6)と整流筒(19)との間の空気(D)内において空
気孔(20)を介して導入された燃焼用空気と混合し、空
間(D)内を上昇する。この時、この空間(D)はその
下部から上部に向うに従って徐々に通路抵抗が大きくな
っており、未燃ガスと燃焼用空気は空間(D)を上昇し
ながら通気孔(11)から燃焼室(A)に供給され、そし
て、火炎(FY)によって燃焼した後、大気中に放出され
るものである。
B)上端の空気制御部(15)に略対応する高さ位置の通
気孔(11)から、内炎筒(6)の内部へも未燃ガスが僅
かに漏れる。この僅かに漏れた未燃ガスは、内炎筒
(6)と整流筒(19)との間の空気(D)内において空
気孔(20)を介して導入された燃焼用空気と混合し、空
間(D)内を上昇する。この時、この空間(D)はその
下部から上部に向うに従って徐々に通路抵抗が大きくな
っており、未燃ガスと燃焼用空気は空間(D)を上昇し
ながら通気孔(11)から燃焼室(A)に供給され、そし
て、火炎(FY)によって燃焼した後、大気中に放出され
るものである。
上記実施例によれば、内炎筒(6)を截頭円錐台形状に
したことにより、燃焼室(A)の通路抵抗をその下部か
ら上部に向って徐々に小さくでき、燃焼室(A)の通路
抵抗がその途中から急激に変化することがなく、燃焼室
(A)を上昇する燃焼ガス流の乱れを防止でき、また、
燃焼量を通常の強燃焼から約35〜40%絞った弱燃焼時で
も、外側空気通路(C)へ漏出した未燃ガスの殆んど燃
焼室(A)内に再流入させて燃焼させることができるの
で、燃焼調節幅を拡大させることができるのは勿論のこ
と、通常の強燃焼から弱燃焼までの広範囲にわたって安
定した燃焼状態を得ることができた。
したことにより、燃焼室(A)の通路抵抗をその下部か
ら上部に向って徐々に小さくでき、燃焼室(A)の通路
抵抗がその途中から急激に変化することがなく、燃焼室
(A)を上昇する燃焼ガス流の乱れを防止でき、また、
燃焼量を通常の強燃焼から約35〜40%絞った弱燃焼時で
も、外側空気通路(C)へ漏出した未燃ガスの殆んど燃
焼室(A)内に再流入させて燃焼させることができるの
で、燃焼調節幅を拡大させることができるのは勿論のこ
と、通常の強燃焼から弱燃焼までの広範囲にわたって安
定した燃焼状態を得ることができた。
また、截頭円錐台形状とした内炎筒(6)の内部に、空
気制御板(18)とこの空気制御板(18)よりも上方に延
びる整流筒(19)とを組み込み、この整流筒(19)と内
炎筒(6)との間に形成された空間(D)に、空気制御
板(18)の空気孔(20)を介して燃焼用空気を導入させ
るようにしたので、空間(D)は第2図で示すようにそ
の下部に比べて上部の通路抵抗が大きくなる如く形成さ
れたものであり、従って、この空間(D)へ漏出した未
燃ガスは、空気制御板(18)の空気孔(20)を介して導
入された燃焼用空気とこの空間(D)内で十分混合さ
れ、整流筒(19)の上部付近で燃焼室(A)に供給され
るため、未燃ガスが大気中に直接放出されるのを一層防
止できる。
気制御板(18)とこの空気制御板(18)よりも上方に延
びる整流筒(19)とを組み込み、この整流筒(19)と内
炎筒(6)との間に形成された空間(D)に、空気制御
板(18)の空気孔(20)を介して燃焼用空気を導入させ
るようにしたので、空間(D)は第2図で示すようにそ
の下部に比べて上部の通路抵抗が大きくなる如く形成さ
れたものであり、従って、この空間(D)へ漏出した未
燃ガスは、空気制御板(18)の空気孔(20)を介して導
入された燃焼用空気とこの空間(D)内で十分混合さ
れ、整流筒(19)の上部付近で燃焼室(A)に供給され
るため、未燃ガスが大気中に直接放出されるのを一層防
止できる。
(ト) 発明の効果 本発明による燃焼装置は以上のように構成されているの
で、弱燃焼時に燃焼室から漏出した未燃ガスの殆んどが
大気中に直接放出されるのを抑止でき、燃焼調整幅の拡
大が図れるとともに、燃焼室の通路抵抗がその途中から
急激に変化することがなく、燃焼室を上昇する燃焼ガス
流の乱れを防止し、通常の強燃焼から弱燃焼の広範囲に
わたって安定した燃焼が得られ、赤熱ムラの少ない良好
な燃焼装置を提供できる。また、内炎筒と整流筒との間
に、その下部よりも上部の通路抵抗が大きな空間を形成
し、この空間に漏出した未燃ガスを燃焼用空気と混合し
て燃焼室に供給するようにしているので、未燃ガスが大
気中へ直接放出されるのを一層抑止でき、良好な排ガス
特性が得られ、燃焼調節幅を更に拡大できるものであ
る。
で、弱燃焼時に燃焼室から漏出した未燃ガスの殆んどが
大気中に直接放出されるのを抑止でき、燃焼調整幅の拡
大が図れるとともに、燃焼室の通路抵抗がその途中から
急激に変化することがなく、燃焼室を上昇する燃焼ガス
流の乱れを防止し、通常の強燃焼から弱燃焼の広範囲に
わたって安定した燃焼が得られ、赤熱ムラの少ない良好
な燃焼装置を提供できる。また、内炎筒と整流筒との間
に、その下部よりも上部の通路抵抗が大きな空間を形成
し、この空間に漏出した未燃ガスを燃焼用空気と混合し
て燃焼室に供給するようにしているので、未燃ガスが大
気中へ直接放出されるのを一層抑止でき、良好な排ガス
特性が得られ、燃焼調節幅を更に拡大できるものであ
る。
第1図ないし第4図は何れも本発明の一実施例を示し、
第1図は燃焼装置の半断面正面図、第2図は同燃焼装置
の弱燃焼状態の半断面図、第3図は整流筒と空気制御板
の半断面正面図、第4図は第3図のA−A′断面図であ
る。 (1)……灯芯、(6)……内炎筒、(7)……外炎
筒、(8)……外筒、(11)(11)……通気孔、(18)
……空気制御板、(19)……整流筒、(20)(20)……
空気孔。
第1図は燃焼装置の半断面正面図、第2図は同燃焼装置
の弱燃焼状態の半断面図、第3図は整流筒と空気制御板
の半断面正面図、第4図は第3図のA−A′断面図であ
る。 (1)……灯芯、(6)……内炎筒、(7)……外炎
筒、(8)……外筒、(11)(11)……通気孔、(18)
……空気制御板、(19)……整流筒、(20)(20)……
空気孔。
Claims (1)
- 【請求項1】多数の通気孔を有する内炎筒と、この内炎
筒の外方に配置された多数の通気孔を有する外炎筒と、
この外炎筒の外方に配置した外筒と、前記内外両炎筒間
に形成された燃焼室下端に上下動自在に設けられた灯芯
とを備えた燃焼装置において、前記内炎筒を截頭円錐台
形状にする一方、その内部に空気制御板とこの空気制御
板よりも上方に延びる整流筒とを組み込み、この整流筒
と前記内炎筒との間に形成された空間に、前記空気制御
板の空気孔を介して燃焼用空気を導入させたことを特徴
とする燃焼装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9954889A JPH079284B2 (ja) | 1989-04-19 | 1989-04-19 | 燃焼装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9954889A JPH079284B2 (ja) | 1989-04-19 | 1989-04-19 | 燃焼装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02279905A JPH02279905A (ja) | 1990-11-15 |
| JPH079284B2 true JPH079284B2 (ja) | 1995-02-01 |
Family
ID=14250236
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9954889A Expired - Fee Related JPH079284B2 (ja) | 1989-04-19 | 1989-04-19 | 燃焼装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH079284B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102704338A (zh) * | 2012-05-08 | 2012-10-03 | 华南理工大学 | 一种施胶增强剂及其制备方法与应用 |
-
1989
- 1989-04-19 JP JP9954889A patent/JPH079284B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102704338A (zh) * | 2012-05-08 | 2012-10-03 | 华南理工大学 | 一种施胶增强剂及其制备方法与应用 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02279905A (ja) | 1990-11-15 |
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