JPH0793607A - 記録媒体処理装置 - Google Patents

記録媒体処理装置

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JPH0793607A
JPH0793607A JP5237069A JP23706993A JPH0793607A JP H0793607 A JPH0793607 A JP H0793607A JP 5237069 A JP5237069 A JP 5237069A JP 23706993 A JP23706993 A JP 23706993A JP H0793607 A JPH0793607 A JP H0793607A
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JP
Japan
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recording medium
ticket
conveying
reversing
speed
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Withdrawn
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JP5237069A
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English (en)
Inventor
Seiichiro Tsuji
誠一郎 辻
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Publication of JPH0793607A publication Critical patent/JPH0793607A/ja
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  • Devices For Checking Fares Or Tickets At Control Points (AREA)
  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
  • Conveying Record Carriers (AREA)
  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 自動改札装置のSF処理部における搬送トラ
ブルを回避する。 【構成】この自動改札装置は、搬送路5上に乗車券2を
搬送するSF処理部搬送用モータ94およびベルト78
と、このSF処理部搬送用モータ94およびベルト78
により搬送される乗車券2の表裏を判定するCPU42
と、このCPU42の判定結果に応じて乗車券2の面を
一方面に揃える反転機構部67と、この反転機構部67
により乗車券2の面が揃えられる際、この反転動作に所
定時間以上かかったとき反転機構部67およびSF処理
部搬送用モータ94に対して速度制御を行うSF処理部
制御回路90およびモータ速度制御回路91とを具備す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば乗車券などの記
録媒体の改札あるいは集札を行う自動改札装置などの記
録媒体処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、例えば、鉄道関係において改札の
省力化を目的として、鉄道などの施設の入場口あるいは
出場口などには自動改札装置が設けられている。この自
動改札装置は施設を利用する利用者が施設に入場あるい
は出場する際または施設の乗換えを行う際、利用者が携
行する乗車券を取り込んで検査し、この検査結果、乗車
券が適当であれば、利用者の通過を許可し、不適であれ
ば利用者の通過を阻止するものである。
【0003】この自動改札装置は、入場、出場あるいは
乗換えの際に利用者により投入された乗車券の片面(裏
面)に記録されている磁気情報(例えば、入場駅および
有効な料金など)を読み取り、この読み取った情報に基
づいて利用者の通過の許可あるいは阻止を決定するもの
である。
【0004】近年、自動改札装置ではさまざまなサイズ
の乗車券が取り扱われるようになった。例えば幅の狭い
(普通券サイズ)のものや幅の広い(定期券サイズ)の
ものなどが使用される。この定期券サイズの乗車券とし
ては金銭的価値を有する料金前払いで使用の都度、その
価値額を減額するストアードフェア(SF)方式の乗車
券(SFカード)なども使用されるため、自動改札装置
には、各種乗車券を振り分け、それぞれを処理する処理
部(SFカードでは入場駅の印刷および減額パンチ処理
を行うSF処理部、回数券および普通券では入鋏パンチ
処理などを行う入鋏パンチ部など)が設けられるように
なった。
【0005】ところで、SF処理部に印刷処理を施す機
構(印刷機構)を設ける場合、乗車券が表裏どちらから
投入されたときでも、SFカードの一方面に印刷処理を
施す必要があるため、搬送路を搬送されるSFカードの
面に対して印刷機構を2つ設けるか、あるいは前段にS
Fカードの反転機構を設けて後段に印刷機構を1つだけ
設けるかであり、現在では自動改札装置本体の小型化要
求から反転機構を設けた上で印刷機構を1つ設けること
が行われている。
【0006】しかしながら、このようにSF処理部に各
機構を設けて構成を複雑化すると、処理速度が低下し、
入鋏パンチ処理のみの普通乗車券と比べて処理速度に差
が生じてしまう。
【0007】そこで、SF処理部の反転機構や印刷機構
などを高速化する技術が発案されているが、高速化に伴
うトラブル、例えば乗車券の搬送不良(券づまり)が発
生しやすく、ここでの処理が磁気情報の更新後であるた
め、SFカードが詰まった場合は機器異常とし駅員また
は保守員などによる対応が必要となり、しかも磁気情報
とパンチ穴や残額印刷などのアンマッチが発生するため
SFカードを再発行する必要もあり、自動とは言え今だ
手がかかるのが現状である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このように上述した従
来の記録媒体処理装置としての自動改札装置では、SF
処理部の高速化が進められているが、これに伴い記録媒
体の搬送トラブル(券づまり)が発生しやすくなり、特
にSFカードの場合、このトラブル処理の手続きが大変
であるという問題があった。
【0009】本発明はこのような課題を解決するために
なされたもので、SF処理部において、搬送トラブルを
回避することのできる自動改札装置などの記録媒体処理
装置を提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の記録媒体処理装
置は上記した目的を達成するために、搬送路上に記録媒
体を搬送する搬送手段と、この搬送手段により搬送され
る記録媒体の表裏を判定する判定手段と、この判定手段
の判定結果に応じて前記記録媒体の面を一方面に揃える
反転機構と、この反転機構により前記記録媒体の面が揃
えられる際、この反転動作に所定時間以上かかったとき
前記反転機構および前記搬送手段に対して速度制御を行
う速度制御手段とを具備している。
【0011】この記録媒体処理装置の前記速度制御手段
は、前記反転機構を振動させて前記記録媒体を整位させ
ると共に、その間、前記搬送手段を停止させる。
【0012】またこの記録媒体処理装置は、搬送路上に
記録媒体を搬送する搬送手段と、この搬送手段により搬
送される記録媒体の表裏を判定する判定手段と、この判
定手段の判定結果に応じて前記記録媒体の面を一方面に
揃える反転機構と、この反転機構により揃えられた前記
記録媒体に対して穿孔を設ける穿孔機構と、この穿孔機
構により前記記録媒体が穿孔される際、この穿孔動作に
所定時間以上かかったとき前記穿孔機構および前記搬送
手段に対して速度制御を行う速度制御手段とを具備して
いる。
【0013】さらにこの記録媒体処理装置は、搬送路上
に記録媒体を搬送する搬送手段と、この搬送手段により
搬送される記録媒体の表裏を判定する判定手段と、この
判定手段の判定結果に応じて前記記録媒体の面を一方面
に揃える反転機構と、この反転機構により揃えられた前
記記録媒体に対して穿孔を設ける穿孔機構と、前記搬送
路上の、前記反転機構により揃えられた前記記録媒体の
一方面側に設けられ、前記記録媒体の一方面に印刷を行
う印刷機構と、前記各機構の処理動作に所定時間以上か
かったとき前記各機構および前記搬送手段に対して速度
制御を行う速度制御手段とを具備している。
【0014】
【作用】本発明では、判定手段により記録媒体の表裏が
判定されると、この結果に応じて反転機構により記録媒
体の面が一方面に揃えられるが、この際、反転機構にお
いて記録媒体の反転動作が所定時間以上かかったときは
速度制御手段により反転機構が振動され、この間、搬送
手段は停止され、所定時間後に搬送手段が低速搬送状態
に切替られ、さらに高速搬送状態となり記録媒体が搬送
されるので、反転機構に搬送された記録媒体が反転機構
に残留するようなトラブルが生じなくなる。また穿孔機
構および印刷機構も、処理動作に所定時間以上かかった
ときは速度制御手段により高速搬送、搬送停止および低
速搬送などの速度制御が行われるので、穿孔機構および
印刷機構などに記録媒体が残留するようなトラブルが生
じなくなる。
【0015】この結果、反転機構、穿孔機構および印刷
機構などが設けられたSF処理部において搬送トラブル
を回避することができる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細
に説明する。
【0017】図1は本発明の記録媒体処理装置に係る一
実施例の自動改札装置の概略的な構成を示す図である。
【0018】同図に示すように、自動改札装置本体1の
一端部には、磁気記録方式などにより情報が記憶される
磁気記録部を所定面(裏面)に備えるカード状記録媒体
としての乗車券2を受入れる投入口3と、他端部には投
入口3から投入された乗車券2が排出される取出口4と
が設けられている。この乗車券2としては、例えば金銭
的価値を有する料金前払方式のもの(普通乗車券、定期
券および回数券など)や金銭的価値を有する料金前払で
使用の都度減額するストアード・フェアー方式(SF方
式)のものなど、厚さ、幅などがさまざまに異なる乗車
券2が使用される。例えば普通乗車券は紙券でありその
幅は小型のいわゆる切符サイズであり、定期券および回
数券などはプラスチックカードであり、その幅はいわゆ
る定期券サイズである。なお、回数券とは乗車毎に券面
の所定位置にパンチ穴が開けられてゆく定期券サイズの
乗車券である。
【0019】すなわち、乗車券2の幅は大別して2種
類、厚みとなるとその素材によってほぼ0.18mm〜0.45mm
程度までばらつくことになる。
【0020】この投入口3と取出口4との間には、投入
口3により投入された乗車券2を取出口4に搬送するた
めの搬送路5が形成されている。この搬送路5上には、
複数の検知器(センサ)6、7、8、9が設けられてお
り搬送される乗車券2の通過を検知する。
【0021】またこの搬送路5上には、投入口3から取
出口4までの間に、乗車券2に記録されている磁気情報
を読み取る磁気情報読取部(読取ヘッド)10、11、
乗車券2に対して磁気情報を記録する磁気情報記録部
(書込ヘッド)12、13、記録した磁気情報を読み取
る磁気情報読取部(読取ヘッド)14、15が設けられ
ている。これら各読取・書込ヘッド10〜15には、搬
送路5として所定の間隔をあけ、かつそれぞれの間隔を
保持するようにそれぞれ支持部材(回転ローラー)16
〜21が設けられている。また各読取・書込ヘッド10
〜15には、回転ローラー16〜21と共に自動改札装
置本体1の一側面に取り付られている。なお、各読取・
書込磁気ヘッド10〜15は乗車券2が表裏どちらの状
態で投入されたときにも裏面の磁気情報を読取および書
込可能なように搬送路5の上下にそれぞれ1対づつ設け
られている。また搬送路5上には、乗車券2を振り分け
る振分部22、23が設けられている。振分部22は普
通乗車券とそれ以外のもので後処理が異なるため、乗車
券2をその幅に応じて、例えばSF方式のカード(以下
SFカードと称す)などはSF処理部24側に、普通乗
車券はサーマルプリンタ25および入鋏パンチ26側に
それぞれ振り分けるためのものである。振分部23は投
入された乗車券2が排出すべきものであった場合にその
乗車券2を取出口4の方向に、また投入された乗車券2
が集札すべきものであった場合にその乗車券2を集札部
40方向へ振り分けるものである。また自動改札装置本
体1には、閉じることにより利用者の通行を阻止するた
めのドア部41が設けられている。
【0022】続いて図2を参照してこの自動改札装置の
制御装置の制御系統の構成について説明する。
【0023】同図に示すように、この自動改札装置の制
御系統は、自動改札装置全体を制御するセントラル・プ
ロセッシング・ユニット42(以下CPUと称す)、こ
のCPU42の制御プログラムを記憶しているリード・
オンリー・メモリ44(以下ROMを称す)、乗車券2
から読み取った情報の記憶および制御プログラムのバッ
ファとして情報を記憶するランダム・アクセス・メモリ
46(以下RAMと称す)、乗車券2の使用が開始され
た入場駅(あるいは入場駅に対応した入場駅コード)に
対応した運賃情報を記憶している運賃メモリ48、読取
ヘッド10、11、14、15を制御する読取回路5
0、書込ヘッド12、13を制御する記憶回路52、検
知器6〜9、76、83、84の出力に基づき乗車券2
の搬送状態を検知する乗車券検知回路54、乗車券2を
搬送路5に沿って搬送させる主搬送用モータ55を制御
する主搬送制御回路56、SF処理部24の制御回路で
あるSF処理部制御回路90、SF処理部搬送用モータ
94の速度制御回路91、目安パンチ68を駆動するパ
ンチ穴ドライバ92、乗車券2に印刷を行うサーマルヘ
ッド89を駆動する印刷ドライバー93、ドア部41を
駆動するドア開閉機構58を制御するドア制御回路6
0、自動改札装置本体1を制御する図示しない制御盤あ
るいはホストコンピュータなどとの間で情報の伝達を行
う伝達制御回路62などから構成されている。
【0024】次に、図3を参照して図1のSF処理部2
4について説明する。
【0025】このSF処理部24は自動改札装置本体1
内に取付・取外し自在にユニット化されている。
【0026】同図に示すように、このSF処理部24に
は、乗車券2を搬送する搬送系(モータ64、搬送ベル
ト65および駆動ローラー66など)と、裏面投入され
た乗車券2を表面側に反転する反転機構部67と、乗車
券2の中の回数券にその使用頻度に応じて目安穴をあけ
る穿孔機構部としての目安パンチ68と、乗車券2の片
面(裏面の記録部)に乗車月日、乗車駅名、時刻、差し
引き残額などの情報を印刷する印刷ユニット69(サー
マルヘッド89および押圧ローラー87など)とが、矢
印Aより乗車券2を投入して矢印Bより排出する搬送経
路上に配設されている。
【0027】上記反転機構部67の軸71には、反転ポ
ケット72が回動自在に支持されている。この反転ポケ
ット72には、スプリング73が取り付けられており、
軸71を中心に反転ポケット72は矢印C方向に付勢さ
れている。このスプリング73の付勢力は500gf 程度に
設定されている。またこの反転ポケット72には、ポケ
ット上方よりその内側に入り込むように支持ローラー7
4と、ポケット下方よりその内側に入り込むように支持
ローラー75とが支持されている。さらにこの反転ポケ
ット72には、ストッパ72a直前、例えば15mm前方な
どに乗車券2の進入位置を検出する検知器76が設けら
れている。
【0028】またこの反転機構部67には、支持ローラ
ー75に対向するように回転ローラー77が配設されて
いる。この反転機構部67の矢印Aで示された乗車券投
入部には、ベルト78により回転ローラー77を所定方
向に駆動する駆動ローラー79が配設されている。また
この反転機構部67には、駆動ローラー79と同一方向
に駆動しかつ反転ポケット72が回動したとき回転ロー
ラー74と対向する駆動ローラー80が設けられてい
る。さらにこの反転機構部67には、駆動ローラー79
と駆動ローラー80との間にCPU42により制御され
て乗車券2を振り分ける振分部81が設けられている。
またこの反転機構部67には、CPU42により制御さ
れて、反転ポケット72を押圧するPUSH-PULL タイプの
回動ソレノイド82が設けられている。この回動ソレノ
イド82の押圧力は1000gf程度に設定されている。この
反転機構部67を設けたことにより乗車券2の面が一方
向に揃えられるので、搬送路5上に印刷ユニット69を
1つ配置するのみで済むようになり、部品削減および工
数低減などのコストダウン効果と共に装置全体の小型化
効果などがある。
【0029】ここで、この自動改札装置による通常の乗
車券処理動作について説明する。
【0030】この自動改札装置では、通常、乗車券2が
投入口3より投入されると、まず検知器6、7によりそ
の幅方向のサイズが検知され、この検出結果は乗車券検
知回路54を通じてCPU42に取り込まれる。そのま
ま乗車券2は表裏にかかわらず搬送路5を通じて搬送さ
れて1対づつ設けられた読取ヘッド10、11のうちの
どちらか一方により磁気情報が読み取られ、その磁気情
報は読取回路50を通じてCPU42に取り込まれる。
この際、CPU42は磁気情報を読み取った読取ヘッド
10または読取ヘッド11によって、投入された乗車券
2がどちらの面を上にしていたかという情報を得る。C
PU42は取り込んだ情報を基に乗車券2をそのまま通
過させたり磁気処理を行う。例えば磁気処理を行う場
合、1対づつ設けられた書込みヘッド12、13のうち
のどちらか一方で乗車券2の裏面に磁気情報を書き込
み、書き込み結果を、1対づつ設けられた読取ヘッド1
4、15のうちのどちらか一方で読み取り確認する。そ
してCPU42はその乗車券2を、金銭的価値を有する
料金前払で使用の都度その価値額を減額し目安パンチ/
印刷を行うもの、すなわちSFカードであると判定した
場合は振分部22を制御して乗車券2をSF処理部24
側に振り分ける。その他の乗車券2は、振分部22をそ
のまま通過されて入鋏パンチ処理などを行われた後、取
出口4側へ返却または集札箱40へ回収される。
【0031】一方、SF処理部24に振り分けられた乗
車券2は、その表裏に応じて反転機構部67により1方
向にその面が揃えられ、ベルト78により次の工程であ
る目安パンチ68側に搬送される。ここでの乗車券2の
使用頻度に応じて目安穴があけられ、それ以外のものは
そのまま通過される。
【0032】乗車券2が目安パンチ68を通過すると、
乗車券は、ベルト78により印刷ユニット69に搬入さ
れる。ここではサーマルヘッド89とプラテンローラ8
7にて押圧されながらサーマルヘッド89に当接された
面(裏面の記録部)に、例えば乗車月日、時刻、乗車駅
名、差し引き残額などが印刷される。その後、乗車券2
はSF処理部24から搬出されて最終的に取出口4より
排出される。
【0033】続いて図4〜図6のフローチャート、図7
および図8を参照してSF処理部24の各機構部(反転
機構部67、目安パンチ68および印刷ユニット69)
における搬送トラブル発生時の再搬送(リトライ)動作
について説明する。図7はこのSF処理部24における
通常動作時のタイミングチャート、図8は再搬送動作時
のタイミングチャートである。
【0034】反転機構部67において、CPU42によ
り裏面投入されたと判定された乗車券2は、矢印Aで示
された乗車券搬入部に入る際に、振分部81により振り
分けられて(図4のステップ401 )、図3に示した矢印
Dで示される反転ポケット72に2000mm/sec程度の搬送
速度で搬入される。CPU42は乗車券の進入位置を検
出する反転部検知器76を一定時間T1の暗検出後(ス
テップ402 〜ステップ403 )、軸71により回動自在に
支持されている反転ポケット72を押圧するよう PUSH-
PULLタイプの回動ソレノイド82を制御し、回動ソレノ
イド82が突出して反転ポケット72が矢印Fの方向へ
押圧される(ステップ404 )。
【0035】これにより乗車券2は回転ローラ74と対
向する駆動ローラ80に押圧され駆動ローラ80の回転
力とこの駆動ローラ80および回転ローラ74の摩擦力
により矢印E方向へと逆転搬送され、搬送経路を通じて
目安パンチ68側へ搬送される。このときタイマT2の
動作がスタートする(ステップ405 )。
【0036】図7に示すように、このときの乗車券2の
搬送速度は、2000mm/sec程度の高速であり、矢印Aで示
された乗車券搬入部から目安パンチ68側にあるパンチ
前検知器83までの処理時間は、反転ポケット72での
表面側に反転するのに要する時間 0.1sec 程度を含めて
0.15sec 程度であり、大変速いスピードで高速反転搬送
動作が行われていることがわかる。
【0037】この反転搬送動作に費やすことのできる時
間は大変短い 0.15sec程度であり、このうち乗車券2が
回転ローラ74と駆動ローラ80によって押圧搬送され
る時間は0.05sec 程度とごくわずかな時間であり乗車券
2が変形していたり、回転ローラ74および駆動ローラ
80などが摩耗していると、通常の時間T1では反転動
作ができなくなり、反転異常状態に陥ってしまう。
【0038】したがって、反転部検知器76の暗状態
が、一定時間T2(例えばT1の2倍の時間)以上継続
した場合(ステップ406 )、CPU42は搬送トラブル
が発生したと判定して異常状態とする。なお反転部検
知器76が暗状態から明状態に移行後(ステップ407
)、一定時間T4以上経過した後、乗車券2がパンチ
前検知器83をさえぎらない(暗状態にならない場合)
をCPU42が検出した場合も、CPU42はこれを異
常状態として、異常状態と同様に搬送トラブルが発
生したと判定する。
【0039】従来であれば、この場合、CPU42は伝
送制御回路62を経由して制御盤またはポストコンピュ
ーターなどへと異常情報を通知し、この情報を駅員また
は保守員などが見たり聞きいたりして人為的に対応処理
していた。
【0040】以下、これらの異常状態、、をCP
U42が検出した場合のSF処理部24内の再搬送動作
について説明する。
【0041】図8に示すように、SF処理部24が乗車
券2を処理中、CPU42は反転部検知器76の暗状態
がある一定時間T2以上経過したことを検出すると、搬
送トラブルとしての異常状態が発生したと認識する。
【0042】この場合、乗車券2などの媒体変形および
回転ローラ74と駆動ローラ80の摩耗により乗車券2
と回転ローラ74との動摩擦係数が低下したという原因
が考えられるため、CPU42は再搬送動作を行うため
にSF処理部制御回路90を通じてモータ速度制御回路
91に速度制御を行うよう指示する。これによりモータ
速度制御回路91はSF処理部搬送用モータ94の速度
制御を行う。このとき、搬送速度を一旦 0mm/secとし
(停止させ)(ステップ408 )、回動ソレノイド82に
電流を断続的に流し、回動ソレノイド82にON→OF
F→ONを数回繰り返させて(ステップ409 )、反転ポ
ケット72を振動させる。すると、乗車券2は反転ポケ
ット72内にて整位される。その後、CPU42に指示
されてモータ速度制御回路91は搬送速度を40mm/secと
し(ステップ410 )、乗車券2を反転機構部67から低
速で搬出させる。これと共にCPU42はジャムタイマ
T3をスタートさせる(ステップ411 )。これにより乗
車券2と回転ローラ74および駆動ローラ8の制止摩擦
が増加されて異常状態が解除される。
【0043】そしてジャムタイマT3がタイムオーバー
すると(ステップ412 )、CPU42は検知器76を再
確認し(ステップ413 )、検知器76が明状態となり異
常状態が解除されたことを検出すると、モータ速度制御
回路91に対して搬送速度を切り替えるよう指示し、モ
ータ速度制御回路91により搬送速度は通常の高速搬送
(2000mm/sec)に戻される(ステップ414 )。またCP
U42は反転部検知器76が暗→明状態に移行すると、
タイマT4をスタートする(ステップ415 )。
【0044】それから所定時間経過後、タイマT4がタ
イムオーバーすると(図5のステップ416 )、CPU4
2はパンチ前検知器83を確認する。そしてタイマT4
の時間以上経過しても乗車券2がパンチ前検知器83を
さえぎらない(明→暗状態にならない)場合(ステップ
417 )、CPU42は搬送トラブル発生として異常状態
と判定する。この場合についても、異常状態と同等
の原因であるため、搬送速度を高速の(2000mm/sec)か
ら低速(40mm/sec)に切り替えることにより(ステップ
418 )、乗車券2と回転ローラ74および駆動ローラ8
0の動摩擦を増加させて乗車券2を低速で搬出させ、こ
れと共にCPU42はジャムタイマT5をスタートさせ
る(ステップ419 )。これにより乗車券2と回転ローラ
74および駆動ローラ8の制止摩擦が増加されて乗車券
2が搬送され、異常状態が解除される。
【0045】そしてジャムタイマT5がタイムオーバー
すると(ステップ420 )、CPU42は検知器83を再
確認し、この検知器83が明状態となり異常状態が解除
されたことを検出すると、パンチ穴位置検出タイマT6
をスタートさせ(ステップ421 )、モータ速度制御回路
91に対して搬送速度を切り替えるよう指示し、モータ
速度制御回路91により搬送速度はさらに低速搬送(20
mm/sec)に切り替えられる(ステップ423 )。
【0046】それから所定時間経過後、パンチ穴位置検
出タイマT6がタイムオーバーすると(ステップ424
)、CPU42は目安パンチ68を動作させると共に
(ステップ425 )、動作オン(ON)時間タイマT7をス
タートさせる(ステップ426 )。そして所定時間経過後
に、動作オン(ON)時間タイマT7がタイムオーバーす
ると(ステップ427 )、CPU42は目安パンチ68の
動作を停止させ(ステップ428 )、モータ速度制御回路
91に対して搬送速度を切り替えるよう指示し、モータ
速度制御回路91により搬送速度は中速搬送(1000mm/s
ec)に切り替えられる(ステップ429 )。そして搬送速
度が切り替えられると、CPU42はタイマT8をスタ
ートさせる(ステップ430 )。
【0047】CPU42はタイマT8が時間を計測中、
タイムオーバーする前に(図6のステップ431 )、パン
チ前検知器83を確認し、明状態でなければ(ステップ
432)、そのまま待機する。
【0048】そして所定時間経過後に、タイマT8がタ
イムオーバーして(ステップ431 )、パンチ前検知器8
3の暗状態が変化がなければ、CPU42は搬送トラブ
ルとしての異常状態が発生したと認識する。
【0049】そしてCPU42はモータ速度制御回路9
1に対して搬送速度を切り替えるよう指示し、モータ速
度制御回路91により搬送停止(速度 0mm/sec)に切り
替えられる(ステップ433 )。そして搬送が停止される
と、CPU42はタイマT9をスタートさせ(ステップ
434 )、この間に目安パンチ68を動作させて乗車券2
にはトラブルの起こらない停止状態でパンチ穴があけら
れ異常状態が解除される。
【0050】そして所定時間経過後にタイマT9がタイ
ムオーバーすると(ステップ435 )、CPU42はモー
タ速度制御回路91に搬送速度を中速搬送(1000mm/se
c)に切り替える(ステップ436 )。そしてCPU42
は乗車券2を中速で搬出させ、これと共にジャム検出タ
イマT10をスタートさせる(ステップ437 )。
【0051】そしてジャム検出タイマT10がタイムオ
ーバーすると(ステップ438 )、CPU42はパンチ前
検知器83を再確認し、このパンチ前検知器83が明状
態となると(ステップ439 )、CPU42は異常状態が
解除されたことを検出し、印刷前検知器84を確認す
る。
【0052】印刷前検知器84が明状態から暗状態に変
化すると(ステップ440 )、印刷位置検出タイマT11
をスタートさせ(ステップ441 )、モータ速度制御回路
91に対して搬送速度を切り替えるよう指示し、モータ
速度制御回路91により搬送速度はさらに低速搬送(40
mm/sec)に切り替えられる(ステップ442 )。
【0053】そして所定時間経過後に、タイマT11が
タイムオーバーすると(ステップ427 )、CPU42は
印刷ユニット69を動作し(ステップ444 )、印刷動作
オン(on)時間タイマT12をスタートさせる(ステッ
プ445 )。
【0054】これにより乗車券2は低速搬送(40mm/se
c)されながらその印刷面に印刷ミスすることなく印刷
が行われる。
【0055】そして所定時間経過後に印刷動作オン(o
n)時間タイマT12がタイムオーバーすると(ステッ
プ446 )、CPU42は印刷ユニット69の動作をオフ
し(ステップ447 )、搬送速度を高速の(2000mm/sec)
に切り替える(戻す)(ステップ448 )。
【0056】CPU42はログ機能を有しており、最後
に上記異常状態、、などの発生について、それぞ
れの発生時間および発生回数などをバッテリーでバック
アップされたRAM46にログデータとして保存する。
したがって、保守員による定期点検の際、保守員は過去
に異常状態の発生があったか否かを知ることができるば
かりか、そのログデータを調べることによって異常原因
の修理および調整などを容易にできるようになる。
【0057】このように本実施例によれば、SF処理部
24において乗車券2の反転処理、パンチ処理および印
刷処理などを行う際、乗車券2が高速搬送される中で搬
送トラブル(異常状態、、など)が発生した場
合、乗車券2の搬送速度を低速および停止状態に速度制
御して再搬送(リトライ)動作を実行することにより、
装置内での搬送異常を解除するので、磁気処理後に確実
にパンチ処理および印刷処理などが行えるようになり、
駅員または保守員などの人為的な作業が必要なくなり、
利用客の混雑を緩和できると共に、乗車券2の再発行処
理などを行うことが不要になる。
【0058】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、反
転機構、穿孔機構および印刷機構は、処理動作に所定時
間以上かかったとき速度制御手段により高速搬送、搬送
停止および低速搬送などの速度制御が行われるので、反
転機構、穿孔機構および印刷機構などに記録媒体が残留
するようなトラブルが生じなくなる。
【0059】この結果、反転機構、穿孔機構および印刷
機構などが設けられたSF処理部において搬送トラブル
を回避することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の記録媒体処理装置としての自動改札装
置の構成を概略的に示す図である。
【図2】図1の自動改札装置の制御系統を概略的に示す
図である。
【図3】図1の自動改札装置のSF処理部24の詳細な
構成を示す図である。
【図4】図3のSF処理部24における乗車券2の処理
動作を示すフローチャートである。
【図5】図3のSF処理部24における乗車券2の処理
動作を示すフローチャートである。
【図6】図3のSF処理部24における乗車券2の処理
動作を示すフローチャートである。
【図7】図3のSF処理部24において、搬送路上をト
ラブルなしに搬送される乗車券2が各検知器により検知
されたときの搬送制御状態を示すタイミングチャートで
ある。
【図8】図3のSF処理部24において、搬送路上を搬
送される乗車券2が各機構部で搬送トラブルが発生した
とき、各検知器による検知を基に乗車券2が搬送制御さ
れたタイミングチャートである。
【符号の説明】
1…自動改札装置本体、2…乗車券、24…SF処理
部、42…セントラル・プロセッシング・ユニット(C
PU)、67…反転機構部、68…目安パンチ、69…
印刷ユニット、72…反転ポケット、74、77…回転
ローラ、76…反転部検知器、79、80…駆動ロー
ラ、81…振分部、82…回動ソレノイド、83…パン
チ前検知器、89…サーマルヘッド、90…SF処理部
制御回路、91…モータ速度制御回路、92…パンチ穴
ドライバ、93…印刷ドライバ、94…SF処理部搬送
用モータ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G07B 11/03 11/05 15/00 E G07F 7/08

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 搬送路上に記録媒体を搬送する搬送手段
    と、 この搬送手段により搬送される記録媒体の表裏を判定す
    る判定手段と、 この判定手段の判定結果に応じて前記記録媒体の面を一
    方面に揃える反転機構と、 この反転機構により前記記録媒体の面が揃えられる際、
    この反転動作に所定時間以上かかったとき前記反転機構
    および前記搬送手段に対して速度制御を行う速度制御手
    段とを具備することを特徴とする記録媒体処理装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の記録媒体処理装置におい
    て、 前記速度制御手段は、前記反転機構を振動させて前記記
    録媒体を整位させると共に、その間、前記搬送手段を停
    止させることを特徴とする記録媒体処理装置。
  3. 【請求項3】 搬送路上に記録媒体を搬送する搬送手段
    と、 この搬送手段により搬送される記録媒体の表裏を判定す
    る判定手段と、 この判定手段の判定結果に応じて前記記録媒体の面を一
    方面に揃える反転機構と、 この反転機構により揃えられた前記記録媒体に対して穿
    孔を設ける穿孔機構と、 この穿孔機構により前記記録
    媒体が穿孔される際、この穿孔動作に所定時間以上かか
    ったとき前記穿孔機構および前記搬送手段に対して速度
    制御を行う速度制御手段とを具備することを特徴とする
    記録媒体処理装置。
  4. 【請求項4】 搬送路上に記録媒体を搬送する搬送手段
    と、 この搬送手段により搬送される記録媒体の表裏を判定す
    る判定手段と、 この判定手段の判定結果に応じて前記記録媒体の面を一
    方面に揃える反転機構と、 この反転機構により揃えられた前記記録媒体に対して穿
    孔を設ける穿孔機構と、 前記搬送路上の、前記反転機
    構により揃えられた前記記録媒体の一方面側に設けら
    れ、前記記録媒体の一方面に印刷を行う印刷機構と、 前記各機構の処理動作に所定時間以上かかったとき前記
    各機構および前記搬送手段に対して速度制御を行う速度
    制御手段とを具備することを特徴とする記録媒体処理装
    置。
JP5237069A 1993-09-24 1993-09-24 記録媒体処理装置 Withdrawn JPH0793607A (ja)

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ID=17009960

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009217849A (ja) * 2009-06-29 2009-09-24 Toshiba Corp 媒体処理装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009217849A (ja) * 2009-06-29 2009-09-24 Toshiba Corp 媒体処理装置

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