JPH0792888A - 画像形成装置の昇温防止装置 - Google Patents
画像形成装置の昇温防止装置Info
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- JPH0792888A JPH0792888A JP5212266A JP21226693A JPH0792888A JP H0792888 A JPH0792888 A JP H0792888A JP 5212266 A JP5212266 A JP 5212266A JP 21226693 A JP21226693 A JP 21226693A JP H0792888 A JPH0792888 A JP H0792888A
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- forming apparatus
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Abstract
(57)【要約】
【目的】定着ファンの寿命を延長する。
【構成】定着ローラに内装されたヒータを、ウォームア
ップ、スタンバイ、プリント、スタンバイ、スリープ等
に応じて、高温の第1のモードと低温の第2のモードと
に切り換える。定着ローラの摩耗を防止するために塗布
したオイルが、高温となって発火するのを防止するた
め、これを定着ファンによって除去する。この定着ファ
ンのオン/オフや回転数を、定着ローラの動作状態、温
度に基づいて変更する。定着ファンの不要な回転動作
や、不要な高回転を防止する。
ップ、スタンバイ、プリント、スタンバイ、スリープ等
に応じて、高温の第1のモードと低温の第2のモードと
に切り換える。定着ローラの摩耗を防止するために塗布
したオイルが、高温となって発火するのを防止するた
め、これを定着ファンによって除去する。この定着ファ
ンのオン/オフや回転数を、定着ローラの動作状態、温
度に基づいて変更する。定着ファンの不要な回転動作
や、不要な高回転を防止する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子写真装置、静電記録
装置等の画像形成装置に用いられる昇温防止装置に関す
る。
装置等の画像形成装置に用いられる昇温防止装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】電子写真方式等の画像形成装置において
は、まず、帯電、露光によって感光ドラム等の像担持体
上に静電潜像を形成し、これにトナーを付着させてトナ
ー像として現像し、さらにこのトナー像を転写材に転写
し、つづいて転写されたトナー像を転写材上に定着する
といった一連の画像形成プロセスによって転写材上に画
像を形成するのが一般的である。
は、まず、帯電、露光によって感光ドラム等の像担持体
上に静電潜像を形成し、これにトナーを付着させてトナ
ー像として現像し、さらにこのトナー像を転写材に転写
し、つづいて転写されたトナー像を転写材上に定着する
といった一連の画像形成プロセスによって転写材上に画
像を形成するのが一般的である。
【0003】上述の、転写材に対するトナー像の定着に
は、加熱方式、特に熱ローラ定着方式が広く普及して
る。この方式は基本的には、加熱ローラとそれに圧接す
る加圧ローラ(以下、両ローラを総称して「定着ロー
ラ」という。)とによって両ローラ間に定着ニップ部を
形成し、この定着ニップ部に、転写後の未定着のトナー
像を表面に担持した転写材を通過させて加熱加圧し、転
写材表面にトナー像を溶融固着させるものである。
は、加熱方式、特に熱ローラ定着方式が広く普及して
る。この方式は基本的には、加熱ローラとそれに圧接す
る加圧ローラ(以下、両ローラを総称して「定着ロー
ラ」という。)とによって両ローラ間に定着ニップ部を
形成し、この定着ニップ部に、転写後の未定着のトナー
像を表面に担持した転写材を通過させて加熱加圧し、転
写材表面にトナー像を溶融固着させるものである。
【0004】図5に、このような定着装置の構成の概略
を示す。転写装置(不図示)によってトナー像が転写さ
れた転写材22は、表面に未定着のトナー像を担持した
状態で、搬送ベルト23によって矢印K1方向に搬送さ
れる。一方、加熱ローラ32と加圧ローラ31に接続さ
れているモータ25の駆動により、両ローラ32、31
が回転することにより、両ローラ32、31の定着ニッ
プ部Nに搬送された転写材22は、この定着ニップ部N
で加熱加圧され定着が行われる。
を示す。転写装置(不図示)によってトナー像が転写さ
れた転写材22は、表面に未定着のトナー像を担持した
状態で、搬送ベルト23によって矢印K1方向に搬送さ
れる。一方、加熱ローラ32と加圧ローラ31に接続さ
れているモータ25の駆動により、両ローラ32、31
が回転することにより、両ローラ32、31の定着ニッ
プ部Nに搬送された転写材22は、この定着ニップ部N
で加熱加圧され定着が行われる。
【0005】以上が基本動作であるが、定着ローラ3
2、31の変形を防ぎ、定着ローラ32、31の温度の
均一化を図るために、通常、スタンバイ時に定着ローラ
32、31を回転させる。また、これら定着ローラ3
2、31の摩耗を防ぎ、定着特性とクリーニング特性を
向上させるために定着ローラ32、31にオイルが塗布
される。さらにオイルミストが発生し高温のため発火の
おそれがあるので、それを回避するため定着ファン9を
回しオイルミストを除去する。
2、31の変形を防ぎ、定着ローラ32、31の温度の
均一化を図るために、通常、スタンバイ時に定着ローラ
32、31を回転させる。また、これら定着ローラ3
2、31の摩耗を防ぎ、定着特性とクリーニング特性を
向上させるために定着ローラ32、31にオイルが塗布
される。さらにオイルミストが発生し高温のため発火の
おそれがあるので、それを回避するため定着ファン9を
回しオイルミストを除去する。
【0006】図6に、従来の一般的な定着プロセスのシ
ーケンスを示す。
ーケンスを示す。
【0007】電源投入(Power on)と同時に加
熱ローラ32(図5参照)に内包されたヒータ21が第
1のモード(mode1)で駆動され(Warm u
p)、ある一定温度(スタンバイ温度、例えば160
℃)に達するとヒータ21は第2のモード(mode
2)で駆動され、スタンバイ温度を保つ(Standb
y状態)。次にプリント命令によりヒータ21は再び第
1のモードで駆動され加熱ローラ32がプリントに適し
た温度(プリント温度、例えば175℃)に達し、未定
着画像(未定着のトナー像)を支持した転写材に対する
トナー像の定着が行われる。プリント命令が解除される
と再びスタンバイ状態となり、一定時間プリント命令が
来なければプリンタはスリープモード(Sleep m
ode)となり、ヒータ駆動回路はオフになる。以上の
過程における温度変化は図6のとおりである。
熱ローラ32(図5参照)に内包されたヒータ21が第
1のモード(mode1)で駆動され(Warm u
p)、ある一定温度(スタンバイ温度、例えば160
℃)に達するとヒータ21は第2のモード(mode
2)で駆動され、スタンバイ温度を保つ(Standb
y状態)。次にプリント命令によりヒータ21は再び第
1のモードで駆動され加熱ローラ32がプリントに適し
た温度(プリント温度、例えば175℃)に達し、未定
着画像(未定着のトナー像)を支持した転写材に対する
トナー像の定着が行われる。プリント命令が解除される
と再びスタンバイ状態となり、一定時間プリント命令が
来なければプリンタはスリープモード(Sleep m
ode)となり、ヒータ駆動回路はオフになる。以上の
過程における温度変化は図6のとおりである。
【0008】一方、定着ローラ32、31は前述したよ
うに熱の局部的集中による変形を防ぐため、所定の温度
(スタート温度、例えば120℃)に達すると回転を開
始する。これと同時に摩耗を防止するため定着ローラ3
2、31にオイルが供給される。この後スリープモード
に入って所定の温度(例えば前述のスタート温度)に低
下するまで回転を続ける。
うに熱の局部的集中による変形を防ぐため、所定の温度
(スタート温度、例えば120℃)に達すると回転を開
始する。これと同時に摩耗を防止するため定着ローラ3
2、31にオイルが供給される。この後スリープモード
に入って所定の温度(例えば前述のスタート温度)に低
下するまで回転を続ける。
【0009】以上の過程において通常、定着ファン9は
電源投入から定着ローラ32、31停止までの間一定回
転数で回転する。また、定着ファン9とは別に、プリン
タの他の部分、例えば電子回路28やドラムモータなど
の発熱部を冷却するためのいわゆる電装ファン19も設
けられ、定着ファン9と同時にオン、オフされる。
電源投入から定着ローラ32、31停止までの間一定回
転数で回転する。また、定着ファン9とは別に、プリン
タの他の部分、例えば電子回路28やドラムモータなど
の発熱部を冷却するためのいわゆる電装ファン19も設
けられ、定着ファン9と同時にオン、オフされる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
従来の技術によると、定着ファン9及び電装ファン19
は、電源投入後、ほとんど常時回転しているため寿命が
短いという問題があった。
従来の技術によると、定着ファン9及び電装ファン19
は、電源投入後、ほとんど常時回転しているため寿命が
短いという問題があった。
【0011】そこで、本発明は、これらファン装置の回
転を適宜に制御することによって、これらファンの寿命
を延長するようにした画像形成装置の昇温防止装置を提
供することを目的とするものである。
転を適宜に制御することによって、これらファンの寿命
を延長するようにした画像形成装置の昇温防止装置を提
供することを目的とするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述事情に鑑
みてなされたものであって、画像形成プロセスの進行に
伴って温度が上昇する所定部位を有する画像形成装置に
おいて、前記所定部位または所定部位近傍の温度を検知
する温度検知手段と、画像形成プロセスの画像形成動作
を制御する動作制御手段と、前記所定部位近傍に気流を
形成するファン装置と、前記温度検知手段及び前記動作
制御装置からの信号によって、前記ファン装置の回転数
を制御するファン制御手段とを備えることを特徴とす
る。
みてなされたものであって、画像形成プロセスの進行に
伴って温度が上昇する所定部位を有する画像形成装置に
おいて、前記所定部位または所定部位近傍の温度を検知
する温度検知手段と、画像形成プロセスの画像形成動作
を制御する動作制御手段と、前記所定部位近傍に気流を
形成するファン装置と、前記温度検知手段及び前記動作
制御装置からの信号によって、前記ファン装置の回転数
を制御するファン制御手段とを備えることを特徴とす
る。
【0013】この場合、前記所定部位が定着ローラであ
り、前記動作制御手段が該定着ローラの回転を制御する
回転制御手段であり、前記ファン制御手段は、前記定着
ローラの温度及び前記定着ローラの回転を基に、前記フ
ァン装置の回転数を制御するようにしてもよい。
り、前記動作制御手段が該定着ローラの回転を制御する
回転制御手段であり、前記ファン制御手段は、前記定着
ローラの温度及び前記定着ローラの回転を基に、前記フ
ァン装置の回転数を制御するようにしてもよい。
【0014】また、前記所定部位が電装回路またはドラ
ムモータであり、前記動作制御手段がプリント信号とス
タンバイ信号を制御し、前記ファン制御手段は、前記電
装回路またはドラムモータの温度、及び前記プリンタ信
号とスタンバイ信号とを基に、前記ファン装置の回転数
を制御するようにしてもよい。
ムモータであり、前記動作制御手段がプリント信号とス
タンバイ信号を制御し、前記ファン制御手段は、前記電
装回路またはドラムモータの温度、及び前記プリンタ信
号とスタンバイ信号とを基に、前記ファン装置の回転数
を制御するようにしてもよい。
【0015】
【作用】以上構成に基づき、所定部位(または所定部位
近傍)の温度と、画像形成動作に応じて、ファン装置の
回転数を制御するので、ファン装置を不要に駆動した
り、ファン装置の回転数を不要に上げたりすることを防
止できる。
近傍)の温度と、画像形成動作に応じて、ファン装置の
回転数を制御するので、ファン装置を不要に駆動した
り、ファン装置の回転数を不要に上げたりすることを防
止できる。
【0016】
【実施例】以下、図面に沿って、本発明の実施例につい
て説明する。 〈実施例1〉図1は、実施例1の昇温防止装置における
定着ファン(ファン装置)9、及び電装ファン(ファン
装置)19の動作を示すブロック図、図2は定着装置近
傍の構成を示す縦断面図である。
て説明する。 〈実施例1〉図1は、実施例1の昇温防止装置における
定着ファン(ファン装置)9、及び電装ファン(ファン
装置)19の動作を示すブロック図、図2は定着装置近
傍の構成を示す縦断面図である。
【0017】図1、図2において、1は加熱ローラ(所
定部位)32表面に接触して設けられた温度検知手段と
してのサーミスタ(温度検知手段)、2は温度変化に伴
うサーミスタ1の抵抗変化を電圧変化に変換するために
サーミスタに電流を供給する基準抵抗で、電源VCCに
接続されている。コンパレータ4の一方の入力にはサー
ミスタ1と基準抵抗2の接続点3が、他方の入力には基
準電圧5が印加されており、加熱ローラ32が所定の温
度に達すると出力43がローレベル(Lowleve
l)からハイレベル(High level)に変化す
る。セレクタ6の一方の信号入力61には低い基準電圧
VL1、他方の信号入力62には高い基準電圧VH1、
選択入力63にはコンパレータ4の出力が印加され、コ
ンパレータ4の出力がローレベルのときVL1が、ハイ
レベルのときVH1が出力される。セレクタ6の出力は
モータドライバ(ファン制御装置)7に接続されてお
り、モータドライバ7はメカコントローラ(動作制御装
置)8からのローラ回転信号に基づいて、DCタイプの
定着ファン9の回転を制御する。
定部位)32表面に接触して設けられた温度検知手段と
してのサーミスタ(温度検知手段)、2は温度変化に伴
うサーミスタ1の抵抗変化を電圧変化に変換するために
サーミスタに電流を供給する基準抵抗で、電源VCCに
接続されている。コンパレータ4の一方の入力にはサー
ミスタ1と基準抵抗2の接続点3が、他方の入力には基
準電圧5が印加されており、加熱ローラ32が所定の温
度に達すると出力43がローレベル(Lowleve
l)からハイレベル(High level)に変化す
る。セレクタ6の一方の信号入力61には低い基準電圧
VL1、他方の信号入力62には高い基準電圧VH1、
選択入力63にはコンパレータ4の出力が印加され、コ
ンパレータ4の出力がローレベルのときVL1が、ハイ
レベルのときVH1が出力される。セレクタ6の出力は
モータドライバ(ファン制御装置)7に接続されてお
り、モータドライバ7はメカコントローラ(動作制御装
置)8からのローラ回転信号に基づいて、DCタイプの
定着ファン9の回転を制御する。
【0018】一方、図1の下半分は電装ファン19の制
御回路を示す。11(図2参照)は装置本体内の温度を
検出するためのサーミスタ(温度検知手段)であり、電
子回路基板(所定部位)28に近接して取り付けられて
いる。その他の回路は定着ファン制御部と同一のブロッ
クで構成されているが、接続が一部異なる。コンパレー
タ14は装置本体内の温度が所定の値に達すると出力が
ローレベルからハイレベルに変化し、モータドライバ
(ファン制御装置)17により電装ファン19を駆動す
る。メカコントローラ8のプリント信号はセレクタ16
の選択入力に印加され、セレクタ16はプリント信号が
アクティブでないとき低い基準電圧VL2を、またアク
ティブのとき高い基準電圧VH2をモータドライバ17
に出力し、モータドライバ17はメカコントローラ8か
らの信号に基づいて、DCタイプの電装ファン19の回
転を制御する。
御回路を示す。11(図2参照)は装置本体内の温度を
検出するためのサーミスタ(温度検知手段)であり、電
子回路基板(所定部位)28に近接して取り付けられて
いる。その他の回路は定着ファン制御部と同一のブロッ
クで構成されているが、接続が一部異なる。コンパレー
タ14は装置本体内の温度が所定の値に達すると出力が
ローレベルからハイレベルに変化し、モータドライバ
(ファン制御装置)17により電装ファン19を駆動す
る。メカコントローラ8のプリント信号はセレクタ16
の選択入力に印加され、セレクタ16はプリント信号が
アクティブでないとき低い基準電圧VL2を、またアク
ティブのとき高い基準電圧VH2をモータドライバ17
に出力し、モータドライバ17はメカコントローラ8か
らの信号に基づいて、DCタイプの電装ファン19の回
転を制御する。
【0019】メカコントローラ8はヒータドライブ回路
20にスタンバイ信号、プリント信号を供給し、加熱ロ
ーラ32内のヒータ21がオン/オフ制御される。
20にスタンバイ信号、プリント信号を供給し、加熱ロ
ーラ32内のヒータ21がオン/オフ制御される。
【0020】次に、上述のプロセスを、図3を参照して
説明する。
説明する。
【0021】まず、定着ファン9の制御から説明する。
電源投入と同時に定着ヒータは第1のモードで加熱さ
れ、加熱ローラ32の温度が上昇しローラが変形する危
険性のある温度、例えば120℃に達するとメカコント
ローラ8からローラ回転信号がモータドライバ7に印加
される。この時、コンパレータ4の出力はローレベルで
あるためモータドライバ7にはセレクタ6より低い基準
電圧VL1が供給され、定着ファン9は低速回転する。
さらに温度が上昇し、スタンバイ温度に達するとサーミ
スタ1がそれを検知し電圧に変換し、コンパレータ4の
出力はハイレベルに変化しモータドライバ7には高い基
準電圧VH1が供給され、その結果、定着ファン9は高
速(従来の速度)で回転する。図2の加熱ローラ32上
流側のセンサ26が転写材22の先端を検知するとプリ
ント信号が出力される。また、加熱ローラ32下流側の
センサ27が転写材22の後端を検知すると、プリント
終了が検知される。上述の高速回転は、上述のセンサ2
6、27によって検知されるプリント動作中も変わら
ず、プリントが終了すると再びスタンバイモードとなっ
ても持続する。スタンバイモードが一定時間以上続くと
省エネルギのため、プリンタはスリープモードに入る。
スリープモードに入るとすぐにスタンバイ温度以下とな
るため、コンパレータ4の出力は再びローレベルに変化
し、定着ファン9は低回転で回転する。その後、メカコ
ントローラ8よりローラ回転信号がノンアクティブにな
ると定着ファン9は停止する。
電源投入と同時に定着ヒータは第1のモードで加熱さ
れ、加熱ローラ32の温度が上昇しローラが変形する危
険性のある温度、例えば120℃に達するとメカコント
ローラ8からローラ回転信号がモータドライバ7に印加
される。この時、コンパレータ4の出力はローレベルで
あるためモータドライバ7にはセレクタ6より低い基準
電圧VL1が供給され、定着ファン9は低速回転する。
さらに温度が上昇し、スタンバイ温度に達するとサーミ
スタ1がそれを検知し電圧に変換し、コンパレータ4の
出力はハイレベルに変化しモータドライバ7には高い基
準電圧VH1が供給され、その結果、定着ファン9は高
速(従来の速度)で回転する。図2の加熱ローラ32上
流側のセンサ26が転写材22の先端を検知するとプリ
ント信号が出力される。また、加熱ローラ32下流側の
センサ27が転写材22の後端を検知すると、プリント
終了が検知される。上述の高速回転は、上述のセンサ2
6、27によって検知されるプリント動作中も変わら
ず、プリントが終了すると再びスタンバイモードとなっ
ても持続する。スタンバイモードが一定時間以上続くと
省エネルギのため、プリンタはスリープモードに入る。
スリープモードに入るとすぐにスタンバイ温度以下とな
るため、コンパレータ4の出力は再びローレベルに変化
し、定着ファン9は低回転で回転する。その後、メカコ
ントローラ8よりローラ回転信号がノンアクティブにな
ると定着ファン9は停止する。
【0022】次に、電装ファン19の動作について説明
する。電源投入後、装置本体内温度が上昇し所定の装置
温度に達すると、サーミスタ11がこれを検知し、コン
パレータ14の出力をハイレベルに変化させる。これに
よりモータドライバ17を介して電装ファン19が回転
するが、セレクタ16の選択入力にはプリント信号が印
加されており、まだアクティブになっていないためモー
タドライバ17には低い基準電圧VL2が供給され、電
装ファン19は低速回転する。スタンバイ状態になって
もこれは変わらない。プリント状態になるとメカコント
ローラ8からアクテイブになったプリント信号がセレク
タ16に供給され、モータドライバ17には高い基準電
圧VH2が送られて、その結果電装ファン19は高速回
転となる。プリントが終了すると再び低速回転になり、
前記の装置温度以下になるとコンパレータ14の出力が
再びローレベルに戻るため、電装ファン19は停止す
る。なお、ヒータ21のオン/オフ制御であるが、図4
に示したようにスタンバイ時とプリント時とでデューテ
ィは25%対90%程度の差があり、それに応じて装置
本体内温度にも差が生じるので、このような回転数の切
り換え制御は電力の浪費を防止するという面においても
有効である。
する。電源投入後、装置本体内温度が上昇し所定の装置
温度に達すると、サーミスタ11がこれを検知し、コン
パレータ14の出力をハイレベルに変化させる。これに
よりモータドライバ17を介して電装ファン19が回転
するが、セレクタ16の選択入力にはプリント信号が印
加されており、まだアクティブになっていないためモー
タドライバ17には低い基準電圧VL2が供給され、電
装ファン19は低速回転する。スタンバイ状態になって
もこれは変わらない。プリント状態になるとメカコント
ローラ8からアクテイブになったプリント信号がセレク
タ16に供給され、モータドライバ17には高い基準電
圧VH2が送られて、その結果電装ファン19は高速回
転となる。プリントが終了すると再び低速回転になり、
前記の装置温度以下になるとコンパレータ14の出力が
再びローレベルに戻るため、電装ファン19は停止す
る。なお、ヒータ21のオン/オフ制御であるが、図4
に示したようにスタンバイ時とプリント時とでデューテ
ィは25%対90%程度の差があり、それに応じて装置
本体内温度にも差が生じるので、このような回転数の切
り換え制御は電力の浪費を防止するという面においても
有効である。
【0023】以上の動作において、まず、上述の定着フ
ァン制御の効果であるが、定着ローラ32、31が停止
している状態では定着ファン9を回転させないこと、ま
たスタンバイ状態になるまで、及びスタンバイ後定着ロ
ーラ32、31が停止するまでの間低速回転となるた
め、従来に比較して定着ファン9の寿命を著しく延ばす
ことが可能となる。通常プリンタは常時使用されること
はまれで、スリープ状態が長いのでその効果は顕著であ
る。
ァン制御の効果であるが、定着ローラ32、31が停止
している状態では定着ファン9を回転させないこと、ま
たスタンバイ状態になるまで、及びスタンバイ後定着ロ
ーラ32、31が停止するまでの間低速回転となるた
め、従来に比較して定着ファン9の寿命を著しく延ばす
ことが可能となる。通常プリンタは常時使用されること
はまれで、スリープ状態が長いのでその効果は顕著であ
る。
【0024】次に、電装ファン制御の効果であるが、所
定の装置温度以下で回転させないこと、またスタンバイ
時とプリント時とで回転数を切り換えるため、電装ファ
ン19の寿命を従来に比べ著しく長寿命化することが可
能となる。通常プリンタは常時使用されることはまれ
で、スリープ状態が長いのでその効果は顕著である。 〈実施例2〉上述の実施例1においては、定着ファン9
と電装ファン19の双方とも、オン/オフ、及び回転数
制御したが、もちろんオン/オフと回転数制御のうちの
いずれか一方のみであっても十分な効果が得られる。
定の装置温度以下で回転させないこと、またスタンバイ
時とプリント時とで回転数を切り換えるため、電装ファ
ン19の寿命を従来に比べ著しく長寿命化することが可
能となる。通常プリンタは常時使用されることはまれ
で、スリープ状態が長いのでその効果は顕著である。 〈実施例2〉上述の実施例1においては、定着ファン9
と電装ファン19の双方とも、オン/オフ、及び回転数
制御したが、もちろんオン/オフと回転数制御のうちの
いずれか一方のみであっても十分な効果が得られる。
【0025】また、これらのファンの回転数として、高
回転と低回転との2種類を設定したが、温度状況に応じ
て3種類以上設定するときは、温度についてさらにきめ
の細かい制御を行うことが可能となる。さらに、プリン
タの動作を制御する手段としてローラ回転信号やプリン
ト信号を用いたが、その他の信号、例えば、オイル供給
信号やオイル停止信号、タイマー信号等の、他の任意の
信号を利用できるのはいうまでもない。 〈実施例3〉温度検知対象となる所定部位を、画像形成
装置の感光ドラム(不図示)等を回転駆動するドラムモ
ータとすることができる。このドラムモータの温度、ま
たはドラムモータ近傍の雰囲気の温度をセンサによって
検知し、この出力と、ドラムモータの動作状況とに応じ
て、ドラムモータ近傍に気流を形成するファン装置の回
転数を制御するようにする。
回転と低回転との2種類を設定したが、温度状況に応じ
て3種類以上設定するときは、温度についてさらにきめ
の細かい制御を行うことが可能となる。さらに、プリン
タの動作を制御する手段としてローラ回転信号やプリン
ト信号を用いたが、その他の信号、例えば、オイル供給
信号やオイル停止信号、タイマー信号等の、他の任意の
信号を利用できるのはいうまでもない。 〈実施例3〉温度検知対象となる所定部位を、画像形成
装置の感光ドラム(不図示)等を回転駆動するドラムモ
ータとすることができる。このドラムモータの温度、ま
たはドラムモータ近傍の雰囲気の温度をセンサによって
検知し、この出力と、ドラムモータの動作状況とに応じ
て、ドラムモータ近傍に気流を形成するファン装置の回
転数を制御するようにする。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると、
温度が上昇しがちな所定部位(または所定部位近傍)の
温度と、画像形成プロセスの画像形成動作とに応じて、
ファン装置の回転の有無や回転数の制御を行うので、フ
ァン装置を不要に駆動したり、ファン装置の回転数を不
要に上げたりすることを防止できる。これによって、フ
ァン装置の寿命を大幅に延長することができる。
温度が上昇しがちな所定部位(または所定部位近傍)の
温度と、画像形成プロセスの画像形成動作とに応じて、
ファン装置の回転の有無や回転数の制御を行うので、フ
ァン装置を不要に駆動したり、ファン装置の回転数を不
要に上げたりすることを防止できる。これによって、フ
ァン装置の寿命を大幅に延長することができる。
【図1】実施例1の昇温防止装置の構成を示すブロック
図。
図。
【図2】同じく画像形成装置の定着装置近傍の構成を示
す縦断面図。
す縦断面図。
【図3】同じくファン装置の動作を説明するタイムチャ
ート。
ート。
【図4】同じく定着ファンの、スタンバイ時とプリント
時のオン/オフ状態を示すタイムチャート。
時のオン/オフ状態を示すタイムチャート。
【図5】従来の画像形成装置の定着装置近傍の構成を示
す縦断面図。
す縦断面図。
【図6】従来のファン装置の動作を説明するタイムチャ
ート。
ート。
1、11 温度検知手段(サーミスタ) 7、17 ファン制御装置(モータドライバ) 8 動作制御手段(メカコントローラ) 9 ファン装置(定着ファン) 19 ファン装置(電装ファン) 28 所定部位(電装回路、電子回路基板) 32 所定部位(加熱ローラ)
Claims (3)
- 【請求項1】 画像形成プロセスの進行に伴って温度が
上昇する所定部位を有する画像形成装置において、 前記所定部位または所定部位近傍の温度を検知する温度
検知手段と、 画像形成プロセスの画像形成動作を制御する動作制御手
段と、 前記所定部位近傍に気流を形成するファン装置と、 前記温度検知手段及び前記動作制御装置からの信号によ
って、前記ファン装置の回転数を制御するファン制御手
段とを備える、 ことを特徴とする画像形成装置の昇温防止装置。 - 【請求項2】 前記所定部位が定着ローラであり、 前記動作制御手段が該定着ローラの回転を制御する回転
制御手段であり、 前記ファン制御手段は、前記定着ローラの温度及び前記
定着ローラの回転を基に、前記ファン装置の回転数を制
御する、 ことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置の昇温防
止装置。 - 【請求項3】 前記所定部位が電装回路またはドラムモ
ータであり、 前記動作制御手段がプリント信号とスタンバイ信号を制
御し、 前記ファン制御手段は、前記電装回路またはドラムモー
タの温度、及び前記プリンタ信号とスタンバイ信号とを
基に、前記ファン装置の回転数を制御する、 ことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置の昇温防
止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5212266A JPH0792888A (ja) | 1993-08-03 | 1993-08-03 | 画像形成装置の昇温防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5212266A JPH0792888A (ja) | 1993-08-03 | 1993-08-03 | 画像形成装置の昇温防止装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0792888A true JPH0792888A (ja) | 1995-04-07 |
Family
ID=16619740
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5212266A Pending JPH0792888A (ja) | 1993-08-03 | 1993-08-03 | 画像形成装置の昇温防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0792888A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002067295A (ja) * | 2000-09-01 | 2002-03-05 | Konica Corp | インクジェット記録装置 |
| KR100452549B1 (ko) * | 2002-06-28 | 2004-10-14 | 삼성전자주식회사 | 화상형성장치 및 화상형성장치의 냉각팬 구동방법 |
| JP2006201489A (ja) * | 2005-01-20 | 2006-08-03 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
| KR100618135B1 (ko) * | 1998-09-30 | 2007-04-25 | 주식회사신도리코 | 화상형성장치용 팬모터의 속도제어장치 및 제어방법 |
-
1993
- 1993-08-03 JP JP5212266A patent/JPH0792888A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100618135B1 (ko) * | 1998-09-30 | 2007-04-25 | 주식회사신도리코 | 화상형성장치용 팬모터의 속도제어장치 및 제어방법 |
| JP2002067295A (ja) * | 2000-09-01 | 2002-03-05 | Konica Corp | インクジェット記録装置 |
| KR100452549B1 (ko) * | 2002-06-28 | 2004-10-14 | 삼성전자주식회사 | 화상형성장치 및 화상형성장치의 냉각팬 구동방법 |
| JP2006201489A (ja) * | 2005-01-20 | 2006-08-03 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
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