JPH0793318A - 文書編集装置および文書編集方法 - Google Patents
文書編集装置および文書編集方法Info
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- JPH0793318A JPH0793318A JP5240202A JP24020293A JPH0793318A JP H0793318 A JPH0793318 A JP H0793318A JP 5240202 A JP5240202 A JP 5240202A JP 24020293 A JP24020293 A JP 24020293A JP H0793318 A JPH0793318 A JP H0793318A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 比較的小容量のメモリで、複数の基本操作を
含む編集機能であっても、その1回の実行結果を、一回
の復元の指示により復元することができる。また、同一
の機能が連続して実行された場合、その復元を、入力さ
れた指示に応じて、一括して、または段階的に行なうこ
とができる。 【構成】 編集処理制御部は、復元を保障する編集機能
の実行指示が入力されると、その実行に伴って、復元単
位管理テーブルを作成し、また、その実行において処理
される基本操作ごとに、復元単位管理テーブルにリンク
された命令情報テーブルを作成する。また、復元の指示
および復元方法の指示を受け付け、該指示に応じて、全
体復元手段および部分復元手段のいずれか一方に、復元
処理を実行させる。なお、命令情報テーブルの作成にお
いて、基本操作種別格納領域には、実行された基本操作
が抹消の場合は、「挿入」が、実行された基本操作が挿
入の場合は、「抹消」がそれぞれ格納される。
含む編集機能であっても、その1回の実行結果を、一回
の復元の指示により復元することができる。また、同一
の機能が連続して実行された場合、その復元を、入力さ
れた指示に応じて、一括して、または段階的に行なうこ
とができる。 【構成】 編集処理制御部は、復元を保障する編集機能
の実行指示が入力されると、その実行に伴って、復元単
位管理テーブルを作成し、また、その実行において処理
される基本操作ごとに、復元単位管理テーブルにリンク
された命令情報テーブルを作成する。また、復元の指示
および復元方法の指示を受け付け、該指示に応じて、全
体復元手段および部分復元手段のいずれか一方に、復元
処理を実行させる。なお、命令情報テーブルの作成にお
いて、基本操作種別格納領域には、実行された基本操作
が抹消の場合は、「挿入」が、実行された基本操作が挿
入の場合は、「抹消」がそれぞれ格納される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、文書編集装置およびそ
の文書編集方法に係り、特に、ユーザの入力ミスを救済
する機能を持つ文書編集装置およびその文書編集方法に
関する。
の文書編集方法に係り、特に、ユーザの入力ミスを救済
する機能を持つ文書編集装置およびその文書編集方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、ワードプロセッサ(以下、ワ
ープロと略す)等の文書編集装置において、ユーザの入
力ミスを救済する機能を持つことが望まれている。編集
した結果を編集前の状態に戻す復元機能はその一つであ
る。
ープロと略す)等の文書編集装置において、ユーザの入
力ミスを救済する機能を持つことが望まれている。編集
した結果を編集前の状態に戻す復元機能はその一つであ
る。
【0003】特開平3−235167号公報記載の発明
は、編集開始時の文章と、その後にユーザが指示した編
集機能の履歴とを記憶し、復元の指示があったときに編
集開始時の状態から復元すべき状態まで編集機能を再実
行することによって復元機能を実現した。この方法によ
ると、単純に編集機能の履歴を記憶しておくだけで厳密
に状態を復元できる。また、ユーザの入力ミスによって
システムがダウンして編集中文書が消失した場合に、消
失直前の状態を復元するのに有効である。
は、編集開始時の文章と、その後にユーザが指示した編
集機能の履歴とを記憶し、復元の指示があったときに編
集開始時の状態から復元すべき状態まで編集機能を再実
行することによって復元機能を実現した。この方法によ
ると、単純に編集機能の履歴を記憶しておくだけで厳密
に状態を復元できる。また、ユーザの入力ミスによって
システムがダウンして編集中文書が消失した場合に、消
失直前の状態を復元するのに有効である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ワープロのような文書
編集装置で、ユーザが復元してほしい状態は、ほとんど
の場合、最後に行った編集の直前の状態である。その状
態を復元するために上記従来技術は、編集開始時の状態
から編集処理をやり直しに等しい過程を経なければなら
ず、処理速度の点で問題があった。また、全履歴を記憶
可能な大容量メモリを必要とするので、ワープロのよう
な小容量メモリの製品に適用するには不向きであった。
また、編集機能を一つの復元単位とすることしか考えて
いないので、たとえば一文字ずつ削除する機能を連続し
て実行した場合に一文字単位でしか復元できず、作業効
率が必ずしもよいとは言えなかった。
編集装置で、ユーザが復元してほしい状態は、ほとんど
の場合、最後に行った編集の直前の状態である。その状
態を復元するために上記従来技術は、編集開始時の状態
から編集処理をやり直しに等しい過程を経なければなら
ず、処理速度の点で問題があった。また、全履歴を記憶
可能な大容量メモリを必要とするので、ワープロのよう
な小容量メモリの製品に適用するには不向きであった。
また、編集機能を一つの復元単位とすることしか考えて
いないので、たとえば一文字ずつ削除する機能を連続し
て実行した場合に一文字単位でしか復元できず、作業効
率が必ずしもよいとは言えなかった。
【0005】そこで、本発明は、比較的小容量のメモリ
で、複数の基本操作を含む編集機能であっても、その1
回の実行結果を、一回の復元の指示により復元すること
ができる機能が実現される文書編集装置、およびその文
書編集方法を提供することを第1の目的とする。また、
本発明は、あらかじめ定められた種類の編集機能につい
て、同一の機能が連続して実行された場合、その復元
を、入力された指示に応じて、一括して、または段階的
に行なうことができる文書編集装置、およびその文書編
集方法を提供することを第2の目的とする。
で、複数の基本操作を含む編集機能であっても、その1
回の実行結果を、一回の復元の指示により復元すること
ができる機能が実現される文書編集装置、およびその文
書編集方法を提供することを第1の目的とする。また、
本発明は、あらかじめ定められた種類の編集機能につい
て、同一の機能が連続して実行された場合、その復元
を、入力された指示に応じて、一括して、または段階的
に行なうことができる文書編集装置、およびその文書編
集方法を提供することを第2の目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るために、本発明の第1の構成では、編集処理の実行指
示を受け付ける入力装置と、編集機能を実行する制御装
置と、編集結果を出力する出力装置とを有し、該制御装
置は、演算を行なう中央処理装置と、情報を保持する内
部記憶装置とを有し、該中央処理装置は文書データを電
子的に編集する文書編集手段を備え、該内部記憶装置
は、文書データを保持する文書データ格納領域を備える
文書編集装置において、上記内部記憶装置は、編集処理
の実行前の状態に編集処理後の上記文書データを復元す
るための復元テーブル群を保持するための内部退避領域
を有し、上記復元テーブル群は、復元処理における一連
の処理単位を管理する復元単位管理テーブルと、編集機
能を構成する命令群のうちの挿入および抹消のいずれか
である、基本操作の復元に供する情報を保持する命令情
報テーブルとからなり、上記復元単位管理テーブルは、
一連の復元処理単位に含まれる基本操作ごとの命令情報
テーブルとリンクされ、上記命令情報テーブルは、文書
データを復元するために実行を要する基本操作が、挿入
および抹消のいずれであるかを保持する基本操作種別格
納領域と、文書データの、上記復元のための基本操作を
実行すべき位置を保持する復元位置格納領域と、上記基
本操作の対象になる文字数を保持する復元文字数格納領
域とを有し、さらに、上記命令情報テーブルは、上記基
本操作種別格納領域に保持される基本操作が挿入の場合
には、上記文書データに挿入すべき文字列の文字データ
を保持する文字データ格納領域を有し、上記中央処理装
置は、編集機能の実行を、該編集機能を構成する命令群
の各命令ごとに上記文書編集手段に行なわせる編集処理
制御部と、上記復元テーブル群を、上記内部退避領域に
作成する復元情報作成手段と、上記基本操作の実行ごと
に、上記命令情報テーブルを、上記内部退避領域に作成
する命令情報テーブル作成手段と、上記命令情報テーブ
ルを参照し、上記文書データの内容を更新する命令情報
実行手段と、一つの復元単位管理テーブルにリンクする
全ての命令情報テーブルを上記命令情報実行手段に供し
て、復元処理させる全体復元手段と、一つの復元単位管
理テーブルにリンクする命令情報テーブルの一部を上記
命令情報実行手段に供して、復元させる部分復元手段と
を、さらに有し、上記編集処理制御部は、あらかじめ定
められた種類の編集機能の実行指示を上記入力装置を介
して受け付けると、該編集機能の実行に伴って、上記復
元情報作成手段に上記復元単位管理テーブルを作成させ
る手段と、上記指示された編集機能の実行において処理
される基本操作ごとに、上記命令情報テーブル作成手段
に、上記復元単位管理テーブルにリンクされた命令情報
テーブルを作成させる手段と、上記入力装置を介して復
元指示および復元方法の指示を受け付け、該指示に応じ
て、上記全体復元手段および上記部分復元手段のいずれ
か一方に、復元処理を実行させる手段とを有し、上記命
令情報テーブル作成手段は、上記基本操作種別格納領域
に、実行された基本操作が抹消の場合は、挿入を意味す
る符号を格納し、実行された基本操作が挿入の場合は、
抹消を意味する符号を格納する手段を有する。
るために、本発明の第1の構成では、編集処理の実行指
示を受け付ける入力装置と、編集機能を実行する制御装
置と、編集結果を出力する出力装置とを有し、該制御装
置は、演算を行なう中央処理装置と、情報を保持する内
部記憶装置とを有し、該中央処理装置は文書データを電
子的に編集する文書編集手段を備え、該内部記憶装置
は、文書データを保持する文書データ格納領域を備える
文書編集装置において、上記内部記憶装置は、編集処理
の実行前の状態に編集処理後の上記文書データを復元す
るための復元テーブル群を保持するための内部退避領域
を有し、上記復元テーブル群は、復元処理における一連
の処理単位を管理する復元単位管理テーブルと、編集機
能を構成する命令群のうちの挿入および抹消のいずれか
である、基本操作の復元に供する情報を保持する命令情
報テーブルとからなり、上記復元単位管理テーブルは、
一連の復元処理単位に含まれる基本操作ごとの命令情報
テーブルとリンクされ、上記命令情報テーブルは、文書
データを復元するために実行を要する基本操作が、挿入
および抹消のいずれであるかを保持する基本操作種別格
納領域と、文書データの、上記復元のための基本操作を
実行すべき位置を保持する復元位置格納領域と、上記基
本操作の対象になる文字数を保持する復元文字数格納領
域とを有し、さらに、上記命令情報テーブルは、上記基
本操作種別格納領域に保持される基本操作が挿入の場合
には、上記文書データに挿入すべき文字列の文字データ
を保持する文字データ格納領域を有し、上記中央処理装
置は、編集機能の実行を、該編集機能を構成する命令群
の各命令ごとに上記文書編集手段に行なわせる編集処理
制御部と、上記復元テーブル群を、上記内部退避領域に
作成する復元情報作成手段と、上記基本操作の実行ごと
に、上記命令情報テーブルを、上記内部退避領域に作成
する命令情報テーブル作成手段と、上記命令情報テーブ
ルを参照し、上記文書データの内容を更新する命令情報
実行手段と、一つの復元単位管理テーブルにリンクする
全ての命令情報テーブルを上記命令情報実行手段に供し
て、復元処理させる全体復元手段と、一つの復元単位管
理テーブルにリンクする命令情報テーブルの一部を上記
命令情報実行手段に供して、復元させる部分復元手段と
を、さらに有し、上記編集処理制御部は、あらかじめ定
められた種類の編集機能の実行指示を上記入力装置を介
して受け付けると、該編集機能の実行に伴って、上記復
元情報作成手段に上記復元単位管理テーブルを作成させ
る手段と、上記指示された編集機能の実行において処理
される基本操作ごとに、上記命令情報テーブル作成手段
に、上記復元単位管理テーブルにリンクされた命令情報
テーブルを作成させる手段と、上記入力装置を介して復
元指示および復元方法の指示を受け付け、該指示に応じ
て、上記全体復元手段および上記部分復元手段のいずれ
か一方に、復元処理を実行させる手段とを有し、上記命
令情報テーブル作成手段は、上記基本操作種別格納領域
に、実行された基本操作が抹消の場合は、挿入を意味す
る符号を格納し、実行された基本操作が挿入の場合は、
抹消を意味する符号を格納する手段を有する。
【0007】また、上記第2の目的を達成するために、
本発明の第2の構成の中央処理装置は、上記の構成に加
えて、同一編集機能が連続して実行されたことを判定す
る連続判定手段をさらに有し、上記編集処理制御部は、
あらかじめ定められた種類の編集機能の実行指示を上記
入力装置を介して受け付けると、上記連続判定手段によ
り、入力された指示が、直前に実行された編集機能と連
続した編集機能の実行の指示か否かを判定させ、連続し
ていない場合は、該編集機能の実行に伴って、上記復元
情報作成手段により上記復元単位管理テーブルを作成
し、さらに上記命令情報テーブル作成手段により上記復
元単位管理テーブルにリンクした上記命令情報テーブル
を作成し、連続している場合は、上記命令情報テーブル
作成手段により、最も最近作成された上記復元情報テー
ブルにリンクした上記命令情報テーブルを作成する手段
と、上記入力装置を介して復元の指示および復元方法の
指示を受け付け、該指示に応じて、上記全体復元手段お
よび上記部分復元手段のいずれか一方に、復元処理を実
行させる手段とを有する。他の構成は、上記の第1の構
成と同様である。
本発明の第2の構成の中央処理装置は、上記の構成に加
えて、同一編集機能が連続して実行されたことを判定す
る連続判定手段をさらに有し、上記編集処理制御部は、
あらかじめ定められた種類の編集機能の実行指示を上記
入力装置を介して受け付けると、上記連続判定手段によ
り、入力された指示が、直前に実行された編集機能と連
続した編集機能の実行の指示か否かを判定させ、連続し
ていない場合は、該編集機能の実行に伴って、上記復元
情報作成手段により上記復元単位管理テーブルを作成
し、さらに上記命令情報テーブル作成手段により上記復
元単位管理テーブルにリンクした上記命令情報テーブル
を作成し、連続している場合は、上記命令情報テーブル
作成手段により、最も最近作成された上記復元情報テー
ブルにリンクした上記命令情報テーブルを作成する手段
と、上記入力装置を介して復元の指示および復元方法の
指示を受け付け、該指示に応じて、上記全体復元手段お
よび上記部分復元手段のいずれか一方に、復元処理を実
行させる手段とを有する。他の構成は、上記の第1の構
成と同様である。
【0008】
【作用】上記内部記憶装置の保持する上記復元テーブル
群は、復元処理の単位を管理する復元単位管理テーブル
と、復元のための情報を保持することがあらかじめ定め
られた上記命令である、基本操作の実行に供する情報を
保持する命令情報テーブルとからなる。復元単位管理テ
ーブルは、一つの復元単位に含まれる一つまたは複数の
命令情報テーブルとリンクされている。
群は、復元処理の単位を管理する復元単位管理テーブル
と、復元のための情報を保持することがあらかじめ定め
られた上記命令である、基本操作の実行に供する情報を
保持する命令情報テーブルとからなる。復元単位管理テ
ーブルは、一つの復元単位に含まれる一つまたは複数の
命令情報テーブルとリンクされている。
【0009】第1の構成においては、上記編集処理制御
部は、あらかじめ定められた種類の編集機能の実行指示
を上記入力装置を介して受け付けると、該編集機能の実
行に伴って、上記復元情報作成手段により上記復元単位
管理テーブルを作成する。
部は、あらかじめ定められた種類の編集機能の実行指示
を上記入力装置を介して受け付けると、該編集機能の実
行に伴って、上記復元情報作成手段により上記復元単位
管理テーブルを作成する。
【0010】さらに、本発明の文書編集装置では、編集
機能の実行を、複数の基本的な命令に分割することによ
り実行する。このうち、復元を保障するために、復元の
ための情報を作成して保持しておかなければならない命
令は、「抹消」と「挿入」の2種類である。これらを基
本操作と呼ぶ。上記編集処理制御部は、基本操作ごと
に、上記命令情報テーブル作成手段に、上記復元単位管
理テーブルにリンクされた命令情報テーブルを作成させ
る。
機能の実行を、複数の基本的な命令に分割することによ
り実行する。このうち、復元を保障するために、復元の
ための情報を作成して保持しておかなければならない命
令は、「抹消」と「挿入」の2種類である。これらを基
本操作と呼ぶ。上記編集処理制御部は、基本操作ごと
に、上記命令情報テーブル作成手段に、上記復元単位管
理テーブルにリンクされた命令情報テーブルを作成させ
る。
【0011】復元の指示を受け付けると、上記編集処理
制御部は、最も最近作成された復元単位管理テーブルに
リンクされた命令情報テーブルを基に、命令情報実行手
段に文書データを復元させる。これにより、実行された
編集機能が、複数の基本操作を含むものであっても、一
回の復元の指示により、一回の編集機能の実行において
処理された複数の基本操作の実行結果が、すべて一括し
て復元される。
制御部は、最も最近作成された復元単位管理テーブルに
リンクされた命令情報テーブルを基に、命令情報実行手
段に文書データを復元させる。これにより、実行された
編集機能が、複数の基本操作を含むものであっても、一
回の復元の指示により、一回の編集機能の実行において
処理された複数の基本操作の実行結果が、すべて一括し
て復元される。
【0012】また、本発明の第2の構成においては、中
央処理装置は、同一編集機能が連続して実行されたこと
を判定する連続判定手段をさらに有し、上記編集処理制
御部は、あらかじめ定められた種類の編集機能の実行指
示を上記入力装置を介して受け付けると、上記連続判定
手段により、入力された指示が、直前に実行された編集
機能と同一の編集機能の実行の指示か否かを判定させ
る。
央処理装置は、同一編集機能が連続して実行されたこと
を判定する連続判定手段をさらに有し、上記編集処理制
御部は、あらかじめ定められた種類の編集機能の実行指
示を上記入力装置を介して受け付けると、上記連続判定
手段により、入力された指示が、直前に実行された編集
機能と同一の編集機能の実行の指示か否かを判定させ
る。
【0013】同一ではない場合は、該編集機能の実行に
伴って、上記復元情報作成手段により上記復元単位管理
テーブルを作成し、さらに上記命令情報テーブル作成手
段により上記復元単位管理テーブルにリンクした上記命
令情報テーブルを作成する。
伴って、上記復元情報作成手段により上記復元単位管理
テーブルを作成し、さらに上記命令情報テーブル作成手
段により上記復元単位管理テーブルにリンクした上記命
令情報テーブルを作成する。
【0014】同一の場合は、同一機能が連続して行なわ
れているので、上記命令情報テーブル作成手段により、
最も最近作成された上記復元情報テーブルにリンクした
上記命令情報テーブルを作成する。
れているので、上記命令情報テーブル作成手段により、
最も最近作成された上記復元情報テーブルにリンクした
上記命令情報テーブルを作成する。
【0015】これにより、同一の編集機能が連続して実
行された場合は、一つの復元単位管理テーブルに、連続
した全ての命令情報テーブルがリンクされることにな
る。ゆえに、本発明の第2の構成を有する文書編集装置
では、同一機能の、連続して実行された複数の実行の結
果を、一回の復元指示により、一括して復元することが
できる。また、部分復元が指示された場合には、最も最
近作成された復元単位管理テーブルにリンクする、命令
情報テーブルの一部のみを用いて復元を行なうため、一
括して復元しないという機能も有している。
行された場合は、一つの復元単位管理テーブルに、連続
した全ての命令情報テーブルがリンクされることにな
る。ゆえに、本発明の第2の構成を有する文書編集装置
では、同一機能の、連続して実行された複数の実行の結
果を、一回の復元指示により、一括して復元することが
できる。また、部分復元が指示された場合には、最も最
近作成された復元単位管理テーブルにリンクする、命令
情報テーブルの一部のみを用いて復元を行なうため、一
括して復元しないという機能も有している。
【0016】なお、本発明の第1の構成と、第2の構成
は、同一の文書編集装置において、同時に実現させても
よい。すなわち、編集処理制御部が、編集機能の種類に
応じて、一回の編集機能の実行により一つの復元テーブ
ル群を作成したり、連続する実行全体を一つの復元テー
ブル群にしたりするようにしてもよい。
は、同一の文書編集装置において、同時に実現させても
よい。すなわち、編集処理制御部が、編集機能の種類に
応じて、一回の編集機能の実行により一つの復元テーブ
ル群を作成したり、連続する実行全体を一つの復元テー
ブル群にしたりするようにしてもよい。
【0017】
【実施例】以下に、本発明の実施例を図面を用いて説明
する。 (実施例1)本実施例の文書編集装置の構成図を図1に
示す。本実施例の文書編集装置1は、制御装置11と、
入出力装置12と、外部記憶装置13とを有する。入出
力装置12は、入力を受け付けるためのキーボード10
2と、編集結果等の出力情報を表示するディスプレイ装
置103とを有する。また、外部記憶装置13は、文字
編集の復元のための復元テーブル群を格納するための外
部退避領域107を有する。本実施例の外部記憶装置1
3はハードディスクを用いているが、光ディスク、磁気
テープなど、他の記憶媒体を用いるものであってもよ
い。キーボード102には、通常復元機能を入力するキ
ー(通常復元キー(図示せず))と一括復元機能を入力
するキー(一括復元キー(図示せず))とがそれぞれに
割り付けてあり、編集機能実行後に通常復元キーが押下
されると、これを受け付けた制御装置11は、該編集機
能を復元する。また、一括復元キーは、連続して実行さ
れた同一の編集機能を一括して復元する一括復元処理を
指示するキーである。なお、本実施例では、入力手段と
してキーボード102を用いたが、タッチパネル、マウ
スなど、他の入力手段を用いてもよい。
する。 (実施例1)本実施例の文書編集装置の構成図を図1に
示す。本実施例の文書編集装置1は、制御装置11と、
入出力装置12と、外部記憶装置13とを有する。入出
力装置12は、入力を受け付けるためのキーボード10
2と、編集結果等の出力情報を表示するディスプレイ装
置103とを有する。また、外部記憶装置13は、文字
編集の復元のための復元テーブル群を格納するための外
部退避領域107を有する。本実施例の外部記憶装置1
3はハードディスクを用いているが、光ディスク、磁気
テープなど、他の記憶媒体を用いるものであってもよ
い。キーボード102には、通常復元機能を入力するキ
ー(通常復元キー(図示せず))と一括復元機能を入力
するキー(一括復元キー(図示せず))とがそれぞれに
割り付けてあり、編集機能実行後に通常復元キーが押下
されると、これを受け付けた制御装置11は、該編集機
能を復元する。また、一括復元キーは、連続して実行さ
れた同一の編集機能を一括して復元する一括復元処理を
指示するキーである。なお、本実施例では、入力手段と
してキーボード102を用いたが、タッチパネル、マウ
スなど、他の入力手段を用いてもよい。
【0018】制御装置11は、中央処理装置(CPU)
101と内部記憶装置109とを有する。内部記憶装置
109は、文書編集プログラムを保持するプログラム格
納領域104と、入力された文書データを格納する文書
データ格納領域105と、所定の文字編集機能を実行し
た際に作製される復元テーブル群を保持するための内部
退避領域106と、復元テーブル群を管理するためのデ
ータを格納する管理情報格納領域108とを有する。
101と内部記憶装置109とを有する。内部記憶装置
109は、文書編集プログラムを保持するプログラム格
納領域104と、入力された文書データを格納する文書
データ格納領域105と、所定の文字編集機能を実行し
た際に作製される復元テーブル群を保持するための内部
退避領域106と、復元テーブル群を管理するためのデ
ータを格納する管理情報格納領域108とを有する。
【0019】本実施例の文書編集装置は、所定の文字編
集機能に対する復元テーブル群を、格納するための領域
を2つ有する。第1の記憶手段は内部記憶装置11内の
内部退避領域106である。内部退避領域106は、図
3(a)に示すように、復元情報数エリア1061と、
復元単位管理テーブル191を保持するための領域であ
る復元単位管理エリア1062と、命令情報テーブル1
92を保持するための領域である命令情報エリア106
3とを有する。
集機能に対する復元テーブル群を、格納するための領域
を2つ有する。第1の記憶手段は内部記憶装置11内の
内部退避領域106である。内部退避領域106は、図
3(a)に示すように、復元情報数エリア1061と、
復元単位管理テーブル191を保持するための領域であ
る復元単位管理エリア1062と、命令情報テーブル1
92を保持するための領域である命令情報エリア106
3とを有する。
【0020】復元情報数エリア1061は、内部退避領
域106の保持する復元テーブル群の数、すなわち、復
元情報単位管理エリア1062の保持する復元単位管理
テーブル191の数を保持する。復元テーブル群が内部
退避領域106に保持されていない場合は、復元情報数
エリア1061内の値は0である。
域106の保持する復元テーブル群の数、すなわち、復
元情報単位管理エリア1062の保持する復元単位管理
テーブル191の数を保持する。復元テーブル群が内部
退避領域106に保持されていない場合は、復元情報数
エリア1061内の値は0である。
【0021】本実施例では、復元単位管理エリア106
2には、最大21個の復元単位管理テーブル191(図
19参照)を格納できる。ゆえに、内部退避領域106
には、最大21個の復元テーブル群(一つまたは複数の
復元単位管理テーブル191と、該テーブル191にリ
ンクされた(従属する)命令情報テーブル192とから
なる)を保持できる。本実施例において、一つの復元テ
ーブル群とは、一回の編集処理に対応して作成される復
元テーブル群をいう。なお、図3(a)では、例として
21個の復元単位管理テーブル191が格納された状態
を図示している。
2には、最大21個の復元単位管理テーブル191(図
19参照)を格納できる。ゆえに、内部退避領域106
には、最大21個の復元テーブル群(一つまたは複数の
復元単位管理テーブル191と、該テーブル191にリ
ンクされた(従属する)命令情報テーブル192とから
なる)を保持できる。本実施例において、一つの復元テ
ーブル群とは、一回の編集処理に対応して作成される復
元テーブル群をいう。なお、図3(a)では、例として
21個の復元単位管理テーブル191が格納された状態
を図示している。
【0022】また、命令情報エリア1063は、先頭か
ら順に命令情報テーブル192(図19参照)を格納す
るための領域である。命令情報テーブル192は不定長
なので、格納できる個数は不定である。
ら順に命令情報テーブル192(図19参照)を格納す
るための領域である。命令情報テーブル192は不定長
なので、格納できる個数は不定である。
【0023】内部退避領域106に容量不足が発生した
場合には、内部退避領域106に保持されている復元テ
ーブル群を、第2の記憶手段たる外部退避領域107に
退避することができる。なお、外部退避領域107への
退避に際しては、内部退避領域全体(図3では1060
として図示されている。上記復元情報数エリア1061
と、復元単位管理エリア1062と、命令情報エリア1
063とよりなる)を、一単位とする。以下、これを復
元情報ブロックと呼ぶ。本実施例では、外部退避領域1
07は、図3(b)に示すように、復元情報ブロック1
060を20個格納できる領域を有する。なお、図3
(a)では、例として20個の復元情報ブロック106
0が格納された状態を図示している。なお、復元情報ブ
ロック1060は、内部退避領域106全体に保持され
ていた情報であるから、固定長であり、内部退避領域1
06の容量に等しいサイズを有する。
場合には、内部退避領域106に保持されている復元テ
ーブル群を、第2の記憶手段たる外部退避領域107に
退避することができる。なお、外部退避領域107への
退避に際しては、内部退避領域全体(図3では1060
として図示されている。上記復元情報数エリア1061
と、復元単位管理エリア1062と、命令情報エリア1
063とよりなる)を、一単位とする。以下、これを復
元情報ブロックと呼ぶ。本実施例では、外部退避領域1
07は、図3(b)に示すように、復元情報ブロック1
060を20個格納できる領域を有する。なお、図3
(a)では、例として20個の復元情報ブロック106
0が格納された状態を図示している。なお、復元情報ブ
ロック1060は、内部退避領域106全体に保持され
ていた情報であるから、固定長であり、内部退避領域1
06の容量に等しいサイズを有する。
【0024】CPU101は、文書編集操作の指示をキ
ーボード102を介して受け付け、該指示に応じて、プ
ログラム格納領域104に保持されている文書編集プロ
グラムにあらかじめ定められている処理手順に従って、
文書データ格納領域105内に保持されている文書デー
タを処理し、その結果をディスプレイ102に表示する
機能を有する。
ーボード102を介して受け付け、該指示に応じて、プ
ログラム格納領域104に保持されている文書編集プロ
グラムにあらかじめ定められている処理手順に従って、
文書データ格納領域105内に保持されている文書デー
タを処理し、その結果をディスプレイ102に表示する
機能を有する。
【0025】本実施例では、予め定められた種類の文書
編集機能が実行されると、復元テーブル群が作成され、
該機能実行後、他の、復元が保障されない機能が実行さ
れる前に、復元指示が入力されると、復元処理が行なわ
れる。本実施例において、復元を保障する文字編集機能
の種類を表1に列挙するが、これらのうち一部の機能の
みを復元保障するようにしてもよく、また、この他の機
能の復元を保障するようにしてもよい。
編集機能が実行されると、復元テーブル群が作成され、
該機能実行後、他の、復元が保障されない機能が実行さ
れる前に、復元指示が入力されると、復元処理が行なわ
れる。本実施例において、復元を保障する文字編集機能
の種類を表1に列挙するが、これらのうち一部の機能の
みを復元保障するようにしてもよく、また、この他の機
能の復元を保障するようにしてもよい。
【0026】
【表1】
【0027】本実施例の文書編集装置において復元可能
な通常編集機能は、「削除」、「検索削除」、「置
換」、「検索置換」、「複写」、および「移動」であ
る。本実施例では、CPU101が実行することのでき
る文字編集機能には、編集の対象とする範囲(始点およ
び終点)の指定を必要とする通常編集と、カーソル位置
により示される一文字を編集の対象範囲とする一文字編
集とがある。また、通常編集における範囲指定方法に
は、始点および終点を文字単位で指定する方法と、行単
位で指定する方法とがある。
な通常編集機能は、「削除」、「検索削除」、「置
換」、「検索置換」、「複写」、および「移動」であ
る。本実施例では、CPU101が実行することのでき
る文字編集機能には、編集の対象とする範囲(始点およ
び終点)の指定を必要とする通常編集と、カーソル位置
により示される一文字を編集の対象範囲とする一文字編
集とがある。また、通常編集における範囲指定方法に
は、始点および終点を文字単位で指定する方法と、行単
位で指定する方法とがある。
【0028】通常編集には、さらに、挿入モードと上書
きモードとがある。キーボード102には、挿入/上書
きモードの切り換えを入力するキーが備えられている
(図示せず)。該キーの入力を、キーボード102を介
して受け付けるたびに、CPU101は、挿入/上書き
のモードを相互に切り換える。挿入モードは、文字の入
力において、新たに入力された文字をカーソル位置に挿
入するモードであり、上書きモードは、文字の入力にお
いて、カーソル位置の文字を新たに入力された文字に置
換するモードである。なお、ここでは、文字に句読点、
記号、空白などを含む。
きモードとがある。キーボード102には、挿入/上書
きモードの切り換えを入力するキーが備えられている
(図示せず)。該キーの入力を、キーボード102を介
して受け付けるたびに、CPU101は、挿入/上書き
のモードを相互に切り換える。挿入モードは、文字の入
力において、新たに入力された文字をカーソル位置に挿
入するモードであり、上書きモードは、文字の入力にお
いて、カーソル位置の文字を新たに入力された文字に置
換するモードである。なお、ここでは、文字に句読点、
記号、空白などを含む。
【0029】抹消や挿入、取出のような、編集機能を構
成する命令の編集単位を基本操作という。文書中の文字
構成に変化を与える基本操作は、抹消と挿入である。な
お、ここで抹消とは、指定された文字列を削除し、該文
字列の位置を詰めることをいう。また、挿入とは、挿入
指定位置より後の文字をすべて、挿入するよう指示され
た文字列の文字数分後方にずらし、それによって生じた
空き領域に挿入するよう指示された文字列を配置するこ
とをいう。
成する命令の編集単位を基本操作という。文書中の文字
構成に変化を与える基本操作は、抹消と挿入である。な
お、ここで抹消とは、指定された文字列を削除し、該文
字列の位置を詰めることをいう。また、挿入とは、挿入
指定位置より後の文字をすべて、挿入するよう指示され
た文字列の文字数分後方にずらし、それによって生じた
空き領域に挿入するよう指示された文字列を配置するこ
とをいう。
【0030】表1に示すように、本実施例では、復元可
能な全ての編集機能は、抹消と挿入との基本操作を実行
することにより実現される。したがって、編集機能を実
行する際、抹消と挿入との各操作に対して復元できるよ
うに復元テーブル群を確保しておけば、復元の指示を受
けた際に該復元テーブル群を基に復元処理を行なうこと
で、各編集機能の実行前の状態に、編集対象の文書を戻
すことができる。表1の編集機能の命令の構成の欄にお
いて、アンダラインを付した基本操作は、上記の復元テ
ーブル群を確保しておくべき命令である。また、各編集
機能には、表1に示すように、編集機能コードが付され
ている。
能な全ての編集機能は、抹消と挿入との基本操作を実行
することにより実現される。したがって、編集機能を実
行する際、抹消と挿入との各操作に対して復元できるよ
うに復元テーブル群を確保しておけば、復元の指示を受
けた際に該復元テーブル群を基に復元処理を行なうこと
で、各編集機能の実行前の状態に、編集対象の文書を戻
すことができる。表1の編集機能の命令の構成の欄にお
いて、アンダラインを付した基本操作は、上記の復元テ
ーブル群を確保しておくべき命令である。また、各編集
機能には、表1に示すように、編集機能コードが付され
ている。
【0031】本実施例の「削除」は、挿入モードでは、
文字指定、行指定ともにカーソルにより指定された位置
の文字列を抹消する機能である。また、上書きモードで
は、文字指定の「削除」は、カーソルにより指定された
位置の文字列を空白に置換するスペース置換の機能であ
る。すなわち、上書きモードの「削除」は、カーソルに
より指定された位置の文字データを抹消した後、抹消し
た文字の位置に指定された文字列の文字数分の空白を挿
入する機能である。また、上書きモードにおける行指定
の「削除」は、指定された行の文字列を抹消した後、抹
消した行数分の改行制御文字(以下、単に改行という)
を挿入する。
文字指定、行指定ともにカーソルにより指定された位置
の文字列を抹消する機能である。また、上書きモードで
は、文字指定の「削除」は、カーソルにより指定された
位置の文字列を空白に置換するスペース置換の機能であ
る。すなわち、上書きモードの「削除」は、カーソルに
より指定された位置の文字データを抹消した後、抹消し
た文字の位置に指定された文字列の文字数分の空白を挿
入する機能である。また、上書きモードにおける行指定
の「削除」は、指定された行の文字列を抹消した後、抹
消した行数分の改行制御文字(以下、単に改行という)
を挿入する。
【0032】「検索削除」(文字指定のみ)は、指定さ
れた文字を全文にわたって検索し、それらをすべて削除
する機能である。なお、指定された文字は全文にわたっ
て抹消されるが、「削除」と同様に、上書きモードの場
合は、該文字の場所に空白が挿入される。
れた文字を全文にわたって検索し、それらをすべて削除
する機能である。なお、指定された文字は全文にわたっ
て抹消されるが、「削除」と同様に、上書きモードの場
合は、該文字の場所に空白が挿入される。
【0033】「置換」は、挿入モードでも、上書きモー
ドでも、指定された文字列を抹消し、該文字の場所に入
力された文字列を挿入する機能である。なお、上書きモ
ードの場合は、編集の前後で文字数(文字指定)または
行数(行指定)が変わらないように、入力された文字列
を加工してから挿入する。
ドでも、指定された文字列を抹消し、該文字の場所に入
力された文字列を挿入する機能である。なお、上書きモ
ードの場合は、編集の前後で文字数(文字指定)または
行数(行指定)が変わらないように、入力された文字列
を加工してから挿入する。
【0034】上記の文字列の加工は、文字指定の場合、
入力された文字列が、置換対象として指定された箇所の
文字列よりも短い場合は、足りない文字数分の空白を入
力文字列の末尾に追加し、長い場合は、入力された文字
列の末尾から、超過した文字数分だけ、文字を取り除く
ことにより行なわれる。また、行指定の場合には、入力
された文字列が、置換対象として指定された行よりも短
い場合は、足りない行数分の改行を入力文字列の末尾に
追加し、長い場合は、入力された文字列の末尾から、超
過した行数分だけ、行を取り除くことにより行なわれ
る。
入力された文字列が、置換対象として指定された箇所の
文字列よりも短い場合は、足りない文字数分の空白を入
力文字列の末尾に追加し、長い場合は、入力された文字
列の末尾から、超過した文字数分だけ、文字を取り除く
ことにより行なわれる。また、行指定の場合には、入力
された文字列が、置換対象として指定された行よりも短
い場合は、足りない行数分の改行を入力文字列の末尾に
追加し、長い場合は、入力された文字列の末尾から、超
過した行数分だけ、行を取り除くことにより行なわれ
る。
【0035】「検索置換」(文字指定のみ)は、指定さ
れた文字を全文にわたって検索し、それらすべてを入力
された同一の文字に置換(すなわち、指定された文字列
を抹消し、該文字の場所に入力された文字列を挿入)す
る機能である。「検索置換」の場合も、「置換」の場合
と同様に、上書きモードの場合は、入力文字列の長さの
加工が行なわれる。
れた文字を全文にわたって検索し、それらすべてを入力
された同一の文字に置換(すなわち、指定された文字列
を抹消し、該文字の場所に入力された文字列を挿入)す
る機能である。「検索置換」の場合も、「置換」の場合
と同様に、上書きモードの場合は、入力文字列の長さの
加工が行なわれる。
【0036】挿入モードの「複写」は、指定された文字
列を取り出し、取り出した文字列を複写先として指定さ
れた位置に挿入する機能である。上書きモードの「複
写」は、指定された文字列を取り出し、複写先として指
定された位置を先頭として、取り出した文字数分(文字
指定)の文字列または行数文(行指定)の行の文字列を
抹消し、抹消した位置に取り出した文字列を挿入する機
能である。
列を取り出し、取り出した文字列を複写先として指定さ
れた位置に挿入する機能である。上書きモードの「複
写」は、指定された文字列を取り出し、複写先として指
定された位置を先頭として、取り出した文字数分(文字
指定)の文字列または行数文(行指定)の行の文字列を
抹消し、抹消した位置に取り出した文字列を挿入する機
能である。
【0037】挿入モードの「移動」は、指定された文字
列を取り出し、該文字列を抹消した後、取り出した文字
列を複写先として指定された位置に挿入する機能であ
る。上書きモードの「移動」は、指定された文字列を取
り出し、該文字列を抹消した後、抹消した位置に、文字
指定の場合は抹消した文字数分の空白を挿入し、行指定
の場合は、抹消した行数文の改行を挿入する。その後、
さらに、移動先として指定位置を先頭として、取り出し
た文字数分(文字指定)の文字列または行数分(行指
定)の行の文字列を抹消し、該指定された位置に、取り
出した文字列を挿入する機能である。
列を取り出し、該文字列を抹消した後、取り出した文字
列を複写先として指定された位置に挿入する機能であ
る。上書きモードの「移動」は、指定された文字列を取
り出し、該文字列を抹消した後、抹消した位置に、文字
指定の場合は抹消した文字数分の空白を挿入し、行指定
の場合は、抹消した行数文の改行を挿入する。その後、
さらに、移動先として指定位置を先頭として、取り出し
た文字数分(文字指定)の文字列または行数分(行指
定)の行の文字列を抹消し、該指定された位置に、取り
出した文字列を挿入する機能である。
【0038】本実施例の文書編集装置で復元可能な一文
字編集機能は、「前方削除」および「後方削除」であ
る。「後方削除」は、カーソル位置から入力文字が増え
ていく方向(横書きの場合は右、縦書きの場合は下)の
一文字を削除する機能である。一方、「前方削除」は
「後方削除」とは逆の方向(横書きの場合は左、縦書き
の場合は上)の一文字を削除する機能である。なお、本
実施例の文書編集装置では、カーソルは、表示画面の文
字表示領域と文字表示領域との間を示す位置に表示され
る。
字編集機能は、「前方削除」および「後方削除」であ
る。「後方削除」は、カーソル位置から入力文字が増え
ていく方向(横書きの場合は右、縦書きの場合は下)の
一文字を削除する機能である。一方、「前方削除」は
「後方削除」とは逆の方向(横書きの場合は左、縦書き
の場合は上)の一文字を削除する機能である。なお、本
実施例の文書編集装置では、カーソルは、表示画面の文
字表示領域と文字表示領域との間を示す位置に表示され
る。
【0039】本実施例のCPU101の機能ブロック図
を、図20に示す。本実施例のCPU101は、編集処
理全体の制御を行なう編集処理制御部2000を有す
る。
を、図20に示す。本実施例のCPU101は、編集処
理全体の制御を行なう編集処理制御部2000を有す
る。
【0040】また、CPU101は、編集機能の実行に
際して機能する一連の手段として、編集機能の指示の入
力に応じて実際に文書を更新する文書編集手段2001
と、一文字編集機能が連続して入力されたかどうか判定
する連続判定手段2002と、編集処理の実行に際して
復元のための復元テーブル群を作成する復元情報作成手
段2003と、命令情報テーブル192を作成する命令
情報テーブル作成手段2004と、内部退避領域106
に十分な空き領域がない場合に、内部退避領域106に
保持された内容を外部退避領域107に外部退避するこ
とにより空き領域を作る外部退避手段2005とを有す
る。
際して機能する一連の手段として、編集機能の指示の入
力に応じて実際に文書を更新する文書編集手段2001
と、一文字編集機能が連続して入力されたかどうか判定
する連続判定手段2002と、編集処理の実行に際して
復元のための復元テーブル群を作成する復元情報作成手
段2003と、命令情報テーブル192を作成する命令
情報テーブル作成手段2004と、内部退避領域106
に十分な空き領域がない場合に、内部退避領域106に
保持された内容を外部退避領域107に外部退避するこ
とにより空き領域を作る外部退避手段2005とを有す
る。
【0041】さらに、CPU101は、復元処理の実行
に際して機能する一連の手段として、復元テーブル群が
存在しない場合に、復元不可のメッセージを出力する復
元不可メッセージ出力手段2006と、復元に供する復
元単位管理テーブル191に従属する全ての命令情報テ
ーブル192について復元処理をおこなう全体復元手段
2007と、復元に供する復元単位管理テーブル191
に従属する最後に作成された命令情報テーブル192の
みについて復元処理を行なう部分復元手段2008と、
外部退避領域107に保持されている復元テーブル群を
内部退避領域106に回復する外部退避回復手段200
9と、命令情報テーブル192を参照して、実際に文書
を復元する命令情報実行手段2010とを有する。
に際して機能する一連の手段として、復元テーブル群が
存在しない場合に、復元不可のメッセージを出力する復
元不可メッセージ出力手段2006と、復元に供する復
元単位管理テーブル191に従属する全ての命令情報テ
ーブル192について復元処理をおこなう全体復元手段
2007と、復元に供する復元単位管理テーブル191
に従属する最後に作成された命令情報テーブル192の
みについて復元処理を行なう部分復元手段2008と、
外部退避領域107に保持されている復元テーブル群を
内部退避領域106に回復する外部退避回復手段200
9と、命令情報テーブル192を参照して、実際に文書
を復元する命令情報実行手段2010とを有する。
【0042】次に、本実施例で復元処理に用いられる復
元テーブル群の構成を説明する。復元テーブル群の構成
を図19に示す。復元テーブル群190は、復元単位管
理テーブル191と、それに従属する命令情報テーブル
192とを有する。
元テーブル群の構成を説明する。復元テーブル群の構成
を図19に示す。復元テーブル群190は、復元単位管
理テーブル191と、それに従属する命令情報テーブル
192とを有する。
【0043】なお、内部退避領域106に十分な空き領
域がない場合には命令情報テーブル192が作成されな
い。この場合、従属する命令情報テーブルを有さない復
元単位管理テーブル191(以下、テーブル191cと
呼ぶ)が存在することになるが、このような復元単位管
理テーブル191cは、復元情報数エリア1061内に
保持される復元情報数には数えられない。また、復元単
位管理テーブル191cは、復元情報数エリア1061
内の値に1を加えた数の示す領域に保持されている。こ
れは、すでに命令情報テーブル192を作成するだけの
空き領域が命令情報エリア1063に存在しないため、
同一復元情報ブロック1060内にはこのテーブル19
1cより後に復元単位管理テーブル191が作成される
ことはないからである。
域がない場合には命令情報テーブル192が作成されな
い。この場合、従属する命令情報テーブルを有さない復
元単位管理テーブル191(以下、テーブル191cと
呼ぶ)が存在することになるが、このような復元単位管
理テーブル191cは、復元情報数エリア1061内に
保持される復元情報数には数えられない。また、復元単
位管理テーブル191cは、復元情報数エリア1061
内の値に1を加えた数の示す領域に保持されている。こ
れは、すでに命令情報テーブル192を作成するだけの
空き領域が命令情報エリア1063に存在しないため、
同一復元情報ブロック1060内にはこのテーブル19
1cより後に復元単位管理テーブル191が作成される
ことはないからである。
【0044】復元単位管理エリア1062内には複数の
(本実施例では21個の)復元単位管理テーブル191
を格納するための領域があり、このうちのどのテーブル
の領域を参照するかは、復元情報数を基に定められる。
ゆえに、復元情報数に数えられなかった復元単位管理テ
ーブル191cは、参照されることはなく、無視される
ことになる。
(本実施例では21個の)復元単位管理テーブル191
を格納するための領域があり、このうちのどのテーブル
の領域を参照するかは、復元情報数を基に定められる。
ゆえに、復元情報数に数えられなかった復元単位管理テ
ーブル191cは、参照されることはなく、無視される
ことになる。
【0045】復元単位管理テーブル191は、従属する
最初の命令情報テーブル192へのポインタを格納する
ための、先頭命令情報ポインタ領域1911と、従属す
る最後の命令情報テーブル192のアドレスを格納する
ための最終命令情報ポインタ領域1912と、部分復元
(復元テーブル群に含まれる命令情報テーブル192の
うち、一部分のみを復元すること)が指示された場合に
参照する命令情報テーブル192の数を格納するための
部分復元命令情報数格納領域1913と、復元後のカー
ソル位置(復元した範囲の始点か終点か)を格納する復
元後カーソル位置格納領域1914とを有する。
最初の命令情報テーブル192へのポインタを格納する
ための、先頭命令情報ポインタ領域1911と、従属す
る最後の命令情報テーブル192のアドレスを格納する
ための最終命令情報ポインタ領域1912と、部分復元
(復元テーブル群に含まれる命令情報テーブル192の
うち、一部分のみを復元すること)が指示された場合に
参照する命令情報テーブル192の数を格納するための
部分復元命令情報数格納領域1913と、復元後のカー
ソル位置(復元した範囲の始点か終点か)を格納する復
元後カーソル位置格納領域1914とを有する。
【0046】復元後のカーソル位置は、最後に復元に供
した命令情報テーブル192の復元範囲に対して、その
先頭位置(前)か終了位置(後)かの2通りある。最後
の命令情報テーブルの復元範囲に対して設定するのは、
編集実行時に最初に文字構成に変化を与えるのが、最初
に作成した命令情報テーブル、すなわち最後に復元に供
した命令情報テーブルの復元範囲だからである。また、
復元範囲の前後を区別するのは、一文字編集の場合、カ
ーソル位置をも復元するためである。本実施例における
復元後のカーソル位置を表3に示す。
した命令情報テーブル192の復元範囲に対して、その
先頭位置(前)か終了位置(後)かの2通りある。最後
の命令情報テーブルの復元範囲に対して設定するのは、
編集実行時に最初に文字構成に変化を与えるのが、最初
に作成した命令情報テーブル、すなわち最後に復元に供
した命令情報テーブルの復元範囲だからである。また、
復元範囲の前後を区別するのは、一文字編集の場合、カ
ーソル位置をも復元するためである。本実施例における
復元後のカーソル位置を表3に示す。
【0047】
【表3】
【0048】表3に示したように、復元機能実行後のカ
ーソルの位置は、「削除」、「検索削除」では、復元機
能実行後、削除対象文字(復元機能の実行により再表示
される)の先頭を示す位置であり、「置換」、「検索置
換」では、置換対象として指定された文字列(復元機能
の実行により再表示される)の先頭を示す位置であり、
「複写」では、複写先として指定された位置であり、
「移動」では、移動の対象として指定された文字列(復
元機能の実行により「移動」機能実行前に表示されてい
た位置に再表示される)の先頭を示す位置である。ま
た、1文字編集機能では、「前方削除」では、削除対象
文字(復元機能の実行により再表示される)の後にカー
ソルが表示され、「後方削除」では、削除対象文字(復
元機能の実行により再表示される)の前にカーソルが表
示される。
ーソルの位置は、「削除」、「検索削除」では、復元機
能実行後、削除対象文字(復元機能の実行により再表示
される)の先頭を示す位置であり、「置換」、「検索置
換」では、置換対象として指定された文字列(復元機能
の実行により再表示される)の先頭を示す位置であり、
「複写」では、複写先として指定された位置であり、
「移動」では、移動の対象として指定された文字列(復
元機能の実行により「移動」機能実行前に表示されてい
た位置に再表示される)の先頭を示す位置である。ま
た、1文字編集機能では、「前方削除」では、削除対象
文字(復元機能の実行により再表示される)の後にカー
ソルが表示され、「後方削除」では、削除対象文字(復
元機能の実行により再表示される)の前にカーソルが表
示される。
【0049】命令情報テーブル192は、編集処理のう
ち復元すべき命令(基本操作:抹消または挿入)一つに対
して一つ作成され、その命令を復元するための命令を作
成するのに必要な情報により構成される。図19には、
例として、復元すべき命令が二つある編集機能について
作成される復元テーブル群を示した。この場合、一つの
復元単位管理テーブル191と二つの命令情報テーブル
192とが作成される。本実施例では、命令情報テーブ
ル192は、ポインタによりリンクされており、該リン
クをたどることで、同一の復元単位管理テーブル191
に従属する全ての命令情報テーブル192を参照するこ
とができるようになっている。復元単位管理テーブル1
91の先頭命令情報ポインタ格納領域1911と最終命
令情報ポインタ格納領域1912とは、上記のリンクを
構成するポインタを格納するための領域である。
ち復元すべき命令(基本操作:抹消または挿入)一つに対
して一つ作成され、その命令を復元するための命令を作
成するのに必要な情報により構成される。図19には、
例として、復元すべき命令が二つある編集機能について
作成される復元テーブル群を示した。この場合、一つの
復元単位管理テーブル191と二つの命令情報テーブル
192とが作成される。本実施例では、命令情報テーブ
ル192は、ポインタによりリンクされており、該リン
クをたどることで、同一の復元単位管理テーブル191
に従属する全ての命令情報テーブル192を参照するこ
とができるようになっている。復元単位管理テーブル1
91の先頭命令情報ポインタ格納領域1911と最終命
令情報ポインタ格納領域1912とは、上記のリンクを
構成するポインタを格納するための領域である。
【0050】本実施例における一文字編集の復元方法に
は、一回の一文字編集を単位として復元する通常復元
と、連続した一文字編集を一括して復元する一括復元と
がある。一文字編集の通常復元に際しては、復元対象の
復元単位管理テーブル191に従属する命令情報テーブ
ルを一つだけ参照して復元を行なう、部分復元処理が行
なわれる。この場合、復元に供すべき命令情報テーブル
192の数を、復元単位管理テーブル191の部分復元
命令情報数格納領域1913に保持しているので、CP
U101の部分復元手段2008は、通常復元を実行す
る際、この値を参照して、その数分の命令情報テーブル
をもとに、復元を実行する。なお、CPU101の全体
復元手段2007が一括復元を実行する場合には、この
値によらず、該復元単位管理テーブル191に従属する
すべての命令情報テーブルをもとに復元を実行すること
によって、連続するすべての一文字編集を一括して復元
する。これによって連続した一文字編集は、通常復元キ
ーの入力により一文字ずつ復元することも、一括復元キ
ーの入力により一括して復元することもできるようにな
っている。各編集機能ごとの、復元単位管理テーブル1
91の部分復元命令情報数格納領域1913と復元後カ
ーソル位置格納領域1914に保持される内容を表4に
示す。
は、一回の一文字編集を単位として復元する通常復元
と、連続した一文字編集を一括して復元する一括復元と
がある。一文字編集の通常復元に際しては、復元対象の
復元単位管理テーブル191に従属する命令情報テーブ
ルを一つだけ参照して復元を行なう、部分復元処理が行
なわれる。この場合、復元に供すべき命令情報テーブル
192の数を、復元単位管理テーブル191の部分復元
命令情報数格納領域1913に保持しているので、CP
U101の部分復元手段2008は、通常復元を実行す
る際、この値を参照して、その数分の命令情報テーブル
をもとに、復元を実行する。なお、CPU101の全体
復元手段2007が一括復元を実行する場合には、この
値によらず、該復元単位管理テーブル191に従属する
すべての命令情報テーブルをもとに復元を実行すること
によって、連続するすべての一文字編集を一括して復元
する。これによって連続した一文字編集は、通常復元キ
ーの入力により一文字ずつ復元することも、一括復元キ
ーの入力により一括して復元することもできるようにな
っている。各編集機能ごとの、復元単位管理テーブル1
91の部分復元命令情報数格納領域1913と復元後カ
ーソル位置格納領域1914に保持される内容を表4に
示す。
【0051】
【表4】
【0052】なお、本実施例における編集方法(通常編
集か一文字編集か)と、その復元の指定(通常復元か一
括復元か)との組み合わせにより実行される復元結果を
表2に示す。
集か一文字編集か)と、その復元の指定(通常復元か一
括復元か)との組み合わせにより実行される復元結果を
表2に示す。
【0053】
【表2】
【0054】本実施例では、通常編集機能を実行した場
合に復元では、通常復元が指定された場合のみならず、
一括復元が指定された場合であっても、通常復元(一回
の編集機能の実行により編集された範囲の復元)を実行
する。また、一文字編集の復元では、通常復元が指定さ
れた場合は、通常復元(一回の編集機能の実行により編
集された範囲(すなわち1文字分)の復元)が実行さ
れ、一括復元が指定された場合は、一括復元(連続して
一括された一連の編集の範囲をすべて復元)を実行す
る。これは、通常編集の場合に、表4に示すように、復
元単位管理テーブル191の部分復元命令情報数格納領
域1913に0を格納し、一文字編集の場合は復元対象
の命令情報テーブルの数(本実施例では1)を格納する
ことにより実現される。通常復元の実行に際してCPU
101の編集制御部2000は、部分復元命令情報数格
納領域1913の値が0でなければ、一文字編集の場合
なので、部分復元手段2008に制御を渡し、部分復元
手段2008は、該領域1913に保持されている数の
命令情報テーブルを参照して復元を実行する。また、部
分復元命令情報数格納領域1913の値が0であれば、
この値は、通常編集であることを示しているので、CP
U101の編集処理制御部2000は、全体復元手段2
007に制御を渡し、全体復元手段2007は、該領域
1913に保持されている値に関係なくすべての命令情
報を参照して復元を実行する。また、復元後のカーソル
位置は、本実施例では、「後方削除」のみが後であり、
他の編集機能では、すべて前である。
合に復元では、通常復元が指定された場合のみならず、
一括復元が指定された場合であっても、通常復元(一回
の編集機能の実行により編集された範囲の復元)を実行
する。また、一文字編集の復元では、通常復元が指定さ
れた場合は、通常復元(一回の編集機能の実行により編
集された範囲(すなわち1文字分)の復元)が実行さ
れ、一括復元が指定された場合は、一括復元(連続して
一括された一連の編集の範囲をすべて復元)を実行す
る。これは、通常編集の場合に、表4に示すように、復
元単位管理テーブル191の部分復元命令情報数格納領
域1913に0を格納し、一文字編集の場合は復元対象
の命令情報テーブルの数(本実施例では1)を格納する
ことにより実現される。通常復元の実行に際してCPU
101の編集制御部2000は、部分復元命令情報数格
納領域1913の値が0でなければ、一文字編集の場合
なので、部分復元手段2008に制御を渡し、部分復元
手段2008は、該領域1913に保持されている数の
命令情報テーブルを参照して復元を実行する。また、部
分復元命令情報数格納領域1913の値が0であれば、
この値は、通常編集であることを示しているので、CP
U101の編集処理制御部2000は、全体復元手段2
007に制御を渡し、全体復元手段2007は、該領域
1913に保持されている値に関係なくすべての命令情
報を参照して復元を実行する。また、復元後のカーソル
位置は、本実施例では、「後方削除」のみが後であり、
他の編集機能では、すべて前である。
【0055】命令情報テーブル192には、データの種
別を格納するデータ種別格納領域1921と、復元する
ために必要な基本操作を格納する基本操作種別格納領域
1922と、復元する位置を格納する復元位置格納領域
1923と、復元する文字数を格納する復元文字数格納
領域1924と、リンク上の次の(すなわち、先に作成
されたものであって、次に復元に供される)命令情報テ
ーブル192(最後の命令情報テーブルの場合は、従属
する復元単位管理テーブル191)を示すポインタを格
納する次命令情報ポインタ格納領域1925と、リンク
上の前の(すなわち、後に作成されたものであって、先
に復元に供される)命令情報テーブル192(最初の命
令情報テーブルの場合は、従属する復元単位管理テーブ
ル191)を示すポインタを格納する前命令情報ポイン
タ格納領域1926とを有し、復元する対象の命令が抹
消の場合は、さらに、抹消された文字データを保持する
ための文字データ格納領域1927を有している。
別を格納するデータ種別格納領域1921と、復元する
ために必要な基本操作を格納する基本操作種別格納領域
1922と、復元する位置を格納する復元位置格納領域
1923と、復元する文字数を格納する復元文字数格納
領域1924と、リンク上の次の(すなわち、先に作成
されたものであって、次に復元に供される)命令情報テ
ーブル192(最後の命令情報テーブルの場合は、従属
する復元単位管理テーブル191)を示すポインタを格
納する次命令情報ポインタ格納領域1925と、リンク
上の前の(すなわち、後に作成されたものであって、先
に復元に供される)命令情報テーブル192(最初の命
令情報テーブルの場合は、従属する復元単位管理テーブ
ル191)を示すポインタを格納する前命令情報ポイン
タ格納領域1926とを有し、復元する対象の命令が抹
消の場合は、さらに、抹消された文字データを保持する
ための文字データ格納領域1927を有している。
【0056】命令情報テーブル192は、復元すべき機
能の実行順に作成されるため、作成順と逆順に命令情報
テーブル192を参照することによって、編集機能を復
元できる。本実施例の復元テーブル群は、命令情報テー
ブル192を、作成したのと逆順に参照できるように、
直前に作成された命令情報テーブル192の先頭アドレ
スの情報を、前命令情報ポインタ格納領域1926に保
持する。
能の実行順に作成されるため、作成順と逆順に命令情報
テーブル192を参照することによって、編集機能を復
元できる。本実施例の復元テーブル群は、命令情報テー
ブル192を、作成したのと逆順に参照できるように、
直前に作成された命令情報テーブル192の先頭アドレ
スの情報を、前命令情報ポインタ格納領域1926に保
持する。
【0057】復元単位管理テーブル191の先頭命令情
報ポインタ格納領域1911に保持されたポインタが、
実行すべき第1番目の命令情報テーブル192の先頭ア
ドレスを指し、各命令情報テーブル192は、次命令情
報ポインタ格納領域1925に次の命令情報テーブル1
92の先頭アドレスを保持するので、CPU101の各
手段は、リンクされた全ての命令情報テーブル192
を、実行すべき順にたどることができる。なお、CPU
101の各手段は、次命令情報ポインタ格納領域192
5の値が、最終命令情報ポインタ格納領域1912に保
持された値に等しくなったことにより、このアドレス
が、リンク上の最後の(すなわち、最初に作成された)
命令情報テーブルを示していることを検出できる。
報ポインタ格納領域1911に保持されたポインタが、
実行すべき第1番目の命令情報テーブル192の先頭ア
ドレスを指し、各命令情報テーブル192は、次命令情
報ポインタ格納領域1925に次の命令情報テーブル1
92の先頭アドレスを保持するので、CPU101の各
手段は、リンクされた全ての命令情報テーブル192
を、実行すべき順にたどることができる。なお、CPU
101の各手段は、次命令情報ポインタ格納領域192
5の値が、最終命令情報ポインタ格納領域1912に保
持された値に等しくなったことにより、このアドレス
が、リンク上の最後の(すなわち、最初に作成された)
命令情報テーブルを示していることを検出できる。
【0058】また、復元単位管理テーブル191の最終
命令情報ポインタ格納領域1912に保持された値が、
最終の命令情報テーブル192の先頭アドレスを指し、
各命令情報テーブル192は、前命令情報ポインタ格納
領域1926に前の命令情報テーブル192の先頭アド
レスを持つので、CPU101の各手段は、命令情報テ
ーブル192を作成した順にたどることもできる。CP
U101の各手段は、前命令情報ポインタ格納領域19
26の値が、先頭命令情報ポインタ格納領域1911に
保持された値に等しくなったことにより、このアドレス
が、リンク上の最初の(すなわち、最後に作成された)
命令情報テーブル192のアドレスを示していることを
検出できる。なお、ここで、「前」および「次」の定義
は、復元するときの時系列に従う。
命令情報ポインタ格納領域1912に保持された値が、
最終の命令情報テーブル192の先頭アドレスを指し、
各命令情報テーブル192は、前命令情報ポインタ格納
領域1926に前の命令情報テーブル192の先頭アド
レスを持つので、CPU101の各手段は、命令情報テ
ーブル192を作成した順にたどることもできる。CP
U101の各手段は、前命令情報ポインタ格納領域19
26の値が、先頭命令情報ポインタ格納領域1911に
保持された値に等しくなったことにより、このアドレス
が、リンク上の最初の(すなわち、最後に作成された)
命令情報テーブル192のアドレスを示していることを
検出できる。なお、ここで、「前」および「次」の定義
は、復元するときの時系列に従う。
【0059】本実施例では、文字データのみを復元の対
象とするため、データ種別格納領域1921には、文字
データを示す値のみが格納されているが、罫線や図形
等、他の種類のデータの復元を保障する場合は、該領域
1921にそのデータ種別を格納し、復元時の処理を、
該領域1921を参照することにより変更するようにす
る。
象とするため、データ種別格納領域1921には、文字
データを示す値のみが格納されているが、罫線や図形
等、他の種類のデータの復元を保障する場合は、該領域
1921にそのデータ種別を格納し、復元時の処理を、
該領域1921を参照することにより変更するようにす
る。
【0060】編集機能ごとの、該機能を構成する基本操
作を表4に示す。基本操作種別格納領域1922に格納
される基本操作は、復元の対象である基本操作が「挿
入」のときは「抹消」、「抹消」のときは「挿入」であ
る。この復元に供する基本操作を基本操作種別格納領域
1922に保持する命令情報テーブル192を、該機能
を構成する基本操作の数だけ作成し、リンクさせる。こ
のようにすれば、復元処理を単純にすることができ、復
元を保障する編集機能を追加する場合にも、変更を最小
に止められる。たとえば「A」という文字を「B」に
「検索置換」する場合、本実施例の復元情報作成手段2
003は、「B」という文字を「A」に「検索置換」す
る復元テーブル群を作成するわけではない。本実施例で
は、この「検索置換」を、「『A』を抹消」、「『B』
を挿入」、の2回の基本操作をこの順に一組として、実
際に置換した回数分だけこの基本操作の組を実行するこ
とにより実現する。ゆえに、復元情報作成手段2003
は、各置換の実行時にそれぞれ、「抹消」に対応した命
令情報テーブル192(このテーブルの基本操作種別格
納領域1922には「挿入」が格納される)と、「挿
入」に対応した命令情報テーブル192(このテーブル
の基本操作種別格納領域1922には「抹消」が格納さ
れる)とを、命令情報テーブル作成手段2004に作成
する。これにより、結果として、復元の対象とする基本
操作が実行された順に、「『A』を挿入」、「『B』を
抹消」という2種類の命令情報テーブル192が、この
2種類を一組として、組数が置換した回数になるよう
に、一つの復元情報テーブル191にリンクして作成さ
れる。
作を表4に示す。基本操作種別格納領域1922に格納
される基本操作は、復元の対象である基本操作が「挿
入」のときは「抹消」、「抹消」のときは「挿入」であ
る。この復元に供する基本操作を基本操作種別格納領域
1922に保持する命令情報テーブル192を、該機能
を構成する基本操作の数だけ作成し、リンクさせる。こ
のようにすれば、復元処理を単純にすることができ、復
元を保障する編集機能を追加する場合にも、変更を最小
に止められる。たとえば「A」という文字を「B」に
「検索置換」する場合、本実施例の復元情報作成手段2
003は、「B」という文字を「A」に「検索置換」す
る復元テーブル群を作成するわけではない。本実施例で
は、この「検索置換」を、「『A』を抹消」、「『B』
を挿入」、の2回の基本操作をこの順に一組として、実
際に置換した回数分だけこの基本操作の組を実行するこ
とにより実現する。ゆえに、復元情報作成手段2003
は、各置換の実行時にそれぞれ、「抹消」に対応した命
令情報テーブル192(このテーブルの基本操作種別格
納領域1922には「挿入」が格納される)と、「挿
入」に対応した命令情報テーブル192(このテーブル
の基本操作種別格納領域1922には「抹消」が格納さ
れる)とを、命令情報テーブル作成手段2004に作成
する。これにより、結果として、復元の対象とする基本
操作が実行された順に、「『A』を挿入」、「『B』を
抹消」という2種類の命令情報テーブル192が、この
2種類を一組として、組数が置換した回数になるよう
に、一つの復元情報テーブル191にリンクして作成さ
れる。
【0061】また、全体復元手段2007と部分復元手
段2008とは、復元機能実行時に、格納と逆の順番
に、基本操作種別格納領域1922に格納された基本操
作を実行する。本実施例では、作成された各命令情報テ
ーブル192が、それぞれ、復元位置格納領域1923
に復元対象の編集が実行された位置を保持し、復元文字
数格納領域1924に復元対象の編集が実行された文字
列の文字数を保持しているため、編集された全ての箇所
を過不足なく復元することができる。すなわち、「B」
という文字を「A」に「検索置換」する復元テーブル群
を作成してこれを実行すると、元からあった「B」とい
う文字まで置換されてしまうが(これは復元ではな
い)、本実施例では、このような問題は生じない。
段2008とは、復元機能実行時に、格納と逆の順番
に、基本操作種別格納領域1922に格納された基本操
作を実行する。本実施例では、作成された各命令情報テ
ーブル192が、それぞれ、復元位置格納領域1923
に復元対象の編集が実行された位置を保持し、復元文字
数格納領域1924に復元対象の編集が実行された文字
列の文字数を保持しているため、編集された全ての箇所
を過不足なく復元することができる。すなわち、「B」
という文字を「A」に「検索置換」する復元テーブル群
を作成してこれを実行すると、元からあった「B」とい
う文字まで置換されてしまうが(これは復元ではな
い)、本実施例では、このような問題は生じない。
【0062】本実施例で復元を保障する各編集機能につ
いて、作成される命令情報テーブル192の数と、該テ
ーブル192の基本操作種別格納領域1922に格納さ
れる基本操作を、表4に示す。
いて、作成される命令情報テーブル192の数と、該テ
ーブル192の基本操作種別格納領域1922に格納さ
れる基本操作を、表4に示す。
【0063】次に、本実施例の文書編集装置における、
復元の指示方法と、復元の結果を説明する。本実施例に
おいて「削除」操作に対する復元機能の実行に際して、
表示される画面表示の例を図2に示す。なお、図2にお
いて、波線23は「削除」操作の対象文字列を示し、三
角形の記号22はカーソルの位置を示す。
復元の指示方法と、復元の結果を説明する。本実施例に
おいて「削除」操作に対する復元機能の実行に際して、
表示される画面表示の例を図2に示す。なお、図2にお
いて、波線23は「削除」操作の対象文字列を示し、三
角形の記号22はカーソルの位置を示す。
【0064】本文書編集装置のCPU101は、一回の
編集処理に対する復元データを復元する機能(通常復元
機能)を有する。通常復元機能のうち、文字指定、挿入
モードの「削除」を実行した場合の画面表示の例を図2
(a)に示す。ここでは、画面200に「こ」と「な」
の間に表示されている「さしすせそたちつてと」(波線
23部分)が「削除」される。これにより、画面201
に示すように、「さしすせそたちつてと」が抹消され、
該文字列の占有していた表示領域が詰められて、「こ」
と「な」が連続して表示され、カーソル22は「こ」と
「な」の間に表示される。ここで、通常復元機能が実行
されると、抹消された「さしすせそたちつてと」が
「こ」と「な」との間に再表示され、カーソル22は、
該再表示部分の先頭(「こ」と「さ」の間)に表示され
る。
編集処理に対する復元データを復元する機能(通常復元
機能)を有する。通常復元機能のうち、文字指定、挿入
モードの「削除」を実行した場合の画面表示の例を図2
(a)に示す。ここでは、画面200に「こ」と「な」
の間に表示されている「さしすせそたちつてと」(波線
23部分)が「削除」される。これにより、画面201
に示すように、「さしすせそたちつてと」が抹消され、
該文字列の占有していた表示領域が詰められて、「こ」
と「な」が連続して表示され、カーソル22は「こ」と
「な」の間に表示される。ここで、通常復元機能が実行
されると、抹消された「さしすせそたちつてと」が
「こ」と「な」との間に再表示され、カーソル22は、
該再表示部分の先頭(「こ」と「さ」の間)に表示され
る。
【0065】また、本実施例では、同一の一文字編集機
能を連続して実行した場合、最後の編集のみ復元するこ
ともでき(通常復元)、連続した全ての編集結果を一括
して復元することもできる(一括復元)。なお、同一機
能の連続した一文字編集とは、直前に実行した一文字編
集機能と同じ一文字編集機能で、かつ対象範囲が前回編
集した範囲と編集方向に隣接する場合をいう。編集方向
とはカーソルから見た処理対象文字の方向であり、後方
削除ならば後方をいう。
能を連続して実行した場合、最後の編集のみ復元するこ
ともでき(通常復元)、連続した全ての編集結果を一括
して復元することもできる(一括復元)。なお、同一機
能の連続した一文字編集とは、直前に実行した一文字編
集機能と同じ一文字編集機能で、かつ対象範囲が前回編
集した範囲と編集方向に隣接する場合をいう。編集方向
とはカーソルから見た処理対象文字の方向であり、後方
削除ならば後方をいう。
【0066】通常復元を実行した場合の表示例を図2
(b)に示し、一括復元機能を実行した場合の表示例を
図2(c)に示す。図2(b)および(c)では、「後
方削除」(一文字編集機能)を2回連続して行なうこと
で、画面203および206では表示されている2文字
(「さ」および「し」)を、画面204および207で
は抹消している。図2(b)では、通常復元により、最
後の編集処理(「し」の「削除」)のみが復元されるた
め、画面205では「し」が再表示されている。一方、
図2(c)では、一括復元により、連続した全ての編集
処理が復元されるため、画面208では、「さ」および
「し」が両方とも再表示されている。
(b)に示し、一括復元機能を実行した場合の表示例を
図2(c)に示す。図2(b)および(c)では、「後
方削除」(一文字編集機能)を2回連続して行なうこと
で、画面203および206では表示されている2文字
(「さ」および「し」)を、画面204および207で
は抹消している。図2(b)では、通常復元により、最
後の編集処理(「し」の「削除」)のみが復元されるた
め、画面205では「し」が再表示されている。一方、
図2(c)では、一括復元により、連続した全ての編集
処理が復元されるため、画面208では、「さ」および
「し」が両方とも再表示されている。
【0067】本実施例では、複数の一文字編集機能が連
続して実行された場合、各一文字編集を復元するための
命令情報テーブル192を、連続した分だけリンクし、
一つの復元単位管理テーブル191に従属させ、一つの
復元テーブル群を構成させる。これにより、一回の復元
指示により連続した複数の一文字編集を復元することが
可能となる。
続して実行された場合、各一文字編集を復元するための
命令情報テーブル192を、連続した分だけリンクし、
一つの復元単位管理テーブル191に従属させ、一つの
復元テーブル群を構成させる。これにより、一回の復元
指示により連続した複数の一文字編集を復元することが
可能となる。
【0068】本実施例では、復元後のカーソル位置、お
よび、編集対象になっている文章中の、画面に表示され
る箇所が復元処理により変更されることがある。この場
合の表示例を図2(d)および(e)に示す。図2
(d)および(e)は、いずれも「削除」機能実行後、
復元機能が実行される前にカーソルの位置が変更されて
いるが、復元機能の実行後は、カーソル22は、復元対
象機能ごとにあらかじめ定められた位置(表3参照)に
表示される。この、全体復元手段2007または部分復
元手段2008による復元後のカーソル位置の決定に
は、復元単位管理テーブル191の復元後カーソル位置
格納領域1914に保持されている情報が参照される。
よび、編集対象になっている文章中の、画面に表示され
る箇所が復元処理により変更されることがある。この場
合の表示例を図2(d)および(e)に示す。図2
(d)および(e)は、いずれも「削除」機能実行後、
復元機能が実行される前にカーソルの位置が変更されて
いるが、復元機能の実行後は、カーソル22は、復元対
象機能ごとにあらかじめ定められた位置(表3参照)に
表示される。この、全体復元手段2007または部分復
元手段2008による復元後のカーソル位置の決定に
は、復元単位管理テーブル191の復元後カーソル位置
格納領域1914に保持されている情報が参照される。
【0069】図2(d)および(e)では、復元機能の
実行に先立って、画面209および213に表示されて
いる「さしすせそたちつてと」(波線23部分)が「削
除」される。これにより、画面210および214に示
すように、「さしすせそたちつてと」が抹消され、
「こ」と「な」とが連続するように表示が詰められ、さ
らに、カーソル22が「こ」と「な」の間に表示され
る。
実行に先立って、画面209および213に表示されて
いる「さしすせそたちつてと」(波線23部分)が「削
除」される。これにより、画面210および214に示
すように、「さしすせそたちつてと」が抹消され、
「こ」と「な」とが連続するように表示が詰められ、さ
らに、カーソル22が「こ」と「な」の間に表示され
る。
【0070】図2(d)は、文字列を削除した後、カー
ソルを移動させてから通常復元機能を実行した場合の表
示例である。画面210表示後に、カーソル22を移動
させると、画面211に示されているように、カーソル
22の表示位置が変更された画面が表示される。ここ
で、通常復元機能を実行すると、画面212に示すよう
に、「さしすせそたちつてと」(波線23部分)が再表
示され、さらに、カーソルが、再表示された文字列の先
頭(「こ」と「さ」の間)に表示される。
ソルを移動させてから通常復元機能を実行した場合の表
示例である。画面210表示後に、カーソル22を移動
させると、画面211に示されているように、カーソル
22の表示位置が変更された画面が表示される。ここ
で、通常復元機能を実行すると、画面212に示すよう
に、「さしすせそたちつてと」(波線23部分)が再表
示され、さらに、カーソルが、再表示された文字列の先
頭(「こ」と「さ」の間)に表示される。
【0071】図2(e)は、文字列を削除した後、画面
表示をスクロールさせてから通常復元機能を実行した場
合の表示例である。このように、画面に表示される箇所
が変更された場合でも、本実施例では、復元対象の機能
が実行された時点で表示されていた表示を再表示する。
画面214表示後に、表示画面をスクロールさせると、
画面215に示すように、編集対象文章のうち、画面に
表示される部分が変更される。ここで、通常復元機能を
実行すると、画面216に示すように、復元の対象とな
った「削除」機能実行時に表示されていた文章部分が画
面に表示され、削除された「さしすせそたちつてと」が
再表示されるとともに、再表示された文字列の先頭にカ
ーソル22が表示される。
表示をスクロールさせてから通常復元機能を実行した場
合の表示例である。このように、画面に表示される箇所
が変更された場合でも、本実施例では、復元対象の機能
が実行された時点で表示されていた表示を再表示する。
画面214表示後に、表示画面をスクロールさせると、
画面215に示すように、編集対象文章のうち、画面に
表示される部分が変更される。ここで、通常復元機能を
実行すると、画面216に示すように、復元の対象とな
った「削除」機能実行時に表示されていた文章部分が画
面に表示され、削除された「さしすせそたちつてと」が
再表示されるとともに、再表示された文字列の先頭にカ
ーソル22が表示される。
【0072】つぎに、管理情報テーブルに保持される情
報について説明する。管理情報格納領域108には、復
元テーブル群を管理するためのテーブルである管理情報
テーブルが格納される。該管理情報テーブル1080を
図4に示す。
報について説明する。管理情報格納領域108には、復
元テーブル群を管理するためのテーブルである管理情報
テーブルが格納される。該管理情報テーブル1080を
図4に示す。
【0073】管理情報テーブル1080は、復元情報作
成フラグを保持する復元情報作成フラグ格納領域108
2と、外部退避領域107への次の退避に付される外部
退避番号を格納する最新外部退避番号格納領域1083
と、命令情報エリア1063の、次に命令情報テーブル
192を格納すべきあき領域の先頭アドレスを格納する
命令情報格納ポインタ格納領域1084と、直前に入力
された編集機能の編集コードを格納する前編集機能コー
ド格納領域1085とを有し、さらに、同一の外部退避
番号の付された復元情報ブロックの数を、外部退避番号
ごとに格納するための、復元情報ブロック数格納領域1
086が、それぞれ1〜20の外部退避番号に対応して
20個備えられている。
成フラグを保持する復元情報作成フラグ格納領域108
2と、外部退避領域107への次の退避に付される外部
退避番号を格納する最新外部退避番号格納領域1083
と、命令情報エリア1063の、次に命令情報テーブル
192を格納すべきあき領域の先頭アドレスを格納する
命令情報格納ポインタ格納領域1084と、直前に入力
された編集機能の編集コードを格納する前編集機能コー
ド格納領域1085とを有し、さらに、同一の外部退避
番号の付された復元情報ブロックの数を、外部退避番号
ごとに格納するための、復元情報ブロック数格納領域1
086が、それぞれ1〜20の外部退避番号に対応して
20個備えられている。
【0074】復元情報作成フラグ格納領域1082に保
持されるのは、復元テーブル群の作成があったか否かを
示す復元情報作成フラグである。復元テーブル群が無い
状態には、まだ作成していない状態と、無効にした状態
とがある。復元テーブル群を無効にするのは、復元を保
障しない編集機能(たとえば文字入力)の実行によっ
て、それ以前に作成した復元テーブル群が論理的に意味
を持たなくなったときである。
持されるのは、復元テーブル群の作成があったか否かを
示す復元情報作成フラグである。復元テーブル群が無い
状態には、まだ作成していない状態と、無効にした状態
とがある。復元テーブル群を無効にするのは、復元を保
障しない編集機能(たとえば文字入力)の実行によっ
て、それ以前に作成した復元テーブル群が論理的に意味
を持たなくなったときである。
【0075】本実施例では、復元テーブル群が作成され
ると、復元情報作成手段2003により、1が該領域1
082に格納される。復元の実行により、復元に供すべ
き復元テーブル群がなくなると、編集処理制御部200
0は、該領域1082に0を格納する。これにより初期
化されるか、または、後述のように、無効後の復元不可
メッセージの出力処理により該フラグの初期化が行われ
るまで、復元テーブル群が無効となっても1のままであ
る。このため、復元情報作成フラグは、復元テーブル群
作成前は0、無効後は1である。復元不可メッセージ出
力手段2006は、復元の指示を受け付けた際、復元テ
ーブル群がない場合、復元テーブル群がない原因が未作
成なのか無効にされたのかに応じて、2種類のメッセー
ジを表示する。このフラグは、復元不可メッセージ出力
手段2006が、表示すべきメッセージを判定するのに
用いられる。なお、復元不可メッセージ出力手段200
6は、復元テーブル群が無効とされた後の1回目の復元
不可メッセージの出力後に、復元情報作成フラグ格納領
域1082に0を格納する。これにより、復元情報作成
フラグは初期化され、復元テーブル群が作成されていな
い状態に戻るため、2回目以降の復元指示に対して、復
元不可メッセージ出力手段2006は、復元テーブル群
が作成されていない旨のメッセージを出力する。
ると、復元情報作成手段2003により、1が該領域1
082に格納される。復元の実行により、復元に供すべ
き復元テーブル群がなくなると、編集処理制御部200
0は、該領域1082に0を格納する。これにより初期
化されるか、または、後述のように、無効後の復元不可
メッセージの出力処理により該フラグの初期化が行われ
るまで、復元テーブル群が無効となっても1のままであ
る。このため、復元情報作成フラグは、復元テーブル群
作成前は0、無効後は1である。復元不可メッセージ出
力手段2006は、復元の指示を受け付けた際、復元テ
ーブル群がない場合、復元テーブル群がない原因が未作
成なのか無効にされたのかに応じて、2種類のメッセー
ジを表示する。このフラグは、復元不可メッセージ出力
手段2006が、表示すべきメッセージを判定するのに
用いられる。なお、復元不可メッセージ出力手段200
6は、復元テーブル群が無効とされた後の1回目の復元
不可メッセージの出力後に、復元情報作成フラグ格納領
域1082に0を格納する。これにより、復元情報作成
フラグは初期化され、復元テーブル群が作成されていな
い状態に戻るため、2回目以降の復元指示に対して、復
元不可メッセージ出力手段2006は、復元テーブル群
が作成されていない旨のメッセージを出力する。
【0076】最新外部退避番号と復元情報ブロック数と
は、外部退避処理を管理するための情報である。以降、
この二つをまとめて外部退避管理情報という。本実施例
では、内部退避領域106に十分な空き領域がない場
合、復元情報ブロック1060が外部退避領域107に
外部退避される。なお、本実施例では、一つの復元情報
ブロック1060に、一つまたは複数の復元テーブル群
が含まれている場合と、一つの復元テーブル群が複数の
復元情報ブロック1060にまたがって含まれている場
合(一つの復元情報ブロックには、一つの復元テーブル
群の一部(部分的な復元テーブル群)が保持される)と
がある。しかし、本実施例では、一つの復元情報ブロッ
ク1060内に、部分的な復元テーブル群と完全な形の
復元テーブル群とが混在することはない。処理の流れを
単純にするためである。なお、ここで、一つの復元テー
ブル群とは、一回の編集機能の処理に対応する復元テー
ブル群をいう。
は、外部退避処理を管理するための情報である。以降、
この二つをまとめて外部退避管理情報という。本実施例
では、内部退避領域106に十分な空き領域がない場
合、復元情報ブロック1060が外部退避領域107に
外部退避される。なお、本実施例では、一つの復元情報
ブロック1060に、一つまたは複数の復元テーブル群
が含まれている場合と、一つの復元テーブル群が複数の
復元情報ブロック1060にまたがって含まれている場
合(一つの復元情報ブロックには、一つの復元テーブル
群の一部(部分的な復元テーブル群)が保持される)と
がある。しかし、本実施例では、一つの復元情報ブロッ
ク1060内に、部分的な復元テーブル群と完全な形の
復元テーブル群とが混在することはない。処理の流れを
単純にするためである。なお、ここで、一つの復元テー
ブル群とは、一回の編集機能の処理に対応する復元テー
ブル群をいう。
【0077】外部退避手段2005は、上記の外部退避
を行なう際、1番から順に、外部退避した復元情報ブロ
ック1060に外部退避番号を割り当てる。なお、一つ
の復元テーブル群が複数の復元情報ブロック1060に
またがって含まれている場合は、一つの復元テーブル群
を含む複数の復元情報ブロック1060について、同一
の外部退避番号が割り当てられる。一つの復元テーブル
群が複数の復元情報ブロック1060にまたがって作成
される場合は、またがっている全ての復元情報ブロック
1060に同一の外部退避番号が付されるため、またが
っている全ての復元情報ブロック1060が外部退避さ
れるまで、最新外部退避番号は変わらない。またがって
いる全ての復元情報ブロック1060の退避が完了する
か、あるいは、完全な復元テーブル群が保持された復元
情報ブロック1060が外部退避された場合は、最新外
部退避番号は1増加する。
を行なう際、1番から順に、外部退避した復元情報ブロ
ック1060に外部退避番号を割り当てる。なお、一つ
の復元テーブル群が複数の復元情報ブロック1060に
またがって含まれている場合は、一つの復元テーブル群
を含む複数の復元情報ブロック1060について、同一
の外部退避番号が割り当てられる。一つの復元テーブル
群が複数の復元情報ブロック1060にまたがって作成
される場合は、またがっている全ての復元情報ブロック
1060に同一の外部退避番号が付されるため、またが
っている全ての復元情報ブロック1060が外部退避さ
れるまで、最新外部退避番号は変わらない。またがって
いる全ての復元情報ブロック1060の退避が完了する
か、あるいは、完全な復元テーブル群が保持された復元
情報ブロック1060が外部退避された場合は、最新外
部退避番号は1増加する。
【0078】本実施例では、上記のように、一つの外部
退避番号が複数の復元情報ブロック1060に割り当て
られることがある。このため、各外部退避番号に対応す
る復元情報ブロックの数を、復元情報ブロック数格納領
域1086に保持する。本実施例では、1回の編集機能
の処理により作成される復元テーブル群が、20個を超
える復元情報ブロックを要するような大きな容量を必要
とする場合は、復元テーブル群を作成しない。故に、こ
のような編集機能の実行は復元できない。なお、記憶容
量を増やせば、一つの復元テーブル群の作成に際して作
成可能な復元情報ブロック数を増やすことができる。
退避番号が複数の復元情報ブロック1060に割り当て
られることがある。このため、各外部退避番号に対応す
る復元情報ブロックの数を、復元情報ブロック数格納領
域1086に保持する。本実施例では、1回の編集機能
の処理により作成される復元テーブル群が、20個を超
える復元情報ブロックを要するような大きな容量を必要
とする場合は、復元テーブル群を作成しない。故に、こ
のような編集機能の実行は復元できない。なお、記憶容
量を増やせば、一つの復元テーブル群の作成に際して作
成可能な復元情報ブロック数を増やすことができる。
【0079】命令情報格納ポインタ格納領域1084に
保持される命令情報格納ポインタは、命令情報エリア1
063に、次に作成される命令情報テーブル192の格
納開始アドレスを指す。命令情報テーブル作成手段20
04は、命令情報テーブル192を作成するとき、命令
情報格納ポインタの指すアドレスから格納を開始する。
格納終了後、命令情報テーブル作成手段2004は、格
納した命令情報テーブル192の末尾アドレスの次のア
ドレスの値を、命令情報格納ポインタ格納領域1084
に格納する。また、命令情報実行手段2010は、命令
情報テーブル192を参照し、該命令情報テーブル19
2に基いて復元を実行した後、そのテーブル192の先
頭アドレスの値を命令情報格納ポインタ格納領域108
4に格納する。これにより、該テーブルの格納されてい
た領域は、次に命令情報テーブル192が作成される際
に、再利用される。以降、管理情報格納領域108に保
持される命令情報格納ポインタと、復元情報ブロック1
060の復元情報数エリア1061に保持される復元情
報数とをまとめて内部退避管理情報という。CPU10
1の各手段は、これによって内部退避を制御する。
保持される命令情報格納ポインタは、命令情報エリア1
063に、次に作成される命令情報テーブル192の格
納開始アドレスを指す。命令情報テーブル作成手段20
04は、命令情報テーブル192を作成するとき、命令
情報格納ポインタの指すアドレスから格納を開始する。
格納終了後、命令情報テーブル作成手段2004は、格
納した命令情報テーブル192の末尾アドレスの次のア
ドレスの値を、命令情報格納ポインタ格納領域1084
に格納する。また、命令情報実行手段2010は、命令
情報テーブル192を参照し、該命令情報テーブル19
2に基いて復元を実行した後、そのテーブル192の先
頭アドレスの値を命令情報格納ポインタ格納領域108
4に格納する。これにより、該テーブルの格納されてい
た領域は、次に命令情報テーブル192が作成される際
に、再利用される。以降、管理情報格納領域108に保
持される命令情報格納ポインタと、復元情報ブロック1
060の復元情報数エリア1061に保持される復元情
報数とをまとめて内部退避管理情報という。CPU10
1の各手段は、これによって内部退避を制御する。
【0080】前編集機能コード格納領域1085には、
編集処理制御部2000が直前に入力を受け付けた編集
機能に付されたコードが格納され、連続判定手段200
2の、同一の編集機能が連続して入力されたかどうかの
判定に用いられる。本実施例において、復元を保障する
文字編集機能の編集機能コードは表1に示すとおりであ
る。これ以外の編集機能コードは0である。
編集処理制御部2000が直前に入力を受け付けた編集
機能に付されたコードが格納され、連続判定手段200
2の、同一の編集機能が連続して入力されたかどうかの
判定に用いられる。本実施例において、復元を保障する
文字編集機能の編集機能コードは表1に示すとおりであ
る。これ以外の編集機能コードは0である。
【0081】復元情報作成手段2003および命令情報
テーブル作成手段2004は、キーボード102を介し
て編集処理制御部2000が入力を受け付けた編集機能
を処理する際、復元テーブル群を内部退避領域106に
作成する。ここでは、復元単位管理テーブル191と命
令情報テーブル192との両方を新たに作成する場合の
手順を説明する。まず、復元情報作成手段2003は、
復元単位管理エリア1062内に復元単位管理テーブル
191を作成し、命令情報テーブル作成手段2004
に、命令情報エリア1063内に命令情報テーブル19
2を作成させる。さらに、復元情報作成手段2003
は、復元情報数エリア1061内に保持されているを復
元情報数を更新する。すなわち、復元情報数に1を加え
て復元情報数エリア1061に再格納する。
テーブル作成手段2004は、キーボード102を介し
て編集処理制御部2000が入力を受け付けた編集機能
を処理する際、復元テーブル群を内部退避領域106に
作成する。ここでは、復元単位管理テーブル191と命
令情報テーブル192との両方を新たに作成する場合の
手順を説明する。まず、復元情報作成手段2003は、
復元単位管理エリア1062内に復元単位管理テーブル
191を作成し、命令情報テーブル作成手段2004
に、命令情報エリア1063内に命令情報テーブル19
2を作成させる。さらに、復元情報作成手段2003
は、復元情報数エリア1061内に保持されているを復
元情報数を更新する。すなわち、復元情報数に1を加え
て復元情報数エリア1061に再格納する。
【0082】作成すべき復元テーブル群の容量が内部退
避領域106の残り容量を超えると、復元情報作成手段
2003は、外部退避手段2005に、それ以前に作成
した復元テーブル群を復元情報ブロックを単位として外
部退避領域107に退避させ、改めて内部退避領域10
6上に復元テーブル群を作成する。本実施例では外部退
避領域107は最大20個の復元情報ブロック1060
を格納できる。
避領域106の残り容量を超えると、復元情報作成手段
2003は、外部退避手段2005に、それ以前に作成
した復元テーブル群を復元情報ブロックを単位として外
部退避領域107に退避させ、改めて内部退避領域10
6上に復元テーブル群を作成する。本実施例では外部退
避領域107は最大20個の復元情報ブロック1060
を格納できる。
【0083】なお、20個の復元情報ブロック1060
が外部退避領域107に退避され、その後、さらに新た
な復元情報ブロック1060を退避する必要が生じる
と、外部退避手段2005は、管理情報テーブル108
0の最新外部退避番号格納領域1083に格納された、
次に外部退避する復元情報ブロック1060に付される
退避番号を1とし、外部退避番号1番に対応する復元情
報ブロック数格納領域1086に0を格納する。これに
より、外部退避手段2005は、外部退避領域107に
保持されている20個の復元情報ブロックをすべて無効
として、外部退避領域107を空にすることができる。
この後、外部退避手段2005は、上記の新たな復元情
報ブロック1060の外部退避番号を1番とし、該ブロ
ック1060を第1番目の復元情報ブロック用の領域に
格納する。このとき、外部退避手段2005は、管理情
報テーブル1080の最新外部退避番号格納領域108
3に2を格納する。なお、復元情報ブロック1060を
無効にする際、第2の外部記憶装置(光ディスク装置な
ど)を用意しておき、無効にする復元情報ブロック10
60をここに格納するようにしてもよい。
が外部退避領域107に退避され、その後、さらに新た
な復元情報ブロック1060を退避する必要が生じる
と、外部退避手段2005は、管理情報テーブル108
0の最新外部退避番号格納領域1083に格納された、
次に外部退避する復元情報ブロック1060に付される
退避番号を1とし、外部退避番号1番に対応する復元情
報ブロック数格納領域1086に0を格納する。これに
より、外部退避手段2005は、外部退避領域107に
保持されている20個の復元情報ブロックをすべて無効
として、外部退避領域107を空にすることができる。
この後、外部退避手段2005は、上記の新たな復元情
報ブロック1060の外部退避番号を1番とし、該ブロ
ック1060を第1番目の復元情報ブロック用の領域に
格納する。このとき、外部退避手段2005は、管理情
報テーブル1080の最新外部退避番号格納領域108
3に2を格納する。なお、復元情報ブロック1060を
無効にする際、第2の外部記憶装置(光ディスク装置な
ど)を用意しておき、無効にする復元情報ブロック10
60をここに格納するようにしてもよい。
【0084】命令情報テーブル192のサイズが不定で
あるため、一つの編集機能の実行に際して作成される復
元テーブル群が内部退避領域106の容量を超えてしま
うことがある。この場合、命令情報テーブル作成手段2
004は、一つの復元テーブル群を複数の復元情報ブロ
ック1060に分割して、復元テーブル群の一部を外部
退避領域107に退避しながら復元テーブル群を作成す
る。このとき、命令情報テーブル作成手段2004は、
それまでに内部退避領域106にあった復元テーブル群
を外部退避手段2005に外部退避させ、さらに、外部
退避手段2005に、分割して作成した復元情報ブロッ
クすべてを外部退避領域107に退避させ、分割して作
成した一つの復元テーブル群を構成する復元情報ブロッ
クすべてに対して、一つの外部退避番号を与える。
あるため、一つの編集機能の実行に際して作成される復
元テーブル群が内部退避領域106の容量を超えてしま
うことがある。この場合、命令情報テーブル作成手段2
004は、一つの復元テーブル群を複数の復元情報ブロ
ック1060に分割して、復元テーブル群の一部を外部
退避領域107に退避しながら復元テーブル群を作成す
る。このとき、命令情報テーブル作成手段2004は、
それまでに内部退避領域106にあった復元テーブル群
を外部退避手段2005に外部退避させ、さらに、外部
退避手段2005に、分割して作成した復元情報ブロッ
クすべてを外部退避領域107に退避させ、分割して作
成した一つの復元テーブル群を構成する復元情報ブロッ
クすべてに対して、一つの外部退避番号を与える。
【0085】外部退避は外部退避管理情報を更新するこ
とで完了する。外部退避管理情報の更新は、最新外部退
避番号に1を加えて最新外部退避番号格納領域1083
に格納し、新たな最新外部退避番号に対応する復元情報
ブロック数格納領域1086に0を格納する処理であ
る。最新外部退避番号で、20番の次は1番である。復
元テーブル群を分割しない場合、最新外部退避番号に対
応する復元情報ブロック数格納領域1086に保持され
ている値は常に0であるが、復元テーブル群を複数の復
元情報ブロックに分割して作成している場合、最新外部
退避番号に対応する復元情報ブロック数格納領域108
6の値が1以上となる。復元情報作成手段2003は、
この復元情報ブロック数の違いを用いて、復元テーブル
群を分割作成中か否かの判定を行なう。
とで完了する。外部退避管理情報の更新は、最新外部退
避番号に1を加えて最新外部退避番号格納領域1083
に格納し、新たな最新外部退避番号に対応する復元情報
ブロック数格納領域1086に0を格納する処理であ
る。最新外部退避番号で、20番の次は1番である。復
元テーブル群を分割しない場合、最新外部退避番号に対
応する復元情報ブロック数格納領域1086に保持され
ている値は常に0であるが、復元テーブル群を複数の復
元情報ブロックに分割して作成している場合、最新外部
退避番号に対応する復元情報ブロック数格納領域108
6の値が1以上となる。復元情報作成手段2003は、
この復元情報ブロック数の違いを用いて、復元テーブル
群を分割作成中か否かの判定を行なう。
【0086】A.編集処理 (1)編集処理の概略 次に、本実施例において、編集機能の指示の入力を受け
付けた場合の編集処理制御部2000の処理の流れを説
明する。編集機能実行の処理1000の概略を図10に
示す。
付けた場合の編集処理制御部2000の処理の流れを説
明する。編集機能実行の処理1000の概略を図10に
示す。
【0087】キーボード102を介して編集機能の指示
の入力を受け付けると、編集処理制御部2000はその
入力された指示が、復元を保障する機能の指示か否かを
判定する(ステップ1001)。これは、本実施例にお
いて復元を保証する編集機能コードが1から22である
ことから(表1参照)、入力された編集機能コードが1
〜22の範囲内であるかどうかを検査することにより、
判定される。入力された編集機能コードが、復元を保障
する機能のコードの場合、編集処理制御部2000は、
復元テーブル群作成を含む、指示された編集機能の編集
処理を行う(ステップ1006)。
の入力を受け付けると、編集処理制御部2000はその
入力された指示が、復元を保障する機能の指示か否かを
判定する(ステップ1001)。これは、本実施例にお
いて復元を保証する編集機能コードが1から22である
ことから(表1参照)、入力された編集機能コードが1
〜22の範囲内であるかどうかを検査することにより、
判定される。入力された編集機能コードが、復元を保障
する機能のコードの場合、編集処理制御部2000は、
復元テーブル群作成を含む、指示された編集機能の編集
処理を行う(ステップ1006)。
【0088】一方、復元を保障しない機能の場合、編集
処理制御部2000は、管理情報格納領域108の前編
集機能コード格納領域1085に0を格納し(ステップ
1002)、内部退避管理情報の初期化処理(ステップ
1003)と外部退避管理情報の初期化処理(ステップ
1004)を行う。
処理制御部2000は、管理情報格納領域108の前編
集機能コード格納領域1085に0を格納し(ステップ
1002)、内部退避管理情報の初期化処理(ステップ
1003)と外部退避管理情報の初期化処理(ステップ
1004)を行う。
【0089】内部退避管理情報の初期値は、復元情報数
が0で、命令情報格納ポインタが命令情報格納エリアの
先頭アドレスである。内部退避管理情報の初期化処理
(ステップ1003)は、これらの値をそれぞれ復元情
報数エリア1061と、命令情報格納ポインタ格納領域
1084とに格納する処理である。
が0で、命令情報格納ポインタが命令情報格納エリアの
先頭アドレスである。内部退避管理情報の初期化処理
(ステップ1003)は、これらの値をそれぞれ復元情
報数エリア1061と、命令情報格納ポインタ格納領域
1084とに格納する処理である。
【0090】外部退避管理情報の初期値は、最新外部退
避番号が1で、復元ブロック数が0である。外部退避管
理情報の初期化処理(ステップ1004)は、これらの
値をそれぞれ最新外部退避番号格納領域1083と外部
退避番号1番に対応する復元ブロック数格納領域108
6とに格納する処理である。
避番号が1で、復元ブロック数が0である。外部退避管
理情報の初期化処理(ステップ1004)は、これらの
値をそれぞれ最新外部退避番号格納領域1083と外部
退避番号1番に対応する復元ブロック数格納領域108
6とに格納する処理である。
【0091】上記の2つの初期化処理により、それ以前
に作成した復元テーブル群が無効になる。復元を保障し
ない編集機能の実行後は、それ以前に作成した復元テー
ブル群内の情報(復元位置など)が意味を持たなくなる
からである。その後、編集処理制御部2000は、復元
テーブル群を作成しない、指示された編集機能の編集処
理を、文書編集手段2001に実行させる(ステップ1
005)。
に作成した復元テーブル群が無効になる。復元を保障し
ない編集機能の実行後は、それ以前に作成した復元テー
ブル群内の情報(復元位置など)が意味を持たなくなる
からである。その後、編集処理制御部2000は、復元
テーブル群を作成しない、指示された編集機能の編集処
理を、文書編集手段2001に実行させる(ステップ1
005)。
【0092】(2)復元テーブル群の作成を含む編集処
理の例 本実施例では、通常編集機能の処理において、復元テー
ブル群を作成する場合、復元情報作成手段2003は、
復元を必要とする基本操作(表1のアンダラインを付し
た操作)ごとに、該操作を実行する前に、該操作を復元
するための情報(命令情報テーブル192)を命令情報
テーブル作成手段2004に作成させる。なお、一回目
の基本操作に先立つ復元テーブル群の作成では、新規作
成処理(後述のステップ500(図5))を行ない、同
一の編集処理内の2回目以降の基本操作に係る作成で
は、追加作成処理(後述のステップ600(図6))を
行なう。
理の例 本実施例では、通常編集機能の処理において、復元テー
ブル群を作成する場合、復元情報作成手段2003は、
復元を必要とする基本操作(表1のアンダラインを付し
た操作)ごとに、該操作を実行する前に、該操作を復元
するための情報(命令情報テーブル192)を命令情報
テーブル作成手段2004に作成させる。なお、一回目
の基本操作に先立つ復元テーブル群の作成では、新規作
成処理(後述のステップ500(図5))を行ない、同
一の編集処理内の2回目以降の基本操作に係る作成で
は、追加作成処理(後述のステップ600(図6))を
行なう。
【0093】また、一文字編集機能の処理において復元
テーブル群を作成する場合、編集処理制御部2000
は、まず、該機能が連続して処理されるものかどうか検
査し、連続しない場合は、復元テーブル群の新規作成処
理(後述のステップ500(図5)。以下、復元情報新
規作成処理という)を、連続する場合は、追加作成処理
(後述のステップ600(図6))を行なう。
テーブル群を作成する場合、編集処理制御部2000
は、まず、該機能が連続して処理されるものかどうか検
査し、連続しない場合は、復元テーブル群の新規作成処
理(後述のステップ500(図5)。以下、復元情報新
規作成処理という)を、連続する場合は、追加作成処理
(後述のステップ600(図6))を行なう。
【0094】本実施例では、編集機能ごとに処理の手順
が定められているが、ここでは、通常編集機能である挿
入モードの「置換」と、一文字編集機能である後方削除
機能を例として、編集処理の概略について説明する。
が定められているが、ここでは、通常編集機能である挿
入モードの「置換」と、一文字編集機能である後方削除
機能を例として、編集処理の概略について説明する。
【0095】(a)挿入モードの「置換」の編集処理 挿入モードの「置換」の編集処理1100を図11
(a)に示す。編集処理制御部2000は、まず入力さ
れた編集機能コードを、管理情報格納領域108の前編
集機能コード格納領域1085に格納する(ステップ1
101)。
(a)に示す。編集処理制御部2000は、まず入力さ
れた編集機能コードを、管理情報格納領域108の前編
集機能コード格納領域1085に格納する(ステップ1
101)。
【0096】挿入モードの「置換」は、表1に示すよう
に、指定文字列の抹消と、入力された文字列の抹消した
箇所への挿入との2つの基本操作からなり、復元が指示
された場合、どちらの基本操作も復元する必要がある。
このため、挿入モードの「置換」を復元するために必要
な基本操作は、表4に示すように、挿入と抹消との2つ
の基本操作である。
に、指定文字列の抹消と、入力された文字列の抹消した
箇所への挿入との2つの基本操作からなり、復元が指示
された場合、どちらの基本操作も復元する必要がある。
このため、挿入モードの「置換」を復元するために必要
な基本操作は、表4に示すように、挿入と抹消との2つ
の基本操作である。
【0097】ゆえに、編集処理制御部2000は、抹消
される(「置換」の対象である)文字列を、該文字列が
現在存在している位置に指定範囲の文字を挿入する復元
テーブル群を、復元情報作成手段2003に新規作成
(ステップ500)させる。なお、復元テーブル群の新
規作成処理(ステップ500)は、復元単位管理テーブ
ル191と命令情報テーブル192とを新たに作成する
処理である。その後、編集処理制御部2000は、文書
編集手段2001により、文書データ格納領域105に
保持されている編集対象の文書データから、「置換」の
対象として指定された範囲の文字列を抹消する(ステッ
プ1102)。
される(「置換」の対象である)文字列を、該文字列が
現在存在している位置に指定範囲の文字を挿入する復元
テーブル群を、復元情報作成手段2003に新規作成
(ステップ500)させる。なお、復元テーブル群の新
規作成処理(ステップ500)は、復元単位管理テーブ
ル191と命令情報テーブル192とを新たに作成する
処理である。その後、編集処理制御部2000は、文書
編集手段2001により、文書データ格納領域105に
保持されている編集対象の文書データから、「置換」の
対象として指定された範囲の文字列を抹消する(ステッ
プ1102)。
【0098】つぎに、編集処理制御部2000は、入力
された文字列を、「置換」の指定箇所から抹消するため
の命令情報テーブル192を、命令情報テーブル作成手
段2004に追加作成(ステップ600)させた後、文
書編集手段2001により、文書データ格納領域105
に保持されている編集対象の文書データの「置換」指定
箇所に、入力された文字列を挿入する(ステップ110
3)。なお、命令情報テーブルの追加処理(ステップ6
00)は、抹消に関する命令情報テーブル192を新た
に作成し、ステップ500で作成した復元単位管理テー
ブル191の命令情報テーブル192のリンクにつなげ
る処理である。挿入モードの「削除」の場合、上記の処
理からステップ600とステップ1103とを除いた処
理が行なわれる。
された文字列を、「置換」の指定箇所から抹消するため
の命令情報テーブル192を、命令情報テーブル作成手
段2004に追加作成(ステップ600)させた後、文
書編集手段2001により、文書データ格納領域105
に保持されている編集対象の文書データの「置換」指定
箇所に、入力された文字列を挿入する(ステップ110
3)。なお、命令情報テーブルの追加処理(ステップ6
00)は、抹消に関する命令情報テーブル192を新た
に作成し、ステップ500で作成した復元単位管理テー
ブル191の命令情報テーブル192のリンクにつなげ
る処理である。挿入モードの「削除」の場合、上記の処
理からステップ600とステップ1103とを除いた処
理が行なわれる。
【0099】(b)「後方削除」の編集処理 「後方削除」の編集処理1110を図11(b)に示
す。「後方削除」は、一文字編集機能であるから、連続
して複数回実行された場合、一括復元を指示されると、
一括して、連続した全ての「後方削除」を復元する必要
がある。このため、すでに実行された「後方削除」に連
続して、再度「後方削除」が指示された場合は、あらた
に復元単位管理テーブル191と、該復元単位管理テー
ブル192に従属する命令情報テーブル192とを作成
するのではなく、一連の「後方削除」の最初の実行によ
り作成された復元単位管理テーブル192に従属する命
令情報テーブル192を作成する必要がある。そこで、
編集処理制御部2000は、まず、連続判定手段200
2に機能の連続を判定させる(ステップ900)。
す。「後方削除」は、一文字編集機能であるから、連続
して複数回実行された場合、一括復元を指示されると、
一括して、連続した全ての「後方削除」を復元する必要
がある。このため、すでに実行された「後方削除」に連
続して、再度「後方削除」が指示された場合は、あらた
に復元単位管理テーブル191と、該復元単位管理テー
ブル192に従属する命令情報テーブル192とを作成
するのではなく、一連の「後方削除」の最初の実行によ
り作成された復元単位管理テーブル192に従属する命
令情報テーブル192を作成する必要がある。そこで、
編集処理制御部2000は、まず、連続判定手段200
2に機能の連続を判定させる(ステップ900)。
【0100】連続しないならば(ステップ1111)、
編集処理制御部2000は、「後方削除」の対象の文字
を、削除するように指示された指定箇所に挿入する復元
テーブル群を、復元情報作成手段2003に新規作成さ
せる(ステップ500)。連続するならば(ステップ1
111)、「後方削除」の対象の文字を、削除指定箇所
(カーソルの後)に挿入する命令情報テーブル192
を、命令情報テーブル作成手段2004に追加作成させ
る(ステップ600)。
編集処理制御部2000は、「後方削除」の対象の文字
を、削除するように指示された指定箇所に挿入する復元
テーブル群を、復元情報作成手段2003に新規作成さ
せる(ステップ500)。連続するならば(ステップ1
111)、「後方削除」の対象の文字を、削除指定箇所
(カーソルの後)に挿入する命令情報テーブル192
を、命令情報テーブル作成手段2004に追加作成させ
る(ステップ600)。
【0101】いずれの場合も、その後、編集処理制御部
2000は編集機能コードを管理情報格納領域108の
前編集機能コード格納領域1085に格納し(ステップ
1112)、文書編集手段2001に、文書データ格納
領域105に保持されている編集対象の文書データの、
指定箇所(カーソルの後)から、文字を抹消(ステップ
1113)させて処理を終了する。
2000は編集機能コードを管理情報格納領域108の
前編集機能コード格納領域1085に格納し(ステップ
1112)、文書編集手段2001に、文書データ格納
領域105に保持されている編集対象の文書データの、
指定箇所(カーソルの後)から、文字を抹消(ステップ
1113)させて処理を終了する。
【0102】なお、「前方削除」の場合は、ステップ6
00とステップ1113における削除指定箇所がカーソ
ルの前となる。
00とステップ1113における削除指定箇所がカーソ
ルの前となる。
【0103】(3)連続判定処理(ステップ900) 次に、ステップ900の連続判定処理について説明す
る。連続判定手段2002の連続判定処理(ステップ9
00)を図9に示す。連続判定手段2002は、内部退
避メモリ106に復元テーブル群があり、かつ、入力さ
れた編集機能と、直前に実行された編集機能とが連続す
る場合に、連続すると判定する。ここで連続するとは、
入力された機能と、直前に行った編集機能とが同じで、
さらに、処理(本実施例では「削除」)対象の文字と、
直前に実行された編集機能の処理対象の文字とが、処理
方向(「後方削除」ならば後方、「前方削除」ならば前
方)に隣接することをいう。
る。連続判定手段2002の連続判定処理(ステップ9
00)を図9に示す。連続判定手段2002は、内部退
避メモリ106に復元テーブル群があり、かつ、入力さ
れた編集機能と、直前に実行された編集機能とが連続す
る場合に、連続すると判定する。ここで連続するとは、
入力された機能と、直前に行った編集機能とが同じで、
さらに、処理(本実施例では「削除」)対象の文字と、
直前に実行された編集機能の処理対象の文字とが、処理
方向(「後方削除」ならば後方、「前方削除」ならば前
方)に隣接することをいう。
【0104】まず、連続判定手段2002は、内部退避
メモリ106に復元テーブル群があるか否か検査するた
めに、復元単位情報数エリア1061に保持された値が
0でないことを判定する(ステップ901)。復元単位
情報数が0の場合は、まだ内部退避領域106に復元テ
ーブル群が作成されていないので、入力された編集機能
は、最初のものであることがわかる。このため、連続判
定手段2002は、連続しないと判定して(ステップ9
06)、連続判定処理(ステップ900)を終了する。
メモリ106に復元テーブル群があるか否か検査するた
めに、復元単位情報数エリア1061に保持された値が
0でないことを判定する(ステップ901)。復元単位
情報数が0の場合は、まだ内部退避領域106に復元テ
ーブル群が作成されていないので、入力された編集機能
は、最初のものであることがわかる。このため、連続判
定手段2002は、連続しないと判定して(ステップ9
06)、連続判定処理(ステップ900)を終了する。
【0105】復元単位情報数が0でない場合、連続判定
手段2002は、入力された機能の編集機能コードと、
管理情報格納領域108の前編集機能コード格納領域1
085に保持された、直前に実行された編集機能コード
とが等しいか否かを判断する(ステップ902)。等し
くない場合は、直前に実行された編集機能と、現在処理
中の編集機能とが、異なっているので、連続判定手段2
002は、連続しないと判定して(ステップ907)、
連続判定処理(ステップ900)を終了する。
手段2002は、入力された機能の編集機能コードと、
管理情報格納領域108の前編集機能コード格納領域1
085に保持された、直前に実行された編集機能コード
とが等しいか否かを判断する(ステップ902)。等し
くない場合は、直前に実行された編集機能と、現在処理
中の編集機能とが、異なっているので、連続判定手段2
002は、連続しないと判定して(ステップ907)、
連続判定処理(ステップ900)を終了する。
【0106】編集機能コードが等しい場合、連続判定手
段2002は、削除対象の文字と、直前の削除で対象と
された文字とが、削除する方向に隣接するかどうかを検
査する。連続判定手段2002は、「後方削除」の場合
は(ステップ903)、これを、削除文字の位置すなわ
ち復元位置と、最後に作成された復元テーブル群の先頭
の命令情報テーブル192の復元位置格納領域1923
に保持されている復元位置との比較により判断する。復
元位置が同じであれば(ステップ904)、連続すると
判定して(ステップ909)連続判定処理(ステップ9
00)を終了し、同じでなければ、連続しないと判定し
て(ステップ908)連続判定処理(ステップ900)
を終了する。また、「前方削除」の場合は(ステップ9
03)、これを、削除文字の位置すなわち復元位置と、
最後に作成された復元テーブル群の先頭の命令情報テー
ブル192の復元位置格納領域1923に保持されてい
る復元位置の直前の位置との比較により判断する。復元
位置が同じであれば(ステップ905)、連続すると判
定して(ステップ911)連続判定処理(ステップ90
0)を終了し、同じでなければ、連続しないと判定して
(ステップ910)、連続判定処理(ステップ900)
を終了する。
段2002は、削除対象の文字と、直前の削除で対象と
された文字とが、削除する方向に隣接するかどうかを検
査する。連続判定手段2002は、「後方削除」の場合
は(ステップ903)、これを、削除文字の位置すなわ
ち復元位置と、最後に作成された復元テーブル群の先頭
の命令情報テーブル192の復元位置格納領域1923
に保持されている復元位置との比較により判断する。復
元位置が同じであれば(ステップ904)、連続すると
判定して(ステップ909)連続判定処理(ステップ9
00)を終了し、同じでなければ、連続しないと判定し
て(ステップ908)連続判定処理(ステップ900)
を終了する。また、「前方削除」の場合は(ステップ9
03)、これを、削除文字の位置すなわち復元位置と、
最後に作成された復元テーブル群の先頭の命令情報テー
ブル192の復元位置格納領域1923に保持されてい
る復元位置の直前の位置との比較により判断する。復元
位置が同じであれば(ステップ905)、連続すると判
定して(ステップ911)連続判定処理(ステップ90
0)を終了し、同じでなければ、連続しないと判定して
(ステップ910)、連続判定処理(ステップ900)
を終了する。
【0107】編集処理制御部2000は、一文字編集機
能の処理において、上記の判定結果を用いて、入力され
た編集機能が、連続するものであるかどうかを判別し、
これによって、連続する同一機能の一文字編集の復元テ
ーブル群を一つの復元テーブル群として作成する。
能の処理において、上記の判定結果を用いて、入力され
た編集機能が、連続するものであるかどうかを判別し、
これによって、連続する同一機能の一文字編集の復元テ
ーブル群を一つの復元テーブル群として作成する。
【0108】(4)復元テーブル群の新規作成処理(ス
テップ500) 復元情報作成手段2003の復元テーブル群の新規作成
処理(ステップ500)を図5に示す。まず、復元情報
作成手段2003は、復元単位管理エリア1062に復
元単位管理テーブル191を作成できる空き領域がある
かどうか、および、復元テーブル群を分割作成中かどう
かを検査する(ステップ501)。
テップ500) 復元情報作成手段2003の復元テーブル群の新規作成
処理(ステップ500)を図5に示す。まず、復元情報
作成手段2003は、復元単位管理エリア1062に復
元単位管理テーブル191を作成できる空き領域がある
かどうか、および、復元テーブル群を分割作成中かどう
かを検査する(ステップ501)。
【0109】十分な空き領域があるかどうかは、復元情
報数エリア1061に保持されている復元情報数で判定
する。本実施例では、復元単位管理エリア1062に
は、復元単位管理テーブル21個分の領域しか確保され
ていないため、復元情報数エリア1061の値が21な
ら、新たな復元単位管理テーブル191を格納するだけ
の空き領域はないことになる。
報数エリア1061に保持されている復元情報数で判定
する。本実施例では、復元単位管理エリア1062に
は、復元単位管理テーブル21個分の領域しか確保され
ていないため、復元情報数エリア1061の値が21な
ら、新たな復元単位管理テーブル191を格納するだけ
の空き領域はないことになる。
【0110】また、復元テーブル群を分割作成中かどう
かは、最新外部退避番号格納領域1083に保持された
次に退避する際に付すべき退避番号に対応する復元情報
ブロック数格納領域1086の内容で判定する。該領域
1086の保持する復元情報数が0ではない場合は、分
割作成中であって外部退避が完了していない。なお、外
部退避を完了していないのは、一つの編集処理の復元テ
ーブル群で複数の復元情報ブロックを作成した場合の最
後の復元情報ブロックである。
かは、最新外部退避番号格納領域1083に保持された
次に退避する際に付すべき退避番号に対応する復元情報
ブロック数格納領域1086の内容で判定する。該領域
1086の保持する復元情報数が0ではない場合は、分
割作成中であって外部退避が完了していない。なお、外
部退避を完了していないのは、一つの編集処理の復元テ
ーブル群で複数の復元情報ブロックを作成した場合の最
後の復元情報ブロックである。
【0111】復元単位管理エリア1062に十分な空き
領域があり、かつ、復元テーブル群を分割作成中ではな
い場合、復元情報作成手段2003は、復元単位管理エ
リア1062内の(復元情報数+1)番めの復元単位管
理テーブル用の領域に、復元単位管理テーブルを作成す
る(ステップ504)。このとき、復元情報作成手段2
003は、復元単位管理テーブル191の先頭命令情報
ポインタ格納領域1911と最終命令情報ポインタ格納
領域1912とに、命令情報格納ポインタ格納領域10
84に保持されている値を格納する。また、本実施例で
は、部分復元命令情報数には、表4に示した、各機能ご
とに定められている部分復元命令情報数を格納する。
領域があり、かつ、復元テーブル群を分割作成中ではな
い場合、復元情報作成手段2003は、復元単位管理エ
リア1062内の(復元情報数+1)番めの復元単位管
理テーブル用の領域に、復元単位管理テーブルを作成す
る(ステップ504)。このとき、復元情報作成手段2
003は、復元単位管理テーブル191の先頭命令情報
ポインタ格納領域1911と最終命令情報ポインタ格納
領域1912とに、命令情報格納ポインタ格納領域10
84に保持されている値を格納する。また、本実施例で
は、部分復元命令情報数には、表4に示した、各機能ご
とに定められている部分復元命令情報数を格納する。
【0112】十分な空き領域がなく、復元単位管理テー
ブル191を作成できない場合、または、外部退避が完
了していない復元テーブル群を分割作成中の場合、復元
情報作成手段2003は、復元情報ブロック1060
を、外部退避手段2005に外部退避させ(ステップ7
00)、外部退避管理情報を更新(ステップ502)の
後、内部退避管理情報を初期化する(ステップ50
3)。これにより、内部退避領域106内の復元テーブ
ル群は、外部退避領域107に退避され、内部退避領域
106が初期化されて空き領域が作られる。空き領域を
作成した後、復元情報作成手段2003は、上記ステッ
プ504に処理を進める。
ブル191を作成できない場合、または、外部退避が完
了していない復元テーブル群を分割作成中の場合、復元
情報作成手段2003は、復元情報ブロック1060
を、外部退避手段2005に外部退避させ(ステップ7
00)、外部退避管理情報を更新(ステップ502)の
後、内部退避管理情報を初期化する(ステップ50
3)。これにより、内部退避領域106内の復元テーブ
ル群は、外部退避領域107に退避され、内部退避領域
106が初期化されて空き領域が作られる。空き領域を
作成した後、復元情報作成手段2003は、上記ステッ
プ504に処理を進める。
【0113】ステップ504実行後、復元情報作成手段
2003は、命令情報テーブル作成手段2004に、命
令情報テーブル192を命令情報エリア1063に作成
させる(ステップ800)。本実施例では、内部記憶装
置109内の任意の領域(図示せず)を命令情報作成文
字数の格納領域として使用する。命令情報テーブル19
2の作成処理(ステップ800)の詳細については後述
するが、該処理において、命令情報テーブル作成手段2
004は、命令情報テーブル192作成終了後、命令情
報作成文字数に0以外の値(作成した命令情報テーブル
192の文字データ格納領域1927に格納できた文字
数)を設定する。また、作成すべき命令情報テーブル1
92の大きさが命令情報エリア1063の空き領域の容
量を超える場合は、命令情報テーブル作成手段2004
は、該空き領域に、固定長部分(1921〜1926)
と、作成できる分の文字データとを有する命令情報テー
ブル192を作成した後、命令情報作成文字数に作成で
きた文字数デ−タの文字数を設定する。なお、命令情報
作成文字数が作成すべき文字デ−タの文字数と等しいこ
とは、命令情報テーブル192の作成が終了しているこ
とを示し、等しくないことは、作成が終了していないこ
とを示す。
2003は、命令情報テーブル作成手段2004に、命
令情報テーブル192を命令情報エリア1063に作成
させる(ステップ800)。本実施例では、内部記憶装
置109内の任意の領域(図示せず)を命令情報作成文
字数の格納領域として使用する。命令情報テーブル19
2の作成処理(ステップ800)の詳細については後述
するが、該処理において、命令情報テーブル作成手段2
004は、命令情報テーブル192作成終了後、命令情
報作成文字数に0以外の値(作成した命令情報テーブル
192の文字データ格納領域1927に格納できた文字
数)を設定する。また、作成すべき命令情報テーブル1
92の大きさが命令情報エリア1063の空き領域の容
量を超える場合は、命令情報テーブル作成手段2004
は、該空き領域に、固定長部分(1921〜1926)
と、作成できる分の文字データとを有する命令情報テー
ブル192を作成した後、命令情報作成文字数に作成で
きた文字数デ−タの文字数を設定する。なお、命令情報
作成文字数が作成すべき文字デ−タの文字数と等しいこ
とは、命令情報テーブル192の作成が終了しているこ
とを示し、等しくないことは、作成が終了していないこ
とを示す。
【0114】その後、復元情報作成手段2003は命令
情報テーブル192を全て命令情報エリアに作成できた
か否かを検査する(ステップ505)。命令情報作成文
字数が、該命令情報テーブル192に格納すべき文字数
(または復元時に削除すべき文字数)に等しい場合は、
作成できているので、復元情報作成手段2003は、復
元情報数エリア1061の復元情報数に1を加え(ステ
ップ507)、管理情報格納領域108の復元情報作成
フラグ格納領域1082に1を格納して(ステップ50
8)処理を終了する。
情報テーブル192を全て命令情報エリアに作成できた
か否かを検査する(ステップ505)。命令情報作成文
字数が、該命令情報テーブル192に格納すべき文字数
(または復元時に削除すべき文字数)に等しい場合は、
作成できているので、復元情報作成手段2003は、復
元情報数エリア1061の復元情報数に1を加え(ステ
ップ507)、管理情報格納領域108の復元情報作成
フラグ格納領域1082に1を格納して(ステップ50
8)処理を終了する。
【0115】このように、復元情報数は、命令情報テー
ブル192がすべて格納されてから更新されるため、命
令情報テーブル192をまったく作成できなかった復元
単位管理テーブル191は、復元情報数には数えられな
い。
ブル192がすべて格納されてから更新されるため、命
令情報テーブル192をまったく作成できなかった復元
単位管理テーブル191は、復元情報数には数えられな
い。
【0116】一方、命令情報作成文字数が該命令情報テ
ーブル192に格納すべき文字数(または復元時に削除
すべき文字数)に等しくない場合、命令情報テーブル1
92に格納すべき文字データの一部が、命令情報エリア
1063に格納できなかったことを示すので、復元情報
作成手段2003は以下の処理によりを行う。
ーブル192に格納すべき文字数(または復元時に削除
すべき文字数)に等しくない場合、命令情報テーブル1
92に格納すべき文字データの一部が、命令情報エリア
1063に格納できなかったことを示すので、復元情報
作成手段2003は以下の処理によりを行う。
【0117】まず復元情報作成手段2003は内部退避
メモリ106に既に復元テーブル群があるかを検査する
(ステップ510)。これは、復元情報数エリア106
1に保持されている復元情報数により判定される。
メモリ106に既に復元テーブル群があるかを検査する
(ステップ510)。これは、復元情報数エリア106
1に保持されている復元情報数により判定される。
【0118】復元情報数が0でないならば、既に復元テ
ーブル群が内部退避領域106内に存在しているので、
復元テーブル群が、複数の復元情報ブロック1060に
またがって格納されたために作成された部分的な復元テ
ーブル群と、他の復元テーブル群とが、一つの復元情報
ブロックに混在することのないようにする必要がある。
ーブル群が内部退避領域106内に存在しているので、
復元テーブル群が、複数の復元情報ブロック1060に
またがって格納されたために作成された部分的な復元テ
ーブル群と、他の復元テーブル群とが、一つの復元情報
ブロックに混在することのないようにする必要がある。
【0119】このため、復元情報作成手段2003は、
内部退避領域106内の復元情報ブロック1060を、
外部退避手段2005に外部退避させ(ステップ70
0)、外部退避管理情報の最新外部退避番号に1を加え
て最新外部退避番号格納領域1083に格納し、あらた
な最新外部退避番号に対応する復元情報ブロック数格納
領域1086に0を格納する(ステップ511)。さら
に、復元情報作成手段2003は、内部退避管理情報を
初期化した(ステップ512)後、処理をステップ50
4に戻して、再び復元単位管理テーブル191と命令情
報テーブル192とを作成する。
内部退避領域106内の復元情報ブロック1060を、
外部退避手段2005に外部退避させ(ステップ70
0)、外部退避管理情報の最新外部退避番号に1を加え
て最新外部退避番号格納領域1083に格納し、あらた
な最新外部退避番号に対応する復元情報ブロック数格納
領域1086に0を格納する(ステップ511)。さら
に、復元情報作成手段2003は、内部退避管理情報を
初期化した(ステップ512)後、処理をステップ50
4に戻して、再び復元単位管理テーブル191と命令情
報テーブル192とを作成する。
【0120】一方、復元情報数が0ならば、一つの編集
処理の復元テーブル群で複数の復元情報ブロックを作成
し、全て外部退避する。すなわち復元情報作成手段20
03は、復元情報数エリア1061に1を格納し(ステ
ップ513)、内部退避領域106内の復元情報ブロッ
ク1060の外部退避処理(ステップ700)を外部退
避手段2005に実行させる。これにより、現在作成が
完了している分の命令情報テーブル192を含む復元情
報ブロック1060が外部退避される。
処理の復元テーブル群で複数の復元情報ブロックを作成
し、全て外部退避する。すなわち復元情報作成手段20
03は、復元情報数エリア1061に1を格納し(ステ
ップ513)、内部退避領域106内の復元情報ブロッ
ク1060の外部退避処理(ステップ700)を外部退
避手段2005に実行させる。これにより、現在作成が
完了している分の命令情報テーブル192を含む復元情
報ブロック1060が外部退避される。
【0121】上記の処理により、内部退避領域106に
空きができるため、復元情報作成手段2003は、作成
し残した文字データを含む命令情報テーブル192を作
成する。すなわち、復元情報作成手段2003は、復元
位置として設定すべき値に命令情報作成文字数を加えて
新たな復元位置として設定すべき値とし、復元文字数と
して設定すべき値から命令情報作成文字数を引いてあら
たな復元文字数として設定すべき値とする(ステップ5
14)。さらに、復元情報作成手段2003は、内部退
避管理情報を初期化(ステップ512)した後、処理を
ステップ504に戻して、再び復元管理単位テーブル1
91と命令情報テーブル192とを作成する。
空きができるため、復元情報作成手段2003は、作成
し残した文字データを含む命令情報テーブル192を作
成する。すなわち、復元情報作成手段2003は、復元
位置として設定すべき値に命令情報作成文字数を加えて
新たな復元位置として設定すべき値とし、復元文字数と
して設定すべき値から命令情報作成文字数を引いてあら
たな復元文字数として設定すべき値とする(ステップ5
14)。さらに、復元情報作成手段2003は、内部退
避管理情報を初期化(ステップ512)した後、処理を
ステップ504に戻して、再び復元管理単位テーブル1
91と命令情報テーブル192とを作成する。
【0122】全ての命令情報テーブル192の作成終了
後、復元情報作成手段2003は、最新外部退避番号に
対応する復元情報ブロック数格納領域1086を検査す
る(ステップ506)。該領域1086の値が0ではな
い場合、外部退避が完了していないので、復元情報数エ
リア1061に復元情報数を格納しないで、管理情報格
納領域108の復元情報作成フラグ格納領域1082に
1を格納して(ステップ508)命令情報テーブル19
2の作成処理を終了する。なお、この場合の最後の復元
情報ブロックは、外部退避されずに残ることになるが、
次に復元テーブル群が新規作成される際の処理により外
部退避される。これは、復元テーブル群の新規作成処理
に、分割作成中の復元テーブル群を外部退避する処理が
含まれているからである。最新外部退避番号に対応する
復元情報ブロック数格納領域1086が0の場合は、外
部退避が完了しているので、復元情報数エリア1061
の値を1増加させた後(ステップ507)、上記のステ
ップ508に処理を進める。
後、復元情報作成手段2003は、最新外部退避番号に
対応する復元情報ブロック数格納領域1086を検査す
る(ステップ506)。該領域1086の値が0ではな
い場合、外部退避が完了していないので、復元情報数エ
リア1061に復元情報数を格納しないで、管理情報格
納領域108の復元情報作成フラグ格納領域1082に
1を格納して(ステップ508)命令情報テーブル19
2の作成処理を終了する。なお、この場合の最後の復元
情報ブロックは、外部退避されずに残ることになるが、
次に復元テーブル群が新規作成される際の処理により外
部退避される。これは、復元テーブル群の新規作成処理
に、分割作成中の復元テーブル群を外部退避する処理が
含まれているからである。最新外部退避番号に対応する
復元情報ブロック数格納領域1086が0の場合は、外
部退避が完了しているので、復元情報数エリア1061
の値を1増加させた後(ステップ507)、上記のステ
ップ508に処理を進める。
【0123】(5)命令情報作成処理(ステップ80
0) 命令情報テーブル作成手段2004の実行する命令情報
作成処理800の処理の流れを図8に示す。まず、命令
情報テーブル作成手段2004は、命令情報作成文字数
を、初期値の0とする(ステップ810)。次に、命令
情報テーブル作成手段2004は、命令情報テーブルの
固定長部分(データ種別格納領域1921、基本操作種
別格納領域1922、復元位置格納領域1923、復元
文字数格納領域1924、次命令情報ポインタ格納領域
1925、前命令情報ポインタ格納領域1926)の合
計サイズが、内部退避領域106の空き領域より大きい
かどうか検査する(ステップ811)。
0) 命令情報テーブル作成手段2004の実行する命令情報
作成処理800の処理の流れを図8に示す。まず、命令
情報テーブル作成手段2004は、命令情報作成文字数
を、初期値の0とする(ステップ810)。次に、命令
情報テーブル作成手段2004は、命令情報テーブルの
固定長部分(データ種別格納領域1921、基本操作種
別格納領域1922、復元位置格納領域1923、復元
文字数格納領域1924、次命令情報ポインタ格納領域
1925、前命令情報ポインタ格納領域1926)の合
計サイズが、内部退避領域106の空き領域より大きい
かどうか検査する(ステップ811)。
【0124】命令情報テーブル192の大きさは、文字
データ格納領域1927に格納される文字列の文字数に
応じて変わり、一定ではない。このため、命令情報エリ
ア1063の空き領域も一定ではない。空き領域の容量
が固定長部分より小さい場合は、命令情報テーブル作成
手段2004は命令情報テーブル192を作成すること
ができないため、このまま命令情報作成処理(ステップ
800)を終了する。
データ格納領域1927に格納される文字列の文字数に
応じて変わり、一定ではない。このため、命令情報エリ
ア1063の空き領域も一定ではない。空き領域の容量
が固定長部分より小さい場合は、命令情報テーブル作成
手段2004は命令情報テーブル192を作成すること
ができないため、このまま命令情報作成処理(ステップ
800)を終了する。
【0125】内部退避領域106の空き領域が、固定長
部分のサイズより大きい場合、命令情報テーブル作成手
段2004は、データ種別格納領域1921、基本操作
種別格納領域1922、および、復元位置格納領域19
23に、それぞれ、データ種別、基本操作種別、復元位
置を格納する(ステップ812)。
部分のサイズより大きい場合、命令情報テーブル作成手
段2004は、データ種別格納領域1921、基本操作
種別格納領域1922、および、復元位置格納領域19
23に、それぞれ、データ種別、基本操作種別、復元位
置を格納する(ステップ812)。
【0126】つぎに、命令情報テーブル作成手段200
4は、文字データの格納処理を行なう。まず、命令情報
テーブル作成手段2004は、基本操作種別が「抹消」
かどうか検査する(ステップ814)。「抹消」の場合
(すなわち、復元対象の命令が「挿入」の場合)は、命
令情報テーブル192に格納すべき文字データは存在し
ないので、文字データを文字データ格納領域1927に
文字データを格納することなく、復元文字数格納領域1
924に、挿入された文字の数(すなわち、復元時に抹
消する文字の数)を格納し(ステップ815)処理を後
述のステップ818に進める。
4は、文字データの格納処理を行なう。まず、命令情報
テーブル作成手段2004は、基本操作種別が「抹消」
かどうか検査する(ステップ814)。「抹消」の場合
(すなわち、復元対象の命令が「挿入」の場合)は、命
令情報テーブル192に格納すべき文字データは存在し
ないので、文字データを文字データ格納領域1927に
文字データを格納することなく、復元文字数格納領域1
924に、挿入された文字の数(すなわち、復元時に抹
消する文字の数)を格納し(ステップ815)処理を後
述のステップ818に進める。
【0127】基本操作種別が「挿入」の場合、命令情報
テーブル作成手段2004は、復元文字数格納領域19
24に初期値0を格納し(ステップ816)、命令情報
テーブル192に格納すべき文字列の文字データのう
ち、最初の文字のデータ容量と、内部退避領域106の
空き領域とを比較する(ステップ817)。空き領域が
小さい場合、命令情報テーブル作成手段2004は、文
字データの格納の処理を終了して、後述のステップ81
8に進む。
テーブル作成手段2004は、復元文字数格納領域19
24に初期値0を格納し(ステップ816)、命令情報
テーブル192に格納すべき文字列の文字データのう
ち、最初の文字のデータ容量と、内部退避領域106の
空き領域とを比較する(ステップ817)。空き領域が
小さい場合、命令情報テーブル作成手段2004は、文
字データの格納の処理を終了して、後述のステップ81
8に進む。
【0128】空き領域が最初の文字のデータ容量より大
きい場合は、該文字を文字データ格納領域1927に格
納し(ステップ819)、該文字を命令情報テーブル1
92に格納すべき文字列から除き(ステップ813)、
復元文字数格納領域1924の値を1増加させ(ステッ
プ820)、復元文字数格納領域1924に保持された
復元文字数が、命令情報テーブル192に格納すべき文
字数と同じかどうか検査する(ステップ821)。同じ
ときは、全ての文字データの格納が終わったので、ステ
ップ818に進み、同じでない場合は、まだ格納すべき
文字データが存在するので、ステップ817に戻る。
きい場合は、該文字を文字データ格納領域1927に格
納し(ステップ819)、該文字を命令情報テーブル1
92に格納すべき文字列から除き(ステップ813)、
復元文字数格納領域1924の値を1増加させ(ステッ
プ820)、復元文字数格納領域1924に保持された
復元文字数が、命令情報テーブル192に格納すべき文
字数と同じかどうか検査する(ステップ821)。同じ
ときは、全ての文字データの格納が終わったので、ステ
ップ818に進み、同じでない場合は、まだ格納すべき
文字データが存在するので、ステップ817に戻る。
【0129】命令情報テーブル作成手段2004は、命
令情報作成文字数の格納領域に復元文字数格納領域19
24に格納された値を格納する(ステップ818)。文
字データ格納領域1027に文字データがまったく格納
されなかった場合、復元文字数が0であるため、命令情
報作成文字数も0になる。
令情報作成文字数の格納領域に復元文字数格納領域19
24に格納された値を格納する(ステップ818)。文
字データ格納領域1027に文字データがまったく格納
されなかった場合、復元文字数が0であるため、命令情
報作成文字数も0になる。
【0130】つぎに、命令情報テーブル作成手段200
4は、命令情報格納ポインタ格納領域1084に、作成
した命令情報テーブルの末尾の次のアドレスの値を格納
する(ステップ802)。さらに、命令情報テーブル作
成手段2004は、作成した命令情報テーブル192の
前に作成された(すなわち、次に復元される)命令情報
テーブル192がリンク上に存在しているかどうか検査
する(ステップ806)。前に作成された命令情報テー
ブル192が存在するかどうかは、ステップ802まで
作成した命令情報テーブル192(192(a)とす
る)の先頭アドレスと、復元単位管理テーブル108の
最終命令情報ポインタ格納領域1912に保持された値
とを比較して判定する。両者が等しい場合、前に作成さ
れた命令情報テーブル192がリンク上にないので、命
令情報テーブル作成手段2004は、そのまま命令情報
作成処理を終了する。
4は、命令情報格納ポインタ格納領域1084に、作成
した命令情報テーブルの末尾の次のアドレスの値を格納
する(ステップ802)。さらに、命令情報テーブル作
成手段2004は、作成した命令情報テーブル192の
前に作成された(すなわち、次に復元される)命令情報
テーブル192がリンク上に存在しているかどうか検査
する(ステップ806)。前に作成された命令情報テー
ブル192が存在するかどうかは、ステップ802まで
作成した命令情報テーブル192(192(a)とす
る)の先頭アドレスと、復元単位管理テーブル108の
最終命令情報ポインタ格納領域1912に保持された値
とを比較して判定する。両者が等しい場合、前に作成さ
れた命令情報テーブル192がリンク上にないので、命
令情報テーブル作成手段2004は、そのまま命令情報
作成処理を終了する。
【0131】前に作成された命令情報テーブル192が
少なくとも一つはリンク上に存在している場合、命令情
報テーブル作成手段2004は、命令情報テーブルのリ
ンクを更新するため、作成した命令情報テーブル192
(a)の次命令情報ポインタ格納領域1925に、直前
に作成された命令情報テーブル192(192(b)と
する)のアドレスを格納する(ステップ807)。
少なくとも一つはリンク上に存在している場合、命令情
報テーブル作成手段2004は、命令情報テーブルのリ
ンクを更新するため、作成した命令情報テーブル192
(a)の次命令情報ポインタ格納領域1925に、直前
に作成された命令情報テーブル192(192(b)と
する)のアドレスを格納する(ステップ807)。
【0132】さらに、命令情報テーブル作成手段200
4は、、次の(すなわち、直前に作成された)命令情報
テーブル192(b)の前命令情報ポインタ格納領域1
926に、命令情報テーブル192(a)の先頭アドレ
スを格納し(ステップ808)、復元単位管理テーブル
191の先頭命令情報ポインタ格納領域1911に、命
令情報テーブル192(a)の先頭アドレスを格納して
(ステップ809)、命令情報作成処理を終了する。
4は、、次の(すなわち、直前に作成された)命令情報
テーブル192(b)の前命令情報ポインタ格納領域1
926に、命令情報テーブル192(a)の先頭アドレ
スを格納し(ステップ808)、復元単位管理テーブル
191の先頭命令情報ポインタ格納領域1911に、命
令情報テーブル192(a)の先頭アドレスを格納して
(ステップ809)、命令情報作成処理を終了する。
【0133】上記のようにして命令情報作成処理を行な
うため、命令情報処理が終了した時点で、復元文字数に
設定すべき値(格納すべき文字データの文字数または復
元時に削除すべき文字数)と、命令情報作成文字数とが
等しければ、命令情報テーブルの作成が完了しており、
両者が等しくなければ、内部退避領域106の空き領域
の容量が少ないために、命令情報テーブルの作成が完了
していないことになる。なお、命令情報作成文字数が0
の場合は、命令情報テーブルそのものが作成されてい
ず、0以外の値であって、復元文字数に設定すべき値に
等しくない場合は、基本操作種別格納領域1922に格
納される基本操作種別(すなわち、復元時に実行される
基本操作)が「挿入」であって、命令情報作成文字数分
だけの文字データが文字データ格納領域1927に格納
されたことを示している。なお、基本操作種別格納領域
1922に格納される基本操作種別が「削除」の場合
は、命令情報テーブル192の作成が完了しているか
(この場合、命令情報作成文字数と、復元時に削除すべ
き文字数は一致している)、命令情報テーブル192が
まったく作成されなかったか(この場合、命令情報作成
文字数は0である)のどちらかの場合しかない。
うため、命令情報処理が終了した時点で、復元文字数に
設定すべき値(格納すべき文字データの文字数または復
元時に削除すべき文字数)と、命令情報作成文字数とが
等しければ、命令情報テーブルの作成が完了しており、
両者が等しくなければ、内部退避領域106の空き領域
の容量が少ないために、命令情報テーブルの作成が完了
していないことになる。なお、命令情報作成文字数が0
の場合は、命令情報テーブルそのものが作成されてい
ず、0以外の値であって、復元文字数に設定すべき値に
等しくない場合は、基本操作種別格納領域1922に格
納される基本操作種別(すなわち、復元時に実行される
基本操作)が「挿入」であって、命令情報作成文字数分
だけの文字データが文字データ格納領域1927に格納
されたことを示している。なお、基本操作種別格納領域
1922に格納される基本操作種別が「削除」の場合
は、命令情報テーブル192の作成が完了しているか
(この場合、命令情報作成文字数と、復元時に削除すべ
き文字数は一致している)、命令情報テーブル192が
まったく作成されなかったか(この場合、命令情報作成
文字数は0である)のどちらかの場合しかない。
【0134】(6)外部退避処理(ステップ700) 外部退避手段2005の行なう外部退避処理(ステップ
700)の処理のながれを図7に示す。
700)の処理のながれを図7に示す。
【0135】まず、外部退避手段2005は、外部退避
領域107に保持されている復元情報ブロック数が20
に達しているかどうか検査する(ステップ701)。本
実施例では、最大20個の復元情報ブロック1060を
外部退避する。そこで、既に20個の復元情報ブロック
1060が退避されている場合は、外部退避領域107
を初期化することにより、新たな復元情報ブロック10
60を格納する空き領域を作成する必要がある。なお、
外部退避領域107に保持されている全復元情報ブロッ
ク数は、1番から、最新外部退避番号までの各外部退避
番号に対応した復元情報ブロック数格納領域1086に
保持されている復元情報ブロックの数を合計することに
より求められる。
領域107に保持されている復元情報ブロック数が20
に達しているかどうか検査する(ステップ701)。本
実施例では、最大20個の復元情報ブロック1060を
外部退避する。そこで、既に20個の復元情報ブロック
1060が退避されている場合は、外部退避領域107
を初期化することにより、新たな復元情報ブロック10
60を格納する空き領域を作成する必要がある。なお、
外部退避領域107に保持されている全復元情報ブロッ
ク数は、1番から、最新外部退避番号までの各外部退避
番号に対応した復元情報ブロック数格納領域1086に
保持されている復元情報ブロックの数を合計することに
より求められる。
【0136】まだ外部退避メモリ107に保持されてい
る復元情報ブロックの数が20に達していない場合、外
部退避領域107にはまだ空き領域があるので、外部退
避手段2005は、外部退避の対象である、内部退避領
域106に保持されている復元情報ブロック1060
を、外部退避領域107上のすでに復元情報ブロックの
格納されている領域の直後のエリアに格納し(ステップ
706)、最新外部退避番号の復元情報ブロック数に1
を加える(ステップ707)。
る復元情報ブロックの数が20に達していない場合、外
部退避領域107にはまだ空き領域があるので、外部退
避手段2005は、外部退避の対象である、内部退避領
域106に保持されている復元情報ブロック1060
を、外部退避領域107上のすでに復元情報ブロックの
格納されている領域の直後のエリアに格納し(ステップ
706)、最新外部退避番号の復元情報ブロック数に1
を加える(ステップ707)。
【0137】既に20個の復元情報ブロック1060を
退避している場合、外部退避手段2005は、すでに外
部退避が完了している編集機能の処理に対応した復元情
報ブロック1060のみを無効にする(ステップ702
〜705)。完了していない可能性があるのは、最新外
部退避番号の編集機能の処理である。そこで、まず、外
部退避手段2005は、復元情報ブロック数をもとに、
最新外部退避番号の外部退避が完了しているかどうか検
査する(ステップ702)。なお、無効にする際に、メ
ッセージをディスプレイ103に出力するようにしても
よい。
退避している場合、外部退避手段2005は、すでに外
部退避が完了している編集機能の処理に対応した復元情
報ブロック1060のみを無効にする(ステップ702
〜705)。完了していない可能性があるのは、最新外
部退避番号の編集機能の処理である。そこで、まず、外
部退避手段2005は、復元情報ブロック数をもとに、
最新外部退避番号の外部退避が完了しているかどうか検
査する(ステップ702)。なお、無効にする際に、メ
ッセージをディスプレイ103に出力するようにしても
よい。
【0138】一回の編集機能処理に関する復元テーブル
群が、複数の復元情報ブロック1060にまたがって作
成された場合、その部分的な復元テーブル群を含む復元
情報ブロック1060が、すべて外部退避されるまで、
最新外部退避番号格納領域1083に保持されている、
次に実行される外部退避に付される予定の番号は、変わ
らない。これは、一つの復元テーブル群について外部退
避される復元情報ブロック1060に、すべて同一の外
部退避番号を付すようにするためである。ゆえに、一つ
の復元テーブル群について作成されたすべての復元情報
ブロック1060が外部退避されるまでは、最新外部退
避番号格納領域1083に格納された最新外部退避番号
に対応する復元情報ブロック数格納領域1086に保持
される数値は、それまでに外部退避された、該外部退避
番号の付された復元情報ブロック1060の数になって
いる。
群が、複数の復元情報ブロック1060にまたがって作
成された場合、その部分的な復元テーブル群を含む復元
情報ブロック1060が、すべて外部退避されるまで、
最新外部退避番号格納領域1083に保持されている、
次に実行される外部退避に付される予定の番号は、変わ
らない。これは、一つの復元テーブル群について外部退
避される復元情報ブロック1060に、すべて同一の外
部退避番号を付すようにするためである。ゆえに、一つ
の復元テーブル群について作成されたすべての復元情報
ブロック1060が外部退避されるまでは、最新外部退
避番号格納領域1083に格納された最新外部退避番号
に対応する復元情報ブロック数格納領域1086に保持
される数値は、それまでに外部退避された、該外部退避
番号の付された復元情報ブロック1060の数になって
いる。
【0139】一方、直前の外部退避が、上記のような部
分的な復元テーブル群を含む復元情報ブロック1060
の外部退避ではない場合(このような状態を外部退避が
完了しているという)は、最新外部退避番号格納領域1
083に保持されている、次に実行される外部退避に付
される予定の番号は、直前に実行された外部退避に付さ
れた番号の次の番号になっており、この番号は、まだ実
行されていない外部退避の番号であるため、該外部退避
番号に対応する復元情報ブロック数格納領域1086に
は、0が格納されている。
分的な復元テーブル群を含む復元情報ブロック1060
の外部退避ではない場合(このような状態を外部退避が
完了しているという)は、最新外部退避番号格納領域1
083に保持されている、次に実行される外部退避に付
される予定の番号は、直前に実行された外部退避に付さ
れた番号の次の番号になっており、この番号は、まだ実
行されていない外部退避の番号であるため、該外部退避
番号に対応する復元情報ブロック数格納領域1086に
は、0が格納されている。
【0140】最新外部退避番号の復元情報ブロック数が
0の場合、すなわち外部退避が完了している場合、外部
退避手段2005は、外部退避管理情報を初期化する
(ステップ703)。なお、外部退避管理情報の初期化
とは、最新外部退避番号格納領域1083に1を格納
し、外部退避番号1番に対応する復元情報ブロック数格
納領域1086に0を格納することである。これによ
り、すでに行なわれた外部退避が無効になり、外部退避
領域107に、新たに外部退避を行なうための空き領域
ができる。この処理を行なった後、外部退避手段200
5は、処理の流れをステップ706に進める。
0の場合、すなわち外部退避が完了している場合、外部
退避手段2005は、外部退避管理情報を初期化する
(ステップ703)。なお、外部退避管理情報の初期化
とは、最新外部退避番号格納領域1083に1を格納
し、外部退避番号1番に対応する復元情報ブロック数格
納領域1086に0を格納することである。これによ
り、すでに行なわれた外部退避が無効になり、外部退避
領域107に、新たに外部退避を行なうための空き領域
ができる。この処理を行なった後、外部退避手段200
5は、処理の流れをステップ706に進める。
【0141】最新外部退避番号の復元情報ブロック数が
0でない場合、すなわち外部退避が完了していない場
合、外部退避手段2005は外部退避が完了していない
復元テーブル群の復元情報ブロック1060のみを外部
退避領域107に残して、他の復元情報ブロック106
0を無効にする。このため、外部退避手段2005は、
最新外部退避番号の付されたすべての復元情報ブロック
を、外部退避領域107の先頭から再配置し(ステップ
704)、外部退避番号1番に対応する復元情報ブロッ
ク数格納領域1086に、最新外部退避番号に対応する
復元情報ブロック数格納領域1086の保持する値を格
納したのち、最新外部退避番号格納領域1083に1を
格納する(ステップ705)。これにより、すでに完了
した外部退避のみを無効にする。この処理を行なった
後、外部退避手段2005は、処理の流れをステップ7
06に進める。
0でない場合、すなわち外部退避が完了していない場
合、外部退避手段2005は外部退避が完了していない
復元テーブル群の復元情報ブロック1060のみを外部
退避領域107に残して、他の復元情報ブロック106
0を無効にする。このため、外部退避手段2005は、
最新外部退避番号の付されたすべての復元情報ブロック
を、外部退避領域107の先頭から再配置し(ステップ
704)、外部退避番号1番に対応する復元情報ブロッ
ク数格納領域1086に、最新外部退避番号に対応する
復元情報ブロック数格納領域1086の保持する値を格
納したのち、最新外部退避番号格納領域1083に1を
格納する(ステップ705)。これにより、すでに完了
した外部退避のみを無効にする。この処理を行なった
後、外部退避手段2005は、処理の流れをステップ7
06に進める。
【0142】なお、ここで説明した外部退避処理(ステ
ップ700)には、外部退避管理情報の更新処理は含ま
れていない。外部退避管理情報の更新処理(最新外部退
避番号に1を加え、1を加えた後の最新外部退避番号に
対応する復元情報ブロック数格納領域1086に0を格
納する処理)を行なうと、最新外部退避番号が更新され
るため、同一の外部退避番号を付される復元情報ブロッ
ク1060がすべて外部退避されたことになる。上記外
部退避処理(ステップ700)は、同一の外部退避番号
を付された複数の復元情報ブロック1060を外部退避
させるために、複数回、繰返し実行されることがあるた
め、外部退避管理情報の更新処理を含まないのである。
ップ700)には、外部退避管理情報の更新処理は含ま
れていない。外部退避管理情報の更新処理(最新外部退
避番号に1を加え、1を加えた後の最新外部退避番号に
対応する復元情報ブロック数格納領域1086に0を格
納する処理)を行なうと、最新外部退避番号が更新され
るため、同一の外部退避番号を付される復元情報ブロッ
ク1060がすべて外部退避されたことになる。上記外
部退避処理(ステップ700)は、同一の外部退避番号
を付された複数の復元情報ブロック1060を外部退避
させるために、複数回、繰返し実行されることがあるた
め、外部退避管理情報の更新処理を含まないのである。
【0143】(7)命令情報の追加作成処理(ステップ
600) つぎに、命令情報テーブル作成手段2004の行なう、
命令情報の追加作成処理(ステップ600)の処理の流
れを図6に示す。
600) つぎに、命令情報テーブル作成手段2004の行なう、
命令情報の追加作成処理(ステップ600)の処理の流
れを図6に示す。
【0144】まず、命令情報テーブル作成手段2004
は、前述の命令情報作成処理により、命令情報テーブル
192を命令情報エリア1063に作成する(ステップ
800)。次に、命令情報テーブル作成手段2004は
全ての文字データを含んだ命令情報テーブル192を、
命令情報エリア1063に作成できたか否かを、命令情
報作成文字数を基に判定する(ステップ601)。命令
情報作成文字数が、該命令情報テーブルに格納すべき文
字数(または復元において削除する文字数)に等しいな
らば、すでに完全な命令情報テーブル192が作成され
ているので、命令情報テーブル作成手段2004は、命
令情報の追加作成処理を終了する。
は、前述の命令情報作成処理により、命令情報テーブル
192を命令情報エリア1063に作成する(ステップ
800)。次に、命令情報テーブル作成手段2004は
全ての文字データを含んだ命令情報テーブル192を、
命令情報エリア1063に作成できたか否かを、命令情
報作成文字数を基に判定する(ステップ601)。命令
情報作成文字数が、該命令情報テーブルに格納すべき文
字数(または復元において削除する文字数)に等しいな
らば、すでに完全な命令情報テーブル192が作成され
ているので、命令情報テーブル作成手段2004は、命
令情報の追加作成処理を終了する。
【0145】一方、命令情報作成文字数が該命令情報テ
ーブルに格納すべき文字数(または復元において削除す
る文字数)に等しくなければ、ステップ800の命令情
報作成処理において、まだ命令情報テーブル192に格
納できていない文字データが残ってしまったことを示す
ので、命令情報テーブル作成手段2004は上記の格納
できなかった文字データを含む命令情報テーブル192
を作成するため、内部退避領域106内を外部退避して
空き領域を作る。なお、命令情報作成文字数が0の場合
は、命令情報テーブルの作成が行なわれなかったか、ま
ったくも次データを格納できなかったことを示す。
ーブルに格納すべき文字数(または復元において削除す
る文字数)に等しくなければ、ステップ800の命令情
報作成処理において、まだ命令情報テーブル192に格
納できていない文字データが残ってしまったことを示す
ので、命令情報テーブル作成手段2004は上記の格納
できなかった文字データを含む命令情報テーブル192
を作成するため、内部退避領域106内を外部退避して
空き領域を作る。なお、命令情報作成文字数が0の場合
は、命令情報テーブルの作成が行なわれなかったか、ま
ったくも次データを格納できなかったことを示す。
【0146】まず、命令情報テーブル作成手段2004
は、内部退避領域106に命令情報テーブル192を追
加中の復元テーブル群以外の復元テーブル群があるか否
かを、内部退避領域106の復元情報数エリア1061
に保持された復元情報数により検査する(ステップ60
2)。
は、内部退避領域106に命令情報テーブル192を追
加中の復元テーブル群以外の復元テーブル群があるか否
かを、内部退避領域106の復元情報数エリア1061
に保持された復元情報数により検査する(ステップ60
2)。
【0147】復元情報数が1でないならば、追加作成中
以外の(すなわち、すでにリンクされる全ての命令情報
テーブルの作成が完了した復元テーブル群が内部退避領
域106に存在しているので、命令情報テーブル作成手
段2004は、復元情報数を1減じて復元情報数エリア
1061に格納したのち(ステップ606)、復元情報
ブロックを、外部退避手段2005に外部退避させる
(ステップ700)。このようにすれば、復元情報数が
1減らされているために、復元情報ブロック1060に
保持された最後の復元テーブル群は、復元テーブル群を
参照する際には無視される。
以外の(すなわち、すでにリンクされる全ての命令情報
テーブルの作成が完了した復元テーブル群が内部退避領
域106に存在しているので、命令情報テーブル作成手
段2004は、復元情報数を1減じて復元情報数エリア
1061に格納したのち(ステップ606)、復元情報
ブロックを、外部退避手段2005に外部退避させる
(ステップ700)。このようにすれば、復元情報数が
1減らされているために、復元情報ブロック1060に
保持された最後の復元テーブル群は、復元テーブル群を
参照する際には無視される。
【0148】つぎに、命令情報テーブル作成手段200
4は、外部退避管理情報を更新する(ステップ60
7)。なお、外部退避管理情報の更新とは、最新外部退
避番号を1増やし、該最新外部退避番号に対応する復元
情報ブロック数格納領域1086に0を格納することで
ある。さらに命令情報テーブル作成手段2004は、命
令情報テーブル192を追加中の復元テーブル群(すな
わち、一番最後の復元テーブル群)を第1番目の復元テ
ーブル群として再配置する(ステップ608)。すなわ
ち、最後の復元テーブル群の復元単位管理テーブル19
1を、内部退避領域106の復元単位管理エリア106
2の先頭に格納し、該復元テーブル群の現在存在するす
べての命令情報テーブル192を、命令情報エリア10
63の先頭から順次格納する。
4は、外部退避管理情報を更新する(ステップ60
7)。なお、外部退避管理情報の更新とは、最新外部退
避番号を1増やし、該最新外部退避番号に対応する復元
情報ブロック数格納領域1086に0を格納することで
ある。さらに命令情報テーブル作成手段2004は、命
令情報テーブル192を追加中の復元テーブル群(すな
わち、一番最後の復元テーブル群)を第1番目の復元テ
ーブル群として再配置する(ステップ608)。すなわ
ち、最後の復元テーブル群の復元単位管理テーブル19
1を、内部退避領域106の復元単位管理エリア106
2の先頭に格納し、該復元テーブル群の現在存在するす
べての命令情報テーブル192を、命令情報エリア10
63の先頭から順次格納する。
【0149】上記再配置後、命令情報テーブル作成手段
2004は、再配置した命令情報テーブルの末尾(すな
わち、再配置した命令情報テーブル192のうち最も下
の領域に格納された命令情報テーブル192の最後のア
ドレス)の次のアドレスを、命令情報格納ポインタ格納
領域1084に格納し(ステップ609)、復元情報数
エリア1061に1を格納する(ステップ610)。こ
れにより、内部退避領域106に空き領域ができたの
で、命令情報テーブル作成手段2004は、処理をステ
ップ800に戻して、再び命令情報を作成する。このよ
うに、本実施例では、命令情報テーブルを追加して作成
しなければならない場合に、追加対象以外の復元テーブ
ル群を外部退避するため、複数の復元ブロックのまたが
った復元テーブル群と、他の復元テーブル群とが、一つ
の復元ブロックに混在するのを回避できる。
2004は、再配置した命令情報テーブルの末尾(すな
わち、再配置した命令情報テーブル192のうち最も下
の領域に格納された命令情報テーブル192の最後のア
ドレス)の次のアドレスを、命令情報格納ポインタ格納
領域1084に格納し(ステップ609)、復元情報数
エリア1061に1を格納する(ステップ610)。こ
れにより、内部退避領域106に空き領域ができたの
で、命令情報テーブル作成手段2004は、処理をステ
ップ800に戻して、再び命令情報を作成する。このよ
うに、本実施例では、命令情報テーブルを追加して作成
しなければならない場合に、追加対象以外の復元テーブ
ル群を外部退避するため、複数の復元ブロックのまたが
った復元テーブル群と、他の復元テーブル群とが、一つ
の復元ブロックに混在するのを回避できる。
【0150】一方、復元情報数が1ならば、内部退避領
域106には命令情報テーブル192を追加する対象の
復元テーブル群のみが存在しているので、命令情報テー
ブル作成手段2004は、外部退避手段2005に、内
部退避領域106内の全体を全て外部退避させる(ステ
ップ700)。その後、命令情報テーブル作成手段20
04は、復元位置として設定すべき値に、命令情報作成
文字数を加え、新たな復元位置として設定すべき値と
し、復元文字数として設定すべき値から、命令情報作成
文字数を減じて、新たな復元文字数として設定すべき値
とする(ステップ603)。
域106には命令情報テーブル192を追加する対象の
復元テーブル群のみが存在しているので、命令情報テー
ブル作成手段2004は、外部退避手段2005に、内
部退避領域106内の全体を全て外部退避させる(ステ
ップ700)。その後、命令情報テーブル作成手段20
04は、復元位置として設定すべき値に、命令情報作成
文字数を加え、新たな復元位置として設定すべき値と
し、復元文字数として設定すべき値から、命令情報作成
文字数を減じて、新たな復元文字数として設定すべき値
とする(ステップ603)。
【0151】さらに、命令情報テーブル作成手段200
4は、内部退避管理情報を初期化(ステップ604)し
てから、内部退避領域106に復元単位管理テーブルを
再度作成し(ステップ605)、復元情報数エリア10
61に1を格納した(ステップ610)後、ステップ8
00に処理を戻して、作成し残した分の命令情報テーブ
ル192を作成する。全ての命令情報テーブル192が
作成されると、ステップ601において命令情報作成文
字数が命令情報テ−ブルに格納すべき文字数と等しくな
るため、命令情報テーブル作成手段2004は、命令情
報の追加作成処理を終了する。
4は、内部退避管理情報を初期化(ステップ604)し
てから、内部退避領域106に復元単位管理テーブルを
再度作成し(ステップ605)、復元情報数エリア10
61に1を格納した(ステップ610)後、ステップ8
00に処理を戻して、作成し残した分の命令情報テーブ
ル192を作成する。全ての命令情報テーブル192が
作成されると、ステップ601において命令情報作成文
字数が命令情報テ−ブルに格納すべき文字数と等しくな
るため、命令情報テーブル作成手段2004は、命令情
報の追加作成処理を終了する。
【0152】B.復元処理 (1)復元処理の概略 復元処理1200の概略を図12に示す。キーボード1
02上の通常復元キーまたは一括復元キーの押下による
復元の指示をキーボード102を介して検出すると、編
集処理制御部2000は復元処理1200を行なう。
02上の通常復元キーまたは一括復元キーの押下による
復元の指示をキーボード102を介して検出すると、編
集処理制御部2000は復元処理1200を行なう。
【0153】まず、編集処理制御部2000は、内部退
避領域107および外部退避領域107のうちの少なく
ともいずれかに、復元テーブル群が保持されているか否
かを判定する(ステップ1201)。内部退避領域10
6の復元情報数エリア1061に保持された値が0の場
合は、内部退避領域には復元テーブル群が保持されてい
ない。また、復元情報数エリア1061に保持された値
が0ではない場合は、内部退避領域106に少なくとも
1つの復元テーブル群が保持されている。また、管理情
報テーブル108の最新外部退避番号格納領域1083
に保持されている値が1であり、外部退避番号1番に対
応する復元情報ブロック数格納領域1086の保持する
値が0であれば、まだ外部退避された復元情報ブロック
1060が一つもない、すなわち、外部退避領域には復
元テーブル群が保持されていないことを示している。
避領域107および外部退避領域107のうちの少なく
ともいずれかに、復元テーブル群が保持されているか否
かを判定する(ステップ1201)。内部退避領域10
6の復元情報数エリア1061に保持された値が0の場
合は、内部退避領域には復元テーブル群が保持されてい
ない。また、復元情報数エリア1061に保持された値
が0ではない場合は、内部退避領域106に少なくとも
1つの復元テーブル群が保持されている。また、管理情
報テーブル108の最新外部退避番号格納領域1083
に保持されている値が1であり、外部退避番号1番に対
応する復元情報ブロック数格納領域1086の保持する
値が0であれば、まだ外部退避された復元情報ブロック
1060が一つもない、すなわち、外部退避領域には復
元テーブル群が保持されていないことを示している。
【0154】内部退避領域106にも外部退避領域10
7にも復元テーブル群が保持されていない場合(復元情
報数が0であり、最新外部退避番号が1であり、かつ、
1番の復元情報ブロック数が0の場合)は、復元テーブ
ル群が存在しないため復元できない。この場合、編集処
理制御部2000は、復元不可メッセージ出力手段20
06に、復元不可のメッセージをディスプレイ103に
表示させ(ステップ1300)、復元処理を終了する。
7にも復元テーブル群が保持されていない場合(復元情
報数が0であり、最新外部退避番号が1であり、かつ、
1番の復元情報ブロック数が0の場合)は、復元テーブ
ル群が存在しないため復元できない。この場合、編集処
理制御部2000は、復元不可メッセージ出力手段20
06に、復元不可のメッセージをディスプレイ103に
表示させ(ステップ1300)、復元処理を終了する。
【0155】一方、復元テーブル群がある場合、編集処
理制御部2000は全体復元か部分復元かを判定する
(ステップ1202)。
理制御部2000は全体復元か部分復元かを判定する
(ステップ1202)。
【0156】全体復元は、一回の編集機能の実行を、す
べて復元するものである。この場合、編集処理制御部2
000は、全体復元手段2007に制御を渡す。全体復
元手段2007は、一回の編集機能の処理において作成
された復元テーブル群(複数の復元情報ブロックにわた
って作成された場合は、その全ての復元情報ブロックに
含まれるすべての復元テーブル群)を、すべて参照して
復元処理を行なったのち、制御を編集処理制御部200
0に戻す。通常編集機能の通常復元処理(通常編集機能
においては、通常復元指示と一括復元指示のどちらの場
合も通常復元が行なわれる)と、一文字編集機能の一括
復元処理とにおいて、この全体復元が行なわれる。これ
は、表2に示したように、本実施例では、通常編集の場
合は、復元の指示が通常であるか一括であるかに関わら
ず、該編集機能の実行により編集された範囲の復元(通
常復元)が行なわれ、一文字編集の場合は、一括復元が
指示されたときのみ、復元テーブル群に含まれるすべて
の命令情報についての復元(すなわち、連続して行なわ
れた範囲の復元)が行なわれるからである。
べて復元するものである。この場合、編集処理制御部2
000は、全体復元手段2007に制御を渡す。全体復
元手段2007は、一回の編集機能の処理において作成
された復元テーブル群(複数の復元情報ブロックにわた
って作成された場合は、その全ての復元情報ブロックに
含まれるすべての復元テーブル群)を、すべて参照して
復元処理を行なったのち、制御を編集処理制御部200
0に戻す。通常編集機能の通常復元処理(通常編集機能
においては、通常復元指示と一括復元指示のどちらの場
合も通常復元が行なわれる)と、一文字編集機能の一括
復元処理とにおいて、この全体復元が行なわれる。これ
は、表2に示したように、本実施例では、通常編集の場
合は、復元の指示が通常であるか一括であるかに関わら
ず、該編集機能の実行により編集された範囲の復元(通
常復元)が行なわれ、一文字編集の場合は、一括復元が
指示されたときのみ、復元テーブル群に含まれるすべて
の命令情報についての復元(すなわち、連続して行なわ
れた範囲の復元)が行なわれるからである。
【0157】また、部分復元は、復元単位管理テーブル
191の部分復元命令情報数格納領域1913に保持さ
れている個数の命令情報テーブル192について復元を
行なうものであり、部分復元手段2008によって実行
される。一文字編集の通常復元処理は、この部分復元に
より行なわれる。これは、表2に示すように、一文字編
集の通常復元においては、連続して行なわれた編集のす
べてについてそれぞれ作成された命令情報テーブル19
2のうち、一文字分(すなわち、命令情報テーブル19
2一つ分)のみが復元されるためである。表5に、編集
方法の指定と復元範囲の指定との組み合わせと、実行さ
れる復元処理の関係を示す。
191の部分復元命令情報数格納領域1913に保持さ
れている個数の命令情報テーブル192について復元を
行なうものであり、部分復元手段2008によって実行
される。一文字編集の通常復元処理は、この部分復元に
より行なわれる。これは、表2に示すように、一文字編
集の通常復元においては、連続して行なわれた編集のす
べてについてそれぞれ作成された命令情報テーブル19
2のうち、一文字分(すなわち、命令情報テーブル19
2一つ分)のみが復元されるためである。表5に、編集
方法の指定と復元範囲の指定との組み合わせと、実行さ
れる復元処理の関係を示す。
【0158】
【表5】
【0159】なお、本実施例では、部分復元を一文字分
としたが、キーボード102からの復元する文字数の入
力を受け付け、該復元文字数を、復元単位管理テーブル
191の部分復元命令情報数格納領域1913に格納す
るようにすれば、任意の文字数分の復元を行なうことが
できるようになる。
としたが、キーボード102からの復元する文字数の入
力を受け付け、該復元文字数を、復元単位管理テーブル
191の部分復元命令情報数格納領域1913に格納す
るようにすれば、任意の文字数分の復元を行なうことが
できるようになる。
【0160】編集処理制御部2000は、通常復元キー
の押下により指示された復元であり、かつ、部分復元命
令情報数が0ではない場合は、部分復元手段2008に
部分復元処理(ステップ1500)を行わせる。そうで
なければ(すなわち、通常編集機能の復元、または、一
文字編集機能の復元であって、一括復元キーの押下によ
り指示された復元の場合)、編集処理制御部2000
は、全体復元手段2007に全体復元処理(ステップ1
400)を行わせる。
の押下により指示された復元であり、かつ、部分復元命
令情報数が0ではない場合は、部分復元手段2008に
部分復元処理(ステップ1500)を行わせる。そうで
なければ(すなわち、通常編集機能の復元、または、一
文字編集機能の復元であって、一括復元キーの押下によ
り指示された復元の場合)、編集処理制御部2000
は、全体復元手段2007に全体復元処理(ステップ1
400)を行わせる。
【0161】全体復元処理1400または部分復元処理
1500の後、編集処理制御部2000は、復元テーブ
ル群の有無をステップ1201と同様の方法により判定
する(ステップ1203)。まだ内部退避領域および外
部退避領域の少なくとも一方に復元テーブル群が保持さ
れていれば、編集処理制御部2000はそのまま復元処
理を終了するが、内部退避領域および外部退避領域のい
ずれにも復元テーブル群がなければ、管理情報格納領域
108の復元情報作成フラグ格納領域1082に0を格
納する(ステップ1204)。これは、全ての復元テー
ブル群が復元されて復元処理の対象となる復元テーブル
群が存在しなくなったため、復元情報作成フラグを、初
期状態(復元テーブル群が作成される前の状態)に戻す
必要があるからである。
1500の後、編集処理制御部2000は、復元テーブ
ル群の有無をステップ1201と同様の方法により判定
する(ステップ1203)。まだ内部退避領域および外
部退避領域の少なくとも一方に復元テーブル群が保持さ
れていれば、編集処理制御部2000はそのまま復元処
理を終了するが、内部退避領域および外部退避領域のい
ずれにも復元テーブル群がなければ、管理情報格納領域
108の復元情報作成フラグ格納領域1082に0を格
納する(ステップ1204)。これは、全ての復元テー
ブル群が復元されて復元処理の対象となる復元テーブル
群が存在しなくなったため、復元情報作成フラグを、初
期状態(復元テーブル群が作成される前の状態)に戻す
必要があるからである。
【0162】(2)全体復元処理(ステップ1400) つぎに、全体復元手段2007の実行する全体復元処理
(ステップ1400)を説明する。全体復元処理(ステ
ップ1400)は、図14に示されている。
(ステップ1400)を説明する。全体復元処理(ステ
ップ1400)は、図14に示されている。
【0163】まず、全体復元手段2007は、内部退避
領域106に復元テーブル群があるかを否かを、復元情
報数エリア1061の保持する値が0か否かで検査する
(ステップ1401)。復元情報数が0ならば、内部退
避領域106に復元テーブル群がないので、全体復元手
段2007は、外部退避領域107から復元情報ブロッ
クを回復する外部退避回復処理を、外部退避回復手段2
009に行わせる(ステップ1700)。なお、このス
テップ1700では、復元情報ブロック1060が内部
退避領域106に格納されると、最後に作成された復元
テーブル群に付された外部退避番号に対応する復元情報
ブロック数格納領域1086に保持された復元情報ブロ
ック数が1減らされる。
領域106に復元テーブル群があるかを否かを、復元情
報数エリア1061の保持する値が0か否かで検査する
(ステップ1401)。復元情報数が0ならば、内部退
避領域106に復元テーブル群がないので、全体復元手
段2007は、外部退避領域107から復元情報ブロッ
クを回復する外部退避回復処理を、外部退避回復手段2
009に行わせる(ステップ1700)。なお、このス
テップ1700では、復元情報ブロック1060が内部
退避領域106に格納されると、最後に作成された復元
テーブル群に付された外部退避番号に対応する復元情報
ブロック数格納領域1086に保持された復元情報ブロ
ック数が1減らされる。
【0164】ステップ1700により内部退避領域10
6に復元テーブル群が格納されると、全体復元手段20
07は、命令情報実行手段2010に命令情報実行処理
(ステップ1600)を行わせる。なお、ステップ14
01で復元情報数が0ではなかった場合は、すでに内部
退避領域106に復元テーブル群が保持されているの
で、ステップ1700の外部退避回復処理を行なわず
に、命令情報実行処理(ステップ1600)を実行す
る。
6に復元テーブル群が格納されると、全体復元手段20
07は、命令情報実行手段2010に命令情報実行処理
(ステップ1600)を行わせる。なお、ステップ14
01で復元情報数が0ではなかった場合は、すでに内部
退避領域106に復元テーブル群が保持されているの
で、ステップ1700の外部退避回復処理を行なわず
に、命令情報実行処理(ステップ1600)を実行す
る。
【0165】命令情報実行処理(ステップ1600)
は、命令情報テーブル192を一つ参照して、復元を実
行する処理である。この処理は、詳細については後述す
るが、復元の対象である復元単位管理テーブル191に
従属する最終の(最後に復元される命令に関するもので
あって、最初に作成される)命令情報テーブルを用いた
復元が終了すると、復元単位終了フラグに1を設定して
終了し、最終でない命令情報テーブルを用いた復元の実
行終了後には、復元単位終了フラグに0を設定して終了
する処理である。なお、本実施例では、記憶装置109
内の任意の領域(図示せず)を、復元単位終了フラグの
格納領域として使用する。このステップにおいて、最終
の命令情報テーブルを用いた復元が終了すると、全体復
元手段2007は、復元情報数エリア1061に保持さ
れた復元情報数を1減らす。
は、命令情報テーブル192を一つ参照して、復元を実
行する処理である。この処理は、詳細については後述す
るが、復元の対象である復元単位管理テーブル191に
従属する最終の(最後に復元される命令に関するもので
あって、最初に作成される)命令情報テーブルを用いた
復元が終了すると、復元単位終了フラグに1を設定して
終了し、最終でない命令情報テーブルを用いた復元の実
行終了後には、復元単位終了フラグに0を設定して終了
する処理である。なお、本実施例では、記憶装置109
内の任意の領域(図示せず)を、復元単位終了フラグの
格納領域として使用する。このステップにおいて、最終
の命令情報テーブルを用いた復元が終了すると、全体復
元手段2007は、復元情報数エリア1061に保持さ
れた復元情報数を1減らす。
【0166】全体復元手段2007は、復元単位終了フ
ラグが0になっているあいだ(ステップ1402)、命
令情報実行処理1600を繰り返す。これにより、復元
対象の復元単位管理テーブル191に従属するすべての
命令情報テーブル192に関する復元が行なわれる。
ラグが0になっているあいだ(ステップ1402)、命
令情報実行処理1600を繰り返す。これにより、復元
対象の復元単位管理テーブル191に従属するすべての
命令情報テーブル192に関する復元が行なわれる。
【0167】つぎに、全体復元手段2007は、最新外
部退避番号格納領域1083に保持された退避番号に対
応する復元情報ブロック数格納領域1086の保持する
値が0かどうか検査する(ステップ1403)。これ
は、現在復元中の編集処理において、復元テーブル群が
複数の復元情報ブロックにまたがって作成され、復元を
終了したブロック以外に、該編集処理に関して作成され
た復元テーブル群を保持する復元情報ブロックが存在す
るか否かを判断するためである。
部退避番号格納領域1083に保持された退避番号に対
応する復元情報ブロック数格納領域1086の保持する
値が0かどうか検査する(ステップ1403)。これ
は、現在復元中の編集処理において、復元テーブル群が
複数の復元情報ブロックにまたがって作成され、復元を
終了したブロック以外に、該編集処理に関して作成され
た復元テーブル群を保持する復元情報ブロックが存在す
るか否かを判断するためである。
【0168】該復元情報ブロック数が0であれば、もは
や復元すべき復元情報ブロックは残っていない(すでに
復元対象の復元テーブル群全体を復元した)ので、全体
復元手段2007は、カーソルをディスプレイ103に
表示して(ステップ1404)、全体復元処理を終了す
る。なお、カーソルの表示は、最後に実行したステップ
1600の復元範囲に対して、復元単位管理テーブル1
91の復元後カーソル位置格納領域1914にあらかじ
め格納されている関係(前か後か)にある位置に行なわ
れる。これによって一つの復元テーブル群の実行が終了
する。
や復元すべき復元情報ブロックは残っていない(すでに
復元対象の復元テーブル群全体を復元した)ので、全体
復元手段2007は、カーソルをディスプレイ103に
表示して(ステップ1404)、全体復元処理を終了す
る。なお、カーソルの表示は、最後に実行したステップ
1600の復元範囲に対して、復元単位管理テーブル1
91の復元後カーソル位置格納領域1914にあらかじ
め格納されている関係(前か後か)にある位置に行なわ
れる。これによって一つの復元テーブル群の実行が終了
する。
【0169】一方、最新外部退避番号の復元情報ブロッ
ク数の値が0でなければ、復元すべき復元情報ブロック
1060がさらにあるので、ステップ1401に処理を
戻し、復元すべき復元情報ブロック1060がなくなる
まで、上記ステップ1401〜1403の処理を繰り返
す。これによって複数の復元情報ブロックに分割した復
元テーブル群をすべて復元できる。
ク数の値が0でなければ、復元すべき復元情報ブロック
1060がさらにあるので、ステップ1401に処理を
戻し、復元すべき復元情報ブロック1060がなくなる
まで、上記ステップ1401〜1403の処理を繰り返
す。これによって複数の復元情報ブロックに分割した復
元テーブル群をすべて復元できる。
【0170】(3)外部退避回復処理(ステップ170
0) 外部退避回復手段2009の実行する外部退避を回復す
る処理(ステップ1700)の流れを図17に示す。こ
の処理により回復されるのは、最後に外部退避された復
元情報ブロック1060である。
0) 外部退避回復手段2009の実行する外部退避を回復す
る処理(ステップ1700)の流れを図17に示す。こ
の処理により回復されるのは、最後に外部退避された復
元情報ブロック1060である。
【0171】まず、外部退避回復手段2009は、最新
外部退避番号格納領域1083に保持された最新外部退
避番号に対応する復元情報ブロック数格納領域1086
に保持されている値が0ならば(ステップ1701)、
その最新外部退避番号格納領域1083に保持された番
号は、まだ実行されていない外部退避の番号なので、回
復の対象になるのは、該最新外部退避番号の一つ前の番
号の付された外部退避である。このため、外部退避回復
手段2009は最新外部退避番号から1を引き、最新外
部退避番号格納領域1083に格納(ステップ170
2)し、処理をステップ1703に進める。なお、ステ
ップ1701の検査において、最新外部退避番号の対応
する復元情報ブロック数格納領域1086に保持されて
いる値が0以外の値ならば、その最新外部退避番号は、
最後に退避された復元ブロック1060に付された退避
番号と同じなので、外部退避回復手段2009は、その
ままステップ1703に処理を進める。
外部退避番号格納領域1083に保持された最新外部退
避番号に対応する復元情報ブロック数格納領域1086
に保持されている値が0ならば(ステップ1701)、
その最新外部退避番号格納領域1083に保持された番
号は、まだ実行されていない外部退避の番号なので、回
復の対象になるのは、該最新外部退避番号の一つ前の番
号の付された外部退避である。このため、外部退避回復
手段2009は最新外部退避番号から1を引き、最新外
部退避番号格納領域1083に格納(ステップ170
2)し、処理をステップ1703に進める。なお、ステ
ップ1701の検査において、最新外部退避番号の対応
する復元情報ブロック数格納領域1086に保持されて
いる値が0以外の値ならば、その最新外部退避番号は、
最後に退避された復元ブロック1060に付された退避
番号と同じなので、外部退避回復手段2009は、その
ままステップ1703に処理を進める。
【0172】ステップ1703では、外部退避回復手段
2009は最新外部退避番号の付された復元情報ブロッ
ク1060のうち、最後に退避されたものを、内部退避
領域106に格納した(ステップ1703)のち、最新
外部退避番号に対応する復元情報ブロック数格納領域の
保持する値を1減じて(ステップ1704)、外部退避
の回復処理を終了する。
2009は最新外部退避番号の付された復元情報ブロッ
ク1060のうち、最後に退避されたものを、内部退避
領域106に格納した(ステップ1703)のち、最新
外部退避番号に対応する復元情報ブロック数格納領域の
保持する値を1減じて(ステップ1704)、外部退避
の回復処理を終了する。
【0173】(4)命令情報実行処理(ステップ160
0) 命令情報実行手段2010の実行する命令情報実行処理
(ステップ1600)の流れを図16に示す。この処理
は、命令情報テーブル192を一つ参照して、復元処理
を実行するものである。
0) 命令情報実行手段2010の実行する命令情報実行処理
(ステップ1600)の流れを図16に示す。この処理
は、命令情報テーブル192を一つ参照して、復元処理
を実行するものである。
【0174】まず、命令情報実行手段2010は、(復
元情報数エリア1061の保持する復元情報数)番目に
復元単位管理エリア1062に保持されている復元単位
管理テーブル191を参照し、その先頭命令情報ポイン
タ格納領域1911に保持されているアドレスが指す
(すなわち、最後に格納された)命令情報テーブル19
2を参照し、これを基に復元を実行する(ステップ16
01)。命令情報テーブル192には、復元する際に実
行すべき基本操作の種別と、復元する位置と、復元する
文字数と、復元するために挿入される文字列の文字デー
タ(復元対象の命令が抹消のときのみ)とが、それぞ
れ、基本操作種別格納領域1922、復元位置格納領域
1923、復元文字数格納領域1924、文字データ格
納領域1927に保持されているため、これらの情報を
使用すれば、文書データ格納領域105に保持された編
集対象の文書を、復元対象の基本操作の実行前の状態に
戻すことができる。
元情報数エリア1061の保持する復元情報数)番目に
復元単位管理エリア1062に保持されている復元単位
管理テーブル191を参照し、その先頭命令情報ポイン
タ格納領域1911に保持されているアドレスが指す
(すなわち、最後に格納された)命令情報テーブル19
2を参照し、これを基に復元を実行する(ステップ16
01)。命令情報テーブル192には、復元する際に実
行すべき基本操作の種別と、復元する位置と、復元する
文字数と、復元するために挿入される文字列の文字デー
タ(復元対象の命令が抹消のときのみ)とが、それぞ
れ、基本操作種別格納領域1922、復元位置格納領域
1923、復元文字数格納領域1924、文字データ格
納領域1927に保持されているため、これらの情報を
使用すれば、文書データ格納領域105に保持された編
集対象の文書を、復元対象の基本操作の実行前の状態に
戻すことができる。
【0175】ステップ1601において、命令情報実行
手段2010は、処理対象の文書中の、復元位置格納領
域1923に保持された値により示される位置を対象と
して、基本操作種別格納領域1922に保持された基本
操作を実行する。該基本操作が「抹消」の場合、対象文
書の上記対象位置から、復元文字数格納領域1924に
保持された数分の文字を抹消する。上記基本操作が「挿
入」の場合、対象文書の上記対象位置に、文字データ格
納領域1927に格納された文字を、復元文字数格納領
域1924に格納された文字数分だけ挿入する。
手段2010は、処理対象の文書中の、復元位置格納領
域1923に保持された値により示される位置を対象と
して、基本操作種別格納領域1922に保持された基本
操作を実行する。該基本操作が「抹消」の場合、対象文
書の上記対象位置から、復元文字数格納領域1924に
保持された数分の文字を抹消する。上記基本操作が「挿
入」の場合、対象文書の上記対象位置に、文字データ格
納領域1927に格納された文字を、復元文字数格納領
域1924に格納された文字数分だけ挿入する。
【0176】上記のようにして、一つ分の命令情報テー
ブル192を基にした復元の実行後、命令情報実行手段
2010は管理情報テーブル108の命令情報格納ポイ
ンタ格納領域1084に、ステップ1601で復元に供
した命令情報テーブル192の先頭アドレスを格納する
(ステップ1602)。
ブル192を基にした復元の実行後、命令情報実行手段
2010は管理情報テーブル108の命令情報格納ポイ
ンタ格納領域1084に、ステップ1601で復元に供
した命令情報テーブル192の先頭アドレスを格納する
(ステップ1602)。
【0177】その後、命令情報実行手段2010は、上
記復元に供した命令情報テーブル192が、復元対象で
ある復元テーブル群に属する最終の(すなわち最初に格
納された)命令情報テーブル192であるかどうかかを
判定する(ステップ1603)。これは、復元に供した
命令情報テーブル192の先頭アドレスと、復元単位管
理テーブル191の最終命令情報ポインタ格納領域に保
持されている値とが等しいかどうかで判断される。
記復元に供した命令情報テーブル192が、復元対象で
ある復元テーブル群に属する最終の(すなわち最初に格
納された)命令情報テーブル192であるかどうかかを
判定する(ステップ1603)。これは、復元に供した
命令情報テーブル192の先頭アドレスと、復元単位管
理テーブル191の最終命令情報ポインタ格納領域に保
持されている値とが等しいかどうかで判断される。
【0178】ステップ1601で復元に供した命令情報
テーブル192が最終の命令情報テーブル192なら
ば、命令情報実行手段2010は、内部退避領域106
の復元情報数格納領域1061に保持された復元情報数
を1減じ(ステップ1604)、復元単位終了フラグに
1を設定した(ステップ1605)後、命令情報実行処
理を終了する。
テーブル192が最終の命令情報テーブル192なら
ば、命令情報実行手段2010は、内部退避領域106
の復元情報数格納領域1061に保持された復元情報数
を1減じ(ステップ1604)、復元単位終了フラグに
1を設定した(ステップ1605)後、命令情報実行処
理を終了する。
【0179】復元に供した命令情報テーブル192が最
終のものではないとき、命令情報実行手段2010は、
復元単位管理テーブル192の先頭命令情報ポインタ格
納領域1911に、次命令情報ポインタ格納領域191
2に保持された値を格納し(ステップ1606)、復元
単位終了フラグに0を設定した(ステップ1607)
後、命令情報実行処理を終了する。
終のものではないとき、命令情報実行手段2010は、
復元単位管理テーブル192の先頭命令情報ポインタ格
納領域1911に、次命令情報ポインタ格納領域191
2に保持された値を格納し(ステップ1606)、復元
単位終了フラグに0を設定した(ステップ1607)
後、命令情報実行処理を終了する。
【0180】(5)部分復元処理(ステップ1500) 部分復元手段2008の実行する部分復元処理1500
の処理の流れを図15に示す。この処理において、部分
復元手段2008は、内部記憶装置109の任意の領域
(図示せず)をカウンタの格納領域として用い、該カウ
ンタ(初期値1)を、一つの命令情報テーブルを用いた
復元処理(ステップ1600)を行なうたびに、1づつ
増加させ、カウンタの値が、復元単位管理テーブル19
1の部分復元命令情報数格納領域1913に格納された
値に等しくなると、復元処理をやめる。このようにする
ことにより、部分復元手段2008は、復元単位管理テ
ーブル191の部分復元命令情報数格納領域1913に
保持された値の数分の命令情報テーブル192を参照し
て復元を行なうことになる。
の処理の流れを図15に示す。この処理において、部分
復元手段2008は、内部記憶装置109の任意の領域
(図示せず)をカウンタの格納領域として用い、該カウ
ンタ(初期値1)を、一つの命令情報テーブルを用いた
復元処理(ステップ1600)を行なうたびに、1づつ
増加させ、カウンタの値が、復元単位管理テーブル19
1の部分復元命令情報数格納領域1913に格納された
値に等しくなると、復元処理をやめる。このようにする
ことにより、部分復元手段2008は、復元単位管理テ
ーブル191の部分復元命令情報数格納領域1913に
保持された値の数分の命令情報テーブル192を参照し
て復元を行なうことになる。
【0181】まず、部分復元手段2008は、上記カウ
ンタに1を設定する(ステップ1501)。そして、部
分復元手段2008は、内部退避領域106の復元情報
数エリア1061に保持された復元情報数が0かどうか
を検査することにより、内部退避領域106に復元テー
ブル群があるか否かを判定する(ステップ1502)。
復元情報数が0ならば、復元テーブル群がないので、部
分復元手段2008は、外部退避回復手段2009によ
り、外部退避領域107から復元情報ブロックを回復す
る(ステップ1700)。復元情報数が0以外の値のと
きは、部分復元手段2008は、ステップ1700を実
行せずに、次の処理に進む。
ンタに1を設定する(ステップ1501)。そして、部
分復元手段2008は、内部退避領域106の復元情報
数エリア1061に保持された復元情報数が0かどうか
を検査することにより、内部退避領域106に復元テー
ブル群があるか否かを判定する(ステップ1502)。
復元情報数が0ならば、復元テーブル群がないので、部
分復元手段2008は、外部退避回復手段2009によ
り、外部退避領域107から復元情報ブロックを回復す
る(ステップ1700)。復元情報数が0以外の値のと
きは、部分復元手段2008は、ステップ1700を実
行せずに、次の処理に進む。
【0182】つぎに、部分復元手段2008は、命令情
報実行手段2010により、命令情報テーブル192を
一つ参照して復元処理を実行する命令情報実行処理(ス
テップ1600)を行ったのち、カウンタの値と、復元
単位管理テーブル191の部分復元命令情報数格納領域
1913に保持された値とを比較する(ステップ150
3)。
報実行手段2010により、命令情報テーブル192を
一つ参照して復元処理を実行する命令情報実行処理(ス
テップ1600)を行ったのち、カウンタの値と、復元
単位管理テーブル191の部分復元命令情報数格納領域
1913に保持された値とを比較する(ステップ150
3)。
【0183】カウンタの値と部分復元命令情報数とが等
しければ、部分復元手段2008は、ディスプレイ10
3にカーソルを表示(ステップ1505)して、部分復
元処理を終了する。なお、ステップ1505で表示され
るカーソルの表示位置は、最後に実行されたステップ1
600の復元範囲に対して、復元単位管理テーブル19
1の復元後カーソル位置格納領域1914にあらかじめ
定められている関係(前か後か)にある位置である。
しければ、部分復元手段2008は、ディスプレイ10
3にカーソルを表示(ステップ1505)して、部分復
元処理を終了する。なお、ステップ1505で表示され
るカーソルの表示位置は、最後に実行されたステップ1
600の復元範囲に対して、復元単位管理テーブル19
1の復元後カーソル位置格納領域1914にあらかじめ
定められている関係(前か後か)にある位置である。
【0184】一方、カウンタの値と部分復元命令情報数
とが等しくなければ、部分復元手段2008は、カウン
タに1を加えた(ステップ1504)後、ステップ15
02に戻って再び、復元を行なう。
とが等しくなければ、部分復元手段2008は、カウン
タに1を加えた(ステップ1504)後、ステップ15
02に戻って再び、復元を行なう。
【0185】これによって、一文字編集の、部分復元命
令情報数分の編集処理に伴い作成された復元テーブル群
を復元できる。また、復元した後は復元テーブル群追加
作成中と同じ状態なので、再び連続して復元テーブル群
を追加することもできる。なお、本実施例では、部分復
元命令情報数は1または0なので、一文字編集機能の復
元であって、通常復元が指定された場合は、1回分(す
なわち1文字分)の編集処理が復元されるが、キーボー
ド102からの部分復元命令情報数の入力を受け付け、
ステップ1202(図12参照)の実行前にその値を部
分復元命令情報数格納領域1913に格納するようにす
れば、ユーザによって指定された任意の回数の編集処理
を復元することができる。
令情報数分の編集処理に伴い作成された復元テーブル群
を復元できる。また、復元した後は復元テーブル群追加
作成中と同じ状態なので、再び連続して復元テーブル群
を追加することもできる。なお、本実施例では、部分復
元命令情報数は1または0なので、一文字編集機能の復
元であって、通常復元が指定された場合は、1回分(す
なわち1文字分)の編集処理が復元されるが、キーボー
ド102からの部分復元命令情報数の入力を受け付け、
ステップ1202(図12参照)の実行前にその値を部
分復元命令情報数格納領域1913に格納するようにす
れば、ユーザによって指定された任意の回数の編集処理
を復元することができる。
【0186】(6)復元不可メッセージ表示処理(ステ
ップ1300) 復元不可メッセージ出力手段2006の実行する、復元
不可メッセージ表示処理(ステップ1300)の処理の
流れを図13に示す。本実施例では、復元テーブル群が
ない状態には2種類あって、一つは、まだ一度も作成し
ていないか、あるいはすでに保持されていた全ての復元
テーブル群について復元を実行済のため、復元テーブル
群がない状態、もう一つは、復元テーブル群を無効にし
た後の状態である。本実施例では、復元の指示を受け付
けたが復元テーブル群がない場合は、両者を区別し、図
18に示すように、別々のメッセージをディスプレイ1
03に表示する。なお、図18の(a)は前者の場合の
メッセージであり、(b)は後者の場合のメッセージで
ある。
ップ1300) 復元不可メッセージ出力手段2006の実行する、復元
不可メッセージ表示処理(ステップ1300)の処理の
流れを図13に示す。本実施例では、復元テーブル群が
ない状態には2種類あって、一つは、まだ一度も作成し
ていないか、あるいはすでに保持されていた全ての復元
テーブル群について復元を実行済のため、復元テーブル
群がない状態、もう一つは、復元テーブル群を無効にし
た後の状態である。本実施例では、復元の指示を受け付
けたが復元テーブル群がない場合は、両者を区別し、図
18に示すように、別々のメッセージをディスプレイ1
03に表示する。なお、図18の(a)は前者の場合の
メッセージであり、(b)は後者の場合のメッセージで
ある。
【0187】まず、復元不可メッセージ出力手段200
6は両者を管理情報格納領域108の復元情報作成フラ
グ格納領域1082に保持された復元情報作成フラグを
もとに判別する(ステップ1301)。復元情報作成フ
ラグは、システム起動時など復元テーブル群を作成して
いない状態で0、復元テーブル群を作成すると復元テー
ブル群の新規作成処理(図5参照)におけるステップ5
08により、1の値が格納される。また、全ての復元テ
ーブル群が復元された場合は、復元処理(図12参照)
におけるステップ1204により、該領域1082に0
が格納され、初期化される。
6は両者を管理情報格納領域108の復元情報作成フラ
グ格納領域1082に保持された復元情報作成フラグを
もとに判別する(ステップ1301)。復元情報作成フ
ラグは、システム起動時など復元テーブル群を作成して
いない状態で0、復元テーブル群を作成すると復元テー
ブル群の新規作成処理(図5参照)におけるステップ5
08により、1の値が格納される。また、全ての復元テ
ーブル群が復元された場合は、復元処理(図12参照)
におけるステップ1204により、該領域1082に0
が格納され、初期化される。
【0188】この復元不可メッセージ表示処理(ステッ
プ1300)が行なわれるのは、復元テーブル群が保持
されていない場合であるにも関わらず、復元情報作成フ
ラグが1ならば、復元テーブル群を無効にした後の状態
であるから、復元不可メッセージ出力手段2006は無
効後メッセージ(図18(b))を表示(ステップ13
02)の後、復元情報作成フラグに0を設定して(ステ
ップ1304)、処理を終了する。すなわち、一度無効
後メッセージを表示した後は、復元テーブル群作成前と
同じ状態にする。
プ1300)が行なわれるのは、復元テーブル群が保持
されていない場合であるにも関わらず、復元情報作成フ
ラグが1ならば、復元テーブル群を無効にした後の状態
であるから、復元不可メッセージ出力手段2006は無
効後メッセージ(図18(b))を表示(ステップ13
02)の後、復元情報作成フラグに0を設定して(ステ
ップ1304)、処理を終了する。すなわち、一度無効
後メッセージを表示した後は、復元テーブル群作成前と
同じ状態にする。
【0189】一方、復元情報作成フラグが0ならば、復
元テーブル群作成前の状態であり、復元不可メッセージ
出力手段2006は作成前メッセージ(図18(a))
を表示して(ステップ1303)、処理を終了する。復
元テーブル群作成の有無を区別してメッセージを表示し
分けることにより、ユーザは復元テーブル群が無い原因
について、未作成なのか無効になったのかを知ることが
できる。
元テーブル群作成前の状態であり、復元不可メッセージ
出力手段2006は作成前メッセージ(図18(a))
を表示して(ステップ1303)、処理を終了する。復
元テーブル群作成の有無を区別してメッセージを表示し
分けることにより、ユーザは復元テーブル群が無い原因
について、未作成なのか無効になったのかを知ることが
できる。
【0190】(実施例2)なお、上記実施例では、内部
退避領域106に空き領域が無くなった場合、復元情報
ブロック1060は、常に外部記憶装置13に外部退避
されるが、外部退避する前にメッセージを表示し、外部
退避するかしないかをユーザに選択させるようにしても
よい。外部退避しない場合は、上記実施例において、外
部退避処理と外部退避管理情報更新処理をしないで処理
を続行すれば、内部退避領域106だけを用いて復元テ
ーブル群を作成できる。また、外部退避するかしないか
のメッセージの表示処理については、表示要否フラグを
管理情報格納領域108に設け、これを使って、初回だ
けメッセージ表示し、二度目からは表示しないように制
御してもよい。
退避領域106に空き領域が無くなった場合、復元情報
ブロック1060は、常に外部記憶装置13に外部退避
されるが、外部退避する前にメッセージを表示し、外部
退避するかしないかをユーザに選択させるようにしても
よい。外部退避しない場合は、上記実施例において、外
部退避処理と外部退避管理情報更新処理をしないで処理
を続行すれば、内部退避領域106だけを用いて復元テ
ーブル群を作成できる。また、外部退避するかしないか
のメッセージの表示処理については、表示要否フラグを
管理情報格納領域108に設け、これを使って、初回だ
けメッセージ表示し、二度目からは表示しないように制
御してもよい。
【0191】このようにした場合、外部退避しない復元
テーブル群を作成すると、複数の復元情報ブロック10
60に分割作成される必要のある復元テーブル群は、最
後の復元情報ブロック1060の復元テーブル群だけが
内部退避領域106に作成され、不完全な復元テーブル
群になる。そこで、復元単位管理テーブル191に復元
テーブル群の状態を示すフラグを設け、不完全か完全か
の情報を復元テーブル群作成時に設定し、復元時にこの
フラグが不完全という情報を持つなら、その旨のメッセ
ージを表示して復元するかしないかのユーザに選択の入
力をキーボード102から受け付けるようにすることも
できる。
テーブル群を作成すると、複数の復元情報ブロック10
60に分割作成される必要のある復元テーブル群は、最
後の復元情報ブロック1060の復元テーブル群だけが
内部退避領域106に作成され、不完全な復元テーブル
群になる。そこで、復元単位管理テーブル191に復元
テーブル群の状態を示すフラグを設け、不完全か完全か
の情報を復元テーブル群作成時に設定し、復元時にこの
フラグが不完全という情報を持つなら、その旨のメッセ
ージを表示して復元するかしないかのユーザに選択の入
力をキーボード102から受け付けるようにすることも
できる。
【0192】この場合、この入力の受け付けは、復元処
理(図12参照)において復元方法を判定する処理(ス
テップ1202)の前に行い、編集処理制御部2000
は、この入力された選択をステップ1201と1202
との間に検査するようにする。入力された選択が「復元
する」というものであった場合、編集処理制御部200
0は、処理をステップ1202に進め、入力された選択
が「復元しない」というものであった場合は、復元情報
数を1減じた後、復元テーブル群有無の判定1203に
進む処理とすればよい。
理(図12参照)において復元方法を判定する処理(ス
テップ1202)の前に行い、編集処理制御部2000
は、この入力された選択をステップ1201と1202
との間に検査するようにする。入力された選択が「復元
する」というものであった場合、編集処理制御部200
0は、処理をステップ1202に進め、入力された選択
が「復元しない」というものであった場合は、復元情報
数を1減じた後、復元テーブル群有無の判定1203に
進む処理とすればよい。
【0193】上記のようにすれば、外部記憶装置13と
してフロッピィディスクなどを用いる場合に、外部記憶
装置との間の入出力に時間がかかるりすぎるという問題
を回避できる。
してフロッピィディスクなどを用いる場合に、外部記憶
装置との間の入出力に時間がかかるりすぎるという問題
を回避できる。
【0194】(実施例3)実施例1では、表1に示す編
集機能について復元を保障したが、これ以外の編集機能
の復元を保障するようにしてもよい。例えば、一文字編
集機能に、カーソルによって示される位置(カーソルの
直後)の文字を入力された文字に置き換える、上書きモ
ードの一文字入力機能を設け、この編集機能についても
復元を保障するようにしてもよい。これは、実施例1で
述べた他の一文字編集機能の処理と同様に、実行処理時
に、復元テーブル群を作成し、復元が指示されると、こ
の復元テーブル群を用いて該編集機能の実行前の状態に
文書を戻すようにすれば実現できる。
集機能について復元を保障したが、これ以外の編集機能
の復元を保障するようにしてもよい。例えば、一文字編
集機能に、カーソルによって示される位置(カーソルの
直後)の文字を入力された文字に置き換える、上書きモ
ードの一文字入力機能を設け、この編集機能についても
復元を保障するようにしてもよい。これは、実施例1で
述べた他の一文字編集機能の処理と同様に、実行処理時
に、復元テーブル群を作成し、復元が指示されると、こ
の復元テーブル群を用いて該編集機能の実行前の状態に
文書を戻すようにすれば実現できる。
【0195】なお、本実施例における上書きモードの一
文字入力機能の編集機能コードは23である。これにと
もない、処理を復元テーブル群作成を含む編集処理とす
るか、復元テーブル群の初期化を行なう処理とするかを
振り分ける処理である、ステップ1001(図10)に
おいて、入力された編集機能の編集コードを比較する場
合の上限は、本実施例では、22ではなく、23とな
る。
文字入力機能の編集機能コードは23である。これにと
もない、処理を復元テーブル群作成を含む編集処理とす
るか、復元テーブル群の初期化を行なう処理とするかを
振り分ける処理である、ステップ1001(図10)に
おいて、入力された編集機能の編集コードを比較する場
合の上限は、本実施例では、22ではなく、23とな
る。
【0196】また、この編集機能の命令の構成は、「カ
ーソル位置の文字を抹消」+「カーソル位置に入力され
た文字を挿入」であるから、該機能の処理時に作成され
る命令情報テーブル192の基本操作種別格納領域19
22に格納される復元のための基本操作は、「挿入」お
よび「抹消」となる。また、基本操作種別が「挿入」で
ある命令情報テーブル192には文字データが1文字分
作成され、該機能の実行により上書きされて抹消された
文字のデータが保持される。
ーソル位置の文字を抹消」+「カーソル位置に入力され
た文字を挿入」であるから、該機能の処理時に作成され
る命令情報テーブル192の基本操作種別格納領域19
22に格納される復元のための基本操作は、「挿入」お
よび「抹消」となる。また、基本操作種別が「挿入」で
ある命令情報テーブル192には文字データが1文字分
作成され、該機能の実行により上書きされて抹消された
文字のデータが保持される。
【0197】上書きモードの一文字入力機能は、位置文
字編集機能なので、該機能の実行が連続して指示される
と、あらたに復元テーブル群が作成されることなく、最
初の実行に際して作成された復元テーブル群に、命令情
報テーブル192が追加される。ゆえに、一つの復元情
報によって作成される命令情報テーブル192の数は、
連続数の2倍(挿入+抹消)になる。また、復元後のカ
ーソル位置は、「前」(復元された文字の直前)であ
る。なお、部分復元命令情報数格納領域1913には、
2が格納される。これは、一回の編集処理で2つの命令
情報テーブル192が作成されるため、一文字分の復元
を行なうためには、2つの命令情報テーブル192を参
照する必要があるからである。
字編集機能なので、該機能の実行が連続して指示される
と、あらたに復元テーブル群が作成されることなく、最
初の実行に際して作成された復元テーブル群に、命令情
報テーブル192が追加される。ゆえに、一つの復元情
報によって作成される命令情報テーブル192の数は、
連続数の2倍(挿入+抹消)になる。また、復元後のカ
ーソル位置は、「前」(復元された文字の直前)であ
る。なお、部分復元命令情報数格納領域1913には、
2が格納される。これは、一回の編集処理で2つの命令
情報テーブル192が作成されるため、一文字分の復元
を行なうためには、2つの命令情報テーブル192を参
照する必要があるからである。
【0198】上記のように、上書きモードの一文字入力
機能が連続して実行された場合は、最初の一回を除いて
復元テーブル群の新規作成処理ではなく、命令情報テー
ブル192の追加処理が行なわれるため、本実施例で
は、連続判定手段において、実施例1の処理に加えて、
上書きモードの位置文字入力機能が連続している場合に
ついても判定する必要がある。そこで、本実施例の連続
判定手段の処理では、実施例1の当該処理(図9)のス
テップ902とステップ903との間で、今度の復元位
置は、最後に作成した復元単位管理テーブル191に従
属する先頭の命令情報192に保持された復元位置の直
後の位置と同じかどうか検査する処理を加える。この処
理において同じでなければ、連続判定手段の処理をステ
ップ903に進め、同じであれば、連続すると判定す
る。
機能が連続して実行された場合は、最初の一回を除いて
復元テーブル群の新規作成処理ではなく、命令情報テー
ブル192の追加処理が行なわれるため、本実施例で
は、連続判定手段において、実施例1の処理に加えて、
上書きモードの位置文字入力機能が連続している場合に
ついても判定する必要がある。そこで、本実施例の連続
判定手段の処理では、実施例1の当該処理(図9)のス
テップ902とステップ903との間で、今度の復元位
置は、最後に作成した復元単位管理テーブル191に従
属する先頭の命令情報192に保持された復元位置の直
後の位置と同じかどうか検査する処理を加える。この処
理において同じでなければ、連続判定手段の処理をステ
ップ903に進め、同じであれば、連続すると判定す
る。
【0199】(上記各実施例の効果)上記各実施例によ
れば、外部記憶装置13の外部退避領域107を用いる
ことによって、内部記憶装置109が比較的小容量の文
書編集装置であっても、ユーザへの応答性をあまり悪化
させることなく、複数段階の復元機能を実現できる。し
かも、古い復元テーブル群を逐次破棄するので、メモリ
を有効に使うことができる。また、上記第2の実施例で
は、外部記憶装置13を用いない場合でも、復元テーブ
ル群が余り大きくない場合には、複数段階の復元機能を
実現できる。
れば、外部記憶装置13の外部退避領域107を用いる
ことによって、内部記憶装置109が比較的小容量の文
書編集装置であっても、ユーザへの応答性をあまり悪化
させることなく、複数段階の復元機能を実現できる。し
かも、古い復元テーブル群を逐次破棄するので、メモリ
を有効に使うことができる。また、上記第2の実施例で
は、外部記憶装置13を用いない場合でも、復元テーブ
ル群が余り大きくない場合には、複数段階の復元機能を
実現できる。
【0200】また上記各実施例は、基本的な文書操作に
よる命令で復元テーブル群を構成するので、復元を保障
する機能を追加する場合、該機能の復元に際して実行す
る手順を簡単に決定できる。このため、復元テーブル群
を作成する手順を少し変更するだけで、新たな機能につ
いても復元テーブル群を作成することができる。また、
上記各実施例すでに作成されている復元テーブル群に記
録された基本命令を基に復元の処理を行なうため、復元
処理の手順を変えることなく復元機能を実現できる。
よる命令で復元テーブル群を構成するので、復元を保障
する機能を追加する場合、該機能の復元に際して実行す
る手順を簡単に決定できる。このため、復元テーブル群
を作成する手順を少し変更するだけで、新たな機能につ
いても復元テーブル群を作成することができる。また、
上記各実施例すでに作成されている復元テーブル群に記
録された基本命令を基に復元の処理を行なうため、復元
処理の手順を変えることなく復元機能を実現できる。
【0201】さらに上記各実施例によれば、ユーザは、
連続して行った同一機能の編集結果を一括して復元でき
るので、効率良く復元処理を実行できる。また、ユーザ
が復元処理を入力したものの復元テーブル群が無い場合
に、本発明によれば原因に応じてエラーメッセージを表
示し分けるので、ユーザは復元できない原因がわかる。
連続して行った同一機能の編集結果を一括して復元でき
るので、効率良く復元処理を実行できる。また、ユーザ
が復元処理を入力したものの復元テーブル群が無い場合
に、本発明によれば原因に応じてエラーメッセージを表
示し分けるので、ユーザは復元できない原因がわかる。
【0202】
【発明の効果】本発明の文書編集装置および文書編集方
法によれば、比較的小容量のメモリで、複数の基本操作
を含む編集機能であっても、その1回の実行結果を、一
回の復元の指示により復元することができる機能が実現
される。また、あらかじめ定められた種類の編集機能に
ついて、同一の機能が連続して実行された場合、その復
元を、入力された指示に応じて、一括して、または段階
的に行なうことができる。
法によれば、比較的小容量のメモリで、複数の基本操作
を含む編集機能であっても、その1回の実行結果を、一
回の復元の指示により復元することができる機能が実現
される。また、あらかじめ定められた種類の編集機能に
ついて、同一の機能が連続して実行された場合、その復
元を、入力された指示に応じて、一括して、または段階
的に行なうことができる。
【図1】 本発明を用いた文書編集装置の構成図であ
る。
る。
【図2】 復元機能の画面表示例を示す説明図である。
【図3】 内部退避領域と外部退避領域との構成を示す
説明図である。
説明図である。
【図4】 管理情報テーブルの構成を示す説明図であ
る。
る。
【図5】 復元テーブル群新規作成処理のフロー図であ
る。
る。
【図6】 復元テーブル群追加処理のフロー図である。
【図7】 外部退避処理のフロー図である。
【図8】 命令情報作成処理のフロー図である。
【図9】 連続判定処理のフロー図である。
【図10】 編集処理の概略を示すフロー図である。
【図11】 復元テーブル群作成を含む編集処理の例を
示すフロー図である。
示すフロー図である。
【図12】 復元処理の全体フロー図である。
【図13】 復元不可メッセージ表示処理のフロー図で
ある。
ある。
【図14】 全体復元処理のフロー図である。
【図15】 部分復元処理のフロー図である。
【図16】 命令情報実行処理のフロー図である。
【図17】 外部退避を回復する処理のフロー図であ
る。
る。
【図18】 復元不可メッセージの表示画面の説明図で
ある。
ある。
【図19】 復元テーブル群のデータ構造を示す説明図
である。
である。
【図20】 CPUの機能ブロック図である。
101…CPU、102…キーボード、103…ディス
プレイ、104…プログラム格納領域、105…文書デ
ータ格納領域、106…内部退避領域、107…外部退
避領域、108…管理情報格納領域、500…復元テー
ブル群新規作成処理、600…復元テーブル群追加作成
処理、700…外部退避処理、800…命令情報作成処
理、900…連続判定処理、1000…本文書編集装置
の編集処理の概略、1100…挿入モードの置換の編集
処理、1110…後方削除の編集処理、1200…復元
処理、1300…復元不可メッセージ表示処理、140
0…全体復元処理、1500…部分復元処理、1600
…命令情報実行処理、1700…外部退避回復処理。
プレイ、104…プログラム格納領域、105…文書デ
ータ格納領域、106…内部退避領域、107…外部退
避領域、108…管理情報格納領域、500…復元テー
ブル群新規作成処理、600…復元テーブル群追加作成
処理、700…外部退避処理、800…命令情報作成処
理、900…連続判定処理、1000…本文書編集装置
の編集処理の概略、1100…挿入モードの置換の編集
処理、1110…後方削除の編集処理、1200…復元
処理、1300…復元不可メッセージ表示処理、140
0…全体復元処理、1500…部分復元処理、1600
…命令情報実行処理、1700…外部退避回復処理。
Claims (12)
- 【請求項1】編集処理の実行指示を受け付ける入力装置
と、編集機能を実行する制御装置と、編集結果を出力す
る出力装置とを有し、該制御装置は、演算を行なう中央
処理装置と、情報を保持する内部記憶装置とを有し、該
中央処理装置は文書データを電子的に編集する文書編集
手段を備え、該内部記憶装置は、文書データを保持する
文書データ格納領域を備える文書編集装置において、 上記内部記憶装置は、編集処理の実行前の状態に編集処
理後の上記文書データを復元するための復元テーブル群
を保持するための内部退避領域を有し、 上記復元テーブル群は、復元処理における一連の処理単
位を管理する復元単位管理テーブルと、編集機能を構成
する命令群のうちの挿入および抹消のいずれかである、
基本操作の復元に供する情報を保持する命令情報テーブ
ルとからなり、 上記復元単位管理テーブルは、一連の復元処理単位に含
まれる基本操作ごとの命令情報テーブルとリンクされ、 上記命令情報テーブルは、 文書データを復元するために実行を要する基本操作が、
挿入および抹消のいずれであるかを保持する基本操作種
別格納領域と、 文書データの、上記復元のための基本操作を実行すべき
位置を保持する復元位置格納領域と、 上記基本操作の対象になる文字数を保持する復元文字数
格納領域とを有し、 さらに、上記命令情報テーブルは、上記基本操作種別格
納領域に保持される基本操作が挿入の場合には、上記文
書データに挿入すべき文字列の文字データを保持する文
字データ格納領域を有し、 上記中央処理装置は、 編集機能の実行を、該編集機能を構成する命令群の各命
令ごとに上記文書編集手段に行なわせる編集処理制御部
と、 上記復元テーブル群を、上記内部退避領域に作成する復
元情報作成手段と、 上記基本操作の実行ごとに、上記命令情報テーブルを、
上記内部退避領域に作成する命令情報テーブル作成手段
と、 上記命令情報テーブルを参照し、上記文書データの内容
を更新する命令情報実行手段と、 一つの復元単位管理テーブルにリンクする全ての命令情
報テーブルを上記命令情報実行手段に供して、復元処理
させる全体復元手段と、 一つの復元単位管理テーブルにリンクする命令情報テー
ブルの一部を上記命令情報実行手段に供して、復元させ
る部分復元手段とを、さらに有し、 上記編集処理制御部は、 あらかじめ定められた種類の編集機能の実行指示を上記
入力装置を介して受け付けると、該編集機能の実行に伴
って、上記復元情報作成手段に上記復元単位管理テーブ
ルを作成させる手段と、 上記指示された編集機能の実行において処理される基本
操作ごとに、上記命令情報テーブル作成手段に、上記復
元単位管理テーブルにリンクされた命令情報テーブルを
作成させる手段と、 上記入力装置を介して復元指示および復元方法の指示を
受け付け、該指示に応じて、上記全体復元手段および上
記部分復元手段のいずれか一方に、復元処理を実行させ
る手段とを有し、 上記命令情報テーブル作成手段は、上記基本操作種別格
納領域に、実行された基本操作が抹消の場合は、挿入を
意味する符号を格納し、実行された基本操作が挿入の場
合は、抹消を意味する符号を格納する手段を有すること
を特徴とする文書編集装置。 - 【請求項2】編集処理の実行指示を受け付ける入力装置
と、編集機能を実行する制御装置と、編集結果を出力す
る出力装置とを有し、該制御装置は、演算を行なう中央
処理装置と、情報を保持する内部記憶装置とを有し、該
中央処理装置は文書データを電子的に編集する文書編集
手段を備え、該内部記憶装置は、文書データを保持する
文書データ格納領域を備える文書編集装置において、 上記内部記憶装置は、編集処理の実行前の状態に編集処
理後の上記文書データを復元するための復元テーブル群
を保持するための内部退避領域を有し、 上記復元テーブル群は、復元処理における一連の処理単
位を管理する復元単位管理テーブルと、編集機能を構成
する命令群のうちの挿入および抹消のいずれかである、
基本操作の復元に供する情報を保持する命令情報テーブ
ルとからなり、 上記復元単位管理テーブルは、一連の復元処理単位に含
まれる基本操作ごとの命令情報テーブルとリンクされ、 上記命令情報テーブルは、 文書データを復元するために実行を要する基本操作が、
挿入および抹消のいずれであるかを保持する基本操作種
別格納領域と、 文書データの、上記復元のための基本操作を実行すべき
位置を保持する復元位置格納領域と、 上記基本操作の対象になる文字数を保持する復元文字数
格納領域とを有し、 さらに、上記命令情報テーブルは、上記基本操作種別格
納領域に保持される基本操作が挿入の場合には、上記文
書データに挿入すべき文字列の文字データを保持する文
字データ格納領域を有し、 上記中央処理装置は、 編集機能の実行を、該編集機能を構成する命令群の各命
令ごとに上記文書編集手段に行なわせる編集処理制御部
と、 同一編集機能が連続して実行されたことを判定する連続
判定手段と、 上記復元テーブル群を作成し、上記内部退避領域に格納
する復元情報作成手段と、 上記基本操作の実行ごとに、上記命令情報テーブルを作
成し、上記内部退避領域に格納する命令情報テーブル作
成手段と、 上記命令情報テーブルを参照し、上記文書データの内容
を更新する命令情報実行手段と、 一つの復元単位管理テーブルにリンクする全ての命令情
報テーブルを供して、上記命令情報実行手段に復元処理
させる全体復元手段と、 一つの復元単位管理テーブルにリンクする命令情報テー
ブルの一部を供して、上記命令情報実行手段に復元させ
る部分復元手段とを、さらに有し、 上記編集処理制御部は、 あらかじめ定められた種類の編集機能の実行指示を上記
入力装置を介して受け付けると、上記連続判定手段によ
り、入力された指示が、直前に実行された編集機能と連
続する編集機能の実行の指示か否かを判定させ、 連続しない場合は、該編集機能の実行に伴って、上記復
元情報作成手段に上記復元単位管理テーブルを作成さ
せ、さらに上記命令情報テーブル作成手段に該復元単位
管理テーブルにリンクした上記命令情報テーブルを作成
させ、 連続する場合は、上記命令情報テーブル作成手段によ
り、最も最近作成された上記復元情報テーブルにリンク
した上記命令情報テーブルを作成する手段と、 上記入力装置を介して復元指示および復元方法の指示を
受け付け、該指示に応じて、上記全体復元手段および上
記部分復元手段のいずれか一方に、復元処理を実行させ
る手段とを有し、 上記命令情報テーブル作成手段は、上記基本操作種別格
納領域に、実行された基本操作が抹消の場合は、挿入を
意味する符号を格納し、実行された基本操作が挿入の場
合は、抹消を意味する符号を格納する手段を有すること
を特徴とする文書編集装置。 - 【請求項3】請求項1または2において、 上記中央処理装置は、復元不可のメッセージを前記出力
装置に出力する復元不可メッセージ出力手段を有し、 前記編集処理制御部は、復元の指示を受け付けた際、前
記復元テーブル群が前記内部退避領域および前記外部退
避領域いずれにも存在しない場合は、上記復元不可メッ
セージ出力手段に、出力不可メッセージを出力させるこ
とを特徴とする文書編集装置。 - 【請求項4】請求項1または2において、 前記復元テーブル群を保持するための外部退避領域を有
する外部記憶装置を有し、 前記中央処理装置は、 前記内部退避領域内の上記復元テーブル群を、上記外部
退避領域に外部退避する外部退避手段と、 上記外部退避領域に外部退避された上記復元テーブル群
を、上記内部退避領域内に回復する外部退避回復手段と
を有し、 前記復元情報作成手段と、前記命令情報テーブル作成手
段とは、内部退避領域に、前記復元管理単位テーブルお
よび命令情報テーブルのうちの少なくともいずれか一方
を格納するのに十分な空き領域がない場合、上記外部退
避手段に、上記内部退避領域の保持する復元テーブル群
を外部退避させることにより、上記内部退避領域に空き
領域を作る手段を有し、 前記全体復元手段と、前記部分復元手段とは、復元に供
する復元テーブル群が、上記外部退避領域内に存在して
いる場合、上記外部退避回復手段に、該復元テーブル群
を上記内部退避領域内に回復させる手段を有することを
特徴とする文書編集装置。 - 【請求項5】請求項1または2において、 前記部分復元手段は、復元に供する復元テーブル群の復
元単位管理テーブルにリンクした、最後に作成された命
令情報テーブルを復元に供することを特徴とする文書編
集装置。 - 【請求項6】請求項1または2において、 前記編集処理制御部は、復元に供する命令情報テーブル
の数の入力を前記入力装置を介して受け付け、 前記部分復元手段は、復元に供する復元テーブル群の復
元単位管理テーブルにリンクした、上記入力された数の
命令情報テーブルを復元に供することを特徴とする文書
編集装置。 - 【請求項7】請求項5において、 前記編集処理制御部は、前記命令情報テーブル作成手段
による前記命令情報テーブルの作成において、前記文字
データ格納領域に格納すべき文字データのうち、一部が
格納できなかった場合、復元テーブル群を分割し、前記
外部退避手段により内部退避領域にすでに作成されてい
る復元テーブル群の少なくとも一部を外部退避させ、作
成された空き領域に、あらたに、前記復元情報作成手段
により復元単位管理テーブルを作成させ、該復元単位管
理テーブルにリンクした、文字データ格納領域にに格納
される文字データが、上記格納できなかった文字データ
である命令情報テーブルを上記命令情報テーブル作成手
段に作成させる手段を有することを特徴とする文書編集
装置。 - 【請求項8】請求項5において、 前記外部退避手段は、外部退避領域に十分な空き領域が
ない場合は、外部退避領域に保持された復元テーブル群
のうち少なくとも一部を無効とすることにより、空き領
域を作成し、外部退避の対象である復元テーブル群を該
空き領域に格納する手段を有することを特徴とする文書
編集装置。 - 【請求項9】請求項1または2において、 前記編集処理制御部は、前記あらかじめ定められた編集
機能以外の編集機能の実行の指示の入力を受け付ける
と、すでに内部退避領域および外部退避領域に保持され
ている復元テーブル群を無効とする手段を有することを
特徴とする文書編集装置。 - 【請求項10】請求項9において、 前記復元不可メッセージ出力手段は、 前記編集処理制御部が復元テーブル群を無効としたため
に復元テーブル群が存在しない場合であって、復元の指
示の入力が受け付けられた最初の場合と、その他の場合
とで、異なるメッセージを出力する手段を有することを
特徴とする文書編集装置。 - 【請求項11】あらかじめ定められた種類の編集機能の
実行指示を入力装置を介して受け付けると、該編集機能
の実行に伴って、復元処理における一連の処理単位を管
理する復元単位管理テーブルを作成するステップと、 上記指示された編集機能の実行において処理される基本
操作ごとに、上記復元単位管理テーブルにリンクされ
た、編集機能を構成する命令群のうちの挿入および抹消
のいずれかである基本操作の復元に供する情報を保持す
る命令情報テーブルを作成させるステップと、 入力装置を介して復元指示および復元方法の指示を受け
付け、該指示に応じて、全体復元ステップおよび部分復
元ステップのいずれか一方のステップにより、復元処理
を実行するステップとを有し、 上記全体復元ステップは、一つの復元単位管理テーブル
にリンクする全ての命令情報テーブルを供して、復元処
理するステップを有し、 上記部分復元ステップは、一つの復元単位管理テーブル
にリンクする命令情報テーブルの一部を供して、復元さ
せるステップを有し、 上記命令情報テーブルの作成ステップは、上記基本操作
種別格納領域に、実行された基本操作が抹消の場合は、
挿入を意味する符号を格納し、実行された基本操作が挿
入の場合は、抹消を意味する符号を格納するステップを
有することを特徴とする文書編集方法。 - 【請求項12】あらかじめ定められた種類の編集機能の
実行指示を入力装置を介して受け付けると、入力された
指示が、直前に実行された編集機能と連続する編集機能
の実行の指示か否かを判定する連続判定ステップと、 上記判定の結果、連続ではかった場合は、該編集機能の
実行に伴って、復元処理における一連の処理単位を管理
する復元単位管理テーブルを作成し、さらに該復元単位
管理テーブルにリンクした、編集機能を構成する命令群
のうちの挿入および抹消のいずれかである基本操作の復
元に供する情報を保持する命令情報テーブルを作成し、 上記判定の結果、連続であった場合は、最も最近作成さ
れた上記復元情報テーブルにリンクした上記命令情報テ
ーブルを作成するステップと、 上記入力装置を介して復元指示および復元方法の指示を
受け付け、該指示に応じて、全体復元ステップおよび部
分復元ステップのいずれか一方により、復元処理を実行
するステップとを有し、 上記全体復元ステップは、一つの復元単位管理テーブル
にリンクする全ての命令情報テーブルを供して、復元処
理するステップを有し、 上記部分復元ステップは、一つの復元単位管理テーブル
にリンクする命令情報テーブルの一部を供して、復元さ
せるステップを有し、 上記命令情報テーブル作成手段は、上記基本操作種別格
納領域に、実行された基本操作が抹消の場合は、挿入を
意味する符号を格納し、実行された基本操作が挿入の場
合は、抹消を意味する符号を格納するステップを有する
ことを特徴とする文書編集装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5240202A JPH0793318A (ja) | 1993-09-27 | 1993-09-27 | 文書編集装置および文書編集方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5240202A JPH0793318A (ja) | 1993-09-27 | 1993-09-27 | 文書編集装置および文書編集方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0793318A true JPH0793318A (ja) | 1995-04-07 |
Family
ID=17055978
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5240202A Pending JPH0793318A (ja) | 1993-09-27 | 1993-09-27 | 文書編集装置および文書編集方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0793318A (ja) |
-
1993
- 1993-09-27 JP JP5240202A patent/JPH0793318A/ja active Pending
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